JPH02294220A - マイコン制御におけるcpu自動リセット回路 - Google Patents
マイコン制御におけるcpu自動リセット回路Info
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- JPH02294220A JPH02294220A JP11480389A JP11480389A JPH02294220A JP H02294220 A JPH02294220 A JP H02294220A JP 11480389 A JP11480389 A JP 11480389A JP 11480389 A JP11480389 A JP 11480389A JP H02294220 A JPH02294220 A JP H02294220A
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- JP
- Japan
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- cpu
- microcomputer
- signal
- control system
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- Pending
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Static Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインハータによる電動機可変速制御系等の自動
制御系に用いられる制御用マイコンのCPUにおける暴
走等の異常動作時の該cpuの自動リセット回路に関す
る。
制御系に用いられる制御用マイコンのCPUにおける暴
走等の異常動作時の該cpuの自動リセット回路に関す
る。
従来のこの種マイコンのCPUに対する自動リセット回
路としては、電源瞬停時において或いは前記cpuの暴
走等の異常発生時においで該CP[]の自動リセノトを
行うと共に前記異常状態の検出信号を外部に送出する前
記マイコンに内蔵された状態監視回路が知られている。
路としては、電源瞬停時において或いは前記cpuの暴
走等の異常発生時においで該CP[]の自動リセノトを
行うと共に前記異常状態の検出信号を外部に送出する前
記マイコンに内蔵された状態監視回路が知られている。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら上記の如き従来方式の状態監視回路による
CPUの自動リセノト操作によっては、周辺ノイズ等一
過性偶発外乱によるCPU暴走等の異常状態発生時、初
回のcpu自動リセット後における前記異常状態継続の
有無確認による自動的なリセット釈放操作は無く、従っ
て前記の如きマイコン制御の自動制御系は一過性偶発外
乱を受ける度毎にその運転を停止し早急な再起動が困難
であった。
CPUの自動リセノト操作によっては、周辺ノイズ等一
過性偶発外乱によるCPU暴走等の異常状態発生時、初
回のcpu自動リセット後における前記異常状態継続の
有無確認による自動的なリセット釈放操作は無く、従っ
て前記の如きマイコン制御の自動制御系は一過性偶発外
乱を受ける度毎にその運転を停止し早急な再起動が困難
であった。
以上に鑑み本発明は前記の如き一過性外乱によるCPU
異常発生時、該C P’Uに対する強制リセットと異常
状態継続確認後のリセット釈放操作とを自動的に行うC
PU自動リセット回路の提供を目的とするものである。
異常発生時、該C P’Uに対する強制リセットと異常
状態継続確認後のリセット釈放操作とを自動的に行うC
PU自動リセット回路の提供を目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明のマイコン制御にお
けるCPU自動リセット回路は、インバータによる電動
機可変速制御系等における制御用マイコンのCPUが暴
走等の異常動作を行った場合の該cpuに対する自動リ
セット回路であって、CPU異常信号を受けるとただち
に前記CPUに対する強制リセット信号を発すると共に
前記制御系のマイコンによる制御の中断指令を発し、更
に前記信号によるCPU強制リセットの釈放と同時また
は適当な時間後に再度前記CPUの異常動作状態″m続
の有無を確認し、もし該異常状態が継続中であれば前記
制御系のマイコンによる制御の強制停止指令を発し、ま
たもし前記異常状態が消滅していれば前記制御系のマイ
コンによる制御の再開指令を発する手段を設けたもので
ある。
けるCPU自動リセット回路は、インバータによる電動
機可変速制御系等における制御用マイコンのCPUが暴
走等の異常動作を行った場合の該cpuに対する自動リ
セット回路であって、CPU異常信号を受けるとただち
に前記CPUに対する強制リセット信号を発すると共に
前記制御系のマイコンによる制御の中断指令を発し、更
に前記信号によるCPU強制リセットの釈放と同時また
は適当な時間後に再度前記CPUの異常動作状態″m続
の有無を確認し、もし該異常状態が継続中であれば前記
制御系のマイコンによる制御の強制停止指令を発し、ま
たもし前記異常状態が消滅していれば前記制御系のマイ
コンによる制御の再開指令を発する手段を設けたもので
ある。
前記CPUにおける暴走等異常状態の発生は大半が周辺
ノイズ等の一過性且つ偶発的外乱によるものであり、前
記CPUを含むマイコン自体の何らかの重大な内的故障
による場合は極めて少ない。
ノイズ等の一過性且つ偶発的外乱によるものであり、前
記CPUを含むマイコン自体の何らかの重大な内的故障
による場合は極めて少ない。
従って前記CPUの異常発生時、該CPUの強制リセッ
トと該強制リセット釈放後の前記異常継続の確認と該確
認結果によるマイコン制御自動制御系の再起動との諸操
作を該制御系の時定数に比して極めて短い時間内に行う
ことにより、前記CPU異常発生時の大半の場合に対し
、前記制御系の運転を事実上停止させることな<muす
ることが可能となる。
トと該強制リセット釈放後の前記異常継続の確認と該確
認結果によるマイコン制御自動制御系の再起動との諸操
作を該制御系の時定数に比して極めて短い時間内に行う
ことにより、前記CPU異常発生時の大半の場合に対し
、前記制御系の運転を事実上停止させることな<muす
ることが可能となる。
本発明は前記CPUの異常検出信号を入力とし前記諸操
作に対する諸演算と諸指令とを発するCPU自動リセッ
ト回路を設けたものである。
作に対する諸演算と諸指令とを発するCPU自動リセッ
ト回路を設けたものである。
以下この発明の実施例を図面により説明する。
第1図はこの発明の実施例を示す回路図でありマイコン
制御のインバータによる交流電動機の可変速制御系を示
す。
