JPS6349774A - カラ−・白黒共用複写機 - Google Patents

カラ−・白黒共用複写機

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JPS6349774A
JPS6349774A JP61194772A JP19477286A JPS6349774A JP S6349774 A JPS6349774 A JP S6349774A JP 61194772 A JP61194772 A JP 61194772A JP 19477286 A JP19477286 A JP 19477286A JP S6349774 A JPS6349774 A JP S6349774A
Authority
JP
Japan
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black
color
toner
copying
photoreceptor
Prior art date
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Pending
Application number
JP61194772A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Mamizuka
馬見塚 満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61194772A priority Critical patent/JPS6349774A/ja
Publication of JPS6349774A publication Critical patent/JPS6349774A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は五感光体構成の複写機で、フルカラーコピーと
黒コピーができる複写機に関する。
[従来技術] 従来、カラー複写機で一つの感光体ドラムに対してイエ
ロー、マゼンタ、シアンと黒の各色の現像装置が各々一
つづつ設けられ、全ての色が各色の組合せにより作られ
るものがあった。
このような複写機ではカラーコピーと黒コピーを行える
ようになっているが、感光体ドラムが一つであるため、
用紙を正確にクランプする機構が必要となると共に用紙
も限定され、またカラーコピー速度が遅く、コピーの高
速化には不向きであった。
また、各色の現像装置に対応した複数の感光体ドラムを
設けたカラー複写機かあり、イエロー、マゼンタ、シア
ンの各色像を順次転写してフルカラー複写物を得ている
が、このようなもので、黒コピーをなすために別に黒コ
ピー用感光体ドラムを設ければ、そのドラム分の設置に
応じてスペースが大きくなり、かつ制御も複雑になるな
ど、欠点があった。
[目的] 本発明の目的は、フルカラーコピーと黒コピーの切換が
簡単にでき、また黒コピーの場合には−度の露光で複数
枚のコピーが得られ、高速化を図ることができるカラー
・白黒共用複写機を提供することである。
[構成コ 本発明は、上記の目的を達成するため、三個の感光体と
、それらの感光体上に露光に応じて静電潜像を形成する
ための帯電装置と、原稿を照明しその反射光を光学系を
通して感光体上に原稿像として同時に投影する露光装置
と、前記避電潜像を一個の感光体に対して複数の現像器
により顕像化する現像装置とを有する複写機において、
該複数の現像器の内の少なくとも一つを黒トナー現像器
とし、該黒トナー現像器と他の色トナー現像器とを感光
体に対して選択的に接離可能としたカラー・白黒共用複
写機である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて、具体的に説明
する。
第1図は本発明に係る複写機の全体構成図で、原稿載置
台1上の原稿を、照明ユニット2で照明し、その反射光
がミラー3.4.5、レンズ6、ミラー7.8を介して
ハーフミラ−9に導かれる。
ハーフミラ−9はブルー、グリーン、レッドの3色光の
うち、ブルーの光を反射し、他の2色の光は透過するよ
うな分光特性を持っている。ハーフミラ−9の反射光は
、第1感光体ベルト14のE4位置に結像させる。一方
、ハーフミラ−9を透過した2色の光は、ミラー10で
光束がスリット分割される。
ミラー10のスリット領域の光は、ミラーlOの分光反
射特性とフィルタ12の分光透過特性の、どちらか一方
かまたは両方の組合せによりグリーンの光のみを、第2
感光体ベルト15のE2位置に結像させる。そして、ミ
ラーlOの領域外の光は、ミラー11の分光反射特性と
フィルタ13の分光透過特性の、どちらか一方かまたは
両方の組合せにより、残りのレッドの光を、第3感光体
ベルト16のE5位置に結像さする。
ここて゛まず、フルカラーコピーのf? (象工程につ
いて説明すると、第1感光体ベルト14のE、位置には
ブルー光像が、第2感光体ベルト15のE2位置にはグ
リーン光像が、第3感光体ベルト16のも位置にはレッ
ド光像が結像される。
第1〜第3感光体ベルト14.15.16は、それぞれ
の駆動ローラ33の時計方向回転により、図中の矢印方
向に駆動されている。
まず感光体ベルトは、各除電ランプ24で光照射除電さ
れ、次に各帯電チャージャ20により均一帯電される。
そして、El、E2、E3位置で、ブルー、グリーン、
レッドに色分解されたそれぞれの原稿画像露光を同時に
受ける。
照明ユニツ1−2、ミラー3.4.5は図中の矢印方向
に移動し、原稿の先端から後端までの画像露光が行われ
る。
これにより各感光体ベルト面には、それぞれ静電潜像が
形成されるが、原稿サイズまたは、転写紙30のサイズ
の領域外の感光体ベルト面帯電電荷は、各イレーザ34
