JPS6342044Y2 - - Google Patents

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JPS6342044Y2
JPS6342044Y2 JP19988684U JP19988684U JPS6342044Y2 JP S6342044 Y2 JPS6342044 Y2 JP S6342044Y2 JP 19988684 U JP19988684 U JP 19988684U JP 19988684 U JP19988684 U JP 19988684U JP S6342044 Y2 JPS6342044 Y2 JP S6342044Y2
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JP
Japan
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end rubber
rear window
lamp body
opening flange
lamp
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JP19988684U
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JPS61111847U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ランプユニツトを車内側にリアウイ
ンドに密接させて設置し、後続車にブレーキ中で
あることを報知する為の自動車用ハイマウンテツ
ドストツプランプに関するものである。
〈従来の技術〉 従来のこの種ストツプランプは第5図に示す如
く、灯体1の開口フランジ2とリアウインドBと
の間にエンドラバー3を介在設置させて、ランプ
ユニツトAをリアウインドBに密着させ、漏光防
止を図つていた。しかし、ランプユニツトAをリ
アウインドBに密着させる際に、ランプユニツト
の設置位置を移動させながら調整する為に、エン
ドラバー3がリアウインドBにこすられて歪んだ
り灯体1の開口フランジ2から剥離してしまうこ
とが多々あつた。エンドラバー3が灯体の開口フ
ランジ2から剥離すると車内側へ光が漏れてしま
うし、またエンドラバーが歪んだ状態で設置され
ると車体後方からの見栄えが頗る悪くなる不具合
を生じる。そこで、エンドラバーを灯体に接着剤
を用いて接着しようとすると、エンドラバーと灯
体の材質によつては接着不能であつたり、接着可
能であつても作業性が悪くコスト高になる不具合
を生じてしまう。
〈考案が解決しようとする問題点〉 本考案はこの様な従来の不具合に鑑みてなされ
たものであり、接着剤を使用せずともエンドラバ
ーを灯体にしつかりと固着させることが出来、ラ
ンプユニツトをリアウインドに密着させる際に、
エンドラバーが灯体の開口フランジから剥離した
り歪むことのない自動車用ハイマウンテツドスト
ツプランプを提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 係る目的を達成する本考案自動車用ハイマウン
テツドストツプランプは、灯体の開口フランジと
リアウインドとの間に介在設置するエンドラバー
を灯体の開口フランジとリアウインドとで挟着さ
れる当接部と前記開口フランジの車内側面上に折
り重ねられる支持部とで構成し、該エンドラバー
の支持部を前記開口フランジの車内側面上に突設
した突起に掛止させてなる事を特徴としたもので
ある。
〈実施例〉 以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明
する。
ランプユニツトAは従来と同様、灯体1と光源
バルブ4、インナーレンズ5a及びアウターレン
ズ5bとで構成され、第4図に示す如く車内にエ
ンドラバー3を介してリアウインドBに密接させ
て設置され、全体をカバーCで掩蔽する。
灯体1はのその前面開口部にインナーレンズ5
aとアウターレンズ5bを設置すると共に、開口
フランジ2には環状に形成したエンドラバー3を
囲繞設置する。
エンドラバー3はランプユニツトAをリアウイ
ンドBに密着させる際に各部材の取付け寸法段差
を吸収し、光源バルブ4からの光が車内に漏るの
を防止するためのものであり、ゴム材または軟質
性の樹脂材を用いて灯体1の開口フランジ2の外
形に適合した環状に形成される。このエンドラバ
ー3は灯体1の開口フランジ2とリアウインドB
とで挟着される当接部3aと、灯体1の開口フラ
ンジ2の車内側面2′上に折り重ねられる支持部
3bとで構成される。そして、エンドラバー3の
当接部3aにはリアウインドBとの密着性を向上
させる為の突条3′aを突出形成すると共に、灯
体1の側壁1aとレンズ5a,5bの足部5′a,
5′bとで挟着される足部3cを同一体に突出形
成する。この様に、足部3cを当接部3aと同一
体に突出形成することにより、当接部3aが灯体
1の開口フランジ2に一層強固に固着される。
尚、足部3cの先端部3′cを第2図に示す如く
インナーレンズ5aの足部5′a底面まで延設し
ても良いし、当接部3aの端縁部3″aを第3図
に示す如くアウターレンズ5bの足部5′b上面
まで延設して灯体1とアウターレンズ5bとの隙
間を被掩するようにしても良い。
またエンドラバー3の支持部3bは当接部3a
と同一体に灯体1の開口フランジ2の車内側面
2′上に折り重ねられるように形成し、この支持
部3bには灯体1の開口フランジ2の車内側面
2′上に突設した突起6に係合掛止される係合穴
7が適宜数穿設される。
〈考案の効果〉 本考案自動車用ハイマウンテツドストツプラン
プは斯様に構成したので、エンドラバーを灯体の
開口フランジに接着剤を使用せずともしつかりと
固着させることが出来る。従つて、ランプユニツ
トをリアウインドに密着させる際にエンドラバー
がリアウインドにこすられてもエンドラバーが歪
んだり灯体の開口フランジから剥離する恐れが全
くなくなると共に、接着剤を使用した場合と比較
して組付け作業性が良くコストの低減化を図るこ
とが出来る。
よつて、所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施の一例を示す断面図、第2
図及び第3図は本考案他の実施例を示す要部の断
面図、第4図は設置状態を説明する断面図、第5
図は従来例を示す断面図である。 図中、Aはランプユニツト、Bはリアウイン
ド、1は灯体、2は開口フランジ、3はエンドラ
バー、3aは当接部、3bは支持部、6は突起、
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 灯体の開口フランジとリアウインドとの間に介
    在設置するエンドラバーを灯体の開口フランジと
    リアウインドとで挟着される当接部と前記開口フ
    ランジの車内側面上に折り重ねられる支持部とで
    構成し、該エンドラバーの支持部を前記開口フラ
    ンジの車内側面上に突設した突起に掛止させてな
    る事を特徴とした自動車用ハイマウンテツドスト
    ツプランプ。
JP19988684U 1984-12-27 1984-12-27 Expired JPS6342044Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP19988684U JPS6342044Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19988684U JPS6342044Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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Publication Number Publication Date
JPS61111847U JPS61111847U (ja) 1986-07-15
JPS6342044Y2 true JPS6342044Y2 (ja) 1988-11-04

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ID=30760230

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JP19988684U Expired JPS6342044Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0539526Y2 (ja) * 1986-09-24 1993-10-07

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Publication number Publication date
JPS61111847U (ja) 1986-07-15

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