JPS6350354A - 軽量骨材の製造方法 - Google Patents
軽量骨材の製造方法Info
- Publication number
- JPS6350354A JPS6350354A JP61196062A JP19606286A JPS6350354A JP S6350354 A JPS6350354 A JP S6350354A JP 61196062 A JP61196062 A JP 61196062A JP 19606286 A JP19606286 A JP 19606286A JP S6350354 A JPS6350354 A JP S6350354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fly ash
- lightweight aggregate
- ignition
- ash
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 239000010881 fly ash Substances 0.000 claims description 34
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 17
- 239000008188 pellet Substances 0.000 claims description 14
- 239000003245 coal Substances 0.000 claims description 10
- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 239000003575 carbonaceous material Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000002956 ash Substances 0.000 description 5
- 239000010883 coal ash Substances 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000005469 granulation Methods 0.000 description 3
- 230000003179 granulation Effects 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 229910000278 bentonite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000440 bentonite Substances 0.000 description 2
- SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N bentoquatam Chemical compound O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010882 bottom ash Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 235000008733 Citrus aurantifolia Nutrition 0.000 description 1
- 235000011941 Tilia x europaea Nutrition 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000001354 calcination Methods 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000004571 lime Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、石炭のクライア−2シユを原料としてこれ
を造粒、焼結して軽量骨材を製造する方法に関する。
を造粒、焼結して軽量骨材を製造する方法に関する。
(従来の技術)
エネルギー事情の変動によって、近時、再び燃料用石炭
が多量に用いられる傾向にある。この石炭には1通常1
0〜20%にも及ぶ灰分が含まれており、これを燃焼さ
せると、大量の石炭灰が発生し、その処分が問題となっ
ている。この石炭灰は塊状のボトムアッシュ(通常20
%前後)と、排ガス中に多量に含まれる微粉状のフライ
アッシュ(通常80%前後)とに分類される。
が多量に用いられる傾向にある。この石炭には1通常1
0〜20%にも及ぶ灰分が含まれており、これを燃焼さ
せると、大量の石炭灰が発生し、その処分が問題となっ
ている。この石炭灰は塊状のボトムアッシュ(通常20
%前後)と、排ガス中に多量に含まれる微粉状のフライ
アッシュ(通常80%前後)とに分類される。
上記石炭灰は多量であるため、これらを発生させる燃焼
装置、例えばボイラー、加熱炉、焼却炉等を稼動させる
に当っては、ボトムアッシュおよびフライアッシュをい
ずれも確実に回収し、かつ、資源として再利用を図って
ゆく方策の確立が望まれている。
装置、例えばボイラー、加熱炉、焼却炉等を稼動させる
に当っては、ボトムアッシュおよびフライアッシュをい
ずれも確実に回収し、かつ、資源として再利用を図って
ゆく方策の確立が望まれている。
上記フライアッシュの有効利用を図るため、近時、これ
を原料として軽量骨材を製造することが行われている。
を原料として軽量骨材を製造することが行われている。
第3図により、軽量骨材を製造する従来方法として、造
粒焼結方法につき説明する。
粒焼結方法につき説明する。
図において、Sはサイロで、このサイロSにはボイラー
Bから排出されたフライアッシュF1石炭やコークス微
粉等の可燃性炭素材C1および、工程で発生した回収ダ
ス)Dが区分けして収容される。
Bから排出されたフライアッシュF1石炭やコークス微
粉等の可燃性炭素材C1および、工程で発生した回収ダ
