JPS62107675A - スイツチング電源の保護回路 - Google Patents

スイツチング電源の保護回路

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JPS62107675A
JPS62107675A JP24700685A JP24700685A JPS62107675A JP S62107675 A JPS62107675 A JP S62107675A JP 24700685 A JP24700685 A JP 24700685A JP 24700685 A JP24700685 A JP 24700685A JP S62107675 A JPS62107675 A JP S62107675A
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JP
Japan
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output
signal
circuit
photocoupler
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP24700685A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hanei
博幸 羽根井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62107675A publication Critical patent/JPS62107675A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はスイッチング電源の保護回路に係り1、特に回
路動作のフェイルセーフ性を確保するに好適なスイッチ
ング電源の保護回路に関する−0〔発明の背景〕 従来のスイッチング電源では一人出力の絶縁のため電圧
フィードバック信号伝送用にフォトカプラを使用し、出
力電圧が、ヒ昇して設定電圧値を越えるとフォトカプラ
がオン状態に移行し1、出力電圧の状態がフィードバッ
クされて発振を止めるように働らき出力電圧が制御され
ろ。これは電源投入Mfltの状態でも発振する必要性
があるため、フォトカプラのオフモードを非制御状態と
しているからである。
一方でスイッチング電源の保護回路は、出力の過電圧や
過電流のような異常状態において上記電圧フィードバッ
ク信号用の7オトカブラを共用して該フォトカプラがオ
ン動作したときに発振を停止するように制御して保護す
る。このためフォトカプラ自体が故障してフォトカプラ
の故障モードによりオフ状態のままにな−た場合には、
発振が停止しないで何ら保護されない状況が生じる。こ
のように従来の保護回路では電圧フィードバック信号用
の7オトカプラヲ共用して、フォトカプラをオン動作状
態で保護回路用に使用するにはフェイルセーフ上の問題
点があった。
なお、スイッチング電源の回路構成に関しては、たとえ
ばテキサスインスッルメンツ社(TI)のアプリケージ
嘗ンノートの\イツチングレギュレータICの原理と応
用、TIANOV20 (1979年)AA−007ま
たはモトローラ社のリニア/インタフェースデバイスの
データシートなどがあげられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は囲路素子の故障モードと同じ状態(レベ
ル)を異常状態の信号として扱えるようなフェイルセー
フ性を有する回路構成のスイッチング電源の保護回路を
提供するKある。
〔発明の概要〕 本発明は、従来回路が出力電圧の電圧フィードバック信
号と異常状態信号を1つのフォトカプラで伝送するため
フォトカプラを正常時に常にオン状態で使用できずにフ
ォトカプラの故障時にオフ状態となるフェイルセーフ性
を利用できなかった問題点に着目し、フォトカプラを出
力電圧フィードバック信号用の第1のフォトカプラと異
常状態信号用の第2のフォトカプラと2つ使用して異常
状態信号用の第2のフォトカプラを正常時にオン状態と
なるようにし、かつ異常時に巣に第2のフォトカプラの
オフ状態で発振を停止すると電源投入直後から発振しな
いため電源投入直後には第2の7オトカブラがオフ状態
でも発振するような論理を構成することとし、この論理
にタイマ等を使用する方法もあるが時間設定が難しいた
め好寸しくは第1と第2のフォトカプラの出力を使用し
て回路を構成することにより、安全性および信頼性を高
めたスイッチング電源の保睡回路である。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の実施例を第1図ないし第6図により説明
する。
