JPS63501560A - 異常な正の部分分散があり且つ改善された物理化学的性質を有する光学弗燐酸塩ガラスおよびその製造方法 - Google Patents

異常な正の部分分散があり且つ改善された物理化学的性質を有する光学弗燐酸塩ガラスおよびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 異常な正の部分分散があり且つ改善さ れた物理化学的性質を有する光学弗燐 酸塩ガラスおよびその製造方法 本発明は、燐酸バリウム、メタ燐酸アルミニウム、アルカリ土類金属弗化物およ び弗化アルミニウムを基礎とする、改善された物理化学的な性質を持っている光 学弗燐酸塩ガラス並びにその製造方法に関する。
正の異常部分分散のある弗燐酸塩ガラスは、久しい以前から没色の顕微鏡用対物 レンズの製造に用いられている。しかし近年にはフォート光学の分野、特に高解 放望遠鏡用対物レンズの分野でもか−るガラスが多量に用いられている。良好に 補正された長い焦点距離の望遠鏡用対物レンズはこれらのガラスなしには製造で きない。
しかし優れた光学的な性質を有する弗燐酸塩ガラスは、通常の珪酸塩−および硼 素珪酸塩ガラスに比較すると、それの通例の物理的な性質、例えば線熱膨張係数 、転移温度およびクノープ硬度が最適でないという欠点を有している。これによ ってレンズ加工の際に並びに後で用いる際に困難が生じたりあるいは不評を買う ことになる。
顕微鏡対物レンズで用いる場合−この場合には2〜3 sumのレンズ直径が問 題となる□には、これらの問題は比較的に容易に克服される。これに対し特表昭 63−501560 (3) て、一部のものは200mmより大きいレンズ直径を有する長い焦点距離の望遠 鏡のレンズの製造の場合にはそうではない。
それ故に本発明の課題は、最高の光学的データ(屈折率、アツベ数、異常部分分 散)を保ちながらガラスの物理化学的な性質を改善することによって、本発明の ガラスから製造される光学装置構成部材(レンズ、プリズム等)の加工を困難無 く可能とし、この種のガラスの用途範囲を拡張しそしてこの種のレンズの製造の 際の費用の節約を木質的に達成するこの種の光学ガラスを提供することである。
更に、ガラスを大きな単位で条痕なしに溶融する方法を提供することにも課題が ある。
この課題は、本発明により、請求の範囲第1項の特徴部分、また、請求の範囲第 5項の特徴部分によって解決される。別の実施態様は別の従属項から明らかであ る。
以下の第1表に公知のガラスの光学的性質および物理化学的性質、その他に本発 明のガラス(ガラスNo、 1)の同様な性質を対照して示す。
第」1゜ 最初に挙げた四つのパラメータは光学的な性質を示しておりそして以下の意味を 有している:n、・屈折率 シ、=アツベ数(分散の逆数値) θ′、・(固有の)異常な部分分散 付記の指数は以下の意味を有する: 。=青色の水銀線(435,84nm)F’=青色のカドミウム線(479,9 9nm)c’=赤色のカドミウム線(643,85nm)+Δυe−例えばドイ ツ特許第1,496.563号明細書あるいはこれに相応する米国特許第3,4 51,829号明細書の図面にグラフ化されている如き、“基準線”の正の偏差 (positive Abweichung)。この差の値が“異常な正の部分 分散値“である。
下側に記載した四つのパラメータは物理化学的性質、即ち T、・転移温度(°C) ρ =密度(g/cm″) HK 、クノープ硬度(Knoop Haerte)本発明のガラスNo、1は 以下の透過特性を有している: λ(n−) τ= (5mm) τt (25mm)1014.0 0.998  0.990700.0 0.999 .0.993660.0 0.998  0.990 620.0 0.997 0.988 580.0 0.997 0.985 546.1. 0.997 0.985500.0 0.995 0.978 460.0 0.993 、 0.965435.8 0.990 ’: 0. 