JPS6365538B2 - - Google Patents

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JPS6365538B2
JPS6365538B2 JP14066080A JP14066080A JPS6365538B2 JP S6365538 B2 JPS6365538 B2 JP S6365538B2 JP 14066080 A JP14066080 A JP 14066080A JP 14066080 A JP14066080 A JP 14066080A JP S6365538 B2 JPS6365538 B2 JP S6365538B2
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JP
Japan
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lever
rotor
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theft device
theft
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JP14066080A
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Neire Gii
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SODETSUKUSU MAJISUTEERU SOC DEKUSUPUROWATASHION DE BUREUE NEMAN
Original Assignee
SODETSUKUSU MAJISUTEERU SOC DEKUSUPUROWATASHION DE BUREUE NEMAN
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Publication date
Application filed by SODETSUKUSU MAJISUTEERU SOC DEKUSUPUROWATASHION DE BUREUE NEMAN filed Critical SODETSUKUSU MAJISUTEERU SOC DEKUSUPUROWATASHION DE BUREUE NEMAN
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/01Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
    • B60R25/02Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism
    • B60R25/021Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/50Special application
    • Y10T70/5611For control and machine elements
    • Y10T70/5646Rotary shaft
    • Y10T70/565Locked stationary
    • Y10T70/5655Housing-carried lock
    • Y10T70/5664Latching bolt
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/50Special application
    • Y10T70/5889For automotive vehicles
    • Y10T70/5956Steering mechanism with switch

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車の運動に対して本質的な要
素、例えば、かじ取り軸、かじ取りハンドル車、
駐車位置における歯車箱などを鎖錠するための位
置にばねによつて戻されるかんぬき(ボルト)
と、固定子及び回転子とから成立つているシリン
ダ錠と、安全装置とを有しており、回転子は符号
化されたかぎによつて動かされ且つその回転の途
中において、かんぬきが前記ばねの作用に抗して
非鎖錠位置に引き戻されるようにされ、また、安
全装置は、かぎが少なくとも部分的に回転子から
引き出されない限りは、かんぬきが鎖錠位置に戻
ることを阻止するために、かぎと相互作用をする
ようになつている形成の自動車用盗難防止装置に
関するものである。
前述の形式の種々の盗難防止装置が既に知られ
ているが、これらにおいては、かんぬきが、かじ
取り軸を封鎖するために、かじ取り軸と相互作用
を行なうようになつている。これらの公知の盗難
防止装置は、自動車が運転中に、かじ取り軸の偶
然の封鎖を防止するために、かぎが完全に引出さ
れる以前には、かんぬきが鎖錠位置に戻ることを
阻止するための安全装置を含んでいる。
フランス特許第1340826号に記載されている盗
難防止装置においては、安全装置は、かぎの円板
