JPS61249187A - カ−ドによるバス料金収受方式 - Google Patents

カ−ドによるバス料金収受方式

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Publication number
JPS61249187A
JPS61249187A JP60090508A JP9050885A JPS61249187A JP S61249187 A JPS61249187 A JP S61249187A JP 60090508 A JP60090508 A JP 60090508A JP 9050885 A JP9050885 A JP 9050885A JP S61249187 A JPS61249187 A JP S61249187A
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JP
Japan
Prior art keywords
card
bus
boarding
section
optical sensor
Prior art date
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JP60090508A
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English (en)
Inventor
修 杉本
渡部 雅行
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Nippon Conlux Co Ltd
Original Assignee
Nippon Conlux Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はバスの料金収受方式に関し、特に、カードに
よるバス料金の収受を可能にすることによりバス乗務員
の作業の省力化を図ったカードによるバス料金収受方式
に関する。
〔従来の技術〕
各種販売部門および各種サービス部門においてキャッシ
ュレス化が進むなかで、乗合バスのバス料金収受に関し
てもキャッシュレス化が望まれている。
従来、乗合バスのキャッシュレス化の手段としては、定
期券および回数券による方法がある。しかし、定期券に
よる方法は、使用する定期券の真偽および適合性につい
てバス乗務員が確認判断する必要があり、特にワンマン
バスにおいては上記確認判断作業を運転手臼らが行なわ
なければならないため、運転手に多大な負担をかけるこ
とになる。本来運転手はバスの安全運行のために全神経
を集中すべきであり、上記のようなめんどうな確認判断
作業を運転手に課することはバスの安全運行にも支障を
きたし、重大な事故の原因にもなりかねない。
また、回数券による方法も回数券の真偽および適合性に
ついての確認判断作業が必要であり、定期券による方法
と同様にバス乗務員に負担をかけることになる。
また、定期券および回数券による方法は同一の線路のみ
を利用する場合にはある程度便利であるかもしれないが
、料金が異なる他の路線で使用する場合には、全く使用
できない場合がおり、また使用できても追加料金を支払
う必要がある等の欠点を有している。
ところで、停留所の区間距離の不同によってそれぞれ区
間毎に料金が異なったり、その乗車区間が増す毎に料金
が増加していく料金体系をとっているバスがある。従来
このような料金体系をとっているバス、特に、ワンマン
バスにおいては、乗車口がバスの後部にあり、乗客はそ
の乗車口で乗車停留所の番号が記載された整理券をとり
、降車停留所に着いたとき、そこまでの区間の料金が表
示された運賃表を見て、バスの前部の降車口において運
転手に対して、指示された金額を現金で支払うようにな
っている。この場合、運転手は乗客の整理券の番号確認
と、乗客が指定された金額を間違いなく支払ったかどう
かの確認を行なわなければならず、更に、バス運行終了
後の現金精算処理などを考えると、運転手に必要以上の
神経を使わせることになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、停留所の区間距離の不同によってそれぞれ
区間毎に料金が異なったり、その乗車区間が増1毎に料
金が増加していく料金体系をとっているバスの料金の収
受に適用されるもので、この種のバスの料金の収受を容
易にすることによりバス乗務員の労力の軽減化を図り、
これによってバス運行の安全を確保することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段および作用〕この発明に
よれば、カードを用いてバス料金の収受を行なうように
することにより上記目的を達成している。すなわち、こ
の発明によれば、挿入されたカードに乗車停留所番号を
書込む手段を備えた乗車停留所番号言逃装置をバスの乗
車口に配設し、挿入されたカードから乗車停留所番号お
よび使用可能な金額を読取る手段と、この読取った乗車
停留所番号にもとづき乗車区間料金を求め、読取った使
