JPH0984156A - 動作異常監視システム - Google Patents

動作異常監視システム

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JPH0984156A
JPH0984156A JP7239739A JP23973995A JPH0984156A JP H0984156 A JPH0984156 A JP H0984156A JP 7239739 A JP7239739 A JP 7239739A JP 23973995 A JP23973995 A JP 23973995A JP H0984156 A JPH0984156 A JP H0984156A
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monitoring
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孝治 河合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被見張制御設備の見張制御用および動作異常
検出用の伝送信号は1本のシリアル伝送ラインを介して
伝送されていたので、動作異常検出用の伝送信号の発生
頻度を多くすると見張制御用の伝送信号の伝送量が制約
を受ける。 【解決手段】 二重系の中央処理装置において、主系中
央処理装置1が伝送可能であるときパルス信号を出力す
る伝送可能パルス発生回路15と、中央処理装置に接続
され伝送信号を伝送する主系シリアル伝送ライン4と、
デジタル出力部16に接続され伝送可能信号を伝送する
伝送可能通知ライン8と、入力されたパルス信号に基づ
いて主系中央処理装置1の異常を監視するパルス監視回
路36を有する複数のローカル処理装置3とを備えたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、伝送ラインを介
して結ばれた二重系の中央処理装置と複数のローカル処
理装置との間において、中央処理装置の動作異常をロー
カル装置側が監視する動作異常監視システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば特開昭64−89640
号公報に記載された従来の動作異常相互監視システムの
処理装置間の接続を示す構成図である。図6において、
101は、中央処理装置、102は、リモート処理装置
である。リモート処理装置102内には、それぞれ1ビ
ットからなる中央用クロックフラグ112およびリモー
ト用クロックフラグ113が設けられる。そして、中央
用クロックフラグ112については、シリアル伝送ライ
ン103を介して中央処理装置101内のフラグ反転プ
ログラム114により、周期的に反転制御がなされ、ま
たリモート用クロックフラグ113については、リモー
ト処理装置102内のフラグ反転プログラム115によ
り、周期的に反転制御がなされる。そして、中央用クロ
ックフラグ112の内容は、リモート処理装置102内
の異常検出プログラム116により監視され、反転動作
が一定時間停止したことに基づいて、中央処理装置10
1に動作異常が生じたときの認識がなされ、またリモー
ト用クロックフラグ113の状態はシリアル伝送ライン
103を介して中央処理装置101内の異常検出プログ
ラム117によって監視され、反転動作が一定時間停止
したことに基づき、リモート処理装置102に動作異常
が生じたとの認識がなされる。このように構成した動作
異常相互監視システムでは、動作異常検出のために必要
なデータ伝送量は2ビットが必要であり、このため本来
の制御用データ伝送への支障が少なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の動作異常監視シ
ステムは、以上のように構成されているので、以下のよ
うな問題点があった。被見張制御設備の制御用および見
張用またはいずれか一方の伝送信号および動作異常検出
用の伝送信号は1本のシリアル伝送ラインを介して伝送
されるので、動作異常検出用の伝送信号の発生頻度を多
くすると制御等用の伝送信号の伝送量が制約を受ける。
また、動作異常検出用の伝送信号の発生頻度を少なくす
ると動作異常検出までの時間が長くなり、リアルタイム
性を追求するシステムにおいてはリアルタイム性を実現
できなくなる。このことは、中央処理装置に対し複数の
ローカル処理装置が接続されている場合には特に顕著で
ある。この発明は上記のような課題を解決するためにな
されたものであり、複数のローカル処理装置が、二重化
された中央処理装置である中央処理装置の動作状態を、
制御用および被見張設備の見張用またはいずれか一方の
