JPS63221104A - ガングリオシド関連化合物及びその製造法 - Google Patents

ガングリオシド関連化合物及びその製造法

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JPS63221104A
JPS63221104A JP5341087A JP5341087A JPS63221104A JP S63221104 A JPS63221104 A JP S63221104A JP 5341087 A JP5341087 A JP 5341087A JP 5341087 A JP5341087 A JP 5341087A JP S63221104 A JPS63221104 A JP S63221104A
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JP
Japan
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compound
hours
reaction
formula
ethyl acetate
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Application number
JP5341087A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Ogawa
智也 小川
Mamoru Sugimoto
守 杉本
Masaaki Numata
昌明 沼田
Masayoshi Ito
伊藤 正善
Yoshiyasu Shidori
志鳥 善保
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Mect Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
Mect Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Publication date
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  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガングリオシドGD、a関連化合物、及びそ
の製造法に関する。
(発明の背景) 4.哺乳動物細胞の糖脂質(グリコリピド)は、スフィ
ンゴシンという長鎖アミノアルコールに脂肪酸がアミド
結合したセラミドという脂質構造に、グルコース、ガラ
クトース、N−アセチルグルコサミン、N−アセチルガ
ラクトサミン、フコース、シアル酸などの糖が種々の組
み合せでグリコシド結合したもので、いわゆるスフィン
ゴ糖脂質といわれる範鴫に属する。このうちシアル酸を
有するものを特にガングリオシドと称する。
これらの化合物は一般にその大部分が細胞膜2分子層の
外側分子層に局在し、最近の研究によれば細胞における
識別や情報の受容と応答、レセプター機能、分化、細胞
の増殖・悪性変化・行動などにおいて重要な役割を果た
しているものと考えられている。
このようなガングリオシド化合物の内、ガングリオシド
GD、aは脳、神経組織、ティ・サック(Tay 5a
ch)病患者の脳、などから単離で示されることは分っ
ている。
このようなガングリオシドGD、aは、癌の診断、治療
用の癌関連抗原マーカーとして機能し得ると考えられて
いる。
しかしながら、このガングリオシドGD、aが生物学的
に多様な機能を有することが分っているにも拘らず、ガ
ングリオシドGD、a及びその関連化合物は、生物体か
ら単離精製するのに困難であり、また、ガングリオシド
GD、a及びその関連化合物の全合成はこれまで達成さ
れていなかった。
従って、ガングリオシドGD、a関連化合物を立体選択
的に精密合成することは、ガングリオシドの分子構造と
生物情報との相関を解明する上で必要不可欠のことであ
る。
(発明の目的) 本発明は、新規なガングリオシドGDla関連化合物及
びその製造法を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、 (1)一般式: で示されるガングリオシド関連化合物に関する。
(ただし、式中、R1はHまたはCOCH3であり、R
2はHまたはC6H3CH,であり、R3はHまたはC
H3である。ACはCOCH3、また、本発明は、 式: で示される化合物と 式: (1)化合物(B)及び(C)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(A)をインプロピ
リデン化し、次にベンジル化して、化合物(B)及び(
C)を得る。
(インプロビリデに化反応) この反応における試薬としては、2−メトキシプロペン
を使用することができる。
また、溶媒としては、DMF、アセトニトリルまたはジ
クロルメタンを使用することができる。
好ましくはDMFである。
さらに、この反応は約り℃〜約60℃の範囲、好ましく
は室温である。約0.5時間〜約12時間、好ましくは
2時間撹拌することにより十分に進行する。
(ベンジル化反応) 溶媒としては、THF、ジオキサン、またはアセトニト
リルを使用することができる。好ましくはTHFである
また、この反応は約り℃〜約60℃の範囲、好ましくは
室温である。約0.5時間〜約12時間、好ましくは2
時間撹拌することにより十分進行する。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段により精製する。
(2)化合物(D)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(B)を反応させて
、化合物(D)を得る。
この反応における試薬とし・では、CF、C0D)I 
XHCODH。
メタンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸またはHC
lを使用することができる。
また、溶媒としては、メタノール、エタノーノぺTHF
、ジクロルメタンまたはジクロルエタンを使用すること
ができる。
さらに、この反応は約り℃〜約90℃の範囲、好ましく
は50℃である。約0.1時間〜約24時間、好ましく
は12時間撹拌することにより十分に進行する。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段により精製する。
(3)化合物(E)及び(F)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(D)とベンズアル
デヒドジメチルアセクールとを反応させて、化合物(E
)及び(F)を得る。
この反応における触媒としては、ZnC!l 2を使用
することができる。
また、溶媒としては、DMF、THF、ジオキサン、ジ
クロルメタンまたはジクロルエタンを使用することがで
きる。好ましくはDMFである。
さらに、この反応は約り℃〜約60℃の範囲、好ましく
は室温である。約0.5時間〜約24時間、好ましくは
12時間撹拌することにより十分に進行する。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段により精製する。
(4)化合物(G)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(F)を反応させて
、化合物(G)を得る。
この反応における触媒としては、BH3・TMA 。
NaCNBHs 、NaBH4またはDIBALを使用
することができる。好ましくはBH3・TMAである。
また、溶媒としては、THF、)ルエン、ジオキサン、
エーテルまたはベンゼンを使用することができる。好ま
しくはTHFである。
さらに、この反応は約り℃〜約70℃の範囲、好ましく
は室温である。約0.1時間〜約24時間、好ましくは
1時間撹拌することにより十分に進行する。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段により精製する。
(5)化合物(H)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(G)をアセチル化
して、化合物(H)を得る。
この反応における試薬としては、(CH3CO) 20
、CH3C0CI! 、  )リエチルアミン、CH3
COONaを使用することができる。好ましくは(CF
IaCO) 20である。
また、溶媒としては、ピリジン、CH2Cβ2、CHC
f13、DMF 、 THF 、 )ルエンまたはベン
ゼンを使用することができる。好ましくはピリジンであ
る。
さらに、この反応は約り℃〜約80℃の範囲、好ましく
は室温である。約0.1時間〜約24時間、好ましくは
12時間撹拌することにより十分に進行する。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段によりwi製する。
(6)化合物(J)及び(K)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(I)と化合物(G
)とを反応させて、化合物(J)及び(K)を得る。
この反応における触媒としては、モレキュラーシーブA
W−30,0、モレキュラーシーブ−4A。
BFs  ・(C2H5)20またはTMS−)リフレ
ートを使用することができる。好ましくはモレキュラー
シーブAW−300とBF3  ・(CJs)20であ
る。
また、溶媒としては、ジクロルエタン、CLCC、トル
エン、ベンゼン、THFまたはニトロメタンを使用する
ことができる。好ましくはジクロルエタンである。
さらに、この反応は約−20℃〜約60℃の範囲、好ま
しくは水冷である。約1時間〜約24時間、好ましくは
3時間撹拌することにより十分に進行する。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段により精製する。
〔7〕  化合物(L)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(J)を一部加水分
解して、化合物(L)を得る。
この反応における触媒としてぽ、ロジウム錯体、トリフ
ェニルフォスフインロジウムクロライドPdCIl 2
  Na0COCIl、またはPd−C−12を使用す
ることができる。好ましくはロジウム錯体である。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段により精製する。
(8)化合物(1)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(L)とCCA 、
CNとを反応させて、化合物(1)を得る。
この反応における触媒としては、DBU (ジアザビシ
クロウンデセン) 、Natl 5LiH、に2C口。
またはDABIO(ジアヂビシクロオクタン)を使用す
ることができる。好ましくはDBUである。
また、溶媒としては、CH2Cj!z 、THF、、 
)ルエン、クロロホルムまたはジクロルエタンを使用す
ることができる。好ましくはC11,Cf、である。
さらに、この反応は約−20℃〜約40℃の範囲、好ま
しくは水冷である。約1時間〜約24時間、好ましくは
2時間撹拌することにより十分に進行する。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段により精製する。
(9)化合物(3)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(1)と化合物(2
)とを反応させて、化合物(3)を得る。
この反応における触媒としては、モレキュラーシーブA
W−300、モレキュラーシーブ4A。
BF3  ・(C2H5) 20またはTMS−トリフ