用可能な金額から該区間料金を差引き、その残額を次に
使用可能な金額として前記カードに書込む手段とを備え
たバス料金収受装置をバスの降車口に配設し、このバス
料金収受装置により乗車客のバス料金の収受を行なうよ
うにしている。
また、この発明によれば、挿入されたカードの真偽を判
別する手段と、この挿入されたカードが正しい場合この
カードに乗車停留所番号を出込む手段と、この乗車停留
所番号が書込まれたカードを排出する手段とを備えた乗
車停沼所番号宮込装置をバスの乗車口に配設し、挿入さ
れたカードの真偽を判別する手段と、この挿入されたカ
ードが正しい場合このカードから乗車停留所番号および
使用可能な金額を読取る手段と、この読取った乗車停留
所番号にもとづき乗車区間料金を求め、読取った使用可
能な金額から該区間料金を差引ぎ、その残額を次に使用
可能な金額として前記カードに書込む手段と、この次に
使用可能な金額が書込まれたカードを排出する手段とを
備えたバス料金収受装置をバスの降車口に配設し、この
バス料金収受装置により乗車客のバス料金の収受を行な
うとともに、前記記録する手段の記憶内容にもとづきバ
スの運行および乗客管理を行なうようにしている。
(実施例〕 第1図および第2図は、この発明のカードによるバス料
金収受方式を適用したワンマンバスの料金収受システム
の一実施例をブロック図で示したものである。第1図に
おいて、1はバスの乗車口に配設される端末機である乗
車停留所番号書込装置の構成を示す。磁気カードR/W
部10は乗客から投入されたバス料金の支払いのために
用いる磁気カード(以下、これをバスカードBCという
)に乗車停留所番号を書込む処理を行なうものである。
磁気カードR/W部10では、まず、乗客から投入され
たバスカードBCの真偽の判定を行ない、続いて、この
バスカードBCが正しい場合はこのバスカードBCに乗
車停留所番号を−込む。
この磁気カードR/W部10は後に第3図から第6図に
よって詳細に説明される。表示部11は磁気カードR/
W部10によるバスカードBCの書込み処理にしたがっ
て、例えばランプを点滅させる等の表示するためのもの
である。音声発生部12は、磁気カードR/W部10に
よる処理により、例えば「ブー、カードが違います。」
 「整理券をおとり下さい。」等の音声を発生するため
のものである。整理券発行機13は磁気カードR/W部
により乗車停留所番号が1込めなかった場合に乗車停留
所番号が記載された整理券を発行するものである。上記
磁気カードR/W部10、表示部11、音声発生部12
および整理券発行Ia13は、制御部14によって制御
される。また、電源部15は制御部14に電力を供給す
るためのものである。
第2図はバスの降車口に配設される端末機であるバス料
金収受装置2およびバスの運行管理事務所等に配設され
る集計管理機3の構成を示したものである。第2図にお
いて、磁気カードR/W部20は乗客から投入されたバ
ス料金の支払いのために用いるバスカードBCから必要
な情報を読取り、またこのバスカードBCに必要な情報
を書込む等の処理を行なうものである。磁気カードRZ
W部20では、まず、乗客から投入されたバスカーード
BCの真偽の判定を行ない、続いてバスカードBCの使
用可能な残額の読出しを行ない、この読出した残額から
乗車した区間に対応する所定の料金を差引いた額を新た
な残額としてバスカードBCに門込む処理が行なわれる
。この磁気カードR/W部20は後に第7図から第11
図によって詳細に説明される。表示部21は磁気カード
R/W部10によるバスカードBCの情報読取りおよび
書込み処理にしたがって、例えば「あなたのカードの残
額はXXX円です。」 「この線路の料金はXXX円で
す。」 「新しい残額はXXX円です。
」等の表示するためのものである。音声発生部22は、
磁気カードR/W部20による処理により、例えば「ブ
ー、カードが違います。」 「ブー、料金が足りません
。」 「ブー、このカードは使い終りました。」等の音
声を発生するためのものである。制御スイッチ部23は
運転手がバス料金収受のために必要な情報を入力するた
めのものである。
ここで必要な情報とは、乗客の整理券の番号および乗客
が乗車口でバスカードBCを投入せずかつ整理券をとる
のを忘れた場合は乗車区間を示す情報等である。また、
乗客が「大人」か「子供」を識別する情報、一枚のバス
カードBGで一度に乗車する人数の情報等も含む。IC
カードR/W部24は乗客管理および運行管理のために
用いられるICカード(以下、これを管理カードKCと
いう)に必要な情報を書込み、読出すためのものでおる
。管理カードKCにはバスの出庫時において後述する集
計管理機3のICカードR/W部30により路線コード
、運転者コード、出庫日時分およびこの路線の所定の定
額料金等出込まれており、運転手はバスの運行に際し、
この管理カードKCをicカードR/W部24に投入す
る。ICカードR/W部24では上記路線コード、運転
者コード、出庫日時分およびこの路線の所定の定額料金
