JPS6341493A - ガングリオシドgm↓2関連化合物及びその製造方法 - Google Patents

ガングリオシドgm↓2関連化合物及びその製造方法

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JPS6341493A
JPS6341493A JP18450286A JP18450286A JPS6341493A JP S6341493 A JPS6341493 A JP S6341493A JP 18450286 A JP18450286 A JP 18450286A JP 18450286 A JP18450286 A JP 18450286A JP S6341493 A JPS6341493 A JP S6341493A
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JP
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coch
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och
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JP18450286A
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Tomoya Ogawa
智也 小川
Mamoru Sugimoto
守 杉本
Masaaki Numata
昌明 沼田
Masayoshi Ito
伊藤 正善
Yoshiyasu Shidori
志鳥 善保
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Mect Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
Mect Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガングリオシドGM、関連化合物、及びその
製造方法に関する。 〔発明の背景〕 哺乳動物細胞の糖脂質(グリコリピド)は、スフィンゴ
シンという長鎖アミノアルコールに脂肪酸がアミド結合
したセラミドという脂質構造に、グルコース、ガラクト
ース、N−アセチルグルコサミン、N−アセチルグルコ
サミン、フコース、シアル酸などの糖が種々の組み合せ
でグリコシド結合したもので、いわゆるスフィンゴ糖脂
質といわれる範購に属する。このうち゛、シアル酸を有
するものを特にガングリオシドと称する。 これらの化合物は一般にその大部分が細胞膜2分子層の
外側分子層に局在し、最近の研究によれば細胞における
識別や情報の受容と応答、レセプター機能、分化、細胞
の増殖・悪性変化・行動などにおいて重要な役割を果た
しているものと考えられている。 このようなガングリオシド化合物の内、ガングリオシド
GM2 は脳、神経組織、ティ・セイチ(7ay 5a
ch )病患者の脳、マウスのリンパ腫、繊維芽細胞、
ラットの肝臓、肝癌、などから単離され、その構造は、
−9的には、式: で示されることは分っているが、セラミド基中のR1,
R2の詳細についてはよくわかっていない。 このようなガングリオシドGM2は、癌の診断、治療用
の癌関連抗原マーカーとして機能し得ると考えられてい
る。また、ウィルス感染を防御するインターフェロンの
作用がガングリオシドGM2により中和されるので、イ
ンターフェロンに反応性のないマウスの細胞にガングリ
オシドGM2を加えることによりインターフェロンの産
生が誘発されることが知られている。 しかしながら、このガングリオシドGM、が生物学的に
多様な機能を有することが分っているにも拘らず、ガン
グリオシドGM2及びその関連化合物は、生物体から単
離精製するのは困難であり、また、ガングリオシドGM
2及びその関連化合物の全合成はこれまで達成されてい
なかった。 従って、ガングリオシドCM2関連化合物を立体選択的
に精密合成することは、ガングリオシドの分子構造と生
物情報との相関を解明する上で必要不可欠のことである
。 〔発明の目的〕 本発明は、新規なガングリオシドGM2関連化合物及び
その製造法を提供することを目的としている。 〔発明の構成〕 本発明は、−9式: (ただし、 ■ R,=C0CH□、Rt ’=H又はCH3、R3
=CHt   C5Hs 、かつR,=○C82Cs 
Hs  (β)、 ■  RI  =C0CH*  、R2=CH5、Rs
  =C0CH,、かつR,=C0CH* 、■  R
I =COCH3、R2=CH3、R3=C0CH,、
かつR,=OH。 ■  R,=COCH3、R2=CH3、R3=@  
Rt  =C0CHs  、R2=CH3、R3=C0
