JPH0145667B2 - - Google Patents

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JPH0145667B2
JPH0145667B2 JP57138956A JP13895682A JPH0145667B2 JP H0145667 B2 JPH0145667 B2 JP H0145667B2 JP 57138956 A JP57138956 A JP 57138956A JP 13895682 A JP13895682 A JP 13895682A JP H0145667 B2 JPH0145667 B2 JP H0145667B2
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Japan
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line
binary image
area
particle
memory
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Makoto Imamura
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2値画像の番号付けを行なう番号付
回路の改良に関するものである。
TVカメラなどを用いて血球などの粒状物を対
象とした画像計測(面積、周囲長等)を行なう場
合、画面上には第1図の2値画像1のように多数
の対象物が同時に存在することが多い。この場合
に粒子(以下画像計測の対象物で画面上で粒子状
となるものを全て粒子と呼ぶことにする)個々の
特徴量を計測するためには、各粒子にラベリング
(番号付け)を行ない個々の識別を行なう必要が
ある。このラベリングの方式には種々あるが、固
有領域を生成する方式(例えば、テレビジヨン
vol.29、no.6、1975、473/479)の場合には隣接
する粒子同志が連結してしまうことがあり、個数
を正確に測定できないという欠点を有し、また番
号付けされた画像も得られない。逆方向走査を用
いる方法では、画像メモリを必要とし、実時間処
理ができず時間もかかる。
アボツトの方法では次に示すように固有領域を
用いずにラベリングを行なつている。即ち、画像
信号は通常第2図(2は走査線)のようにラスタ
ー走査して得られるので、ラベリングもこれを利
用し、1ライン(走査線)前(上ライン)と現ラ
イン(下ライン)との2本のラインの画像信号の
つながりを調べて行なう。下ラインの画素とその
上部にある上ラインの画素が同一の領域(ここで
は2値画像の“1”または“0”)ならば上ライ
ンの画素につけた番号をそのまま下ラインの画素
に適用すればよい。これを領域が垂直伝搬(また
は領域伝搬)されるという。第3図A〜Eは粒子
の画像についてこの垂直伝搬の様子を示したもの
で第3図Fの3に示すタテヨコ2画素(4は画素
を示す)のマスクで2値画像を見ながらラベリン
グを行なう。第3図C,Dの場合には下ライン
(Cのn+2ラインとDのn+3ライン)粒子領
域の左端で、上ライン(Cのn+1ラインとDの
n+2ライン)からの垂直伝搬が検出されるので
簡単にラベリングできる。第3図Eの下ライン
(n+4ライン)は粒子領域がないのでラベリン
グの必要はない。第3図Aの下ライン(nライン
目)の粒子領域左端の画素には上ライン(n−1
ライン)からの垂直伝搬がないので新番号を付す
ことになる。しかし第3図Bの下ライン(n+1
ライン)の粒子領域左端の画素も同じ状況なので
新番号が付されてしまう。このためアボツトの方
法では、いつたん付けた新番号を、垂直伝搬が発
見された段階で、さかのぼつて1画素ずつ書き直
す操作が必要なので、スピードが遅く、装置も複
雑になるという欠点を有する。
本発明は上記の欠点を解消するためになされた
もので、粒子の個数を正確に測定でき、2値画像
のラベリングを実時間で高速に行なう番号付回路
を実現することを目的とする。
本発明によれば、2値画像の各ライン上での領
域を単位としてラベリングを行ない、いつたん領
域によつてアドレスされた番号メモリに記憶した
のち、次ラインラベリング時に確定結果をパター
ン・バスに読出すことにより上記の目的を達成で
きる。
以下図面にもとずいて本発明を説明する。
第4図は本発明に係る番号付回路の一実施例を
示す要部構成ブロツク図である。5は走査された
2値画像信号が入力される入力端子、11はこの
入力端子5に加えられる2値画像信号の1ライン
分の画像情報を記憶する1ライン・メモリで、シ
フトレジスタ等を用いる。12はこの1ラインメ
モリ11からの出力および、入力端子5からの2
値画像信号を入力とし、タテヨコ各2個の画素情
報(以下、「マスクパターン」という。)を発生さ