レートを使用することができる。好ましくはモレキュラ
ーシーブAW−300とBF3  ・(C2H5)20
である。
また、溶媒としては、ジクロルエタン、ジクロルメタン
、THF、ベンゼン、トルエンまたはニトロメタンを使
用することができる。好ましくはジクロルエタンである
さらに、この反応は約−20℃〜約50℃の範囲、好ま
しくは水冷である。約0.5時間〜約24時間、好まし
くは1時間撹拌することにより十分に進行する。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段により精製する。
αQ 化合物(4)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(3)を脱メチル化
して、化合物(4)を得る。
この反応における触媒としては、LiI、 NaI 。
KISNaBr、またはKBrを使用することができる
好ましくはLiI である。    □また、溶媒とし
ては、ピリジン、コリジン、ピコリン、またはルチジン
を使用することができる。
好ましくはピリジンである。
さらに、この反応は約り0℃〜約100℃の範囲である
。約0.5時間〜約4時間、好ましくは3時間撹拌する
ことにより十分進行する。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段により精製する。
01)化合物(5)の製造 以下の反応条件により、前記化合物(4)を脱フタロイ
ル化、N、0−アセチル化、脱0−アセチル化、脱ベン
ジル化して、化合物(5)を得る。
(脱フタロイル化反応) この反応における試薬としては、抱水ヒドラジンブチル
アミン、またはメチルアミンを使用することができる。
好ましくは、抱水ヒドラジンである。
また、溶媒としては、エタノール、メタノーノぺまたは
プロパツールを使用することができる。好ましくはエタ
ノールである。
さらに、この反応は約り0℃〜約100℃の範囲、好ま
しくは加熱還流である。約0.5時間〜約4時間、好ま
しくは2時間撹拌することにより十分に進行する。
(アセチル化反応) この反応における試薬としては、(CH3Co) 、0
1CH3COOCβを使用することができる。好ましく
は(CLCO)20である。
また、溶媒としては、ピリジン、THP 、 DMF 
クロロホルムを使用することができる。好ましくはピリ
ジンである。
さらに、この反応は約り℃〜約80℃の範囲好ましくは
室温である。約0.1時間〜約4時間、好ましくは1時
間撹拌することにより十分に進行する。
(脱フタロイル化反応) この反応における試薬としては、NaOCH3CH3叶
、K2CO3CHaOHを使用することができる。好ま
しくはNa0CH3CH30Hである。
さらに、この反応は約り℃〜約50℃の範囲好ましくは
室温である。約0.5時間〜約12時間、好ましくは1
時間撹拌することにより十分に進行する。
(接触還元) この反応における触媒としては、Pd−C、Pd([1
H)2またはPtO□を使用することができる。好まし
くは10%Pd−Cである。
さらに、′この反応は約り℃〜約50℃の範囲で行うこ
とができ、約1時間〜約36時間、好ましくは24時間
撹拌することにより十分に進行する。
かくして得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィ
ーなどの常法手段により精製する。
(発明の有用性) 本発明のガングリオシドGD、a関連化合物は、ガンの
早期発見のためのマーカー、ガンの免疫療法として有用
である。
(実施例) 本発明について、実施例により記述する。
参考例1 (化合物(B)及び(C)の製造)化合物(
A)  700mg (2,0m mon)をアセトン
5mlに溶かし、2,2−ジメトキシプロパン288m
gとP−)ルエンスルホン酸40mgとを加え、室温で
2時間撹拌した。次に、1.7エチルアミン0.5mβ
を加えて減圧濃縮し、残渣を40gのシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(クロロホルム−メタノール−トリ
エチルアミン97:3: 0.2 ’)で精製し3.4
−及び4,6イソプロピリデン体の混合物を664mg
得た。(収率:85%)この段階で単離することなくベ
ンジル化を行った。得られた混合物の650mg (1
,67m moβ)をDMF 10 n+J!に溶かし
、Nap(60%)87mgとベンジルプロミド371
mgとを加え、室温で2時間撹拌した。反応液を氷冷し
て、NaHとベンジルプロミド185mgとを追加して
室温でさらに5時間撹拌した。氷冷して反応液にメタノ
ール1mfを加え、減圧濃縮し、残渣を酢酸エチルに溶
かして水洗し、Mg5O<で乾燥した。減圧濃縮し、残
渣を60gのシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ト
ルエン−酢酸エチル9 : 1)で精製シ、化合物(B
) 、365mg、及び化合物(C) 198mgを得
た。(収率:化合物(B) 、46%、化合物(C)、
25%) 化合物(B) [α] ”  + 14.6’ (C=1.0、CHC
β3)Rf  O,38()ルエンー酢酸エチル 9:
1)’I(NMRδ(CDC1,、) 1.326.3
H,s 、 1.643.3H。
−CL−11=cL  、4.147 、IH,m 、
 H−5,4,251、LH。
dd、 J=1.7 .4.6tlz  、 H−4,
4J16  、LH,t  、 J=LOI(z  、
1(−2,4,607、IHS d  S J42.O
Hz、  CtL2Ph、4.684  、IHld 
 、 J42.0)1z、 −CLPh、 4.790
  、IH。
dd、 J=5.1 .9.3tlz  、 H−3,
5,048、LH,dd、 J=1.5.10.5Hz
、 −CH=CL  、5.119 、ill、d 5
J=8.8Hz 。
tl−1,5,120、LH,dd、 J=1.5 .