伝送信号の伝送を制約することなく、動作異常の発生し
たときリアルタイム性を満足して動作異常に対応可能な
動作異常監視システムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る動作異常
監視システムは、従系中央処理装置および伝送可能であ
るとき伝送可能信号を出力する信号発生手段を有する主
系中央処理装置を設ける二重系の中央処理装置と、中央
処理装置に接続され伝送信号を伝送する第1の伝送体
と、信号発生手段に接続され伝送可能信号を伝送する第
1の伝送体と別個の第2の伝送体と、第1の伝送体を介
して伝送信号を入出力し、第2の伝送体を介して伝送可
能信号を入力し、伝送可能信号に基づいて主系中央処理
装置の異常を監視する監視手段を有する複数のローカル
処理装置とを備えたものである。
【0005】また、従系中央処理装置は、第2の伝送体
を介して伝送可能信号を入力し、伝送可能信号に基づい
て主系中央処理装置の異常を監視する監視手段を備えた
ものである。
【0006】また、伝送可能であるとき第1の伝送可能
信号を出力する第1の信号発生手段を有する主系中央処
理装置および伝送可能であるとき第2の伝送可能信号を
出力する第2の信号発生手段を有する従系中央処理装置
を設ける二重系の中央処理装置と、中央処理装置に接続
され伝送信号を伝送する第1の伝送体と、第1の信号発
生手段に接続され第1の伝送可能信号を伝送する第1の
伝送体と別個の第2の伝送体と、第2の信号発生手段に
接続され第2の伝送可能信号を伝送する第1の伝送体と
別個の第3の伝送体と、第1の伝送体を介して伝送信号
を入出力し、第2の伝送体を介して第1の伝送可能信号
および第3の伝送体を介して第2の伝送可能信号を入力
し、これら第1、第2の伝送可能信号に基づいて各々主
系、従系中央処理装置の異常を監視する監視手段を有す
る複数のローカル処理装置とを備え、主系中央処理装置
は、第3の伝送体を介して第2の伝送可能信号を入力
し、第2の伝送可能信号に基づいて従系中央処理装置の
異常を監視する監視手段を有し、従系中央処理装置は、
第2の伝送体を介して第1の伝送可能信号を入力し、第
1の伝送可能信号に基づいて主系中央処理装置の異常を
監視する監視手段を有するものである。
【0007】また、主系中央処理装置の異常が監視され
たとき、エラー表示をするとともに、ローカル処理装置
は伝送信号の入出力を主系から従系中央処理装置に切替
えるように構成されたものである。
【0008】また、信号発生手段はデジタル信号を変調
して出力し、監視手段は変調信号を復調するように構成
されたものである。
【0009】また、伝送可能信号は一定の周期で振幅の
大きさが変化する信号であり、監視手段は伝送可能信号
の振幅の大きさが所定時間以上変化しないとき異常を認
識するように構成されたものである。
【0010】また、信号発生手段は、イニシャルプログ
ラムの起動後における主系中央処理装置の動作状態およ
びアプリケーションプログラムの起動後における主系中
央処理装置の動作状態が正常であるとき、伝送可能であ
ると認識され伝送可能信号が出力されるように構成され
たものである。
【0011】また、従系中央見張処理装置および伝送可
能であるとき伝送可能信号を出力する信号発生手段を有
する主系中央見張処理装置を設ける二重系の中央見張処
理装置と、中央見張処理装置に接続され被見張設備の状
態信号を伝送する第1の伝送体と、主系中央見張処理装
置に接続され伝送可能信号を伝送するとともに第1の伝
送体と別個に設けられた第2の伝送体と、第1の伝送体
を介して状態信号を出力し、第2の伝送体を介して伝送
可能信号を入力し、伝送可能信号に基づいて主系中央見
張処理装置の異常を監視する監視手段を有する設備見張
装置とを備え、主系中央見張処理装置の異常が監視され
たとき、設備見張装置は状態信号の出力を主系から従系
中央見張処理装置に切替えるように構成されたものであ
る。
【0012】さらにまた、設備見張装置は、入力した伝
送可能信号により電力の供給を受ける電源充電手段を備
えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の一形態を図1に
基づいて説明する。図1は、動作異常監視システムの構
成を示すブロック図である。1は、主系中央処理装置、
2は、従系中央処理装置、3(3a、・・・・、3n)は、
ローカル処理装置である。そして、伝送体即ち主系シリ
アル伝送ライン4および伝送可能通知ライン8により主
系中央処理装置1とローカル処理装置3a、・・・・、3n
がそれぞれ接続されており、また、伝送体即ち従系シリ
アル伝送ライン5により従系中央処理装置2とローカル
処理装置3a、・・・・、3nがそれぞれ接続されている。
