JPS6344818Y2 - - Google Patents
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- JPS6344818Y2 JPS6344818Y2 JP5900780U JP5900780U JPS6344818Y2 JP S6344818 Y2 JPS6344818 Y2 JP S6344818Y2 JP 5900780 U JP5900780 U JP 5900780U JP 5900780 U JP5900780 U JP 5900780U JP S6344818 Y2 JPS6344818 Y2 JP S6344818Y2
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- Japan
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- capacitor
- circuit
- main discharge
- flash
- discharge tube
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 50
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 1
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、低圧電源を昇圧するDC−DCコンバ
ータ回路を有する電子閃光装置に関し、特に主放
電コンデンサに加えて増光用の副コンデンサを有
する電子閃光装置に関するものである。
ータ回路を有する電子閃光装置に関し、特に主放
電コンデンサに加えて増光用の副コンデンサを有
する電子閃光装置に関するものである。
従来、上記如くの電子閃光装置としては第1図
に図示した如くのものがよく知られている。
に図示した如くのものがよく知られている。
今、電源スイツチ1を投入すると低圧電源2が
発振トランジスタ3、発振トランス4、ダイオー
ド5等からなるDC−DCコンバータ回路6に供給
されるため、このDC−DCコンバータ回路6は動
作を開始し、低圧電源2の電圧を昇圧し、主放電
コンデンサ7およびダイオード14を介して副コ
ンデンサ15の充電が開始される。
発振トランジスタ3、発振トランス4、ダイオー
ド5等からなるDC−DCコンバータ回路6に供給
されるため、このDC−DCコンバータ回路6は動
作を開始し、低圧電源2の電圧を昇圧し、主放電
コンデンサ7およびダイオード14を介して副コ
ンデンサ15の充電が開始される。
主放電コンデンサ7の充電電圧が、発光可能状
態に達するとネオン管8が点灯して発光可能状態
であることが報知される。
態に達するとネオン管8が点灯して発光可能状態
であることが報知される。
上記如くの状態で、トリガースイツチ9がオン
せしめられると、トリガーコンデンサ10、トリ
ガートランス11等からなるトリガー回路12は
動作し閃光放電管13にトリガーパルスを供給す
る。
せしめられると、トリガーコンデンサ10、トリ
ガートランス11等からなるトリガー回路12は
動作し閃光放電管13にトリガーパルスを供給す
る。
トリガーパルスが供給された閃光放電管13は
励起せられ、主放電コンデンサ7の充電電荷を消
費して発光する。
励起せられ、主放電コンデンサ7の充電電荷を消
費して発光する。
次に、副コンデンサ15の充電電荷について考
えてみる。
えてみる。
第1図中、図番19で示した検出回路が、例え
ばカメラ内部で得られる被写体までの距離信号に
より動作制御され、即ち上述した主放電コンデン
サ7の充電電荷のみによる発光では発光量が少な
い場合等において動作し、トランジスタ18をオ
ンさせるため、反転回路17が動作状態になされ
ることになる。
ばカメラ内部で得られる被写体までの距離信号に
より動作制御され、即ち上述した主放電コンデン
サ7の充電電荷のみによる発光では発光量が少な
い場合等において動作し、トランジスタ18をオ
ンさせるため、反転回路17が動作状態になされ
ることになる。
反転回路17が動作状態になると、この反転回
路17はスイツチング素子であるSCR(シリコン
制御整流素子)16のゲート信号を供給しSCR
16を導通状態になし、従つてこのSCR16を