制御のインバータによる交流電動機の可変速制御系を示
す。
第1図において、1はCPUとその異常動作状態を検出
するウオソチドソグタイマ等を含むマイコン制御部、2
は該制御部lに対する諸指令演算を行うロジック制御部
、3はインバータ、4は交流電動機、5はチェック部で
あり、該両要素2と5とを以って前記CPUの自動リセ
ット回路を構成する。
するウオソチドソグタイマ等を含むマイコン制御部、2
は該制御部lに対する諸指令演算を行うロジック制御部
、3はインバータ、4は交流電動機、5はチェック部で
あり、該両要素2と5とを以って前記CPUの自動リセ
ット回路を構成する。
マイコン制御部1より速度指令信号S,を発してインバ
ータ3による交流電動機4の可変速運転中、前記CPU
が暴走等の異常状態となれば、前記マイコン制御部1は
そのウオッチドッグタイマにより検出したCPU異常信
号Sfをロジック制御部2へ与えると共に前記信号S,
の出力を停止し、また前記ロジック制御部2は前記信号
Sfを受けると直ちにリセット信号S,.を前記マイコ
ン制御部1へ与えてこれを強制リセットする。
ータ3による交流電動機4の可変速運転中、前記CPU
が暴走等の異常状態となれば、前記マイコン制御部1は
そのウオッチドッグタイマにより検出したCPU異常信
号Sfをロジック制御部2へ与えると共に前記信号S,
の出力を停止し、また前記ロジック制御部2は前記信号
Sfを受けると直ちにリセット信号S,.を前記マイコ
ン制御部1へ与えてこれを強制リセットする。
次に前記信号S,.による強制リセットを釈放し、該釈
放と同時または適当な時間後に前記ロジック制御部2よ
り適当巾のワンパルス信号s9を出力して前記チェック
部5のANDゲートに加え、該ANDゲートにおいて前
記信号S,の出力時点における前記cpu異常信号S,
の再出力の有無を判定し、もし前記信号Sfと82との
AND条件が成り立てば前記CPU自体が故障状態にあ
るものとし強制停止指令信号SLにより前記可変速制御
系のマイコン制御を強制停止させ、またもし前記AND
条件が不成立ならば前記CPU異常は一過性外乱による
ものとして前記速度指令信号s4を再出力して前記制御
系のマイコン制御を再開させる。
放と同時または適当な時間後に前記ロジック制御部2よ
り適当巾のワンパルス信号s9を出力して前記チェック
部5のANDゲートに加え、該ANDゲートにおいて前
記信号S,の出力時点における前記cpu異常信号S,
の再出力の有無を判定し、もし前記信号Sfと82との
AND条件が成り立てば前記CPU自体が故障状態にあ
るものとし強制停止指令信号SLにより前記可変速制御
系のマイコン制御を強制停止させ、またもし前記AND
条件が不成立ならば前記CPU異常は一過性外乱による
ものとして前記速度指令信号s4を再出力して前記制御
系のマイコン制御を再開させる。
本発明によれば、マイコン制御の電動機可変速制御系等
において、CPU異常発生と共に行う強制リセット操作
と所定短時間内に行う前記異常の継続の有無確認操作と
を併用する前記制御系に対する停止!再起動操作を行う
ことにより、ノイズ等の一過性外乱に基< cpu異常
動作発生時における前記制御系の運転停止事態を大半の
場合において回避することができる。
において、CPU異常発生と共に行う強制リセット操作
と所定短時間内に行う前記異常の継続の有無確認操作と
を併用する前記制御系に対する停止!再起動操作を行う
ことにより、ノイズ等の一過性外乱に基< cpu異常
動作発生時における前記制御系の運転停止事態を大半の
場合において回避することができる。
Claims (1)
- 1)インバータによる電動機可変速制御系等における制
御用マイコンのCPUが暴走等の異常動作を行った場合
の該CPUに対する自動リセット回路であって、CPU
異常信号を受けるとただちに前記CPUに対する強制リ
セット信号を発すると共に前記制御系のマイコンによる
制御の中断指令を発し、更に前記信号によるCPU強制
リセットの釈放と同時または適当な時間後に再度前記C
PUの異常動作状態継続の有無を確認し、もし該異常状
態が継続中であれば前記制御系のマイコンによる制御の
強制停止指令を発し、またもし前記異常状態が消滅して
いれば前記制御系のマイコンによる制御の再開指令を発
することを特徴とするマイコン制御におけるCPU自動
リセット回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11480389A JPH02294220A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | マイコン制御におけるcpu自動リセット回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11480389A JPH02294220A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | マイコン制御におけるcpu自動リセット回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294220A true JPH02294220A (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=14647083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11480389A Pending JPH02294220A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | マイコン制御におけるcpu自動リセット回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02294220A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118366A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-27 | Toshiba Corp | インバ−タ装置の保護回路 |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP11480389A patent/JPH02294220A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118366A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-27 | Toshiba Corp | インバ−タ装置の保護回路 |
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