JPS63316145A - デ−タプロセッサの再スタ−ト制御方式 - Google Patents
デ−タプロセッサの再スタ−ト制御方式Info
- Publication number
- JPS63316145A JPS63316145A JP62151197A JP15119787A JPS63316145A JP S63316145 A JPS63316145 A JP S63316145A JP 62151197 A JP62151197 A JP 62151197A JP 15119787 A JP15119787 A JP 15119787A JP S63316145 A JPS63316145 A JP S63316145A
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- JP
- Japan
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- signal
- timer
- program
- processor
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 10
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012797 qualification Methods 0.000 abstract 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000000246 remedial effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Retry When Errors Occur (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータプロセッサのプログラムの実行状態を監
視し異常経路を実行する暴走が検出された場合強制的に
プログラムの先頭から実行を開始させ装置の動作を正常
に復旧させるデータプロセッサの再スタート制御方式の
改良に関するものである。
視し異常経路を実行する暴走が検出された場合強制的に
プログラムの先頭から実行を開始させ装置の動作を正常
に復旧させるデータプロセッサの再スタート制御方式の
改良に関するものである。
第2図は従来の再スタート制御方式を示す。この図にお
いて、lはデータプロセッサ、2はOR回路、3は監視
タイマである。装置の電源をONにするとデータプロセ
ッサ1にはリセット信号2.1がOR回路2を経由して
加えられる。データプロセッサ1はハードウェア的に初
期状態に設定されるとともにプログラムが先頭から実行
を開始しプログラムによる各種初期設定が行なわれ装置
は正常動作を開始する。プログラムによる各種初期設定
には監視タイマ3の初期リセットが含まれておリ、それ
以後はプロセッサ1より定期的に監視タイマ3をリセッ
トする信号1.2を出力する。もしプロセッサ1が異常
経路を実行する暴走を開始した場合、リセット信号1.
2の出力ができなくなり監視タイマ3はタイムアツプし
リセット信号3.1を出力し、プロセッサlには電源O
Nの場合と同様にりセント信号が加えられ正常動作に戻
ることができる。監視タイ−23のタイムアツプ値は装
置の性格により任意の値に設定され、リセット信号1.
2はこのタイムアップ値に対し十分短い間隔で出力され
リセット信号31が不要に出力されないようにする。
いて、lはデータプロセッサ、2はOR回路、3は監視
タイマである。装置の電源をONにするとデータプロセ
ッサ1にはリセット信号2.1がOR回路2を経由して
加えられる。データプロセッサ1はハードウェア的に初
期状態に設定されるとともにプログラムが先頭から実行
を開始しプログラムによる各種初期設定が行なわれ装置
は正常動作を開始する。プログラムによる各種初期設定
には監視タイマ3の初期リセットが含まれておリ、それ
以後はプロセッサ1より定期的に監視タイマ3をリセッ
トする信号1.2を出力する。もしプロセッサ1が異常
経路を実行する暴走を開始した場合、リセット信号1.
2の出力ができなくなり監視タイマ3はタイムアツプし
リセット信号3.1を出力し、プロセッサlには電源O
Nの場合と同様にりセント信号が加えられ正常動作に戻
ることができる。監視タイ−23のタイムアツプ値は装
置の性格により任意の値に設定され、リセット信号1.
2はこのタイムアップ値に対し十分短い間隔で出力され
リセット信号31が不要に出力されないようにする。
前述の従来技術によりプロセッサ1の暴走を監視する場
合、監ネyタイマ3のリセット信号3.1をプログラム
のどの階層でどんな頻度で出力するかが問題となるが、
タイムアツプ値を装置の基本動作を制御する速さに比べ
十分短く設定するため。
合、監ネyタイマ3のリセット信号3.1をプログラム
のどの階層でどんな頻度で出力するかが問題となるが、
タイムアツプ値を装置の基本動作を制御する速さに比べ
十分短く設定するため。
高速で定期的に実行される高い階層のプログラムに配置
されろことになる。しかし、高い階層での実行は正常で
あるが、装置の基本動作を制御する低い階層に異常があ
る場合には監視タイマ3からリセット信号31が得られ
ないという欠点がある。
されろことになる。しかし、高い階層での実行は正常で
あるが、装置の基本動作を制御する低い階層に異常があ
る場合には監視タイマ3からリセット信号31が得られ
ないという欠点がある。
これはハードウェアの永久障害による場合より。
電源の瞬断等の外乱によりRAMエリア内のフラグが変
わるような場合発生し得るもので本発明はこの欠点を解
決することを目的とする。
わるような場合発生し得るもので本発明はこの欠点を解
決することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するため、第1図に示すよう
に、装置の基本動作を制御する低い階層のプログラムか
