JPS6346569A - カ−ドの精算システム - Google Patents

カ−ドの精算システム

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JPS6346569A
JPS6346569A JP61191010A JP19101086A JPS6346569A JP S6346569 A JPS6346569 A JP S6346569A JP 61191010 A JP61191010 A JP 61191010A JP 19101086 A JP19101086 A JP 19101086A JP S6346569 A JPS6346569 A JP S6346569A
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JP
Japan
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card
information
trouble
mark
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JP61191010A
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English (en)
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Kiyoaki Takiguchi
清昭 滝口
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CSK Corp
Original Assignee
CSK Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばテレホンカード型の磁気カードに予め
支払った料金を情報として記憶させ、使用の毎に減算し
ていき、支払料金の範囲内で交通機関、ゲーム機、電話
、自動販売機の利用を許可できるカードの精算システム
に関し、特に料金精算時にカードの読み取りをした際に
読み取り不良が検出されたときには、当該カード上に目
視可能な障害表示を行い当該カードの再使用を不能にし
たカードの精1γシステムに関する。
〔従来の技術〕
例えばテレホンカード型の磁気カードを乗物の回数券カ
ードとして即用と2、この回数券カードを使用して搭乗
運賃を精算する精算システAは、搭乗時に、精算装置に
回数券カー1の磁気ス1−ライブの記録内容を読み込ま
ゼ、所定の運賃を残額して磁気ストライブの記録内容の
書(Qをするとともに、当該回数かカードにパンチ穴を
開けて利用回数を[1視可能、としたちのが−静的であ
る。
このような精すシステムによれば、−・旦、回数券カー
ドを購入すると、回数券カートの残額がなくなるまで搭
乗可能であり、搭乗の都疫現金を用へするなどの面倒が
なくなるという利点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
、−1−ろで、上記回数券カードは記録情報が磁気スト
ライブに6f主気的に記録さ41.ているため、事故ユ
ニ、Lす、あるいは不正利用の目的で記録情報の消失が
あった場合に、これを使用すると次のような開閉が発生
ずる。すなわち、記録情報が消失1.た回数券リードを
精〕γ装置に読み込ませて運賃精算しようとすると、回
数券カードの磁気ス]・ライブに記録さ杓、た情報を読
み取れず、精算ができない二(l:(こなる。このよ−
)な場合には回数券カードのる6気情報が読み取り不能
であってt#算できないから営業所等にてチエ2・りを
受けるように、例えば乗物の運転士が乗客(こ吋しで注
意をするものの、実質的には搭乗させてしまうことにな
る。このような事態を利用して回数券カードの磁気スト
ライブの記録情報を故きに消去して何度も乗物に搭乗す
るということを行うことが可能であった。
本発明は上述した問題点に鑑み、予め情報を記憶さけた
カードの読み取り不良時に、当該カード上に目視可能な
障害表示を行うことにより、当該カードの再度使用を防
1トL2てなるカードの精算システムを堤(共すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決した本発明に係るカーFの精算システ
ムは、一定の金額等の情報が記録されているカードの情
報を読み取ることのできる情報処理機と、前記情報処理
機に1;1記カードを挿入する挿入口及び前記回数券カ
ードを排出する放出I」とを設けてなり、前記カードを
挿入口より挿入してその記録された情報を読み取り、そ