ス)Dが区分けして収容される。
1は混練機で、この混練機1に上記フライアッシュFや
添加剤とじての水Wを投入する。また、この場合、上記
フライアッシュF中には若干の未燃炭材が含まれている
が、これが過少で焼成が不十分になる場合には上記炭素
材Cを加える。そして、これによる混線物を公知のパン
型ペレタイザー2に供給し、ここで、生ペレット3を成
形する。
添加剤とじての水Wを投入する。また、この場合、上記
フライアッシュF中には若干の未燃炭材が含まれている
が、これが過少で焼成が不十分になる場合には上記炭素
材Cを加える。そして、これによる混線物を公知のパン
型ペレタイザー2に供給し、ここで、生ペレット3を成
形する。
次に、この生ペレット3を焼成機4により焼結する。こ
の焼成機4は水平方向に移動(図中矢印A)する火格子
6と、この火格子6の中途部でその上方に設けられる焼
結炉たる着火フード7を有し、この着火フード7にはこ
れに高熱空気を送り込む熱風v8が接続されている。ま
た、上端が上記火格子6の下面に向って上向きに開口す
るウィンドボックス9が設けられ、このウィンドボック
ス9の下端は図示しないブロワ−の吸込側に連結されて
いる。
の焼成機4は水平方向に移動(図中矢印A)する火格子
6と、この火格子6の中途部でその上方に設けられる焼
結炉たる着火フード7を有し、この着火フード7にはこ
れに高熱空気を送り込む熱風v8が接続されている。ま
た、上端が上記火格子6の下面に向って上向きに開口す
るウィンドボックス9が設けられ、このウィンドボック
ス9の下端は図示しないブロワ−の吸込側に連結されて
いる。
上記焼成機4による生ペレット3の焼成は次のようにし
て行う、即ち、生ベレット3を火格子6玉に積層する。
て行う、即ち、生ベレット3を火格子6玉に積層する。
この生ペレット3による原料層は火格子6に伴って移動
し、着火ブード7を通過するときに、熱風管8から高熱
空気が供給され、これがブロワ−により原料層の下方に
向って吸引される。そして、この高熱空気により生ベレ
ット3の未燃炭材に着火され、焼結が行われ、ここに焼
結ベレット11が成形される。
し、着火ブード7を通過するときに、熱風管8から高熱
空気が供給され、これがブロワ−により原料層の下方に
向って吸引される。そして、この高熱空気により生ベレ
ット3の未燃炭材に着火され、焼結が行われ、ここに焼
結ベレット11が成形される。
また、上記焼結ベレッ)11を冷却させた後、クラッシ
ャ12に送り込んで解砕する。また、解砕したペレット
を篩機13にかけ、所定形状のものが製品としての軽量
骨材14となる。
ャ12に送り込んで解砕する。また、解砕したペレット
を篩機13にかけ、所定形状のものが製品としての軽量
骨材14となる。
なお、上記火格子6を通過してウィンドボックス9内に
落下する生ペレー7ト3の崩壊物等は前記ダストDとし
てサイロSに返送される。このダストDは一般には生ベ
レット3の造粒原料として再利用される。
落下する生ペレー7ト3の崩壊物等は前記ダストDとし
てサイロSに返送される。このダストDは一般には生ベ
レット3の造粒原料として再利用される。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、製品となる軽量骨材14には日本工業規格(
JIS)により、強熱減量が1%以下であることが課せ
られている。しかし、この軽量骨材14の原料となるフ
ライアッシュFの性状は、ボイラーBの負荷率、原燃料
石炭の成分(揮発分能)、ボイラーBへの投入時の石灰
粒度、また、石炭粉砕機の摩耗状況等により一定しない
ものである。このため、生成された軽量骨材14が上記
数値を満足しないことがあり、この場合には製品生産率
が低下するという不都合を生じる。
JIS)により、強熱減量が1%以下であることが課せ
られている。しかし、この軽量骨材14の原料となるフ
ライアッシュFの性状は、ボイラーBの負荷率、原燃料
石炭の成分(揮発分能)、ボイラーBへの投入時の石灰
粒度、また、石炭粉砕機の摩耗状況等により一定しない
ものである。このため、生成された軽量骨材14が上記
数値を満足しないことがあり、この場合には製品生産率
が低下するという不都合を生じる。
(発明の目的)
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、強熱減量の所定の数値を満足する軽量骨材がより確
実に得られるようにすることを目的とする。
で、強熱減量の所定の数値を満足する軽量骨材がより確
実に得られるようにすることを目的とする。
(発明の構成)
]5記目的を達成するだめのこの発明の特徴とするとこ
ろは、石炭のフライアッシュを原料とし、これの造粒で
得られたペレットを焼結して軽量骨材を製造する方法に
おいて、上記フライアッシュの強熱減量を5%以下(好
ましくは4%以下)で1 、596以」二(好ましくは
2.0%以」二)とする点におる。
ろは、石炭のフライアッシュを原料とし、これの造粒で
得られたペレットを焼結して軽量骨材を製造する方法に
おいて、上記フライアッシュの強熱減量を5%以下(好
ましくは4%以下)で1 、596以」二(好ましくは
2.0%以」二)とする点におる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を第1図により説明する。
この実施例は前記従来例の方法と基本構成は同様であり
、その方法を実施するための装置も第2図で示したもの
とほぼ同様である。そこで、従来構成と異なる構成につ
き上記第2図も利用して説明する。
、その方法を実施するための装置も第2図で示したもの
とほぼ同様である。そこで、従来構成と異なる構成につ
き上記第2図も利用して説明する。
フライアッシュFを原料として軽量骨材14を生成する
場合に、この軽量骨材14が日本工業規格で規定された
所定数値、即ち、強熱減量が1%以下という数値を満足
させるため1発明者は多年の研究を続けてきた。そして
、この結果、フライアッシュFの強熱減量を5%以下(
好ましくは4%以下)で1.5%以上(好ましくは2.