によりそれぞれ除電される。
次に、現像工程であるが、それに先立って、本発明の特
徴とする現像ユニット部を第2図に示す第1感光体ベル
ト14を主体とする第1感光体ユニッ1〜部について説
明する。ここで、17は黒トナー現像器、17′はイエ
ロートナー現像器で、フルカラーコピー時には現像器1
7′が作動し、黒コピー時には現像器17が作動するよ
うに設けられている。
そして、この切換は偏心カム軸42または42′の選択
回動により行われる。その選択回動に基づいて偏心カム
41または41′が矢印方向に回動し、現像器17また
は17゛の端部に張出した腕部材43または43゛に取
付けられたピン40まなは40′を中心として現像器1
7または17’が揺動し、現像ローラ46または46′
を第1怒光体ベルト14に接離して、黒トナー現像器I
7により現像するか、イエロートナー現像器17゛で現
像するかを選択できるように構成されている。
第2図中、44.44′は現像器17.17°を偏心カ
ム41.41°(則に押し当てるための圧縮バネである
45.45°は該圧縮バネ44.44′を留めておくた
めのブラケットである。
このような現像ユニ71〜部の構成は、第2感光体ベル
ト15、第3感光体ベルト16をそれぞれ主体とする第
2感光体ユニット部、第3感光体ユニ・ント部において
も同様の構成になっている。
そこで、フルカラーコピーの現像工程について説明する
と、まず各色トナー現像器17′クイエロー)、18’
(マゼンタ)、19“(シアン)が各感光体ベルト14
.15.16、に接し、黒トナー現像器17.18゜1
9が離れる位置になるようにカム、41.4ビが回転駆
動される。
ここで前記作像工程についての説明のように、第1怒光
体ベルト14はブルー露光を受けているので、現像器1
7’により、ブルーと補色関係のイエロートナーで顕像
化される。
なお、現像器の間の照明ランプ22は、必要に応じて点
灯させる画像の、階調性補正用ランプである。さて、第
2感光体ベルト15はグリーン露光を受けているので、
現像器18°で同じく補色関係のマゼンタトナーで、第
3感光休ベルト11はし・ンド露光であるので、現像器
+9’でシアントナーでそれぞれ閉像化される。
これらトナー像の形成された感光体ベルト面は、それぞ
れ転写前に除電ランプ23による光照射除電を受け、各
々の転写位置T1、T2、T3へ進む。但し、T2、T
2、T5位置にそれぞれが到達するタイミングは、各ト
ナー像が転写紙上の同一位置に転写されるように異なっ
ている。この点については後述する。ところで転写紙3
0は給紙コロ35でレジストローラ29の位置まで送ら
れ、次に第1感光体ベルト14のトナー像位置に合致す
るようにタイミングと取ってレジストローラ29の回転
で転写紙搬送ベルト25の方向に給紙される。転写紙搬
送ベルト25は、駆動ローラ36の半時針方向回転によ
り図中の矢印方向に駆動されている。
レジストローラ29で送り出された転写紙は、押ローラ
37と転写紙搬送ベルト25に挟まれて、第1感光体ベ
ルト14の転写位置TIに至る。転写位置TIでは、転
写チャージャ26aによってイエロー1−ナー像が転写
紙に転写される。
そして、更に搬送されたT2位置では第2忌光体ベルト
のマゼンタトナー像が、またT3位置では第3感光体ベ
ルトのシアントナー像が、それぞれの転写チャージャ2
6b 、26cによって転写紙に転写される。これによ
りT3位置を通過した転写紙上には、イエロー、マゼン
タ、シアンの3色のトナーの組合せによる重ね画像が形
成されることになる。
この3色のトナー像を転写紙上で一致させるために、第
1〜第3の各感光体ベルトの露光位置から転写位置まで
の周長と、各転写位置間の距離は次のような条件にする
ことが必要である。
となるように構成すれば、各色トナー像が位置合わせさ
れた画像になる。
さて、転写位:ξT3を通過した転写紙は、駆動ローラ
36の所で搬送ベルト25から分離し、定着器31でト
ナー像が定着され、コピーl−シー32に排出され、カ
ラーコピーが得られる。
一方、各感光体ベル1〜は転写後の残留l・ナーを各ク
リーニング装置21でそれぞれクリーニングされ、更に
除電ランプ24で残留電荷を除電される。
また転写紙搬送ベルト25は除電チャージャー(図示で
はダブルコロナ)27で除電された後、クリーニング装
置28でクリーニングされる。
次に、黒コピーの作像、現像工程について説明する。
第1怒光体ユニット部について云うと、フルカラーコピ
ー時には第1感光体ベルト14上にブルー露光を受けて
静電潜像が形成され、現像は補色関係にあるイエロート
ナーが入れである現像器17′で現像されるのに対して
、黒コピー時には黒トナーが入れである現像器17で現
像されることになる。
そしてこの現像器の切換は前述のように偏心カム軸42
.42゛の選択回動により行われるが、さらに、その切
換の際に、前記ハーフミラ−9の変更または退避も行わ
れる。ところで、黒コピーの時には、(I)第1、第2
、第3の各感光体ベルト上で各々熱現像をする場合と、
(ロ)第2、第3の両感光体ベルト上でのみ熱現像をす
る場合があるので、(I)、(II)のそれぞれの場合
について分けて説明をする。
(I>第1、第2、第3の各感光体ベルト上で各々黒現
像をする場合ブルー光を反射するハーフミラ−9は全波
長に対して全光束の約1/3を反射する−様なハーフミ
ラ−と変更しておき、又各色のフィルタ12.13を第
1図に破線で示す位置へ退避させ、又各々の現像は、黒
トナー現像器17、■8.19が各々の感光体ベルト1
4.15.16に接し、各色トナー現像器+7’ 、1
♂’ 、19’が離れる様に偏心カム41.4ビの位置
を設定する。帯電、露光により各々の感光体ベルト上に
は色分解されていない、つまり原稿像のままの潜像が形
