JPH01296142A - 2次元画像比較検査装置 - Google Patents

2次元画像比較検査装置

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JPH01296142A
JPH01296142A JP63125042A JP12504288A JPH01296142A JP H01296142 A JPH01296142 A JP H01296142A JP 63125042 A JP63125042 A JP 63125042A JP 12504288 A JP12504288 A JP 12504288A JP H01296142 A JPH01296142 A JP H01296142A
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JP
Japan
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image
pixel
signals
differential
signal
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Pending
Application number
JP63125042A
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English (en)
Inventor
Masaru Okada
勝 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kowa Co Ltd
Original Assignee
Kowa Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/956Inspecting patterns on the surface of objects
    • G01N21/95607Inspecting patterns on the surface of objects using a comparative method

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水平方向および垂直方向に同期を取り、各々
の画素単位で順次入力される、本来同一であるべき第1
および第2の2次元画像信号を逐次比較して、相異なる
画素を欠陥として検出する2次元画像比較検査装置に関
し、特に基板の印刷パターンなどの画像を比較検査する
2次元画像比較検査装置に関するものである。
(従来の技術) かかる装置において、一般に基板の印刷パターンなどの
2次元画像を、記憶された正常なパターンの画像若しく
は他の未検査基板のパターン画像と比較して相異点を欠
陥として検出する場合、基本的には二つの画像信号を2
値化し、画素ごとに排他的論理和を取り、その結果が真
、すなわち画素の論理値の異なるものを欠陥として判断
していた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、両画像間の位置ずれや量子化誤差のため、パタ
ーンのエツジ部分(画素の論理値の変化点)では、誤り
検出する可能性がある。さらに近年において、印刷パタ
ーンの幅が細くなる傾向があり、必然的に画像の分解能
を上げなければならないが、これは相対的に印刷パター
ンの位置誤差を拡大することになるので、上記の方法で
はほとんどのエツジ部分が欠陥として誤り検出されてし
まうという欠点がある。
従来では上、記欠点を回避するため、記憶装置に記憶し
た正常パターン画像からマトリックススキャンなどの手
法で拡大画像および縮小画像を生成して、各画像を記憶
装置に記憶し、被検査画像のうちの拡大画像より外に出
た部分、および縮小画像より内側に入った部分のみ欠陥
とする方法がとられていた。
しかし、この方法には、(1)大容量の画像データを2
組、さらに原画像が必要ならば3個記憶しなければなら
ず、膨大な記憶容量を必要とすること、および(2)検
出された欠陥画素毎に位置情報などを出力するためかな
り冗長なデータ出力となること、さらに(3)拡大画像
および縮小画像生成するのに時間がかかること、という
欠点がある。
この発明の目的は、上述した欠点を解消し、はぼ実時間
で2次元画像信号の比較検査を行う2次元画像比較検査
装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の2次元画像比較検査装置は、第1図に示すよう