せるマスク作成シフトレジスタ、13はこのマス
ク作成シフトレジスタ12からの出力を入力と
し、ナンバリング回路15およびデータメモリ回
路16を制御する制御信号Sn、Sdを出力する、
コントロール・ロジツク回路で、ROM等により
構成される。6は前記コントロール・ロジツク回
路出力の1つによつてセツトまたはリセツトされ
るとともに、前記コントロール・ロジツク回路へ
出力する仮番フリツプフロツプである。
前記ナンバリング回路15において、31は粒
子領域のラベリングのための番号を発生する粒子
番号カウンタで、バス・セレクト・バツフア32
に出力する。33は背景領域のラベリングのため
の番号を発生する背景番号カウンタで、前記バ
ス・セレクト・バツフア32に出力する。35,
36はそれぞれ領域カウンタ34,37によつて
アドレスを指定され、ラベリングのための番号を
一時記憶しておくための番号メモリで、前記バ
ス・セレクト・バツフアを介して書き込み読み出
しが行われる。
9は前記バス・セレクト・バツフアを介して前
記番号メモリ35または36からの番号付出力を
パターン・バスへ送り出す番号付出力端子であ
る。
データメモリ回路16において、41は凹部パ
ターン(これを以下Uシエイプと呼ぶ)の2つの
番号の組のアドレスを発生させるUシエイプ・カ
ウンタ、42は内部ナンバリング・バス17を介
して前記バス・セレクト・バツフア32からの出
力が加えられるアドレス・バス・セレクト・バツ
フアで、データ・メモリ43のアドレスを指定す
る。8はマイクロコンピユータなどCPUからの
信号でデータを外部へ読み出す際にアドレス・バ
ス・セレクト・バツフア42を介して前記デー
タ・メモリ43のアドレスを指定するアドレス・
バス入力端子である。44は前記内部ナンバリン
グ・バス17を介して前記バス・セレクト・バツ
フア32からの出力が加えられるデータ・セレク
ト・バツフアで、前記データ・メモリ43にデー
タを入力する。45は前記データ・メモリ43の
内容をデータ・バス端子10を介してマイクロコ
ンピユータなどの外部バスへ送出するデータ出力
バツフアである。
7は外部からクロツクが加えられるクロツク入
力端子で、14は前記クロツクを入力し、番号付
回路内の各回路に信号の遅れに合わせたクロツク
を供給するタイミング発生回路である。
以下に本ブロツク図の動作を説明する。入力端
子5に2値画像信号が加えられると、この信号と
1ラインメモリ11からの1ライン前の画像信号
がマスク作成シフトレジスタ12に加えられ、タ
テヨコ2画素のマスクパターン(図のa,b,
e,d)を発生させる。第5図1〜16はタテヨ
コ2画素のマスクパターンがとりうる全てのパタ
ーンを示したものである。同図1〜8のパターン
で背景領域のラベリングを行ない同図9〜16の
パターンで粒子領域のラベリングを行なう。これ
らは互いにパターンが反転しただけで、互いの反
転の関係にあるパターン同志は同じ動作モードと
なる。
2組の領域カウンタと番号メモリ34,35お
よび36,37は画像走査の1ライン毎に交互に
切換わり、一方が上ライン用、他方が下ライン用
として動作する。
各クロツク毎にマスク作成シフトレジスタ12
において発生するマスクパターンの形に対応し
て、コントロール・ロジツク回路13から制御信
号Sn、Sdがナンバリング回路15およびデー
タ・メモリ回路16に出力される。この結果、番
号付情報は粒子番号カウンタ31、背景番号カウ
ンタ33および上ライン番号メモリ(番号メモリ
35,36の一方)のいずれかからバス・セレク
ト・バツフア32を介して下ライン番号メモリ
(番号メモリ35,36の他方)およびデータ・
メモリ回路16へ出力される。バス・セレクト・
バツフア32はコントロール・ロジツク回路13
からの制御信号を受けて、信号経路の切り換えを
行なう。粒子番号カウンタ31および背景番号カ
ウンタ33で発生する番号付情報の内容には、番
号情報以外に粒子と背景の識別に用いられる1ビ
ツト信号が含まれている。いつたん下ライン番号
メモリに記憶された内容は、次のラインの走査で
上ライン番号メモリの内容として次のラインの垂
直伝搬に使用されるとともに、確定した番号付出
力としてバス・セレクト・バツフア32を介して
番号付出力端子9からパターン・バスへ出力され
る。
次に第6図の被試験パターンを用いてラベリン
グの動作原理を具体的に説明する。第6図におい
て、50,51は背景領域、52〜55は粒子領
域を示し、M1〜M16,M9′,M14′は2値画像の各
位置におけるマスクパターンを示す。マスク・パ
ターンM1〜M16は第5図1〜16に対応してい
る。56は2値画像のnライン目を示したライン
パターンで、a1〜a5はライン上の領域を示し、
a1,a3,a5は背景領域、a2,a4は粒子領域であ
る。57はマスク・パターンで58は上ライン、
