JPS61165187A - ノイズ除去方法 - Google Patents
ノイズ除去方法Info
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- JPS61165187A JPS61165187A JP59276365A JP27636584A JPS61165187A JP S61165187 A JPS61165187 A JP S61165187A JP 59276365 A JP59276365 A JP 59276365A JP 27636584 A JP27636584 A JP 27636584A JP S61165187 A JPS61165187 A JP S61165187A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 206010064127 Solar lentigo Diseases 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、図形入力処理装置におけるノイズを除去する
方法に関する。
方法に関する。
情報処理技術の長足な進歩とともに、自動設計、自動製
作(CAD、CAM)が非常な勢いで普及しつつある。
作(CAD、CAM)が非常な勢いで普及しつつある。
この自動設計、自動製作の体系の中で、手書きの図面を
自動的に読取り、認識し、後の自動製図等のために処理
する技術は、重要な地位を占める技術の1つである。
自動的に読取り、認識し、後の自動製図等のために処理
する技術は、重要な地位を占める技術の1つである。
本発明は、このような処理を行う図形入力処理装置にお
いて、認識対象図面」二のしみ、汚れ、孤立点等のノイ
ズを除去する方法に係わるものである。
いて、認識対象図面」二のしみ、汚れ、孤立点等のノイ
ズを除去する方法に係わるものである。
[従来の技術]
認識対象図面を図面読取装置(スキャナ)にかけ、その
読取り信号を2値化した入力画像データを原データ・メ
モリに格納する過程において、しみ、汚れ、孤立点等を
除去する処理を行うのが一般である。
読取り信号を2値化した入力画像データを原データ・メ
モリに格納する過程において、しみ、汚れ、孤立点等を
除去する処理を行うのが一般である。
第3図は、このノイズ除去の従来の方法を示す要部ブロ
ック図である。
ック図である。
認識対象図面1は、図面読取装置2にかけられ、その読
取信号は2値化されて、原データ・メモリ4に格納され
る前に、ノイズ除去処理部3に入れられる。
取信号は2値化されて、原データ・メモリ4に格納され
る前に、ノイズ除去処理部3に入れられる。
ノイズ除去処理部3には行バッファ・メモリを数列備え
た行・列バッファ・メモリ31を持っていて、この行・
列バッファ・メモリ31に入力された入力画像データは
、ノイズ除去回路32によって、予め定めた基準に基づ
いて、黒画素の行方向、列方向の連続関係を調べられ、
孤立点をノイズとして除去した後、原データ・メモリ4
に格納していた。
た行・列バッファ・メモリ31を持っていて、この行・
列バッファ・メモリ31に入力された入力画像データは
、ノイズ除去回路32によって、予め定めた基準に基づ
いて、黒画素の行方向、列方向の連続関係を調べられ、
孤立点をノイズとして除去した後、原データ・メモリ4
に格納していた。
[発明が解決しようとする問題点コ
上記の従来のノイズ除去方法によれば、多くのバッファ
・メモリを必要とし、回路は相当複雑になるという問題
点があった。従って、本発明は、これらの問題点を解消
した新規なノイズ除去方法を提供しようとするものであ
る。
・メモリを必要とし、回路は相当複雑になるという問題
点があった。従って、本発明は、これらの問題点を解消
した新規なノイズ除去方法を提供しようとするものであ
る。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点は、2値化された読取信号における黒点の連
続性を検査し、連続数が、予め設定したしきい値以上の
黒点列は有効データとして、そのまま原データ・メモリ
に格納し、連続数が、しきい値未満の黒点列は無効デー
タとして、黒点情報を非焦点情報Qニ変えて原データ・
メモリに格納するよう構成した本発明のノイズ除去方法
によって解決される。
続性を検査し、連続数が、予め設定したしきい値以上の
黒点列は有効データとして、そのまま原データ・メモリ
に格納し、連続数が、しきい値未満の黒点列は無効デー
タとして、黒点情報を非焦点情報Qニ変えて原データ・
メモリに格納するよう構成した本発明のノイズ除去方法
によって解決される。
[作用]
即ち、従来のように2値化された読取信号を一旦行・列
バッファ・メモリに格納し、黒点の行・列両方向の連続
性を検査するのではなく、2値化された読取信号そのも
のについて直接行方向のみの連続性を検査し、しきい値
以」二の黒点列は有効データとし、しきい値未満の黒点
列は無効データとして“1”を“0”に変えて原データ
・メモリに格納するものである。
バッファ・メモリに格納し、黒点の行・列両方向の連続
性を検査するのではなく、2値化された読取信号そのも
のについて直接行方向のみの連続性を検査し、しきい値
以」二の黒点列は有効データとし、しきい値未満の黒点
列は無効データとして“1”を“0”に変えて原データ
・メモリに格納するものである。
従って、゛その処理回路は、極めて小容量のメモリと、
極めて単純な回路で構成することができる。
極めて単純な回路で構成することができる。
[実施例]
以下第1図〜第2図に示す実施例により、本発明の要旨
を具体的に説明する。全図を通じて同一の符号は、同一
の対象物を示す。
を具体的に説明する。全図を通じて同一の符号は、同一
の対象物を示す。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す要部ブロック
図である。
図である。
認識対象図面1は、図面読取装置(スキャナ)2にかけ
られ、その読取信号は2値化されて、原データ・メモリ
4に格納される前に、ノイズ除去処理部5に入れられる
。
られ、その読取信号は2値化されて、原データ・メモリ
4に格納される前に、ノイズ除去処理部5に入れられる
。
ノイズ除去処理部5においては、黒点列検出判定回路5
1により、しきい値回路52にセットしたしきい値に従
って、黒点列の連続性を調べる。
1により、しきい値回路52にセットしたしきい値に従
って、黒点列の連続性を調べる。
即ち、しきい値以上の連続した黒点列が発生したときは
有効データとして読取り、しきい値未満の連続した黒点
列が発生したときは無効データとして読取って、“1″
を“0”に変えて、原データ・メモリ4に書込む。
有効データとして読取り、しきい値未満の連続した黒点
列が発生したときは無効データとして読取って、“1″
を“0”に変えて、原データ・メモリ4に書込む。
第2図は、本実施例によるノイズ除去の原理を示す概念
図である。
図である。
第2図(a)において、6は入力画像データの一部とし
て行(i)方向に7行、列N)方向に7列のデータを示
したものである。
て行(i)方向に7行、列N)方向に7列のデータを示
したものである。
図に示すような入力画像に対する代表的な列の読取デー
タは次のようになる。
タは次のようになる。
32列の読取データ rOlllloo」36列の読
取データ ’0L100OOJこれらの読取データは
黒点列検出判定回路51に入れられ、しきい値回路52
にセラ1−されたしきい値に基づいて、黒点列の連続性
を検査される。
取データ ’0L100OOJこれらの読取データは
黒点列検出判定回路51に入れられ、しきい値回路52