介して副コンデンサ15の充電電荷は閃光放電管
13に供給可能な状態になされることになる。こ
のため、増光用の上記副コンデンサ15の充電電
荷の閃光放電管13への供給を適宜に制御するこ
とにより、電子閃光装置としてのガイドナンバー
を切換えることが可能となり、先に述べた如くの
カメラ内の距離信号あるいは絞り信号に応じて
SCR16の動作制御を行なつてやれば極めて実
用価値の高い電子閃光装置を提供できるわけであ
る。
路17はスイツチング素子であるSCR(シリコン
制御整流素子)16のゲート信号を供給しSCR
16を導通状態になし、従つてこのSCR16を
介して副コンデンサ15の充電電荷は閃光放電管
13に供給可能な状態になされることになる。こ
のため、増光用の上記副コンデンサ15の充電電
荷の閃光放電管13への供給を適宜に制御するこ
とにより、電子閃光装置としてのガイドナンバー
を切換えることが可能となり、先に述べた如くの
カメラ内の距離信号あるいは絞り信号に応じて
SCR16の動作制御を行なつてやれば極めて実
用価値の高い電子閃光装置を提供できるわけであ
る。
しかしながら、第1図に図示した如くの従来の
回路構成においては、以下に述べるような不都合
点を有している。
回路構成においては、以下に述べるような不都合
点を有している。
即ち、副コンデンサ15が主放電コンデンサ7
同様極めて高電圧に充電され、かつ第1図からも
明らかなようにSCR16のアノード、カソード
間が低圧電源2との間における低電位側共通ライ
ンLに対して逆方向に接続されており、SCR1
6のゲート信号の供給が非常に困難となり、第1
図中図番17で示した反転回路を介さなければゲ
ート信号を供給することができない回路構成上の
複雑さという不都合点を有しているわけである。
同様極めて高電圧に充電され、かつ第1図からも
明らかなようにSCR16のアノード、カソード
間が低圧電源2との間における低電位側共通ライ
ンLに対して逆方向に接続されており、SCR1
6のゲート信号の供給が非常に困難となり、第1
図中図番17で示した反転回路を介さなければゲ
ート信号を供給することができない回路構成上の
複雑さという不都合点を有しているわけである。
すなわち、第1図では、SCR16のカソード
がたとえば300V程度に充電される主放電コンデ
ンサの+側端子に接続される構成となり、SCR
16のゲートには若干カソード電圧よりもさらに
高い電圧を印加する必要があり、このために反転
回路17を必要とする。なお、SCR16をコン
デンサ15とラインL間につなぐことを考える
と、SCRのアノードが電池2の低圧側に接続さ
れることになり、カソードを一電位にする回路構
成が必要となる。
がたとえば300V程度に充電される主放電コンデ
ンサの+側端子に接続される構成となり、SCR
16のゲートには若干カソード電圧よりもさらに
高い電圧を印加する必要があり、このために反転
回路17を必要とする。なお、SCR16をコン
デンサ15とラインL間につなぐことを考える
と、SCRのアノードが電池2の低圧側に接続さ
れることになり、カソードを一電位にする回路構
成が必要となる。
本考案は上記如くの不都合点を考慮してなした
もので、低圧電源2の低圧側にSCRのカソード
を接続する構成を可能とし、低圧電源2の低圧側
に対して、副コンデンサ15の充電電荷の閃光放
電管13への供給を制御するSCR16の接続状
態が順方向になるべく、DC−DCコンバータ回路
6内の発振トランジスタ3を第1図の従来装置に
おいて使用されているPNP型からNPN型に変更
することにより、反転回路の必要性をなくし、か
つ低圧電源2の電圧を直接SCR16のゲート信
号の供給制御に使用することにより、部品点数の
減少、小型化、回路構成の簡素化等を目指すもの
である。
もので、低圧電源2の低圧側にSCRのカソード
を接続する構成を可能とし、低圧電源2の低圧側
に対して、副コンデンサ15の充電電荷の閃光放
電管13への供給を制御するSCR16の接続状
態が順方向になるべく、DC−DCコンバータ回路
6内の発振トランジスタ3を第1図の従来装置に
おいて使用されているPNP型からNPN型に変更
することにより、反転回路の必要性をなくし、か
つ低圧電源2の電圧を直接SCR16のゲート信
号の供給制御に使用することにより、部品点数の
減少、小型化、回路構成の簡素化等を目指すもの