主系中央処理装置1の内部は、アプリケーション処理部
11および主系シリアル伝送ライン4の健全をチェック
するヘルスチェック処理部12、主系中央処理装置1と
ローカル処理装置3a、・・・・、3nの間のシリアル伝送
を受け持つ伝送制御部13、IPL(イニシャルプログ
ラムロード)即ちOSの運転を開始させるプログラムを
CPUのコンソールを操作して補助記憶装置からロード
する手順後および各種アプリケーションプログラムをロ
ードする手順後の主系中央処理装置1の動作状態が正常
であるとき伝送可能パルス信号を発生する伝送可能パル
ス発生回路15、伝送可能パルス信号を出力するデジタ
ル出力部16とから構成される。そして、伝送可能パル
ス発生回路15とデジタル出力部16で伝送可能信号を
出力する信号発生手段を形成する。また、従系中央処理
装置2は伝送制御部を有する。ローカル処理装置3a内
部は、アプリケーション処理部31a、アプリケーショ
ン処理部31aおよび主系シリアル伝送ライン4の健全
をチェックするヘルスチェック処理部32a、主系中央
処理装置1とローカル処理装置3a、・・・・、3nの間の
シリアル伝送を受け持つ伝送制御部33a、伝送可能通
知ライン8に接続構成され伝送可能信号を受信するデジ
タル入力部34a、ローカル処理装置3a内のパルス監
視回路36a、パルス監視回路36aからの入力信号と
ヘルスチェック処理部32aのヘルスチェック結果から
伝送可能を判定する伝送可能判定部35aから構成され
る。そして、デジタル入力部34aとパルス監視回路3
6aにより主系中央処理装置1の異常を監視する監視手
段を構成する。また、ローカル処理装置3aと同様に、
他のローカル処理装置(・・・・、3n)も構成される。
【0014】つぎに動作について説明する。主系中央処
理装置1がIPL後において各種アプリケーション処理
部11の動作状態が正常になったとき、内部の伝送可能
パルス発生回路15より一定周期で伝送可能通知ライン
8にパルス信号が送出される。また、ローカル処理装置
3aは、内部のパルス監視回路36にてパルス信号を認
識し、パルス信号の変化タイミングにより内部の監視カ
ウンターをリセットする。主系中央処理装置1の正常
(通常)動作中は、各ローカル処理装置3a、・・・・、3
n内のパルス監視回路36の監視カウンターが、一定周
期に一斉にリセットされ、主系シリアル伝送ライン4を
使い伝送が行われる。そして、主系中央処理装置1の停
止時および全主系シリアル伝送ライン4の障害発生時に
は、伝送可能パルス発生回路からのパルス信号の送出が
停止する。パルス信号の送出停止により、各ローカル処
理装置3a、・・・・、3n内のパルス監視回路36である
監視カウンタは、カウントを進め予め定められたカウン
ト値と等しくなったことにより、一斉に主系中央処理装
置1との伝送処理を速やかに停止し、従系中央処理装置
2との伝送処理に移行できる。つまり、ローカル処理装
置3a、・・・・、3nは、通常、主系中央処理装置1と主
系シリアル伝送ライン4を介して伝送を行うが、主系中
央処理装置1または主系シリアル伝送ライン4に対し伝
送不能と判定すると従系シリアル伝送ライン5を使って
従系中央処理装置2と伝送を行う。
【0015】そして、本実施の形態の動作異常監視シス
テムは、被見張制御設備の制御用および見張用またはい
ずれか一方の伝送信号を主系シリアル伝送ライン4、通
信可能信号である動作異常検出用の伝送可能信号を別個
のライン即ち通信可能通知ライン8を介してそれぞれ伝
送する。したがって、動作異常検出用の伝送可能信号の
発生頻度を多くしても被見張制御設備(図示せず)の制
御用および見張用またはいずれか一方の伝送信号の伝送
量が制約を受けることはない。さらに、主系中央処理装
置1に対し複数のローカル処理装置3a、・・・・、3nが
接続されるとともに、各ローカル処理装置3a、・・・・、
3nのパルス監視回路36が設けられており、主系中央
処理装置1に異常が発生したとき、伝送可能信号をOF
Fするので、主系中央処理装置1の動作異常に対し一斉
に複数のローカル処理装置3a、・・・・、3nが対応する
ことができる。したがって、動作異常検出を短時間で一
斉にすることができ、リアルタイム性を保ったシステム
とすることができる。これらは、リアルタイム性を要求
されるシステムにおいて、ヘルスチェック処理部32を
有する動作異常監視システムにおける動作異常の検出時
間遅れ防止および伝送可能信号のラッチによる誤検出防
止等に影響を受けることがない。
【0016】なお、動作異常監視システムは、プラント
などの被見張設備の見張および制御またはいずれか一方
をする見張制御システムや計算機システムに適用するこ
とが可能である。さらに、ローカル処理装置としては、