成される。
これを各現像器17.18.19で現像し、タイミング
をとって給紙された紙に転写するが、−枚目は第1恣光
体ベル1−14の転写チャージャ26aのみを動作させ
て転写し、次の給紙では第2怒光体ベルト15の転写チ
ャージャ26bのみを動作させて転写し、次に同様にし
て第3感光木ベル)・I6の転写チャージャ26cのみ
を動作させて次の給紙に転写して複写動作をさせる。こ
のようにして、この黒コピーでは一度の露光で3枚の複
写物が得られる。
(II)第2、第3の感光体ベルト上でのみ黒現像をす
る場合この場合は、ブルー光を反射するハーフミラ−9
を第3図に示す退避位置9aに移動させ、またフィルタ
12.13も退避位置I\移動させる。このようにする
と、画像は第2、第3感光体ベルト15.16上にのみ
作像されるが、前記の全光束の1/3を反射するハーフ
ミラ−を必要とせず、カラーコピー時での構成からブル
ー光反射ハーフミラ−つとフィルタ12.13を退避す
るだけで黒コピーができる。この場合は転写チャージャ
26b、26cを2枚の給紙に対して個々に動作させる
ようにすることによって一度の露光で2枚の複写物が得
られる。また、第1感光体ベルト14の現像器17.1
7’は両方共イエロートナーを入れておき、フルカラー
コピー時に同時に動作するようにすればよい。この場合
当然ながら、黒コピー時は第1感光体ベルト14は動作
しないようにしておく。
[効果] 本発明のカラー・白黒共用複写機は、以上のように構成
されているので、通常状懇においては、色トナー現像器
を作動させてフルカラーコピーを行うことができると共
に、色トナー現像器を不乍動状態とし、各感光体ユニッ
ト部に少なくとも一つ設けた黒トナー現像器を作動状態
にして黒コピーを行うことができ、しかもその際ハーフ
ミラ−の変更または不作用位置への退避及びフィルタの
不作用位置への退避等を行うことによって一度の露光で
複数枚の黒コピーが得られ、白黒複写の高速化も図れる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写機の全体構成図、第2図は同
複写機の第1感光体ユニット部の拡大説明図、第3図は
同複写機の上方部の拡大説明図である。 1・・・・原稿載置台、   2・・・・照明ユニット
、14・・・・第1感光体ベルト、 15・・・・第2感光体ベル1〜. 16・・・・第3感光体ベルト、 17.18.19・・・・黒トナー現像器、+7’ 、
18°、 19°・・・・色トナー現像器。 第12 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 三個の感光体と、それらの感光体上に露光に応じて静電
    潜像を形成するための帯電装置と、原稿を照明しその反
    射光を光学系を通して感光体上に原稿像として同時に投
    影する露光装置と、前記静電潜像を一個の感光体に対し
    て複数の現像器により顕像化する現像装置とを有する複
    写機において、該複数の現像器の内の少なくとも一つを
    黒トナー現像器とし、該黒トナー現像器と他の色トナー
    現像器とを感光体に対して選択的に接離可能としたこと
    を特徴とするカラー・白黒共用複写機。
JP61194772A 1986-08-20 1986-08-20 カラ−・白黒共用複写機 Pending JPS6349774A (ja)

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JP61194772A JPS6349774A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 カラ−・白黒共用複写機

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JP61194772A JPS6349774A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 カラ−・白黒共用複写機

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Publication Number Publication Date
JPS6349774A true JPS6349774A (ja) 1988-03-02

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ID=16329986

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JP61194772A Pending JPS6349774A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 カラ−・白黒共用複写機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5386286A (en) * 1992-09-24 1995-01-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5619057A (en) * 1979-07-26 1981-02-23 Ricoh Co Ltd Electrophotographic method
JPS5946655A (ja) * 1982-09-09 1984-03-16 Hitachi Ltd カラ−画像記録方法及び記録装置
JPS59151167A (ja) * 1983-02-17 1984-08-29 Ricoh Co Ltd 3色複写装置

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