に接触すると共にかんぬきを直接的に鎖錠する片
から成立つている。この片は、かぎの円板の中に
備えられたノツチとの相互作用によつて、かんぬ
きを解放するために、積極的な作用によつて、か
んぬきから離れるように動かされる。このように
して、安全装置の作用は、積極的であるが、しか
しながら、この作用は、安全装置がノツチを去る
や否や、かぎの引抜きの始めに行なわれる。更
に、錠の中への安全装置の取付け作素は、全く微
細な作業である。
フランス特許願第69.26443号(特許公告第
2015837号)に記載された盗難防止装置において
は、安全装置は、振動旋回レバーであり、その一
端部が、かぎの無い場合には、復帰ばねの作用の
下にかぎ溝の中に進入することができ、これによ
つて、その他端部が、かんぬきを解放するように
する。この盗難防止装置においては、かんぬき
は、従来装置に較べてより長い「かぎの引出し行
程」の後に解放されるが、安全装置の運動は、ば
ねにより行われ、カムにより行われるのでは無い
ので積極的でない。更に、この要素の取付け作業
は、同様に、複雑な作業である。
本発明の目的は、かんぬきの解放が、かぎがほ
とんどその全体が抜き出された後に行なわれるだ
けであり、(すなわち、後に詳細に説明される第
8図の状態に引き出された後に行われるだけであ
り、)同時に、安全装置の積極的な作用を確実に
する前述の形式の盗難防止装置を得ることにあ
る。
本発明は、また、はるかにより簡単な生産過程
によつて組立てられ、特に、容易に組立てを自動
化されることのできる盗難防止装置を得ることを
も、意図しているものである。
この目的のために、本発明による盗難防止装置
は、前記安全装置が、回転子の中に挿入されてい
ると共に回転子のかぎ溝の中に部分的に突出し且
つ回転子の中心に対して垂直な軸の回りに旋回す
るレバーと、レバー(安全要素)をその第一及び
第二の2個の位置に保持するための弾性部材(す
なわち、弾性的な針金)とから成立つており、ま
た、前記レバーは、かぎの先端部と相互に作用を
する斜縁と、前記斜縁の上のかぎの先端部の推力
の下にレバーを第一の位置から第二の位置に傾斜
させるために回転子に形成された傾斜路と相互に
作用をする追加部分とから成立つており、更に、
前記レバーは、第二の位置において、かぎ溝の中
に収容されると共に第一の位置においては前記か
ぎ溝を解放する歯を有しており、一方、かぎは、
貫通スロツトを有しており、その中に前記レバー
の歯がその第二の位置において収容されるように
したことを特徴とするものである。
以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基
づいて説明する。
第1〜9図に示された本発明による盗難防止装
置は、鎖錠かんぬきを含んでいるが、第1図に
は、そのタング1が示されているだけである。す
なわち、タング1には、第1図で見て左方の端部
には、第13図に略図により示されるように、か
んぬきBが固着されており、その先端部は、自動
車のかじ取り軸Sに適宜に設けられてくぼみS1
係合自在となつている。このタング1は、屈曲舌
2を有しているが、その上に、盗難防止装置の固
定子4の中に部分的に収容されている戻しばね3
が作用する。前記盗難防止装置は、固定子4から
成立つているシリンダ錠を含んでいるが、この固
定子4の中には、かぎ溝7の中に差し込まれる符
号化されたかぎ6(第2及び3図)によつて制御
される回転子5が軸承されている。この回転子5
は、かぎ7の入口(第1図で見て右端部にあけら
れている)と反対側のその端部に、カム表面9を
有しているカラー8を設けられているが、このカ
ム表面9は、かんぬきBを固着しているタング1
の中に形成された突起10と相互作用をするよう
に、戻しばね3の作用により常時接触状態にあ
り、回転子5が、かぎにより、第1図で見て反時
計方向へ旋回される時は、かんぬきBが、それと
一体のタング1に対する戻しばね3の作用に抗し
て、第1図で見て右方へ移動運動、すなわち、そ
の解放運動を遂行するようになる。タング1及び
ばね3は、固定子4の中に形成された軸方向のハ
ウジング11の中に収容されている。
かぎ溝7は、安全装置としてのレバー12をし
ゆう動可能に含んでいるが、このレバー12は、
かぎ6が抜取られない限りは、かんぬきを非鎖錠
位置に保持する。この安全装置としてのレバー1
2は、このようにかんぬきを解放するために、回
転子5の軸に対して垂直な軸の回りに旋回するこ
とのできるレバーから成立つている。図示された
実施例においては、このレバー12は、追加部分
13を含んでいるが、この追加部分13は、レバ
ー12の回転の途中において、かんぬきのタング
1の他の突起14の上に作用をする保持装置(図
示されていない)を解放し、かんぬきBを自由と
する。
レバー12は、斜縁15を有しており、この斜
縁15は、後に詳細に説明されるように、レバー
12の軸方向の移動運動及び旋回運動を始めさせ
るために、かぎ6の先端16と相互作用をする。
更に、レバー12は、歯17を有しているが、こ
の歯17は、かぎ6の中に設けられた貫通スロツ
ト18と相互作用をする(第2及び7図参照)。