直接プラントなどの被見張設備からの状態信号を得ると
ともに被見張設備に制御信号を出力する処理装置、この
処理装置と中央処理装置の間に接続された前置処理装置
(フロントエンドプロセッサ)などがある。つまり、中
央処理装置は上位の処理装置であり、ローカル処理装置
は下位の処理装置であるといえる。さらにまた、伝送可
能信号は一定の周期で振幅の大きさが変化する信号でな
く、伝送可能信号発生回路は、主系中央処理装置1の動
作状態が正常のときハイレベル信号を出力する構成とし
てもよい。しかしながら、本実施の形態で説明したよう
に、伝送可能信号はパルス信号、即ち一定の周期で振幅
の大きさが変化する信号の一種であり、パルス監視回路
36は一定の周期でパルス信号のハイレベルとローレベ
ルを検査し、所定時間以上この信号が変化しないとき主
系中央処理装置1の異常を認識する構成の方が望まし
い。即ち、パルス信号により監視をするので、主系中央
処理装置1または主系シリアル伝送ライン4に異常が発
生し、パルス信号の送出が停止し、仮にデジタル出力部
16のレジスタ等にハイレベル信号がラッチされ、常時
ハイレベル信号が出力されても、パルス監視回路36に
より主系中央処理装置1の異常を検出できるからであ
る。
【0017】また、伝送可能パルス発生回路15は、I
PL後および各種アプリケーションプログラムをロード
する手順後の主系中央処理装置1の動作状態が正常であ
るとき伝送可能信号を発生し、デジタル出力部16から
伝送可能パルス信号を伝送可能通知ライン8に出力する
構成について説明した。しかし、伝送可能パルス発生回
路は、IPL後主系中央処理装置1の動作状態が正常で
あるときIPL伝送可能信号を発生し、各種アプリケー
ションプログラムをロードする手順後の主系中央処理装
置1の動作状態が正常であるときアプリケーション伝送
可能信号を発生し、デジタル出力部からIPL伝送可能
信号およびアプリケーション伝送可能信号を別々の伝送
可能通知ラインに出力し、ローカル装置3a、・・・・、3
n内の伝送可能判定部で主系中央処理装置1の動作状態
を監視する構成であってもよい。さらに、パルス監視回
路36により主系中央処理装置1の異常を検出したと
き、例えば、監視盤やコントロールセンターの監視画面
に、エラー表示をする構成としてもよい。このときに
は、監視員は迅速に中央処理装置1の異常に対応するこ
とができる。
【0018】実施の形態2.この発明の実施の他の形態
を図2に基づいて説明する。図2は、動作異常監視シス
テムの構成を示すブロック図である。28は、従系中央
処理装置2内に設けられ伝送可能通知ライン8に接続さ
れ伝送可能信号を受信するデジタル入力回路、29は、
従系処理装置2内に設けられたパルス監視回路である。
デジタル入力部28とパルス監視回路29とにより主系
中央処理装置1の異常を監視する監視手段を構成する。
その他の構成要素は実施の形態1と同様である。実施の
形態1では、主系中央処理装置1と複数のローカル処理
装置3a、・・・・、3nとの間を共通の伝送可能通知ライ
ン8で接続する構成について説明した。ここで、従系中
央処理装置2が、主系中央処理装置1の伝送可能状態の
監視を必要とするシステムでは、伝送可能通知ライン8
を従系中央処理装置2と接続し、ローカル処理装置3
a、・・・・、3nと同様のデジタル入力部28とパルス監
視回路29からなる監視手段を設ける必要がある。以上
のように、動作異常監視システムを構成したので、主系
中央処理装置1と従系中央処理装置2間の運転信号の受
け渡しを必要としない。さらに、従系中央処理装置2
は、デジタル入力部28とパルス監視回路29を実装
し、伝送可能ライン8に接続するだけで、主系中央処理
装置1の運転状態を認識でき、主系中央処理装置1に動
作異常が発生したとき直ちに従系中央処理装置2に切替
えることができる。
【0019】実施の形態3.この発明の実施の他の形態
を図3に基づいて説明する。図3は、動作異常監視シス
テムの構成を示すブロック図である。6は、主系、従系
中央処理装置1、2とローカル処理装置3a、・・・・、3
nの間で被見張制御設備の制御用および見張用またはい
ずれか一方の伝送信号が伝送されるイーサネットLA
N、9は、従系中央処理装置2とローカル処理装置3
a、・・・・、3nを接続し従系中央処理装置2の動作状態
が正常であるとき伝送可能パルス信号を伝送する伝送可
能通知ライン、18は、主系中央処理装置1内に設けら
れ伝送可能通知ライン9に接続され伝送可能信号を受信
するデジタル入力回路、19は、主系処理装置1内に設
けられたパルス監視回路、25は、IPL後および各種
アプリケーションプログラムをロードする手順後の従系
中央処理装置2の動作状態が正常であるとき伝送可能パ
