JPS59178586A - 図形パタ−ンのル−プ抽出処理方式 - Google Patents

図形パタ−ンのル−プ抽出処理方式

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JPS59178586A
JPS59178586A JP58054809A JP5480983A JPS59178586A JP S59178586 A JPS59178586 A JP S59178586A JP 58054809 A JP58054809 A JP 58054809A JP 5480983 A JP5480983 A JP 5480983A JP S59178586 A JPS59178586 A JP S59178586A
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JP
Japan
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observation
label
graphic pattern
logical combination
loop
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JP58054809A
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JPH0128989B2 (ja
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Shozo Yamashita
山下 昭蔵
Teruo Inoue
井上 輝朗
Nobukazu Nasuhara
茄子原 伸和
Minoru Nagao
永尾 実
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Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、図形パターンに含まれているループを抽出し
て判定するための処理方式に関する。
従来技術 このような図形パターン中のループ抽出処理は、たとえ
ば文字パターン認識を行なうために必要となる。たとえ
ば、文字「6」はループを1つだけ有しており、文字「
8」は2つのループを有している。したがってループを
抽出してその数に基づいて容易に分類を行なうことがで
きる。
従来では図形パターンを白黒の2値化してストアし、黒
領域と白領域の境界情報を追跡してループを判定してい
る。とのような先行技術では、黒領域と白領域との境界
を抽出し、またその境界を追跡する必要がある。そのた
め構成が複雑となり、処理時間がかかるという問題があ
った。
目   的 本発明の目的は、構成を簡略化し、しかも高速処理を行
なうことができる図形/くター/のループ抽出処理方式
を提供することである。
発明の構成と効果 本発明は、図形パターンを2値化してストアし、そのス
トア内容を複数の隣接する観測位置を有する観測窓で走
査し、観測窓が予め定めた論理組合せであるとき、予め
定めた観測位置に対応したストア位置にラベルを付加し
、観測窓が予め定めた他の論理組合せであるとき、予め
定めた観測位置に対応したストア位置のラベル番号を更
新し、観測窓がさらに他の論理組合せであるとき、予め
定めた観測位置相互のラベル番号を比較して予め定めた
ラベル番号の大小関係に対応した情報をストアし、その
情報に基づいて図形ノ(ターン中のループを抽出して判
定することを特徴とする図形、Sターンのループ抽出処
理方式である。
本発明によれば、観測窓で、2値化された図形パターン
を走査し、その観測窓の論理組合せに応じて、各ストア
位置のラベルが決定され、このラベル番号の大小関係に
基づいてループを抽出して判定するので、構成が簡略化
され、高速処理が可能になる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。画像
メモリ1には、第2図に示されるような図形パターンが
2値化されてストアされる。この図形パターンは、白領
域Pと黒領域Qとを有する。
白領域Pには、斜線で示される黒領域Qが存在している
。黒領域Qは、文字「8」をあられす、7この図形パタ
ーンは、第2図のX方向およびX方向にマトリクス分解
され、画像メモリ1はその座標(x * y )ごとの
ストア位置を有する。アドレスレジスタ2.3は、画像
メモリ1のストア位置°を第3図に示された観測窓で走
査するために、各ストア位置をアドレス指定する。観測
窓は、走査方向であるX方向に2つの観測位置を有し、
X方向に2つの観測位置を有し、これらの観測位置は参
照符A、B、C,Dで示される。これらの観測位置A、
B、C,Dは、相互に隣接している。この実施例では、
ループの抽出判定のためには、観測位置A、B、Cが用