らカウンタ4にカウントアツプ信号1.3を出力し、こ
のカウンタ4が更新されたかどうかをカウンタ4の前回
値を記憶するレジスタ5においてタイマ60間隔でチェ
ックしカウンタ4の更新がない場合プログラムの実行が
異常と判定し、プログラムの先頭から再スタートさせる
機能を追加したものである。
に、装置の基本動作を制御する低い階層のプログラムか
らカウンタ4にカウントアツプ信号1.3を出力し、こ
のカウンタ4が更新されたかどうかをカウンタ4の前回
値を記憶するレジスタ5においてタイマ60間隔でチェ
ックしカウンタ4の更新がない場合プログラムの実行が
異常と判定し、プログラムの先頭から再スタートさせる
機能を追加したものである。
その結果、高速で実行される高い階層のプログラムと低
速で実行される低い階層の基本動作な制御するプログラ
ム双方において、プログラムの異常実行状態を監視でき
、プログラムの暴走に対する装置の自動後口能力を大幅
に向上することができる。
速で実行される低い階層の基本動作な制御するプログラ
ム双方において、プログラムの異常実行状態を監視でき
、プログラムの暴走に対する装置の自動後口能力を大幅
に向上することができる。
以下この発明の一実施例を第1図により説明する。■(
・まプロセッサ、2はOR回路、3は監視タイマ、4は
カウンタ、5はレジスタ、6はタイマである。装置の電
のをONにするとプロセッサ1にはりセント信号2.1
がOR回路2を経由して加えられる。プロ七°゛レサ1
はハードウェア的に初期状態に設定されるとともにプロ
グラムが先頭から実行を開始しプログラムによる各種初
期設定が行なわれ装置は正常動作を開始する。プログラ
ムによる初期設定信号1.1により監視タイマ3.カウ
ンタ4.レジスタ5.タイマ6はリセットされる。
・まプロセッサ、2はOR回路、3は監視タイマ、4は
カウンタ、5はレジスタ、6はタイマである。装置の電
のをONにするとプロセッサ1にはりセント信号2.1
がOR回路2を経由して加えられる。プロ七°゛レサ1
はハードウェア的に初期状態に設定されるとともにプロ
グラムが先頭から実行を開始しプログラムによる各種初
期設定が行なわれ装置は正常動作を開始する。プログラ
ムによる初期設定信号1.1により監視タイマ3.カウ
ンタ4.レジスタ5.タイマ6はリセットされる。
監柳タイマ3はプロセッサlとは独立のクロックにより
更新されており、プログラムの実行が正常であれば定期
的にリセット信号1.2によりリセットされる。リセッ
ト信号1.2の出力が停止するとタイムアツプしリセッ
ト信号3.1を出力する。このリセット信号3.1は電
源ONによるリセット信号2,1と同等の機能を持ち、
OR回路2経由プロセツサ1をリセットする。これが基
本的なプログラム暴走監視タイマによる再スタート動作
である。
更新されており、プログラムの実行が正常であれば定期
的にリセット信号1.2によりリセットされる。リセッ
ト信号1.2の出力が停止するとタイムアツプしリセッ
ト信号3.1を出力する。このリセット信号3.1は電
源ONによるリセット信号2,1と同等の機能を持ち、
OR回路2経由プロセツサ1をリセットする。これが基
本的なプログラム暴走監視タイマによる再スタート動作
である。
装置の異常を速やかに検出し復旧させるため監視タイマ
3のタイムアツプ値は十分短い値に設定するとともに、
正常動作中のタイムアツプを防ぐためリセット信号12
は高速で繰り返し実行される高い階層のプログラムによ
り出力する。カウンタ4をカウントアツプするための信
号1.3は低速で実行される。
3のタイムアツプ値は十分短い値に設定するとともに、
正常動作中のタイムアツプを防ぐためリセット信号12
は高速で繰り返し実行される高い階層のプログラムによ
り出力する。カウンタ4をカウントアツプするための信
号1.3は低速で実行される。
低い階層のプログラムにより出力する。タイマ6は監視
タイマ3をリセットする信号1,2が入力する毎にタイ
マ値をチェックしタイマ6がタイムアツプした場合、レ
ジスタ5に検定起動信号6.1を出力する。この起動信
号6,1によりレジスタ5はカウンタ4の値4.1を入
力し、直前の起動信号6.1で入力した前回の値と比較
する。この比較の結果不一致であればプロセッサ1より
出力する信号1.3が正常に出力されたと見なし、一致
していれば信号1.3の出力が異常すなわち低い階層の
プログラム実行が異常とし再スタート信号5.1をプロ
セッサ1に出力する。この信号はプロセッサ1のプログ
ラムを先頭から再スタートさせる機能を持ち装置動作を
後口させる。これにより高い階層での繰り返し動作が正
常で低い階層での動作が異常な場合の再スタート動作を
可能とし装置の自己復旧機能を向上できる。
タイマ3をリセットする信号1,2が入力する毎にタイ
マ値をチェックしタイマ6がタイムアツプした場合、レ
ジスタ5に検定起動信号6.1を出力する。この起動信
号6,1によりレジスタ5はカウンタ4の値4.1を入
力し、直前の起動信号6.1で入力した前回の値と比較
する。この比較の結果不一致であればプロセッサ1より
出力する信号1.3が正常に出力されたと見なし、一致
していれば信号1.3の出力が異常すなわち低い階層の
プログラム実行が異常とし再スタート信号5.1をプロ
セッサ1に出力する。この信号はプロセッサ1のプログ
ラムを先頭から再スタートさせる機能を持ち装置動作を
後口させる。これにより高い階層での繰り返し動作が正
常で低い階層での動作が異常な場合の再スタート動作を
可能とし装置の自己復旧機能を向上できる。
低い階層の動作はプログラムにおいて、モニタ。
割込動作、タイマ起動動作と対比して基本動作に分類さ
れ、基本動作は動作の種類によりタスク等の名称で分割
されている。カウンタ4.レジスタ5、タイマ6からな
る構成をこのタスク毎に適宜備えることにより装置に要
求される信頼性に応じた再スタート制御方式を構成でき
る。
れ、基本動作は動作の種類によりタスク等の名称で分割
されている。カウンタ4.レジスタ5、タイマ6からな
る構成をこのタスク毎に適宜備えることにより装置に要
求される信頼性に応じた再スタート制御方式を構成でき
る。
本発明によれば、データプロセッサのプログラムの暴走
を高速で繰り返し動作を行なう病い階層。
を高速で繰り返し動作を行なう病い階層。
の動きにより監視し速やかに装置動作を復旧させること
かできるのに加え、高(・階層での動作が正常での動作
が異常というプログラムの暴走に対しても低い階層の動
作を監視し確実に装置動作を復旧させることができる。
かできるのに加え、高(・階層での動作が正常での動作
が異常というプログラムの暴走に対しても低い階層の動
作を監視し確実に装置動作を復旧させることができる。
これら二重の監祈再スタート機能の組合せにより電源の
瞬断、高圧ノイズ印加等による外乱に対し復旧能力が極
めて高く信頼性の高い装置を実現することができる。
瞬断、高圧ノイズ印加等による外乱に対し復旧能力が極
めて高く信頼性の高い装置を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
2図は従来の方式を示すブロック図である。 l:プロセッサ、2:OR回路、3:監視タイマ、4:
カウンタ、5:レジスタ、6:タイマである。
2図は従来の方式を示すブロック図である。 l:プロセッサ、2:OR回路、3:監視タイマ、4:
カウンタ、5:レジスタ、6:タイマである。
Claims (1)
- データプロセッサのプログラム制御により高速で定期的
にリセットされる監視タイマと、同様にこのプロセッサ
が低速で出力する信号により更新するカウンタと、前記
高速のリセット信号を出力する毎にタイムアップか否か
をチェックしタイムアップした場合レジスタに対し検定
起動信号を出力するタイマと、この検定起動信号により
前記カウンタの内容を入力し前回値との相違を検定し相
違していなければプロセッサを先頭からスタートさせる
ようなリスタート信号を出力するレジスタにより構成し
、前記監視タイマがタイムアップした場合のリセット信
号と前記レジスタ入力が相違していないことを検出した
ときのリスタート信号の二重の異常監視によりデータプ
ロセッサにリスタート信号を印加することを特徴とする
データプロセッサの再スタート制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62151197A JPH0740233B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | デ−タプロセッサの再スタ−ト制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62151197A JPH0740233B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | デ−タプロセッサの再スタ−ト制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63316145A true JPS63316145A (ja) | 1988-12-23 |
JPH0740233B2 JPH0740233B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=15513374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62151197A Expired - Lifetime JPH0740233B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | デ−タプロセッサの再スタ−ト制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740233B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005158056A (ja) * | 2003-11-04 | 2005-06-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンテンツ移動システムおよびこれに用いられるコンテンツ送出機器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175156A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-09 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | コンピユ−タの異常監視方式 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62151197A patent/JPH0740233B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175156A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-09 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | コンピユ−タの異常監視方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005158056A (ja) * | 2003-11-04 | 2005-06-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンテンツ移動システムおよびこれに用いられるコンテンツ送出機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740233B2 (ja) | 1995-05-01 |
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