ルス信号を発生する伝送可能パルス発生回路、26は、
伝送可能パルス発生回路25から出力された伝送可能パ
ルス信号を出力するデジタル出力部である。そして、デ
ジタル入力部18とパルス監視回路19とにより従系中
央処理装置2の異常を監視する監視手段、伝送可能パル
ス発生回路25とデジタル出力部26で伝送可能信号を
出力する信号発生手段を形成する。その他の構成要素に
ついては実施の形態2と同様である。
【0020】実施の形態2では、主系中央処理装置1の
伝送可能信号を伝送可能通知ライン8を介して従系中央
処理装置2およびローカル処理装置3a、・・・・、3nに
通知し、主系中央処理装置1の動作状態の監視を行っ
た。しかし、主系中央処理装置1および従系中央処理装
置2が、常時並列に動作する必要のあるシステムでは、
伝送可能通知ライン9を追加し、従系中央処理装置2の
伝送可能信号を伝送可能通知ライン9を介して主系中央
処理装置1およびローカル処理装置3a、・・・・、3nに
通知し、従系中央処理装置2の動作状態の監視を行う必
要がある。以上のように、動作異常監視システムを構成
したので、実施の形態2と同じ回路を2回路実装するの
みで、常時並列に動作する複雑なシステム運転管理を少
ない部品点数と簡易な判定処理手段にて実現できる。
【0021】実施の形態4.この発明の実施の他の形態
を図4に基づいて説明する。図4は、動作異常監視シス
テムの構成を示すブロック図である。10は、デジタル
信号を変調して搬送信号を出力する搬送装置、20、3
8aは搬送信号を受信し復調する受信装置である。その
他の構成要素は実施の形態2と同様である。そして、伝
送可能通知ライン8を介して搬送装置10と受信装置3
8を接続し、伝送可能信号をパルス信号で伝送可能通知
ライン8を介して伝送するように構成したものである。
したがって、特に、広域に分散設置されたローカル処理
装置3a、・・・・、3n個別に専用伝送回線および信号点
数増幅リレーを設けることなく主系央処理装置1の動作
状態の監視ができる。なお、搬送装置10としてデジタ
ル信号を変調して搬送信号を出力するものについて説明
したが、搬送装置は無線で搬送波を出力し、受信装置で
搬送波を受信する構成としてもよい。この場合には、主
系中央処理装置1とn個のローカル処理装置3a、・・・
・、3nを接続する伝送可能通知ライン8が不用とな
り、接続構成が単純になる。
【0022】実施の形態5.この発明の実施の他の形態
を図5に基づいて説明する。図5は、動作異常監視シス
テムの構成を示すブロック図である。50は、主系中央
見張処理装置、60は、従系中央見張処理装置、70
a、・・・・、70nは、設備見張装置である。そして、主
系接続ケーブル90および伝送可能通知ライン80によ
り主系中央見張処理装置50と設備見張装置70a、・・
・・、70n、従系接続ケーブル92により従系中央見張
処理装置60と設備見張装置70a、・・・・、70nが接
続されている。そして、設備見張装置70a、・・・・、7
0nから出力される設備状態信号は、主系接続ケーブル
90を介して主系中央見張処理装置50または従系接続
ケーブル92を介して従系中央見張処理装置60に伝送
される。主系中央見張処理装置50の内部は、アプリケ
ーション処理部52、主系中央見張監視装置50の動作
状態が正常のとき伝送可能パルス信号を発生する信号発
生手段即ち伝送可能パルス発生回路56、主系中央見張
処理装置50と設備見張装置70a、・・・・、70nの間
の伝送を受け持つプロセス入出力部54から構成され
る。従系中央見張処理装置60の内部は、伝送可能通知
ライン80を介して伝送されるパルス信号を入力しこの
パルス信号を監視する監視手段即ちパルス監視回路6
4、従系中央見張処理装置60と設備見張装置70a、
・・・・、70nの間の伝送を受け持つプロセス入出力部6
2から構成される。設備見張装置(・・・・、70n)は設
備見張装置70aと同様に構成される。設備見張装置7
0a内部は、伝送可能通知ライン80を介して伝送され
るパルス信号を入力しこのパルス信号を監視する監視手
段即ちパルス監視回路76a、パルス監視回路76aか
らの出力に基づいて、主系接続ケーブル90と従系接続
ケーブル92に接続先を切替える接続切り替え回路74
a、パルス信号により電力を充電しこの充電した電力に
より接続切替え回路74aを駆動する電源充電手段即ち
駆動用電源充電部78aから構成される。
【0023】つぎに動作について説明する。主系監視処
理装置50の動作状態は、監視手段即ちパルス監視回路
76により監視されている。そして、パルス監視回路7
6は一定の周期でパルス信号のハイレベルとローレベル
を検査し、所定時間以上この信号が変化しないとき主系