953420.0 0.992 0.961 404.7 0.991 0.958 400.0 0.991 0.958 λ (n、) τ= (5mm) τ= (25+m5)390.0 0.98 5 0.927 380.0 0.980 0.905 370.0 0.975 0.882 365.0 0.972 0.866 350.0 0.941 0.737 334.1 0.875 0.512 320.0 0.752 0.240 310.0 0.607 0.082 300.0 0.429 0.015 290.0 0.253 0.001 280.0 0.127 表中の記号は以下の意味を有する: λ: 用いた測定波長〔nIl〕 τ!(5fflIm)=511I11の厚さのガラス板の純透過度τ! (25 nuw) :25mmの厚さのガラス板の純透過度得られたガラスは蛍光が無く 、大きい直径のレンズ未加工品に加工できる。更に、このものは条痕を有してい ない。
以下の第2表に、別の市販のガラスを別の本発明の実施形態(ガラスNo、2) と対照して示しである。
第2表 N002のガラスの透過特性を以下の表に示す。
λ(nm) T t (5111111) T = (25+m)1014.0  0.999 0.995700.0 0.999 0.995 660.0 0.99B 0.993 620.0 0.998 0.990 580.0 0.997 0.98B 546.1 0.997 0.988 500.0 0.995 0.978 460.0 0.993 0.965 435.8 0.991 0.956 420.0 0.991 0.958 404.7 0.991 0.958 λ (n−) τ= (5a+m) r t (25mm)400.0 0.9 91 0.956 390.0 0.983 0.919 380.0 0.972 0.866 370.0 0.966 0.841 365.0 0.958 0.807 350.0 0.901 0.595 334.1 0.760 0.040 310.0 0.325 0.004 300.0 0.151 290.0 0.054 このガラスも無色であり、条痕もまた気泡も有していない。更に、このものは蛍 光を有さず且つ大きな直径のレンズ未加工品にプレス成形できる。第1および2 表から物理化学的な性質が著しく改善できたことが判る0例えば線熱膨張係数は 8.1あるいは8゜7χの程度減少し得る。転移温度は、N001のガラスの場 合には18.5χ程、そしてNO12のガラスの場合には8.8χ程増加する。
密度は3.2χおよび3.6χ程減少しそしてクノープ硬度は6.9χおよび8 .3χ程増加する。これらの工業的性質および材料特有の性質の改善が第−義的 に重要な光学的状態パラメータ(nl、υ1、Δthe)を保持しながら達成で きることを強調する。
以下の第3表に、No、1のガラスの原料組成について化学的成分をモル百分率 (モルχ)および重量百分率(重量%)で示す、更に、元素割合を原子百分率( 原子2)で示す0例えば19.7重量%存在するBa(POs)2の場合には、 9.2原子χのバリウム、4.1原子χのリンおよび6.4原子χの酸素に分け られる。
第3表 第3表の得られる全ての元素割り当ての合計は次の構成となる(原子χ): Mg 1.09 Ca 9.80 Sr 19.02 Ba 10.00 AI 8.44 P 6.10 0 9.43 F 36.12 Σ= 100.00 同様にして以下の第4表にNo、2のガラスについて原料組成(モルχおよび重 量%)並びに相応する原子割合を原子χで記す。
第4表の原子割合を示す(原子χ): Na O,36 K L、85 Mg 2.1B Ca 9.19 Sr 13.1B Ba 10.7B 特表昭63−501560 (5) AI 8.22 0 10.95 F 36.06 Σ = 100.00 以下に10kgの溶融物の実施例を記す:好ましくはマツシュ状に混合した秤量 物を白金坩堝中に少量ずつ回分的に導入する。その白金坩堝の温度は、全部の秤 量物が溶融されるまでの間、約850°Cに一定に保持する。この導入は約90 分間続ける、次いで温度を15分間に1080℃に連続的に高める。
この温度に達したら、好ましくは三対の羽根を持つ撹拌手段を用い、いわゆる間 隔をおいた撹拌を約90分間続分の撹拌速度で実施する。約25分の撹拌時間の 後に温度を約900°Cに戻す。この場合撹拌速度は約90分間続分である。