に、水平方向および垂直方向に同期を取り、各々の画素
単位で順次人力される、本来同一であるべき第1および
第2の2次元画像信号を逐次比較して、相異なる画素を
欠陥として検出する2次元画像比較検査装置において、 前記第1及び第2の2次元画像信号1a、1bがそれぞ
れ入力され、水平及び垂直方向に微分処理を施して第1
及び第2の微分画像信号2a、 2bを出力する第1及
び第2の画像微分手段101.102と、前記第1及び
第2の微分画像信号が人力され、これら信号を所定時間
遅延した第1及び第2の遅延画像信号2a’ 、 2b
″を出力するとともに、これら信号2a、 2bを各画
素ごとに予め設定された距離値に応じて2次元平面の全
方向に拡張した第1および第2の微分拡張画像信号3a
、 3bを出力する第1及び第2の画像拡張手段103
.104と、第2の遅延画像信号と第1の微分拡張画像
信号との排他的論理和を各画素毎にとりその値が真であ
る場合には対応する画素に欠陥があると判定し判定信号
4aを出力する第1の判定手段105と、第1の遅延画
像信号と第2の微分拡張画像信号との排他的論理和をと
りその値が真である場合には対応する画素に欠陥がある
と判定し判定信号4bを出力する第2の判定手段106
と、 前記判定信号4a、 4bの論理和をとりその値が真で
ある場合には前記画素についての欠陥検出信号を出力す
る検出手段107とを有することを特徴とするものであ
る。
(作 用) この発明では、入力された画像信号1a、lbを画素毎
に画像微分手段101.102、画像拡張手段103゜
104にて随時処理し、判定手段にて比較検査するため
、比較検査前に拡大、縮小の前処理した画像を記憶する
ための記憶手段を必要とせず、また比較される二つの2
次元画像信号1a、lbを微分し遅延して得た遅延画像
信号2a”、2b′と微分拡張画像信号3a、 3bと
を相互に比較することにより、各々の信号の変化点く即
ちエツジ)同士が、画像間の位置ずれや量子化誤差の許
容範囲として設定された距離内にない場合には欠陥と判
断し、かつその欠陥部分(画素)の判定信号4a、 4
bのみを出力することにより欠陥情報の量を減少させた
ことを特徴とし、このため比較検査後のデータの転送、
記憶および解析等の後処理の簡素化および最適化を図る
ことができる。
加えて、2つの入力された2次元画像信号に対応して画
像微分手段101.102、画像拡張手段103゜10
4および判定手段105.106を独自の系統で設ける
、即ちパイプライン処理回路としたため、はぼ実時間の
画像処理を行うことができる。
(実施例) 以下に、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第2図は、本発明の装置において、例えば画像入力装置
に被検査物の画像が入力される場合において、この人力
画像を比較し、欠陥を検出する仕方を定性的に示す概念
図である。la及び1bは、相互に比較検査されるべき
入力画像パターンを示し、例えば1aは基準となる画像
パターンを、1bは被検査物の画像パターンを夫々示し
ている。しかし、画像パターンla、 lbの両方が未
検査物であってもよい(第1ステツプ)。
次いで、これら入力画像パターン1aふよび1b夫々に
対して水平及び垂直方向の微分処理を施して、これら入
力画像パターンの輪郭、即ち線分だけを表す微分パター
ン2a、 2bを夫々得る(第2ステツプ)。
さらに前段の微分処理により得られた、入力画像パター
ンの輪郭を表す線分を、所定距離だけ拡張して、図中に
おいて3aおよび3bで示す微分拡張パターンを生成す
る(第3ステツプ)。
次いで、前段にて得られた微分拡張パターン3aに第2
ステツプで得られた微分パターン2bを重ね合わせ、同
様にして微分拡張パターン3bに微分パターン2aを重
ね合わせてそれぞれ比較する(第4ステツプ)。
この比較結果から、微分パターン2a、 2bのうち、
微分拡張パターン3a、 3bからそれぞれはみ出す箇
所を欠陥部分として判定する(第4ステツプ)。
この図においては、4a、 4bで示す部分が欠陥部分
である。以上がこの発明の装置における比較検査の原理
である。
次に、上述した原理を実現するための、具体的なブロッ
ク回路図を第3図に示す。2個の入力画像パターンla
、lb(この図においては10a、 10bである)に
対して、微分回路5a、 5b、遅延回路6a。
6b、拡張回路7a、 7bがそれぞれ直列配置で接続
され、拡張回路7a、 7bの出力端は判定回路8に夫
