JPS6339452B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6339452B2 JPS6339452B2 JP56131885A JP13188581A JPS6339452B2 JP S6339452 B2 JPS6339452 B2 JP S6339452B2 JP 56131885 A JP56131885 A JP 56131885A JP 13188581 A JP13188581 A JP 13188581A JP S6339452 B2 JPS6339452 B2 JP S6339452B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- backrest
- auxiliary chair
- seats
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3038—Cushion movements
- B60N2/304—Cushion movements by rotation only
- B60N2/3043—Cushion movements by rotation only about longitudinal axis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/022—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
- A47C1/023—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being horizontally-adjustable seats ; Expandable seats or the like, e.g. seats with horizontally adjustable parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/04—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
- B60N2/06—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable slidable
- B60N2/062—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable slidable transversally slidable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Special Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として自動車に適用される座席に関
するものである。
するものである。
従来、例えば第１図に示すようにバンタイプの
自動車にあつては車内１０１に運転席１０２、助
手席１０３、後部座席１０４，１０５が配されて
いる。後部座席１０４，１０５は二人掛けもしく
は三人掛けであるが特に中間の後部座席１０４は
回転自在とされ前方に向けることも、あるいは後
部座席１０５と対座させられることも出来るよう
にされている場合がある。しかし後部座席１０４
を回転可能にするためには第１図に示すように後
部座席１０４の回転中心をＰとすれば円Ｒだけの
空間が必要であり、かかる回転空間を確保するた
めには後部座席１０４を二人掛けに短縮せねばな
らない（実開昭56−73345号参照）。更に第２図の
ごとく車内１１１に運転席１１２、助手席１１
３、後部座席１１４，１１５が配されたバンタイ
プの自動車にあつては後部座席１１４を座席１１
４Ａと座席１１４Ｂとに分割し、座席１１４Ａの
回転中心をP1として点線位置に移動せしめ、か
くして座席１１４Ｂの回転空間Ｒを確保してから
座席１１４Ｂの回転中心P2の回りに回転させる
ことも考えられるが、座席１１４Ａの回転空間を
確保するためには結局後部座席１１４を二人掛け
に短縮せねばならない。
自動車にあつては車内１０１に運転席１０２、助
手席１０３、後部座席１０４，１０５が配されて
いる。後部座席１０４，１０５は二人掛けもしく
は三人掛けであるが特に中間の後部座席１０４は
回転自在とされ前方に向けることも、あるいは後
部座席１０５と対座させられることも出来るよう
にされている場合がある。しかし後部座席１０４
を回転可能にするためには第１図に示すように後
部座席１０４の回転中心をＰとすれば円Ｒだけの
空間が必要であり、かかる回転空間を確保するた