溶融物が気泡を含まない場合には、撹拌速度を再び下げ□然も、約80回転ノ分 に下げ□そして約710°Cの流し出し温度に戻す、流し出し物を、約500℃ に予め加熱されているアルミニウム製鋳造型中に注ぎ込む、冷却は、設定コント ロールされた強化用炉において行う。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の7第1項)の差出書昭和6 2年 5月29日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 PCT/DE86100413 2、発明の名称 異常な正の部分分散があり且つ改善された物理化学的性質を有する光学弗燐酸塩 ガラスおよびその製造方法3、特許出願人 住 所 ドイツ連邦共和国 D−6330ヴエツラ−1ポストフアツハ 202 0 エルンスト・ライノ・シュトラーセ 名 称 エルンスト ライノ ヴエツラー ゲゼルシャフトミット ベシュレン クテル ハフラング代表者 シュターマー ハラルト 国 籍 ドイツ連邦共和国 4、代理人 住 所 東京都港区西新橋2丁目32番4号1987年 3月18日 6、添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訳文) 1通 桶正1柱請求の範囲 1) Ba (Pot) t、AI(POi)s、アルカリ土類金属弗化物およ びAlF3を基礎とし、1.47〜1.50の屈折率n、 、85〜80のアツ ベ数υ、並びに17〜22の正の異常部分分散値+Δυe−値を有している光学 弗燐酸塩ガラスにおいて、 (a)以下の元素組成(原子χ): Mg 0.5〜3.0 Ca 3 〜10 Sr 12 〜20 (ハ)以下の物理的な性質ニ ガラス転移温度 T、 = 472〜480 ”c密度 ρ : 3.51〜3 .61 g/cm″クノープ硬度 HK : 385〜390を有することを特 徴とする、上記光学弗燐酸塩ガラス。
2)以下の元素組成(原子χ): Mg 1.0〜2.2 Ca 9.1〜9.8 Sr 13.1〜19.0 Ba 10.O〜10.8 AI 8.2〜8.5 Ti O〜0.2 Na O〜0.4 0 9.4〜11.0 F 36.0〜36.2 HO〜0.1 より成る、1.48〜1.49の屈折率n、 、84.1〜81.4のアツベ数 υ、並びに18.2〜21.0の正の異常部分分散値+Δυ。−値を有している 請求の範囲第1項のガラス。
3) (a)以下の元素組成(重量%):Sr 19.O Ba 10.0 ill 8.5 P 6.1 (b)以下の物理的な性質ニ ガラス転移温度 T9 : 480°C密度 ρ : 3.61 g/c+n3 クノープ硬度 1(K : 385 を有し、1.48の屈折率no 、84.1のアツベ数υ、並びに21の正の異 常部分分散値+Δυ1−値を有している上記各請求の範囲の一つのガラス。
4) (a)以下の元素組成物(原子z):Ba 10.78 AI 8.22 Ti O,12 Na O,36 010,95 F 36.06 HO,04 (ロ)以下の物理的な性質ニ ガラス転移温度 ?、 :472°C 密度 ρ : 3.51 g/cn+3クノープ高度 HK : 390 を有し、より成る1、487の屈折率n、 、81.4のアツベ数υ、並びに1 8.2の正の異常部分分散値+Δυ。
−値を有している請求の範囲第1項または第2項記載のガラス。
(請求の範囲第5項〜第10項は変更なし)国際諜査鵠失 ANNEXτ0τF、E INTER)IA、τ10)!A!+S三入RCH: (E:’CRT 0NINTERNATIONAL APPLICATION  No、 PCT/DE 86100413 (SA 14834)−m−・−昏 −―−−−−・・―・−一一働一一一一一−・−―−―+―・・――・−呻−― −−−――−一・−暑−−一嘩

