JPH0235537B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0235537B2 JPH0235537B2 JP58234494A JP23449483A JPH0235537B2 JP H0235537 B2 JPH0235537 B2 JP H0235537B2 JP 58234494 A JP58234494 A JP 58234494A JP 23449483 A JP23449483 A JP 23449483A JP H0235537 B2 JPH0235537 B2 JP H0235537B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- counting
- power
- alarm signal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 13
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電源装置の障害時再起動方式に関す
る。
る。
通常、電源装置では出力電圧値や出力電流値が
異常の場合、電源装置及び負荷を保護するために
出力を停止させている。従来、異常となつた原因
を取り除いたあと人為的に電源入力を再投入する
必要があつた。したがつて、正常運転中において
も、検出回路が一時的な外来雑音等により誤動作
し、出力が停止した時でも人為的に再投入しなけ
ればならない。
異常の場合、電源装置及び負荷を保護するために
出力を停止させている。従来、異常となつた原因
を取り除いたあと人為的に電源入力を再投入する
必要があつた。したがつて、正常運転中において
も、検出回路が一時的な外来雑音等により誤動作
し、出力が停止した時でも人為的に再投入しなけ
ればならない。
本発明の目的は、何らかの障害発生により電源
装置の運転が停止しても一定時間後に自動的に再
起動をかけることにより、外来雑音等による一時
的な誤動作が生じて長時間電源装置を使用する機
器（負荷）の動作が停止されることを防止し、機
器側への影響を最小限にする電源再起動方式を提
供することにある。
装置の運転が停止しても一定時間後に自動的に再
起動をかけることにより、外来雑音等による一時
的な誤動作が生じて長時間電源装置を使用する機
器（負荷）の動作が停止されることを防止し、機
器側への影響を最小限にする電源再起動方式を提
供することにある。
本発明による電源再起動方式は、出力変動を自
己調整しながら負荷に電力供給を成す電力変換部
の出力異常時に入力されるアラーム信号により起
動信号を発生する手段と、前記起動信号入力によ
り前記電力変換部の動作を一時停止させる手段
と、前記起動信号入力により一定時間間隔で前記
起動信号発生手段に前記アラーム信号の存在を確
認する手段と、前記アラーム信号の存続中繰返し
入力される前記起動信号を計数し所定数計数時に
前記電力変換部の動作を完全停止させる計数手段
と、前記起動信号の前記所定数計数前に前記アラ
ーム信号が停止したときには前記計数手段の計数
値をリセツトする手段とを備えることを特徴とす
る。
己調整しながら負荷に電力供給を成す電力変換部
の出力異常時に入力されるアラーム信号により起
動信号を発生する手段と、前記起動信号入力によ
り前記電力変換部の動作を一時停止させる手段
と、前記起動信号入力により一定時間間隔で前記
起動信号発生手段に前記アラーム信号の存在を確
認する手段と、前記アラーム信号の存続中繰返し
入力される前記起動信号を計数し所定数計数時に
前記電力変換部の動作を完全停止させる計数手段
と、前記起動信号の前記所定数計数前に前記アラ
ーム信号が停止したときには前記計数手段の計数
値をリセツトする手段とを備えることを特徴とす
る。
次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図であ
り、１０は電源入力端子、１１は電源出力端子、
２０は電力変換部、３０は制御部、４０は異常検
出部である。電力変換部２０はパルス幅制御方式
によるスイツチングレギユレータで構成される。
ここで、２０１はスイツチング回路、２０２は高
周波トランス、２０３は整流回路、２０４は平滑
回路、２０５は誤差増幅器、２０６は基準電圧
源、２０７はパルス幅変換回路、２０８は発振
器、２０９はドライバ回路である。パルス幅変換
回路２０７とドライバ回路２０９の間にアンドゲ
ート２１０を設け、制御部３０からの制御信号３
２５によりアンドゲート２１０を開閉させること
でドライバ回路２０９の動作制御が行なわれる。
また、異常検出部４０は電圧検出回路４０１、電
流検出回路４０２を有し、これら検出回路は電圧
値及び電流値を定められた設定値と比較するため
に電圧に変換する。また、異常検出部４０の比較
回路４０３，４０４は基準電圧源２０６からの基
準電圧信号２２０と検出回路４０１，４０２の出
力信号とを比較し、設定値を越えた場合は、アラ
ーム信号４２０，４２１を出力する。さらに、制
御部３０は異常検出部４０からのアラーム信号４
２０，４２１を入力とし電力変換部１０の起動及
び停止を制御する制御信号３２５を出力する。こ
こで、３０１はトリガ信号発生回路、３０２，３
０３はモノステーブルマルチバイブレータ、３０
４はリセツト可能な10進カウンタ、３０５は再ト
リガ可能なモノステーブルマルチバイブレータ、
３０１はアンドゲートである。
り、１０は電源入力端子、１１は電源出力端子、
２０は電力変換部、３０は制御部、４０は異常検
出部である。電力変換部２０はパルス幅制御方式
によるスイツチングレギユレータで構成される。
ここで、２０１はスイツチング回路、２０２は高
周波トランス、２０３は整流回路、２０４は平滑