17.1Hz、 −CH=CL  、5.725  、
IHSm  、 −Cu=CL  、7.361〜7.
728 .4HSm 。
芳香族プロトン 化合物(C) [αコ ”   + 39.0   (C=1.08 
 、C)I(1!3)Rf  O,15()ルエンー酢
酸エチル 9:1)’HNMRδ((:Di3) 1.
437.3H,s 、 1.563.3H。
CfL2Ph、 4.570.11(Sd 5J42.
5)1z、 −CLPh。
4.651 、IH%t 5J=8.5Hz 、 H−
2,5,147,1)1゜d  、 J=8.6Hz 
 5H−1,5,687、LH,m 、 −CtL=C
H2,7,084〜7,719.4HSm 、芳香族プ
ロトン。
元素分析 C2JasNOt 理論値:C,67,63; H,6,10; N、 2
.92実測値:C,67,48; H,6,10; N
、 2.60参考例2(化合物(D)の製造) 化合物(B) 341mg (0,71m mob)を
90%酢酸水溶液10+nA’に溶かし、50℃で12
時間撹拌し、減圧濃縮した。残渣を12gのシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(トルエン−酢酸エチル4:
6)で精製し、化合物(D)289mgを得た。(収率
92%) Rf  O,24()ルエンニ酢酸エチル 1:1)’
 HNMRδ(CDCj!3)  4.60.2HSs
 、 −CLPh。
5.68、ltlSm 、−Ct(=CH2,7,18
〜7.80.9HSm1芳香族プロトン。
” CNMRδCDi、  54.5(C−2> 、9
7.7(C−1)、117.0  (−CIl=(、H
2)、168.4(C=O)元素分析 C2JzsNT
理論値:C,65,59; H,5,73; N、 3
.19実測値:C,65,52; H,5,75; N
、 3.06゜参考例3(化合物(E)及び(F)の製
造)化合物(D)  568mg (1,3m mob
)をアセトニトリル5mlに溶かし、ベンズアルデヒド
ジメチルアセクール296mg (1,9m mob)
とパラトルエンスルホン酸25mg(触媒量)とを加え
、12時間撹拌した。得られた反応液を減圧濃縮しく約
半分量まで)、ベンズアルデヒドジメチルアセタール1
50mgとアセトニトリル2 mi7とを追加し、1時
間撹拌した。反応液にトリエチルアミン0,1mji!
を加え減圧濃縮し残渣を酢酸エチルに溶かし、飽和食塩
水で洗浄し、MgSO4で乾燥した。
減圧濃縮し残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(Sin□50g、)ルエンー酢酸エチルートリエチル
アミン94:5:1)で精製し、化合物(E)263m
gと化合物(F)265mgとを得た。化合物(E)(
収率:38.6%)[α] 27+ ’21.3  (
C=0.61 、CHCf3)Rf  O,43()ル
エンー酢酸エチル 1:1)元素分析 C31829N
O? 理論値:C,70,57; H,5,54; N、 2
.66実測値:C,?!、35; H,5,62; N
、 2.47’HNMRCDCA’、  TMS  p
pm3.898.2H,d 、 J=5.9 、ll−
6,4,128、IHld 。
t 5J=1.7.6.6Hz 、 tl−5,4,2
97、IHSdd、 J=1.7.5.1Hz 、 H
−4,4,454、LHlt 、 8.8Hz 。
H−2,4,581,1N、 d 、 J=12.0H
z、 4.659 、LH。
d 、 J=11.71(z、 −CLPh、 5.0
97 、’ LH,ddSJ=4.5.9.3Hz 、
 H−3,5,182、IHSd 、 J=8.8Hz
 、 H−1、m、芳香族プロトン I3CNMRCDCj’+  ppm 化合物(F)(収率:38%) [α] 26+ 71.4  (C=0.96 、CH
CAa)Rf  O,43()ルエンー酢酸エチル 1
:1)元素分析 C31829NO? 理論値:C,70,57; Il、 5.54; N、
 2.66実測値:C,70,57; H,5,56;
 N、 2.55’HNMRCDCA、  TMS  
ppm3.878 、IHSddSJ=6.6.10.