等の中から必要な情報を読取るとともに、乗車区間ごと
の乗客数、停留所ごとの乗降者数、バスカードBGによ
る収受額および現金の収受額等を書込む。
カード販売機25はバスカードBCを持たないで乗った
客のためにバスカードBCを販売するためのものである
。カード販売機25は、その販売額に相当する額を残額
とするバスカードBGを販売し、乗客はこのバス・カー
ドBCを磁気カードRZW部20に挿入することにより
バス料金の支払いを行なうように構成してもよいが、こ
の実施例においては、カード販売機25おいて、乗客が
支払うべき乗車した乗車区間に勾応する所定のバス料金
を差引いた額を残額とするバスカードBGを販売するよ
うに構成し、乗客の操作の簡略化を図っている。上記磁
気カードR/W部20.表示部21、音声発生部22、
制御スイッチ部23、ICカードR/W部24およびカ
ード販売機25は、制御部26によって制御される。ま
た、電源部27は制御部26に電力を供給するためのも
のである。
集計管理機3はICカードR/W部30とホストコンピ
ュータシステム31を備えて構成される。
ICカードR/W部30はバスの出庫時において、管理
カードKCに路線コード、運転者コード、出庫日時分お
よびこの路線の所定の定額料金等を書込み、帰庫時に゛
は運転者から投入された運転終了後の管理カードKOの
内容を読取る等の処理を行なう。ICカードR/W部3
0はこの読取った運転終了後の管理カードKOの内容を
乗客および運行管理のためにホストコンピュータ31に
送出する。
第3図はバスの乗車口に配設される端末機である乗車停
留所番号書込装置1の磁気カードR/W部10の一構成
例を示したものである。なお、この構成例において磁気
カードR/W部10で書込み処理するバスカードBCは
第3図に示すように2本の磁気記録帯b1およびH2を
有し、先端に切欠部b3を有している。ここで、磁気記
録帯b1には真券であることを示ず真券情報、乗車停留
所番号および使用可能な残額を示すデータ等が記憶され
、磁気記録帯b2には偽造防止用のデータが記憶dれる
。また切欠部b3はカードの逆挿入を防止するためのも
のである。このバスカードBCは磁気カードR/W部1
0に対して矢印Aで示す方向に挿入される。
磁気カードR/W部10は、SlからS6までの光セン
サおよびHlからH4までの磁気ヘッドを有している。
また、磁気カードR/W部10は、バスカードBCの挿
入を受は付けるシャッタSHおよびこのシャッタを駆動
するソレノイドSL1を備えている。
光センサS1からS6は、それぞれ図示しない発光素子
と受光素子との組合せからなり、発光素子によって受光
素子に至るこの紙面に垂直な光線を形成しており、バス
カードBGによるこの光線の遮断を検出することにより
バスカードBGの到来を検出する。以下の説明において
、上記光線の遮断を光センサのオンといい、非遮断の状
態をオフという。また磁気ヘッドH1からH4は、デー
タの読取り用のヘッドおよびデータの書込み用のヘッド
からなり、磁気ヘッドH1、H3、およびH4はデータ
読取り用のヘッド、磁気ヘッドH2はデータ書込み用の
ヘッドである。
光センサS1およびS2はバスカードBGの先端の切欠
部b3を利用してバスカードBCの逆挿入を検出する。
すなわち、バスカードBG挿入に際し、光センサS1が
オンであり、光センサS2がオフであれば、バスカード
8Gが正しい方向に挿入されたと判断し、光センサS1
および光センサS2がいずれもオンであればバスカード
BGが逆方向に挿入されたと判断する。また、光センサ
S3はバスカードBGが磁気カードR/W部10内に確
実に取り込まれたことを検出するためのものである。ま
た、光センサS4はデータの出込み失敗があった場合に
際書込みのために逆送されるバスカードBGの後端を検
出するだめのものである。また、光センサS5は書込み
ヘッドH2の書込みタイミングを検出するもので、光セ
ンサS5のオンにより書込みヘッドH2はトリガされる
また、光センサS6は、バスカード搬送用のモータMO
の停止を制御するためもので、光センサS6がオンから
オフへ変化してから一定時間後にバスカード搬送用のモ
ータMOを停止させる。なお、第2図において、CBは
、バスカード搬送用のモータMOによって駆aされ、磁
気カードR/w部10内に取り込まれたバスカードBC
を搬送するバスカード搬送用ベルトを示す。
次に、第3図および第4図から第6図のフローチャート
を参照して磁気カードR/W部10の動作を説明する。
第4図のフローチャートにおいて、バスカードBGが挿
入されると、まず、ステップ101で光センサS1がオ
ンであるか否かの判断がなされる。ここで光センサS1
がオンでないとステップ101に戻る。ステップ101
で光センサS1がオンであると判断されると、ステップ
102に移行し、次に、光センサS2がオフであるか否
かの判断がなされる。ここで光センサS2がオン、すな
わち、光センサS2がオフでないと判断されると、バス
カードBGが逆方向に挿入されたか、あるいは挿入され