CH,、かつR4= 又は ■ Rl= R2= Rs = H、かつR,=である
) で示されるガングリオシドGM2 関連化合物に関し、
また 一般式(16) : (a)■ 以下の大群中の式(6)の化合物(6)をア
セチル化剤で処理して式(7)及び(8)の化合物(7
)及び(8)の混合物を得、それぞれ更にアセチル化剤
で処理して得られた式
〔9〕及びαQの化合物(9)及
びαGの内、化合物
〔9〕のみ更にメチルエステル化し
て、化合物αOのみを得るか、又は ■ 前記化合物(6)をアセチル化し、次!ニメチルエ
ステル化して化合物(8)を得、更にアセチル化して化
合物αQを得、 (5)前記化合物顛°を脱ベンジル化した後、アセチル
化して式(11)の化合物(11)を得、(C)  前
記化合物(11)をヒドロキシル化して式(12)の化
合物(12)を得、 (社)前記化合物(12)にトリクロロアセトニトリル
・ を作用して式(13)の化合物(13)を得、(e
)  前記化合物(13)に次式:%式% で示される化合物(14)を反応して式(15)の化合
物(15)を得、次に (f)  前記化合物(15)を脱ベンゾイル化及び脱
アセチル化する、 ことを含む方法、 大群 1 式(6): RI =HSR2=NH2、Ra  =O
H。 Ra =CHz −CsHi 、及びRs=OCH2C
a Hs  (β)、 式(7): RI  =H,R2=NHAC,R3=O
H。 R4= CR2Ca Hs 、及びRs =○C82C
82C(β)、 式(8):R+  =H,R2=NHAc、R3=OC
HiR= = CR2C6H6、及びR5=OC82C
6H5(β)、 式(9)  :   R+   =COCH3、R2=
NH,へ CS  R)=OH,R,=CH1CsHs
 、及びRs=OCR2Cs Hs  (β)、 式α[):R1=COCH3、R2=NHAcSR3=
○CH3,、R,=CH,C6H5、及びR5=○CH
zCgHs  (β)、 式(11): R+  =C0CH* 、R2=NHA
C,R3=OCH3、R4=COCH3、及びR3士O
COCR3、 式(12): R+  =COCH3、R2=NHAc
、 Rs=OCH3、R,=C0CH,、及びR1=C
H 式<13): R+  =COCH3、’ R2=NH
A C,R3=OCH* 、R4=COCH3、及びR
5式(15): R+  =COCH3、R2=NHA
 C5R3=○CHy 、Ra =ICOCH*及びR
5=に関し、更に、 一般式(16) : を有するガングリオシドGM2 の製造方法であって、 (a)  以下の大群(I[)中の式αQで示される化
合物αQを脱ベンジル化した後、アセチル化り、7式(
11)の化合物(11)を得、 ら) 前記化合物(11)をヒドロキシル化して式(1
2)の化合*(12)を1尋、 (C)  前記化合物(12)にトリクロロアセトニト
リルを作用して式(13)の化合物(13)を得、(d
)  前記化合物(13)に次式:%式% で示される化合物(14)を反応して式(15)の化合
物(15)を辱、次に (e)  前記化合物(15)を脱ベンゾイル化及び脱
アセチル化する、 ことを含む方法、 大群■ 式αQ : R+  =C0C)(* 、R2、’NH
A C,R)= OCR3、R−= CH2C8R5、
及びRs  = OCHt Cg Hs  (β)、式
(11): R+’ =C0CHs 、R2=NHA 
C,R3= OCR3、R−= COCR3及びR3=
CCOCHv 、 式(12): R+  =COCH3、R2=NHA 
CSR*” OCH* 、R−= COCR3及びR3
=OH 式(13): R+  =COCH3、R2=”’J 
HA C,R3=○CR3、R4= COCH* 及び
R3式(1,)> : R1=COCH3、R2=NH
AcSR3=○CH,、R,=COCH3及びRs=に
関するものである。 以下、本発明の詳細な説明する。 (八)次式2 〔ただし、T= OCOCHs  :  τ=OC)I
、C6L(以下の各式中で使用されるものについても同
様の意味を有する)〕 で示される化合物(3)の製造: この化合物(3)は、次式: で示される化合物(1)と、次式: で示される化合物(2)との反応によって得られる。 尚、ここで使用される化合FIJ (1)及び(2)は
いずれも、Can、J、Chem、  57.1244
 (1979)の方法により調製される。 そして、化合物(1)と化合物(2)との反応は、ジク
ロロエタン、ジクロロメタン、二)O1#’7、T H
’F 、などの溶媒において、好ましくは、−10〜3
0℃で、銀塩例えばシルバートリフレート(AgOSO
2Ch  ) 、AgCl1Oa、Ag2CD3、珪酸
銀など、又:ま水銀塩例えばHg (CN) 2、Hg