々に接続される。また拡張回路7a、 7bの入力端に
は微分処理にて得られた微分パターンの線分の幅を決定
する距離選択回路9がそれぞれ接続される。
この回路において、人力画像パターン10a、 10b
が微分回路5a、 5bにそれぞれ入力されると、これ
ら微分回路5a、 5bで水平及び垂直方向の微分処理
が夫々行われ、微分パターンlla、 llbが形成さ
れる。これら微分パターンlla、  llbは遅延回
路5a。
6bに夫々人力され、そこで1画素当たり次段の拡張回
路にて拡張する画素数分nだけ水平及び垂直方向に遅延
され、微分パターンの1画素当たり縦横にn個ずつ配列
された2次元マ) IJフックスータ12a、 12b
として出力される。遅延回路5a、 5bから出力され
拡張回路7a、 7bに入力されたマトリックスデータ
12a、 12bに、図示しない外部入力手段により距
離選択回路9に人力された距離値15がそれぞれ加算さ
れて、微分拡張画素パターン14a、 14bが形成さ
れる。また拡張回路7a、 7bからは、この微分拡張
画素パターン14a、 14bの他に、微分パターンl
la、 llbとしての中心画素パターン13a、 4
3bもまた出力されて、判定回路8に入力される。
判定回路8では、微分拡張画素パターン14aと中心画
素パターン13bとの比較、および微分拡張画素パター
ン14bと中心画素パターン13aとの比較がそれぞれ
行われて、欠陥画素の有無およびその欠陥部分の位置を
判定し、欠陥エツジパターン16として出力する。
さらに各回路について詳細に説明する。まず第4図には
微分回路5a、 5bの一具体例を示す図である。画像
の垂直方向の遅延を行う1ライン遅延器17および画像
の水平方向の遅延を行う1画素遅延器18がそれぞれX
ORゲート19.20の一方の入力端子に接続され、X
ORゲート19.20の他方の入力端子には図示しない
画像入力装置から直接接続される。XORケ−)19.
20(7)出力端子はORゲート21の入力端子に接続
される。
このように構成された画像微分回路に、例えば人力画像
パターン22が人力される場合に、入力画像を垂直方向
に1画素遅延するため、1ライン遅延器17で遅延し、
遅延された信号23がXORゲート19の一方の入力端
に入力される。このXORゲート19の他方の入力端に
は、分岐点aにて分岐された人力画像パターン22が直
接入力される。したがって、このXORゲート19の出
力端からは垂直方向の微分パターン25が出力される。
同様にして、入力画像パターン22は、水平方向に1画
素遅延するため、1画素遅延器18に入力され、そこで
所定時間遅延された後、遅延信号24として出力されて
、XORゲート20の一方の入力端に人力され、また入
力画像パターン22もまた直接にXORゲート20の他
方の入力端に入力される。そこでこれらの排他的論理和
がとられた後、水平方向の微分パターン26がその出力
端から出力される。XORゲー)19.20からそれぞ
れ出力された垂直方向の微分パターン25及び水平方向
の微分パターン26はORゲート21に夫々入力されて
これらパターンの論理和がとられて、垂直および水平方
向の微分パターン27として出力される。
次いで遅延回路5a、 5bの一具体例である回路を第
5図に示す。微分回路にて得られた微分パターン27は
、i行j列(ただしi、j=1,2.・・・。
n)のシフトレジスタアレイ29に供給されるが、最初
の1行のシフトレジスタ以降の行のシフトレジスタへは
前の行への供給ラインから1ライン遅延器28a、 2
8b、  ・・・を夫々経て供給される。そのため1行
のシフトレジスタはi−1回遅延されて供給される。し
たがって、シフトレジスタアレイ29により所定の画素
数分く即ちi−1行分)水平遅延され、ΣAijで示す
ような2次元マトリックスデータを出力する。この場合
の所定の画素数即ち遅延画素数iおよびjは、人力画像
パターンの最大の位置ずれや欠陥の判定基準(すなわち
精度)により決められ、第5図では一例として水平及び
垂直方向とも9画素のマトリックスデータとした。
拡張回路7a、 7bでは、遅延回路6a、 6bから
出力された2次元マトリックスデータnAijを受は取
るとともに、距離選択回路9から、例えば第6図に示す
ようなレジスタアレイ30からマトリックスデータnB
ij(i、j・1,2.・・・、n)で示すような距離
値のデータ表を参照し、これらデータがシフトレジスタ
29のマトリックスデータE^IJに加算される。この
第6図に示すマトリックスデータΣB!」において、点