たカードが先端に切欠部を有しないバスカードBCと異
なるものと判断され、ステップ103に分岐し、表示部
11の図示しない警告用の赤ランプを点滅させるととも
に音声発生部12により「ブー、カードが違います。J
という音声を発生させる。ステップ102において、光
センサS2がオンであると、先端に切欠部を有する正し
いバスカード8Gが挿入されたと判断され、ステップ1
04に移行し、タイマ時間t1のタイマT1の動作を開
始させ、続いてステップ105に移行し、ソレノイドS
LIをオンにすることによってシャッタSHを開にし、
バスカード搬送用モータMOをオンにし、バスカード搬
送用モータMOの回転を開始させる。これにより、バス
カードBCはシャッタSHを通り、磁気カードR/W部
11のバスカード搬送用ベルトCB上に導かれる。なお
、タイマT1のタイマ時間t1は例えば100m5に設
定されている。
次にステップ106で光センサS3がオンであるか否か
の判断がなされる。ここで、未だ、光センサS3がオン
でないとすると、ステップ107に移行し、タイマT1
がそのタイマ時間t1を経過しているか否かの判断がな
され、タイマ時間t1を経過していないとステップ10
5に戻り、タイマ時間t1を経過するとステップ108
に移行する。この場合、ステップ108では、バスカー
ドBCの引込み失敗としてソレノイド311をオフにし
、シャッタSH@開にする処理を行なう。
続いて、ステップ109に移行し、所定のタイマ時間t
2のタイマT2の動作を開始させ、ステップ110でタ
イマT2のタイマ時間t2が経過したと判断されると、
ステップ104に戻る。
ステップ106で光センサS3がオンと判断されると、
ステップ111に移行し、タイマ時間t3のタイマT3
の動作を開始させる。ここで、タイマT3の一タイマ時
間t3は光センサS3がオンしてから磁気ヘッドH1に
よるバスカードBCのデータ読出しが開始されるまでの
時間に対応して設定される。続いてステップ112にお
いてカードローリングシグナ:/L/CLSがあるか否
かの判断がなされる。ここで、カードローリングシグナ
ルCLSとは、磁気ヘッドH1により続出されたデータ
に含まれるもので、バスカードBCに記録されたデータ
の最初に含まれているものである。ステップ112でカ
ードローリングシグナルCLSがないと判断されると、
ステップ113に分岐し、タイマT3のタイマ時間t3
が経過したか否かの判断がなされ、タイマT3のタイマ
時間t3が経過していないとステップ112に戻り、タ
イマT3のタイマ時間t3が経過すると、ステップ11
4に移行し、表示部11の図示しない警告用の赤ランプ
を点滅させるとともに音声発生部12によリ「ブー」と
いうカード詰りを知らせる警告音を発生させる。
ステップ112でカードローリングシグナルCLSがあ
ると判断されると、ステップ115に移行し、ソレノイ
ドSLIをオフにしシャッタSHを閉にする処理を行な
い、ステップ200に移行する。
ステップ200は第5図に示すようなサブルーチンから
構成される。すなわち、まずステップ201で磁気記録
帯b1に記録された真券であることを示す真券情報等を
磁気ヘッドH1により読取り、磁気記録帯b2に記憶さ
れた偽造防止用のデータを磁気ヘッドH3で読取る処理
を行なう。続いて、ステップ202で読取った上記デー
タにもとづき、カードが正しいか否かの判断を行なう。
ここでカードが正しくないと判断されると、ステップ2
03に分岐し、光センサS6がオンか否かの判断がなさ
れ、オンと判断されると、ステップ204に移行し、今
度は光センサS6がオフか否かの判断がなされる。ステ
ップ204で光センサS6がオフであると判断されると
、ステップ205に移行し、タイマ時間t4のタイマT
4の動作を開始させる。すなわち、光センサS6により
バスカードBGの到来が検出され、その通過が検出され
た俊、タイマT4の動作が開始される。ここで、タイマ
T4のタイマ時間t4は光センサS6によりバスカード
BCの通過が検出されてからバスカードBGが排出され
るまでの時間に対応して設定される。続いて、ステップ
206でタイマT4のタイマ時間t4が経過したか否か
の判断がなされ、タイマT4のタイマ時間t4が経過す
ると、ステップ207に移行し、バスカード搬送用モー
タMOをオフにしてバスカード搬送用モータMOを停止
させる処理を行なう。そして、ステップ208に移行し
、表示部11の図示しない警告用の赤ランプを点滅させ
るとともに音声発生部12により「整理券をお取り下さ
い。」という音声を発生させるとともに整理券発行機1
3を駆動し、乗車停留所の番号が記載された整理券を発
行し、その後待機状態になる。
ステップ202でカードが正しいと判断されるとこのサ
ブルーチンは終了し、第6図のステップ116に移行す
る。ステップ116では光センサS5がオンか否かの判
断がなされ、光センサS5がオンでないとqステップ1
17に分岐し、タイマT3のタイマ時間t3を経過した
か否かの判断がなされる。ここで、タイマT3のタイマ
