JP3015496B2 - パルス発生装置 - Google Patents

パルス発生装置

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JP3015496B2
JP3015496B2 JP3114933A JP11493391A JP3015496B2 JP 3015496 B2 JP3015496 B2 JP 3015496B2 JP 3114933 A JP3114933 A JP 3114933A JP 11493391 A JP11493391 A JP 11493391A JP 3015496 B2 JP3015496 B2 JP 3015496B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流送電等に用いられ
るサイリスタバルブのパルス発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、直流送電等に使用される交直連
系設備の片端を表したものである。1は直流リアクト
ル、2U,2V,2W,2X,2Y,2Zはサイリスタ
バルブ、3は変換器用変圧器、4はサイリスタバルブの
点弧タイミングを決定する制御盤、5A,5Bは制御盤
4からの指令(位相制御信号以下PHS信号と呼ぶ)に
より、各サイリスタバルブ2U〜2W,2X〜2Zに点
弧指令(ゲートパルスと呼ぶ)を与えるパルス発生器
(以下PGと呼ぶ)である。
【0003】サイリスタバルブ2U〜2ZはA系PG5
A、B系PG5Bの信号をオア回路で受けられる様な構
成となっており、ここでは、2分岐のライトガイド6を
使用している。
【0004】ここでは、PG5A,5Bは各々A系、B
系の2重化構成となっており、万一片系、例えば5Aに
異常が生じても、異常系を停止して残った健全系で交直
連系設備が運転可能なように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図2の回路に於て、P
G5A及び5Bが運転中に、PG5Aの制御回路に電源
を供給する為の直流安定化電源(以下AVRと呼ぶ)に
異常が生じ出力電圧が低下した場合には、PG5Aの制
御回路は正常に働かず、例えば信号レベルがロジックの
スレッシホールドレベルぎりぎりとなり、ランダムなタ
イミングでPG5Aがゲートパルスを発生する可能性が
ある。
【0006】この時サイリスタバルブ2U,2V,2
W,2X,2Y,2Zは、PG5AとPG5BのORで
ゲートパルスを受け取るので、PG5Aの不適切なタイ
ミングでサイリスタバルブ2U〜2W,2X〜2Zがタ
ーンオンしてしまい、交直連系設備が正常に動作しなく
なるという問題があった。
【0007】また、AVRの出力電圧低下時にPG5
A,5Bの不適切なタイミングでゲートパルスが発生す
ることを防止する為にAVRの出力電圧低下でゲートパ
ルスの発生を止めるように回路を構成すると、次の様な
不具合が生じる。交直変換設備を運転中に急に停止させ
ると、直流リアクトル1に蓄えられたエネルギーにより
サイリスタバルブ2U〜2W,2X〜2Zに過電圧が発
生する可能性がある。従って、当初よりPG5Bが停止
しており、PG5Aのみで運転中にPG5AにAVRの
出力電圧が低下すると、PG5Aのゲートパルスの発生
が止まり、交直変換が行なわれなくなるので、直流リア
クトル1に蓄えられたエネルギーによりサイリスタバル
ブ2U〜2W、2X〜2Zに過電圧が発生する可能性が
ある。また、PG5A,PG5Bの2台で運転中に両者
に同時にAVRの出力電圧低下が発生した時も同様であ
る。
【0008】本発明の目的は、2重系PGの1系のAV
Rの出力低下の場合は、不適切なゲートパルスの発生を
確実に防止し、またPGの1系停止中に運転中のPGの
AVRの出力低下の場合にはサイリスタバルブに過電圧
を発生させることなく、安全にシステムを停止させるこ
とができるパルス発生装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に対応する発明は、制御盤から送信される
位相制御信号により第1のパルス発生器と第2のパルス
発生器の光ゲートパルスを論埋和合成してサイリスタバ
ルブに供給するパルス発生装置において、前記第1のパ
ルス発生器に電源を供給する第1の安定化電源および第
1の停電補償回路からなる第1の電源手段と、前記第2
のパルス発生器に電源を供給する第2の安定化電源およ
び第2の停電補償回路からなる第2の電源手段と、前記
各安定化電源の出力又は前記各停電補償回路の出力がそ
れぞれ所定値以下になったことを検出する第1及び第2
のレベル検出手段と、前記第1のパルス発生器が正常に
動作中であることを検出し、この正常動作信号を前記第
2のパルス発生器に伝える第1の伝送手段と、前記第2
のパルス発生器が正常に動作中であることを検出し、こ
