JP2598323B2 - 2値画像における微粒子の除去方法 - Google Patents

2値画像における微粒子の除去方法

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JP2598323B2 JP1113797A JP11379789A JP2598323B2 JP 2598323 B2 JP2598323 B2 JP 2598323B2 JP 1113797 A JP1113797 A JP 1113797A JP 11379789 A JP11379789 A JP 11379789A JP 2598323 B2 JP2598323 B2 JP 2598323B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、映像信号に混入した雑音成分のうち、微
粒子状のもの(以下、微粒子と称する)を除去する2値
画像における微粒子の除去方法に関するものである。
[従来の技術] 一般に、アナログ信号の画像をデジタル信号に変換し
てメモリに取り込む場合、そのアナログ信号を2値化す
ることによってデジタル信号に変換し、それを取り込ん
でいるが、2値化する時点で微粒子が発生し易い。この
微粒子成分は周囲に信号がないところに点状に発生した
り、面状に表示されている部分の一部に穴が空いたよう
に表示される。このような微粒子をリアルタイムに除去
できると、その後の処理速度を早くすることができる。
そのエラーによって発生した大きさ1の点や穴をハー
ドウェアで除去するものとして、3画素×3画素(以
下、3×3,n×n,m×m,m×n等の表示方法をとる)のマ
スクで2値画像を走査して、リアルタイムに除去する方
法が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらそれ以上の大きさのものではハードウェ
アで膨張、収縮を繰り返したり、ソフトウェアでラベリ
ングしてから大きさを判定して除去する等の方法をとら
なければならないので、リアルタイムでの除去は難しか
った。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するためにこの発明は、縦(m
+2)画素×横(n+2)画素で構成される検査範囲の
それぞれの4隅から伸びその検査範囲の中央部において
相互に重なる重複部分を有する4つのマスクを設定し、
重複部分のうち任意の1画素を基準画素に設定し、いず
れかのマスクにおいて基準画素から外周までの連結性が
あるときは正規のデータとみなして基準画素データを残
し、いずれのマスクも基準画素から外周までの連結性が
ないときは微粒子とみなして、基準画素が「1」レベル
のとき中央部の縦m画素×横n画素の範囲の画素を
「0」レベルに変換して微粒子を除去し、基準画素が
「0」レベルのとき前記縦m画素×横n画素の範囲の画
素を「1」レベルに変換して微粒子を除去するようにし
たものである。
[作用] 各マスクとも周囲の画素とのデータ連結性がないと判
断されたときは基準画素を中心とするm×nの範囲は2
値化によって発生した微粒子と判断する。このため、そ
の部分を連結性のある状態に変換することによって大き
さm×n以内の微粒子が除去される。
[実施例] 第1図はこの発明を適用した装置の回路図、第2図は
第1図に記号3で表される遅延回路Bの内部構成を示す
回路図、第3図は第1図に記号41〜48で表される遅延回
路Cの内部構成を示す回路図である。第4図はこの装置
で微粒子除去を判断する範囲を説明するための図で、一
例として5×5の範囲を示している。この画像に対して
座標C3の位置にある画素を基準画素として、その基準画
素から外周部まで同じデータ(1または0)が連結して
いるか否かを判定する。このため、第5図〜第8図に示
すように、座標C3を含む3×3のマスクI〜IVを4隅に
設定し、その範囲についてそれぞれ別個に調査する。す
なわちマスクIではA行からC行の範囲でかつ、1列か
ら3列までの範囲について連結しているか否かを調べ
る。
第9図は例えばマスクIにおける連結している状態を
示す図であり、第10図は連結していない状態を示す図で
ある。図において座標C3に対しての連結性を論じてお
り、座標C3からA行または1列まで、同じデータが連結
している場合を連結している状態と定義し、そうでない
場合を連結していない状態と定義する。第9図(a)は
座標C3−B3−A3あるいは、C3−C2−B2−A2の経路で連続
している。第9図(b)はC3−B3−B2−B1あるいはC3−
C2−B2−B1の経路で連続している。第10図はA行および
1列の何れにも連続していない例である。
連結しているか否かは各マスク毎に判断するが、この
