JPS6347345A - 水素貯蔵材料 - Google Patents
水素貯蔵材料Info
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- JPS6347345A JPS6347345A JP61190899A JP19089986A JPS6347345A JP S6347345 A JPS6347345 A JP S6347345A JP 61190899 A JP61190899 A JP 61190899A JP 19089986 A JP19089986 A JP 19089986A JP S6347345 A JPS6347345 A JP S6347345A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/32—Hydrogen storage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はヒートポンプ等のエネルギー交換用または水素
貯蔵用等に適した優れた水素貯蔵材料、特にＲ金属（希
土類金属）−Ｎｉ系の水素貯蔵材料に関するものである
。
貯蔵用等に適した優れた水素貯蔵材料、特にＲ金属（希
土類金属）−Ｎｉ系の水素貯蔵材料に関するものである
。
従来、水素貯蔵材料として’ｐｉ−Ｆｅ系合金、Ｌ ａ
Ｎ ｔ ｓまたはＭｍＮ ｉ ５系合金（Ｍｍはミツ
シュメタル）、Ｍｇ系合金等各種の合金が提案されてい
る（特公昭５８−４１３３４号公報、同５８−３９２１
７号公報、特開昭６０−２３０９５０号公報）。
Ｎ ｔ ｓまたはＭｍＮ ｉ ５系合金（Ｍｍはミツ
シュメタル）、Ｍｇ系合金等各種の合金が提案されてい
る（特公昭５８−４１３３４号公報、同５８−３９２１
７号公報、特開昭６０−２３０９５０号公報）。
し必し、金属ランタン、Ｍｍ（Ｃｅ４０〜５０％・Ｌａ
２５〜３５％、その他Ｎｄ、 Ｐｒ、 Ｓｍ等の金属
）混合物）またはＬａリッチのＭｍ（Ｌａ４０〜７０％
、 Ｃｅα１〜２０％、その他Ｎｄ 、 Ｐｒ 。
２５〜３５％、その他Ｎｄ、 Ｐｒ、 Ｓｍ等の金属
）混合物）またはＬａリッチのＭｍ（Ｌａ４０〜７０％
、 Ｃｅα１〜２０％、その他Ｎｄ 、 Ｐｒ 。
Ｓｍ等の金属の混合物；以下Ｌｍと略称するＹ等からな
る合金、すなわちＬａ Ｎｉｓ 、 ＭｍＮ ｉｓ ｒ
Ｌ ｒｎ Ｎ ｉ ５等は水素吸蔵量が大きく、また吸
蔵會放出速度が比較的速いという利点がある反面１吸藏
圧力と解離平衡圧力との差（いわゆるヒステリシス）が
大きいという問題がある。
る合金、すなわちＬａ Ｎｉｓ 、 ＭｍＮ ｉｓ ｒ
Ｌ ｒｎ Ｎ ｉ ５等は水素吸蔵量が大きく、また吸
蔵會放出速度が比較的速いという利点がある反面１吸藏
圧力と解離平衡圧力との差（いわゆるヒステリシス）が
大きいという問題がある。
また、ＭｍＮ ｔ ５は金属ランタンが高価であるため
、Ｌ ａ Ｎ １ ｓの経済性を改善すべく開発された
ものであるが、ヒステリシスが大きいことと、吸蔵圧力
が高いという欠点があり、また利用上の難点がある。
、Ｌ ａ Ｎ １ ｓの経済性を改善すべく開発された
ものであるが、ヒステリシスが大きいことと、吸蔵圧力
が高いという欠点があり、また利用上の難点がある。
従来、吸蔵圧力の制御やヒステリシスを改善するために
前記公報に記載されるように、ＬａＮｉ５またはＭｍＮ
ｉ ｓ合金に、Ａ１等の第三元素さらに他の金属等の
第四元素を添加することも提案されているが、この場合
吸蔵、放出圧力の低下に有効であるが、ヒステリシスの
改善は必らずしも充分でなく、またヒステリシスが低下
した場合には吸蔵量が減少するという問題があった。
前記公報に記載されるように、ＬａＮｉ５またはＭｍＮ
ｉ ｓ合金に、Ａ１等の第三元素さらに他の金属等の
第四元素を添加することも提案されているが、この場合