Br、の触媒の存在下で行なわれる。反応は通常−昼夜
性なわれる。 (B) 次式: で示される化合物(6)の製造: 二の化合物(6)は、前記化合物(3)から2通りの方
プ去で製造することができる。 (1)   第 1 方ブ主 − 前記化合物(3)を、まずメタノールなどの、溶媒中、
Na0C)Itなどにより好ましくは0℃〜室温で処理
し、次に得られた化合物をメタノール水、@液等におい
て5aOHなどのアルカリにより、0℃〜室温で処理し
て、次式: で示される化合物(4)を生成するCなお、前半の処理
は通常1〜10時間行なう。 次に、前記化合物(4)をメタノール、エタノールなど
のアルコール、又はメチルアミン、ブチルアミンなどの
アミンなどの溶媒中で抱水ヒドラジン(H2NNH2・
H2O)により、好ましくは60℃〜還流温度で処理し
て、化合物(6)を生成する。この時の反応時間は、通
常1日〜1週間ぐらいである。 (2)第2方法: 前記化合物(3)を、ピリジン又はコリジンなどの溶媒
中、無水LiIの存在下で、好ましくは60℃〜還流温
度(120℃)で処理し、次式:で示される化合物(5
)を生成する。このときの反応時間は通常、2〜20時
間である。 次に、前記化合物(5)を、エタノールなどの溶媒中、
好ましくは60℃〜還流温度で抱水ヒドラジンで処理す
ることにより、化合物(6)を生成する。 この反応時間は1〜8時間が普通であるっ(C)  次
式: で示される化合物αG(7)製造: この化合物αQは、前記化合物(6)から以下の方法で
製造することができる。 前記化合物(6)を、メタノールなどの溶媒中で好まし
くは0℃〜室温において無水酢酸で処理し、次式: で示される2種類の化合物(7) a ’p (8)を
生成し、これら化合物にピリジンなどの溶媒中、好まし
くは0℃〜30℃°で無水酢酸により処理して、対応す
る次式: で示される2種類の化合物(9)及びαGを得る。 ここで、化合物(7)、(8)及び化合物(9)、αQ
の製造に当っては、反応時間は一般に1日〜1週間であ
る。 次に、得られた化合物(9)、αQの内、化合物(9)
のみに、メタノールなどの溶媒中で、好ましくは0℃〜
室温においてジアゾメタンを作用して化合物o1に変え
る。反応時間は、通常1〜10時間である。 尚、化合物(6)を、メタノールなどの溶媒中て無水酢
酸と反応したのち、ジアゾメタンを作用して化合物(8
)を製造することもできる。反応時間は一般にそれぞれ
、1日〜1週間はどである。 ([1) 次式: で示される化合物(11)の製造: 前記化合物へ1を、まずメタノールなどの溶媒において
好ましくは室温前後でPd−Cの存在下に還元する。反
応時間は通常1日〜7日である。次に、還元化合物をビ
、リジンなどの溶媒中、無水酢酸で処理してアセチル化
し、化合物(11)を生成する。反応時間iヨ通常、1
〜7日であるう(ε)次式: で示される化合物(12)の製造: 前記化合物(11)を、ジメチルホルムアミド(DMF
)などの溶媒中、ヒドラジニウムアセテ−) (H2N
NL・AcOH)で処理することにより化合物(12)
を得る。反応温度は好ましくは室温〜50℃であり、反
応時間:ま通常1分〜3時間である。 (F) 次式: で示される化合物(13)の製造: 前記化合物(12)を、塩化メチレン等の溶媒中、Na
H又は1.8−ジアザビシフ’o[5,4,0]ウンデ
カ−7−エン(DBU)の存在下、トリクロロアセトニ
) IJルと反応させて化合?fi(13)を生成する
。反応温度は好ましくは0℃〜40℃であり、反応時間
は一般に1〜8時間である。 (G)次式: で示される化合物(15)の製造: この化合物(15)は、前記化合物(13)に次式:%
式% で示されるセラミド化合物(14)を、CHCl!、な
どの溶媒中アルゴンなどの不活性π囲気下におし1で、
グリコシド化触媒、例えば、BF3−EtzOや、5n
CL 、A、1ICj!3、TiCj2< 、TM S
 )リフレートなどのルイス酸触媒の存在下で反応させ
て1尋ろれる。温度はO℃〜30℃が好ましい。反応時
間は、通常2〜30時間である。 ここで使用されるセラミド化合物(11)は、スキーム
■で示す方法により合成することができる。 化合物■と化合物■との反応は、THF、ヘキサン等の
溶媒中、B・几1存在下に反応させると4−アル≧ルビ
ニル体(化合物■)が得られる。反応温度は一15℃〜
25℃、時間は0.5〜24時間が適当である。ここで
、使用する化合物■は、1−ブロモテトラデカンのよう
なアルキルハライドと、トリフニニルホスフィンをキ/
レン等の溶媒中で一夜還流することによりi尋られる。 化合物■を、乾燥ピリジン中、メタンスルホニルクロラ
イドで処理して3−メタンスルホニル体く化合物■)と
する。この反応温度は0℃〜25℃、時間は2〜24時