中央見張処理装置50の異常を認識する。動作異常が発
生とき、接続切り替え回路74は、主系中央見張監視装
置50から従系監視処理装置60に接続先を一斉に切替
える。また、二重系の動作異常監視システムにおいて、
上位の主系中央見張処理装置50からの運転状態信号に
より電力を充電し、この電力により駆動できる接続切り
替え回路74を追加構成したので、従来各種接点情報を
2系統出力していた回路を1系統出力とすることができ
る。さらに、接続切替え回路74を駆動する駆動用電源
を、伝送可能通知ライン80からのパルス信号により充
電し確保することができる。したがって、設備見張装置
70a、・・・・、70n側に専用電源を設ける必要がな
く、主系中央見張装置50から従系中央見張装置60に
接続切り替えを実現できる。さらに、設備見張装置70
a、・・・・、70bのH/W構成を簡素化できる。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、従系中
央処理装置および伝送可能であるとき伝送可能信号を出
力する信号発生手段を有する主系中央処理装置を設ける
二重系の中央処理装置と、中央処理装置に接続され伝送
信号を伝送する第1の伝送体と、信号発生手段に接続さ
れ伝送可能信号を伝送する第1の伝送体と別個の第2の
伝送体と、第1の伝送体を介して伝送信号を入出力し、
第2の伝送体を介して伝送可能信号を入力し、伝送可能
信号に基づいて主系中央処理装置の異常を監視する監視
手段を有する複数のローカル処理装置とを備えたので、
動作異常検出用の伝送可能信号の伝送頻度を多くしても
第1の伝送体を介して伝送される伝送信号の伝送量が制
約を受けることはない。
【0025】また、従系中央処理装置は、第2の伝送体
を介して伝送可能信号を入力し、伝送可能信号に基づい
て主系中央処理装置の異常を監視する監視手段を備えた
ので、主系の処理装置と従系の処理装置との運転信号の
受け渡しを必要とせず、主系の処理装置に動作異常が発
生したとき直ちに従系の処理装置に切替えることができ
る。
【0026】また、伝送可能であるとき第1の伝送可能
信号を出力する第1の信号発生手段を有する主系中央処
理装置および伝送可能であるとき第2の伝送可能信号を
出力する第2の信号発生手段を有する従系中央処理装置
を設ける二重系の中央処理装置と、中央処理装置に接続
され伝送信号を伝送する第1の伝送体と、第1の信号発
生手段に接続され第1の伝送可能信号を伝送する第1の
伝送体と別個の第2の伝送体と、第2の信号発生手段に
接続され第2の伝送可能信号を伝送する第1の伝送体と
別個の第3の伝送体と、第1の伝送体を介して伝送信号
を入出力し、第2の伝送体を介して第1の伝送可能信号
および第3の伝送体を介して第2の伝送可能信号を入力
し、これら第1、第2の伝送可能信号に基づいて各々主
系、従系中央処理装置の異常を監視する監視手段を有す
る複数のローカル処理装置とを備え、主系中央処理装置
は、第3の伝送体を介して第2の伝送可能信号を入力
し、第2の伝送可能信号に基づいて従系中央処理装置の
異常を監視する監視手段を有し、従系中央処理装置は、
第2の伝送体を介して第1の伝送可能信号を入力し、第
1の伝送可能信号に基づいて主系中央処理装置の異常を
監視する監視手段を有するので、常時並列に動作する複
雑なシステムの動作異常監視を少ない部品点数と簡易な
監視手段にて実現できる。
【0027】また、主系中央処理装置の異常が監視され
たとき、エラー表示をするとともに、ローカル処理装置
は伝送信号の入出力を主系から従系中央処理装置に切替
えるように構成されたしたので、主系の処理装置に異常
が発生したとき、伝送可能信号をOFFすることによ
り、主系の処理装置の異常に対し一斉に複数のローカル
処理装置が対応することができ、動作異常検出を短時間
で一斉に認識するリアルタイム性を保ったシステムとす
ることができるとともに監視員がすばやく異常に対応す
ることが可能である。
【0028】また、信号発生手段はデジタル信号を変調
して出力し、監視手段は変調信号を復調するように構成
したので、広域に分散設置されたローカル処理装置に対
して、個別に専用伝送回線および信号点数増幅リレーを
設けることなく主系の処理装置の動作状態の監視ができ
る。
【0029】また、伝送可能信号は一定の周期で振幅の
大きさが変化する信号であり、監視手段は伝送可能信号
の振幅の大きさが所定時間以上変化しないとき異常を認
識するように構成したので、異常が発生し伝送可能信号
の送出が停止しこの伝送可能信号がラッチされたときに
も、主系の処理装置の異常を検出できる。
【0030】また、信号発生手段は、イニシャルプログ
ラムの起動後における主系中央処理装置の動作状態およ