吸蔵、放出圧力の低下に有効であるが、ヒステリシスの
改善は必らずしも充分でなく、またヒステリシスが低下
した場合には吸蔵量が減少するという問題があった。
本発明は０〜１００℃の温度範囲で数気圧程度の水素吸
蔵、放出圧力で（プラトーが平坦）、水素吸蔵量の大き
く、シかもヒステリシスが小さい水素貯蔵材料を提供す
ることにある。
蔵、放出圧力で（プラトーが平坦）、水素吸蔵量の大き
く、シかもヒステリシスが小さい水素貯蔵材料を提供す
ることにある。
この出願の第１の発明は一般式
％式％（１）
で表わされるＡＩまたはＳｎの１種とＣｏとを含有する
水素貯蔵材料である。
水素貯蔵材料である。
また、第２の発明は一般式
％式％（２）
で表わされるＡ４またはＳｎの１種とＣＯとを含有する
水素貯蔵材料である。
水素貯蔵材料である。
本発明は以上のごとき構成のものからなり、第１の発明
および第２の発明はいずれもＲ−Ｎｉ系合金にＣｏと、
さらにＡｔまたはＳｎの少なくとも１種の金属を含有す
るものからなる。
および第２の発明はいずれもＲ−Ｎｉ系合金にＣｏと、
さらにＡｔまたはＳｎの少なくとも１種の金属を含有す
るものからなる。
本発明におけるＲは前述のＭｍのみならず、Ｌｍであっ
てもよく、またＬａであってもよい。
てもよく、またＬａであってもよい。
しかし製造コスト等を考慮すれば、ＭｍまたはＬｍを使
用することが望ましい。
用することが望ましい。
本発明の水素貯蔵材料は、Ｒ２金属Ｎｉ、金属Ｃｏ、粒
状Ｓｎまたは金属ＡｔとＭｎ、Ｆｅ。
状Ｓｎまたは金属ＡｔとＭｎ、Ｆｅ。
Ｃｒ等、の金属を、公知の高周波炉またはタングステン
電極アーク溶解炉等によって、アルゴン等の不活性雰囲
気中で加熱溶融した後、適宜熱処理し、粉砕することに
よって簡単に製造することができる。
電極アーク溶解炉等によって、アルゴン等の不活性雰囲
気中で加熱溶融した後、適宜熱処理し、粉砕することに
よって簡単に製造することができる。
本発明におけるＣＯとＡＩまたはＳｎの添加量は、それ
ぞれαＯｆ以下では、ヒステリシスを減少させる効果が
なく、他方それぞれ１．０以上では水素吸蔵量が減少す
るため、０．０ｊ〜１．０の範囲とする。
ぞれαＯｆ以下では、ヒステリシスを減少させる効果が
なく、他方それぞれ１．０以上では水素吸蔵量が減少す
るため、０．０ｊ〜１．０の範囲とする。
また、前記一般式（１）および（２）におけるＭｎ。
Ｆｅ、Ｃｒの添加量が、それぞれ０．０１以下では吸蔵
圧力の改善ができず、１．０以上では水素吸蔵量が減少
する。従って一般式（１）のＡ元素および一般式（２）
のＡ元素、Ｂ元素はいずれもαＯ１〜１．０の範囲とす
る。
圧力の改善ができず、１．０以上では水素吸蔵量が減少
する。従って一般式（１）のＡ元素および一般式（２）
のＡ元素、Ｂ元素はいずれもαＯ１〜１．０の範囲とす
る。
次圧本発明の詳細な説明し、その効果を併せて説明する
。
。
製造例１゜
ＲとしてＬｍを用い、これに金ｍＮｉ 、金属Ｍｎ（ま
たはＳｎ）、金属ＣＯの所定量をアーク溶解炉で、アル
ゴン雰囲気下で加熱溶解してＬ ｍ Ｎ １４．２ Ｍ
ｎ Ｏ，ｓ Ａ ｌ ｏ、 ｓ ＣＯ８，２およびＬ
ｍＮｉ Ｍｎ Ｓｎ Ｃｏ を製造し
、４．４５ ０．４ ０．１ ０．０５
１０００°Ｃ２８時間熱処理を行なった後、大気中で９
〜１００メツシユに粉砕して、第１の発明の水素貯蔵材
料を得た。なお、比較のために、前記と同様に処理して
、Ｌ ｍ Ｎ ｉ ｓ ＋ Ｌ ｍ Ｎ ｉ４． ｐＡ
ｌ。、１、Ｌ ｍ Ｎ １４１１４ Ｍ ｎ ｏ、 ｓ
Ａ ｌ （１，ｓおよびＩ、ｒｎＮｉ４．５” ０．
３ Ｃ００，２を製造したＯ 製造例２ ＲとしてＭｍを用い、これに金Ｊｊ３Ｎｉ、金民Ｍｎ、
金７７４ Ｆ ｅ 、金属Ａｊ （またはＳｎ）および
金ｆ５ Ｃｏを製造例１と同様に処理して下記のごとき
第２発明の水素貯蔵材料を得た。