間が適当である。 次に、化合物■を酢酸/水中で処理して、インプロピリ
デン基を脱離し、ジオール体く化合物■)を得る。この
反応温度は70〜90℃、時間は0、5〜5時間が適当
である。 化合物[F]は、エタノール等の溶媒中、メタ過ヨウ素
酸ナトリウム等の酸化剤で処理してジオール部分を開裂
し、次いで水素化ホウ素ナトリウムのような還元剤で処
理してジオール体く化合物■)を得る。ここでの酸化反
応の温度は0℃〜25℃、時間は0.5〜24時間、ま
た還元及芯の温度は0℃〜10℃、時間は0.5〜2時
間が適当である。 次に化合物■を、ジクロロメタン等の溶媒中、ピリジニ
ウムp−)ルエンスルホネートのような触媒の存在下に
、エチルビニルエーテルのようなアルキルビニルエーテ
ルと反応させ、ジ−アルキルビニルエーテル体■を得る
。この反応の温度は0℃〜30℃、時間は0.5〜24
時間が適当であるっ さらに化合物■を、DMF等の溶媒中、アジ化ナトリウ
ムのようなアジ化物で処理してアジド■を得る。この反
応の温度は70℃〜120℃、時間は1夜〜6日間が適
当である。 アジド■を、エタノール、インプロパツールのような溶
媒中、水素化ホウ素ナトリウム、リンドラ−溶媒/H2
のような還元剤で還元してアミン■とする。水素化ホウ
素ナトリウムを使用するばあいの反応温度は還流温度、
時間は1日〜6日間が適当であり、リンドラ−溶媒/H
2を使用するばあいの反応温度は0℃〜30℃、時間は
2〜24時間、また水素の圧力は1〜4気圧が適当であ
る。 こうして得られたアミン(化合物■)を、ピリジン、ジ
メチルアミノピリジン等の存在下に、ア/ルハライドと
反応させてアミド(化合物○)を得る。この反応の温度
は0℃〜30℃、時間は0.5〜24時間が適当である
。また、アミン■をジクロロメタン等に溶解し、2−ク
ロロ−1−メチルピリジニウムアイオダイド、トリーn
−ブチルアミンなどの存在下に脂肪酸と反応させてもア
ミド■を得ることができる。 この反応は、アルゴンなどの不活性気流中、温度は還流
温度、時間0.5〜13時間程度で十分に進行する。 次いでアミド(化合物αQ)を、メタノール、ジクロロ
メタン等の溶媒中、ピリジニウムp−トルエンスルホネ
ート、アンバーリス)A−15f、、どで処理して、保
護基を脱離すると、目的のでラミド化合物(14)の出
発原料となる化合物■が得られる。 このようにして得られた化合物○は、スキーム■に示さ
れるようにピリジン中、トリチルクロライドで処理して
トリチル体(化合物○)としたのち、塩化ベンゾイル、
ジメチルアミノピリジンで処理してトリチル−ベンゾイ
ル体(化合物○)を辱、これをパラトルエンスルホン酸
で処理してトリチル基を脱離し、ベンゾイル体く化合物
■)を得る。化合物0,8を単離することなく反応を行
うこともできる。 (H)  次式; で示される化合物(16)の製造: この化合物(16)は、前記化合物(15)を、通常O
℃〜室温で、常法により、たとえばMeONa/M e
 OHによりアセチル基およびベンゾイル基を離脱し、
次いでアンバーリスト15などで中和して得られる。 次に、本発明のガングリオシドGM2 関連化合物の製
造例をスキーム■に示す。 ス キ − ム ■(つづき) lIO 化合物0) スキ 化合物00 化合物(12) − ム m(つづき) 化合物(11) スキー 化合物(14) ム m(つづき) 化合物(15) 本発明の化合物(9) 、(10)、(11)、(12
)、(13)、(14)、及び(15)は新規の化合物
である。 〔有用性〕 本発明のガングリオシドGM2関連化合物は、腫腸マー
カー、細胞生長制御活性物質として有用である。 〔実施例〕 本発明について、実施例により詳述する。 実施例1(化合物(3)の製造) 活性化したモレキュラーシープ4A  2gに化合物(
1)’ 271 mg (0,20m no jり  
、化合物(2) ”299mg (0,60mmojり
 、塩化メチレン5mlを加えアルゴン雰囲気下Ag0
3O□CF31206mg(0,80mmo jり  
を加え室温で一昼夜攪拌した。 反応液に無水酢酸ソーダ82mg (1,Om moi
)を加え1時間半攪拌したのち、ろ過して不溶物を除き
、酢酸エステルで洗浄した。洗液、母液を合わせて、飽
和重そう水、飽和食塩水で洗浄したのち、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、減圧awJし、次に残渣をシリカゲ
ルカラム(ワコーゲルC−30040gトルニンー酢酸
エチル2:9)で晴製し、化合物(3)212g(59
,8%)を得た。 (化合物(3)の性質) Rf  0.57 (EtOAc) 元素分’tk  C94;1IQ4N2012として計
算値、C,63,65ft、5.91  N、1.58
実測!1i、 C,63,40H,6,01N、 1.