0、ll−6,3,949,1)1. ddSに5.4
.10.01lz、 H−6,4,228,1N、 m
 。
H−5,4J36 、LH,ddSJ=2.2.5.6
Hz 、 H−4,4,432、IHSt 、 J=8
.8Hz 5H−2,4,598、LH。
d 、 J=12.0.4,662 、IH,d 5J
=12.0Hz、ベンジルプロトン、5.001 、I
H,ddSJ=5.6.8,6flz 。
H−3,5,168、IH,d 5J=8.8Hz 、
 H−1,5,892、芳香族プロトン 13CNMR[”DIJ。
参考例4 (化合物(G)の製造) 化合物(F) 218mg (0,41m moffl
)をTHF5 mlに溶かし、塩化アルミニウム550
mg(4,13m mob) とBH,−TMA :2
ンプレツクス301  (4,13m mojlり と
を加え、室温で1時間撹拌した。反応液を酢酸エチルで
希釈し蒸留水とSat、 NaCI2とで洗浄した。M
g5O*で乾燥し、減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーで精製した。トルエン−酢酸エチ
ル9:1で溶出して、化合物(G)153mgを得た。
(収率ニア7%) 化合物(G) [α]22°+18.50  (C=0.93、CHC
42a)Rfo、36(酢酸エチル、トルエン 1:4
)’HNMRCDCIta  TMS  ppm3.7
16 、IH,ddSJ=5.9.9.0Hz 5H−
6,3,854,1■、t 、 J=7.8 、H−5
,3,971、LH,d 、%J=1,7f(z 。
4.339 、IHSd 、 J=8.3Hz 、 H
−1,3,777、IH。
t 、 J=9.0tlz 、 H−2,4,540、
IH,d 、 J=12Hz。
4.586 、IHSd 、 J=11.7Hz、 4
.611 、LH,d 、 J=12.0Hz、 4.
79.6 、IH,d 、 J=11.7、ベンゾイル
プロトン、5,220 、IHSdd、 J=2.2.
6.3Hz 5H−3,7,281〜7.816.14
H、m 、芳香族プロトン”CNMRCDCA。
55.3 (C−2)、97.6 (C−1> 、!6
8.5 (C=0)。
参考例5 (化合物(H)の製造) 化合物(G) 44mg (0,083m mob)を
無水酢酸0.5  mlとピリジン0.5mfとに溶か
し、室温で12時間撹拌した。得られた反応液を減圧濃
縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー、で
精製し、化合物(H)4mgを得た。収率98%(Si
n、  8.0 g、トルエン−酢酸エチル9:1)化
合物(H) [α]”  +14.0°(C=1.2、ClICA 
3)Rf  O,34)ルエンー酢酸エチル 9:1元
素分析 C33833NOf+ 理論値:C,69,34; H,5,82; N、 2
.45実測値:(:、 68.99; H,5,85;
 N、 2.52’HNMRCD[:j!、  TMS
  ppm3.895 、IHlt 、 J=6.8H
z 5H−5,4,108,1M。
d 5J=2.9Hz 、 tl−4,4,464、I
HSd 5J=12.0Hz。
ベンゾイルプロトン、4.525 、ltl、 d 5
J=12.0Hz。
ベンゾイルプロトン、4,561 、IH,d 、 J
=11.7Hz。
ベンゾイルプロトン、4.713 、LHld 1J=
11.7Hz。
ベンゾイルプロトン、4.761.18Sdd、 J=
8.3.11.2Hz、H−2,5,311、LH,d
  、J=8.6Hz  、H−1,5,689、IH
SddSJ=3.2 .11.2HzSH−3,7,2
60〜7.841.14tl 、 m 、芳香族プロト
ン。
参考例6(化合物(J)及び(K)) 活性化したモレキ二う−シーブAW300 2.0gに
化合物(G) 650mg (1,23m mon) 
 と化合物(I) 940mg (1,02m moj
:)  とをジクロルエタン4 mlに溶かして加えア
ルゴン存在下、氷冷しながらBF、・Bt2o151μ
β(1,23mmol)を加え、3時間撹拌した。室温
で12時間撹拌したのち、セライトろ過して不溶物を除
き、酢酸エチルで洗浄した。洗液と濾液を合わせ飽和重
そう水、飽和食塩水で洗浄し、Mg5O,で乾燥した。
減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー5102 60 g  (CH3CN−CCβ4.3