めには後部座席１０４を二人掛けに短縮せねばな
らない（実開昭56−73345号参照）。更に第２図の
ごとく車内１１１に運転席１１２、助手席１１
３、後部座席１１４，１１５が配されたバンタイ
プの自動車にあつては後部座席１１４を座席１１
４Ａと座席１１４Ｂとに分割し、座席１１４Ａの
回転中心をP1として点線位置に移動せしめ、か
くして座席１１４Ｂの回転空間Ｒを確保してから
座席１１４Ｂの回転中心P2の回りに回転させる
ことも考えられるが、座席１１４Ａの回転空間を
確保するためには結局後部座席１１４を二人掛け
に短縮せねばならない。
本発明は上記のように本来三人掛けの空間のあ
る車体でも座席を回転せしめるために二人掛けに
短縮している従来の空間効率の悪さを改良するこ
とを目的とし、座部と背もたれ部とからなる座席
の一対を所定の間隔を設けて回転自在に並設し、
該座席の座部両側縁にはアームレストと補助椅子
座部片側部分とを兼務する部材を倒立可能に夫々
取付け、該座部の背もたれ部両側縁からは補助椅
子背もたれ部片側部分を出没自在に設け、該一対
の座席が前向き又は後向きの状態において該一対
の座席の内側から夫々補助椅子座部片側部分と補
助椅子座部背もたれ部片側部分とを引出すことに
より該一対の座席間に補助椅子を組立てて三人掛
け座席を構成することを骨子とする。
る車体でも座席を回転せしめるために二人掛けに
短縮している従来の空間効率の悪さを改良するこ
とを目的とし、座部と背もたれ部とからなる座席
の一対を所定の間隔を設けて回転自在に並設し、
該座席の座部両側縁にはアームレストと補助椅子
座部片側部分とを兼務する部材を倒立可能に夫々
取付け、該座部の背もたれ部両側縁からは補助椅
子背もたれ部片側部分を出没自在に設け、該一対
の座席が前向き又は後向きの状態において該一対
の座席の内側から夫々補助椅子座部片側部分と補
助椅子座部背もたれ部片側部分とを引出すことに
より該一対の座席間に補助椅子を組立てて三人掛
け座席を構成することを骨子とする。
本発明を第３図以下に示す一実施例によつて詳
細に説明する。
細に説明する。
座席１０は座部１０Ａは背もたれ部１０Ｂとか
らなり、背もたれ部１０Ｂはリクライニング式で
あつて座席１０の後端部にある把手１０Ｃによつ
てリクライニング可能にされ、あるいはリクライ
ニングを係止される。座席１０の座部１０Ａの両
側面からは補助椅子１１の座部片側部分１１Ａが
倒立自在に差出され、該座部片側部分１１Ａが第
３図に示すように立上つた状態ではアームレスト
として機能し、倒れた状態では本来の座部片側部
分１１Ａとして機能する。座席１０の背もたれ部
１０Ｂの背面には補助椅子１１の背もたれ部片側
部分１１Ｂの収納凹部１２が設けられ、該収納凹
部１２には背もたれ部片側部分１１Ｂが収納され
る。背もたれ部片側部分１１Ｂは収納凹部１２の
外側縁において蝶番１３によつて枢着されること
により出没自在とされる。
らなり、背もたれ部１０Ｂはリクライニング式で
あつて座席１０の後端部にある把手１０Ｃによつ
てリクライニング可能にされ、あるいはリクライ
ニングを係止される。座席１０の座部１０Ａの両
側面からは補助椅子１１の座部片側部分１１Ａが
倒立自在に差出され、該座部片側部分１１Ａが第
３図に示すように立上つた状態ではアームレスト
として機能し、倒れた状態では本来の座部片側部
分１１Ａとして機能する。座席１０の背もたれ部
１０Ｂの背面には補助椅子１１の背もたれ部片側
部分１１Ｂの収納凹部１２が設けられ、該収納凹
部１２には背もたれ部片側部分１１Ｂが収納され
る。背もたれ部片側部分１１Ｂは収納凹部１２の
外側縁において蝶番１３によつて枢着されること
により出没自在とされる。
座部１０Ａから座部片側部分１１Ａを倒立自在
に差出すには第５図、第６図に示すように座部１
０Ａのフレーム１０Ｄに軸枠１４，１５を固定
し、座部片側部分１１Ａのフレーム１１Ｃから差
出したＬ字枠１６，１７に差渡したシヤフト１８
の両端部を該軸枠１４，１５の軸孔１４Ａ，１５
Ａに軸支せしめる。一方の軸枠１４は二股状にな
り、軸枠１４の一方の側の面には案内溝１４Ｂが
形成され、案内溝１４Ｂにはシヤフト１８の一端
から差出された腕枠１８Ａから突出されたピン１
８Ｂが嵌合する。更に軸枠１４の下部にはシヤフ
ト１９が差渡され、シヤフト１９には係止把手２
０の後端部が枢着される。該係止把手２０は上辺
に係止溝２０Ａが形成され、かつスプリング２１
によつて上方に押圧されるが、ゴムからなる止め
片２２によつて受止される。かくして座部１１Ａ
が立上つた状態では第６図に示すようにシヤフト
１８のピン１８Ｂが係止把手２０の係止溝２０Ａ
に係止され、係止把手２０を下方に押せばピン１
８Ｂと係止溝２０Ａとの係合がはずれて座部片側