59は下ラインの画素を示す。
番号付はライン上の領域単位で行なう。即ち、
ラインnをマスクが走査すると、ラインパターン
56において各領域a1〜a5の先頭の画素(左端の
画素で領域の変り目となる部分)で下ライン領域
カウンタが+1カウント・アツプし、下ライン番
号メモリに番号付情報が入力される。次のライン
(n+1ライン)の走査ではこの下ライン用の番
号メモリと領域カウンタは上ライン用として働き
(領域カウンタはラインが変わる毎にリセツトさ
れる)、マスク・パターンの上ラインに領域の変
り目が現われると上ライン領域カウンタを+1カ
ウント・アツプして、次の領域に対応した上ライ
ン番号メモリの内容を出力する。この結果、上ラ
イン番号メモリからはクロツクに同期して2値画
像の画素に1対1に対応する番号付出力が得られ
る。
ラベリングはマスクパターンを使用し、上ライ
ンから下ラインへの領域伝搬を調べながら行なつ
ている。以下領域カウンタ34と番号メモリ35
が上ライン用、領域カウンタ37と番号メモリ3
6が下ライン用として動作していると仮定して説
明する。例えばパターンM10の場合、上ラインか
らの領域伝搬があるので、上ライン番号メモリ3
5から読み出した番号を、バス・セレクト・バツ
フア32を介して下ライン番号メモリ36に直ち
に移す。垂直伝搬のないパターンM9,M9′の場
合には、粒子番号カウンタ31からの新番号をバ
ス・セレクト・バツフア32を介して下ライン番
号メモリ36に送り込む。この新番号はこの段階
ではまだ確定したものではないので、仮番号のフ
ラグとして仮番フリツプフロツプ6を同時にセツ
トする。パターンM9の場合にはその後にパター
ンM5が現われ、その時点で仮番フリツプフロツ
プがセツトされているのでこの粒子領域を新領域
と判断し、新番号は確定したものとなる。この結
果仮番号は使用済みとなるので、仮番フリツプフ
ロツプ6をリセツトし、粒子番号カウンタ31を
+1カウント・アツプして次の粒子領域にそなえ
る。パターンM9′の場合にはその後に垂直伝搬の
あるパターンM14′が現われ、その時点でこの粒
子領域は新領域ではないと判断し上ライン番号メ
モリ35の内容をバス・セレクト・バツフア32
を介して下ライン番号メモリ36に送り、下ライ
ン番号メモリ36の内容を書き直す。同時に仮番
フリツプフロツプ6をリセツトする。
パターンM14の場合はパターンM14′とは形は同
じであるが、仮番フリツプフロツプ6がリセツト
されている点が異なる。この場合には画面の上向
きに凹部のパターンがあると判断し、上ライン番
号メモリ35からの番号付出力(粒子領域53に
対応する粒子番号)をバス・セレクト・バツフア
32、内部ナンバリング・バス17およびアドレ
ス・バス・セレクト・バツフア42を介してデー
タ・メモリ43に送り、Uシエイプ上番号として
記憶する。Uシエイプの場合には、パターンM14
の前に必ずパターンM15が出現する。このパター
ンM15に先行するパターンM10では前記のように
上ライン番号メモリ35の内容(粒子領域52に
対応する粒子番号)をバス・セレクト・バツフア
32を介して下ライン番号メモリ36に移すと同
時に内部ナンバリング・バス17を介してデー
タ・セレクト・バツフア44に送り、この中のラ
ツチ回路に既に記憶させてある。パターン15の
時点でこのラツチ回路の内容はUシエイプ用下番
号としてデータ・メモリ43に書き込まれる。デ
ータ・メモリ43内のUシエイプ用メモリ領域
は、上番号ブロツクと下番号ブロツクに分かれ、
前記の上番号および下番号はそれぞれのブロツク
の、Uシエイプ・カウンタ41でアドレスされる
同一番地に書き込まれる。Uシエイプに関する上
記の2つの番号(上番号と下番号)の組はこの2
つの番号の領域が単一領域であることを示してお
り、あとでこの2つの領域をソフトウエアで合成
する際に有効に利用することができる。
粒子に穴があるときは必ずパターンM8が現わ
れる。このパターンM8で背景番号カウンタ33
から新背景番号(背景領域51に対応する番号)
Nをバス・セレクト・バツフア32を介して下番
号メモリ36に送る。同時にこの新背景番号Nは
アドレス・バス・セレクト・バツフア42に送ら
れ、データ・メモリ43内の隣接情報ブロツクに
おいて前記新背景番号Nでアドレスされるメモリ
番地に、データ・セレクト・バツフア44内のラ
ツチ回路に記憶されている内容を書き込む。(前
記ラツチ回路には下ライン番号メモリ36に記憶
される内容が同時に書き込まれるので、この場合
にはパターンM14′の時点で、粒子領域52に対
応する番号が書き込まれている。)この結果、デ
ータ・メモリ43の隣接情報ブロツク内には、背
景領域51に対応するメモリ番地にこの背景領域
51と隣接する粒子領域52の番号が書き込まれ
たことになる。この結果、背景領域51が粒子領