時間t3が未だ経過していないと、ステップ116に戻
るが、タイマT3のタイマ時間t3が経過するとステッ
プ118に移行し、表示部11の図示しない警告用の赤
ランプを点滅させるとともに音声発生部12により「ブ
ー」というカード詰りを知らせる警告音を発生させる。
また、ステップ116で光センサS5がオンと判断され
ると、ステップ119に移行する。ステップ119では
磁気ヘッドH2によるバスカードBCへの乗車停留所番
号Noの書込み処理がなされる。続いて、ステップ12
0に移行し、磁気ヘッドH2による上記書込み内容の読
取り処理がなされる。次にステップ121において、上
記ステップ120で読取った内容が上記書込んだ乗車停
留所番号NOと一致するか否かの判断がなされる。
ここで、上記ステップ120で読取った内容が上記書込
んだ乗車停留所番号NOと一致しないと判断されると、
ステップ122に分岐し、バスカード搬送用モータMO
を停止し、続いてバスカード搬送用モータMOを逆転さ
せる処理をおこない、その後ステップ123に移行する
。ステップ123では光センサS4がオンか否かの判断
がなされ、光センサS4がオンと判断されると、ステッ
プ124に移行する。ステップ124では、バスカード
搬送用モータMOの逆転を停止し、続いてバスカード搬
送用モータMOを正転させる処理を行なう。そして、次
にステップ125に移行し、バスカード搬送用モータM
Oを逆転する操作をn回(例えば2回)行なったか否か
の判断がなされる。
この判断において、バスカード搬送用モータMOを逆転
する操作がn回に満たない場合は、ステップ116に戻
る。しかし、バスカード搬送用モータMOを逆転する操
作がn回に達すると、書込み不能と判断してステップ1
26に移行し、表示部11の図示しない警告用の赤ラン
プを点滅させるとともに音声発生部12により「ブー」
という書込み不能を知らせる警告音を発生させる。
ステップ121において、上記ステップ120上記ステ
ツプ120で読取った内容が上記書込んだ乗車停留所番
号Noと一致すると判断されると、ステップ127に移
行する。ステップ127では光センサS6がオンか否か
の判断がなされ、オンと判断されると、ステップ128
に移行し、次に、光センサS6がオフか否かの判断がな
される。ステップ128で光センサS6がオフであると
判断されると、ステップ129に移行し、タイマ時間t
4のタイマT4の動作を開始させる。続いて、ステップ
130でタイマT4のタイマ時間t4が経過したか否か
の判断がなされ、タイマ■4のタイマ時間t4が経過す
ると、ステップ131に移行し、バスカード搬送用モー
タMOをオフにしてバスカード搬送用モータMOを停止
させる処理を行なう。そして、その後待機状態になる。
第7図はバスの降車口に配設される端末機であるバス料
金収受装置2の磁気カードR/W部20の構成を示した
ものである。この磁気カードR/W部20は、第3図に
示したバスの乗車口に配設される端末機である乗車停留
所番号書込装置1の磁気カードR/W部10と比較して
、使用可能なカードと使用不能なカードとを選別し、使
用不能なカードを取り込むためのフリッパFLおよびこ
のフリッパFLを駆動するためのソレノイドSL2が備
えられている点を除いて第3図のものと同様である。な
お、第7図において、第3図と共通する部分については
第3図と同一の符号を用いてその説明を省略する。
次に、第7図および第8図から第11図のフローチャー
トを参照して磁気カードR/W部20の動作を説明する
。第8図において、バスカードBCが挿入されると、ま
ず、ステップ301で光センサS1がオンであるか否か
の判断がなされる。
ここで光センサS1がオンでないとステップ301に戻
る。ステップ301で光センサS1がオンであると判断
されると、ステップ302に移行し、次に、光センサS
2がオフであるか否かの判断がなされる。ここで光セン
サS2がオン、すなわち、光センサS2がオフでないと
判断されると、バスカードBGが逆方向に挿入されたか
、あるいは挿入されたカードが先端に切欠部を有しない
バスカードBCと異なるものと判断され、ステップ30
3に分岐し、表示部21の図示しない警告用の赤ランプ
を点滅させるとともに音声発生部22により「ブー、カ
ードが違います。」という音声を発生させる。ステップ
302において、光センサS2がオンであると、先端に
切欠部を有する正しいバスカードBGが挿入されたと判
断され、ステップ304に移行し、タイマ時間t1のタ
イマT1の動作を開始させ、続いてステップ305に移
行し、ソレノイド311をオンにすることによってシャ
ッタSHを開にし、・バスカード搬送用モータMOをオ
ンにし、バスカード搬送用モータMOの回転を開始させ
る。これにより、バスカードBCはシャッタSHを通り
、磁気カードR/W部20のバスカード搬送用ベルトC
B上に導かれる。なお、タイマT1のタイマ時間t1は
例えば100m5に設定されている。
次にステップ306で光センサS3がオンであるか否か
の判断がなされる。ここで、未だ、光センサS3がオン