判断は3×3の画素データをそれぞれのマスク毎に用意
された、例えばROM等で構成された判定部に供給する。
判定部は3×3の範囲内の各画素の状態を512通り記憶
しており、入力データがアドレス信号としてその判定部
に供給されることによって、そのアドレス信号によって
読み出されたデータとの比較が行われ、連結するかしな
いかの判断結果を出力するようになっている。したがっ
て第9図(a)〜(c)のような画素データが供給され
たときはいずれも連結するとの判断を下し、第10図
(a)〜(c)のようなデータが供給されたときは連結
しないとの判断を下すようになっている。
このようにしてマスクIからIVまでの判断結果が得ら
れたら、次にその判断結果のアンド処理を行う。判断結
果の内一つでも連結する場合、座標C3の画像データは外
周、すなわちA行、E行、1列、5列のどれかと連結し
ていることになり、正規のデータであるとみなせる。ま
た、連結していないとの結果が出れば、座標C3のデータ
はエラーの可能性がある。このため4つのマスクが全て
連結していないと判断された場合で、座標C3のレベルが
「1」のとき、5×5の中央の3×3の画素は全て
「0」レベルに変えてしまう。反対に座標C3のレベルが
「0」のときは、同様にして「1」レベルに変えてしま
うようになっている。この処理によって3×3以内の大
きさの点や穴の除去が完成する。
但し、除去と穴埋めを同時に行う場合、第11図に示す
ように座標C3の部分が孤立点になると、その部分を除去
するか穴埋めするかの判断が不能になる。この場合は事
前にその画素のみの処理を先に行わなければならない。
全ての画素はマスクIVを通過してシフトされるので、こ
の処理機能をマスクIVに持たせれば、判断に迷う状態は
発生しない。
以上の動作を行うためのハードウェアの一例が第1図
である。図において、1は画像データが供給される入力
端子、遅延Aと記載された記号21〜216はクロック信号
(図示していない)に同期して入力信号を1ビットだけ
取り込み一時記憶するシフトレジスタである(以下、遅
延回路Aと称する)。遅延Bと記載された記号3の回路
は第2図のように、インバータ31、アンド回路32、オア
回路33、レジスタ34から構成され、第11図で前述したよ
うに判断不能の孤立点の除去を行うための回路として作
用する(以下、遅延回路Bと称する)。遅延Cと記載さ
れた記号41〜48の回路は第3図に示すように、インバー
タ51、アンド回路52、オア回路53、レジスタ54から構成
され、クロック信号に同期して入力信号を1ビットだけ
取り込むと共に、前述したようにマスクI〜マスクIVの
判断結果にしたがって、5×5の中央に位置する3×3
の画素全体を「1」レベルに変えるか、「0」レベルに
変えるかの制御を行うものである(以下、遅延回路Cと
称する)。なお、各遅延回路に記載されているローマ数
字I〜IVはその遅延回路出力がそのローマ数字に対応す
るマスクに供給されることを示している。すなわちIは
マスクIに供給されることを示しており、この接続を具
体的に表すものがその出力に記載されている*印であ
る。
61〜64は走査線方向のデータを一時記憶する1ライン
メモリ、71〜74は前述したように、各マスクに供給され
る9ビットのデータが連結しているか否かを判断するマ
スクである。各マスクは座標C3の画素と連結している状
態のとき座標C3のレベルいかんにかかわらず端子a,b共
「0」レベルの信号を出力する。
しかし連結していないときは、座標C3のレベルが
「1」であれば、端子aから「1」レベルの信号を出力
し、端子bから「0」レベルの信号を出力するようにな
っている。また連結していないときで座標C3のレベルが
「0」であれば、端子aから「0」レベルの信号を出力
し、端子bから「1」レベルの信号を出力するようにな
っている。この他、マスクIでは中央の画素データが
「0」で周囲の画素データが全て「1」のとき、端子c
から「1」レベルの信号を出力し、逆のとき「0」レベ
ルの信号を出力するようになっており、その条件を満た
さない場合、端子cは前段の出力信号、すなわちマスク
Iの中央部分の画素信号がそのまま出力されるようにな
っている。記号81,82はアンド回路、9は出力端子であ
る。
以上の機能を整理すると、マスクIからマスクIV(マ
スクIVの端子cを除いたもの)の機能は第1表のように
なる。
マスクIVの端子cは中心画素とそれに隣接する周囲の
画素レベルが同一のとき中心画素のレベルがそのまま出
力されるが、レベルが相違するとき第2表のようにな
る。
このように構成された装置の動作は次の通りである。
入力端子1に供給された画像信号はクロック信号に同期
して各遅延回路に取り込まれるが、全ての遅延回路にデ
ータが取り込まれたとして説明する。