部分１１Ａはシヤフト１８を軸として回転可能と
なり、座部片側部分１１Ａが倒れた状態ではシヤ
フト１８のピン１８Ｂは軸枠１４の案内溝１４Ｂ
の端壁に受止される。更にこの状態ではＬ字枠１
６，１７から突出せられたストツパー１６Ａ，１
７Ａが座部１０Ａのフレーム１０Ｄに当接して座
部片側部分１１Ａに及ぼされる座者の体重に対抗
するようになつている。
に差出すには第５図、第６図に示すように座部１
０Ａのフレーム１０Ｄに軸枠１４，１５を固定
し、座部片側部分１１Ａのフレーム１１Ｃから差
出したＬ字枠１６，１７に差渡したシヤフト１８
の両端部を該軸枠１４，１５の軸孔１４Ａ，１５
Ａに軸支せしめる。一方の軸枠１４は二股状にな
り、軸枠１４の一方の側の面には案内溝１４Ｂが
形成され、案内溝１４Ｂにはシヤフト１８の一端
から差出された腕枠１８Ａから突出されたピン１
８Ｂが嵌合する。更に軸枠１４の下部にはシヤフ
ト１９が差渡され、シヤフト１９には係止把手２
０の後端部が枢着される。該係止把手２０は上辺
に係止溝２０Ａが形成され、かつスプリング２１
によつて上方に押圧されるが、ゴムからなる止め
片２２によつて受止される。かくして座部１１Ａ
が立上つた状態では第６図に示すようにシヤフト
１８のピン１８Ｂが係止把手２０の係止溝２０Ａ
に係止され、係止把手２０を下方に押せばピン１
８Ｂと係止溝２０Ａとの係合がはずれて座部片側
部分１１Ａはシヤフト１８を軸として回転可能と
なり、座部片側部分１１Ａが倒れた状態ではシヤ
フト１８のピン１８Ｂは軸枠１４の案内溝１４Ｂ
の端壁に受止される。更にこの状態ではＬ字枠１
６，１７から突出せられたストツパー１６Ａ，１
７Ａが座部１０Ａのフレーム１０Ｄに当接して座
部片側部分１１Ａに及ぼされる座者の体重に対抗
するようになつている。
一方背もたれ部片側部分１１Ｂにあつては第８
図に示すように背もたれ部片側部分１１Ｂのフレ
ーム１１Ｄに一対の支持管２１Ａ，２１Ｂを取付
け、該支持管２１Ａ，２１Ｂには夫々固定杆２２
Ａ，２２Ｂを移動自在に嵌挿し、該固定杆２２
Ａ，２２Ｂの外端部には梁２３を差渡し、梁２３
の中央から背もたれ部１１Ｂの側面に外出するピ
ン２４を差出す。更に梁２３の中央内面から背も
たれ部１１Ｂの背面に外出する把手２５を取付け
る。一方背もたれ部１０Ｂのフレーム１０Ｅには
上記背もたれ部１１Ｂの固定杆２２Ａ，２２Ｂが
夫々挿入される挿入管２６Ａ，２６Ｂが取付けら
れ、かくして背もたれ部片側部分１１Ｂが背もた
れ部１０Ｂの収納凹部１２から引出された時把手
２５によつて背もたれ部１１Ｂの固定杆２２Ａ，
２２Ｂを内方に摺動させ背もたれ部１０Ｂの挿入
管２６Ａ，２６Ｂに夫々挿入すれば背もたれ部片
側部分１１Ｂは第４図に示す引出した状態に固定
される。背もたれ部１０Ｂの収納凹部１２の周縁
には背もたれ部片側部分１１Ｂのピン２４をロツ
クするロツク機構２７が取付けられる。ロツク機
構２７は第９図に示すようにピン２４の嵌入溝２
８Ａを設けたカバー２８とピン２４に係合する係
合片２９Ａが回転自在に取付けられた枠体２９と
からなり、該係合片２９Ａはバネ３０によつて第
９図矢印方向に押圧せられ、更に該係合片２９Ａ
には一体的に把手３１が延設せられる。かくして
背もたれ部１１Ｂが背もたれ部１０Ｂの収納凹部
１２に収納される時は背もたれ部片側部分１１Ｂ
のピン２４はロツク機構２７の嵌入溝２８Ａに嵌
入して係合片２９Ａにより係合せられる。そして
背もたれ部１１Ｂも引出す時にはロツク機構２７
の把手３１を第９図矢印逆方向に押せばピン２４
と係合片２９Ａとの係合ははずれる。
図に示すように背もたれ部片側部分１１Ｂのフレ
ーム１１Ｄに一対の支持管２１Ａ，２１Ｂを取付
け、該支持管２１Ａ，２１Ｂには夫々固定杆２２
Ａ，２２Ｂを移動自在に嵌挿し、該固定杆２２
Ａ，２２Ｂの外端部には梁２３を差渡し、梁２３
の中央から背もたれ部１１Ｂの側面に外出するピ
ン２４を差出す。更に梁２３の中央内面から背も
たれ部１１Ｂの背面に外出する把手２５を取付け
る。一方背もたれ部１０Ｂのフレーム１０Ｅには
上記背もたれ部１１Ｂの固定杆２２Ａ，２２Ｂが
夫々挿入される挿入管２６Ａ，２６Ｂが取付けら
れ、かくして背もたれ部片側部分１１Ｂが背もた
れ部１０Ｂの収納凹部１２から引出された時把手
２５によつて背もたれ部１１Ｂの固定杆２２Ａ，
２２Ｂを内方に摺動させ背もたれ部１０Ｂの挿入
管２６Ａ，２６Ｂに夫々挿入すれば背もたれ部片
側部分１１Ｂは第４図に示す引出した状態に固定
される。背もたれ部１０Ｂの収納凹部１２の周縁
には背もたれ部片側部分１１Ｂのピン２４をロツ
クするロツク機構２７が取付けられる。ロツク機
構２７は第９図に示すようにピン２４の嵌入溝２
８Ａを設けたカバー２８とピン２４に係合する係