0%以上)にすれば、所定数値を満足する軽量骨材14
が得られることを見い出した。
場合に、この軽量骨材14が日本工業規格で規定された
所定数値、即ち、強熱減量が1%以下という数値を満足
させるため1発明者は多年の研究を続けてきた。そして
、この結果、フライアッシュFの強熱減量を5%以下(
好ましくは4%以下)で1.5%以上(好ましくは2.
0%以上)にすれば、所定数値を満足する軽量骨材14
が得られることを見い出した。
次に、この発明を実施するための装置につき、第1図を
参照して説明する。
参照して説明する。
図において、ボイラーBからサイロSに至る間のフライ
アッシュF用配管途中に分級機22と第1分岐弁23と
が介設される。この第1分岐弁23はボイラーBからサ
イロSへのフライアッシュFの移動と、ボイラーBから
系外へのフライアッシュFの移動のいずれか1つを選択
的に許容する。また、この第1分岐弁23を作動させる
シリンダー24を設けることも出来る。一方、ボイラー
Bかも上記第1分岐弁23に至る間で、フライアッシュ
Fにおける強熱減量を測定する測定装こ25が設けられ
る。その測定結果により上記第1分岐弁23を手動また
は自動にて作動させる。
アッシュF用配管途中に分級機22と第1分岐弁23と
が介設される。この第1分岐弁23はボイラーBからサ
イロSへのフライアッシュFの移動と、ボイラーBから
系外へのフライアッシュFの移動のいずれか1つを選択
的に許容する。また、この第1分岐弁23を作動させる
シリンダー24を設けることも出来る。一方、ボイラー
Bかも上記第1分岐弁23に至る間で、フライアッシュ
Fにおける強熱減量を測定する測定装こ25が設けられ
る。その測定結果により上記第1分岐弁23を手動また
は自動にて作動させる。
即ち、上記フライアッシュFにおける強熱減量が5%(
好ましくは4%)以下で1.5%以上(好ましくは2.
0%以上)の所定数値であることが上記測定装′a、2
5により測定されれば、第1分岐弁23を作動してボイ
ラーBからサイロSへのフライアッシュFの移動が許容
される。そして、このフライアッシュFがサイロSに送
り込まれて原t1とされる。
好ましくは4%)以下で1.5%以上(好ましくは2.
