JPS6356755A - スレ−ブプロセツサの異常監視方式 - Google Patents

スレ−ブプロセツサの異常監視方式

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Publication number
JPS6356755A
JPS6356755A JP61200047A JP20004786A JPS6356755A JP S6356755 A JPS6356755 A JP S6356755A JP 61200047 A JP61200047 A JP 61200047A JP 20004786 A JP20004786 A JP 20004786A JP S6356755 A JPS6356755 A JP S6356755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
abnormality
slave processor
data
slave
Prior art date
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Pending
Application number
JP61200047A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Shiraishi
裕二 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6356755A publication Critical patent/JPS6356755A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔ヰ既  要〕 マスタプロセッサと外部からのデータを収集したときに
この収集したデータをマスタプロセッサに送出するスレ
ーブプロセッサとからなるマルチプロセッサシステムに
おいて、送出すべきデータが存在しないときに異常がな
いことを示す信号を一定時間内に送出する手段をこのス
レーブプロセッサに設け、このスレーブプロセッサから
の収集したデータあるいはこのスレーブプロセッサに異
常がないことを示す信号のいずれかが上記一定時間内に
マスタプロセッサに受信されることによって異常がない
ことを識別するようにした。
〔産業上の利用分野〕
多数の機器を監視・制御するとともにこれら機器のデー
タを収集し、データを収集したときにそのデータをマス
タプロセッサに転送するスレーブプロセッサと、一つま
たは複数の上記スレーブプロセッサが接続されたマスタ
プロセッサとにより構成されたマルチプロセッサシステ
ムに関する。
〔従来の技術〕
第4図は上記のような機器の監視を行うマルチプロセッ
サシステムの構成を示す図であり、この監視システムは
複数の被監視機器101〜tonにそれぞれ対応した複
数の機器状態取込部921〜92nおよびこの各機器状
態取込部に対応した複数の状態変化検出部911〜91
nを有するスレーブプロセッサ9と、このスレーブプロ
セッサ9から送出されるデータの分析や解析を行うデー
タ解析部81、表示部としてディスプレー82およびプ
リンタ83を有するマスタプロセッサ8とによって構成
されている。
スレーブプロセッサ9は、各機器状態取込部921〜9
2nが対応する被監視機器101〜10nからその状態
を示すデータを取り込んで各状態変化検出部911〜9
1nに送出し、各状態変化検出部がそのデータによって
被監視機器の状態の変化を検知するとその被監視機器の
状態を示す収集データをマスタプロセッサ8に送出する
マスタプロセッサ8ではスレーブプロセッサ9から転送
されて来る上記収集データをデータ解析部81で解析し
、その結果をディスプレー82あるいはプリンタ83に
出力する。
このようなマルチプロセッサシステムでは、マスタプロ
セッサ8はスレーブプロセッサの異常の有無を監視する
必要があり、特に上記のようにスレーブプロセッサ9が
収集データを自発的にマスタプロセッサに送出する監視
システムにおいては、スレーブプロセッサ9に異常が発
生して収集データの送出が行われなくなった場合であっ
てもマスタプロセッサ8は被監視機器の状態に変化がな
く収集データがないものとみなし、このスレーブプロセ
ッサ9の異常を察知することができない。
従来このようなスレーブプロセッサ9の異常を検出する
ために例えば第3図(a)に示すようなプロセッサ異常
監視方式が実用されている。この方式は、スレーブプロ
セッサ4の外部にスレーブプロセッサの異常を検出する
ためのプロセッサ異常検出部5を設け、このプロセッサ
異常検出部5がスレーブプロセッサ4の異常を検出する
とプロセッサ異常受信部6にその異常を通知し、表示部
7にスレーブプロセッサ4の異常を表示するように構成
されたものである。
また、同図(b)は他の従来例を示すもので、スレーブ
プロセッサ4′の状態を調べるためにマスタプロセッサ
3′がそのプロセッサ異常監視部31からスレーブプロ
セッサ4′のプロセッサ正常応答部41に対してスレー
ブプロセッサの状態の確認要求をし、この確認要求によ
りプロセッサ正常応答841はスレーブプロセッサ4′
の状態をチェックしてプロセッサ異常監視部31にその
結果を転送し、マスタプロセッサ3′はその応答内容に
よりスレーブプロセッサ4′の異常を検出するように構
成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のプロセッサ異常監視方式、例えば第
3図(a)の方式では、プロセッサ異常検出部5、プロ
セッサ異常受信部6および表示部7からなるハードウェ
アユニットとこのプロセッサ異常検出部5とプロセッサ