たはＳｎ）、金属ＣＯの所定量をアーク溶解炉で、アル
ゴン雰囲気下で加熱溶解してＬ ｍ Ｎ １４．２ Ｍ
ｎ Ｏ，ｓ Ａ ｌ ｏ、 ｓ ＣＯ８，２およびＬ
ｍＮｉ Ｍｎ Ｓｎ Ｃｏ を製造し
、４．４５ ０．４ ０．１ ０．０５
１０００°Ｃ２８時間熱処理を行なった後、大気中で９
〜１００メツシユに粉砕して、第１の発明の水素貯蔵材
料を得た。なお、比較のために、前記と同様に処理して
、Ｌ ｍ Ｎ ｉ ｓ ＋ Ｌ ｍ Ｎ ｉ４． ｐＡ
ｌ。、１、Ｌ ｍ Ｎ １４１１４ Ｍ ｎ ｏ、 ｓ
Ａ ｌ （１，ｓおよびＩ、ｒｎＮｉ４．５” ０．
３ Ｃ００，２を製造したＯ 製造例２ ＲとしてＭｍを用い、これに金Ｊｊ３Ｎｉ、金民Ｍｎ、
金７７４ Ｆ ｅ 、金属Ａｊ （またはＳｎ）および
金ｆ５ Ｃｏを製造例１と同様に処理して下記のごとき
第２発明の水素貯蔵材料を得た。
Ｍ ｍＮ ｌ ４ ｓ Ｍ ｎ ｏ、 ＩＦ ｅ ｏ、
２ Ｓ ｎ ｏ、 １Ｃ００，３ＭｍＮ １４．２ｓ
Ｍｎ ａ、 １Ｆ ｅ ｏ、 ２５Ａ／ ｃ １ＣＯｏ
＋ｓＭｍＮ １４．３Ｍｎ ０．１ｉ；” ｅ ｏ、
３ＣＯ（３，２Ａｌｏ、 １ＭｍＮ１４２ｃｒＯ，２Ｆ
ｅＯ，５Ｃｏ ０．２ｓｎｏ、 １なお、比較のために
前記と同様に処理してＭｍＮｉ ＭｍＮｉ Ｍｎ
Ｆｅ ＭｍＮｉ、５Ｍｎｏ、２５１
４．４ ０．５ Ｑ、３、Ｆ ４１ ｏ、
ｓおよびＭｍＮ ｌ ａ、４Ｍ ｎ Ｏ−２Ｆ ｅＣ
Ｌ ｓ Ａ ｌ ｏ、 、をそれぞれ製造した。
２ Ｓ ｎ ｏ、 １Ｃ００，３ＭｍＮ １４．２ｓ
Ｍｎ ａ、 １Ｆ ｅ ｏ、 ２５Ａ／ ｃ １ＣＯｏ
＋ｓＭｍＮ １４．３Ｍｎ ０．１ｉ；” ｅ ｏ、
３ＣＯ（３，２Ａｌｏ、 １ＭｍＮ１４２ｃｒＯ，２Ｆ
ｅＯ，５Ｃｏ ０．２ｓｎｏ、 １なお、比較のために
前記と同様に処理してＭｍＮｉ ＭｍＮｉ Ｍｎ
Ｆｅ ＭｍＮｉ、５Ｍｎｏ、２５１
４．４ ０．５ Ｑ、３、Ｆ ４１ ｏ、
ｓおよびＭｍＮ ｌ ａ、４Ｍ ｎ Ｏ−２Ｆ ｅＣ
Ｌ ｓ Ａ ｌ ｏ、 、をそれぞれ製造した。
前記製造例！および製造例２で製造した粉砕物を反応容
器に封入し、室温で該容器内を水素ガスで置換し、容器
内を３０ ｋｇ／ｃｒｌの水素圧として活性化する。
器に封入し、室温で該容器内を水素ガスで置換し、容器
内を３０ ｋｇ／ｃｒｌの水素圧として活性化する。
次に、吸蔵した水素ガスを排気後、４０°Ｃにおける水
素の吸蔵、放出量およびその平衡圧力を測定し、第１表
のごとき結果を得た（ただしＭｍ Ｎ ｓ ５のみは３
０°Ｃにおける結果を示す）。
素の吸蔵、放出量およびその平衡圧力を測定し、第１表
のごとき結果を得た（ただしＭｍ Ｎ ｓ ５のみは３
０°Ｃにおける結果を示す）。
第１表から明らかなごと＜ 、Ｍｎ、 Ｆｅ、 Ｃｒの
１種または２種と共にＣＯとＡＩまたはＳｎを添加する
ことによってＨ２の最大吸蔵ｆｆ１（）（／Ｍ）ｍ□は
比較例と同様高い値でありながら、シめ１もヒステリシ
ス因子（Ｉｎ Ｐａ／Ｐｄ）は従来品に比較して大巾に
改善できることが認められる。
１種または２種と共にＣＯとＡＩまたはＳｎを添加する
ことによってＨ２の最大吸蔵ｆｆ１（）（／Ｍ）ｍ□は
比較例と同様高い値でありながら、シめ１もヒステリシ
ス因子（Ｉｎ Ｐａ／Ｐｄ）は従来品に比較して大巾に
改善できることが認められる。
以上のごとく本発明はＲ−Ｎｉ系合金にＭｎ。
Ｆｅ、Ｃｒの１種または２種と共にＣｏならびＫＡｌま
たはＳｎを添加することによって、ＲにＭｍ、Ｌｍまた
はＬＡのいずれをも用いることができ、しかもいずれの
場合にも吸蔵量が大きく、かつヒステリシスが減少する
ため、ヒートポンプ等のエネルギー変換用に利用する場
合、変換効率が向上し１また水素貯蔵に用いる場合、ヒ
ステリシスが小さいなめに利用しやすく、性能の優れた
水素貯蔵材料を提供することができる。
たはＳｎを添加することによって、ＲにＭｍ、Ｌｍまた