にセラ1−されたしきい値に基づいて、黒点列の連続性
を検査される。
しきい値回路52にセットされるしきい値は、図面読取
装置2の分解能などにより決められるが、図面読取装置
の分解能を0.1mmとし、図面に描かれる手書きの線
の太さを、最小0.5mmとすると、例えば’3Jに選
ぶ。即ち、目的を持って描かれた線に対しては、黒点列
の連続数が3以下になり得ないからである。
装置2の分解能などにより決められるが、図面読取装置
の分解能を0.1mmとし、図面に描かれる手書きの線
の太さを、最小0.5mmとすると、例えば’3Jに選
ぶ。即ち、目的を持って描かれた線に対しては、黒点列
の連続数が3以下になり得ないからである。
しきい値回路52にしきい値「3」をセントすると、黒
点列が3以上の場合は、有効データとして読取り、3未
満の場合は、無効データとして“1”を“0”に変えて
、原データ・メモリ4に書込む。
点列が3以上の場合は、有効データとして読取り、3未
満の場合は、無効データとして“1”を“0”に変えて
、原データ・メモリ4に書込む。
この無効データは、図面上のしみ、汚れや孤立点に相当
するものとして除去するものである。
するものとして除去するものである。
第2図(1+)は、32列および36列の読取データと
、そのノイズ除去処理後のデータとを示している。
、そのノイズ除去処理後のデータとを示している。
上記に説明した黒点列検出判定回路51およびしきい値
回路52は、シフトレジスタと簡単な論理回路によって
構成することができる。
回路52は、シフトレジスタと簡単な論理回路によって
構成することができる。
[発明の効果コ
以上説明のように本発明によって、極めて小容量のメモ
リと、極めて単純な回路とによって、図面上のしみ、汚
れ、孤立点を除去することができ、実用上の効果は大き
いものがある。
リと、極めて単純な回路とによって、図面上のしみ、汚
れ、孤立点を除去することができ、実用上の効果は大き
いものがある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す要部ブロック図
、 第2図は本発明の一実施例によるノイズ除去の原理を示
す概念図、 第3図は従来例の構成を示す要部ブロック図、図面にお
いて、 1は認識対象図面、 2は図面読取装置、3は
ノイズ除去処理部(従来例)、 4は原データ・メモリ、 5はノイズ除去処理部(本発明)、 6は入力画像データ、 31は行・列バッファ・メモリ、 32はノイズ除去回路、 51は黒点列検出判定回路、 52はしきい値回路、
をそれぞれ示す。
、 第2図は本発明の一実施例によるノイズ除去の原理を示
す概念図、 第3図は従来例の構成を示す要部ブロック図、図面にお
いて、 1は認識対象図面、 2は図面読取装置、3は
ノイズ除去処理部(従来例)、 4は原データ・メモリ、 5はノイズ除去処理部(本発明)、 6は入力画像データ、 31は行・列バッファ・メモリ、 32はノイズ除去回路、 51は黒点列検出判定回路、 52はしきい値回路、
をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 認識対象図面を自動的に読取り、認識処理のため、原デ
ータ・メモリに格納する図形入力処理装置において、2
値化された読取信号における黒点の連続性を検査し、連
続数が、予め設定したしきい値以上の黒点列は有効デー
タとして、そのまま前記原データ・メモリに格納し、連
続数が、前記しきい値未満の黒点列は無効データとして
、黒点情報を非黒点情報に変えて前記原データ・メモリ
に格納するよう構成したことを特徴とするノイズ除去方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276365A JPS61165187A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ノイズ除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276365A JPS61165187A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ノイズ除去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61165187A true JPS61165187A (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=17568410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59276365A Pending JPS61165187A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ノイズ除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61165187A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006244083A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Canon Electronics Inc | 画像処理装置 |
US9089988B2 (en) | 2013-03-14 | 2015-07-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus with a cartridge holder to receive a pen or a cutter for cutting or drawing image |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5464921A (en) * | 1977-11-01 | 1979-05-25 | Mitsubishi Electric Corp | Picture information processor |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59276365A patent/JPS61165187A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5464921A (en) * | 1977-11-01 | 1979-05-25 | Mitsubishi Electric Corp | Picture information processor |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006244083A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Canon Electronics Inc | 画像処理装置 |
JP4606203B2 (ja) * | 2005-03-02 | 2011-01-05 | キヤノン電子株式会社 | 画像処理装置 |
US9089988B2 (en) | 2013-03-14 | 2015-07-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus with a cartridge holder to receive a pen or a cutter for cutting or drawing image |
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