JPS5932466Y2 - 溶接機用電源装置 - Google Patents
溶接機用電源装置Info
- Publication number
- JPS5932466Y2 JPS5932466Y2 JP1719180U JP1719180U JPS5932466Y2 JP S5932466 Y2 JPS5932466 Y2 JP S5932466Y2 JP 1719180 U JP1719180 U JP 1719180U JP 1719180 U JP1719180 U JP 1719180U JP S5932466 Y2 JPS5932466 Y2 JP S5932466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding machine
- failure
- power supply
- time
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arc Welding Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は抵抗溶接機の制御装置に関する。
従来技術の抵抗溶接制御装置では故障検出により装置が
停止すると復帰操作をしな〜俵り停止したままであった
。
停止すると復帰操作をしな〜俵り停止したままであった
。
故障検出回路の誤動作や→寺的な故障発生時も装置が停
止するため、自動車生産ラインなどラインストップが非
常に問題となる用途では制御装置の取扱いに問題があっ
た。
止するため、自動車生産ラインなどラインストップが非
常に問題となる用途では制御装置の取扱いに問題があっ
た。
本案は上記した従来技術の欠点をなくし、ラインストラ
フ時間を低減した抵抗溶接制御装置を提供するにある。
フ時間を低減した抵抗溶接制御装置を提供するにある。
本案は故障発生時に停止処理を行なうとともに故障発生
回数をチェックすることにより故障が所定回数検出され
るまでは一定時間経過後に自動的に故障リセットを行な
い、再度運転可能にしてラインストップを防止するよう
にしたものである。
回数をチェックすることにより故障が所定回数検出され
るまでは一定時間経過後に自動的に故障リセットを行な
い、再度運転可能にしてラインストップを防止するよう
にしたものである。
第１図に本発明の一実施例を示す。
図中１で示した部分が溶接機用電源、２がマイクロコン
ピュータ制御の制御装置、３はサイリスタ位相制御を行
なうための基準位相検出トランス、４は電流制御に使用
する電流検出用変流器、５はサイリスタ６．７のブレー
クダウンやサイリスタ点弧信号出力時のサイリスタ点弧
不良を検出するためのサイリスタ両端電圧検出トランス
５である。
ピュータ制御の制御装置、３はサイリスタ位相制御を行
なうための基準位相検出トランス、４は電流制御に使用
する電流検出用変流器、５はサイリスタ６．７のブレー
クダウンやサイリスタ点弧信号出力時のサイリスタ点弧
不良を検出するためのサイリスタ両端電圧検出トランス
５である。
また、８は溶接トランス、９は溶接機電極、１０ば制御
装置である。
装置である。
第２図は第１図の制御装置で行なう制御のフローチャー
トである。
トである。
通常運転時は故障診断を行なって異常なげれば起動指令
、停止指令により起動停止処理を行なう制御のくり返し
であ九故障診断回路により故障の検出信号をマイクロコ
ンピュータが受付けると、制御は故障処理に移る。
、停止指令により起動停止処理を行なう制御のくり返し
であ九故障診断回路により故障の検出信号をマイクロコ
ンピュータが受付けると、制御は故障処理に移る。
故障処理後一定時間経過すると故障発生回数をチェック
し、１回目であれば故障リセット処理を行なった後、通
常運転の処理へ戻るようｌこなることがわかる。
し、１回目であれば故障リセット処理を行なった後、通
常運転の処理へ戻るようｌこなることがわかる。
第３図に本装置の代表的な動作タイムチャートを示す。
正常動作時の一打点の溶接スケジュールはｔｏの起動指
令入力が始まり、ｔ３のサイリスタ通電完了信号のＯＦ
Ｆで終る。
令入力が始まり、ｔ３のサイリスタ通電完了信号のＯＦ
Ｆで終る。
通電の途中で故障発生しり場合の動作をｔ４以降に示し
ている。
ている。
ｔ４で故障検出回路を入力するとサイリスタ点弧信号を
ＯＦＦするとともに故障信号を出力して起動指令および
電極がＯＦＦとなる。
ＯＦＦするとともに故障信号を出力して起動指令および
電極がＯＦＦとなる。
一定時間経過したｔ５の時点で故障信号出力をＯＦＦし
て、その後起動指令が入ると再度正常動作時と同じモー
ド溶接電流を流していることがわかる。
て、その後起動指令が入ると再度正常動作時と同じモー
ド溶接電流を流していることがわかる。
本案の一実施例によれば、故障が発生したことを外部に
アピールするとともに、１度は自動的にリセットするた
め、誤動作や１時的な不具合発生によるラインストップ
を防ぐことができる。
アピールするとともに、１度は自動的にリセットするた
め、誤動作や１時的な不具合発生によるラインストップ
を防ぐことができる。
故障１回目のみでなく、複数回発生するまで自動リセッ
トする方式も上記実施例と同様なやり方で行なうことが
できる。
トする方式も上記実施例と同様なやり方で行なうことが
できる。
本案によれば、一時的な不具合発生時や検出回路誤動作
時のラインストップを防止できる。
時のラインストップを防止できる。
第１図は本案の→実施例である回路ブロック図、第２図
は第１図の回路の制御フローチャート、第３図は第１図
の回路による制御動作タイムチャートである。 １・・・・・・溶接機用電源、２・・・・・・マイクロ
コンピュータ制御の制御装置、３・・・・・・入力電圧
検出トランス、４・・・・・・変流器、５・・・・・・
サイリスタ両端電圧検出トランス、６，７・・・・・・
サイリスタ、８・・・・・・溶接トランス、９・・・・
・・溶接機電極、１０・・・・・・起動指令入力装置。
は第１図の回路の制御フローチャート、第３図は第１図
の回路による制御動作タイムチャートである。 １・・・・・・溶接機用電源、２・・・・・・マイクロ
コンピュータ制御の制御装置、３・・・・・・入力電圧
検出トランス、４・・・・・・変流器、５・・・・・・
サイリスタ両端電圧検出トランス、６，７・・・・・・
サイリスタ、８・・・・・・溶接トランス、９・・・・
・・溶接機電極、１０・・・・・・起動指令入力装置。
Claims (1)
- 逆並列されたサイリスタを介して交流電源から溶接機へ
電力を供給する溶接機用電源装置において、故障が所定
回数検出されるまでは停止処理を行なった一定時間経過
後に自動的に故障リセットを行なうようにしたことを特
徴とする溶接機用電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1719180U JPS5932466Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 溶接機用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1719180U JPS5932466Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 溶接機用電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56122587U JPS56122587U (ja) | 1981-09-18 |
| JPS5932466Y2 true JPS5932466Y2 (ja) | 1984-09-11 |
Family
ID=29613567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1719180U Expired JPS5932466Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 溶接機用電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932466Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021058898A (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-15 | 株式会社ダイヘン | 溶接電源装置 |
-
1980
- 1980-02-15 JP JP1719180U patent/JPS5932466Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021058898A (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-15 | 株式会社ダイヘン | 溶接電源装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56122587U (ja) | 1981-09-18 |
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