77HMR400MHz  CDCj!3 692m 
 TMS:1.71.1.82.1.85.1.93.
1.93.2.04.2.06゜2、21. (s、 
C0CH5)、2.78 (1)1 d、 d J=5
.13)1z H−36−13,89(3HS −0C
H3)、5.43(IHd J=8)1z  H−1c
)。 5.52 (IHbroad d J=3Hz IH−
4c)、6.13(IHd、d。 J=3. 11Hz ft−3c)、7.10〜7.4
5(ベンジル基プロトン)、 7.55〜7.88(フ
タロイル基プロトン)。 1) Carbohydr、  Res 、、 135
  (1985) C5C9 2) Can、  J、  Chem、、  5ニー、
(1979)1244−実施例2(化合物(4)の製造
) 化合物(3)200mg (0,113m mof)を
メタノール10m1に溶かし、水冷攪拌下Q、IN N
aOH溶液10m1を加え、同温度で3時間30分攪拌
した。アンバーリスト15で中和したのちろ過し、減圧
濃縮し、残渣をエーテルで洗浄することにより化合物(
4) 142 mg (85,9%)を(尋た。 (化合物(4)の性質) Rf O,59nBuOH−EtOH−H2O’4 :
 2 : 2実施例3(化合物(4)から化合物(6)
の製造)化合物(4)130mg (0,088m m
of)  をエタノ)、−ル2mlに溶かし、抱水ヒド
ラジン13μlを加え72時間加熱還流した。反応液を
減圧乾固し、残渣をメタノールに溶かし、セファデック
スL)(20(2,5cmX20cm)のカラムを用い
てメタノールで展開することにより化合物(6) 97
 ff1g、(80%)を得た。 (化合物(6)の性質) Rf O,66nBuOtl−εt011−H204:
 2 : 2N M R90M H2CD30D  6
92m  TMS:2.64 (IHm H−3d、、
)、2.03(3Hs −NHCOCH3)。 7.22. 7.32(s 30H芳香族プロトン)。 実施例4(化合物(3)から化合物(5)の製造)減圧
下180℃で2時間乾燥したヨウ化リチウムにピリジン
6mf、化合物(3) 200 mgを加えアルゴン雲
囲気下6時間還流した。これを減圧a縮し、残渣を酢酸
エチルに溶かし、希塩酸、飽和食塩水で洗浄し、St 
g S 04 で乾燥した3次に、減圧濃縮し、残渣を
シリカゲルカラム(ワコーゲルC−30018g  l
 096 M e OH含有CHCl、)で精製し、化
合物(5) 182 mg (92%〉を1等だ。 (化合物(5)の性り Rfo、4910%!、1 e OH含有クロロホルム
元素分析 C93H1゜2LOz2・2H20理論値、
C,62,20H,5,94N、’、i、56実測値、
 C,61,92H,5,64N、1.55HMR40
0MHz  CLoD  692m  TMS:1.5
18(18t J=12.2Hz )I−3d−−)、
1;676、 i、803゜1.872.2.@26.
2.029 、2.042 、2.197 。 (s−COCLX8)、2.921(IH,dd、 J
・5.0.11.3HzH−3c!、、)、  5.1
89  (IH,d、 J=9.5Hz H−1b)、
5.278(IHdd、 J=2.5. 9.2Hz 
H−7d)、5.50(1)1 m H−86)。 5.552(IH,bd、  J=3.1tlz  H
−4c)、5.574  (IHd、J=8.5Hz 
H−1c)、6.200  (IHdd、  J=3.
4,11.7Hz H=3c)。 実施例5(化合物(5)から化合物(6)の製造)化合
物(5)182mg  0.103m mofをエタノ
ール5mlに溶かし、泡水ヒドラジン460mgを加え
4時間還流した。この反応液を減圧濃縮し、残渣をメタ
ノールに溶かし、セファデックスLH−20のカラム(
2,5cm X 40 cm )を用いメタノールで展
開することにより化合物(6) 106 mg (75
゜%)を得た。 (NMRデータは実施例(3)のもの゛と一致)実施例
6(化合物(6)から化合物(9)、αOの製造)化合
物(6)108mg (0,079m mojり  を
メタノール5mlに溶かし、無水酢酸100mgを加え
室温で一昼夜攪拌し化合物(7)、(8)を得た。TL
C2スポット Rfo、34(化合物(7)) 、0.