びアプリケーションプログラムの起動後における主系中
央処理装置の動作状態が正常であるとき、伝送可能であ
ると認識され伝送可能信号が出力されるように構成した
ので、アプリケーションプログラムが正常に起動するま
では伝送信号を伝送することがなく、安定性の高いシス
テムを供給することができる。
【0031】また、従系中央見張処理装置および伝送可
能であるとき伝送可能信号を出力する信号発生手段を有
する主系中央見張処理装置を設ける二重系の中央見張処
理装置と、中央見張処理装置に接続され被見張設備の状
態信号を伝送する第1の伝送体と、主系中央見張処理装
置に接続され伝送可能信号を伝送するとともに第1の伝
送体と別個に設けられた第2の伝送体と、第1の伝送体
を介して状態信号を出力し、第2の伝送体を介して伝送
可能信号を入力し、伝送可能信号に基づいて主系中央見
張処理装置の異常を監視する監視手段を有する設備見張
装置とを備え、主系中央見張処理装置の異常が監視され
たとき、設備見張装置は状態信号の出力を主系から従系
中央見張処理装置に切替えるように構成したで、動作異
常検出用の伝送可能信号の伝送頻度を多くしても第1の
伝送体を介して伝送される状態信号の伝送量が制約を受
けることはないとともに、主系の見張処理装置から従系
の見張処理装置に一斉に接続切り替えを実現でき、状態
信号を1系統分出力するだけでよい。
【0032】さらにまた、設備見張装置は入力した伝送
可能信号により電力の供給を受ける電源充電手段を備え
たので、設備見張装置側に専用電源を設ける必要がな
く、設備見張装置構成を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係わる動作異常監
視システムを示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係わる動作異常監
視システムを示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係わる動作異常監
視システムを示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態4に係わる動作異常監
視システムを示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態5に係わる動作異常監
視システムを示すブロック図である。
【図6】 従来の動作異常相互監視システムにを示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 主系中央処理装置、10 搬送装置、15 伝送可
能パルス発生回路、16 デジタル出力部、17伝送可
能パルス発生回路、18 デジタル入力部、19 パル
ス監視回路、2 従系中央処理装置、20 搬送装置、
25 伝送可能パルス発生回路、26 デジタル出力
部、27 パルス監視回路、28 デジタル入力部、2
9 パルス監視回路、3 ローカル処理装置、34 デ
ジタル入力部、36 パルス監視回路 4 主系シリアル伝送ライン、6 イーサネットRA
N、8 伝送可能通知ライン、 9 伝送可能通知ラ
イン 50 主系中央見張処理装置、56 伝送可能パルス発
生回路 60 従系中央見張処理装置、64 パルス監視回路 70 設備見張装置、76 パルス監視回路、78 駆
動用電源充電部、80 伝送可能通知ライン、90 接
続ケーブル。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 従系中央処理装置および伝送可能である
    とき伝送可能信号を出力する信号発生手段を有する主系
    中央処理装置を設ける二重系の中央処理装置と、上記中
    央処理装置に接続され伝送信号を伝送する第1の伝送体
    と、上記信号発生手段に接続され上記伝送可能信号を伝
    送する上記第1の伝送体と別個の第2の伝送体と、上記
    第1の伝送体を介して上記伝送信号を入出力し、上記第
    2の伝送体を介して上記伝送可能信号を入力し、この伝
    送可能信号に基づいて上記主系中央処理装置の異常を監
    視する監視手段を有する複数のローカル処理装置とを備
    えたことを特徴とする動作異常監視システム。
  2. 【請求項2】 従系中央処理装置は、第2の伝送体を介
    して伝送可能信号を入力し、この伝送可能信号に基づい
    て上記主系中央処理装置の異常を監視する監視手段を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の動作異常監視シス
    テム。
  3. 【請求項3】 伝送可能であるとき第1の伝送可能信号
    を出力する第1の信号発生手段を有する主系中央処理装
