JPH0293714A - 燃料電池発電システム - Google Patents
燃料電池発電システムInfo
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- JPH0293714A JPH0293714A JP24384088A JP24384088A JPH0293714A JP H0293714 A JPH0293714 A JP H0293714A JP 24384088 A JP24384088 A JP 24384088A JP 24384088 A JP24384088 A JP 24384088A JP H0293714 A JPH0293714 A JP H0293714A
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、燃料電池とその出力直流電力を交流に変換し
て配電系統に供給するインバータを有する燃料電池発電
システムに関する。
て配電系統に供給するインバータを有する燃料電池発電
システムに関する。
(従来の技術)
第3図に従来の燃料電池発電システムの一例を示す。図
において、1は燃料電池、2は逆流防止ダイオード、3
は配電系統である。4は燃料電池1の直流出力電力を交
流に変換して配電系統に供給するインバータである。イ
ンバータ4は主回路素子に電力用半導体素子を使用した
もので、その詳細な説明は省略する。5aはインバータ
4の交流出力と配電系統3との間で絶縁及び電圧マツチ
ングをとるための変圧器でおる。6aはインバータ4を
配電系統に連系するための開閉器である。
において、1は燃料電池、2は逆流防止ダイオード、3
は配電系統である。4は燃料電池1の直流出力電力を交
流に変換して配電系統に供給するインバータである。イ
ンバータ4は主回路素子に電力用半導体素子を使用した
もので、その詳細な説明は省略する。5aはインバータ
4の交流出力と配電系統3との間で絶縁及び電圧マツチ
ングをとるための変圧器でおる。6aはインバータ4を
配電系統に連系するための開閉器である。
50はプラン1〜仝休を制御する中央制御装置でインバ
ータ4には有効電力指令値P8を出力する。
ータ4には有効電力指令値P8を出力する。
第4図は燃料電池1の電圧電流特性の一例を示した図で
ある。第4図において横軸の電流は%で表示しており、
数字ioo、ioo%電流即ら燃料電池の定格電流を示
している。燃料電池電流が0%。
ある。第4図において横軸の電流は%で表示しており、
数字ioo、ioo%電流即ら燃料電池の定格電流を示
している。燃料電池電流が0%。
25%、100%時の電圧をそれぞれVo、Vl、V2
と表わすと一般的にlVo −Vl 1>1V1V2
lとなる関係が成立する。
と表わすと一般的にlVo −Vl 1>1V1V2
lとなる関係が成立する。
次に、第3図、第4図を参照して第3図のシステム全体
の動作を説明する。まず燃料電池1が図示しないプロセ
ス制御装置により起動され燃料電池電圧が確立(第4図
のVoの電圧に相当する)すると、開閉器6aが投入さ
れた後、インバータ4が起動される。インバータ4の出
力有効電力は中央制御装置50からの有効電力指令値P
0に従い制御される。インバータ4の起動直後は燃料電
池電流は0%でおり、有効電力指令値P8は徐々に有効
電力が増加する方向に変化し、その結果燃料電池電流は
定格に達する。この間、燃料電池電圧は第4図に示す通
り燃料電池電流が○%、25%、 io。
の動作を説明する。まず燃料電池1が図示しないプロセ
ス制御装置により起動され燃料電池電圧が確立(第4図
のVoの電圧に相当する)すると、開閉器6aが投入さ
れた後、インバータ4が起動される。インバータ4の出
力有効電力は中央制御装置50からの有効電力指令値P
0に従い制御される。インバータ4の起動直後は燃料電
池電流は0%でおり、有効電力指令値P8は徐々に有効
電力が増加する方向に変化し、その結果燃料電池電流は
定格に達する。この間、燃料電池電圧は第4図に示す通
り燃料電池電流が○%、25%、 io。
%の時、それぞれVo、Vl、2となる。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、第3図に示す従来の燃料電池発電システムで
は次のような問題があった。
は次のような問題があった。
即ち、インバータ4は有効電力指令値P8に応じてその
出力は制御されているわけであるが、有効電力指令値P