例えば、金属ストリツプから切出されても良い
レバー12は、突出する出張り19をも有してい
るが、この出張り19は、レバー12を滑らせる
ために回転子5のくぼみの中に収容された弾性的
な針金20と相互作用をする。レバー12の第一
の位置(第5図に示す位置)においては、出張り
19は、針金20と協同してレバー12が旋回す
る旋回点を構成する。レバー12は、また、突出
する耳24をも有しているが、この耳24は、レ
バー12の追加部分13が回転子5のカラー8に
形成された傾斜路23に衝突することにより、レ
バー12が出張り19の回りを旋回する時に、針
金20を弾性変形させることによつて、その第一
の位置(第5図参照)から、第二の位置(第7図
参照)に動くことができるが、これは、レバー1
2に回転的に安定である2個の異なつた第一の位
置(第5図に示す位置)及び第二の位置(第7図
に示す位置)を採らせるためである。なお、針金
20は、弾性のあるピアノ線の形式のものであ
る。ここで、第1図に分解して示された回転子5
及びレバー12は、鎖錠かんぬきの鎖錠状態にお
いては、第5図に示すような状態に組立てられ、
固定子4(図示を省略してある)の中に回転可能
に保持され、固定子4と回転子5の第5図で見
て、左端部は、キヤツプ(図示されていない)に
よつて適宜に閉塞されるものとする。なお、第1
図と、第5図とは、回転子5の軸心に対して、
180゜変位して示されていることに注意されたい。
第5図に示される休止位置においては、かぎ6
が盗難防止装置から出てきており、レバー12
は、針金20及び耳24の作用により、その第一
の安定位置を占めているが、この位置において
は、歯17は、かぎ溝7を妨害しない。歯17
は、また、かぎ溝7の入口21への最も近い移動
位置にあり、追加部分13の前部表面は、錠の回
転子5の中に設けられた止め22の上に載つてい
る。若しも、第5図に示された位置において、か
ぎ6が、かぎ溝7の中に導入されるならば、かぎ
6の先端部16がレバー12の傾縁15に接触
し、レバー12を軸方向の位置に離れるように押
し、出張り19は針金20の上を滑る。
かぎ6が完全にかぎ溝7の中に挿入される前
に、追加部分13の後部表面が、カラー8(第4
図)の中に設けられた傾斜路23に接触するよう
になる。斜縁15の上のかぎ6の先端部16の推
力は、レバー12がその第二位置へ、この目的の
ために設けられた出張り19が、針金20の上に
おいて旋回し、針金20に対して傾動するように
させ(第7図)、歯17は貫通スロツト18に進
入する。同時に、レバー12の、第7図に示すそ
の第二の位置への傾動の間に、耳24は、第7図
に示すように、弾性針金20の弾性変形によつ
て、その他の側へ自動的に動かされ、このように
して、レバー12をこの第二の位置に確保する。
第7図に示されたこの第二の位置において、か
ぎ6を回転子5の中へ完全に導入すると、シリン
ダ錠の回転子5は、固定子4に関して解放され
る。従つて、かぎ6によつて回転子5及びこれと
一体のカラー8を回転させると、従来のこの種の
錠において公知のように、回転子5に設けられて
いるカラー8に形成されたカム表面9(第1図)
が、かんぬきB(第13図)のタング1の突起1
0の上に作用をし、タング1を、第1図で見て右
方へ軸方向に移動させ、その結果、タング1に固
着されたかんぬきBは、第1図に示される戻しば
ね3の作用に抗して、第1図で見て右方へ移動
し、第13図に示される鎖錠位置から、非鎖錠位
置へ戻される。
突出するレバー12の追加部分13と、突起1
4との間には、突起14の上に作用をするかんぬ
き保持装置(図示されていない)があり、このか
んぬきの移動運動の間に、突出するレバー12の
追加部分13は、突起14の上に作用するかんぬ
き保持装置に係合し、かぎ6が第7図に示された
位置に戻された時に、かんぬきは、前記の保持装
置の作用の下に、非鎖錠位置にとどまるようにさ
せる。
若しも、この位置において、かぎ6が回転子5
から引抜くために引張られるならば、レバー12
の歯17は、かぎ6の貫通スロツト18の中にと
どまり、レバー12は移動運動を遂行するように
され、追加部分13の前部表面が、回転子4の止
め22に出会うまで、針金20と、レバー12の
耳24との係合及びレバー12の斜縁15の頂部
とかぎ溝7との係合とによつて、その第二の旋回
位置にとどまつている(第8図)。この位置から、
かぎ6の引抜きが完了された時には、レバー12
は、第5図に示されるその第一の位置に戻るため
に、この目的のために設けられた縁29の上にお
いて傾動する(第5図)。この逆方向への傾動運
動の間に、追加部分13は保持装置をはずし、こ
の保持装置は、かんぬきBを解放し、かんぬきB
を、戻しばね3の作用の下に、鎖錠位置に持ち来
す(第13図)。
第10〜12図に示された実施例は、前述のも
のと同様であるが、同じ参照数字が同一の構成要
素に付けられている。本質的な相違は、レバー1
2が歯17と反対側に前部鼻30を設けられてい
ること及び出張り19が省略されることができる
ことにある。この前部鼻30の前部表面は、回転
子5の縁31と相互作用をする。第10図に示さ
れた休止位置においては、鼻30の後部部分は、