63 [:化合物(8)) EtDAc −EtOH=
HzO5: 2 : 1減圧乾固し、残渣にピリジン、
無水酢酸各1mlを加え室温で一昼夜攪拌、減圧濃縮し
た。残渣は酢酸エチルに溶かし、希塩酸、飽和食塩水で
洗浄したのち\Igso4で乾燥減圧濃縮し、残渣をシ
リカゲルカラム(C−30015g  15%メタノー
ル含有クロロホルム)で精製し、化合物(7)を102
mg(77,2%)と、化合物(8)を29 zg (
21,7%)得た。 化合物(9) : Rf ’0.3315%!、1 e
 OH含有CHCβ3化合物co :Rf O,414
%!JeOH含f C)ICj! 3実施例7(化合物
(9)から化合物α〔の製造)化合物(9)102mg
 (0,061m moj7)  をメタノール1. 
Om Ilに溶かし、ジアゾメタンエーテル溶液1.0
 m lを加え室温で2時間攪拌した。これを減圧濃縮
し、残渣をシリカゲルカラム(ワコーゲルC−3001
0g  4%M ie OH含をクロロホルム)テ精製
し、化合物αG 95 mg (92,4%)を得た。 (化合物αQの性質) 元素分析理論Wi、 C,62,70)1,6.22 
 N、1.66実測櫨、 C,62,42H,6,19
N、1.62’、α〕”  −11,30C=0.86
  CHCl3NMR400MHz  CDCl2  
δppm  TMS:1.874. 1.912. 1
.923. 1.980. 2.003゜2.123.
  2.204.(s  −COCHx)、  2.2
94(IHt  J・11.7)lz  H−3daj
、  3.191  (s 0CH3)、  7.15
〜7.50(芳香族プロトン)。 実施例8(化合物(6)から化合物(8)の製造)化合
物(6)95mg (0,07m mojり  をメタ
ノール1、0 m lに溶かし、無水酢酸43mgを加
え室温で一昼夜攪拌した。この反応液を減圧乾固し、残
渣をメタノールに溶かし、過剰のジアゾメタン溶液を加
え室温で一昼夜攪拌した。反応液を減圧濃縮したのち残
渣をシリカゲルカラム(ワコーゲルC−30010g 
 20%メタノール含有クロロホルム)で精製し、化合
物(8) 3g8 mg (39%)を得た。 (化合物(8)の性質) () ”  + 9.80  CH30HC= 0.9
5元素分析 計算値、C,63,05H,6,58N、
1.99 ;CtsHsoN20za  HLoとして
実測値、 C,63,06)1.6.56  N、2.
29:N M ’R,400M H2CD30D  δ
ppm  TMS:1.951.  2.023  (
s −COCH3X 2)、   2.1?4(1)1
゜t、  J・11.4)1z  H−36,、)、 
 2.539  (IHdd、  J=4.6゜13、
’6Hz L3d−Q)、  3.928  (3HS
 −0CI(3)  。 実施例9(化合物αQから化合物(11)の製造)化合
物/1093mg (0,0,55m mail)  
をメタノール5 m lに溶かし、10%Pd−C30
mgを加え水B’Jr囲気下−昼夜接触還元を行なった
。これをろ過してPd−Cを除き、母液を減圧濃縮し、
残渣を無水酢酸ピリジン各1mlを加え室温で一昼夜攪
拌、減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラム(ワコーゲル
c−30010g  50%!J e OH含有CHC
j!、)で精製し、化合物(11)を得た。 (化合物(11)の性質) 元素分析 Cs5HsoNJ3t として理論値、C,
49,85H,5,77N、2.00実測値、 C,4
9,44)1,5.78  N、2.30RfO,36
5%MeO)1含有CHCj! 3実施例10(化合物
(11)から化合物(12)の製造)化合物(11) 
69 mg (0,049+m mol)  をDMF
O05m lに溶かし、50℃で攪拌しながらNH,N
)!。 ・A、cO)1 6 mgを加え5分間攪拌した。反応
液は、酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄した。こ
れを、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧濃縮し
、残渣をシリカゲルカラム(ワコーゲルC−30015
g  5%MeOH含有CHCj!z>で精製し、化合
物(12) 40mg (60%)を得た。 (化合物(12)の性質) RfO0305%M、eOH含有CHCl!s元素分析
 CC56HtsNzOs として理m(ii、c、4
9.63  H,5,80N、2.O’7実測値、 C
,49,51H,5,65N、2.02実施例11(化
合物(12)から化合物(13)の製造)化合物(12
) 39mg (0,029m mojり  ヲ’;ク
ロルメタン1.0 m lに溶かしトリクロロアセトニ
トリル24mg5DB02μlを加え、アルゴン雰囲気
下氷冷しながら2時間攪拌した。この反応液をシリカゲ
ルカラム(ワコーゲルC−3008g  ′F、to八
Cニへ七ト/4:1)でM製し、化合物(13) 31
 mg (71,8%)を得た。 (化合物(13)の性質) Rfo、54    アセ ト ンー巳tOAc   
l  :  4NMR400〜IHz  CDCβ3 
δ ppm   TMS:1.858.  1.985
.  1.996. 2.017. 2.020゜2.