各遅延回路出力はそれぞれ所定のマスクに供給されて
いる。このとき、遅延回路出力を各マスクに供給する基
準は、各遅延回路の配列と第5図〜第8図が対応してい
る。すなわち第1図の左隅付近の9つの遅延回路21
23,26,3,41,28,43,44はマスクIVに対応し、他のマスク
も同様である。
マスクI〜マスクIVは基本的にはいずれも同じ機能を
有しており、マスクIVだけは孤立点処理機能も有してい
るが、それについては後述する。遅延回路Bのレジスタ
34の出力はマスクIVに供給されるが、孤立点がないとす
るとその信号はマスクIVの出力端子cからそのまま出力
されるので、遅延Bは遅延Cと同一の動作をすることに
なる。
次に各状態毎の動作を説明する。
A.マスクIからIVにどれかに連結性のあるときの動作。
このとき、4つのマスクの出力の中で1つは第1表か
ら分かる通り、座標C3のレベルいかんにかかわらず端子
a,bの出力信号は「0」レベルとなっている。このため
各マスクの端子a,bから出力された信号はそれぞれアン
ド回路8,9に供給されるが、供給される信号のうち最低
1つは「0」レベルであるからアンド回路8,9の出力信
号はいずれも「0」レベルとなっている。このため第2
図、第3図のアンド回路32、52はレジスタ34あるいは54
の出力がそのまま出力されることになる。したがって各
マスクのうち1つでも連結性があるときは前段からの信
号がそのまま出力される。
B.全てのマスクに連結性がないときの動作。
画像データは一般に不連続である確率は少ないので、
4つのマスクの全てに連結性がないときには、座標C3は
微粒子とみなせる。このときの処理は座標C3のデータが
「1」レベルのときと「0」レベルのときとに分けて処
理される。
B1.座標C3のデータが「1」レベルのときの動作 このときは各マスクの端子aから「1」レベル、端子
bから「0」レベルの信号が出力される。このためアン
ド回路81は「1」レベルの信号を出力するが、アンド回
路82は「0」レベルの信号を出力する。この信号のう
ち、「1」レベルの信号は各遅延回路の端子bに、
「0」レベルの信号は端子cに供給される。この結果、
第2図および第3図のアンド回路32、52は「0」レベル
の信号を出力するので、第2図,第3図の端子dから
「0」レベルの信号が出力されることになる。すなわ
ち、遅延回路B,Cは全て「0」レベルの信号を出力する
ことになる。したがって座標C3のデータが「1」レベル
で、マスクI〜IVのいずれもこのデータと連結していな
いと判断したときは、座標C3のデータと周囲のデータと
の関連性はないと判断する。周囲との関連性がないとい
うことは座標C3は2値化したときの雑音であり、5×5
のうちの中央部の3×3の部分は全て「0」レベルに変
換する。つまり、2値化によって発生した微粒子は除去
されたことになる。
B2.座標C3のデータが「0」レベルのときの動作。
このとき、各マスクは端子aから「0」レベル、端子
bから「1」レベルの信号が出力されているので、アン
ド回路81は「0」レベルの信号を出力し、アンド回路82
は「1」レベルの信号を出力することになる。アンド回
路82から出力された信号は第2図、第3図の端子cに供
給されるので、第2図および第3図の端子dは無条件に
「1」レベルの信号を出力する。このことは5×5の中
央部である3×3の部分が全て「1」レベルに変えられ
たことになる。すなわち座標c3のデータが「0」レベル
で周囲と連結性がないならば、3×3の部分が2値化し
たとき消失した可能性が高いのでその部分を穴埋めすれ
ば、2値化時の微粒子は除去されたことになる。
C.孤立点のあるときの動作。
孤立点とは前述した通り、第11図の太線で示すよう
に、ある画素のデータがその周囲の画素とは異なる状態
となっているものである。この場合、太枠内で座標C3を
囲む画素は全て「0」または「1」となっている。孤立
点の説明として第11図では5×5の中央部であるC3につ
いて説明しているが、座標C3のデータは第1図の回路に
おいて、入力信号が順次シフトされた結果、その位置ま
でシフトされたものである。このため、第11図のC3のデ
ータは座標B2を通過した時期もあったはずである。この
ため孤立点のあるときは、第11図の太線の状態のデータ
がマスクIVの位置を通過するとき、そのマスクIVの中央
部の座標B2のデータをその画素を取り囲む画素のデータ
と同一となるように書き換えて置けば、そのデータがシ
フトされC3の位置にきても、孤立点は発生しないことに
なる。
マスクIVに供給される座標B2のデータは他の座標と異
なり、第2図のレジスタ34の出力信号である。一方、マ
スクIVにおいて孤立点が発生したとき例えば、座標B2の
データが「0」レベルで、その周囲が全て「1」レベル