の読み取った情報を処理すると共に、読み取ったカード
の情報を書き喚えてから放出口より排出するようにした
カードの精算システムにおいで、前記カードζこは11
1用回数を表示する111用回数隻示領域と、この領域
とは挿入片向に2・↑1−7同一方向に障害である、こ
とを表示すも障害表示領域を設け、かつ前記情÷υ処理
機:;:+’l用((jl数” hl、> iy 7利
用回故表示領域C1−目視i+J能な利用回数表示を−
する手段を設げ、カードの読み取り不良が完41シたと
きに、前記手段によ))+iii 、腎障害表示領域に
11視可能な障害表示をなず一共乙二、シy害表示のあ
る一b−ドが挿入されたとき二、二はこ↑1.を検知し
て再使用全てきない処理を行うカー ドの端1yツス→
−ムを持5!キするものである。
〔作用〕
利用回数表示領姉、ゲ・び障害表示61域を設けた力l
j 2.ニー情+り処理(ぶElシ1人、して記録情報
を読みiスまυ、通′1・78は利用回数仁一応1−タ
利用回政表示領域に利用回数表示する手段で目視可能な
表示を17、カードの読み取り石丘が生jしたときには
カードの所定領域に前記手段を用いて目視可能な表示を
する、また、障害表示のされたカードが情)U処理機に
挿入されてくると、これを検出して再使用ができないよ
うにした。これにより料金精算の精度が向上すると共に
、利用回数表示及び障害表示峯す;、′)手段が一つで
/A:む、−1にになる、 〔実施例: 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
本実施例では、バスj1こ乗車を許可できる回数どtカ
ードをその具体的な例として説明する。
第1図は本発明の実施例を路線バスに適用j−た例を一
部を切り欠いて示す斜視図であり、バスlはその後部側
面に砕車口2を、運転席近くの側面に乗車[]3をそれ
ぞれ設けた形式のちのである。
この乗車I」3には情報処理機としての運賃精′lJ−
機・1を澱シナであり、乗客が乗1((する際には運賃
L? ’5’J’機4に磁気ストライブを設けたテレホ
ンカーj; SS′!の回数券カードを挿通して111
1記磁気カートの磁気ストラ・イブに記録された情報を
読み取らセる、−とにより運賃の精算をし、所定の運賃
を滅領して再度磁気ストライブに書き込むと共に、所定
の使用回数位置にパンチ穴を開けて再度上記回数券カ−
ドを乗客に交付するようにしたものである。
第2図は本発明の実施例の運賃精算機4を示す斜視図で
あり、運賃精算機4は、前記磁気ストライプ5(本図で
は裏面となっている)を有する回数券カード6が挿入さ
れる挿入ロアを設け、その上方に各種の表示をする表示
装置8と、運賃を投入する運賃投入口9と釣銭用運賃投
入口IOとを設け、かつ運賃投入口9.10の下方に釣
銭等の受は皿11を設けてあり、上面には回数券カード
6を排出する排出口12が開口しである。ここで乗客が
乗車する際には前記回数券カード6を挿入ロアに挿入す
ると、運賃精算機4により回数券カード6の磁気ストラ
イプブ5に記録された情報が読み取られると共に、使用
回数を示す穴を読み取り、これらの情報から運賃の精算
がなされ、所定の額が城領されると共に、使用回数のパ
ンチ穴が開けられる。一方、乗客は現金払いのときは、
運賃投入n 9又は10に運賃を投入する、−とにより
運賃の精算を行)ことができる。面、回数券カード6に
より精算が完了すると、回数券カード6は排出口12よ
り放出されるので回数券カード6を再び受は取ることが
できる。
この回数券カード6は薄いプラスチック、紙などにより
形成された柔軟性のあるもので、その表面には第3図に
示すように利用回数マーク及びその利用回数エリア(利
用回数番号領域03.1−ラブルマークエリア(障害表
示領域)14、及びその他の必要な事項(販売した金額
、社名等)が印刷されζおり、かつその裏面には第4図
(A)に示すように磁気記録媒体としての磁気ス1−う
イブ5が設けてあり、この回数券カード6の磁気ストラ
イプ5には発売時に第4図(B)に示すフォーマットの
ように、rsTXJ、[会社二1−ド−15a、[券金
額コード−15b、[券種コード15Cを磁気的に記録
するようになっている。ここで、トラブルマークエリア
14は利用回数エリア13とは挿入力向に対して同一方
向となるよつに設けてあり、また1−3TXJは読み取
り対し方向を示し、「会社コード、15aは発券した会
社名をコードで、U券金顔コード−15b tri:発
券時には表面に印刷し7た金額に相当する金額がコード
で、「券種コード」5c1よ大人用であるか子供用であ
るかの区別がコードでそれぞれ示している。rsUMJ
は全データ景のサムチエツク値を、rETXJは読取り