8は、複雑なプラント全体を集中制御する中央制御装置
内にて演算された結果出力されるものでおり、演算誤り
や図示しない有効電力指令値生成回路のハード故障が発
生する可能性があり、このような異常が発生すると有効
電力指令IMP’は急激に変化する。その結果インバー
タ4の出力も急激に変化することになり、有効電力指令
値P8の変化幅によっては、燃料電池電圧は例えば第4
図においてVlよりVoにあるいはV2からVoへと大
幅に変化する可能性も十分おり得る。燃料電池は周知の
ように、燃料(水素)とく酸素〉をリン酸液の中で化学
反応させることにより電気エネルギーを取り出すもので
あり、前述のような急激な電圧変化は燃料電池の寿命に
悪影響を及すことが知られている。しかるに、第3図に
示す従来の燃料発電システムでは、前述の有効電力指令
+iIP’の急変時やインバータ4の内部故障時には燃
料電池電圧が大幅に変化してしまうという問題がある。
出力は制御されているわけであるが、有効電力指令値P
8は、複雑なプラント全体を集中制御する中央制御装置
内にて演算された結果出力されるものでおり、演算誤り
や図示しない有効電力指令値生成回路のハード故障が発
生する可能性があり、このような異常が発生すると有効
電力指令IMP’は急激に変化する。その結果インバー
タ4の出力も急激に変化することになり、有効電力指令
値P8の変化幅によっては、燃料電池電圧は例えば第4
図においてVlよりVoにあるいはV2からVoへと大
幅に変化する可能性も十分おり得る。燃料電池は周知の
ように、燃料(水素)とく酸素〉をリン酸液の中で化学
反応させることにより電気エネルギーを取り出すもので
あり、前述のような急激な電圧変化は燃料電池の寿命に
悪影響を及すことが知られている。しかるに、第3図に
示す従来の燃料発電システムでは、前述の有効電力指令
+iIP’の急変時やインバータ4の内部故障時には燃
料電池電圧が大幅に変化してしまうという問題がある。
ところで燃料電池発電システムに必要なコンボーネン1
〜は各コンボーネンi〜ごとの機能確認試験の後プラン
トにて集合され、総合組み合わせ試験が実施されるのが
一般的である。
〜は各コンボーネンi〜ごとの機能確認試験の後プラン
トにて集合され、総合組み合わせ試験が実施されるのが
一般的である。
従って、インバータ4の単体機能確認試験の際には、前
述の通り燃料電池はないので、燃料電池の代りとなる高
価な直流電源を新たに準備しなければならないという問
題がある。又、燃料電池発電プラントが連間した後、万
一インバータ4に内部故障が発生した場合は、プラント
が大きければ大きい程インバータ4の故障が燃料電池に
与える影響は大きくかつ燃料電池を活性状態にするのに
時間と労力を要するという理由のために、燃料電池を発
電した状態でのインバータ4の調整運転を行なうことは
困難であるという問題があった。
述の通り燃料電池はないので、燃料電池の代りとなる高
価な直流電源を新たに準備しなければならないという問
題がある。又、燃料電池発電プラントが連間した後、万
一インバータ4に内部故障が発生した場合は、プラント
が大きければ大きい程インバータ4の故障が燃料電池に
与える影響は大きくかつ燃料電池を活性状態にするのに
時間と労力を要するという理由のために、燃料電池を発
電した状態でのインバータ4の調整運転を行なうことは
困難であるという問題があった。
本発明は上記の欠点を除去するためになされたもので、
有効電力指令値P8の急変時やインバータ4の内部故障
時の燃料電池電圧の急激な変化を防止すること及びイン
バータ4の製作時や燃料電池発電プラントにおいても、
燃料電池を使用しないでインバータ4を運転可能とする
ことを目的とする。
有効電力指令値P8の急変時やインバータ4の内部故障
時の燃料電池電圧の急激な変化を防止すること及びイン
バータ4の製作時や燃料電池発電プラントにおいても、
燃料電池を使用しないでインバータ4を運転可能とする
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明は上記目
的を達成するために、インバータ4と変圧器5aと並列
にインバータ運転と整流器運転の両モード運転可能な補
助電力変換器9及び変圧器5bを接続し、燃料電池電圧
の急激な変化を検出する直流電圧検出器10を設け、補
助電力変換器9をインバータ運転としてあき、直流電圧
検出器10の出力信号に応じて補助電力変換器9を運転
制御することにより燃料電池電圧の急激な変動を防止す