でないとすると、ステップ307に移行し、タイマT1
がそのタイマ時間t1を経過しているか否かの判断がな
され、タイマ時間t1を経過していないとステップ30
5に戻り、タイマ時間t1を経過するとステップ308
に移行する。この場合、ステップ308では、バスカー
ドBCの引込み失敗としてソレノイドSL1をオフにし
、シャッタSHを閉にする処理を行なう。
続いて、ステップ309に移行し、所定のタイマ時間t
2のタイマT2の動作を開始させ、ステップ310でタ
イマT2のタイマ時間t2が経過したと判断されると、
ステップ304に戻る。
ステップ306で光センサS3がオンと判断されると、
ステップ311に移行し、タイマ時間t3のタイマT3
の動作を開始させる。ここで、りィマT3’のタイマ時
間t3は光センサS3ガオンしてから磁気ヘッドH1に
よるバスカードBGのデータ読出しが開始されるまでの
時間に対応して設定される。続いてステップ312にお
いてカードローリングシグナルCLSがあるか否かの判
断がなされる。ここで、カードローリングシグナルCL
Sとは、磁気ヘッドH1により読出されたデータに含ま
れるもので、バスカードBCに記録されたデータの最初
に含まれているものである。ステップ312でカードロ
ーリングシグナルCLSがないと判断されると、ステッ
プ313に分岐し、タイマT3のタイマ時間t3が経過
したか否かの判断がなされ、タイマT3のタイマ時間t
3が経過していないとステップ312に戻り、タイマT
3のタイマ時間t3が経過すると、ステップ314に移
行し、表示部21の図示しない警告用の赤ランプを点滅
させるとともに音声発生部22により「ブー」というカ
ード詰りを知らせる警告音を発生させる。
ステップ312でカードローリングシグナルCLSがあ
ると判断されると、ステップ315に移行し、ソレノイ
ドSL1をオフにしシャッタSHを閉にする処理を行な
い、ステップ400に移行する。
ステップ400は第9図に示すようなサブルーチンから
構成される。すなわち、まずステップ401で磁気記録
帯b1に記録された真券であることを示す真券情報、乗
車停留所番号および使用可能な残額を示すデータ等を磁
気ヘッドH1により読取り、磁気記録帯b2に記憶され
た偽造防止用のデータを磁気ヘッドH3で読取る処理を
行なう。
続いて、ステップ402で読取った上記データにもとづ
き、カードが正しいか否かの判断を行なう。
ここでカードが正しくないと判断されると、ステップ4
03に分岐し、光センサS6がオンか否かの判断がなさ
れ、オンと判断されると、ステップ404に移行し、今
度は光センサS6がオフか否かの判断がなされる。ステ
ップ404で光センサS6がオフであると判断されると
、ステップ405に移行し、タイマ時間t4のタイマT
4の動作を開始させる。すなわち、光センサS6により
バスカードBCの到来が検出され、その通過が検出され
た後、タイマT4の動作が開始される。ここで、タイマ
T4のタイマ時間t4は光センサS6によりバスカード
BGの通過が検出されてからバスカードBCに排出され
るまでの時間に対応して設定される。続いて、ステップ
406でタイマT4のタイマ時間t4が経過したか否か
の判断がなされ、タイマT4のタイマ時間t4が経過す
ると、ステップ407に移行し、バスカード搬送用モー
タMOをオフにしてバスカード搬送用モータMOを停止
させる処理を行なう。そして、ステップ408に移行し
、表示部21の図示しない警告用の赤ランプを点滅させ
るとともに音声発生部22により「ブー、カードが違い
ます。」という音声を発生させ、その後待機状態になる
ステップ402でカードが正しいと判断されると、ステ
ップ409に移行し、区間料金の算出が行なわれる。こ
の区間料金の算出はステップ401で読取られた乗車停
留所番号にもとづき行なわれる。すなわち、ステップ4
01で読取られた乗車停留所番号と他の手段によって入
力された降車停苗所情報にもとづき乗車区間を求め、こ
の乗車区間にもとづき区間料金を算出する。ここで、乗
車区間にもとづく区間料金の算出は例えば、各乗車区間
に対応して区間料金が予め記憶されている記憶装置を用
意し、この記憶装置を用いて求めることができる。なお
、乗客がバスカードBCを使用せず、整理券をとって乗
車した場合、または乗客が乗車口でバスカードBCを投
入せずかつ整理券をとるのを忘れた場合であって、運転
手による制御スイッチ部23の操作により整理券番号ま
たは乗車区間が入力された場合は、ステップ409にお
いてこの整理番号または乗車区間にもとづき区間料金が
算出される。
ステップ409において区間料金の算出が終了すると、
ステップ410に移行する。ステップ410では上記算
出した区間料金を表示する。これにより、このサブルー
チンは終了し、ステップ316(第8図)に移行する。
ステップ316では、ステップ401(第4図)で読取
ったデータにもとづき、バスカードBGの残額LCから
ステップ409で算出した区間料金KCを減算し、その