異常受信部6との間の通信系統8とを必要とするためコ
ストが増加し、さらにハードウェアによりスレーブプロ
セッサの異常を検出するため、スレーブプロセッサが行
うデータの転送制御など通常の動作を行うときのソフト
ウェアの障害を検出することができないという問題があ
った。
また、同図(b)の方式では、マスタプロセッサとスレ
ーブプロセッサ間に新たな通信系統8′の追加と通信制
御などの別の処理用プログラムが必要となり、システム
全体の処理速度が低下するという問題があった。
本発明は、ハードウェアおよびソフトウェアの構成が簡
単なスレーブプロセッサの異常監視方式を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明する図であり、送出すべき
収集データがスレーブプロセッサ2に存在しないときに
、このスレーブプロセッサに異常がないことを示す信号
(ツ後、正常信号という)を一定時間内にマスタプロセ
ッサ1に送出するように正常信号送出部21をこのスレ
ーブプロセッサ2に設け、収集データあるいは上記正常
信号のいずれかが一定時間内にマスタプロセッサ1に受
信されるようにし、マスタプロセッサ1で受信されるこ
れらの受信データが上記一定時間以上途絶えた場合にそ
れを検出する受信間隔監視部11をマスタプロセッサl
に設けてスレーブプロセッサ2が送出すべき収集データ
あるいは上記正常信号のうちいずれもが上記一定期間以
上途絶えた場合にスレーブプロセッサの異常発生を検出
するようにした。
〔作 用〕
スレーブプロセッサ2は被監視機器の状態の変化を検出
した場合には収集データの送出を行い、送出する収集デ
ータがない期間には正常信号送出部21から正常信号を
一定の間隔でマスタプロセッサlに送出する。
一方、マスタプロセッサ1は、受信データを受信間隔監
視部11により監視し、上記スレーブプロセッサ2から
転送されてくる収集データあるいは正常信号のいずれも
が一定時間を経過しても受信されなくなった場合にスレ
ーブプロセッサ2の異常を検出する。
上記収集データあるいは正常信号はスレーブプロセッサ
のデータ送信系統により送出されるため、このスレーブ
プロセッサにハードウェア異常あるいはソフトウェア障
害が発生すると一般にこれらのデータの送出が行われな
くなる。
したがって、マスタプロセッサで受信データの間渦を監
視することにより、スレーブプロセッサの異常を検出す
ることができる。
なお、上記スレーブプロセッサが収集データの送出を行
うか否かの判定は、例えば、状態変化検出部による被監
視機器の状態変化の検出の有無によって判定することが
できる。
〔実施例〕
第2図は実施例の構成を示す図であり、スレーブプロセ
ッサ2は、正常信号送出部21、信号送出タイマ22、
切替スイッチ23、データ送信部24および状態変化検
出部25を備え、マスタプロセッサ1は、受信検出部1
11および時間監視タイマ112から構成される受信間
隔監視部11、データ受信部12およびデータ解析部1
3を備えている。
いま、スレーブプロセッサ2が監視している図示しない
被監視機器の状態が変化したとすると、状態変化検出部
25は、この被監視機器から収集したデータをデータ送
信部24に出力してデータ送信部24から切替スイッチ
23を介してこの収集データをマスタプロセッサ1に送
出するするとともにこのデータ出力期間中は信号送出タ
イマ22にリスタート信号を出力し、このリスタート信
号の消失により信号送出クイマ22に計時を開始させる
上記のようにして収集データが送出されて一定の時間が
経過し、信号送出クイマ22がタイムアウトするとこの
信号送出クイマ22から切替スイッチ23に切替信号が
出力されてこの切替スイッチ23によりスレーブプロセ
ッサ2の出力側がデータ送信部24側から正常信号送信
部21側に切替接続され、この切替スイッチ23を介し
て正常信号送信部21から正常信号がマスタプロセッサ
1に送出される。
このようにして正常信号を送出し終えると、切替スイッ
チ23はデータ送信部24側に再び切替接続されるが、
この状態で被監視機器の状態の変化が検出されず収集デ
ータを送出しない期間が続くと信号送出タイマ22は上
記と同様に一定時間でタイムアウトするため、上記同様
にこのスレーブプロセッサ2から正常信号が送出される
したがって、スレーブプロセッサ2が正常に動作してい
れば、信号送出タイマ22がタイムアウトする時間以内
に収集データあるいは正常信号のいずれかがマスタプロ
セッサ1に送出される。
一方、マスタプロセッサ1の受信検出部111は、デー
タ受信部12で受信される信号の到来を監視することに
より前記のようにしてスレーブプロセッサ2から転送さ
れて来る収集データあるいは正常信号が受信される毎に
時間監視クィマ112にリスタート信号を出力して時間
監視タイマ112をリスタートする。
この時間監視タイマ112がタイムアウトする時間は前
記スレーブプロセッサ2の信号送出タイマ22がタイム
アウトする時間より長く設定されているので、スレーブ
プロセッサ2から送出されるはずのデータが何等かの原
因により途絶え、収集データあるいは正常信号のいずれ
もが受信されなくなるとこの時間監視タイマ112がタ
イムアウトしてデータ解析部13に異常検出信号を出力
し、スレーブプロセッサ2の異常を通知する。
本発明は、以上のようにして、簡単な構成でスレーブプ
ロセッサの異常を検出することができ、さらに、スレー
ブプロセッサの異常監視のための処理プログラムも比較
的小規模ですみ、監視システムの処理速度を低下させる
こともない。
なお、本発明は、複数のスレーブプロセッサを有するシ
ステムにも適用することができ、その場合は、例えば上