0%以上)の所定数値であることが上記測定装′a、2
5により測定されれば、第1分岐弁23を作動してボイ
ラーBからサイロSへのフライアッシュFの移動が許容
される。そして、このフライアッシュFがサイロSに送
り込まれて原t1とされる。
なお、」二記のようにフライアッシュFをサイロSに投
入する前に、このフライアッシュFにおける強熱減量を
測定したのは、このようにすればフライアッシュFのみ
を測定でき、この測定が容易で、かつ信頼性が高くなる
ためである。
入する前に、このフライアッシュFにおける強熱減量を
測定したのは、このようにすればフライアッシュFのみ
を測定でき、この測定が容易で、かつ信頼性が高くなる
ためである。
一方、上記フライアッシュFにおける強熱減量の分量が
上記所定数値を越えておれば、第1分岐弁23が作動し
てこのフライアッシュFを図中二点鎖線で示すように系
外に排出させて別処理装置27で処理する。このプライ
アッシュFは、例えば、埋立材や路盤材、セメント原料
に使用する。
上記所定数値を越えておれば、第1分岐弁23が作動し
てこのフライアッシュFを図中二点鎖線で示すように系
外に排出させて別処理装置27で処理する。このプライ
アッシュFは、例えば、埋立材や路盤材、セメント原料
に使用する。
また、上記サイロSから混練機1に至る間の配管途中に
第2分岐弁28が介設される。これは上記第1分岐弁2
3と同構成である。そして、サイロSからのフライアッ
シュFの強熱減量が上記所定数値以内であればこれを原
料として混練機1に送り込む、上記所定数値を越えれば
系外の別処理装置29で処理する。
第2分岐弁28が介設される。これは上記第1分岐弁2
3と同構成である。そして、サイロSからのフライアッ
シュFの強熱減量が上記所定数値以内であればこれを原
料として混練機1に送り込む、上記所定数値を越えれば
系外の別処理装置29で処理する。
なお、上記フライアッシュF中の未燃炭材が過少で焼成
が不十分である場合には、前記したようにサイロSに収
容した炭素材Cを切り出して上記フライアッシュF中に
添加するが、添加後の原料中の未燃炭材が換算値の重量
%で4%以下となるようにすることが好ましい。
が不十分である場合には、前記したようにサイロSに収
容した炭素材Cを切り出して上記フライアッシュF中に
添加するが、添加後の原料中の未燃炭材が換算値の重量
%で4%以下となるようにすることが好ましい。
また、原料灰中の強熱減量を5.0%以下で1.5%以
上としたのは、5%以上なら製品中の強熱減量が1%を
越え、 1.5%以下なら焼結が起らないか、もしくは
、製品として充分な性状を有しない焼結晶しか出来ない
ことが確認されたからである。
上としたのは、5%以上なら製品中の強熱減量が1%を
越え、 1.5%以下なら焼結が起らないか、もしくは
、製品として充分な性状を有しない焼結晶しか出来ない
ことが確認されたからである。
また、強熱減量を 5.0〜1.5%に調整することに
より、焼結時に往々にして発生する焼付現象(ぺl/
7 )同士が融着すること)をも防止することが可能で
ある。
より、焼結時に往々にして発生する焼付現象(ぺl/
7 )同士が融着すること)をも防止することが可能で
ある。
次に本発明の具体的実施例を示す。
下記第1表は、別途出願の特許出m番号61−1014
39号にて示す粗粉と細粉の配合量がそれぞれ異なるフ
ライアッシュFの各種資料により軽量骨材14を成形し
、軽量骨材14の強熱減量が日本工業規格で規定された
1%以下のものが、各資料に占める割合(%)(表中(
R)の項)を求めたものである。また、表中、添加剤の
Pはノ々ルブ廃液、Bはベントナイト、B′はベントナ
イト(1%)、また、Mは軽量骨材14の強熱減量の平
均を示している。
39号にて示す粗粉と細粉の配合量がそれぞれ異なるフ
ライアッシュFの各種資料により軽量骨材14を成形し
、軽量骨材14の強熱減量が日本工業規格で規定された
1%以下のものが、各資料に占める割合(%)(表中(
R)の項)を求めたものである。また、表中、添加剤の
Pはノ々ルブ廃液、Bはベントナイト、B′はベントナ
イト(1%)、また、Mは軽量骨材14の強熱減量の平
均を示している。
第1表
また、第2図はフライアッシュFである原料灰と、これ
を原料として成形された製品である軽量骨材14との強
熱減量に関する実験結果を示したものであり、使用した
フライアッシュFの資料は上記第1表のものと対応して
いる。
を原料として成形された製品である軽量骨材14との強
熱減量に関する実験結果を示したものであり、使用した
フライアッシュFの資料は上記第1表のものと対応して
いる。
上記第1表や第2図によれば、フライアッシュFの強熱
減量を5%以下、好ましくは4%以下で、かつ、 1.
5%以上、好ましくは2%以上にすれば、1%以下とい
う所定数値の軽量骨材14がより確実に得られることが
わかる。
減量を5%以下、好ましくは4%以下で、かつ、 1.