域52の穴であることが識別でき、ソフトウエア
で高度な情報処理を行う際に有効に役立てること
ができる。パターンM9の場合には粒子と背景が
逆転するだけで、同様にして行うことができる。
マスクパターンM11では粒子番号カウンタ31
からの新粒子番号を仮番号として下ライン番号メ
モリ36に送り込むと同時に仮番フリツプフロツ
プ6をセツトする。したがつて粒子領域55は別
粒子として扱われる。
以上上記では粒子領域のラベリングを中心にし
て説明したが、粒子パターンM16〜M9とこれに
対応した背景パターンM1〜M8とは互いにパター
ンが反転の関係にあり、粒子番号カウンタと背景
番号カウンタが入れ替わるだけで全く同様のラベ
リング動作となる。
第7図は形態的な特徴抽出を行なうために必要
な、内部、周辺部などの形態的情報を番号付情報
に付加するための付加回路を示す。60はマスク
作成シフトレジスタ12からのマスク信号a,
b,d,eおよび後述のわく信号fを入力し、マ
スク・パターンに対応して4種類の異なる形態的
情報をC1,C2の2ビツト信号として出力するコ
ード変換回路である。
第5図に各マスク・パターンに対応する形態的
情報をコード記号で示す。マスク・パターン1、
および16は領域の内部点を表わすので、面積積
算用のコードAが付される。マスク・パターン
4,7,10および13は長さ1の周囲長積算用
コードP1が付される。マスク・パターン2,3,
5,6,8,9,11,12,14および15は
長さ√2/2の周囲長積算用コードP2が付され
る。
第9図aは画面の水平同期信号、bはこれと同
期してつくつたたてのわく信号で、垂直同期信号
を用いて同様につくつたよこのわく信号と組み合
わせることにより、第8図に示す、画面61の内
側に設定した1画素幅のわく領域62で前記のわ
く信号fを発生させる。このわく信号fはコード
変換回路60に加えられ、このわく信号fがアク
テイブのときにはコード変換回路60からは領域
欠損コードCAが出力される。粒子領域の番号付
出力の一部にコードCAをともなつている場合に
は、その粒子画像が画面の端にかかり欠けている
と判断し、この番号の粒子データを除くので、正
確な計数を行なうことができる。
なお第4図のコントロール・ロジツク回路13
をROMで構成し、このROMの一部を利用して
上記のコード変換回路60を構成することもでき
る。このときROMから出力される形態信号が第
4図のSsである。
なお以上の説明では粒子画像を中心に説明した
が、粒子にかぎらず粒子状の任意の対称画像に対
しても同様に適用できる。例えば交通量計測で自
動車を1台ずつ識別することもできる。
以上述べたように本発明によれば、ラベリング
を画素単位でなく領域単位で行なうので構成が簡
単で高速化が可能である。即ちアボツトの方法の
場合と異なり、番号メモリの書き換えの際も、画
素毎にさかのぼつて行なう必要がなく領域単位で
まとめて行なうことができるのでスピードが速
い。
また2値画像情報を画像メモリにいつたん格納
することなく実時間でラベリングを行なうことが
できる。
また固有領域を生成しないので粒子画像に不要
な連結部分ができず、したがつて粒子の個数を正
確に計数できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2値画像の1例を示す図、第2図は画
像信号を発生させるラスター走査の模様を示す
図、第3図A〜Eは粒子画像の垂直伝搬を示す
図、第3図Fはマスクを示す図、第4図は本発明
の一実施例を示す要部構成ブロツク図、第5図は
マスク・パターンおよびその形態的情報を示すコ
ードを示す図、第6図は被試験パターンを示す
図、第7図はコード変換回路のブロツク図、第8
図は画面内のわく領域を示す図、第9図aは水平
同期信号のタイムチヤート、第9図bはたてのわ
く信号のタイム・チヤートである。 1…2値画像、2…走査ライン、4…画素、1
3…コントロール・ロジツク回路、31…粒子番
号カウンタ、32…バス・セレクト・バツフア、
33…背景番号カウンタ、34,37…領域カウ
ンタ、35,36…番号メモリ、43…データ・
メモリ、50,51…背景領域、52〜55…粒
子領域、58…上ラインの画素、59…下ライン
の画素、M1〜M16…マスク・パターン、a1〜a5
…領域、Sn,Sd…制御信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粒子領域と背景領域からなる2値画像の各画
    素に領域ごとの番号付けを行なう番号付回路にお
    いて、前記2値画像から得られるマスク・パター
    ンの形状に従つて制御信号を発生するコントロー
    ル・ロジツク回路と、このコントロール・ロジツ
    ク回路からの制御信号で制御され、信号経路を切