の終了を示し、ている。
次に、第5図は前記運賃精算機4内の回数券カード6を
移送する搬送機構、読取り装置及び書込み装置を示すも
のである。挿入ロアに対応した位置には一対の送りロー
ラー40.41が平行に軸支してあり、この送りローラ
ー41に接近して磁気ストライプ5の情報を読み取る磁
気ヘッド42(後述の磁気ストライブ読取装置31に接
続されている)及び光学読取り検出部(投光器43Aと
、検出器43113とからなる)43が設けである。こ
の磁気−・ソド42に接近し7て一対のガイド用のロー
ラー、喀4.45が軸支してあり、口・−・ラー44に
接近してその下部接線がローラー44と水平になるよう
に大径のビン千ロー・ヲj−46カくφ重文してあり、
このビニ/チロ−シー、16は図示しないモータによっ
て駆・助されろ。そして、このピンチローラ−51Gの
上方には、ローラーA7.48があり、これらの[2−
ラ47.48の接線がピンチローラ−46の接線と垂直
になるように軸支しである。さらに、ピンチローラ−4
6とローラー47の間には押さえ1」−ラー49が軸支
しである。そして、1]−ラー44.47、ビン千ロー
ラー46の外周にはj巷端状となったー・ルト50が巻
回しであり、このヘルド50の外周には押さえローラー
49が押し当ててあってベルト50を常に弛ませないで
いる。また、前記ローラー45と同一水平位置には間隔
を置いてTIローラー1が軸支してあり、このローラー
51の」二力には間隔を置いて垂直にローラー・ネ8.
52を配置して軸支されているやこのローラー45.5
1,52.48の外周には無端状のヘルド53が、?ニ
ア11シてあり、・\ルト53の外周左半分は前記ヘル
ド50の夕)置台半分に接触さ]!である。なり、前記
口〜ラー、17.48の間は排出口12の下刃に位置さ
(である− 1i’j記[+−ラー47.48の間の垂
直方向には・肩になったガ・1トローラ−56、S7と
が間隔を16いて軸支して、bる、また、1j11記ロ
ーラー4ン(とガイi′lコーラ−56の間には、磁気
書込み用の磁気・\ノド+i9、)I+川回数マーり波
びl・ラブルマーク(障害表示)のいずれもn;10可
能なパンチ機構60が設Ljであるやまた、第5図及び
第6図に示すように、ガイドローラー56の−L方で排
出口12の下方に位置してス1体形状をした当て板65
が固定してあり、この当て板65の反対の位置には12
字形をしたレバー6Gがそのr部にある軸67により揺
動自在に保持されている。このレバー66は当て板65
に対してその先端が接離自在であり、バ268によって
常時当て板65に対して押圧する方向に付勢されている 第7図は本発明の実施例の信号系全体を示ずブ1コック
図であり、上記では図示しなかったが、バス1の運転席
の近くにはバスの停留所に応じてアナウンスする装置が
設けられておZフ、運転士が停留所の手前に東る占押し
7ボタン17を押圧することにより、駆動回路18が作
動し、予めアナウンス内容及び必要な情報が記録された
カ七ノド磁気す・−119が駆動される。このカセット
磁気テープ1つに記録されているアナウンス内容は再生
ヘッド20で再生され、この再生信号を増幅器21で増
幅してバスlの車内C:設けたスピーカー22を通して
アナウンス内容がアナウンスされる。同時に、再生ヘッ
ド23により、必要な情報を再生1.て信号判別回路2
4に供給し、この情報を基に駆動回路18を停止さ(オ
“、かつ前記信号判別回路24からの前記情n +s号
を信号分析回路25に与えて停留所に関するbN fi
tを前記情報から分析させるようになっている。]r1
記(cN号分析回路25からの出力13号は精算処理制
御回路30に与六られるようになっている。精算処理制
御回路30は、精算処理のほか、後述する各種制御′1
1装置や制御回路の動作制御をするもの′ごある。また
、精算処理制御回路30は挿入[]7より挿入された回
数券力・−ドロの磁気ストライプ5に記録された情fi
lを磁気ヘッド42を介して読み取る磁気ストライブ読
取g 7F31と、回数券カード6にl・eプル・7−
りがないか等を光学読取り検出部43を介して読み取る
光学読取装置32からの情報を取り込み、これらの情報
を基に残額の有無、6り気読取り不良、トラブルマ・−
りの有無を検出して以後の処理を決定すると共に、減額
可能時にはその金額分を減額するために減額指示を書込
み制御回1’433にを与え、かつ減額分′A−:iσ
賃データ記憶回路34にLiえ、残額零時には表示装置
8にその旨を表示し、1・丹プルマーク検出時(こは同
様に表示装W 8ζ、二その旨イト表示し、読取り不良
の時ζこはその旨表示する!:挑に、論理相同’f?’