のときは、マスクIVの端子cから「1」レベルの信号を
出力する。この出力信号は第2図の端子fに供給される
ので、レジスタ34から「0」レベルの信号が供給された
にもかかわらず、アンド回路52には「1」レベルの信号
が供給されることになる。ここから先の動作は第3図の
ものと同一である。したがって座標B2のデータは実際に
は「0」レベルにもかかわらず、アンド回路32は「1」
レベルとして処理し、処理結果を次段に渡す。このこと
は座標B2の孤立点が除去されたことになる。また、座標
B2のデータが「1」レベルのときは端子cから「0」レ
ベルの信号が出力されるのでこれがアンド回路32に供給
され同様に孤立点が除去される。
以上の実施例において、全体の画素を5×5で説明し
たので、孤立点は1画素だけであったが、画素のサイズ
が変わると孤立点となる画素サイズも第3表のように変
化する。
したがって実際には全体の画素サイズに応じて孤立点
を処理できるようにしておく必要がある。このため、第
1図の例では遅延回路Bを1個しか設けていないが、第
3表の孤立点サイズと適合する数だけ遅延回路Bを設け
れば良い。例えば除去するサイズ4×3の場合、孤立点
は2×1になるので、第1図の例では遅延回路3および
遅延回路41の両方を遅延回路Bにしておけば良い(但し
第1図は全体サイズが5×5であるから、全体サイズを
6×5に変更させる必要もある)。
なお、マスクI〜IVにおいて、例えばマスクIを基準
とすると、マスクIとIIは3列目の座標を境に線対象、
マスクIとIVは座標C3の画素を境に点対象となる。この
ことはマスクは1種類用意し、例えばマスク1を基準に
して、それに対象となる状態でデータをマスクに入力す
ることもできる。例えばマスクIとマスクIIについて説
明すると、マスクIでは入力端子1から9について、順
次A1,A2,A3,B1,B2,B3,C1,C2,C3の画素データを供給した
とき、マスクIIでは入力端子1から9にA5,A4,A3,B5,B
4,B3,C5,C4,C3の画素データを供給すれば良い。このよ
うにすればマスクデータの種類を減らすことができる。
以上の実施例は3×3画素の範囲で説明したが、要は
検査範囲のそれぞれの4隅から伸びその検査範囲の中央
部において相互に重なる重複部分を有するマスクを設定
し、重複部分のうち任意の1画素を基準画素に設定し、
いずれのマスクも基準画素から外周までの連結性がない
ときに,中央部のm×nの範囲の画素を連結性のある状
態に変換すれば良い。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、中央部分から外周部
分への連結性を調べ、連結性がないとき所定範囲の画素
を連結性がある状態に変更するようにしたので、2値化
等による微粒子がハードウェアで除去でき、その後の処
理の高速性を確保できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の遅延回路Bの詳細を示す回路図、第3図は第
1図の遅延回路Cの詳細を示す回路図、第4図は5×5
の画素を示す図、第5図から第8図は5×5の画素とマ
スクIからIVの関係を示す図、第9図はマスクIについ
て連結している状態を示す図、第10図は連結していない
状態を示す図、第11図は孤立点を示す図である。 1……入力端子、2……遅延回路A、3……遅延回路
B、4……遅延回路C、6……1ラインメモリ、7……
マスク、8……アンド回路、9……出力端子。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号を2値化したときの微粒子を除去
    する2値画像における微粒子の除去方法において、 m、nを自然数としたとき縦(m+2)画素×横(n+
    2)画素で構成される検査範囲があり、 検査範囲のそれぞれの4隅から伸びその検査範囲の中央
    部において相互に重なる重複部分を有する4つのマスク
    を設定し、 重複部分のうち任意の1画素を基準画素に設定し、 いずれかのマスクにおいて基準画素から外周までの連結
    性があるときは正規のデータとみなして当該基準画素デ
    ータを残し、 いずれのマスクも基準画素から外周までの連結性がない
    ときは微粒子とみなして、基準画素が「1」レベルのと
    き中央部の縦m画素×横n画素の範囲の画素を「0」レ
    ベルに変換して微粒子を除去し、基準画素が「0」レベ
    ルのとき前記縦m画素×横n画素の範囲の画素を「1」
    レベルに変換して微粒子を除去することを特徴とする2
    値画素における微粒子の除去方法。
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