の正常動作信号を前記第1のパルス発生器に伝える第2
の伝送手段と、前記第1のレベル検出手段からの検出信
号と、前記第2のパルス発生器が正常に動作中であるこ
とを示す正常動作信号に基づき前記第1のパルス発生器
におけるゲートパルスの発生を停止させる第1のパルス
発生停止手段と、前記第2のレベル検出手段からの検出
信号と、前記第1のパルス発生器が正常に動作中である
ことを示す正常動作信号に基づき前記第2のパルス発生
器におけるゲートパルスの発生を停止させる第2のパル
ス発生停止手段と、前記第2の伝送手段から前記第1の
パルス発生器に伝える正常動作信号が出ないときであっ
、前記第1のレベル検出手段からの検出信号を入力し
たとき前記制御盤にシステムの保護停止依頼信号を発生
する第1のシステム保護停止依頼信号発生手段と、前記
第1の伝送手段から前記第2のパルス発生器に伝える正
常動作信号が出ないときであって、前記第2のレベル検
出手段からの検出信号を入力したとき前記制御盤にシス
テムの保護停止依頼信号を発生する第2のシステム保護
停止依頼信号発生手段と、を備え、前記第1及び第2の
停電補償回路は前記第1及び第2のレベル検出手段が動
作した後システムが保護停止するまでの間、前記第1及
び第2のパルス発生器が正常に動作可能な前記停電補償
回路の電源容量を持つことを特徴としたパルス発生装置
である。
【0010】
【作用】請求項1に対応する発明によれば、第1又は第
2のパルス発生器の一方が正常に動作していないとき
に、他方のパルス発生器のレベル検出手段が動作した場
合には、光ゲートパルスの発生を止めることなく、制御
盤にシステムの保護停止依頼信号を送出し、第1及び第
2の停電補償回路は第1及び第2のレベル検出手段が動
作した後システムが保護停止するまでの間、第1及び第
2のパルス発生器が正常に動作可能な停電補償回路の電
源容量を持っているので、前述の目的を達成できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例を示す概略構成図
であり、図2と同じ作用を示す構成物は同一符号をつけ
説明を省略する。
【0012】7A,7Bは各々PG5A,5Bの制御回
路に電源を供給する為のAVRである。8Aはダイオー
ド9Aとコンデンサ10Aからなる停電補償回路であ
り、8Bはダイオード9Bとコンデンサ10Bから成る
停電補償回路である。11A,11BはPG5A,5B
内の制御電源の低下を検出する為のレベル検出回路であ
り、入力電圧Vc が所定値以下の場合出力が“1”とな
る様、回路が構成されている。12A,12B,15
A,15B,21A,21Bはアンド回路、13A,1
3Bはオンディレイ回路、16A,16Bは制御盤4か
ら送られるPHS信号に基づいて、ゲートパルスを発生
する為のゲート回路である。17A,17Bはゲート回
路16A,16Bの出力を光ゲートパルスに変換する為
の電気−光変換回路である。18A,18Bはオア回路
である。14A,14B,19A,19B,22A,2
2Bは反転回路である。
【0013】ここで、レベル検出回路11A,11Bの
検出レベルをV1 、各制御回路が正常に働くことのでき
る限界の低い制御電源電圧をV2とすると、V1 >V2
である。
【0014】また、オンディレイ回路13A,13Bの
時限T1 はPG5A又はPG5Bが、システム保護停止
依頼信号を制御盤4へ送出してから実際に交直変換シス
テムが停止するまでの時間をT2 とするとT1>T2
なる様に構成する。
【0015】さらに、停電補償回路8A,8Bのコンデ
ンサ10A,10Bの容量は、AVR7A,7Bの出力
が“0”すなわち、停電補償回路8A,8Bへの入力電
源が0の条件でその出力電圧がV1からV2まで低下する
までの時間をT3とすると、T3>T1となる様に構成す
る。ここで、本発明の構成と実施例の対応関係について
説明する。第1のパルス発生停止手段は、アンド回路1
2Aと、オンディレイ回路13Aと、反転回路14Aか
らなり、また第2のパルス発生停止手段は、アンド回路
12Bと、オンディレイ回路13Bと、反転回路14B
からなっている。第1のシステム保護停止依頼信号発生
手段は、第1のレベル検出手段を構成するレベル検出回
路11Aの検出信号と、第2のパルス発生器5Bが正常
に動作中であることを示す正常動作信号を反転回路22
Aにより反転した信号との論理積を求めるアンド回路2
1Aからなり、また第2のシステム保護停止依頼信号発
生手段は、第2のレベル検出手段を構成するレベル検出
回路11Bの検出信号と、第1のパルス発生器5Aが正
常に動作中であることを示す正常動作信号を反転回路2
2Bにより反転した信号との論理積を求めるアンド回路
21Bからなっている。
【0016】今、PG5A,5Bが正常に運転中である
とする。AVR7A,7Bの出力は停電補償回路8A,
8Bへ入力され、ダイオード9A,9Bを通り、各制御