ニア)で精製し、β体(化合物(J) ) 493mg
α体化合物(K)127mgを得た。(収率:化合物(
10) 9.7%、化合物(11) 38%)α体 化
合物(J) Rf  O,42(酢酸エチル) HPTLC[α]2
3° −1,0(C=0.62、CHCβ3)元素分析
 Cs31b4N202iとして理論値、C,58,6
0;  H,5,73;  N、 2.17実測値、C
,57,97;  H,5,70;  N、 2.21
’HNMRCDCCTMS  ppm 1.511 、IHlt 1J42.7tlzSH−3
cax、 I−711,3Hss 、 1.880.3
H,s 、 1.953.3H,s 、 1.974.
3H,s 、 1.979.3H,s 、 2.032
.3HSs 。
2、032.3H,s 、 2.123.3flSs 
、 2.139.3H。
S 5COCHa 、3−759.3Hs S s O
CH3,7,25〜7.88.14H、m %芳香族プ
ロトン。
I3CNMRCDCl13.99m  21.5 (O
CO口H3)、21.9(OCKH3)、24.5 (
NHCOCH3) 、37.8(C−3c)、49.7
(O(:1i3)、52.8 (C−5c) 、53.
0(C−2a)、97.7 (C−1b)、98、7 
(C−1a)。
β体(化合物(K)) Rf  O,30(BtOAc)  IIPTLc[α
]”  +1.2  (C=0.95  CHCβ、)
元素分析 Cs3H14NzO□フとして理論値、C,
58,60;  H,5,73;  N、 2.17実
測値、C,58,21;  n、 5.72;  N、
 2.13’HNMRCDCDCl23T  ppm1
.524.1.816.1.901.1.929.1.
974.2.057.2、147.2.161 、各3
8 、 s 、 CDCI(3,2,510,1N、 
dd、 J=4.6.12.7Hz、 t(−3c、 
3.82g 、3H,s 。
OCH3,4,064、LH,d 5J=2.2Hz 
、 H−4a、 4.816 、IHSm 5H−4c
、 4.976  、LH,d  、 J=1,7Hz
 5H−4b。
5.171 、IHSm 、 H−8c、 7.223
 〜7.902 .14H。
m1芳香族プロトン ”CNMRCDCl13 96、9 (C−2c)、97.7(C−1a 、 ’
JCH160,5+12)101.7(C−1b、 ’
JCH162,6Hz)参考例7(化合物(L)の製造
) 化合物(J)  117mg (0,091+y+ m
ob)をC2H5−ベンゼン H2O,7:3:1 1
1 mfに溶かし、トリストリフェニルフォスフインロ
ジウム(1)クロライド19■、DABCO(2,2,
2−ジアザビサイクロオクタン)3,2■を加え、アル
ゴン存在下22時間加熱還流した。減圧濃縮し、残渣を
アセトン−水(9:1)10mfに溶かし酸化水銀6m
g、塩化第二水銀87mgを加え、1時間撹拌する。減
圧濃縮し、残渣を酢酸エチルに溶かし、水洗した。Mg
5O,で乾燥した。
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(SiO□12g
1酢酸エチル)で精製し、化合物<L)1、00 mg
を得た。(収率:85%)化合物(L) R,f  O,19(酢酸エチル)  )IPTLC[
α]”  +13.6”  CDCl13C=1.09
’)I NMRCD1s  TMS  (90Mllz
)1.76.1.82.1,90、■、94.1.99
.2,06.2.16.2.18、各3HSs 5CO
CL3.2.52、IH,dd、 J=4.4.11、
0flz、 H−3c、 3.84.3H,s 、  
0CIL3.7.30〜?、86.14H、’m 、芳
香族プロトン 参考例8(化合物(1)の製造) 化合物(L)  100mg (0,080m mob
)を塩化メチレン2mlに溶かし、アルゴン存在下、氷
冷しながらトリクロルアセトニトリル45μ!とDBo
l 5μβとを加え、2時間撹拌した。シリカゲル10
gのカラムクロマトグラフィーにより精製し、酢酸エチ
ルで溶出することにより化合物(1)75■を得た。(
収率:67%)化合物(1) Rf  0623(酢酸エチル)  HPTLC’HN
MRCDCCDC139OTMS  ppm1.56、
■、82.1.88.1.91.1.94.1.98.