第1図は本発明によるクイ9チング電源の保護回路の一
実施例を示す全体ブロック構成図である。第1図におい
て、1は電力変換器、2は制御回路、3は電圧検出回路
、4は第1のフォトカプラ(第1の信号伝送手段)、5
は異常検出回路、6は第2のフォトカプラ(第2の信号
伝送手段)、7は電源投入時論理回路である。
また1αは電源出力、2αけスイッチング制御信号、5
αは電圧検出回路出力、4αは電圧フィードバック信号
、5αは異常検出回路出力、6αは異常状態信号、7α
は発振停止信号である。また第2図は第1図の信号伝送
部のブロック構成図である。
なお各図面を通して同一符号または記号は同一または相
当部分を示すものとする。
第1図および第2図のスイッチング電源の電力変換回路
1はトランスと制御回路2の出力のスイッチング制御信
号2αによりオン時間およびオフ時間を制御されるスイ
ッチング素子とから構成され、スイッチング制御のデユ
ーティ比に対応した出力電圧を電源出力1αとして出方
する。
電圧検出回路3は電源出力1αの出力電圧と予め設定さ
れた基am圧とを比較して、出力電圧が基準電圧より高
い場合には第1のフォトカプラ(第1の信号伝送手段)
4をオンするような電圧検出回路出力5αを出力する。
このとぎオン状態になった第1のフォトカプラ4の出力
は電圧フィードバック信号4αとして制御、回路2に入
力され、この信号に応じて制御回路2からスイッチング
制御信号2αを出力することにより電力変換器1のスイ
ッチング素子のデユーティ比を下げてトランスを介し出
力される電源出力1αの出力電圧を下げるように働く。
一方で電源出力1αの過電圧状態や過電流状態などの異
常状態は本保護回路の異常検出回路5により検出され、
これより異常検出回路出力5αが出力される。この異常
検出回路出力5αは電源出力1αの異常状態で第2のフ
ォトカプラ6の故障モードと同じく第2のフォトカプラ
6をオフ状態にする出力であり、これにより第2のフォ
トカプラ6の出力として異常状態信号6αが出力される
。この異常状態信号6αは電源投入時論理回路7に入力
され、この電源投入時論理回i87を経て発振停止信号
7αとして制御回路2に入力され、これにより電力変換
器1のスイッチング素子のデー−ティ比を下げて電源出
力1αを下げたり、あるいはスイッチング素子をオフ状
態のみにして電源出力1αをなくするように動作するヵ
第5図は第1図(第2図)の電源投入時論理回路70回
路構成概念図である。第5図において、71は論理積回
路、72は発振停止信号禁止信号発生回路、72αは発
振停止信号禁止信号であ。
る。なお第5図の論湿図は概念図であって、論理積回路
71はTTLなとのロジック素子によらずにトランジス
タやコンパレータなどで構成してもよく、さらに他の論
理で構成することもできる。発振停止信号禁止信号発生
回路72はたとえばタイマなどで、電源投入後一定期間
だけ発振停止信号7αを禁止する発振停止信号禁止信号
72αを出力する◎ いせ第2のフォトカプラ6の出力の異常状態信号6αは
第2のフォトカプラ6がオン状態の時にハイレベルとな
る信号で、発振停止信号禁止信号発生回路72はタイマ
などで電源投入後一定期間だけローレベルの発振停止信
号禁止信号72αを出力するものとし1本電源投入時論
理回路7の出力の発振停止信号7αは異常状態時すなわ
ち発振停止制御時にローレベルとなる信号とすると、こ
の回路動作は電源投入後一定期間だけ発振停止信号禁止
信号発生回路72の出力のローレベルの発振停止信号禁
止信号72αにより、論理積回路71の出力の発振停止
信号7αはハイレベルを保っており、この一定期間の間
に第2のフォトカプラ6の出力の異常状態信号6αがハ
イレベルになるようにする。ついで一定期間後に発振停
止信号禁止信号72aがハイレベルになった後には、電
源出力1α(第1図)の異常状態により第2のフォトカ
プラ6の出力の異常状態信号6αがローレベルに変化す
ると、発振停止信号7αもローレベルとなって制御回路
2により電力変換器1の発振停止の制御動作が行なわれ
る。
つぎに第4図は本発明によるスイッチング電源の保護回
路の他の実施例を示す信号伝送部のブロック構成図であ
る。第4図において1本信号伝送部は第1図の実施例の
第2図の信号伝送部に相当し、7Aは電源投入時論理回
路7に相当する電源投入時論理回路で、スイッチング電
源の構成は第1図と同様である6第4図の信号伝送部で
は電源投入時論理回路7Aの入力として第1のフォトカ
プラ4の出力の電圧フィードバック信号4αおよび第2
のフォトカプラ6の出力の異常状態信号6αが使用され
る。
第5図は第4図の電源投入時論扉口#87Aの回路構成
概念図である。第5図において、75は論理和回路、7
4は電源投入時リセット信号発生回路、75はR−Sフ
リップフロップで、75a、はセット信号、74αはリ
