JPS6244892A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPS6244892A JPS6244892A JP60184094A JP18409485A JPS6244892A JP S6244892 A JPS6244892 A JP S6244892A JP 60184094 A JP60184094 A JP 60184094A JP 18409485 A JP18409485 A JP 18409485A JP S6244892 A JPS6244892 A JP S6244892A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は画像データを並列処理する画像処理装置に関す
る。
る。
視覚センサーの普及Ｃ二伴い、産業界においては各種の
検査工程を自動化する需要が増えている。
検査工程を自動化する需要が増えている。
この様な検査工程に於いては、高速画像認識が要求され
る１、 しかし、従来の画像処理装置では２値化された画像デー
タの所定の画素を計数するカウンタを１個しか備えてい
ないので画像認識の速度には限界があった。
る１、 しかし、従来の画像処理装置では２値化された画像デー
タの所定の画素を計数するカウンタを１個しか備えてい
ないので画像認識の速度には限界があった。
本発明の目的は画像データを並列処理して高速で画像認
識を行える画像処理装置を提供することにある。
識を行える画像処理装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、認識対象物体のカ
メラ映像信号を２値化し、画像領域内の特定の小領域の
２値化された一方の画素を計数して認識データとする装
置において、少なくとも１つのウィンドウを決定するウ
ィンドウデータを書き込むウィンドウメモリと、画素計
数用の複数のウィンドウカウンタと、骸ウィンドウデー
タの読み出しを該カメラ映像信号に同期して行い、該複
数のつ・ｆンドウカウンタの計数可能期間を該ウィンド
ウデータにより制御するウィンドウカウンタ制御手段を
設は一画面走査終了後書＝画像認識のためのデータが得
られるようにした画像処理装置である。
メラ映像信号を２値化し、画像領域内の特定の小領域の
２値化された一方の画素を計数して認識データとする装
置において、少なくとも１つのウィンドウを決定するウ
ィンドウデータを書き込むウィンドウメモリと、画素計
数用の複数のウィンドウカウンタと、骸ウィンドウデー
タの読み出しを該カメラ映像信号に同期して行い、該複
数のつ・ｆンドウカウンタの計数可能期間を該ウィンド
ウデータにより制御するウィンドウカウンタ制御手段を
設は一画面走査終了後書＝画像認識のためのデータが得
られるようにした画像処理装置である。
本発明の画像処理装置な′ＩＪ１図に不す一実施例を用
いて説明する。
いて説明する。
第１図において、ｌはクロック発生回路、２は垂直同期
信号発生回路、３は水平同期信号発生回路、４はカメラ
同期回路、５はカメラ、６はカメラ信号の２値化回路、
７はウィンドウメモリアドレス発生回路、８はウィンド
ウメモリ、９は並直列変換回路、１０はウィンドウコー
ド検出回路、１１〜１３はウィンドウカウンター制御回
路、１４〜１６はウィンドウカウンタ、１７はＣＰＵで
あり、これらの要素から構成される装 置 ドウメモリ８から読出したデータによりウィンドウ処理
を行い、ウィンドウ別の画素数を計数するものである１ その方法として，カメラで得られた画像を領域分割し、
並列処理する方式が有利である。例えば弟２図における
錠剤個数チェックの場合，一袋の中の錠剤は株数の領域
に分かれて入っているので各領域１〜４における個数チ
ェックを並列処理し、全体の個数を求めれば，高速処理
が可能である。
信号発生回路、３は水平同期信号発生回路、４はカメラ
同期回路、５はカメラ、６はカメラ信号の２値化回路、
７はウィンドウメモリアドレス発生回路、８はウィンド
ウメモリ、９は並直列変換回路、１０はウィンドウコー
ド検出回路、１１〜１３はウィンドウカウンター制御回
路、１４〜１６はウィンドウカウンタ、１７はＣＰＵで
あり、これらの要素から構成される装 置 ドウメモリ８から読出したデータによりウィンドウ処理
を行い、ウィンドウ別の画素数を計数するものである１ その方法として，カメラで得られた画像を領域分割し、
並列処理する方式が有利である。例えば弟２図における
錠剤個数チェックの場合，一袋の中の錠剤は株数の領域
に分かれて入っているので各領域１〜４における個数チ
ェックを並列処理し、全体の個数を求めれば，高速処理
が可能である。
又，弟３図は一つの物体の検査において，あらかじめ決
められた特定の節分４二注目して検査する例を示す，こ