回路に供給される。また、停電補償回路8A,8Bの出
力電圧Vc は正常であるので、レベル検出回路11A,
11Bの出力は“0”であり、アンド回路12A,12
B、オンディレイ回路13A,13Bの出力は“0”、
反転回路14Aの出力は“1”となる。従って、アンド
回路15A,15Bの一方の入力は“1”であるので、
制御盤4よりのPHS信号に応じた信号がゲート回路1
6A,16Bに加えられることになり、さらに電気−光
変換回路17A,17Bにより光ゲートパルスに変換さ
れ、ライトガイド6を通してサイリスタバルブ2U〜2
W,2X〜2Zに伝送され、サイリスタバルブが順次タ
ーンオン、オフを行ない、交直変換が行なわれる。
【0017】この時、PG5A,5Bは正常であるの
で、オア回路18A,18Bの出力は“0”であり、ア
ンド回路20A,20Bの出力は“1”であり、よって
アンド回路21A,21Bの出力であるシステム保護停
止依頼信号は“0”である。
【0018】何らかの原因で、AVR7Aが異常とな
り、その出力電圧が低下した場合を考える。AVR7A
の出力が低下すると停電補償回路8Aの出力もしだいに
低下し、ついにレベル検出回路11Aの検出レベルV1
まで低下する。すると、レベル検出回路11Aの出力の
制御電源低下信号は“1”となる。B系PG5Bは正常
である為、B系PG正常運転信号は“1”であるので、
アンド回路12Aの出力は“1”となる。よって、レベ
ル検出回路11Aの出力が“1”となってからT1 後に
オンディレイ回路13Aの出力は“1”となり、反転回
路14Aの出力は“0”となる。従って、アンド回路1
5Aの一方の入力が“0”であるので、PHS信号はゲ
ート回路16Aに伝達されず、電気−光変換回路17A
の出力である光ゲートパルスは発せられなくなる。従っ
て、サイリスタバルブ2U〜2W,2X〜2Zには、正
常なPG5Bからのゲートパルスでのみターンオンをす
るので、交直変換システムとして正常運転を継続でき
る。
【0019】尚、PG5Aはレベル検出回路11Aが動
作してからT1 時間が経過するまでの間は光ゲートパル
スを発するが、各制御回路の電源は停電補償回路8Aに
よりV2 以上に保たれるので正常な動作を行うことがで
きる。
【0020】次に、あらかじめPG5Bが異常又は何ら
かの原因で停止している時、PG5AのAVR7Aが異
常となりその出力電圧が低下した場合を考える。PG5
Bが故障しているとオア回路18Bの出力は“1”、よ
って反転回路19Bによりその出力は“0”となる。従
って、PG5Bが停止中又は異常のある時はアンド回路
20Bの一方の入力が“0”であるので、その出力B系
PG正常運転信号は“0”である。この状態で、何らか
の原因でAVR7Aが異常となり、その出力電圧が低下
した場合を考える。AVR7Aの出力が低下すると停電
補償回路8Aの出力もしだいに低下し、ついにレベル検
出回路11Aの検出レベルV1 まで低下する。レベル検
出回路11Aの出力の制御電源低下信号は“1”とな
る。
【0021】しかし、アンド回路12Aの一方の入力で
あるB系PG正常運転信号は“0”であるので、アンド
回路12Aの出力は“0”のままである。従って、オン
ディレイ13Aの出力は“0”、反転回路14Aの出力
は“1”となり、ゲート回路16Aはアンド回路15A
を通してPHS信号を受け取ることができる。一方、反
転回路22Aの入力は“0”なので、その出力は“1”
となり、アンド回路21Aの入力は両方とも1となり、
その出力であるシステム保護停止依頼信号が成立し、制
御盤4に送られる。システム保護停止依頼信号が制御盤
4Aに入力されうと、図示されていない保護回路によ
り、サイリスタバルブの点弧位相を調整し、ゲートシフ
トを行ない、直流リアクトル1のエネルギーを交流回路
に放出した後、ゲートブロック(PHS信号の停止)を
行ない、図示されていない遮断器を解放し、システム停
止を行う。この間PG5AはAVR7Aに異常が生じて
も、停電補償回路8Aの働きにより制御回路の電源電圧
をV2 以上に確保することが可能である為、不適切なタ
イミングでゲートパルスの発生を行うことなく、PHS
信号に応じた光ゲートパルスをサイリスタバルブ2U〜
2W,2X〜2Zに与えることができる。従って、直流
リアクトル1のエネルギーを放出した後でゲートブロッ
クを行うので、サイリスタブロック2U〜2W,2X〜
2Zに過電圧を発生することなく、システムを安全に停
止することが可能である。
【0022】以上、PG5A,PG5B運転中のPG5
AのAVR7Aの出力低下の場合と、PG5Aのみで運
転中のAVR7Aの出力低下の場合について説明した
が、PG5A,PG5B運転中のPG5BのAVR7B
の出力低下の場合及びPG5Bのみで運転中のAVR7
Bの出力低下の場合も同様である。
【0023】さらに、AVR7A,AVR7Bの両者が