記実施例に用いた正常信号に各スレーブプロセッサを識
別する情報を含むようにすればよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、スレーブプロセッサが送出すべき収集
データがないときにもスレーブプロセッサに異常がない
ことを示す信号をマスタプロセッサに送出し、それをマ
スタプロセッサで監視するようにしたので、マスタプロ
セッサ単体でプロセッサ異常を監視することが可能とな
り、外部に取りつけるハードウェアユニットなどを必要
とせず、また、ハードウェア異常以外のソフトウェア異
常などのプロセッサ障害も検出できるので、コストを低
減した信頼度の高いプロセッサ異常検出を行うことがで
きる。
さらに、プロセッサ異常検出のための処理プログラムが
比較的小規模ですむため、システム全体の処理速度を低
下させることなくプロセッサ異常検出を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は実施例の監視システ
ムの構成を示す図、第3図は従来のプロセッサ異常監視
方式の説明図、第4図はマスチプロセッサシステムを説
明する図である。 1はマスタプロセッサ、2はスレーブプロセッサ、11
は受信間隔監視部、21は正常信号送出部である。 (b) 勺F釆めフtでッづ填部監視力弐゛ 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスタプロセッサ(1)と、外部からのデータを
    収集したときに上記マスタプロセッサにこのデータを送
    出するスレーブプロセッサ(2)とからなるマルチプロ
    セッサシステムにおける上記スレーブプロセッサの異常
    を監視する方式であって、 このスレーブプロセッサから、上記収集したデータある
    いはこのスレーブプロセッサに異常がないことを示す信
    号のいずれかが一定時間内にマスタプロセッサに受信さ
    れるように、送出すべきデータが存在しないときに上記
    異常がないことを示す信号を上記一定時間内にマスタプ
    ロセッサに送出する手段(21)をこのスレーブプロセ
    ッサに設けたことを特徴とするスレーブプロセッサの異
    常監視方式。
  2. (2)マスタプロセッサと複数のスレーブプロセッサと
    によりマルチプロセッサシステムが構成されており、ス
    レーブプロセッサから送出される異常がないことを示す
    信号がこの信号を送出したスレーブプロセッサを識別す
    る情報を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のスレーブプロセッサの異常監視方式。
JP61200047A 1986-08-28 1986-08-28 スレ−ブプロセツサの異常監視方式 Pending JPS6356755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61200047A JPS6356755A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 スレ−ブプロセツサの異常監視方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP61200047A JPS6356755A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 スレ−ブプロセツサの異常監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6356755A true JPS6356755A (ja) 1988-03-11

Family

ID=16417943

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61200047A Pending JPS6356755A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 スレ−ブプロセツサの異常監視方式

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JP (1) JPS6356755A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0282345A (ja) * 1988-09-20 1990-03-22 Hitachi Chem Co Ltd マルチプロセッサシステムの暴走停止方法及びその方法を用いた装置
JPH06301658A (ja) * 1993-04-14 1994-10-28 Nec Corp 疎結合電子計算機システムのリカバリ方式
JP2002044549A (ja) * 2000-07-26 2002-02-08 Toshiba Corp 受信装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0282345A (ja) * 1988-09-20 1990-03-22 Hitachi Chem Co Ltd マルチプロセッサシステムの暴走停止方法及びその方法を用いた装置
JPH06301658A (ja) * 1993-04-14 1994-10-28 Nec Corp 疎結合電子計算機システムのリカバリ方式
JP2002044549A (ja) * 2000-07-26 2002-02-08 Toshiba Corp 受信装置

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