はＬＡのいずれをも用いることができ、しかもいずれの
場合にも吸蔵量が大きく、かつヒステリシスが減少する
ため、ヒートポンプ等のエネルギー変換用に利用する場
合、変換効率が向上し１また水素貯蔵に用いる場合、ヒ
ステリシスが小さいなめに利用しやすく、性能の優れた
水素貯蔵材料を提供することができる。
Claims (1)
- （１）一般式 Ｒ・Ｎｉ＿５＿−＿（＿ａ＿＋＿ｂ＿＋＿ｃ＿）・Ａａ
・Ｂｂ・Ｃｏｃただし、Ｒは希土類金属または希土類金
属の混合物； ＡはＭｎ、Ｆｅ、Ｃｒの１種； ＢはＡｌ、Ｓｎの１種； ａ、ｂ、ｃはそれぞれ０．０１〜１．０ で表わされるＡｌまたはＳｎの１種とＣｏとを含有して
いることを特徴とする水素貯蔵材料（２）一般式 Ｒ・Ｎｉ＿５＿−＿（＿ａ＿＋＿ｂ＿＋＿ｃ＿＋＿ｄ＿
）・Ａａ・Ｂｂ・Ｃ＿ｃ・Ｃｏｄただし、Ｒは希土類金
属または希土類金属の混合物； Ａ、ＢはそれぞれＭｎ、Ｆｅ、Ｃｒの１ 種で、かつＡとＢとが異なる金属； ＣはＡｌ、Ｓｎの１種； ａ、ｂ、ｃ、ｄはそれぞれ０．０１〜１．０で表わされ
るＡｌまたはＳｎの１種とＣｏとを含有していることを
特徴とする水素貯蔵材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61190899A JPS6347345A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 水素貯蔵材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61190899A JPS6347345A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 水素貯蔵材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347345A true JPS6347345A (ja) | 1988-02-29 |
| JPH0570693B2 JPH0570693B2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=16265571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61190899A Granted JPS6347345A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 水素貯蔵材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6347345A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02277737A (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 水素吸蔵合金電極 |
| WO2022050268A1 (ja) | 2020-09-01 | 2022-03-10 | 株式会社三徳 | 水素貯蔵材料、水素貯蔵容器及び水素供給装置 |
| WO2022230817A1 (ja) | 2021-04-26 | 2022-11-03 | 株式会社三徳 | 水素貯蔵材料、水素貯蔵容器及び水素供給装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW202229460A (zh) | 2020-10-29 | 2022-08-01 | 日商陶氏東麗股份有限公司 | 固化性氟矽氧組成物 |