いられ、残余の1つの観測位置りの論理状態は必要でな
い。
観測窓の走査中における画像メモリ1の内容は、一時記
憶レジスタ5に一時的にストアされ、判断マトリクスメ
モリ6において観測位置Cのラベルに関する判断が行な
われる。
画像メモリlにおける白領域Pに対応したストア位置を
論理「0」とし、黒領域Qに対応したストア位置を論理
「1」とするとき、観測窓の走査時には第4図(1)〜
第4図(4)の論理組合せが得られる。第4図(1)に
示されるように観測位置A、Cが白領域Pであって論理
「0」であり、観測位置Bが黒領域Qであって論理「1
」であるときには、観測位置Cには観測位置Aと同じラ
ベルが付加される。第4図(2)で示されるように観測
位置Aが論理「1」であり、観測位置B、Cが論理「0
」であるときには、観測位置Cのラベルは観測位置Bの
ラベルと同一の値となる。第4図(3)で示されるよう
に観測位置A、Bが論理rlJであり、観測位#Cが論
理「0」であるときには、ラベル番号が1つ増加されて
更新され、その更新された値が観1測位置Cに付加され
る。第4図(4)で示されるように観測位置A、B、C
がすべて論理rOJであるときには、観測位置A、Bの
ストア位置におけるラベル番号の大小が比較される。そ
のラベル番号を観測位置A、Bと同一の参照符で表わす
とき、A<Bであれば、観測位置Bすなわち1つ前に走
査された観測窓の観測位置Cのラベル番号を無効と判断
して論理「1」とし、A2Bであるときには観測位置B
のラベル番号を有効と判断して論理1−O」とするっさ
らに引続いて、観測位置Cを観測位置Aのラベルと同一
にする。
第4図に示される観測窓の論理組合せ以外の論理組合せ
を有するときには、判断が行なわれない。
第5図は、第2図に示された図形パターンのラベルを付
加した状態を示す。図形パターンは、光電変換素子で光
学的に読取られアナログデジタル変換された後、白領域
Pと黒領域Qの2値に変換され、X方向20×y方向2
4メツシユの画素で前述のように画像メモリ1に格納さ
れる。(実際には、図形パターンの最大幅、よりも1ビ
ツトずつ周囲に白領域を形成できるビット数であればよ
い。
)この画像メモリ1のストア内容は前述の観測窓で全面
にわたって走査される。その走査は、X方向に第2図お
よび第5図の左から右に、かつX方向にストア位置を1
つずつずらして繰返し行なわれる。この20X24メツ
シユの枠外は全て白領域Pと同一であり、したがって論
理「0」とされる。
判断マトリクスメモリ6では、第4図(1)および第4
図(2)に示された観測位置の論理組合せを判断してそ
れらの各論理組合せに対応したライン11゜12に信号
をそれぞれ導出してラベル付加回路7に与える。ラベル
付加回路7は、ライン11.12を介する信号および一
時記憶レジスタ5からの信号に応答して、画像メモリ1
の観、測位置Cに対応したストア位置にラベルを格納す
る。アドレスレジスタ2,3およびラベル付加回路7の
この上うな動作は、制慴1回路4によって制御される。
判断マトリクスメモリ6において、第4図(3)で示さ
れる観測窓の論理組合せが得られたことが判断されると
、走査中に新たにループを形成するとみられる白領域P
が検出されたものとして、ライン13からラベル番号記
憶回路9に信号が導出される。
第6図は、ラベル番号記憶メモリ9の記憶状態を示す。
ストア領域Rには、ラベル番号がストアされ、領域Sに
はラベル番号が無効であるとき論理「1」がストアされ
、ラベル番号が有効であるとき論理「0」のフラグがス
トアされる。ラベル番号は、「0」から始まり、前述の
ように1ずつ増加されて更新される。
判断マトリクスメモリ6に第4図(4)で示される観測
窓の論理組合せがストアされたときには、そのストア内
容はライン14を介して領域判定回路8に与えられる。
領域判定回路8は、観測位置A。
Bの大小関係を比較し、観測位置Bのラベル番号が有効
か無効かを判断し、ラベル番号記憶回路9のストア領域
Sに無効および有効に対応した論理値rOJtた「1」
をライン15を介してストアさせる。これによってルー
プ判定回路10では、ラベルが「0」以外であるラベル
、すなわち「1」以上のラベルに対応する領域Sにスト
アされている有効を表わす論理「0」の数だけループが
存在することを判定する。たとえば第5図および第6図
ではラベル「1」および「7」が有効であるので、2つ
のループが存在することになる。
第5図に示された図形パターンの走査は、先ず観測窓S
1から開始される。第5図の枠外は白領域Pと同様であ
り、観測窓S1の観測位[Cに対応した座標(0,0)
のストア位置ではラベル「0」がストアされる。X方向
に走査された後に、X方向に1つだけずれて再びX方向
に走査されるとき、観測窓S2ではその観測位置Cに対
応した座標(1,1)のストア位置のラベルは「0」の
