JPS6336431Y2 - - Google Patents

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JPS6336431Y2
JPS6336431Y2 JP11320287U JP11320287U JPS6336431Y2 JP S6336431 Y2 JPS6336431 Y2 JP S6336431Y2 JP 11320287 U JP11320287 U JP 11320287U JP 11320287 U JP11320287 U JP 11320287U JP S6336431 Y2 JPS6336431 Y2 JP S6336431Y2
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JP
Japan
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circuit
halt
microprocessor
temporary stop
signal
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JP11320287U
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JPS6353145U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はマイクロプロセツサの一時停止装置に
係り、特に、障害発生時にマイクロプロセツサに
割込をかけてこれを一時停止させるマイクロプロ
セツサの一時停止装置に関する。
マイクロコンピユータを設けられたマイクロプ
ログラム制御装置においては、障害発生時にマイ
クロコンピユータの外部に設けられたエラー検出
回路にてパリテイエラー等のエラーを検出し、一
時停止信号をマイクロプロセツサに送出して一時
停止させ、コンピユータの暴走を未然に防止して
いた。
然るにこの装置のように、障害発生と同時にマ
イクロプロセツサを一時停止させてしまうと、マ
イクロプロセツサはダンプデータの送出等のソフ
トウエア的な動作ができなくなり、取扱いが不便
である等の欠点があつた。
本考案の目的は、マイクロプログラム制御装置
の障害発生検出時にマイクロプロセツサに割込み
をかける割込発生回路4と、該割込みによつてマ
イクロプロセツサ1で障害発生時のダンプデータ
を他の装置にダンプした後、出力されるホルト命
令回路駆動信号によつて一時停止命令信号を出力
するホルト命令回路8と、該一時停止命令信号に
よつて一時停止信号を出力するホルト回路5とを
有することを特徴とするマイクロプロセツサの一
時停止装置を提供するにある。
図は本考案になるマイクロプロセツサの一時停
止装置の一実施例のブロツク図を示す。同図にお
いて、マイクロプロセツサ(以下、μ−CPUと
いう)1は作動中、マイクロバス2のエラー検出
回路3を作動している。ここで、障害を生じる
と、エラー検出回路3はマイクロバス2のエラー
を検出し、割込発生回路4及びアンド回路にて構
成されたホルト回路5に検出信号を送出する。
割込発生回路4はエラー検出回路3からの検出
信号によりμ−CPU1に割込信号を送出し、こ
れにより、μ−CPU1は割込時の命令実行アド
レスをランダム・アクセス・メモリ(以下、
RAMという)6にストアする一方、μ−CPU1
の割込ルーチンが起動する。μ−CPU1の割込
ルーチンではRAM6、リード・オンリ・メモリ
7によつて暴走を防止する等の必要最小限の処理
を実行した後にマイクロバス2を介してホルト命
令回路8にホルト命令回路駆動信号を送出する。
ホルト命令回路8はμ−CPU1からの駆動信
号によりホルト回路5に一時停止命令信号を送出
する。これにより、ホルト回路5ではエラー検出
回路3からの信号とホルト命令回路8からの信号
とのアンドがとられ、ホルト回路5はμ−CPU
1に対して一時停止信号を送出し、μ−CPU1
を一時停止させる。
即ち、μ−CPU1は障害発生と同時に一時停
止されるのではなく、障害発生時から暴走を防止
する等の処理を終了した後に一時停止される。
なお、上記実施例におけるμ−CPU1には実
行ステツプの中に一時停止命令を送出するプログ
ラムはなく、ホルト命令回路8にて一時停止命令
を送出するものであるが、μ−CPU1の実行ス
テツプの中に障害発生時に一時停止命令を送出す
るプログラムを組めばホルト命令回路8は特に必
要なく、μ−CPUからの一時停止命令を直接ホ
ルト回路5に供給すればよい。
本考案によれば、障害発生時にこれを検出して
マイクロプロセツサに割込をかけ、マイクロプロ
セツサの割込ルーチンで予めプログラミングされ
ている所定の処理が実行された後にマイクロプロ
セツサを一時停止せしめているため、障害発生時
から一定時間マイクロプロセツサを動作状態に保
持し得、例えば、暴走防止等の必要最小限の処理
を実行した後、或いは障害発生時のダンプデータ
を他の装置にダンプした後マイクロプロセツサを
一時停止でき、これにより、暴走を未然に防止で
き、又、ダンプデータを送出する等のソフトウエ
ア的な動作を行ない得、従来のものに比して取扱
い易い等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例のブロツク図である。 1……マイクロプロセツサ、2……マイクロバ
ス、3……エラー検出回路、4……割込発生回
路、5……ホルト回路、6……ランダム・アクセ
ス・メモリ、7……リード・オンリ・メモリ、8
……ホルト命令回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 マイクロプログラム制御装置の障害発生検出時
    にマイクロプロセツサに割込みをかける割込発生
    回路4と、 該割込みによつてマイクロプロセツサ1で障害
    発生時のダンプデータを他の装置にダンプした
    後、出力されるホルト命令回路駆動信号によつて
    一時停止命令信号を出力するホルト命令回路8
    と、 該一時停止命令信号によつて一時停止信号を出
    力するホルト回路5とを有することを特徴とする
    マイクロプロセツサの一時停止装置。
JP11320287U 1987-07-23 1987-07-23 Expired JPS6336431Y2 (ja)

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JPS6353145U JPS6353145U (ja) 1988-04-09
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