:i l)5、パン(・劉(:ii回路36尖介し−4
=パン千機措60を駆動(て回2゛々券カー!’6の所
定位置(]ラブルマークエリア14)にトラブルマーク
穴をあ姦Jるよ)に動作1v制御す/:)3 書込24制御回路3:]は、データ書込み装置3゛7、
(磁気へノド5つを介1−て1111数券ウード6の6
f(・気ストライプ5の1−金額コード−j 5 b部
分の記録情報を古きll!!!へろ、し共に、給理和回
路;)5、パンチ制御回路36を介してパン千機構60
を駆動することば、′:より利用回数工1;713部分
に必要なパンチ穴をあ′、3ろように・仙作制41トす
る。尚、38は駆動部であり、駆・助部3Bは書込み制
j11回路33、精算処理制御回路30によって駆動さ
れて回数券カード6を書込み等の1h制御に用いられる
ものであり、駆動モータや位置センサ等からなる。また
、39は正常、異常及び異常の内容炙運転士にtμ知す
る報知装置である。
次に、本ア施例の動作を説明する8 停留所に到着ずろ前に運転士により押1.ボタン17が
押されている(ステ、2ブS 100.、S 101)
6すると、駆動回路1)(が作動j−てカーtコツト磁
気う−−プ19が再生されろ(ステップS 102)。
、これにより、再生ヘッド20で再生された信号が増幅
器21で増幅されてスピーカー22に与えられ、停留所
の名称7案内等がアナウンスされる(ステップs 10
3) 、同時に、カセット磁気テープ19から再生へ、
F23ζ、二より必要なin化が由生されて(i号判別
回路24に与えられ、この信号qgl別回路24で43
−号判別がなされて信号分析回路25に供給される1、
信号分析回路25では、現在どの停留所であるかを信号
分析してその出力を精算処理制御回路30に供給づる(
スう・7・ブ5I04)nI、かし、て、信号判別回路
24はアナウンスが終了した旨の信号を1′II別する
と駆動回路1日を停止する(ステップS 105)。
次に、それぞれの停留所に近づくと、運転士により乗降
客の有無が確認され(ステップS 106)、乗降客が
無いときにはステップ5100に移るが、乗降客が有る
ときにはステップSio7gこ移り、運転士により停留
所でバスlを停止する。そして、乗降客の判断が運転士
によりなされる(ステップ5108) 、ステップ31
08で乗車客のみと判断されたときは、乗車口3のドア
ーが開かれ(ステップS 109)、降車客のみなら降
車口2のドアーが間かれ(ステップ5IIO)、双方の
ときは降車口2、乗車口3がいずれも開かれる。
乗車客が乗車口3から乗車すると、定1iIl券・現金
か回数券カード6かの判断がなされる(ステップS 1
11) 、これは、回数券カード6が挿入ロアに挿入さ
れたか否かで判定ができる。定期券・現金の場合は、ス
テップS 112に移り、現金等の処理がなされて、処
理を終了しステップ5128に移る。
乗客は回数券カード6Cを運賃精算機4の挿入ロアに挿
入すると、送りローラー40.41に挟持されてセリ込
まれ、磁気へソド42に磁気ストライプ5が接触して磁
気ストライブ読取装置31によって情報が読み取られる
(ステップ5113)、前記読取り置31で読み取られ
た情¥饋は、精算処理制御回路30に取り込まれて、減
額が可能か否カー′1]j定される(ステップ5114
)。
〈回数券カード読取り正常の時〉 ステップ5114で減額可と判断されると、この後、ピ
ンチローラ−46が第5図中矢印の方向に回転し、右廻
1〜であるヘルド50を従動させ、同時に接触させであ
るヘルド53も従動させる。このため、回数券カード6
cは両ベル1−50.53に挟持されながら移送され、
運賃精算機4の上方に向けてその移送方向を転換しなが
ら送られ、ローラー47.48間より排出1−]12方
向に押し」二げられる。次いで、ローラ48とガイドロ
ーラー57の間を通過すると共に、この間にステップ5
115に移り、−乗車運賃分及び必要な情報を運賃デー
タ記憶回路34に記憶させると共に、書込みj4JI御
回路33に減額指令を出す。書込み制御回路33はデー
タ書込み袋″rt37、磁気ヘッド59を作動させると
共に、駆動部38を作動させ、ガイドローラー56.5