030. 2.059. 2.065. 2.071.
 2.092゜2.095. 2.140. 2.14
2.(s  −COCH3)、  1.744(ltl
  t  J=12.9Hz  H−36,K)、  
 2.!!47  (IHdd  J=4.4. 13
.1Hz  tl−36,q)、  3.841[3H
,s OCH,)。 4.820  (ltl m H−4d)、  5.3
65  (IHbd、  J=3.4HzH−4c)、
  5.398  (IHdd J=2.6. 9.7
Hz )l−3b)。 5.905  (1)1 dd、 J=3.41. 1
1.23Hz H−3c)、6.493(IHd  J
=3.91Hz  H−1a)、  8.65  (I
Hs =NH)。 実施例11(化合物(13)から化合物(15)の製造
)化合物(13) 27 mg (0,01a′IrI
mof)  、へ7ゾイル化セラミド(化合物(14)
) 16mg (0,021m moβ)をクロロホル
ム0.5 m lに溶かし、活性化したモレキュラーン
ーブスAW−3000,5gに加えアルゴンπ囲気下、
水冷攪拌しながらBF3 ・Et20 3μlを加え2
時間攪拌し、次いで室温にもどして一昼夜攪拌した。こ
の反応液をクロロホルムで希釈し、セライトろ過し母液
を減圧a縮し、残渣をシリカゲルカラム(フコ−ゲルC
−3008g4%メタノール含有クロロホルム)で精製
し、化合物(5) 4 mg (10,696)を得た
。 (化合物(15)の性質) 〔α〕18−12.2° C=0.12  CHCβ3
NMR400MHz  CDCj’、δppm  TM
S:0.878(t J=6.5Hz −CH2CH3
)、 1.253 (s −CH2−)。 1.859. 1.911. 1.946.  L、9
90. 2.018゜2、025. 2.028. 2
.061. 2.072. 2.105゜2.130.
 2.142. 2.180.  (s −COCtl
、)、 3.836(s −DC)13)、 2.82
 (IHm、 H−36)、 4.81 (IHmH−
46)  7.37〜7.60 (ベンゾイル基)。 実施例12(化合物(15)から化合物(16)の製造
)化合物(15)3.0mg(1,43X10−’mm
ojり  をメタノール−THFo、2rr+f (1
/ 1 v/v)i:溶かし、N  Na0CL  1
0 μj2を加え室温で3時間攪拌し、次に減圧濃縮し
、再びメタノール−T HF 0.2 m l (1/
 l V / v) 、8200.1mlを加え一昼夜
攪拌した。この後、アンバーリスト15で中和し、ろ過
して減圧a縮し、残渣をCHCβ3 ・CH,0H−H
2O(60:30:4.6)混合溶媒に溶かし、LH−
20のカラム(icmXlocz)で精製して、化合物
(16) 0.8 mgを得たつ (化合物(16)の性質) Rf  0.53  BuOH−EtOH−H2O4:
 2 : 2N M )?、  400 M Hz  
d−60MSO−Dzo  49/1 v/v30℃ 
δppm  TMS: 0.86 (t J=6.5Hz −CH2CH3)、
 1.232(S−CHz−)。 1.773. 1.871(s C0CL)、 1.6
16 (IHt J42.OHz )I−36,、)、
 2.556(11(dd J=5.2.12.71(
z)1−3dsq)、 2.021(2Ht J=7.
1Hz  −NHCOCH*)。 1.919 (2Hm =CH−C)lx−) 3.0
34 (IHt J=7.8HzH−2a)、 4.1
48 (d、 J=8.3Hz  H−1a)、 4.