である。
第2図は本考案による増光用の副コンデンサを
有した電子閃光装置の一実施例を示した電気回路
図であり、図中、第1図と同図番のものは同一機
能を有する電気部品とする。
有した電子閃光装置の一実施例を示した電気回路
図であり、図中、第1図と同図番のものは同一機
能を有する電気部品とする。
その動作であるが、DC−DCコンバータ回路6
内の発振トランジスタ3がNPN型に変更されて
いるものの主放電コンデンサ7、副コンデンサ1
5等の充電動作は基本的には従来装置と何らかわ
りはない。ただ、その充電特性がNPNトランジ
スタ3の使用により第2図に示した如く低圧電源
2の低圧側ラインLが、上記充電される各コンデ
ンサの高電位側と共通になされている。すなわ
ち、本考案では電池等の低圧電源2の低圧側と
SCR16のカソードが接続されている。
内の発振トランジスタ3がNPN型に変更されて
いるものの主放電コンデンサ7、副コンデンサ1
5等の充電動作は基本的には従来装置と何らかわ
りはない。ただ、その充電特性がNPNトランジ
スタ3の使用により第2図に示した如く低圧電源
2の低圧側ラインLが、上記充電される各コンデ
ンサの高電位側と共通になされている。すなわ
ち、本考案では電池等の低圧電源2の低圧側と
SCR16のカソードが接続されている。
さて、各コンデンサの充電が完了した状態でト
リガースイツチ9がオンせしめられると、トリガ
ーコンデンサ10、トリガートランス11等から
なるトリガー回路12は動作し、閃光放電管13
にトリガーパルスを供給するため、上記閃光放電
管13は、従来装置同様主放電コンデンサ7の充
電電荷を消費して発光する。
リガースイツチ9がオンせしめられると、トリガ
ーコンデンサ10、トリガートランス11等から
なるトリガー回路12は動作し、閃光放電管13
にトリガーパルスを供給するため、上記閃光放電
管13は、従来装置同様主放電コンデンサ7の充
電電荷を消費して発光する。
一方、ダイオード14,5を介して充電される
副コンデンサ15の充電電荷であるが、第2図か
らも明らかなように抵抗22を介して低圧電源2
からベース電流が供給されるトランジスタ23
が、電源スイツチ1の投入後即座にオンとなり、
SCR16のゲート、カソード間を短絡状態とす
るため、このトランジスタ23をオフ状態にしな
ければ副コンデンサ15の充電電荷が放出される
ことはない。
副コンデンサ15の充電電荷であるが、第2図か
らも明らかなように抵抗22を介して低圧電源2
からベース電流が供給されるトランジスタ23
が、電源スイツチ1の投入後即座にオンとなり、
SCR16のゲート、カソード間を短絡状態とす
るため、このトランジスタ23をオフ状態にしな
ければ副コンデンサ15の充電電荷が放出される
ことはない。
ところで、検出回路19は第1図に図示した従
来装置同様例えばカメラ内からの被写体の距離信
号あるいは絞り信号等によつて制御されトランジ
スタ18の動作制御を行なうものであり、従つ
て、この検出回路19が動作し、トランジスタ1
8がオンすれば上述したトランジスタ23のベー
スエミツタ間が短絡されることになり23はオフ
となるため、SCR16のゲートに抵抗20,2
1を介して低圧電源2よりゲート信号が供給され
ることになる。
来装置同様例えばカメラ内からの被写体の距離信
号あるいは絞り信号等によつて制御されトランジ
スタ18の動作制御を行なうものであり、従つ
て、この検出回路19が動作し、トランジスタ1
8がオンすれば上述したトランジスタ23のベー
スエミツタ間が短絡されることになり23はオフ
となるため、SCR16のゲートに抵抗20,2
1を介して低圧電源2よりゲート信号が供給され
ることになる。
ゲート信号が供給されたSCR16はオンし、
副コンデンサ15の充電電荷は、このSCR16
を介して閃光放電管13に供給可能な状態になさ
れることになる。
副コンデンサ15の充電電荷は、このSCR16
を介して閃光放電管13に供給可能な状態になさ
れることになる。
以上述べた如くの動作を本考案による電子閃光
装置の一実施例は行なうわけであるが、従来装置
とは異なり反転回路は構成されておらず、検出回
路により動作制御され、かつ、低圧電源を利用し
て直接SCR16の駆動を制御する簡単な制御回
路を有しているだけであり、従来装置に比して極
めて部品点数が少なく、小型・低廉を実現でき回