ままである。観測窓S3では第4図(3)の論理組合せ
が達成され、したがって観測位置Cに対応した座標(9
,6)のストア位置には、ラベル「1」が更新されてス
トアされることになる。また観測窓S4では、観測位置
Cに対応した座標(8,7)のストア位置におけるラベ
ル番号は「2」に更新される。X方向に観測窓S4が1
つだけずれて観測窓S5が観測されるとき、第4図(4
)で示される論理組合せが達成される。そのため観測位
置Aである座標(9,6)のストア位置におけるラベル
「1」と、観測位置Bである座標(8,7)のストア位
置におけるラベル「2」とが比較され、このとき観測位
置Bのラベル番号が大きいので、第6図のようにストア
領域Rにストアされているラベル番号「2」に対応した
ストア領域Sには無効であることを表わす論理「1」の
フラグがストアされることになる。このような動作が、
以下に繰返される。
第7図に示される図形パターンでは、第8図に示される
ようにラベル「1」〜「11」のうちストア領域Sにス
トアされているフラグを判断すると、1つのラベル番号
「1」に対応したフラグだけが有効すなわち「0」であ
るので、ループが1つだけであることがわかる。たとえ
ば第7図の観側窓S6では第4図(4)で示される論理
組合せが達成され、これによって観、測位置13に対応
した座標(14,17)のストア位置のラベル「7」は
無効であることが判断され、ストア領域Sのフラグは論
理「1」となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は画像
メモリ1における画像パターンのストア状態を示す図、
第3図は観測窓を示す図、第4図は観、側窓の論理組合
せを示す図、第5図は画像メモリ1におけるラベル化さ
れた状態を示す図、第6図はラベル番号記憶メモリ9に
おけるストア状態を示す図、第7図は画像メモリ1にお
けるラベル化された状態を示す図、第8図は第7図の画
像パターンに対応したラベル番号記憶回路 9のストア
状態を示す図である。 1・・・画像メモリ、2,3・・・アドレスレジスタ、
4・・・制御回路、5・・・一時記憶レジスタ、6・・
・判断マトリクスメモリ、7・・・ラベル付加回路、8
・・・領域判定回路、9・・・ラベル番号記憶回路、1
0・・・ループ判定回路 代理人   弁理士 西教圭一部 第1図 第2図 第3図     第4図 第5図 第6図 第8図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 図形パターンを白領域と黒領域とを表わす2値化データ
    として記憶手段にストアし、このストア内容を複数の隣
    接する観測位置を有する観測窓で走査して、図形パター
    ンのループを抽出する図形パターンのループ抽出処理方
    式において、注目する観測位置が白領域であってかつ観
    測窓が予じめ定めた論理組合せであるとき、予じめ定め
    た観測位置に対応したストア位置にラベルを付加し、注
    目する観測位置が白領域であってかつ観測窓が予じめ定
    めた他の論理組合せであるとき、予じめ定めた観測位置
    に対応したストア位置のラベル番号を更新し、注目する
    観測位置が白領域であってかつ観測窓が予じめ定めたさ
    らに他の論理組合せであるとき、予じめ定めた観測位置
    相互のラベル番号を比較して予じめ定めたラベル番号の
    大小関係に対応した情報をストアし、その情報に基づい
    て図形パターン中のループを抽出して判定することを特
    徴とする図形パターンのループ抽出処理方式。
JP58054809A 1983-03-29 1983-03-29 図形パタ−ンのル−プ抽出処理方式 Granted JPS59178586A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58054809A JPS59178586A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 図形パタ−ンのル−プ抽出処理方式

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JP58054809A JPS59178586A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 図形パタ−ンのル−プ抽出処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS59178586A true JPS59178586A (ja) 1984-10-09
JPH0128989B2 JPH0128989B2 (ja) 1989-06-07

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