減算値LC’  (=LC−KO)が正数か否かの判断
を行なう。なお、ここで区間料金KCは、運転手により
制御スツチ部23(第2図)が操作され、小人用の料金
が選択された場合は、この小人用の区間料金を示し、ま
た複数大分の料金、例えば、3人分の料金が選択された
場合は、この3人分の区間料金を示す。ステップ316
における上記判断において減算値LC’が正、数と判断
されると、ステップ317(第10図)に移行する。
ステップ317では光センサS5がオンか否かの判断が
なされ、光センサS5がオンでないと、ステップ318
に分岐し、タイマT3のタイマ時間t3を経過したか否
かの判断がなされる。ここで、タイマT3のタイマ時間
t3が未だ経過していないと、ステップ317に戻るが
、タイマT3のタイマ時間t3が経過するとステップ3
19に移行し、表示部21の図示しない警告用の赤ラン
プを点滅させるとともに音声発生部22により「ブー」
というカード詰りを知らせる警告音を発生させる。
また、ステップ317で光センサS5がオンと判断され
ると、ステップ330に移行りる。ステップ320では
磁気ヘッドH2によるバスカードBCへのLC’  (
−LC−KC>の書込み処理がなされる。続いて、ステ
ップ321に移行し、磁気ヘッドH2による上記書込み
内容の読取り処理がなされる。次にステップ322にお
いて、上記ステップ321で読取った内容が算出値LC
’(=LC−KC)と一致するか否かの判断がなされる
。ここで、上記ステップ321で読取った内容が算出値
LC’  (=LC−KC)と一致しないと判断される
と、ステップ323に分岐し、バスカード搬送用モータ
MOを停止し、続いてバスカード搬送用モータMOを逆
転させる処理をおこない、その後ステップ324に移行
する。ステップ324では光センサS4がオンか否かの
判断がなされ、光センサS4がオンと判断されると、ス
テップ325に移行する。ステップ325では、バスカ
ード搬送用モータMOの逆転を停止し、続いてバスカー
ド搬送用モータMOを正転させる処理を行なう。そして
、次にステップ326に移行し、バスカード搬送用モー
タMOを逆転する操作をn回(例えば2回)行なったか
否かの判断がなされる。この判断において、バスカード
搬送用モータMOを逆転する操作がn回に満たない場合
は、ステップ317に戻る。しかし、バスカード搬送用
モータMOを逆転する操作がn回に達すると、書込み不
能と判断してステップ327に移行し、表示部21の図
示しない警告用の赤ランプを点滅させるとともに音声発
生部22により「ブー」という書込み不能を知らせる警
告音を発生させる。
ステップ322において、上記ステップ321で読取っ
た内容が算出値LC’  (=LC−KC)と一致する
と判断されると、ステップ328に移行する。ステップ
328では光センサS6がオンか否かの判断がなされ、
オンと判断されると、ステップ329に移行し、次に、
光センサS6がオフか否かの判断がなされる。ステップ
329で光センサS6がオフであると判断されると、ス
テップ330に移行し、タイマ時間t4のタイマT4の
動作を開始させる。続いて、ステップ331でタイマT
4のタイマ時間t4が経過したか否かの判断がなされ、
タイマT4のタイマ時間t4が経過すると、ステップ3
32に移行し、バスカード搬送用モータMOをオフにし
てバスカード搬送用モータMOを停止させる処理を行な
う。そして、その後待機状態になる。
ステップ316において、減算値LC’  (=LC−
KC)が負数、すなわちバスカードBGの残額が料金に
足りないと判断されると、ステップ332(第11図)
に移行する。ステップ332では、表示部21により不
足額を表示させるとともに、゛音声発生部22により「
ブー、料金が足りません。」という音声を発生させる。
乗客は表示器21のこの表示にもとづいて不足額を現金
で支払うことになる。この場合上記バスカードBCは不
要となるので、以下に示すようにして、磁気カードR/
W部20に取り込まれる。すなわち、まず、ステップ3
34でソレノイドSL2をオンにし、フリッパFLを駆
動し、図示しないカード取り込み口を開にする。次に、
ステップ335に移行し、光センサS6がオンか否かの
判断がなされる。ここでオンと判断されると、ステップ
336に移行し、今度は光センサS6がオフか否かの判
断がなされ、光センサS6がオフであると判断されると
、ステップ337に移行し、タイマ時間t5のタイマT
5の動作を開始させる。ここで、タイマT4のタイマ時
間t4は光センサS6によりバスカードBCの通過が検
出されてからバスカードBCが取り込まれるまでの時間
に対応して設定される。
続いて、ステップ338でタイマT5のタイマ時間t5
が経過したか否かの判断がなされ、タイマT5のタイマ
時間t5が経過すると、ステップ339に移行し、ソレ
ノイドSL2をオフにし、フリッパFLの駆動を解除す
るとともに、バスカード搬送用モータMOをオフにして
バスカード搬送用モータMOを停止させる処理を行なう
、そして、その後待機状態になる。