5%以上、好ましくは2%以上にすれば、1%以下とい
う所定数値の軽量骨材14がより確実に得られることが
わかる。
(発明の効果)
この発明によれば、石炭のフライアッシュを原料とし、
これの造粒で得られたベレットを焼結して軽量骨材を製
造する方法において、」−記フライアッシュの強熱減量
を5%以下(好ましくは4%以下)で1.5%以1−(
好ましくは2%以上)とするため、日本工業規格で規定
された強熱域ひに関する所定の数値を満足する軽量骨材
をより確実に得ることができる。よって、製品生産率の
向上が達成されて有益である。
これの造粒で得られたベレットを焼結して軽量骨材を製
造する方法において、」−記フライアッシュの強熱減量
を5%以下(好ましくは4%以下)で1.5%以1−(
好ましくは2%以上)とするため、日本工業規格で規定
された強熱域ひに関する所定の数値を満足する軽量骨材
をより確実に得ることができる。よって、製品生産率の
向上が達成されて有益である。
第1図はこの発明の方法を実施するための装置のフロー
図、第2図は原料灰(フライアッシュ)と製品(軽量骨
材)の強熱減量に関する関係を示すグラフ図、第3図は
他の従来例を示し第1図に相当する図である。 3・・生ペレット (ベレッ))、14・・軽量骨材、
F @ @フライアッシュ。
図、第2図は原料灰(フライアッシュ)と製品(軽量骨
材)の強熱減量に関する関係を示すグラフ図、第3図は
他の従来例を示し第1図に相当する図である。 3・・生ペレット (ベレッ))、14・・軽量骨材、
F @ @フライアッシュ。
Claims (1)
- 1、石炭のフライアッシュを原料とし、これの造粒で得
られたペレットを焼結して軽量骨材を製造する方法にお
いて、上記フライアッシュの強熱減量を5%以下で1.
5%以上とすることを特徴とする軽量骨材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19606286A JPH0649601B2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 軽量骨材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19606286A JPH0649601B2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 軽量骨材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6350354A true JPS6350354A (ja) | 1988-03-03 |
JPH0649601B2 JPH0649601B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=16351563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19606286A Expired - Fee Related JPH0649601B2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 軽量骨材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649601B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018524259A (ja) * | 2015-06-15 | 2018-08-30 | ツァーク テヒノロジー ゲーエムベーハー | 軽量ファインセラミックス微粒子 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58115064A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 軽量骨材の製造方法 |
JPS58115065A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 非球状軽量骨材の製造方法 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP19606286A patent/JPH0649601B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58115064A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 軽量骨材の製造方法 |
JPS58115065A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 非球状軽量骨材の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018524259A (ja) * | 2015-06-15 | 2018-08-30 | ツァーク テヒノロジー ゲーエムベーハー | 軽量ファインセラミックス微粒子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0649601B2 (ja) | 1994-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4040852A (en) | Lightweight aggregate | |
US3328180A (en) | Method of making light-weight aggregate from fly ash | |
AU2014337792A1 (en) | A method and a system for producing a lightweight ceramic aggregate, particularly from coal ash | |
US3961973A (en) | Lightweight aggregate | |
US3849115A (en) | Sintering process | |
JPH024658B2 (ja) | ||
US3374101A (en) | Lightweight aggregate from fly ash pellets | |
JPS6350354A (ja) | 軽量骨材の製造方法 | |
US3156198A (en) | Method of processing sewage sludge | |
JPS62265153A (ja) | 軽量骨材の製造方法 | |
JP2622483B2 (ja) | 焼結機での生石灰製造方法 | |
JP3892545B2 (ja) | 軽量骨材の製造方法 | |
JP6967106B2 (ja) | 成形燃料、その製造方法、及び石灰石の焼成方法 | |
JPS5952694B2 (ja) | 焼結鉱製造方法 | |
JPH08199250A (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
JPS5918343B2 (ja) | フライアツシユ造粒物の焼結法 | |
KR0118997B1 (ko) | 소결광 제조방법 및 장치 | |
JP3983465B2 (ja) | 人工軽量骨材の製造方法および製造設備 | |
JP3990102B2 (ja) | 人工軽量骨材の製造方法 | |
JPH07138659A (ja) | 鉄スクラップの油分除去法 | |
JPS5826069A (ja) | 人工砂 | |
JPH07118077A (ja) | 多孔質骨材の製造方法 | |
JPS62256746A (ja) | 軽量骨材の製造方法 | |
JPH06145822A (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
JPS6214356B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |