JPS6341491A - ガングリオシドgm↓1関連化合物及びその製造方法 - Google Patents

ガングリオシドgm↓1関連化合物及びその製造方法

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JPS6341491A
JPS6341491A JP18450186A JP18450186A JPS6341491A JP S6341491 A JPS6341491 A JP S6341491A JP 18450186 A JP18450186 A JP 18450186A JP 18450186 A JP18450186 A JP 18450186A JP S6341491 A JPS6341491 A JP S6341491A
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JP18450186A
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Tomoya Ogawa
智也 小川
Mamoru Sugimoto
守 杉本
Masaaki Numata
昌明 沼田
Masayoshi Ito
伊藤 正善
Yoshiyasu Shidori
志鳥 善保
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Mect Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
Mect Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガングリオシドGM、関連化合物及びその製造
方法に関する。
〔発明の背景〕
晴乳動物細胞の糖脂質(グリコリピド)は、スフィンゴ
シンという長鎖アミノアルコールに脂肪酸がアミド結合
したセラミドという脂質構造に、グルコース、カラクト
ース、N−アセチルグルコサミン、N−アセチルガラク
トサミン、フコース、シアル酸などの糖が種々組み合せ
でグリコシド結合したもので、いわゆるスフィンゴ糖脂
質といわれる範躊に属する。このうちシアル酸を有する
ものを特にガングリオシドと称する。
これらの化合物は一般にその大部分が細胞膜2分子層の
外側分子層に局在し、最近の研究によれば細胞における
識別や情報の受容と応答、レセプター機能、分化、細胞
の増殖・悪性変化・行動などにおいて、重要な役割を果
しているものと考え ′られている。
これらのガングリオシドの内、ガングリオシドGMlは
、人及び子牛の脳から最初にクーン()iuhn) 、
ビーガーント(Wie4andt) 9によZつ発見さ
れ、その構造は、−管式: で示されることは分っているが、セラミド部分OR,、
R2の詳細は十分解明されていなかった。
この物質は、実際上レセプターとして機能することが知
られている。代表的な例としては腸の細胞膜に存在する
GM、がコレラ毒素タンパク質と結合し、そのタンパク
質のコンフォメーションの変化をひきおこしアデニル酸
うクラーゼ系を活性化し、サイクリンAMPの生成のレ
ベルをあげそれに伴って脱水が起こるということが知ら
れている。また最近の研究では腸線リンパ球の増殖を仲
介するということも明ろかにされている(サイエンス1
2月13日1986)。
しかしながら、このように生物学的に重要な機能を有し
ているにもかかわらずガングリオシドGM、関連化合物
を生体から抽出することは困難であり、その全合成はこ
れまで達成されていなかった。したがってGM、ガング
リオシドを立体選択的に精密合成することはガングリオ
シドG M +の分る構造と生物情報を解明していく上
で必要不可欠である。
〔発明の目的〕
本発明は、新規なガングリオシドG M 、関連化合物
、及びその製造方法を提供することを目的とユ1−9 5 勺。
〔発明の構成〕
本発明の新規なガングリオシドG M l関連化合、物
は一般式: (ただし、R+”H又’=! COCH2(以下、Ac
という);Rz−H又はCH3i Rs −−OH。
−o10\。。、3(。)、 NHCOCzJ*t R NHCOCz3H4t を有するガングリオシドGM、関連化合物であり、 また、本発明のガングリオシドGM、の製造方法は、 以下の工程; (a)  式(1): を有する化合’1kfl)に、以下の式(2):を有す
る化合物(2)を反応させて、下記の弐群中の式(3)
で示される化合物(3)を得る工程、(b)  前記化
合物(3)を脱メチル化して下記式群中のの式(4)で
示される化合物を得る工程、(C)  前記化合物(4
)のフタル酸イミド基をアミ7基に変え、つづいてこれ
をアセチル化して下記式群の式(5)で示される化合物
(5)を得る工程、(d)  前記化合物(5)のカル
ボキシル基をメチルエステル基に変え、下記式群の式(
6)で示される化合物(6)を得る工程、 (e)  前記化合物(6)を脱ベンゾイル化し、つづ
いて7セチル化して下記式群の式(7)で示される化合
物(7)を得る工程、 (「)  前記化合物(7)をヒドラジニウムアセテー
トで処理して下記式群中の弐(8)で示される化合物(
8)を得る工程、 (g)  前記(ヒ合吻(8)をCCj’、CNと、:
橿aH又は1゜8−ジアザビシクロ(5,4,O)ウン
デカトリエンとで処理して、下記式群中の式(9)で示
される化合物(9)を得る工程、 (hl  前記化合物(9)に、弐(101:NHCO
Cz3tlat で示されるベンゾイル化されたセラミド化合物αωを反
応させて、下記式群の式αDで示される化合物qυを得
る工程、 (1)前記化合物qυを、脱ヘンゾイル化、脱アセチル
化、及び脱メチル1ヒする工程からなる方法、弐群 \。、1 式(51R1=COCH3、R1=  NHAC,R3
=OH。
式(61R+ =COCH3、Rz = −NHAcl
Rx =OCH:+、式(71R1= R4−COCH
z 、Rz =  N HAC。
R3= OCHx  、Rs  = OCOCH3、式
<81  R+ = R−= COCHs 、R□=N
 HAc −R,−OCHツ 、Rs  =OH。
式(91R+ −Ra −COAc、 Rz yNHA
c。
+J1( 式’Ill  R+ −Ra −COAc、 R2”−
NHAC。
R3−OCR3、 /cH=\/ctl\””\C+J=1. β、、R,
=CC1l      CH !1llcOczJ4を 式tla  R+ =R4=H−R1子−N HAc 
−Rs = OH12、= o/CItx\/C11\
/CH8CHCI      C+Jzy  (β)ム NHCOCzJ4を 及び、以下の工程: fat  下記式群の式(6)で表わされる化合!Iy
J(61を脱ベンゾイル化し、つづいてアセチル化して
下記式群の式(7)で示される化合物(7)を得る工程
、tb)  前記化合物(7)をヒドラジニウムアセテ
ートで処理して下記式群中の式(8)で示される化合物
(8)を得る工程、 (e)  前記化合物(81をC(1,CNと、NaH
又は1゜8−ジアザビシクロ(5,4,O)ウンデカト
リエンとで処理して、下記式群中の式(9)で示される
化合’!71 C91を得る工程、4dl  前記化合
物(9)に、式qO):NHcOczzHa。
で示されるベンゾイル化されたセラミド化合物αψを反
応させて、下記式群の式(111で示される化合物αυ
を得る工程、 (el  前記化合物01)を、脱ベンゾイル化、脱ア
セチル化、及び脱メチル化する工程φ・ら;る方法であ
る。
弐群 R3−OCHz 、Rs  −OCOCHs 、式(8
)  R+ =Ra =C0CHz 、Rz −−NH
AC%R3=OCHi 、Rs −OH。
式!9)  R+ M=Ra −COACSRt −N
 I(AC%式(1υ R+ −Ra −COAC,R
2= −N HAc、Rs −、OCHs  、 弐〇2)  R1” Ra #HsRz ”  N H
AC% Rs 冨OH3O+量 以下、本発明の詳細な説明する。
(A1式: (タタシ、T = OCOCH3;4 = OCOCh
 Hs(以下の各式中で使用されるものでも同様の意味
を有する)) で示される化合物(3)の製造: 化合吻(3)は、弐 を有する化合物(1)と、式; ただし、x=o10\CC1z) を有する化合物(2)との反応によって得られる。
化合吻(1)はCan、 J、 Chew、  57.
1244(1979)の方法により得られる。
一方、化合物(2)は、Can、 J、 Che+o、
  62.644〜653  (1984)の方法によ
り得られる。
化合物(1)と(2)との反応は、ジクロロメタン、ジ
クロロエタン、テトラヒドロフラン、ニトロメタニアな
ど、及びTMSI−リフレート(TMS Trifra
te)。
TiCj!4、AfCN3などのルイス酸のようなン容
媒中、BF:1−Et2O(三弗化ホウ素−エチル−エ
ーテルコンプレックス)や銀及び水銀あ塩、例えば、A
go S OtCF :+、Ag1O,、珪酸根、’A
gBrz、11g (CN ) zなどの触媒の存在下
で、好ましくは0〜30℃において行なわれる。
(B)式: で示される化合物(4)の製造: 化合物(4)は、化合物(3)をピリジンやコリジンな
どのピリジン系の溶媒中で、無水ヨウ化リチウムなどの
触媒の存在下、通常約60〜還流温度で処理することに
よって得られる。時間は通常1〜15時間である。なお
、無水条件を保持するためアルゴン雰囲気下で行なって
もよい。
(C)式: で示される化合物(5)の製法: 化合物(5)は、化合物(4)から2段階の反応によっ
て製造される。
第1段においては、化合物(4)を、例えば抱水ヒドラ
ジン(Hz N N H2・H2O)の存在下、60℃
〜還流温度で処理し化合物(4)のフタル酸イミド基を
アミノ基に変える。このとき、抱水ヒドラジンの代りに
CH3N H,やCH3CH2CH2CH2N H2な
どのアルキルアミン又は、メタノール、エタノールなど
のアルコール中で、室温〜還流温度で処理してもよい。
時間は、通常1〜10時間である。
第2段階においては、第1段階で得られたアミン化合物
に、ピリジン中室温〜60℃で無水酢酸を作用するもの
である。この反応は通常−昼夜行われる。
この2段の工程により、化合物(4)のフタル酸イミド
基がアセトアミド基に変わる。
(D)式: で示される化合物(6)の製法: この化合物(6)は、化合物(5)にメタノール中、0
℃〜室温でジアゾメタン(CHzN=>を作用させて得
ることができる。これにより、化合物(5)中のカルボ
キシル基がメチルエステル基に変化する。
反応時間は、例えば30分のように比較的短かい。
(E)式: で示される化合物(7)の製造: この化合物(7)は、以下の2段階の工程によって得ら
れる。
第1段においては、化合物(6)に適当な溶媒(例えば
、メタノールなど)中、室温付近でPd−Cを加えて接
触還元して脱ベンジル体に変える。反応は通常−昼夜行
なわれる。
第2段階においては、第1段で得られた中間体にピリン
ン中、0°C〜30℃で無水酢酸を作用してアセチル化
してパーアセテ−1・(化合物(7))とする。この反
応も通常−昼夜行われる。
(F>式: で示される化合物(8)の装造; この化合物(8)は、化合物(7)にジメチルホルムア
ミド(DMF)などの溶媒中でヒドラジニウムアセテ−
) (H2NN)12ACOH>を作用して、化合物(
7)の水酸基をアセチル化することによって得られる。
反応は、通常室温〜50tで行なわれる。
(C,)式: で示される化合物(9)の製造: この化合物(9)は、化合物(8)を塩化メチレン等の
溶媒中、一般に0℃〜40℃で1.8−ジアヂピンクロ
C5,4,0)ウンデカ−7−エン([1Btl)又は
NaHの存在下にトリクロロアセトニトリルと反応させ
ることにより得られる。反応時間は通常、1時間〜10
時間である。
(■])式。
NHCOC2*日、7 で示される化合物Ql)の製造: この化合物01)は、化合物(9)に式・NHC(]C
23H47 で示されるセラミド化合物αOを、CHCf3などの溶
媒中、アルゴン等の不活性=囲気下、グリコシド化触媒
、例えば、BF3  Et20や、SnC124、Aβ
Cβs、TiCj24、TMS トリフレートなどのル
イス酸触媒の存在下で反応させて1尋ろれる。温度はO
℃〜30℃が好ましい。反応時間は、通常2〜30時間
である。
ここで使用されるセラミド化合物0υは、スキーム!で
示す方法により合成することができる。
化合物■と化合物■との反応は、THF、ヘキサン等の
溶媒中、BuLi存在下に反応させると4−アルキルビ
ニル体(化合物■)が得ろれるっ反応温度:ま−15℃
〜25℃、時間1ま0.5〜24′jf間が適当である
ここで、使用する化合物■は、1−ブロモテトラデカン
のようなアルキルハライドと、トリフェニルホスフィン
をキシレン等の溶媒中で一皮還流することにより得られ
る。
化合物■を、乾燥ピリジン中、メタンスルホニルクロラ
イドで処理して3−メタンスルホニル体く化合物■)と
する。この反応温度は0℃〜25℃、時間は2〜24時
間が適当である。
次に、化合物■を酢酸/水中で処理して、インプロピリ
デン基を脱離し、ジオール体(化合物■)を得る。この
反応温度は70〜90℃、時間は0.5〜5時間が適当
である。
化合物■は、エタノール等の溶媒中、メタ過ヨウ素酸ナ
トリウム等の酸化剤で処理してジオール部分を開裂し、
次いで水素化ホウ素ナトリウムのような還元剤で処理し
てジオール体(化合物■)を(弄る。ここでの酸化反応
の温度はO℃〜25℃、時間は0.5〜24時間、また
還元反応の温度は0℃〜10℃、時間は0.5〜2時間
が適当である。
次に化合物■を、ジクロロメタン等の溶媒中、ビワジニ
ウムp−トルエンスルホネートのような触媒の存在下に
、エチルビニルエーテルのよつi;アル干ルビニルエー
テルと反応させ、ジ−アルキルビニルエーテル体■を得
る。この反応の温度は0℃〜30℃、時開:ま0.5〜
24時間が適当である。
さらに化合物■を、DMF等の溶媒中、アジ化す) I
Jウムのようなアジ化物で処理してアジド■を(尋る。
この反応の温度は70℃〜120℃、時間は1夜〜6日
間が適当である。
アジド■を、エタノール、イソプロパツールのような溶
媒中、水素化ホウ素ナトリウム、リンドラ−溶’;X/
H2のような還元剤で還元してアミン■とする。水素化
ホウ素ナトリウムを使用するばあ、1の反応温度は還流
温度、時間は1日〜6日間が適当であり、リンドラ−溶
媒/H2を使用するばあいの反応温度はO℃〜30℃、
時間は2〜24時間、また水素の注力は1〜4気圧が適
当である。
こうして得られたアミン(化合物■)を、ピリジン、ジ
メチルアミノピリジン等の存在下に、アシルハライドと
反応させてアミド(化合物C)を得る。この反応の温度
は0℃〜3Qt、時間は0.5〜24時間が適当である
。また、アミン■をジクロロメタン等に溶解し、2−ク
ロロ−1−メチルピリジニウムアイオダイド、)!J−
n−ブチルアミンなどの存在下に脂肪酸と反応させても
了ミド■を(4ることができる。
この反応は、アルゴンなどの不活性気流中、温度は還流
温度、時間0.5〜13時間程度で十分に進行する。
次いでアミド(化合物■)を、メタノール、ジクロロメ
タン等の溶媒中、ピリジニウムp−トルエンスルホネー
ト、アンバーリストA−15などで処理して、保護基を
脱離すると、目的のセラミド化合物αQの出発原料とな
る化合物Oが得られる。
このようにして得られた化合物Oは、スキームHに示さ
れるようにピリジン中、1〜リチルクロライドで処理し
てト′ノテル体化合物0としたのち、塩化ヘンジイル、
ジメチルアミノピリジンで処理してトリチル−ヘンジイ
ル体(化合物@)を得、これをパラトルエンスルホン酸
で処理してトリチル基を脱離し、ヘンゾイル体(化合物
Oυ)を得る。
化合物@、0を単離することなく反応を行うこともでき
る。
(1)式: %式% で示される化合物Oaの製造: この化合物(2)(ガングリオシドGM1)は、化合物
Qllを通常0°C〜室温で、常法により、たとえばM
eONa/MeOHによりアセチル基およびベンゾイル
基を脱離し、次いでアンバーリスト15などで中和して
得られる。
参考として、化合物(6)を、(イ)メタノールなどの
溶媒中、0℃〜室温で例えばNa0CHffで処理し、
次に、(ロ)0°C〜室温でNaOHで処理し、更に(
ハ)室温付近でPd−C/H2で還元することにより、
次式QJ: /″b“ \Oil て示される化合物が得ちれる。
次に、本発明のガングリオシドGM、関連化合吻の製造
例をスキーム■に示す。
本発明の化合物(7)、(8)、1′9)、1口、及び
11り:ま、新規な化合物である。
〔有用性〕
本発明の化合物は、膜性レセプター、機能制御活性、細
胞生長制御活性、神経細胞生長促進活性を有する糖脂質
として基礎生物学における生化学試薬又は臨床面におシ
する有用性がある。
〔実施例〕
本発明について、実施例により更に詳述する。
実施例1(化合物(3)の製造) 活性化したモレキュラーシーブ、h、vr −3Q Q
o、5gに化合物(2)24mg (0,0276mm
oj2 )と化合物(1)31mg (0,0230m
mon )をジクロ。
エクン1.Om lに溶かして加え、アルゴン雲囲気下
、水冷攪拌しながらBF、・Et2Q  5μ!1.5
6 Q (0,035mmoりを加え、3時間攪拌した
のちさらに5μf t7)B F3・Et20を加え、
室温にもどし、−昼夜攪拌した。化合物(1)及び(2
)がTLC上に残存していたので、もう一度氷冷し、5
μlのBFJhOを加え3時間攪拌した。セライトろ過
して不溶物を除き、減圧a縮し、残渣を7す力ゲルカラ
ム5hot C30Q  20 g’−3%’、IeO
H含有CHCL、次いで15%!、IeOH含有イソプ
ロピルエーテルを用いて精製し、化合物(3)を18m
g(38,1%)得た。
(化合物(3)の性質) Rf  0y32 3%1.IeOH含有CHCβ3N
!、IR4(10MHz  CDCj!3E  ppm
  TMS:1.422.1.706.1.861.1
.867、1.905.1.919゜2.031.2.
051.2.089.2.129.2.219  (s
−COCHs)、 1.770 (IHt J=12.
5Hz  H−3eax)。
2.828 (IHdd、 J=5.01(z)、 1
2.5(H−3eeq)。
3.873 (s −0CH3)、 5.232 (I
Hb、d、 J=3.4Hz。
H−4d)、  5.279 (IHd  J=8.5
48−1c)、 5.2831tl dd、 J=2.
9,8.5)1z、 H−3c) 、5.529 (I
Hd。
J=3.42Hz H−4c) 7.18〜7.40 
(ベンジル基)。
7.58〜7.86  <フタロイル基)。
実施例2(化合物(4)の製造) 、 化合物(3) 166+r+gをピリジン10m1に溶
かし、いI 250mgを加えアルゴン−囲気下3時間
還流した。反応液を酢酸エチルで希釈し、difHcf
、sat NaCl溶液で洗浄し、)旬30.で乾燥し
た。
減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラム(ワコーゲルC−
3(1015g  10%メタノール含有クロロホルム
)で精製し、化合物(4) 106mg (64,3′
36)を(尋た。
(化合物(4)の性質) Rfo、18(2%HCOOI(含有EtO,Ac)N
 !、I R4(10!、I Hz  CD 、 OD
  δppmTMS:1.309.1.654.1.7
99.1.822.1.862.2.(105゜2.0
36.2.Q44.2.061.2.092.2.20
4  (sCOCH,)、3.025(IHdd J=
5.0、LO,’OHz H−3eeq)。
5.167 (IHdd、 J=3.9.11゜QHz
  H’−36)。
5.188 (IHd J=9.3Hz H−1d)、
  5.265 (IHbd  J=2.2Hz H−
46)、 5.274 (ltl dd J=7.8゜
2.69)1z H−3c)、 5.477(d J=
8.3Hz H”lc)。
5.623 (IHM J=3.18Hz H−4c)
元素分析(C,。s H+ 1 s N 204゜・2
H20として)理論値 C:60.51. H:5.9
0.  N :IJ4実測(直 C・60.40. H
:5.64.  N : 1.34実施例3(化合物(
6)の製造) 化合物(4012mg (0,055mmof)をエタ
ノール5mfに溶かし、抱水ヒドラジン30fLngを
加え、室温で2時間加熱還流した。反応液を減圧乾固し
、残渣に無水酢酸2m!、ピリジン2m、l!を加え、
室温で一昼夜攪拌した。反応液を減圧乾固し、残渣をン
リカゲルカラム(ワコーゲルC−3(1015g、10
%メタノール含有クロロポルム)で精製し、化合物(5
)を92mgf8だ(RfO,3412%!、1eOH
含有CHCA’3)−この晴製物92mgをメタノール
1. Om 1に溶かし、新らしく調整したジアゾメタ
ンのエーテル溶液を加え、30分枚装した。反応液を減
圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラム(C−3(10Lo
g、THF−)ルエン 6:4)で精製し、45mg(
41,7%)の化合物(6)を得た。
(化合物(6)の性質) 元素分析(C,。oH+□。N2O3,として)理論値
 C:60.84. H:6.13.  N :1.4
2実測値 C:61.18. H:6.20.  N 
:1.33実施例4(化合物(7)の製造) 化合物(6)24mg (0,012mmo、2)をメ
タノール−水(85:15V/V)に溶かし、10%P
d−c  24mgを加え、−昼夜接触還元を行った。
ろ過してPd−cを除き、減圧a縮した。残渣:こ無水
酢酸、ピリジン各1.0mβを加え室温で一昼夜攪拌し
た。減圧乾固し、残渣をシリカゲルカラム(ワコーゲル
C−3(10Log  5%MeOH含有CHCj2t
)で精製し、化合物(7)を15.mg (78%)得
た。
(化合物(7)の性質) Rf  O,455%!、1eOH含有CHCβ3元素
分析(C,。896N204.として)理論1直 C:
49.88. H:5.74.  N :1.66実測
値 C:50.20. H:5.63.  N :1.
45実施例5(化合物(8)の製造) 化合物(7N2.6mg(7,4X10−’mmoff
)をD〜4F0.2mfに溶かし、N 82N H2A
COHl、51′1gを加え50℃で5分間加熱攪拌し
た。反応液を冷却後、酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水
で洗浄したつMg S O4で乾燥し、減圧乾固し、残
渣をシリカゲルカラム(ワコーゲルC−3(101,0
g5%’;IeOH含有CHCβ3 )でt’i製し、
化合物(8)を9.0止(73,3%)得た。
(化合物(8)の性質) 〔αコ 。   −4,17CHCβ)    C=0
.36N!、IR4(101,IH2CDCβ3 δp
pm  T!、+S:1、731 (t J=12.7
Hz H−3eax)、 1.860−2.219(5
1H−0COCL)、 2.859 (IHdd J・
4.4゜13.2Hz H−3eeq)、 3.817
(s −OCH,)。
Rf  O,375%!A e Q H含有CHCn 
3−(HPTLC)実施例6(化合物(9)の製造) 化合物(8)7.1mg (4,32x 10−’品m
of)をジクロルメタン0,2mlに溶かし、トリクロ
ロアセトニ) IJル3μ!、DBU1μβを加えアル
ゴン雲囲気下2時間撹拌した。反応液を/す力ゲルカラ
ム(ワコーゲル C−3(101,0g  酢酸エチル
−アセトン 4:1)で@裂し、化合物(9)を5.7
mg(73,8%)得た。
(化合物(9)の性質) 〔α) o   ”6.8  CHCji!3C=0.
12Rf  O,40,酢酸エチル−アセトン 4:I
N!、IR401EH2COCl、δppm  T!、
IS:1.7261Ht、 J=12゜7flz H−
3eay;、  1.856.1.971゜2.021
.2.028.2.036.2.043.2.048.
2.062゜2.068.2.076、2.085.2
.1(10.2,108.2.138゜2.151.2
.222. (s C0CH5)、 2.858(IH
ddJ=5.5.12.4Hz H−3eeq)、 4
.8(10 (IHm H−4e)。
3.819<s −0CH3)、 5.336(IHb
d J=3.4z H−4C)。
5、:355(IHbd  J・3.6Hz  H−4
6)、   5.410.<IHdd。
J=2.7.9.8Hz H−3cり、 6.382<
lfl d J=6.3Hz NH)。
6.491(IHd J=3.9flz H−1a)、
 8.65’5(IHs−一すH)。
実施例7(化合物ODの製造) 活性化したモレキュラーシーブス(Aw−3(10)2
50mgに化合物(9)5.7mg (3,19Xl0
−’ mmo f)、化合物α■3.6mg (4,7
9xio−3fl1mo /)をりoロホルム0.2 
mβ)に溶かして加え、水冷攪拌下、アルコ゛ン気流の
もとで已F3・Etz○、0.48N−CHCβ、溶液
10μβを加え5時間攪拌した。
反応液をクロロホルムで希釈し、セライトろ過して、母
液減圧乾固し、シリカゲルカラム(ワコーゲル c−3
(101,0g  4%メタノール含有CHCβ□)で
精製し、化合物(u)1.4mg及び未反応化合物(9
) 2.5 mgを回収した(3396)。
(化合物ODO性X) Rf  O,455%M e OH含有ClIC1’ 
38PTLCN!、IR4(10!4Hz  CDCf
 3  δppm  T!、lS:0.878 (t 
J=6.6Hz −CL CH3)、  1.252(
S−CH2−)。
1486〜2.20<518. C0CL)、 1.7
50(IHt J=12.5HzH−3eax)、 2
.857(IHdd、 J=5.0. 12.7!Iz
H−3eeq)、 3.833(3HS −0CH3)
、 4,806(IHmtl−4e)、 5.606 
(i)I dd、 J=8.0.15.5Hz。
−皿=CH−C11s−)、 5.833(IHd t
、 J=7.5,15.5Hz−CH=到−CH2−)
、  7.4(10(2Hdd J=8.2.15.7
Hz芳香族プロトン) 、 7.582(IHm  芳
香族プロトン)、 8.05<IH!Tl  芳香族プ
ロトン)。
実施例8(化合物Oりの製造) 化合物Ql)1.4mg (0,59x 10−’韮0
2)をメタノールQ、 5 m IIに溶かし、N・〜
aOCHz   5μkを加え室温で一昼夜攪拌し、反
応液を減圧濃縮し、再びメタノールQ、5 m lに溶
かし、H2O0、1mlを加え3時間攪拌した。アンバ
ーリスト15で中和し、ろ過し、減圧mEMして、化合
物α′)Jを0.8mg得た。
(化合物αりの性質) Rf  O,55n−BuOH−εし0H−H2O4:
2:2  HPTLCN!、IR4(10MHz  d
−60!、lS0.02049:130℃ T !、+
 S :0.86(6H−CH,CH,t 6.5Hz
)、 1.232(s −CH,−)。
1.752.1.878(s、 NHCOCH3)、 
4.152(IHd。
J=1.6Hz H−1a)、  4.213(1)1
 d、 J=7.5Hz H−16)。
4.278 (IHd、 J=7.7)1z H−1b
)、 4.’859(IHdj・8.3Hz H−1c
)。
参考例(化合物(6)から化合物αりの製造)化合物(
6) 15mg (8,9x 10−’ mmoβ)を
メタノール1.Q m ftに、容かし、NaOCHs
 O,L m lを加え室温で2時間攪拌した。反応液
にH2O0,1mlを加え室温で一昼夜増拌したのち、
アンバーリスト15で中和した。ろ過して樹脂を除き、
母液を減圧乾固し、残渣をメタノール−水(4: 1)
の混合溶媒3mf!に溶かし、1096Pd  Cl 
5mgを加え水素雲囲気下−昼良く接触還元を行った。
ろ過してPCI−Cを除き、減圧濃縮し、残渣を少量の
水に溶かし、ゲルろ過(G−101cmx25c11)
で精製して、化合物’13)を7.1mg(92%)得
た。
(化合物α■の性質) Rf  O,21n−BuOH−EtOH−H2O4’
2:2v;IR4(10!、+H2[120(5℃)δ
ppm  HOD 4.99ppm ’1.946(I
Ht J=12.2tlz H−3eax)、 2.(
104゜2.028(s、 C0C)I3)、 2.6
5HIHdd、J=4.4,12.4Hz)1−3ee
q)、 3.267(Iff t J=8.2Hz t
l’−2a β)。
3.326(IHm H−2b)、 4.537.4.
542 (各!Hd J・a、o、 7.8flz H
−1b H−1d)、 4.668(IHd J=?、
8tlz H−1aβ)、  4.769(IHd J
=8.5Hz H−1c)。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)以下の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R_1=H又はCOCH_3(以下、Acと
    いう);R_2=H又はCH_3;R_3=−OH、▲
    数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、又は ▲数式、化学式、表等があります▼である) を有するガングリオシドGM_1関連化合物。
  2. (2)式(12): ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するガングリオシドGM_1の製造方法であって、
    以下の工程:
  3. (3)式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、Ac=COCH_3;Bn=▲数式、化学式
    、表等があります▼)を有する化合物(1)に、以下の
    式(2):▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物(2)を反応させて、下記の式群中の式
    (3)で示される化合物(3)を得る工程、(b)前記
    化合物(3)を脱メチル化して下記式群中の式(4)で
    示される化合物を得る工程、 (c)前記化合物(4)のフタル酸イミド基をアミノ基
    に変え、つづいてこれをアセチル化して下記式群の式(
    5)で示される化合物(5)を得る工程、(d)前記化
    合物(5)のカルボキシル基をメチルエステル基に変え
    、下記式群の式(6)で示される化合物(6)を得る工
    程、 (e)前記化合物(6)を脱ベンゾイル化し、つづいて
    アセチル化して下記式群の式(7)で示される化合物(
    7)を得る工程、 (f)前記化合物(7)をヒドラジニウムアセテートで
    処理して下記式群中の式(8)で示される化合物(8)
    を得る工程、 (g)前記化合物(8)をCCl_3CNと、NaH又
    は1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデカトリ
    エンとで処理して、下記式群中の式(9)で示される化
    合物(9)を得る工程、(h)前記化合物(9)に、式
    (10): ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるベンゾイル化されたセラミド化合物(10)
    を反応させて、下記式群の式(11)で示される化合物
    (11)を得る工程、 (i)前記化合物(11)を、脱ベンゾイル化、脱アセ
    チル化、及び脱メチル化する工程。 から成る、前記化合物(12)を製造する方法。 式群 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式(3)R_1=COCH_3(Ac)、▲数式、化学
    式、表等があります▼、R_3=OCH_3、▲数式、
    化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式(4)R_1=COCH_3、▲数式、化学式、表等
    があります▼、 R_3=OH、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式(5)R_1=COCH_3、R_2=−NHAc、
    R_3=OH、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、 式(6)R_1=COCH_3、R_2=−NHAc、
    R_3=OCH_3、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 式(7)R_1=R_4=COCH_3、R_2=−N
    HAc、R_3=OCH_3、R_5=OCOCH_3
    、式(8)R_1=R_4=COCH_3、R_2=N
    HAc、R_3=OCH3、R_5=OH、 式(9)R_1=R_4=COAc、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、 式(11)R_1=R_4=COAc、R_2=−NH
    Ac、R_3=OCH_3、 ▲数式、化学式、表等があります▼)、 式(12)R_1=R_4=H、R_2=−NHAc、
    R_3=OH、▲数式、化学式、表等があります▼ (3)前記工程(a)を、ジクロロエタン溶媒において
    、BF_3−Et_2O触媒の存在下、0〜30℃で行
    なう特許請求の範囲第(2)項記載の方法。
  4. (4)前記工程(b)を、ピリジン中、LiIの存在下
    、60℃〜還流温度で行なう特許請求の範囲第(2)項
    記載の方法。
  5. (5)前記工程(c)において、化合物(4)を、抱水
    ヒドラジンで処理し、次にピリジン中に無水酢酸で処理
    する特許請求の範囲第(2)項記載の方法。
  6. (6)前記工程(d)において、メタノール中CH_2
    N_2で前記化合物(5)を処理する特許請求の範囲第
    (2)項記載の方法。
  7. (7)前記工程(e)において、前記化合物(6)を、
    Pd−Cの存在下で処理し、次にピリジン中、無水酢酸
    で処理する特許請求の範囲第(2)項記載の方法。
  8. (8)前記工程(g)において、CH_2Cl_2を溶
    媒として用いる特許請求の範囲第(2)項記載の方法。
  9. (9)前記工程(i)において、前記化合物(9)と前
    記化合物(10)との反応を、CHCl_3中、BF_
    3−Et_2Oの存在下で行なう特許請求の範囲第(2
    )項記載の方法。
  10. (10)式(12) ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するガングリオシドGM_1の製造方法であって、
    以下の工程: (a)下記式群の式(6)で表わされる化合物(6)を
    脱ベンゾイル化し、つづいてアセチル化して下記式群の
    式(7)で示される化合物(7)を得る工程、(b)前
    記化合物(7)をヒドラジニウムアセテートで処理して
    下記式群中の式(8)で示される化合物(8)を得る工
    程、 (c)前記化合物(8)をCCl_3CNと、NaH又
    は1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデカトリ
    エンとで処理して、下記式群中の式(9)で示される化
    合物(9)を得る工程、(d)前記化合物(9)に、式
    (10): ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるベンゾイル化されたセラミド化合物(10)
    を反応させて、下記式群の式(11)で示される化合物
    (11)を得る工程、 (e)前記化合物(11)を、脱ベンゾイル化、脱アセ
    チル化、及び脱メチル化する工程、 から成る、前記化合物(12)を製造する方法。 式群 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式(5)R_1=COCH_3、R_2=−NHAc、
    R_3=OCH_3、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 式(7)R_1=R_4=COCH_3、R_2=−N
    HAc、R_3=OCH_3、R_5=OCOCH_3
    、式(8)R_1=R_4=COCH_3、R_2=N
    HAc、R_3=OCH_3、R_3=OH、 式(9)R_1=R_4=COAc、R_2=NHAc
    、R_3=OCH_3、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、 式(11)R_1=R_4=COAc、R_2=−NH
    Ac、R_3=OCH_3、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式(12)R_1=R_4=H、R_2=−NHAc、
    R_3=OH、▲数式、化学式、表等があります▼
  11. (11)前記工程(a)において、前記化合物(6)を
    、Pd−Cの存在下で処理し、次にピリジン中、無水酢
    酸で処理する特許請求の範囲第(10)項記載の方法。
  12. (12)前記工程(c)において、CH_2Cl_2を
    溶媒として用いる特許請求の範囲第(10)項記載の方
    法。
  13. (13)前記工程(d)において、前記化合物(9)と
    前記化合物(10)との反応を、CHCl_3中、BF
    _3−Et_2Oの存在下で行なう特許請求の範囲第(
    10)項記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2588729B2 (ja) * 1987-10-05 1997-03-12 塩野義製薬株式会社 スフィンゴシン誘導体

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