なお、上記実施例においてはバスカードとして磁気を記
録媒体とした磁気カードを用いたが、他のものを記録媒
体としたカードを用いても同様に構成できる。また、管
理カードとしてIC(集積回路)を記録媒体としたIC
カードを用いたが、他のものを記録媒体としたカードを
用いても同様に構成できる。ただし、バスカードは使い
捨てであるので安価に構成できるのが条件となり、管理
カードは少なくとも一日の運行管理に必要な情報および
乗客管理に必要な情報を記録するに充分な記憶容量があ
るものである必要がある。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、バス料金の収受
を非常に簡単な操作により行なうことができ、更に、バ
スの乗務員はごく一部の特例を除いて現金にふれること
はなくなるので、バス乗務員の作業の大幅な省力化を図
ることができる。特に、ワンマンバスにおいては、この
方式の導入により運転手に対する精神的な負担を大幅に
軽減することができるので、運転手は安全運転に全神経
を集中することができ、安全運行に寄与すること大であ
る。また、管理カードにより、個々のバスの運行管理お
よび乗客管理を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のカードによるバス料金収受方式を
適用したワンマンバスの料金収受システムの乗車停留所
番号書込装置の一実施例を示すブロック図、第2図は、
この発明のカードによるバス料金収受方式を適用したワ
ンマンバスの料金収受システムのバス料金収受装置の一
実施例を示すブロック図、第3図は、第1図に示した磁
気カードR/W部の一構成例を示す略図、第4図から第
6図は第3図に示した磁気カードR/W部の動作を説明
するフローチャート、第7図は、第2図に示した磁気カ
ードR/W部の一構成例を示す略図、第8図から第11
図は第7図に示した磁気カードR/W部の動作を説明す
るフローチャートである。 1・・・・乗車停留所番号書込装置、2・・・・バス料
金収受装置、3・・・・集計管理磯、10.20・・・
・磁気カードR/W部、11.21・・・・表示部、1
2.22・・・・音声発生部、13・・・・整理券発行
機15.27・・・・電源部、23・・・・制御スイッ
チ部、24.30・・・・ICカードR/W部、25・
・・・カード販売機、26・・・・制御部、31・・・
・ホストコンピュータシステム、S1〜S6・・・・光
センサ、H1〜H4・・・・磁気ヘッド、BC・・・・
バスカード、SH・・・・シャッタ、FL・・・・フリ
ッパ、MO・・・・バスカード搬送用モータ、CB・・
・・バスカード搬送用ベルト、SLl、SL2・・・・
ソレノイド。 第2図 第4図 第5図 第6図 イ弓譜 第9図 第10図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 挿入されたカードに乗車停留所番号を書込む手
    段 を備えた乗車停留所番号書込装置をバスの乗車口に配設
    し、 挿入されたカードから乗車停留所番号および使用可能な
    金額を読取る手段と、 この読取った乗車停留所番号にもとづき乗車区間料金を
    求め、読取った使用可能な金額から該区間料金を差引き
    、その残額を次に使用可能な金額として前記カードに書
    込む手段と を備えたバス料金収受装置をバスの降車口に配設し、こ
    のバス料金収受装置により乗車客のバス料金の収受を行
    なうようにしたカードによるバス料金収受方式。
  2. (2) 挿入されたカードの真偽を判別する手段と、こ
    の挿入されたカードが正しい場合このカードに乗車停留
    所番号を書込む手段と、 この乗車停留所番号が書込まれたカードを排出する手段
    と を備えた乗車停留所番号書込装置をバスの乗車口に配設
    し、 挿入されたカードの真偽を判別する手段と、この挿入さ
    れたカードが正しい場合このカードから乗車停留所番号
    および使用可能な金額を読取る手段と、 この読取った乗車停留所番号にもとづき乗車区間料金を
    求め、読取つた使用可能な金額から該区間料金を差引き
    、その残額を次に使用可能な金額として前記カードに書
    込む手段と、 この次に使用可能な金額が書込まれたカードを排出する
    手段と を備えたバス料金収受装置をバスの降車口に配設し、こ
    のバス料金収受装置により乗車客のバス料金の収受を行
    なうとともに、前記記録する手段の記憶内容にもとづき
    バスの運行および乗客管理を行なうようにしたカードに
    よるバス料金収受方式。
JP60090508A 1985-04-26 1985-04-26 カ−ドによるバス料金収受方式 Pending JPS61249187A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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