| TW202216855A (zh) | 2020-10-29 | 2022-05-01 | 日商陶氏東麗股份有限公司 | 固化性氟矽氧組成物 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719347A (en) * | 1980-07-04 | 1982-02-01 | Agency Of Ind Science & Technol | Misch metal-nickel alloy for occluding hydrogen |
| JPS59143036A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-16 | Agency Of Ind Science & Technol | 希土類金属三元系水素吸蔵用合金 |
| JPS6070154A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-20 | Japan Metals & Chem Co Ltd | 水素貯蔵材料 |
| JPS60230950A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-16 | Japan Metals & Chem Co Ltd | Ｓｎ含有水素貯蔵材料 |
| JPS60250558A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉形アルカリ蓄電池 |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP61190899A patent/JPS6347345A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719347A (en) * | 1980-07-04 | 1982-02-01 | Agency Of Ind Science & Technol | Misch metal-nickel alloy for occluding hydrogen |
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| JPS6070154A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-20 | Japan Metals & Chem Co Ltd | 水素貯蔵材料 |
| JPS60230950A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-16 | Japan Metals & Chem Co Ltd | Ｓｎ含有水素貯蔵材料 |
| JPS60250558A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉形アルカリ蓄電池 |
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| JPH02277737A (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 水素吸蔵合金電極 |
| WO2022050268A1 (ja) | 2020-09-01 | 2022-03-10 | 株式会社三徳 | 水素貯蔵材料、水素貯蔵容器及び水素供給装置 |
| WO2022230817A1 (ja) | 2021-04-26 | 2022-11-03 | 株式会社三徳 | 水素貯蔵材料、水素貯蔵容器及び水素供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0570693B2 (ja) | 1993-10-05 |
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Legal Events
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