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)Ba(PO3)2、Al(PO3)3、アルカリ土類金属弗化物およびAl F3を基礎とし、1.47〜1.50の屈折率ne、85〜80のアッベ数υe 並びに17〜22の正の異常部分分散値+Δυe−値を有している光学弗燐酸塩 ガラスにおいて、 以下の元素組成(原子%): Mg 0.5〜3.0 Ca 8〜10 Sr 12〜20 Ba 9〜12 Al 7〜9 Ti 0〜1 Na 0〜1 K  0〜3 P  5〜9 O  8〜12 F  35〜38 H  0〜0.5 を有することを特徴とする、上記光学弗燐酸塩ガラス。 2)以下の元素組成(原子%): Mg 1.0〜2.2 Ca 9.1〜9.8 Sr 13.1〜19.0 Ba 10.0〜10.8 Al 8.2〜8.5 Ti 0〜0.2 Na 0〜0.4 K  0〜1.9 P  6.1〜7.1 O  9.4〜11.0 F  36.0〜36.2 H  0〜0.1 より成る、1.48〜1.49の屈折率ne、84.1〜81.4のアッベ数υ e並びに18.2〜21.0の正の異常部分分散値+Δυe−値を有している請 求の範囲第1項のガラス。 3)以下の元素組成(重量%): Hg 1.1 Ca 9.8 Sr 19.0 Ba 10.0 Al 8.5 P  6.1 O  9.4 F  36.1 を有し、1.48の屈折率ne、84.1のアッベ数υe並びに21の正の異常 部分分散値+Δυe−値を有している上記各請求の範囲の一つのガラス。 )以下の元素組成物(原子%): Mg 2.18 Ca 9.19 Sr 13.18 Ba 10.78 Al 8.22 Ti 0.12 Na 0.36 K  1.85 P  7.07 O  10.95 F  36.06 H  0.04 を有し、1.487の屈折率ne、81.4のアッベ数υe並びに18.3の正 の異常部分分散値+Δυe−値を有している請求の範囲第1項または第2項記載 のガラス。 5)以下の組成(重量%): Ba(PO3)2 18〜20 Al(PO3)3 4〜7 MgF2     1.5〜4 CaF2     18〜20 SrF2     25〜29 BaF2     0.5〜2 AlF3     22〜26 を有する混合物を溶融することを特徴とする、上記各請求の範囲の何れか一つに 記載のガラスの製造方法。 6)混合物が以下の組成(重量%): Ba(PO3)2 19.7 Al(PO3)3 35.6 MgF2     2.8 CaF2     19.1 SrF2     27.3 BaF2     1.0 AlF3     24.5 を有する請求の範囲第5項記載の方法。 7)以下の記載の組成(重量%): NaPO3    1〜3 Ba(PO3)2 4〜6 Al(PO3)3 14〜17 HgF2     4〜7 CaF2     16〜19 SrF2     17〜20 BaF2     9〜12 AlF3     19〜22 KHF2     2〜5 K2TiF6   0.5〜1 を有する混合物を溶融することを特徴とする、請求の範囲第1〜4項の何れか一 つに記載のガラスの製造方法。 8)混合物が以下の組成: NaPO3    1.6 Ba(PO3)2 5.0 Al(PO3)3 15.7 MgF2     5.6 CaF2     17.9 SrF2     18.9 BaF2     10.8 AlF3     20.6 KHF2     3.3 K2TiF6   0.6 を有する請求の範囲第7項記載の方法。 9)次の段階: a)約850℃に加熱された白金坩堝中に原料を90分の間に回分的に導入し、 b)15分までの間に1050〜1100℃の溶融温度に加熱し、c)間隔を置 いた撹拌を約150回転/分の撹拌速度で25分までの時間の間に行い、 d)885〜920℃に温度を下げそして撹拌速度を約120回転/分に下げ、 e)溶融物に気泡がなくなるまで、温度を695〜725℃に並びに撹拌速度を 約80回転/分に更に下げ、f)約500℃に予め加熱されたアルミニウム製型 中に注ぎ込み、 g)強化用炉中で冷却する に従って進める請求の範囲第5〜8項の何れか一つに記載の方法。 10)以下の段階: a)850℃に加熱された白金坩堝中に原料を90分の間に回分的に導入し、 b)15分の間に1080℃の溶融温度に加熱し、c)間隔を置いた撹拌を15 0回転/分の撹拌速度で25分間に渡って行い、 d)900℃に温度を下げそして撹拌速度を120回転/分に下げ、 e)溶融物に気泡がなくなるまで、温度を710℃にそして撹拌速度を80回転 /分に下げ、 f)500℃に予め加熱されたアルミニウム製型中に注ぎ込み、 g)強化用炉中で冷却する に従って進める請求の範囲第9項記載の方法。
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