ほぼ同時に出力低下を生じた場合には、タイミングの微
妙なずれ等により、PG5A,PG5Bの両者の各々ア
ンド回路12A,12Bの出力が“1”となってしまう
場合があるが、オンディレイ回路13A,13Bにより
直ちにアンド回路15A,15Bの出力を“0”として
しまうことがないので、システム保護停止依頼信号によ
り制御盤4の指令で光ゲートパルスをサイリスタバルブ
2U〜2W,2X〜2Zに与え、直流リアクトル1のエ
ネルギーを放出した後、過電圧の発生なくシステムを停
止できる。
【0024】本発明は以上述べた実施例に限定されず、
例えば次のように変形してもよい。図1に於ては、レベ
ル検出回路11A,11Bは停電補償回路8A,8Bの
出力側に接続されているが、入力側に接続しても同様な
効果が得られる。また実施例では2重系の場合について
説明したが、光ゲートパルスがオア合成される場合は3
重系の場合でも同様な構成が適用可能である。
【0025】
【発明の効果】以上述べた本発明によれば、2重系PG
の1系のAVRの出力低下の場合には不適切なゲートパ
ルスの発生を確実に防止し、また1系のみで運転中の場
合に運転中PGのAVRの出力低下時には過電圧を発生
させることなく安全にシステムを停止させることの可能
なパルス発生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパルス発生装置の一実施例を示すブロ
ック図。
【図2】従来の交直変換システムの片端を示すブロック
図。
【符号の説明】
1…直流リアクトル、2X〜2Z,2U〜2W…サイリ
スタバルブ、3…変換器用変圧器、4…制御盤、5A,
5B…パルス発生器(PG)、6…ライトガイド、7
A,7B…AVR、8A,8B…停電補償回路、9A,
9B…ダイオード、10A,10B…コンデンサ、11
A,11B…レベル検出回路、12A,12B,15
A,15B,20A,20B,21A,21B…アンド
回路、16A,16B…ゲート回路、13A,13B…
オンディレイ回路、14A,14B,19A,19B,
22A,22B…反転回路、17A,17B…光電変換
回路、18A,18B…オア回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御盤から送信される位相制御信号によ
    り第1のパルス発生器と第2のパルス発生器の光ゲート
    パルスを論埋和合成してサイリスタバルブに供給するパ
    ルス発生装置において、 前記第1のパルス発生器に電源を供給する第1の安定化
    電源および第1の停電補償回路からなる第1の電源手段
    と、 前記第2のパルス発生器に電源を供給する第2の安定化
    電源および第2の停電補償回路からなる第2の電源手段
    と、 前記各安定化電源の出力又は前記各停電補償回路の出力
    がそれぞれ所定値以下になったことを検出する第1及び
    第2のレベル検出手段と、 前記第1のパルス発生器が正常に動作中であることを検
    出し、この正常動作信号を前記第2のパルス発生器に伝
    える第1の伝送手段と、 前記第2のパルス発生器が正常に動作中であることを検
    出し、この正常動作信号を前記第1のパルス発生器に伝
    える第2の伝送手段と、 前記第1のレベル検出手段からの検出信号と、前記第2
    のパルス発生器が正常に動作中であることを示す正常動
    作信号に基づき前記第1のパルス発生器におけるゲート
    パルスの発生を停止させる第1のパルス発生停止手段
    と、 前記第2のレベル検出手段からの検出信号と、前記第1
    のパルス発生器が正常に動作中であることを示す正常動
    作信号に基づき前記第2のパルス発生器におけるゲート
    パルスの発生を停止させる第2のパルス発生停止手段
    と、前記第2の伝送手段から前記第1のパルス発生器に伝え
    る正常動作信号が出ないときであって 、前記第1のレベ
    ル検出手段からの検出信号を入力したとき前記制御盤に
    システムの保護停止依頼信号を発生する第1のシステム
    保護停止依頼信号発生手段と、前記第1の伝送手段から前記第2のパルス発生器に伝え
    る正常動作信号が出ないときであって 、前記第2のレベ
    ル検出手段からの検出信号を入力したとき前記制御盤に
    システムの保護停止依頼信号を発生する第2のシステム
    保護停止依頼信号発生手段と、 を備え、前記第1及び第2の停電補償回路は前記第1及
    び第2のレベル検出手段が動作した後システムが保護停
    止するまでの間、前記第1及び第2のパルス発生器が正
    常に動作可能な前記停電補償回路の電源容量を持つこと
    を特徴としたパルス発生装置。
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