ると共に、また補助電力変換器9を整流器運転モードに
した場合は補助電力変換器9を直流入力電源としてイン
バータ4を燃料電池なしでも運転可能としたものである
。
的を達成するために、インバータ4と変圧器5aと並列
にインバータ運転と整流器運転の両モード運転可能な補
助電力変換器9及び変圧器5bを接続し、燃料電池電圧
の急激な変化を検出する直流電圧検出器10を設け、補
助電力変換器9をインバータ運転としてあき、直流電圧
検出器10の出力信号に応じて補助電力変換器9を運転
制御することにより燃料電池電圧の急激な変動を防止す
ると共に、また補助電力変換器9を整流器運転モードに
した場合は補助電力変換器9を直流入力電源としてイン
バータ4を燃料電池なしでも運転可能としたものである
。
(実施例)
以下本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。第
1図において、第3図と同一符号を付した部分の名称と
その動作機能は同一であり説明を省略する。
1図において、第3図と同一符号を付した部分の名称と
その動作機能は同一であり説明を省略する。
第1図において、9は補助電力変換器であり、10は燃
料電池電圧の急激な電圧変化を検出する直流電圧検出器
であり、極めて短時間における所定の電圧変動幅を検出
する機能を有するものとする。
料電池電圧の急激な電圧変化を検出する直流電圧検出器
であり、極めて短時間における所定の電圧変動幅を検出
する機能を有するものとする。
第2図は補助電力変換器9の一例を示した概略回路図で
ある。第2図において、9GU、9GV。
ある。第2図において、9GU、9GV。
9GW、9GX、9GY、9GZ、はグートターンオフ
ザイリスタ(以下GTOと記す)で9DU。
ザイリスタ(以下GTOと記す)で9DU。
9DV、9DW、9DX、9DY、9DZはダイオード
で必り、20はゲート制御回路である。
で必り、20はゲート制御回路である。
第2図の補助電力変換器9は既に公知のとおり、ゲート
制御回路20から前記GTOに与えられる図示しないゲ
ートパルスの位相を配電系統3の電圧位相に対しいろい
ろ変化させることにより補助電力変換器9の出力電圧位
相が配電系統3に対し進みの場合はインバータ運転、遅
れの場合は整流器運転とすることが可能である。
制御回路20から前記GTOに与えられる図示しないゲ
ートパルスの位相を配電系統3の電圧位相に対しいろい
ろ変化させることにより補助電力変換器9の出力電圧位
相が配電系統3に対し進みの場合はインバータ運転、遅
れの場合は整流器運転とすることが可能である。
次に、燃料電池が発電モードでインバータ4が定格出力
運転中に有効電力指令値P0が何等かの原因で、燃料電
池電流レベルで100%から0%に相当する幅の変化を
した場合について説明する。
運転中に有効電力指令値P0が何等かの原因で、燃料電
池電流レベルで100%から0%に相当する幅の変化を
した場合について説明する。
この場合従来の燃料電池発電システムでは、燃料電池電
圧は第4図に示すVlからVoと大幅に移動してしまう
。
圧は第4図に示すVlからVoと大幅に移動してしまう
。
第1図に示す本発明では、直流電圧検出器10の検出幅
を1V1−V21より小さく選べば燃料電池電圧が■2
から■1に上昇する前に燃料電池電圧の上昇を検出する
ことが可能であり、その結果核検出信号が補助電力変換
器9に与えられる。有効電力指令値P8の急激な変動が
生じる前に既に開閉器6bは閉じており、補助電力変換
器9は所定値より小さい有効電力を出力するインバータ
運転中とする。又補助電力変換器9は直流電圧検出器1
0からの検出信号を受けると、該検出信号を受ける前の
有効電力値から所定の有効電力値まで出力が変化するも
のとすると、今仮に、該有効電力の所定値を第4図にお
ける25%の燃料電池電流値の有効電力とすると、前記
有効電力指令値P8の大幅な変動が生じても、燃料電池
電流は少くとも25%の電流となるので、この場合の燃
料電池電圧変動は、補助電力変換器9を有しない従来シ
ステムテムに比べ十分小さく抑えることができる。
を1V1−V21より小さく選べば燃料電池電圧が■2
から■1に上昇する前に燃料電池電圧の上昇を検出する
ことが可能であり、その結果核検出信号が補助電力変換
器9に与えられる。有効電力指令値P8の急激な変動が
生じる前に既に開閉器6bは閉じており、補助電力変換
器9は所定値より小さい有効電力を出力するインバータ