2.15.2.16.2.18、s 5COC)+3.
2.56、IL m % H−3CeQN3.83.1
.8H,s 、 OCH,,3,85,1゜2L S 
、OCH3,6,30,0,6H,d 、 J=7,2
Hz 5tl−1aβ、6.38.0.4H。
d % J=3.OHz 5H−1aa、7.28〜7
.88.14HSm %芳香族プロトン 実施例1 (化合物(3)の製造) 活性化したモレキニラーシーブスAW−3001,0g
に化合物(1)  75mg (0,053m moj
り  と化合物(2)150■(0,110m mof
) とをジクロルエタン1mlに溶かして加え、アルゴ
ン存在下、氷冷しながら、BF2  ・C2H512μ
βを加え、1時間撹拌した。室温で12時間撹拌したの
ち、反応液をセライト濾過した。不溶物を酢酸エチルで
洗浄し、洗液、母液を合わせて水洗したのち、Mg5O
tで乾燥した。減圧濃縮し、残渣を20gのシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(酢酸エチル−THF4 :
 1)で精製し、化合物(3)、28mgを得た。(収
率: 20.1%)(さらに化合物(14)、116m
gを回収した。) 化合物(3) [α]”  +17.0℃ C’=0.20  CHC
j23Rf  O,45(CHCβ3/CH30H19
:l)  HPTLC’HNMRCDCj!z  TM
S  plum  (400MHz)1、580 、I
H,t 5J=12.8)1z、 H−3dax or
 H−3fax。
1.742 、LH,t 5J=12.8Hz、 H−
3fax or H−3dax。
1.411 、1.802.1.843.1.845.
1.893.1.946.1.962.2.007.2
.049.2.069.2.129.2.167.2゜
273各s 、 COCH3,2,494、IHSdd
SJ=4.5.12.0Hz  、 t(−3deq 
or H−3feQ、 2.888.18Sdd。
J=4.8.12.8Hz  、 H−3feq or
 H−:Meq、 3.691.3H,s 、 OCH
3,3,803,3H,s 、 OCH3,6,937
〜7.889.44HSm 、芳香族プロトン実施例2
(化合物(4)の製造) ヨウ化リチウム15mgと化合物(3)  13mg 
(57moIl)  とをピリジン0.2mβに溶かし
て加え、3時間加熱還流した。冷後反応液をクロロホル
ムで希釈し、希塩酸、飽和食塩水で洗浄したのち、Mg
SO4で乾燥した。減圧濃縮したのち残渣をシリカゲル
カラムグラフィー(Ig、20%メタノール含有クロロ
ホルム)で精製し、化合物(4)8.5mgを得た。(
収率:66%) 化合物(4) Rf  0032  (メタノール−クロロホルム1:
4)実施例(3)(化合物(5)の製造) 化合物(4)  8.5 mg (3,387ITIO
J)をエタノール0.2mAに溶かし、抱水ヒドラジン
23mgを加え、アルゴン存在下2時間加熱還流した。
RfO,32(酢酸エチル−エタノール−水5 : 2
 : 1) HPTLC減圧濃縮し、残渣を無水酢酸0
.2mlとピリジン0.2mj!に溶かし、室温で1時
間撹拌した。減圧乾固したのち残渣をメタノール0.5
ml1に溶かし、0、5 N CH3ONa O,1m
lを加え室温で1時間撹拌した。アンバーリスト15で
中和したのち、濾過して樹脂を除き、母液を減圧乾固し
た。残渣を少量のメタノールに溶かし、セファデックス
LH−20(メタノール)で精製した。次に、メタノー
ル−水(3: 1) 0.2 mlに溶かし、10% 
Pb−C3mgを加え、水素ガス存在下24時間接触還
元した。濾過してPd−Cを除き、減圧濃縮した。
残渣をセファデックスG−25(H2O)カラム7mm
X1.2cmで精製して、化合物(5)  L、 Om
gを得た。
(収率:28%) 化合物5 Rf   O,27n8u[IH−εtO)1−)1z
[l   (2:1:1)  HPPLL’’HNMR
020(内積アセトン、2.22)27℃1.792 
、IH,t 、 J=12.5HzSH−3feqS1
.906、IHSt 、 J=12.7Hz、 H−3
deq、 2.004.3HSs 。
NHC[1CH3,2,024,3H,s 、 NHC
OCH3,2,029,3H,s 、 NHCOCL 
、2.677 、LH,ddSJ=5.1.12.9H
z、 H−3deq、 2.745 、IJt、 dd
SJ=4.6.12.7HzSH−3feQ、 3.2
67.0.5H,t 、 J=9.3Hz 5H−2a
β、3.367.11(、m 、 H−2b、 3.5
00 、IHSdd、J=2ゴ、10.7)1z、 H