路構成も簡単な極めて実用的な電子閃光装置とな
る。
装置の一実施例は行なうわけであるが、従来装置
とは異なり反転回路は構成されておらず、検出回
路により動作制御され、かつ、低圧電源を利用し
て直接SCR16の駆動を制御する簡単な制御回
路を有しているだけであり、従来装置に比して極
めて部品点数が少なく、小型・低廉を実現でき回
路構成も簡単な極めて実用的な電子閃光装置とな
る。
第3図は、本考案による電子閃光装置の他の実
施例を示す電気回路図であり、図中、第2図と同
図番のものは同一機能を有する電気部品であり、
24は逆流防止用ダイオードである。
施例を示す電気回路図であり、図中、第2図と同
図番のものは同一機能を有する電気部品であり、
24は逆流防止用ダイオードである。
第3図からも明らかなように、この実施例は、
第2図の実施例に対してダイオード24が付加さ
れたものである。
第2図の実施例に対してダイオード24が付加さ
れたものである。
第2図の実施例において、主放電コンデンサ7
の充電電圧値より副コンデンサ15の充電電圧値
が高くなり、かつSCR16がオンとなつた場合、
例えば一度副コンデンサ15の充電電荷を使用し
ない発光動作を行ない次回に副コンデンサ15の
充電電荷を使用する撮影を行なおうとした場合、
副コンデンサ15の充電電荷が一気に主放電コン
デンサ7に流入する現象が生じる。
の充電電圧値より副コンデンサ15の充電電圧値
が高くなり、かつSCR16がオンとなつた場合、
例えば一度副コンデンサ15の充電電荷を使用し
ない発光動作を行ない次回に副コンデンサ15の
充電電荷を使用する撮影を行なおうとした場合、
副コンデンサ15の充電電荷が一気に主放電コン
デンサ7に流入する現象が生じる。
この時に流れる電流は極めて大きな値となるた
め、SCR16の耐量に注意をはらわないとこの
SCR16が破壊されてしまうことになる。従つ
て、第2図における実施例を実用化する場合、必
要以上に、即ち副コンデンサ15、SCR16、
閃光放電管13の閉ループを形成するに十分な耐
量以上のものを使用しなければならない。
め、SCR16の耐量に注意をはらわないとこの
SCR16が破壊されてしまうことになる。従つ
て、第2図における実施例を実用化する場合、必
要以上に、即ち副コンデンサ15、SCR16、
閃光放電管13の閉ループを形成するに十分な耐
量以上のものを使用しなければならない。
また、エネルギー的にみても、一度充電された
副コンデンサからみれば、上記の現象は、瞬時の
放電の後再充電という動作が行なわれることにな
り、コンデンサの充放電動作における損失が生じ
ていることになる。
副コンデンサからみれば、上記の現象は、瞬時の
放電の後再充電という動作が行なわれることにな
り、コンデンサの充放電動作における損失が生じ
ていることになる。
ダイオード24は、上記した如くのSCR16
の破壊およびエネルギー的な損失を防止するため
に、副コンデンサ15,SCR16、主放電コン
デンサ7から構成される閉ループ中のSCR16
の駆動制御を行なうトランジスタ23等の動作に
影響を及ばない例えば図示の位置に挿入されるも
のである。
の破壊およびエネルギー的な損失を防止するため
に、副コンデンサ15,SCR16、主放電コン
デンサ7から構成される閉ループ中のSCR16
の駆動制御を行なうトランジスタ23等の動作に
影響を及ばない例えば図示の位置に挿入されるも
のである。
即ち、この実施例は、実用価値の高い第2図に
示した実施例を、具体的に電子閃光装置として構
成する場合においてSCR16の破壊防止、エネ
ルギー損失防止という極めて大きな効果を有する
ものである。
示した実施例を、具体的に電子閃光装置として構
成する場合においてSCR16の破壊防止、エネ
ルギー損失防止という極めて大きな効果を有する
ものである。
以上述べた如く、本考案は、増光用の副コンデ
ンサを有した電子閃光装置において、部品点数の
少ない等、極めて実用価値の高いものである。
ンサを有した電子閃光装置において、部品点数の
少ない等、極めて実用価値の高いものである。
第1図は従来知られている増光用副コンデンサ
を有した電子閃光装置の電気回路図、第2図、第
3図は本考案による電子閃光装置の実施例の回路
図である。 2……低圧電源、3……発振トランジスタ、4
……発振トランス、6……DC−DCコンバータ回