    り換えるバス・セレクト・バツフアと、前記2値
    画像内の粒子領域の新番号を前記バス・セレク
    ト・バツフアに出力する粒子番号カウンタと、前
    記2値画像内の背景領域の新番号を前記バス・セ
    レクト・バツフアに出力する背景番号カウンタ
    と、前記バス・セレクト・バツフアを介して書き
    込み読み出しを行なう2つの番号メモリと、前記
    2値画像およびこれを1ライン遅延した2値画像
    の各ライン上での領域ごとに対応して、順にアド
    レスを出力して前記2つの番号メモリをそれぞれ
    アドレス指定する2つの領域カウンタとを備え、
    前記マスク・パターンが1ライン移動するごとに
    前記領域カウンタと前記番号メモリの2つの組が
    交互に上ライン用または下ライン用に切り換わ
    り、前記マスク・パターンの形状に従つて上ライ
    ン用の前記番号メモリまたは前記粒子番号カウン
    タまたは前記背景番号カウンタからのデータを領
    域単位で下ライン用の前記番号メモリに出力する
    とともに、上ライン用の前記番号メモリのデータ
    を前記バス・セレクト・バツフアを介してパター
    ン・バスに出力するように構成したことを特徴と
    する番号付回路。 2 粒子領域と背景領域とからなる2値画像の各
    画素に領域ごとの番号付けを行なう番号付回路に
    おいて、前記2値画像から得られるマスク・パタ
    ーンの形状に従つて制御信号を発生するコントロ
    ール・ロジツク回路と、このコントロール・ロジ
    ツク回路からの制御信号で制御され、信号経路を
    切り換えるバス・セレクト・バツフアと、前記2
    値画像内の粒子領域の新番号を前記バス・セレク
    ト・バツフアに出力する粒子番号カウンタと、前
    記2値画像内の背景領域の新番号を前記バス・セ
    レクト・バツフアに出力する背景番号カウンタ
    と、前記バス・セレクト・バツフアを介して書き
    込み読み出しを行なう2つの番号メモリと、前記
    2値画像およびこれを1ライン遅延した2値画像
    の各ライン上での領域ごとに対応して順にアドレ
    スを出力して前記2つの番号メモリをそれぞれア
    ドレス指定する2つの領域カウンタと、前記バ
    ス・セレクト・バツフアを介して入力される、一
    定の関係にある番号の組を記憶するデータ・メモ
    リとを備え、前記マスク・パターンが1ライン移
    動するごとに前記領域カウンタと前記番号メモリ
    の2つの組が交互に上ライン用または下ライン用
    に切り換わり、前記マスク・パターンの形状に従
    つて上ライン用の前記番号メモリまたは前記粒子
    番号カウンタまたは前記背景番号カウンタからの
    データを領域単位で下ライン用の前記番号メモリ
    に出力するとともに、上ライン用の前記番号メモ
    リのデータを前記バス・セレクト・バツフアを介
    してパターン・バスに出力するように構成したこ
    とを特徴とする番号付回路。 3 データ・メモリ内に2値画像内の上向きの凹
    部パターンの2つの突出部分に対応する2つの領
    域番号の組合わせを記憶する特許請求の範囲第2
    項記載の番号付回路。 4 データ・メモリ内に2値画像内の隣接する背
    景領域と粒子領域にそれぞれ対応する番号の組合
    わせを記憶する特許請求の範囲第2項記載の番号
    付回路。
JP57138956A 1982-08-10 1982-08-10 番号付回路 Granted JPS5930163A (ja)

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JP57138956A JPS5930163A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 番号付回路

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JP57138956A JPS5930163A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 番号付回路

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JPS5930163A JPS5930163A (ja) 1984-02-17
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JPS5930163A (ja) 1984-02-17

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