合片２９Ａが回転自在に取付けられた枠体２９と
からなり、該係合片２９Ａはバネ３０によつて第
９図矢印方向に押圧せられ、更に該係合片２９Ａ
には一体的に把手３１が延設せられる。かくして
背もたれ部１１Ｂが背もたれ部１０Ｂの収納凹部
１２に収納される時は背もたれ部片側部分１１Ｂ
のピン２４はロツク機構２７の嵌入溝２８Ａに嵌
入して係合片２９Ａにより係合せられる。そして
背もたれ部１１Ｂも引出す時にはロツク機構２７
の把手３１を第９図矢印逆方向に押せばピン２４
と係合片２９Ａとの係合ははずれる。
かくして座席１０には補助椅子の背もたれ部片
側部分１１と座部２５が出没自在に設けられる
が、第１０図ａに示す車体１内に運転席２、助手
席３、後部座席５が配置せられたバンタイプの自
動車に本発明の座席１０，１０を配置し、両側の
座席１０，１０内側より補助椅子の背もたれ部片
側部分１１Ｂと座部片側部分１１Ａを夫々引出せ
ば一対の背もたれ部片側部分１１Ｂ，１１Ｂによ
り補助椅子１１の背もたれ部が形成せられ、一対
の座部片側部分１１Ａ，１１Ａにより補助椅子１
１の座部が形成せられ、二つの座席１０，１０と
補助椅子１１とによつて三人掛の後部座席が形成
される。次いで第１０図ｂに示すように補助椅子
１１の座部片側部分１１Ａ，１１Ａ背もたれ部片
側部分１１Ｂ，１１Ｂを座席１０，１０夫々収納
し（この際座部片側部分１１Ａ，１１Ａは夫々ア
ームレストとなる）、第１１図Ｐを回転中心とし
て座席１０，１０を回転させ、同様に座部片側部
分１１Ａ，１１Ａと背もたれ部片側部分１１Ｂ，
１１Ｂを引出して補助椅子１１を形成させれば三
人掛の後部座席が対座することになる。
側部分１１と座部２５が出没自在に設けられる
が、第１０図ａに示す車体１内に運転席２、助手
席３、後部座席５が配置せられたバンタイプの自
動車に本発明の座席１０，１０を配置し、両側の
座席１０，１０内側より補助椅子の背もたれ部片
側部分１１Ｂと座部片側部分１１Ａを夫々引出せ
ば一対の背もたれ部片側部分１１Ｂ，１１Ｂによ
り補助椅子１１の背もたれ部が形成せられ、一対
の座部片側部分１１Ａ，１１Ａにより補助椅子１
１の座部が形成せられ、二つの座席１０，１０と
補助椅子１１とによつて三人掛の後部座席が形成
される。次いで第１０図ｂに示すように補助椅子
１１の座部片側部分１１Ａ，１１Ａ背もたれ部片
側部分１１Ｂ，１１Ｂを座席１０，１０夫々収納
し（この際座部片側部分１１Ａ，１１Ａは夫々ア
ームレストとなる）、第１１図Ｐを回転中心とし
て座席１０，１０を回転させ、同様に座部片側部
分１１Ａ，１１Ａと背もたれ部片側部分１１Ｂ，
１１Ｂを引出して補助椅子１１を形成させれば三
人掛の後部座席が対座することになる。
本発明は上記実施例によつて限定されるもので
はない。
はない。
例えば座席１０の背もたれ部背面に引出し式に
補助椅子の背もたれ部片側部分を出没自在に設け
てもよい。
補助椅子の背もたれ部片側部分を出没自在に設け
てもよい。
本発明は上記したように三人掛けの座席を分割
して一対の座席および補助椅子とし、補助椅子は
二分割して夫々の背もたれ部片側部分と座部片側
部分とを一対の座席に夫々出没自在に取付けるか
ら、補助椅子の背もたれ部と座部を各々の座席に
収納すれば該座席の各々を回転せしめて対座させ
ることが可能であり、対座に要する回転空間は該
座席の各々が回転するに充分なだけ確保すればよ
く、したがつて座席を三人掛けの広さのままで回
転させ対座させることが出来、回転対座させるた
めに従来は車内空間に三人掛け座席を収容出来る
空間がありながら止むを得ず二人掛け座席にして
いた効率の悪さが本発明により見事に解消される
のである。更に本発明では座席のアームレストと
補助椅子の座部片側部分とを一つの部材で兼用し
ており、部品点数が削減され大巾な合理化につな
がるものである。
して一対の座席および補助椅子とし、補助椅子は
二分割して夫々の背もたれ部片側部分と座部片側
部分とを一対の座席に夫々出没自在に取付けるか
ら、補助椅子の背もたれ部と座部を各々の座席に
収納すれば該座席の各々を回転せしめて対座させ
ることが可能であり、対座に要する回転空間は該
座席の各々が回転するに充分なだけ確保すればよ
く、したがつて座席を三人掛けの広さのままで回
転させ対座させることが出来、回転対座させるた
めに従来は車内空間に三人掛け座席を収容出来る
空間がありながら止むを得ず二人掛け座席にして
いた効率の悪さが本発明により見事に解消される
のである。更に本発明では座席のアームレストと
補助椅子の座部片側部分とを一つの部材で兼用し
ており、部品点数が削減され大巾な合理化につな
がるものである。
第１図、第２図は自動車用座席の従来例を示
し、夫々バンタイプの自動車の座席配置図であ
る。第３図以下は本発明の一実施例を示し、第３
図は補助椅子不使用状態の斜視図、第４図は補助
椅子使用状態の斜視図、第５図は補助椅子座部取
付け状態の骨格斜視図、第６図は座部立上り状態
の軸杆面切欠き部分側面図、第７図は座部を倒し
た状態の軸杆面切欠き部分側面図、第８図は補助
椅子背もたれ部の骨格斜視図、第９図は補助椅子
背もたれ部ロツク機構の分解斜視図、第１０図
ａ，ｂは本発明の自動車車体配置図、第１１図は
後部座席対座状態の車体配置図である。 図中、１０…座席、１１…補助椅子、１１Ａ…
座部、１１Ｂ…背もたれ部。
し、夫々バンタイプの自動車の座席配置図であ
る。第３図以下は本発明の一実施例を示し、第３
図は補助椅子不使用状態の斜視図、第４図は補助
椅子使用状態の斜視図、第５図は補助椅子座部取
付け状態の骨格斜視図、第６図は座部立上り状態
の軸杆面切欠き部分側面図、第７図は座部を倒し
た状態の軸杆面切欠き部分側面図、第８図は補助
椅子背もたれ部の骨格斜視図、第９図は補助椅子
背もたれ部ロツク機構の分解斜視図、第１０図
ａ，ｂは本発明の自動車車体配置図、第１１図は
後部座席対座状態の車体配置図である。 図中、１０…座席、１１…補助椅子、１１Ａ…
座部、１１Ｂ…背もたれ部。
Claims (1)
- １ 座部と背もたれ部とからなる座席の一対を所
定の間隔を設けて回転自在に並設し、該座席の座
部両側縁にはアームレストと補助椅子座部片側部
分とを兼務する部材を倒立可能に夫々取付け、該
座席の背もたれ部両側縁からは補助椅子背もたれ
部片側部分を出没自在に設け、該一対の座席が前
向き又は後向きの状態において該一対の座席の内
側から夫々補助椅子座部片側部分と補助椅子座部
背もたれ部片側部分とを引出すことにより該一対
の座席間に補助椅子を組立てて三人掛け座席を構
成することを特徴とする座席。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56131885A JPS5833533A (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 座席 |
| US06/409,879 US4496189A (en) | 1981-08-22 | 1982-08-20 | Seat device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56131885A JPS5833533A (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 座席 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833533A JPS5833533A (ja) | 1983-02-26 |
| JPS6339452B2 true JPS6339452B2 (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=15068414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56131885A Granted JPS5833533A (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 座席 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4496189A (ja) |
| JP (1) | JPS5833533A (ja) |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61238540A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-23 | Honda Motor Co Ltd | 自動車の車室内レイアウト構造 |
| JPH0418478Y2 (ja) * | 1987-01-28 | 1992-04-24 | ||
| JP2847350B2 (ja) * | 1994-12-30 | 1999-01-20 | テイ・エス テック株式会社 | 車装用補助椅子 |
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1982
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Also Published As
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