B(5,5)=0を中心として、各要素は中心からの距
離値を有する。これらマトリックスデータΣBIJ は
マトリックスデータnAij と要素(画素)毎に対応
している。すなわちA(5,5)が中心画素(距離0)
であり、A(4,4)、 A(4,5)、 A(4゜6
)、 A(5,4)、屓5.6) 、 A(6,4) 
、^(6,5)、 A(6,6)が中心画素から距離1
の拡張画素となり、その他、距離が2以上の場合も同様
にマトリックスデータnAijに対応している。したが
って、シフトレジスタ30の、距離値を有するマトリッ
クスデータE81ノ の要素と、マトリックスデータΣ
AIJ の対応する画素との論理和がとられ、距離値に
対応する拡張画素が得られる。
実際の処理に当たっては、第6図に示すシフトレジスタ
30のようなマトリックスデータΣBljのΣAlノへ
の加算は、第5図のシフトレジスタ29のマトリックス
データから拡張回路内の論理和(OR)ゲートへの信号
線へ接続する仕方として現実的に達成される。例えば第
7図に示すように、まず第6図のマトリックスデータの
距離0に相当する画素は、第7図のライン38に示すよ
うに、そのまま(第3図の中心画素パターン13a、 
13bに相当する)中心画素パターンとして出力される
。第6図のマトリックスデータの距離1に相当する画素
は、第7図の論理和ゲート31aにすべて入力され、こ
のゲートにてこれらの論理和とられ、その出力である距
離1の拡張画素パターン35aが論理積(AND)ゲー
) 32aに入力される。このANDゲー) 32aの
他の入力端には距離選択レジスタ33の最下位ビットの
出力ライン36aが接続されており、この距離選択レジ
スタ33で指定された距離値に対応する拡張画素パター
ンが得られるように制御され、ANDゲー) 32aか
ら拡張画素パターン37aが出力される。同様に距離2
の画素はORアゲ−31bを経てANDゲー) 32b
に供給され、ANDゲー) 32bにて距離選択レジス
タ33の最下位から2ビツト目のライン出力によって制
御されて論理積がとられ、この結果の拡張画素パターン
37bがANDゲート32bから出力される。同様にし
て距離nの論理和および論理積がORゲート31nおよ
びANDゲート32nを経て距離選択レジスタ33の最
下位からnビット目のライン出力の制御のもとに拡張画
素パターン37nが出力される。したがって、これらO
RゲートおよびへNDゲートは距離nの個数分用意する
必要がある。
また距離選択レジスタ33は外部入力装置により適当な
距離値データが設定できるように構成される。この距離
選択レジスタ33内に格納される各ビットは、最下位ビ
ットが距離1までの拡張を、最下位から2ビツト目が距
離2までの拡張を、最下位から3ビツト目が距離3まで
の拡張を、・・・・・・夫々受は持っている。ただしあ
るビットを有効(拡張を許可した)にした場合はそれよ
り下位のビットもすべて有効にしなければならない。
かようにして距離選択レジスタ33の制御を受けた各拡
張パターン378〜37nはさらにORゲート34にて
論理和がとられて、拡張画素パターン39として出力さ
れる。
以上、第4〜7図について述べた微分回路、遅延回路お
よび拡張回路は、人力画素パターン1及び2に対応して
、第3図に示すように、同一のものを2系統使用する。
そして人力画素パターンla。
1bはこれら2系統通過後にそれぞれ中心画像パターン
及び拡張画像パターンに変換される。
第8図には第3図の判定回路8の具体的な一例としての
回路を示す。第2図の第4ステツプにて示したように相
互の中心画素と拡張画素との比較を行うため、パターン
1aに対応する中心画素とパターン1bに対応する拡張
画素とがANDゲート42に人力され、この逆にパター
ン1bに対応する中心画素とパターン1aに対応する拡
張画素とがANDゲート43に入力される。パターンl
a、  lbの拡張画素は、ANDゲート43.42に
それぞれ人力される前に、インバータ40.41を経て
反転された信号49.50に変換される。ANDゲート
42.43で論理積が取られた出力51.52はORゲ
ート44に入力され、その出力53が求める欠陥画素(
ただしエツジ部分のみ)となる。
以上、本発明の装置について一例を用いて説明して来た
が、本発明は上記例に限定されるものではなく、当業者
であれば種々に変形または変更しうろこと明らかである
(発明の効果) 上記説明から明らかなように、本発明は、2つの2次元
画像を画素ごとに逐次比較して相異点を検出するために