縁31にもたれている。
かぎ6が挿入される時は、その先端部16はレ
バー12の斜縁15に出会い、鼻30の後部表面
は縁31に対して滑り、レバー12がその縁29
の回りに旋回するようにさせ(第11図)、歯1
7は、同時に、かぎ6の中に設けられた貫通スロ
ツト18の中に進入する。かぎ6の挿入の終りに
おいて(第12図)、鼻30の先端部は、回転子
5の表面32に沿つて滑り、依然として前記表面
32にもたれており、これによつて、この第二の
旋回位置が、前の実施例におけるように、針金2
0が耳24と相互作用をさせられる必要無しに、
安定のままであるようにする。
レバー12をその第一の位置に維持するには、
簡単な支持ばねで十分である。この第二実施例に
おいては、レバー12のその第二の位置への傾動
は、第一実施例の場合と相違し、その移動運動の
前に行なわれ、鼻30は縁31と相互作用を行な
い、傾斜路23と相互作用をする追加部分13の
作用を果たす。
鼻30は、電気接点33を作動させる目的のた
めに利用されることができるが、この接点33
は、かぎ6がかぎ溝7の内部にある限りは、閉塞
されたままであるが(第11及び12図)、かぎ
6が、かぎの存在を指示するのに役立つ信号系統
(図示されていない)への電流の供給を遮断する
ために、かぎ溝7から出された時には、開放す
る。
レバー12の傾動運動及びこれらの2個の位置
のそれぞれの中における保持は、レバー12と協
同作用をする止め及び案内によつて積極的に行な
われ、これによつて、かんぬき安全装置が確実に
作動することが分かる。なぜならば、前記のかん
ぬき保持装置は、かぎが図示された位置を占めな
ければ、作動をされることができないからであ
る。
盗難防止装置のすべての構成要素が、同様に箱
として役立つている固定子4の中に、錠の中心に
対して平行に且つこの箱の後部表面によつて導入
されることができ、これによつて、この組立て過
程が自動化されることができるようにする。
本発明が関係している盗難防止装置において
は、かぎ溝7が、常にレバー12によつて占めら
れ、それに加えて、前記かぎ溝7の中への強制的
なかぎ又は工具の導入は、レバー12が傾動する
ようにさせ、歯17が前記かぎ溝に進入するよう
にさせる。このようにして、権限の無い者がかん
ぬきを非鎖錠位置へ押し戻そうとするために、か
ぎ溝を介してかんぬきに近付こうとする企ては、
不可能である。
レバー12の第二の傾動位置においては、レバ
ー12の部分は、いつでも、一つの又は多数のタ
ンブラに向かい合つたままであり、このようにし
て、タンブラは錠破壊工具に近附き不能である。
また、第一の傾動位置においては、レバー12
は、実際上すべてのタンブラと向き合つて置か
れ、同様に、これらの工具を近附き不能とさせ
る。このようにして、レバー12は、かぎ溝に対
するシール手段として作用する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例を一部を切断して
示す分解斜視図、第2図は第1図の装置と共に使
用されることのできるかぎの一部分の平面図、第
3図は第2図の−線断面図、第4図は、かぎ
が部分的に導入された第1図の装置の回転子の縦
断面図、第5図は、かぎが完全に引抜かれた状態
における第4図と同様の図、第6図は第4図の
−線断面図、第7図は、第4及び5図のかぎが
完全に導入された状態における図、第8図は、か
ぎが部分的に引抜かれた第一位置を示す第4,5
及び7図と同様の図、第9図は、第8図に示され
た位置における回転子の端面図、第10図は、第
二実施例のかぎの導入の最初の段階を示す部分縦
断面図、第11図は、かぎの導入の中間段階を示
す第10図と同様の図、第12図は、かぎの導入
の最終段階を示す第10及び11図と同様の図、
第13図は、タングとかんぬきとの関係を示す略
図である。 4……固定子;5……回転子;6……かぎ;7
……かぎ溝;8……カラー;10……出張り;1
2……安全要素(レバー);13……追加部分;
15……斜縁;16……先端部;17……歯;1
8……貫通スロツト;19……出張り;20……
針金;23……傾斜路;24……耳;29……
縁;30……鼻;31……縁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車の運転に対して本質的な要素、例え
    ば、かじ取り軸を鎖錠するための位置にばねによ
    り戻されるかんぬきと、固定子及び回転子とから
    成り立つているシリンダ錠と、安全装置とを有し
    ており、回転子は、符号化されたかぎによつて作
    動され且つその回転の途中においてかんぬきが前
    記ばねの作用に抗して非作動位置へ引き戻される
    ようにし、安全装置は、かぎが回転子から少なく
    とも部分的に引き抜かれない限りは、かんぬきが
    鎖錠位置に戻ることを阻止するためにかぎと相互
    作用をするようになつている自動車用の盗難防止
    装置において、前記安全装置が、レバーと、弾性
    部材としての細長い弾性的な針金とから成り立つ
    ており、前記レバーは、回転子の中に入れられて
    いると共に回転子のかぎ溝の中に部分的に突出し