回路、２０５は誤差増幅器、２０６は基準電圧
源、２０７はパルス幅変換回路、２０８は発振
器、２０９はドライバ回路である。パルス幅変換
回路２０７とドライバ回路２０９の間にアンドゲ
ート２１０を設け、制御部３０からの制御信号３
２５によりアンドゲート２１０を開閉させること
でドライバ回路２０９の動作制御が行なわれる。
また、異常検出部４０は電圧検出回路４０１、電
流検出回路４０２を有し、これら検出回路は電圧
値及び電流値を定められた設定値と比較するため
に電圧に変換する。また、異常検出部４０の比較
回路４０３，４０４は基準電圧源２０６からの基
準電圧信号２２０と検出回路４０１，４０２の出
力信号とを比較し、設定値を越えた場合は、アラ
ーム信号４２０，４２１を出力する。さらに、制
御部３０は異常検出部４０からのアラーム信号４
２０，４２１を入力とし電力変換部１０の起動及
び停止を制御する制御信号３２５を出力する。こ
こで、３０１はトリガ信号発生回路、３０２，３
０３はモノステーブルマルチバイブレータ、３０
４はリセツト可能な10進カウンタ、３０５は再ト
リガ可能なモノステーブルマルチバイブレータ、
３０１はアンドゲートである。
第１図と共に第２図及び第３図を用いて動作を
説明する。まず、第２図を参照すると、出力電圧
異常を検出した場合、アラーム信号４２０の立下
りでトリガ信号発生回路３０１がトリガ信号３２
０を出力する。トリガ信号３２０は出力パルス幅
の異なる２つのモノステーブルマルチバイブレー
タ３０２，３０３と10進カウンタ３０４と再トリ
ガ可能なモノステーブルマルチバイブレータ３０
５とに入力され、これらの回路は同時に各々の動
作を開始する。モノステーブルマルチバイブレー
タ３０２，３０３，３０５はそれぞれパルス幅の
異なる信号３２１，３２２，３２４を出力する。
10進カウンタ３０４はトリガ信号３２０の立下り
回数を計数する回路であらかじめ設定した回数に
なると、停止信号３２３を出力する。一時停止信
号３２２が論理“Ｌ”レベルである間は制御信号
３２５は“Ｌ”レベルに保たれ、電力変換部２０
は動作を停止する。一時停止信号３２２の立上り
で制御信号３２５が“Ｈ”レベルに遷移し、電力
変換部２０は動作を再開する。モノステーブルマ
ルチバイブレータ３０２の出力である確認信号３
２１はこの動作再開後電圧値および電流値の正常
性を検査するための信号であり、一時停止信号３
２２より電力変換部２０の立上り時間分だけパル
ス幅が広い。確認信号３２１の立上り時、アラー
ム信号４２０が“Ｈ”レベルになるのでトリガ信
号３２０は再び出力されない。したがつて、制御
信号３２５が“Ｈ”レベルに保たれ、電力変換部
２０の動作が維持される。このままでは10進カウ
ンタ３０４がトリガ信号３２０の立下り回数を１
計数したままになるのでリセツト信号３２４で10
進カウンタ３０４をリセツトする。第３図は出力
電圧の異常が継続しアラーム信号４２０が“Ｌ”
レベルに保持された場合の動作説明図である。上
述した第２図の場合と異なる点は確認信号３２１
が“Ｈ”レベルになつたときに再びトリガ信号３
２０が出力されることである。再起動の回数をこ
の場合３回に設定してあるので10進カウンタ３０
４は４回目のトリガ信号３２０で停止信号３２３
を“Ｌ”レベルに変化させその状態を保持する。
これによりアンドゲート３１０は制御信号３２５
を“Ｌ”レベルに変化させ電力変換部２０の動作
を停止させる。
説明する。まず、第２図を参照すると、出力電圧
異常を検出した場合、アラーム信号４２０の立下
りでトリガ信号発生回路３０１がトリガ信号３２
０を出力する。トリガ信号３２０は出力パルス幅
の異なる２つのモノステーブルマルチバイブレー
タ３０２，３０３と10進カウンタ３０４と再トリ
ガ可能なモノステーブルマルチバイブレータ３０
５とに入力され、これらの回路は同時に各々の動
作を開始する。モノステーブルマルチバイブレー
タ３０２，３０３，３０５はそれぞれパルス幅の
異なる信号３２１，３２２，３２４を出力する。
10進カウンタ３０４はトリガ信号３２０の立下り
回数を計数する回路であらかじめ設定した回数に
なると、停止信号３２３を出力する。一時停止信
号３２２が論理“Ｌ”レベルである間は制御信号
３２５は“Ｌ”レベルに保たれ、電力変換部２０
は動作を停止する。一時停止信号３２２の立上り
で制御信号３２５が“Ｈ”レベルに遷移し、電力
変換部２０は動作を再開する。モノステーブルマ
ルチバイブレータ３０２の出力である確認信号３
２１はこの動作再開後電圧値および電流値の正常
性を検査するための信号であり、一時停止信号３
２２より電力変換部２０の立上り時間分だけパル
ス幅が広い。確認信号３２１の立上り時、アラー
ム信号４２０が“Ｈ”レベルになるのでトリガ信
号３２０は再び出力されない。したがつて、制御
信号３２５が“Ｈ”レベルに保たれ、電力変換部
２０の動作が維持される。このままでは10進カウ
ンタ３０４がトリガ信号３２０の立下り回数を１
計数したままになるのでリセツト信号３２４で10
進カウンタ３０４をリセツトする。第３図は出力
電圧の異常が継続しアラーム信号４２０が“Ｌ”
レベルに保持された場合の動作説明図である。上
述した第２図の場合と異なる点は確認信号３２１
が“Ｈ”レベルになつたときに再びトリガ信号３
２０が出力されることである。再起動の回数をこ
の場合３回に設定してあるので10進カウンタ３０
４は４回目のトリガ信号３２０で停止信号３２３
を“Ｌ”レベルに変化させその状態を保持する。
これによりアンドゲート３１０は制御信号３２５
を“Ｌ”レベルに変化させ電力変換部２０の動作
を停止させる。
なお、電流値異常検出時に比較回路４０４から
アラーム信号４２１が出力された場合も上記と同
様に動作する。