セーlト信号である。本電源投込時論理回芹7Aでは入
力として第1のフォトカプラ4の出力の電圧フィードバ
ック信号4αおよび第2のフォトカプラ6の出力の異常
状態信号6αを使用し、電源投入時リセプト信号発生回
路74から出力される電源投入時リセット信号74αに
よりセットされ電圧フィードバック信号4αおよび異常
状態信号6αの論理和回路75による論理和信号のセッ
ト信号75αによりセットされルa −s 7リツプ7
0ヴブ75の出力の発振停止信号禁止信号72αと異常
状態信号6αとの論理積回路71による論理積信号が発
振停止信号7αとして制御回路2に出力される。
第6図は本発明によるスイッチング電源の保護回路のさ
らに他の実施例を示す多出力電源の保護回路の信号伝送
部の回路構成図である。第6図において、5α、 5b
などは各出力室゛源の異常検出回路出力、6.6Aなど
は各第2のフォトカプラである。第6図の多出力電源の
保護回路では、各出力電源の異常検出回路出力5α、5
Aなどで駆動される各第2のフォトカプラ6.6Aなど
の出力を直列に接続して異常状態信号6αとすればよい
なお上記実施例では好ま舅くはフオトカブラを信号伝送
手段としているが、これに限定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明のスイッチング電源の保護回路によ
れば、電源出力の異常状態信号を信号伝送手段であるフ
ォトカプラなどの故障時オフ状態となる故障モードと同
じ状態で伝送できるので7エイルセーフ性をもつ電源が
得られるほか、出力電圧の制attrニー関係なく異常
状態信号を多数接続して発振を停止させることが容易に
できるので多出力電源の異常検出回路を簡単にしかも同
一回路構成で実現できるなどの効果がある。゛
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスイッチング電源の保護回路の一
実施例を示す全体ブロック図、第2図は第1図の信号伝
送部のブロック図、第5図は第1図(第2図)の電源投
入時論理回路の概念図、第4図は他の実施例を示す信号
伝送部のブロック図、第5図は第4図の電源投入時論理
回路の概念図、第6図はさらに他の実施例を示す多出力
電源の保護回路の信号伝送部の回路図である。 1・・・電力変換器、2・・・割判回銘、5・・・電圧
検出回路、4・・・第1の信号伝送手段(フォトカプラ
)、5・・・異常検出回路、6.6A・・・第2の信号
伝送手段(フォトカプラ)、7.7A・・・電源投入時
論理回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御回路の出力のスイッチング制御信号で制御され
    る電力変換器の出力電圧が電圧検出回路に入力され、該
    電圧検出回路の出力が第1の信号伝送手段を介し電圧フ
    イードバック信号として上記制御回路の入力となるスイ
    ッチング電源において、上記電力変換器の出力の異常状
    態を検出する異常検出回路を設け、該異常検出回路の出
    力を第2の信号伝送手段を介して電源投入時の所定期間
    に出力を禁止する電源投入時論理回路に入力し、該電源
    投入時論理回路の出力を上記制御回路の発振停止等信号
    入力とする構成のスイッチング電源の保護回路。 2、上記第1および第2の信号伝送手段はフォトカプラ
    とする特許請求の範囲第1項記載のスイッチング電源の
    保護回路。
JP24700685A 1985-11-06 1985-11-06 スイツチング電源の保護回路 Pending JPS62107675A (ja)

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ID=17156980

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JP (1) JPS62107675A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01148065A (ja) * 1987-12-03 1989-06-09 Sony Corp Dc−dcコンバータ
JP2019022304A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 キヤノン株式会社 電源装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01148065A (ja) * 1987-12-03 1989-06-09 Sony Corp Dc−dcコンバータ
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