、比較検査前の比較画像の拡大、縮小などの前処理およ
び画像を記憶するための記憶手段を必要とせず、また欠
陥部のエツジパターンのみ出力することにより、比較検
査後のデータ転送、記憶、及び解析などの後処理の簡素
化(経済性)、最適化(信頼性)を図っている。
また、比較すべき人力画像ごとに独自の系統としたパイ
プライン処理のため、はぼ実時間の画像処理(高速応答
性)を達成している。
したがって、信頼性、経済性、高速応答性に優れた2次
元画像比較検査装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す構成図、 第2図は本発明の詳細な説明する概念図、第3図は本発
明による2次元画像比較検査装置の実施例の構成を示す
ブロック図、 第4図は第39図中の微分回路の一例を示す回路図、 第5図は同様に第3図中の遅延回路の一例を示す回路図
、 第6図は第3図中の距離選択回路に記憶される距離値の
マトリックスデータの一例を示す線図、第7図は第3図
中の拡張回路及び距離選択回路の一例を示す回路図、 第8図は第3図中の判定回路の一例を示す回路図である
。 la、 lb・・・入力画像パターン 2a、 2b・・・微分パターン 3a、 3b・・・微分拡張パターン 4a、 4b・・・欠陥部分 5a、 5b・・・微分回路  6a、 6b・・・遅
延回路7a、 7b・・・拡張回路  訃・・判定回路
101、102・・・画像微分手段 103、104・・・画像拡張手段 105、106・・・判定手段 107・・・検出手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水平方向および垂直方向に同期を取り、各々の画素
    単位で順次入力される、本来同一であるべき第1および
    第2の2次元画像信号を逐次比較して、相異なる画素を
    欠陥として検出する2次元画像比較検査装置において、 前記第1及び第2の2次元画像信号がそれ ぞれ入力され、水平及び垂直方向に微分処理を施して第
    1及び第2の微分画像信号を出力する第1及び第2の画
    像分手段と、 前記第1及び第2の微分画像信号が入力さ れ、これら信号を所定時間遅延した第1及び第2の遅延
    画像信号を出力するとともに、これら信号を各画素ごと
    に予め設定された距離値に応じて2次元平面の全方向に
    拡張した第1および第2の微分拡張画像信号を出力する
    第1及び第2の画像拡張手段と、 第2の遅延画像信号と第1の微分拡張信号 との排他的論理和を各画素毎にとりその値が真である場
    合には対応する画素に欠陥があると判定し第1の判定信
    号を出力する第1の判定手段と、 第1の遅延画像信号と第2の微分拡張信号 との排他的論理和をとりその値が真である場合には対応
    する画素に欠陥があると判定し第2の判定信号を出力す
    る第2の判定手段と、前記第1および第2の判定信号の
    論理和を とりその値が真である場合には前記画素についての欠陥
    検出信号を出力する検出手段とを有することを特徴とす
    る2次元画像比較検査装置。
JP63125042A 1988-05-24 1988-05-24 2次元画像比較検査装置 Pending JPH01296142A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6356300B1 (en) 1998-01-16 2002-03-12 Nec Corporation Automatic visual inspection apparatus automatic visual inspection method and recording medium having recorded an automatic visual inspection program
KR100878731B1 (ko) * 2001-05-31 2009-01-14 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 하이드로 포밍성이 우수한 용접강관 및 그 제조방법
JP2011197120A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Toppan Printing Co Ltd パターン評価方法及びパターン評価装置

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