の場合においても，特定領域のウィンドウ１〜４を並列
処理すれば，高速処理が可能である，、 並列処理の内容はカメラ２値化データの白（１）もしく
は黒（（））の画素を計数゜する方式である．、本発明
はかかる画素数計数方式にかかわり、画素数計数領域を
あらかじめウィンドウとして規定しておき、カメラ水平
走査線ごとにウインドウ別に所属する画素数カウンター
を動作せしめ，一画面走査終了後に、ウィンドウ別の総
計画素数を求める方式である。
められた特定の節分４二注目して検査する例を示す，こ
の場合においても，特定領域のウィンドウ１〜４を並列
処理すれば，高速処理が可能である，、 並列処理の内容はカメラ２値化データの白（１）もしく
は黒（（））の画素を計数゜する方式である．、本発明
はかかる画素数計数方式にかかわり、画素数計数領域を
あらかじめウィンドウとして規定しておき、カメラ水平
走査線ごとにウインドウ別に所属する画素数カウンター
を動作せしめ，一画面走査終了後に、ウィンドウ別の総
計画素数を求める方式である。
この方式においてはカメラ読出しデータとウィンドウメ
モリの読出しが同期して行われる必要がある。本実施例
では垂直同期信号発生回路２とカメラ同期回路４により
，カメラ５を動作せしめるので、外部同期方式１：該当
する，、しかしカメラ５から垂直・水平同期信号を検出
し、ウィンドウメモリの読出しを行う方式であってもよ
い。いづれの方式においても、垂直同期信号１００と水
平同期信号１０１によりウィンドウメモリアドレス１０
２を発生させウィンドウデータの読出しを行う。ウィン
ドウメモリアドレス１０２は，ウィンドウメモリアドレ
ス発生回路７から発生される。
モリの読出しが同期して行われる必要がある。本実施例
では垂直同期信号発生回路２とカメラ同期回路４により
，カメラ５を動作せしめるので、外部同期方式１：該当
する，、しかしカメラ５から垂直・水平同期信号を検出
し、ウィンドウメモリの読出しを行う方式であってもよ
い。いづれの方式においても、垂直同期信号１００と水
平同期信号１０１によりウィンドウメモリアドレス１０
２を発生させウィンドウデータの読出しを行う。ウィン
ドウメモリアドレス１０２は，ウィンドウメモリアドレ
ス発生回路７から発生される。
ウィンドウメモリ８には、あらかじめウィンドウデータ
が走査線ごとに記述してあ番】、これらのウィンドウデ
ータなウィンドウコード検出回路ＩＯで検出して、ウイ
ンドウカウンター１１． １２． １３を動作せしめる
。
が走査線ごとに記述してあ番】、これらのウィンドウデ
ータなウィンドウコード検出回路ＩＯで検出して、ウイ
ンドウカウンター１１． １２． １３を動作せしめる
。
第４図はウィンドウメモリ内においてウィンドウデータ
の格納状態を画面１：対応して概念的に表現した図で、
水平走査線の一部分の対応した場所にウィンドウデータ
１０３ 、 １０４が書き込まれている。
の格納状態を画面１：対応して概念的に表現した図で、
水平走査線の一部分の対応した場所にウィンドウデータ
１０３ 、 １０４が書き込まれている。
ウィンドウデータ１０３はカウンタースタートコードで
同１０４はカウンタ●ヌトツブコードである。
同１０４はカウンタ●ヌトツブコードである。
この識別コード《二従い，走査線ごとに、カウンターの
動作を累積せしめれば，一画面の走査終了後に各ウィン
ドウの総計画素数を求めることができる。
動作を累積せしめれば，一画面の走査終了後に各ウィン
ドウの総計画素数を求めることができる。
カウンタースタート．ストップコード１０３。
１０４はウインドウ別に設定しておく必要がある。
第５図は、ウインドウ別のカランタスタート．ストップ
コードの一例を示すものである。
コードの一例を示すものである。
識別コードによるウィンドウごとの画素数計数法を以下
詳述する。ウィンドウメモリ８から読出された並列デー
タ１０５は、並直列変換回路９により、直列データ１０
６に変換され、ウィンドウコード検出回路１０に導かれ
る。ウィンドウコード検出回路１０には、８ビツトの比
較回路があり、８ビツトの直列データが、ウィンドウ１
のカウンタースタートコード１０３に一致すると、カウ
ンタースタート信号１０７を発する。同様にカウンター
ストップコード】０４を検出すると、カウンターストッ
プ信号１０８を発する。これらの信号１０７ 、１０８
は、各々第６図に示すようにウィンドカウンタ制御回路
１１の内部のフリップフロップ１８を動作せしめ、カウ
ンターイネーブル信号１０９の有効（１）、無効（０）
を決定する。カウンターイネーブル信号１０９が有効に
なると、ゲート１９を開きカメラ２値化信号１１０の白
（１）もしくは黒（０）画素の計数を可能ならしめる。
詳述する。ウィンドウメモリ８から読出された並列デー
タ１０５は、並直列変換回路９により、直列データ１０