運転中とする。又補助電力変換器9は直流電圧検出器1
0からの検出信号を受けると、該検出信号を受ける前の
有効電力値から所定の有効電力値まで出力が変化するも
のとすると、今仮に、該有効電力の所定値を第4図にお
ける25%の燃料電池電流値の有効電力とすると、前記
有効電力指令値P8の大幅な変動が生じても、燃料電池
電流は少くとも25%の電流となるので、この場合の燃
料電池電圧変動は、補助電力変換器9を有しない従来シ
ステムテムに比べ十分小さく抑えることができる。
(lVo Vl 1>IVl −Vl +のため)
前述の説明は、有効電力指令値P8が大幅に変動した場
合について説明したが、インバータ4が何等かの理由で
故障停止した場合も補助電力変換器9の動作は同様でお
り説明は省略する。
前述の説明は、有効電力指令値P8が大幅に変動した場
合について説明したが、インバータ4が何等かの理由で
故障停止した場合も補助電力変換器9の動作は同様でお
り説明は省略する。
又インバータ4の製作工場や燃料電池発電プラントにお
いて、補助電力変換器9を整流器運転モードで運転すれ
ば補助電力変換器9は直流電源の代りとなるので、燃料
電池を使用しなくとも、インバータ4を調整運転をする
ことができる。
いて、補助電力変換器9を整流器運転モードで運転すれ
ば補助電力変換器9は直流電源の代りとなるので、燃料
電池を使用しなくとも、インバータ4を調整運転をする
ことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されず、種々の変形実施
が可能であることは言うまでもない、例えば本実施例で
は補助電力変換器9の出力側の連系インピーダンスとし
て変圧器を使用した例について説明したが、これは変圧
器の代りに交流リアクトルのみ、または交流リアクトル
と変圧器の直列接続でもよい。更に、本実施例では補助
電力変換器として自励式変換器を用いた例について説明
したが、他励式変換器を用いても同様に実施出来る。但
し、他励式変換器の場合は、整流器運転時とインバータ
運転時とでは直流側の極性が変るため補助電力変換器の
直流側ケーブルのプラスとマイナスのケーブルの接続度
えが必要となる。
が可能であることは言うまでもない、例えば本実施例で
は補助電力変換器9の出力側の連系インピーダンスとし
て変圧器を使用した例について説明したが、これは変圧
器の代りに交流リアクトルのみ、または交流リアクトル
と変圧器の直列接続でもよい。更に、本実施例では補助
電力変換器として自励式変換器を用いた例について説明
したが、他励式変換器を用いても同様に実施出来る。但
し、他励式変換器の場合は、整流器運転時とインバータ
運転時とでは直流側の極性が変るため補助電力変換器の
直流側ケーブルのプラスとマイナスのケーブルの接続度
えが必要となる。
本発明によると、インバータに与えられる有効電力指令
値の急変時やインバータの内部故障においても、インバ
ータに並列接続された補助電力変換器を所定の有効電力
値まで出力を変化させて運転することが可能であるため
、補助電力変換器を有しない従来システムに比べ、燃料
電池電圧変動を十分小さく抑えることができる。従って
、燃料電池に与える影響を小さくできる。又本発明では
、補助電力変換器をインバータの直流入力電源としても
運転できるので、インバータの製作工場におては新たに
別の直流電源を準備する必要なく、又燃料電池発電プラ
ントにおいては、万一インバータに故障が発生しても燃
料電池を使用しないで、インバータを運転して故障原因
の調査をすることが可能である。従って、発電プラント
全体のイ二シャルコス1−及びランニングコストも小さ
くすることが可能となる。
値の急変時やインバータの内部故障においても、インバ
ータに並列接続された補助電力変換器を所定の有効電力
値まで出力を変化させて運転することが可能であるため
、補助電力変換器を有しない従来システムに比べ、燃料
電池電圧変動を十分小さく抑えることができる。従って
、燃料電池に与える影響を小さくできる。又本発明では
、補助電力変換器をインバータの直流入力電源としても
運転できるので、インバータの製作工場におては新たに
別の直流電源を準備する必要なく、又燃料電池発電プラ
ントにおいては、万一インバータに故障が発生しても燃
料電池を使用しないで、インバータを運転して故障原因
の調査をすることが可能である。従って、発電プラント
全体のイ二シャルコス1−及びランニングコストも小さ
くすることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す補助電力変換器の一例を示した概略回路図
、第3図は従来の燃料電池発電システムのブロック図、
第4図は燃料電池の電圧電流特性の一例を示した図であ
る。 1・・・燃料電池、 2・・・ダイオード、3・
・・配電系統、 4・・・インバータ、5a、
5b −・−変圧器、 6a、6b −・・開閉器
、9・・・補助電力変換器、 9GU〜9GZ・・・ゲートターンオフサイリスク、9
Dυ〜9DZ・・・ダイオード、 10・・・直流電圧検出器、 15・・・コンデンサ、
20・・・ゲート制御回路、 50・・・中央制御装置
。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
第1図に示す補助電力変換器の一例を示した概略回路図
、第3図は従来の燃料電池発電システムのブロック図、
第4図は燃料電池の電圧電流特性の一例を示した図であ
る。 1・・・燃料電池、 2・・・ダイオード、3・
・・配電系統、 4・・・インバータ、5a、
5b −・−変圧器、 6a、6b −・・開閉器
、9・・・補助電力変換器、 9GU〜9GZ・・・ゲートターンオフサイリスク、9
Dυ〜9DZ・・・ダイオード、 10・・・直流電圧検出器、 15・・・コンデンサ、
20・・・ゲート制御回路、 50・・・中央制御装置
。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
Claims (1)
- 燃料電池と、その直流出力電力を交流電力に変換して配
電系統に供給するインバータを有する燃料電池発電シス
テムにおいて、前記インバータと並列にインバータ運転
と整流器運転の両モードの運転が可能な補助電力変換器
を接続し、燃料電池電圧の急激な変化を検出する手段を
設け、該補助電力変換器がインバータ運転モードでは該
検出手段の出力信号に応じて前記補助電力変換器を運転
制御することにより燃料電池電圧の急激な変化を防止す
ること及び整流器運転モードでは燃料電池なしでもイン
バータの運転を可能としたことを特徴とする燃料電池発
電システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24384088A JPH0293714A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 燃料電池発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24384088A JPH0293714A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 燃料電池発電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0293714A true JPH0293714A (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17109728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24384088A Pending JPH0293714A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 燃料電池発電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0293714A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009002665A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 冗長型リニアセンサ |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24384088A patent/JPH0293714A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009002665A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 冗長型リニアセンサ |
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