−7d、3.540 、LH,ddSJ=2.7.10
、4Hz、 H2e13.946 、IHSd N J
=2.9Hz 5)I−4es4.033 、LH,t
 、 J40. IHzS)I−2c、 4.084 
、IH。
ddSJ=3.4.9.8Hz 、 H−3e、 4.
160.18Sd 5J=2、9Hz 、 H−4c、
 4.520 、IH,d 、 J=8.1)1z 、
 )I−1b。
4.601.18. d 、 J=7.8Hz 5H−
1e、 4.661.0.5H。
’ s J=8. IHz 5H−1aβ、4.771
.1llSd 、 J=8.8Hz、 H−1c、 5
.211.0.51(、d 5J=3.9Hz 5H−
1aα。
手続補正書(方式) 特許庁長官  小 川 邦 夫  殿 3、補正をする者 事件との関係  出願人 名称 (679)理化学研究所 同         メ り  ト 株 式 会 社4
、代理人

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示されるガングリオシド関連化合物。 (ただし、式中、R_1はHまたはCOCH_3であり
    、R_2はHまたはC_6H_5CH_2であり、R_
    3はHまたはCH_3である。AcはCOCH_3、N
    Phthは▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 )
  2. (2) 式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) で示される化合物と 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (2) で示される化合物とを反応させて 式: ▲数式、化学式、表等があります▼
  3. (3) で示される化合物の製造方法。 (3) 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (3) で示される化合物を脱メチル化して、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼
  4. (4) で示される化合物の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (4) で示される化合物を加水分解及び接触環元して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼
  5. (5) で示される化合物の製造法。
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EP19920109003 EP0508493A1 (en) 1986-08-06 1987-08-04 Ganglioside related compounds and method of producing the same
CA000543887A CA1311751C (en) 1986-08-06 1987-08-06 Ganglioside related compounds and method of producing the same
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996002255A1 (fr) * 1994-07-15 1996-02-01 Taiyo Kagaku Co., Ltd. Composition medicamenteuse contenant un derive d'acide sialique
WO2013141350A1 (ja) * 2012-03-22 2013-09-26 大塚製薬株式会社 オリゴ糖化合物及びその製造方法とその中間体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996002255A1 (fr) * 1994-07-15 1996-02-01 Taiyo Kagaku Co., Ltd. Composition medicamenteuse contenant un derive d'acide sialique
WO2013141350A1 (ja) * 2012-03-22 2013-09-26 大塚製薬株式会社 オリゴ糖化合物及びその製造方法とその中間体
JPWO2013141350A1 (ja) * 2012-03-22 2015-08-03 大塚製薬株式会社 オリゴ糖化合物及びその製造方法とその中間体

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