アラーム信号４２１が出力された場合も上記と同
様に動作する。
以上述べたように本発明によれば、電源が何ら
かの異常により動作を停止しても一定時間後に再
び起動をかけ、一時的な異常発生による電源の長
時間停止を解除することにより、その影響を最小
限に抑制できる。
かの異常により動作を停止しても一定時間後に再
び起動をかけ、一時的な異常発生による電源の長
時間停止を解除することにより、その影響を最小
限に抑制できる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２
図及び第３図は同実施例の動作を説明する図であ
る。 ２０……電力変換部、３０……制御部、４０…
…異常検出部、３０１……トリガ信号発生回路、
３０２，３０３，３０５……モノステーブルマル
チバイブレータ、３０４……10進カウンタ、４０
１，４０２……電圧、電流検出回路、４０３，４
０４……比較回路。
図及び第３図は同実施例の動作を説明する図であ
る。 ２０……電力変換部、３０……制御部、４０…
…異常検出部、３０１……トリガ信号発生回路、
３０２，３０３，３０５……モノステーブルマル
チバイブレータ、３０４……10進カウンタ、４０
１，４０２……電圧、電流検出回路、４０３，４
０４……比較回路。
Claims (1)
- １ 出力変動を自己調整しながら負荷に電力供給
を成す電力変換部の出力異常時に入力されるアラ
ーム信号により起動信号を発生する手段と、前記
起動信号入力により前記電力変換部の動作を一時
停止させる手段と、前記起動信号入力により一定
時間間隔で前記起動信号発生手段に前記アラーム
信号の存在を確認する手段と、前記アラーム信号
の存続中繰返し入力される前記起動信号を計数し
所定数計数時に前記電力変換部の動作を完全停止
させる計数手段と、前記起動信号の前記所定数計
数前に前記アラーム信号が停止したときには前記
計数手段の計数値をリセツトする手段とを備える
ことを特徴とする電源再起動方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58234494A JPS60128819A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 電源再起動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58234494A JPS60128819A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 電源再起動方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128819A JPS60128819A (ja) | 1985-07-09 |
| JPH0235537B2 true JPH0235537B2 (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=16971904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58234494A Granted JPS60128819A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 電源再起動方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128819A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62277017A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-01 | 自動車機器株式会社 | 定電流駆動回路 |
| JPH071112B2 (ja) * | 1987-05-19 | 1995-01-11 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の異常動作制御装置 |
| JP6688459B2 (ja) * | 2016-03-28 | 2020-04-28 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電圧変換装置 |
| JP6686611B2 (ja) * | 2016-03-28 | 2020-04-22 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電圧変換装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250550A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | Automatic restarter for power circuit |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP58234494A patent/JPS60128819A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250550A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | Automatic restarter for power circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60128819A (ja) | 1985-07-09 |
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