６に変換され、ウィンドウコード検出回路１０に導かれ
る。ウィンドウコード検出回路１０には、８ビツトの比
較回路があり、８ビツトの直列データが、ウィンドウ１
のカウンタースタートコード１０３に一致すると、カウ
ンタースタート信号１０７を発する。同様にカウンター
ストップコード】０４を検出すると、カウンターストッ
プ信号１０８を発する。これらの信号１０７ 、１０８
は、各々第６図に示すようにウィンドカウンタ制御回路
１１の内部のフリップフロップ１８を動作せしめ、カウ
ンターイネーブル信号１０９の有効（１）、無効（０）
を決定する。カウンターイネーブル信号１０９が有効に
なると、ゲート１９を開きカメラ２値化信号１１０の白
（１）もしくは黒（０）画素の計数を可能ならしめる。
最終的な画素数計数は、クロック信号１１１により、カ
ウンター１４で行われる。同様にウィンドウ２，３．・
・・における画素数の計数がカウンタ１５．１６．・・
・で行われる。各カウンターで累積された結果は、一画
面のカメラ走査が終了した時点で、ＣＰ ［７１７によ
り読出され、対象物体の認識に供される。
ウンター１４で行われる。同様にウィンドウ２，３．・
・・における画素数の計数がカウンタ１５．１６．・・
・で行われる。各カウンターで累積された結果は、一画
面のカメラ走査が終了した時点で、ＣＰ ［７１７によ
り読出され、対象物体の認識に供される。
第７図は画素数カウンタースタート・ストップコードの
検出手段として、３×３の局所領域マスクを使って行う
場合の実施例である１、すなわち、ウィンドウメモリ８
から読み出したデータを水平走査線３本分のウィンドウ
データとして並べられるシフトレジスタ２１とバッファ
２２を設け、シフトレジスタ２１で３×３の局所領域を
切り出しながら、カウンタースタート・ストップコード
を検出する。コードの検出はウィンドウコード検出回路
２３で行う、３×３配列のカウンタースタート・ストッ
プコードの配列は第８図に示すように同列（垂直）もし
くは、段をづらせて配置する。
検出手段として、３×３の局所領域マスクを使って行う
場合の実施例である１、すなわち、ウィンドウメモリ８
から読み出したデータを水平走査線３本分のウィンドウ
データとして並べられるシフトレジスタ２１とバッファ
２２を設け、シフトレジスタ２１で３×３の局所領域を
切り出しながら、カウンタースタート・ストップコード
を検出する。コードの検出はウィンドウコード検出回路
２３で行う、３×３配列のカウンタースタート・ストッ
プコードの配列は第８図に示すように同列（垂直）もし
くは、段をづらせて配置する。
本実施例においては、水平走査線を一段づつづらしなが
らカウンタースタート・ストップコードを検出してゆく
ため、異なるコードを同一のウィンドウに属するものと
して検出する必要がある。
らカウンタースタート・ストップコードを検出してゆく
ため、異なるコードを同一のウィンドウに属するものと
して検出する必要がある。
第９図はコードを垂直に配列した場合のウィンドウ１〜
３に属するこれらの同属コードで、（ａ）は水平走査が
一段づつづれる状態、（ｂ）は各走査におけるウィンド
ウコードな示す。ウィンドウコード検出回路２３により
、これらのコードが検出されると、前記実施例と同一の
方法によりカウンタースタート・ストップ信号１０７．
１０ｇが出力される。
３に属するこれらの同属コードで、（ａ）は水平走査が
一段づつづれる状態、（ｂ）は各走査におけるウィンド
ウコードな示す。ウィンドウコード検出回路２３により
、これらのコードが検出されると、前記実施例と同一の
方法によりカウンタースタート・ストップ信号１０７．
１０ｇが出力される。
本実施例の利点は、通常画像処理で行われる論理フィル
ターと同一のハード構成が適用できる点と、ウィンドウ
メモリへのカウンタースタート・ストップコードの蕾込
み址が水平方向３ビツトで済むという点にある、 〔発明の効果〕 本発明によればカメラ−画面の部分領域を特定するカウ
ンタースタート・ストップコードが、水平走査線ごとに
設定でき、任意形状のウィンドウを形成することができ
、複数の前記部分領域における２値化された画素の計数
を専用ハードウェアで並列処理することが可能となり認
識処理時間を短縮した高性能の画像処理装置を得ること
ができる。
ターと同一のハード構成が適用できる点と、ウィンドウ
メモリへのカウンタースタート・ストップコードの蕾込
み址が水平方向３ビツトで済むという点にある、 〔発明の効果〕 本発明によればカメラ−画面の部分領域を特定するカウ
ンタースタート・ストップコードが、水平走査線ごとに
設定でき、任意形状のウィンドウを形成することができ
、複数の前記部分領域における２値化された画素の計数
を専用ハードウェアで並列処理することが可能となり認
識処理時間を短縮した高性能の画像処理装置を得ること