路、7……主放電コンデンサ、12……トリガー
回路、13……閃光放電管、14……ダイオー
ド、15……副コンデンサ、16……SCR、1
9……検出回路、20,21……抵抗、18,2
3……トランジスタ、24……ダイオード。
を有した電子閃光装置の電気回路図、第2図、第
3図は本考案による電子閃光装置の実施例の回路
図である。 2……低圧電源、3……発振トランジスタ、4
……発振トランス、6……DC−DCコンバータ回
路、7……主放電コンデンサ、12……トリガー
回路、13……閃光放電管、14……ダイオー
ド、15……副コンデンサ、16……SCR、1
9……検出回路、20,21……抵抗、18,2
3……トランジスタ、24……ダイオード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) NPN型発振トランジスタ、発振トランスを
含み低圧電源の電圧を昇圧するDC−DCコンバ
ータ回路と、該DC−DCコンバータ回路により
充電され、高電位側端子が前記低圧電源の負極
と接続された主放電コンデンサと、該主放電コ
ンデンサの両端に接続され該主放電コンデンサ
と共に放電発光ループを形成する閃光放電管
と、前記主放電コンデンサと並列接続されるト
リガーコンデンサを含み前記閃光放電管を励起
するトリガー回路と、前記主放電コンデンサの
高電位側端子とアノードが接続されるダイオー
ドと該ダイオードを介して前記DC−DCコンバ
ータ回路により充電される増灯用副コンデンサ
とからなり前記閃光放電管の両端に接続される
直列体と、前記ダイオードの両端に逆方向に接
続され前記副コンデンサの前記閃光放電管を介
した放電ループを形成するシリコン制御整流素
子と、前記低圧電源の両端に接続され前記シリ
コン制御整流素子にゲート信号を供給する駆動
回路と、前記低圧電源の両端に接続され前記シ
リコン制御整流素子のゲートをオン状態により
常時短絡するスイツチング素子を有した制御回
路と、前記主放電コンデンサの充電電荷による
前記閃光放電管の発光量が少ないことを検出し
前記スイツチング素子をオフにする動作信号を
前記制御回路に印加する検出回路とを備えてな
る電子閃光装置。 (2) 主放電コンデンサと閃光放電管との放電発光
ループ内には、副コンデンサの充電電荷が前記
主放電コンデンサへ流入するのを阻止するダイ
オードを有してなる実用新案登録請求の範囲第
1項に記載の電子閃光装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5900780U JPS6344818Y2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | |
US06/258,301 US4393335A (en) | 1980-04-28 | 1981-04-28 | Electronic flash device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5900780U JPS6344818Y2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56159324U JPS56159324U (ja) | 1981-11-27 |
JPS6344818Y2 true JPS6344818Y2 (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=29653478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5900780U Expired JPS6344818Y2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6344818Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-28 JP JP5900780U patent/JPS6344818Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56159324U (ja) | 1981-11-27 |
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