    ており且つ前記回転子の中心線に対して垂直な軸
    の回りに旋回可能であり、また、前記弾性的な針
    金は、前記レバーをその第一の位置及び第二の位
    置に保持するために、前記回転子にそのかぎ溝の
    中に長手方向に延びるように配置されおり、前記
    弾性的な針金は、前記レバーの中に形成された突
    出する耳と相互作用をするようになつており、更
    に、前記レバーは、かぎの先端部と接触すること
    により押圧される斜縁と、前記斜縁の上のかぎの
    先端部の推力の下に前記レバーを前記第一の位置
    から前記第二の位置に傾動させるために、前記回
    転子に形成された傾斜路と接触して滑動する追加
    部分とから成り立つており、更に、前記レバー
    は、前記第二の位置においてかぎ溝の中に挿入さ
    れると共に前記第一の位置においては前記かぎ溝
    を解放している歯を有しており、一方、前記かぎ
    は、前記レバーの歯がその前記第二の位置におい
    てその中に挿入される貫通スロツトを有している
    ことを特徴とする盗難防止装置。 2 前記追加部分が、前記レバーの後部部分の中
    に形成され、また、前記傾斜路が前記レバーの前
    記追加部分の背後において前記回転子に形成され
    ている特許請求の範囲第1項記載の盗難防止装
    置。 3 前記レバーをその前記第一及び第二の位置に
    保持するための弾性的な針金が、前記レバーの中
    に形成された突出する耳と相互作用をし、また、
    前記レバーの中に形成された突出する前記耳が、
    前記の弾性的な針金のいずれの側へも動くことが
    できるようになつている特許請求の範囲第2項記
    載の盗難防止装置。 4 前記レバーが、前記レバーを前記弾性的な針
    金の上を滑らせるようにする出張りを有している
    特許請求の範囲第3項記載の盗難防止装置。 5 前記レバーの後部部分の中に形成された前記
    追加部分の前縁が、前記回転子に形成された止め
    と相互作用をするようにした特許請求の範囲第1
    項記載の盗難防止装置。 6 前記レバーをその前記第一の位置及び第二の
    位置に保持するための前記弾性的な針金が、前記
    レバーをこれらの位置のそれぞれの方に前記耳を
    介して押圧するようになつており、前記レバーを
    他の位置に保持する作用が、前記追加部分と、前
    記傾斜路との前記弾性的な針金の作用に抗する相
    互作用によつて行われるようになつている特許請
    求の範囲第4項記載の盗難防止装置。 7 前記レバーが、前記かぎの存在を指示する電
    気接点と相互作用をする特許請求の範囲第1〜6
    項のいずれかに記載の盗難防止装置。 8 前記レバーが、少なくとも一つのタンブラに
    向かい合つて置かれている特許請求の範囲第1〜
    7項のいずれかに記載の盗難防止装置。
JP14066080A 1979-10-12 1980-10-09 Burglarproof device for automobile Granted JPS5660748A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7925408A FR2467116A1 (fr) 1979-10-12 1979-10-12 Perfectionnements aux antivols pour vehicules automobiles

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5660748A JPS5660748A (en) 1981-05-25
JPS6365538B2 true JPS6365538B2 (ja) 1988-12-16

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ID=9230615

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14066080A Granted JPS5660748A (en) 1979-10-12 1980-10-09 Burglarproof device for automobile

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US (1) US4352278A (ja)
JP (1) JPS5660748A (ja)
AR (1) AR225325A1 (ja)
BE (1) BE885602A (ja)
BR (1) BR8006596A (ja)
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ES (1) ES496178A0 (ja)
FR (1) FR2467116A1 (ja)
GB (1) GB2060045B (ja)
IT (1) IT1132949B (ja)
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