7により送られる。回数券カード6の磁気ストライプ5
の[′ly額コーニー5b部における記録上方を減額す
る書換えを行い(ステップ5116)、かつパンチ制御
回路36を作動制御してパンチ機構60を駆動すること
により利用回数マークをつりる(ステップS 117)
 、次いで、ガイドローラー56.57で排出口12に
向けて押し上げられた回数券カード6Dは1ツバ−66
を揺動さゼ、当で板65とレバー・66の先端の間を滑
りながら排出口12にその上半分程度を露出させる。し
かし、バネ138の弾力によってレバー66の先端は当
て仮65方向に(1勢されており、回数券カード6Dの
下部は当て板65とレバー66の先端の間の挟持力によ
って保持され、第6図に示すように排出口12に回数券
カード6Dを起立させた状態で保持されることになる(
ステップ5118)、ぞこで、乗客はこの起立して運賃
精算機4の上面に起立した回数券カード6Dを指で摘み
取り、排出012より引き出して回数券カード6Dを回
収して降車することになる(ステップ5127)、以後
の動作も上記搬送機構は同様に動作するものとする。
く回数券カード読取り不良時〉 ステップS i14で回数券カード6の磁気ス1ライブ
5の記録内容を読み取れなかったと判定されると、トラ
ブルマークエリア14を光?読取り検出部43・光学読
取装置32を介して読取り(ステップ5119)、これ
を精算処理料1711回f!”、 30に与えてトラブ
ルマークがあるか否か・を判定する(ステップ5120
)。トラブルマークが無い場合に、同様に、光学読取装
置32からの情報を基に111用回数マークを読取り(
ステップS 121)1、−れが全部使用済でないこと
を精算処理制御回路30で確こ、2すると(ステップS
 122)、パンチ1j御回路36を作動制御してパン
チ機構60を駆動することにより、第9図に示すヨウに
、回数券カード6のトラブルマークエリア14にトラブ
ルマークとしてのバ、/チ穴70をあける(ステア・ブ
S 123)。次いで、表示装置8及び報知装置39に
読取り不1χの旨を表示して報知される(ステップ51
24)、 Lかして、ステップ8118に移る。このと
き、必要なら「営業所に行って再発行するように」とア
ナウンスする。
これにより、乗客は乗車が可能となり、後日常業所等で
回数券カード6を再発行させる。
くトラブルカードの時〉 回v1.券カード6を挿入ロアより挿入して磁気ストラ
イプ5の読取りが不可であり(ステップ3111〜S 
114)、かつトラブルマークがあるときは(ステップ
3119〜S 120)、精算処理制御回路30によっ
て過去にトラブル(読取り不良等)があったものと判断
される。これにより精算処理制御回路30からは表示装
置8にこの回数券カード6では乗車できない旨の表示情
報が送られると共に、報知装置39にはトラブルカード
である旨が軸知される(ステップ5125)、 !、か
る後に、回数券カード6は排出Oi2より放出・返却さ
れ(ステップ3118)、現金を支払う以列に、乗車で
きなくなる。尚、必要なら表示情報と同様なアナウンス
をする。
〈I11用回数の全てを使い切った時〉回¥i、券カー
ド6を挿入ロアより挿入して磁気ス(・ライブ5の読取
りが不可であり(ステップS 1!1〜S 114)、
かつトラブルマークがない(ステップ5119〜S 1
21)と精算処理制御回路30で判断されたときは、光
学読取装置32からの情報を基に利用回数マークを読取
り(ステップ5119)、その利用マークが全部使用済
であるかを精算処理制御回路30により判定し、使用済
であるときはステップ8126に移る。ステップ812
6では、全利用回数を使い切ったのでこの回数券カード
では乗車できない旨を表示装置8を介して表示すると共
に、報知装置39にその旨を報知し、ステップS 11
8に移り回数券カード6を排出口12より放出する(ス
テップS 118) 、この場合、現金を支払う以外に
は、乗車が不可となる。尚、必要なら、表示装置8に表
示されると同様の内容をアナウンスする。ステップS 
118の次は回数券カード6が乗客に受は取られたか否
かが判断され(ステップS 127)、受は取られれば
ステップ5illに移り再び運賃精算をする。