269 (dJ=7.8Hz H−1b)、 4.80
5 (1)1 d J=9.0Hz  H−1c)。 5.345 (dd J=7.5Hz 15.4−CH
2CH3−CH2−)。 5.528 (IHd t J=15.0.6.7Hz
 −CH=CH−CH,−)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、 [1]R_1=COCH_3、R_2=H又はCH_3
    、R_3=CH_2−C_6H_5、かつR_4=OC
    H_2C_6H_5(β)、 [2]R_1=COCH_3、R_2=CH_3、R_
    3=COCH_3、かつR_4=OCOCH_3、[3
    ]R_1=COCH_3、R_2=CH_3、R_3=
    COCH_3、かつR_4=OH、 [4]R_1=COCH_3、R_2=CH_3、R_
    3=COCH_3かつ▲数式、化学式、表等があります
    ▼、 [5]R_1=COCH_3、R_2=CH_3、R_
    3=COCH_3、かつR_4= ▲数式、化学式、表等があります▼、 又は [6]R_1=R_2=R_3=H、かつR_4=▲数
    式、化学式、表等があります▼ である) で示されるガングリオシドGM_2関連化合物。
  2. (2)一般式(16): ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するガングリオシドGM_2の製造方法であって、 (a)[1]以下の式群中の式(6)の化合物(6)を
    アセチル化剤で処理して式(7)及び(8)の化合物(
    7)及び(8)の混合物を得、それぞれ更にアセチル化
    剤で処理して得られた式(9)及び(10)の化合物(
    9)及び(10)の内、化合物(9)のみ更にメチルエ
    ステル化して、化合物(10)のみを得るか、又は [2]前記化合物(6)をアセチル化し、次にメチルエ
    ステル化して化合物(8)を得、次に更にアセチル化し
    て化合物(10)を得、 (b)前記化合物(10)を脱ベンジル化した後、アセ
    チル化して式(11)の化合物(11)を得、(c)前
    記化合物(11)をヒドロキシル化して式(12)の化
    合物(12)を得、 (d)前記化合物(12)にトリクロロアセトニトリル
    を作用して式(13)の化合物(13)を得、(e)前
    記化合物(13)に次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物(14)を反応して式(15)の化合
    物(15)を得、次に (f)前記化合物(15)を脱ベンゾイル化及び脱アセ
    チル化する、 ことを含む方法。 式群 I ▲数式、化学式、表等があります▼ 式(6):R_1=H、R_2=NH_2、R_3=O
    H、R_4=CH_2−C_6H_5、及びR_5=O
    CH_2C_6H_5(β)、 式(7):R_1=H、R_2=NHAc、R_3=O
    H、R_4=CH_2C_6H_5、及びR_5=OC
    H_2C_6H_5(β)、 式(8):R_1=H、R_2=NHAc、R_3=O
    CH_3R_4=CH_2C_6H_3、及びR_3=
    OCH_2C_6H_5(β)、 式(9):R_1=COCH_3、R_2=NHAc、
    R_3=OH、R_4=CH_2C_6H_3、及びR
    _5=OCH_2C_6H_5(β)、 式(10):R_1=COCH_3、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、R_4=CH_2C_6H_5
    、及びR_5=OCH_2C_6H_5(β)、 式(11):R_1=COCH_3、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、R_4=COCH_3、及びR
    _5=OCOCH_3、 式(12):R_1=COCH_3、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、R_4=COCH_3、及びR
    _5=OH 式(13):R_1=COCH_3、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、R_4=COCH_3、及びR
    _5=▲数式、化学式、表等があります▼、 式(15):R_3=COCH_3、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、R_4=COCH_3、及びR
    _5=▲数式、化学式、表等があります▼
  3. (3)一般式(16): ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するガングリオシドGM_2の製造方法であって、 (a)以下の式群(II)中の式(10)で示される化合
    物(10)を脱ベンジル化した後、アセチル化して式(
    11)の化合物(11)を得、 (b)前記化合物(11)をヒドロキシル化して式(1
    2)の化合物(12)を得、 (c)前記化合物(12)にトリクロロアセトニトリル
    を作用して式(13)の化合物(13)を得、(d)前
    記化合物(13)に次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物(14)を反応して式(15)の化合
    物(15)を得、次に (e)前記化合物(15)を脱ベンゾイル化及び脱アセ
    チル化する、 ことを含む方法。 式群II 式(10):R_1=COCH_3、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、R_4=CH_2C_6H_3
    、及びR_3=OCH_2C_6H_3(β)、 式(11):R_1=COCH_3、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、R_4=COCH_3、及びR
    _3=OCOCH_3、 式(12):R_1=COCH_3、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、R_4=COCH_3、及びR
    _5=OH 式(13):R_1=COCH_3、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、R_4=COCH_3及びR_
    5=▲数式、化学式、表等があります▼、 R_5式(15):R_1=COCH_3、R_2=N
    HAc、R_3=OCH_3、R_4=COCH_3及
    びR_5=▲数式、化学式、表等があります▼
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013141350A1 (ja) * 2012-03-22 2013-09-26 大塚製薬株式会社 オリゴ糖化合物及びその製造方法とその中間体
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