    置および伝送可能であるとき第2の伝送可能信号を出力
    する第2の信号発生手段を有する従系中央処理装置を設
    ける二重系の中央処理装置と、上記中央処理装置に接続
    され伝送信号を伝送する第1の伝送体と、上記第1の信
    号発生手段に接続され上記第1の伝送可能信号を伝送す
    る上記第1の伝送体と別個の第2の伝送体と、上記第2
    の信号発生手段に接続され上記第2の伝送可能信号を伝
    送する上記第1の伝送体と別個の第3の伝送体と、上記
    第1の伝送体を介して上記伝送信号を入出力し、上記第
    2の伝送体を介して上記第1の伝送可能信号および上記
    第3の伝送体を介して上記第2の伝送可能信号を入力
    し、これら第1、第2の伝送可能信号に基づいて各々上
    記主系、従系中央処理装置の異常を監視する監視手段を
    有する複数のローカル処理装置とを備え、上記主系中央
    処理装置は、上記第3の伝送体を介して上記第2の伝送
    可能信号を入力し、この第2の伝送可能信号に基づいて
    上記従系中央処理装置の異常を監視する監視手段を有
    し、上記従系中央処理装置は、上記第2の伝送体を介し
    て上記第1の伝送可能信号を入力し、この第1の伝送可
    能信号に基づいて上記主系中央処理装置の異常を監視す
    る監視手段を有することを特徴とする動作異常監視シス
    テム。
  4. 【請求項4】 主系中央処理装置の異常が監視されたと
    き、エラー表示をするとともに、ローカル処理装置は伝
    送信号の入出力を主系から従系中央処理装置に切替える
    ように構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか一項記載の動作異常監視システム。
  5. 【請求項5】 信号発生手段はデジタル信号を変調して
    出力し、監視手段は変調信号を復調するように構成され
    たことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の
    動作異常監視システム。
  6. 【請求項6】 伝送可能信号は一定の周期で振幅の大き
    さが変化する信号であり、監視手段は上記伝送可能信号
    の振幅の大きさが所定時間以上変化しないとき異常を認
    識するように構成されたことを特徴とする請求項1〜5
    のいずれか一項記載の動作異常監視システム。
  7. 【請求項7】 信号発生手段は、イニシャルプログラム
    の起動後における主系中央処理装置の動作状態およびア
    プリケーションプログラムの起動後における上記主系中
    央処理装置の動作状態が正常であるとき、伝送可能であ
    ると認識され伝送可能信号が出力されるように構成され
    たことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の
    動作異常監視システム。
  8. 【請求項8】 従系中央見張処理装置および伝送可能で
    あるとき伝送可能信号を出力する信号発生手段を有する
    主系中央見張処理装置を設ける二重系の中央見張処理装
    置と、上記中央見張処理装置に接続され被見張設備の状
    態信号を伝送する第1の伝送体と、上記主系中央見張処
    理装置に接続され上記伝送可能信号を伝送するとともに
    上記第1の伝送体と別個に設けられた第2の伝送体と、
    上記第1の伝送体を介して上記状態信号を出力し、上記
    第2の伝送体を介して上記伝送可能信号を入力し、この
    伝送可能信号に基づいて上記主系中央見張処理装置の異
    常を監視する監視手段を有する設備見張装置とを備え、
    上記主系中央見張処理装置の異常が監視されたとき、上
    記設備見張装置は上記状態信号の出力を上記主系から従
    系中央見張処理装置に切替えるように構成されたことを
    特徴とする動作異常監視システム。
  9. 【請求項9】 設備見張装置は、入力した伝送可能信号
    により電力の供給を受ける電源充電手段を備えたことを
    特徴とする請求項8記載の動作異常監視システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009033389A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Koyo Electronics Ind Co Ltd 故障診断機能付き近接センサ

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