その停留所での乗客の全てが乗車終了したかを運転士に
より判断されて(ステップS L28)、終了ならば乗
車口3のドアーを閉じ(ステップS 129)、次いで
全停留所を通過したかが判断され(ステップS 130
)、終了ならフロー終了となり、これ以外ではステップ
5100に戻る。
一方、降車の場合は、ステップ5110からステップ5
135に移り、このステップ5135で全乗客が終了し
たならば、降11112のドアーを閉じ(ステップS 
136)、全停留所の処理が終了したかを判定しくステ
ップS 137)、終了してないときはステ。
ブS 100に戻り、終了しているときはフローを停止
j二する。
上記実施例では路線バスに適用しまた例で説明したが、
路線バスに限らず、鉄道、モルレール、船等にも応用で
きることはいう士でもない。また、全1JT1機関に限
定されず、情報を記憶したカードで料金を清算できるも
のであれば、電話器、自動販売機などに応用゛できるの
は当然である。
また、本実施例では、第9図に示すように、ト′ンブル
マークエリア14にトラブルマークとしてパン手穴70
をあけたが、これ二こ1ルらず目視できるよ一′I−二
トラブルマ〜りが付けられるものならどのような十Fン
でi)っ゛でもよい。
〔発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、カードの磁気読取り
不良が発生した際に目視可能な障害表示をしたので、読
取り不良となったカードの再使用が防止でき、かつ料金
精算の精度を向上できるという効果がある。また、本発
明によれば、使用回数及びトラブルマークを付ける手段
が一つでよいという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第り図は本発明の実施例を適用した路線バスの例を一部
切り欠いて示す斜視図、第2図は本発明の実施例のうち
の運賃精算機を示す斜視図、第3図は回数券カードの表
側を示す説明図で、第4図ζ は回数券カードの裏側を示す説明図、第八図は運賃精n
機の内部を示す断面図、第6図は排出1]付近の拡大図
、第7図は本発明の実施例の信号系全体を示すブロック
図、第8図は同作用を説明するために示すフローチャー
ト、第9図はトラブルマークがイ\1けられた回数券カ
ード例を示す図で、bる。 1・・・バス、4・・・運賃精算機、5・・・磁気スト
ライプ、6・・・回数券カード、7・・・挿入口、12
・・・排出口、】3・・・利用回数エリア、14・・・
トラブルマークエリア、30・・・t#算処理制御回路
、42.59・・・磁気ヘッド、43・・・光学読取り
検出部、60・・・パンチ機構、65・・・当て板、6
6・・・レバー、68・・・バネ。 特許出願人  コンピューターサービス株式会社代理人
  弁理士 日 比 恒 明 渠2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定の金額等の情報が記録されているカードの情報を読
    み取ることのできる情報処理機と、前記情報処理機に前
    記カードを挿入する挿入口及び前記カードを排出する放
    出口とを設けてなり、前記カードを挿入口より挿入して
    その記録された情報を読み取り、その読み取った情報を
    処理すると共に、読み取ったカードの情報を書き換えて
    から放出口より排出するようにしたカードの精算システ
    ムにおいて、前記カードには利用回数を表示する利用回
    数表示領域とこの領域とは挿入方向に対して同一方向に
    障害であることを表示する障害表示領域を設け、前記情
    報処理機には利用回数に応じて利用回数表示領域に目視
    可能な利用回数表示をする手段を設け、かつ前記情報処
    理機はカードの読み取り不良が発生したときに、前記手
    段により前記障害表示領域に目視可能な障害表示をなす
    と共に、障害表示のあるカードが挿入されたときにはこ
    れを検知して再使用をできない処理を行うカードの精算
    システム。
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