ができる。
第１図は本発明の画像処理装置の構成図、第２図、第３
図は本発明の詳細な説明するための図、第４図は画面の
任意の領域を指定するウィンドウデータの格納状態を示
す図、第５図はウィンドウデータの一実施例、第６図は
ウィンドカウンタ制御回路の詳細を示した実施例図、第
７図は本発明の他の実施例による構成図、第８図、第９
図は第７図の作用を説明するための図である。 ７・・・アドレス発生回路 ９・・・メモリ回路９・・
・並直変換回路 １０．２３・・・ウィンドウコード検出回路１１〜１３
・・・ウインドウ力ヮンタ制御回路１４〜１６・・・ウ
ィンドカウンタ １７・・・ＣＰＵ２１・・・シフトレ
ジスタ ２２・・・パツファ第 ７ 図 第 ８ 図 ウィンドウ／ ウィンＶつ２ １００ ０θ／ ＯＤＯ０００ １θθ θθ／ ＯＤＯＯＤＯ 第 ０ 図 ウィン１つ３ θθｏ ｏｏ。
図は本発明の詳細な説明するための図、第４図は画面の
任意の領域を指定するウィンドウデータの格納状態を示
す図、第５図はウィンドウデータの一実施例、第６図は
ウィンドカウンタ制御回路の詳細を示した実施例図、第
７図は本発明の他の実施例による構成図、第８図、第９
図は第７図の作用を説明するための図である。 ７・・・アドレス発生回路 ９・・・メモリ回路９・・
・並直変換回路 １０．２３・・・ウィンドウコード検出回路１１〜１３
・・・ウインドウ力ヮンタ制御回路１４〜１６・・・ウ
ィンドカウンタ １７・・・ＣＰＵ２１・・・シフトレ
ジスタ ２２・・・パツファ第 ７ 図 第 ８ 図 ウィンドウ／ ウィンＶつ２ １００ ０θ／ ＯＤＯ０００ １θθ θθ／ ＯＤＯＯＤＯ 第 ０ 図 ウィン１つ３ θθｏ ｏｏ。
Claims (3)
- （１）認識対象物体のカメラ映像信号を２値化し、画像
領域内の特定の小領域の２値化された一方の画素を計数
して認識データとする装置において、少なくとも１つの
ウィンドウを決定するウィンドウデータを書き込むウィ
ンドウメモリと、画素計数用の複数のウィンドウカウン
タと、該ウィンドウデータの読み出しを該カメラ映像信
号に同期して行い、該複数のウィンドウカウンタの計数
可能期間を該ウィンドウデータにより制御するウィンド
ウカウンタ制御手段を設けたことを特徴とする画像処理
装置。 - （２）前記ウィンドウデータは前記ウィンドウカウンタ
の計数の許可および不許可を決定するカウンタスタート
コードおよびカウンタストップコードで構成され有限ビ
ットの水平コードとした前記特許請求の範囲第（１）項
記載の画像処理装置。 - （３）前記ウィンドウデータをｎ×ｎ（ｎ＝３、４、・
・・）の局所領域コードとした前記特許請求の範囲第（
１）項記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184094A JPS6244892A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184094A JPS6244892A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244892A true JPS6244892A (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=16147288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60184094A Pending JPS6244892A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6244892A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6429983A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-31 | Siemens Ag | Recognition equipment for object construction |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60184094A patent/JPS6244892A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6429983A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-31 | Siemens Ag | Recognition equipment for object construction |
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