JP2000014163A - 過電流保護機能付分散型電源装置 - Google Patents

過電流保護機能付分散型電源装置

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JP2000014163A
JP2000014163A JP10180291A JP18029198A JP2000014163A JP 2000014163 A JP2000014163 A JP 2000014163A JP 10180291 A JP10180291 A JP 10180291A JP 18029198 A JP18029198 A JP 18029198A JP 2000014163 A JP2000014163 A JP 2000014163A
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pwm control
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JP10180291A
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Hiroaki Yuasa
裕明 湯浅
Yoichi Kunimoto
洋一 国本
Hiroaki Koshin
博昭 小新
Chukichi Mukai
忠吉 向井
Hirotada Higashihama
弘忠 東浜
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央演算処理装置の負担を軽くして且つ迅速
な過電流保護を行う。 【解決手段】 インバータブリッジ回路5と、PWM制
御信号を出力する中央演算処理装置7と、PWM制御信
号に基づいてインバータブリッジ回路を駆動する駆動回
路8と、出力電流Iに比例する出力電流レベル信号を出
力する出力電流検出回路9とを備え、直流電力をパルス
幅変調することによって交流電力に変換して商用電力系
統ACと連系運転するとともに出力電流レベル信号が過
電流基準レベルを超えると過電流保護を行う過電流保護
機能付分散型電源装置1において、前記出力電流レベル
信号と過電流基準レベルとを比較して過電流基準レベル
を超えると過電流信号を出力する過電流信号発生回路1
0と、過電流信号を受けると出力電流を停止するように
PWM制御信号を遮断するPWM制御信号遮断回路11
とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電力をパルス
幅変調することによって交流電力に変換して商用電力系
統と連系運転する、過電流保護機能付分散型電源装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の過電流保護機能付分散型電
源装置を示すブロック図である。図7に示すように、従
来の過電流保護機能付分散型電源装置1は、直流電源2
と、昇圧回路3と、平滑コンデンサ4と、インバータブ
リッジ回路5と、フィルタ回路6と、中央演算処理装置
7と、駆動回路8と、電流検出器9とを備える。なお、
図7において、ACは商用電力系統に相当する商用電
源、Zは商用電源ACと過電流保護機能付分散型電源装
置1とから電力供給されて連系運転される負荷である。
【0003】直流電源2は太陽電池などで構成されて直
流電力を出力する。昇圧回路3は、半導体スイッチング
素子Q0 をオン・オフすることで直流電源2の直流電力
を昇圧して平滑コンデンサ4へ出力する。平滑コンデン
サ4は、昇圧回路3の出力する昇圧された電圧を平滑す
る。インバータブリッジ回路5は、ブリッジ接続された
4個のIGBTなどの半導体スイッチング素子を含んで
構成されるもので、平滑コンデンサ4に蓄えられている
直流電力を、駆動回路8からの駆動信号に基づいてパル
ス幅変調を用いて交流電力を出力する。フィルタ回路6
は、インバータブリッジ回路5の出力する交流電力から
高周波成分を除去し基本波のみにするもので、誘導性素
子と容量性素子とで構成される。
【0004】中央演算処理装置7は、PWM制御信号を
生成して駆動回路8へ出力するとともに、電流検出器9
の出力する出力電流レベル信号をA/D変換して取り込
むことにより、過電流保護機能付分散型電源装置1の出
力電流Iを常に把握し、この把握した出力電流Iが予め
定められた過電流レベル値よりも高ければ過電流状態に
あると判断して、前記PWM制御信号の出力を停止し、
駆動回路8からの駆動信号の出力を停止せしめて、過電
流保護機能付分散型電源装置1の出力電流Iを停止す
る。
【0005】駆動回路8は、4個のホトカプラを含んで
構成されており、中央演算処理装置7の出力するPWM
制御信号に基づいて駆動信号を生成して、インバータブ
リッジ回路5へ出力する。電流検出器9は、過電流保護
機能付分散型電源装置1の出力電流Iを検出して、出力
電流Iの瞬時値に比例する出力電流レベル信号を出力す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の過電流保護機能付分散型電源装置1にあって
は、中央演算処理装置7が、電流検出器9の出力する出
力電流レベル信号をA/D変換して取り込み、この取り
込んだデジタルデータ値と過電流基準レベル値とを比較
演算して過電流状態にあるか否かを判断し、過電流状態
にあればPWM制御信号の出力を停止せしめて、過電流
保護機能付分散型電源装置1の出力電流Iを停止する。
【0007】そのため、中央演算処理装置7は、PWM
制御信号の生成のみならずA/D変換や比較演算などの
作業を行う必要があり、負担が大きく演算遅れが生じて
迅速な過電流保護を行えないので、インバータブリッジ
回路5の半導体スイッチング素子を破壊する恐れがある
という問題点があった。
【0008】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、中央演算処理
装置の負担を軽くして且つ迅速な過電流保護を行うこと
を可能にする、優れる過電流保護機能付分散型電源装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、半導体
スイッチング素子をブリッジ接続したインバータブリッ
ジ回路と、PWM制御信号を出力する中央演算処理装置
と、PWM制御信号に基づいて前記インバータブリッジ
回路を駆動する駆動回路と、出力電流に比例する出力電
流レベル信号を出力する出力電流検出回路とを備え、直
流電力をパルス幅変調することによって交流電力に変換
して商用電力系統と連系運転するとともに前記出力電流
レベル信号が過電流基準レベルを超えると過電流保護を
行う過電流保護機能付分散型電源装置において、前記出
力電流レベル信号と過電流基準レベルとを比較して過電
流基準レベルを超えると過電流信号を出力する過電流信
号発生回路と、前記過電流信号を受けると出力電流を停
止するように前記PWM制御信号を遮断するPWM制御
信号遮断回路とを設けたことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明にあっては、前記過電
流信号発生回路と前記PWM制御信号遮断回路との間
に、過電流信号の有無を複数回確認してから確定過電流
信号を出力する過電流確定回路を設けたことを特徴とす
る。
【0011】請求項3記載の発明にあっては、前記過電
流信号発生回路は、PWM制御再開基準レベルを備える
とともに、前記出力電流レベル信号が前記過電流基準レ
ベルから前記PWM制御再開基準レベルまで降下すると
前記過電流信号を解除するものであることを特徴とす
る。
【0012】請求項4記載の発明にあっては、PWM制
御停止基準レベルを備え、前記出力電流レベル信号が所
定時間連続して前記PWM制御停止基準レベルを超えた
とき、前記中央演算処理装置にPWM制御停止信号を出
力するPWM制御停止信号発生回路を付加したことを特
徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る過電流保護機
能付分散型電源装置の、第1の実施の形態を図1および
図2に基づいて、第2の実施の形態を図3に基づいて、
第3の実施の形態を図4に基づいて、第4の実施の形態
を図5および図6に基づいて、それぞれ詳細に説明す
る。
【0014】〔第1の実施の形態〕図1は過電流保護機
能付分散型電源装置を示すブロック図である。図2は過
電流保護動作を示すタイミングチャートであり、図2
(a)は出力電流波形、図2(b)は過電流信号波形、
図2(t)は時間軸である。なお、図1において、従来
の技術にて図7を用いて説明した過電流保護機能付分散
型電源装置と同じ箇所には同じ符号を付してあるので、
同じ符号の箇所の詳細な説明は省略する。
【0015】図1に示すように、過電流保護機能付分散
型電源装置1は、直流電源2と、昇圧回路3と、平滑コ
ンデンサ4と、インバータブリッジ回路5と、フィルタ
回路6と、中央演算処理装置7と、駆動回路8と、出力
電流検出回路に相当する電流検出器9と、過電流信号発
生回路10と、PWM制御信号遮断回路11とを備え
る。なお、図1において、ACは商用電力系統に相当す
る商用電源、Zは商用電源ACと過電流保護機能付分散
型電源装置1とから電力供給されて連系運転される負荷
である。
【0016】図1に示すように、この過電流保護機能付
分散型電源装置1が従来のものと異なり特徴となるの
は、過電流信号発生回路10と、PWM制御信号遮断回
路11とを設けた構成である。
【0017】過電流信号発生回路10は、オペアンプを
用いた比較回路(図示せず)と、過電流基準レベルI
OFF を与える基準電圧回路(図示せず)と、電流検出器
9の出力する出力電流レベル信号の絶対値を生成する絶
対値回路(図示せず)とを含んで構成される。そして、
過電流信号発生回路10は、電流検出器9の出力する出
力電流レベル信号の絶対値を生成するとともに、この絶
対値が過電流基準レベルIOFF を超えると過電流信号を
出力する。PWM制御信号遮断回路11は、中央演算処
理装置7と駆動回路8との間に介在されており、合計4
個のNOR回路にて構成される。
【0018】4個のNOR回路はそれぞれ2個づつ入力
端子を備え、それぞれの一方の入力端子は中央演算処理
装置7のPWM制御信号の出力部に接続し、それぞれの
他方の入力端子は過電流信号発生回路10の出力部に接
続する。また、過電流信号発生回路10の入力部は電流
検出器9の出力部に接続する。
【0019】上述のように構成される過電流保護機能付
分散型電源装置1は次のように動作する。すなわち、何
らかの原因で、図2(a)に示すように過電流保護機能
付分散型電源装置1の出力電流Iの絶対値が時刻t1
過電流基準レベルIOFF を超えると、図2(b)に示す
ように過電流信号発生回路10は時刻t1 以降過電流信
号としてのHigh信号を出力する。すると、4個のNOR
回路にて構成されるPWM制御信号遮断回路11の出力
部は、中央演算処理装置7がPWM制御信号を継続して
出力していても常にLow 信号を維持することになり、P
WM制御信号遮断回路11は中央演算処理装置7から駆
動回路8へのPWM制御信号の伝搬を遮断する。
【0020】従って、時刻t1 以降、駆動回路8からイ
ンバータブリッジ回路5への駆動信号は出力されること
はなく、インバータブリッジ回路5の各半導体スイッチ
ング素子はオフ状態を持続することになり、過電流保護
機能付分散型電源装置1の出力電流Iは停止されること
になる。
【0021】つまり、上述のような過電流保護機能付分
散型電源装置1の中央演算処理装置7にあっては、従来
の過電流保護機能付分散型電源装置の中央演算処理装置
とは異なり、PWM制御信号の生成と出力を主に行って
いれば良く、電流検出器9からの出力電流レベル信号を
逐次A/D変換して取り込む必要はなく、且つこの取り
込んだデジタルデータと過電流基準レベルIOFF との比
較演算を行う必要もなく、従来のような高速処理の可能
な高価なものにする必要もない。
【0022】それでいて、上述のような過電流保護機能
付分散型電源装置1にあっては、電流検出器9からの出
力電流レベル信号が過電流基準レベルIOFF を超える
と、瞬時にして出力電流Iを停止することができ、イン
バータブリッジ回路5を構成する過電流に対して故障し
易い半導体スイッチング素子であっても充分に保護でき
る。
【0023】〔第2の実施の形態〕図3は過電流保護機
能付分散型電源装置を示すブロック図である。なお、図
3において、前述の第1の実施の形態にて説明した過電
流保護機能付分散型電源装置と同じ箇所には同じ符号を
付してあるので、同じ符号の箇所の詳細な説明は省略す
る。また、この過電流保護機能付分散型電源装置の過電
流保護動作は第1の実施の形態のものと略同じであるの
で図2を流用して説明する。
【0024】図3に示すように、この過電流保護機能付
分散型電源装置1は、直流電源2と、昇圧回路3と、平
滑コンデンサ4と、インバータブリッジ回路5と、フィ
ルタ回路6と、中央演算処理装置7と、駆動回路8と、
出力電流検出回路に相当する電流検出器9と、過電流信
号発生回路10と、PWM制御信号遮断回路11とを備
える。なお、図3において、ACは商用電力系統に相当
する商用電源、Zは商用電源ACと過電流保護機能付分
散型電源装置1とから電力供給されて連系運転される負
荷である。
【0025】図3に示すように、この過電流保護機能付
分散型電源装置1が前述の第1の実施の形態のものと異
なり特徴となるのは、第1の実施の形態のもののように
過電流信号発生回路10の出力部は、PWM制御信号遮
断回路11に直接接続するのではなく、中央演算処理装
置7の入力ポートに接続しており、中央演算処理装置7
の出力ポートはPWM制御信号遮断回路11に接続して
おり、中央演算処理装置7は過電流信号発生回路10か
らの過電流信号の有無を高速スキャンすることによって
監視していて、過電流信号が例えば3回連続して有りと
確認されると、過電流保護機能付分散型電源装置1の出
力電流Iは間違いなく過電流基準レベルIOFF を超えて
いるともの判断して、過電流信号をPWM制御信号遮断
回路11に出力するようにした構成である。
【0026】過電流信号発生回路10は、オペアンプを
用いた比較回路(図示せず)と、過電流基準レベルI
OFF を与える基準電圧回路(図示せず)と、電流検出器
9の出力する出力電流レベル信号の絶対値を生成する絶
対値回路(図示せず)とを含んで構成される。そして、
過電流信号発生回路10は、電流検出器9の出力する出
力電流レベル信号の絶対値を生成するとともに、この絶
対値が過電流基準レベルIOFF を超えると過電流信号を
中央演算処理装置7の入力ポートに出力する。PWM制
御信号遮断回路11は、中央演算処理装置7と駆動回路
8との間に介在されており、合計4個のNOR回路にて
構成される。
【0027】4個のNOR回路はそれぞれ2個づつ入力
端子を備え、それぞれの一方の入力端子は中央演算処理
装置7のPWM制御信号の出力部に接続し、それぞれの
他方の入力端子は中央演算処理装置7の確定された過電
流信号を出力する出力ポートに接続する。また、過電流
信号発生回路10の入力部は電流検出器9の出力部に接
続する。
【0028】上述のように構成される過電流保護機能付
分散型電源装置1は次のように動作する。すなわち、何
らかの原因で、図2(a)に示すように過電流保護機能
付分散型電源装置1の出力電流Iの絶対値が時刻t1
過電流基準レベルIOFF を超えると、図2(b)に示す
ように過電流信号発生回路10は時刻t1 以降過電流信
号としてのHigh信号を出力する。すると、中央演算処理
装置7は、過電流信号としてのHigh信号を3回連続して
有りを確認することができるので、出力ポートから過電
流信号を確定してHigh信号を出力する。
【0029】すると、4個のNOR回路にて構成される
PWM制御信号遮断回路11の出力部は、中央演算処理
装置7がPWM制御信号を継続して出力していても常に
Low信号を維持することになり、PWM制御信号遮断回
路11は中央演算処理装置7から駆動回路8へのPWM
制御信号の伝搬を遮断する。
【0030】従って、時刻t1 以降、駆動回路8からイ
ンバータブリッジ回路5への駆動信号は出力されること
はなく、インバータブリッジ回路5の各半導体スイッチ
ング素子はオフ状態を持続することになり、過電流保護
機能付分散型電源装置1の出力電流Iは停止されること
になる。
【0031】つまり、上述のような過電流保護機能付分
散型電源装置1の中央演算処理装置7にあっては、従来
の過電流保護機能付分散型電源装置の中央演算処理装置
とは異なり、PWM制御信号の生成および出力と過電流
信号発生回路10からの過電流信号の監視とを主に行っ
ていれば良く、電流検出器9からの出力電流レベル信号
を逐次A/D変換して取り込む必要はなく、且つこの取
り込んだデジタルデータと過電流基準レベルIOFF との
比較演算を行う必要もなく、従来のような高速処理の可
能な高価なものにする必要もない。
【0032】それでいて、上述のような過電流保護機能
付分散型電源装置1にあっては、電流検出器9からの出
力電流レベル信号が過電流基準レベルIOFF を超える
と、略瞬時にして出力電流Iを停止することができ、イ
ンバータブリッジ回路5を構成する過電流に対して故障
し易い半導体スイッチング素子であっても充分に保護で
きる。
【0033】また、過電流信号発生回路10からの過電
流信号の有ることを複数回にわたって確認して、その全
回において過電流信号の有ることが確認されてはじめて
PWM制御信号遮断回路11に過電流信号を入力するの
で、ノイズの影響などの誤判断による出力電流Iの停止
を未然に防ぐことが可能で、信頼性の向上を図ることが
できる。
【0034】〔第3の実施の形態〕図4は過電流保護機
能付分散型電源装置の過電流保護動作を示すタイミング
チャートであり、図4(a)は出力電流波形、図4
(b)は過電流信号波形、図4(t)は時間軸である。
なお、この過電流保護機能付分散型電源装置を示すブロ
ック図は、図1と同様であるので図1を流用して説明す
る。
【0035】この過電流保護機能付分散型電源装置が前
述の第1の実施の形態のものと異なり特徴となるのは、
過電流信号発生回路10の動作である。すなわち、第3
の実施の形態の過電流保護機能付分散型電源装置の過電
流信号発生回路10は、過電流基準レベルIOFF とPW
M制御再開基準レベルIONとを備え、電流検出器9の出
力する出力電流レベル信号が過電流基準レベルIOFF
超えると過電流信号としてのHigh信号を出力し、電流検
出器9の出力する出力電流レベル信号が過電流基準レベ
ルIOFF からPWM制御再開基準レベルIONまで降下す
ると過電流信号を解除してLow 信号を出力するのであ
る。
【0036】過電流信号発生回路10は、オペアンプを
用いた比較回路(図示せず)と、過電流基準レベルI
OFF を与える基準電圧回路(図示せず)と、PWM制御
再開基準レベルIONを与える基準電圧回路(図示せず)
と、電流検出器9の出力する出力電流レベル信号の絶対
値を生成する絶対値回路(図示せず)とを含んで構成さ
れる。そして、過電流信号発生回路10は、電流検出器
9の出力する出力電流レベル信号の絶対値を生成すると
ともに、この絶対値が過電流基準レベルIOFF を超える
と過電流信号としてのHigh信号を出力するし、この絶対
値が過電流基準レベルIOFF からPWM制御再開基準レ
ベルIONまで降下すると過電流信号を解除してLow 信号
を出力する。PWM制御信号遮断回路11は、中央演算
処理装置7と駆動回路8との間に介在されており、合計
4個のNOR回路にて構成される。
【0037】4個のNOR回路はそれぞれ2個づつ入力
端子を備え、それぞれの一方の入力端子は中央演算処理
装置7のPWM制御信号の出力部に接続し、それぞれの
他方の入力端子は過電流信号発生回路10の出力部に接
続する。また、過電流信号発生回路10の入力部は電流
検出器9の出力部に接続する。
【0038】上述のように構成される過電流保護機能付
分散型電源装置1は次のように動作する。すなわち、何
らかの原因で、図4(a)に示すように過電流保護機能
付分散型電源装置1の出力電流Iの絶対値が時刻t1
過電流基準レベルIOFF を超えると、図4(b)に示す
ように過電流信号発生回路10は時刻t1 に過電流信号
としてのHigh信号を出力する。すると、4個のNOR回
路にて構成されるPWM制御信号遮断回路11の出力部
は、中央演算処理装置7がPWM制御信号を継続して出
力していてもLow 信号を維持することになり、PWM制
御信号遮断回路11は中央演算処理装置7から駆動回路
8へのPWM制御信号の伝搬を遮断するので、過電流保
護機能付分散型電源装置1の出力電流Iは、停止して、
過電流基準レベルIOFF からPWM制御再開基準レベル
ONまで降下する。
【0039】すると、図4(b)に示すように過電流信
号発生回路10は、直ちに過電流信号を解除してLow 信
号を出力するので、過電流保護機能付分散型電源装置1
の出力電流Iは、再び上昇して過電流基準レベルIOFF
を超え、再び過電流信号としてのHigh信号が出力されて
出力電流Iは停止し、過電流基準レベルIOFF からPW
M制御再開基準レベルIONまで降下することを繰り返す
ので、図4(a)に示すように頂部が鋸歯状の略台形波
の出力電流Iが、正負半サイクルづつ順次出力されるこ
とになり、過電流信号も図4(b)に示すように時刻t
1 〜t2 、時刻t3 〜t4 、時刻t5 〜t6 というよう
に簡潔的なバースト状波形になる。
【0040】つまり、上述のような過電流保護機能付分
散型電源装置1の中央演算処理装置7にあっては、従来
の過電流保護機能付分散型電源装置の中央演算処理装置
とは異なり、PWM制御信号の生成と出力を主に行って
いれば良く、電流検出器9からの出力電流レベル信号を
逐次A/D変換して取り込む必要はなく、且つこの取り
込んだデジタルデータと過電流基準レベルIOFF との比
較演算を行う必要もなく、従来のような高速処理の可能
な高価なものにする必要もない。
【0041】それでいて、上述のような過電流保護機能
付分散型電源装置1にあっては、出力電流Iのピークが
過電流基準レベルIOFF を超えるような負荷状態になっ
ても、出力電流Iのピークを過電流基準レベルIOFF
PWM制御再開基準レベルI ONとの間で保つことがで
き、略台形波の出力電流Iではあるが出力することがで
きるので、過電流保護機能付分散型電源装置1の出力電
流Iが過電流基準レベルIOFF を一旦超えると、以降は
出力電流Iを停止する前述の第1の実施の形態や第2の
実施の形態の過電流保護機能付分散型電源装置よりも、
過電流保護機能付分散型電源装置1からの発電量を多く
でき、しかも、過電流基準レベルIOFF を超えるような
出力電流Iは出力しないので、インバータブリッジ回路
5を構成する過電流に対して故障し易い半導体スイッチ
ング素子であっても充分に保護できる。
【0042】〔第4の実施の形態〕図5は過電流保護機
能付分散型電源装置を示すブロック図である。図6は過
電流保護動作を示すタイミングチャートであり、図6
(a)は出力電流波形、図6(b)は過電流信号波形、
図6(c)はPWM制御停止信号波形、図6(t)は時
間軸である。なお、図5において、前述の第3の実施の
形態にて説明した過電流保護機能付分散型電源装置と同
じ箇所には同じ符号を付してあるので、同じ符号の箇所
の詳細な説明は省略する。
【0043】図5に示すように、過電流保護機能付分散
型電源装置1は、直流電源2と、昇圧回路3と、平滑コ
ンデンサ4と、インバータブリッジ回路5と、フィルタ
回路6と、中央演算処理装置7と、駆動回路8と、出力
電流検出回路に相当する電流検出器9と、過電流信号発
生回路10と、PWM制御信号遮断回路11と、PWM
制御停止信号発生回路12とを備える。なお、図5にお
いて、ACは商用電力系統に相当する商用電源、Zは商
用電源ACと過電流保護機能付分散型電源装置1とから
電力供給されて連系運転される負荷である。
【0044】図5に示すように、この過電流保護機能付
分散型電源装置が前述の第3の実施の形態のものと異な
り特徴となるのは、PWM制御停止信号発生回路12を
設けた構成である。PWM制御停止信号発生回路12
は、オペアンプを用いた比較回路(図示せず)と、PW
M制御停止基準レベルIOVを与える基準電圧回路(図示
せず)と、電流検出器9の出力する出力電流レベル信号
の絶対値を生成する絶対値回路(図示せず)と、タイマ
回路(図示せず)とを含んで構成される。そして、PW
M制御停止信号発生回路12は、電流検出器9の出力す
る出力電流レベル信号の絶対値を生成するとともに、こ
の絶対値がPWM制御停止基準レベルIOVを所定時間T
0 連続して超えるとPWM制御停止信号を出力する。所
定時間T0は、商用電源波形の略1/3周期程度に設定
される。PWM制御停止信号発生回路12の入力部は電
流検出器9の出力部に接続し、PWM制御停止信号発生
回路12の出力部は中央演算処理装置7の入力ポートに
接続する。
【0045】上述のように構成される過電流保護機能付
分散型電源装置1は次のように動作する。すなわち、何
らかの原因で、図6(a)に示すように、過電流保護機
能付分散型電源装置1の出力電流Iの絶対値が時刻t0
にPWM制御停止基準レベルIOVを超え、過電流保護機
能付分散型電源装置1の出力電流Iの絶対値がPWM制
御停止基準レベルIOVを超える状態を時刻t0 から時刻
2 までの所定時間T 0 継続すれば、PWM制御停止信
号発生回路12はPWM制御停止信号を中央演算処理装
置7の入力ポートへ直ちに出力する。すると、中央演算
処理装置7は、PWM制御停止信号の有ることを認識し
てPWM制御信号の生成を直ちに停止するので、過電流
保護機能付分散型電源装置1の出力電流Iも停止する。
【0046】なお、図6(a)に示すように、過電流保
護機能付分散型電源装置1の出力電流Iの絶対値が過電
流基準レベルIOFF を超える時刻t1 から、過電流保護
機能付分散型電源装置1の出力電流Iが停止する時刻t
2 までの鋸歯状の頂部は、第3の実施の形態にて説明し
た鋸歯状の頂部の形成と同様にして形成されるものであ
り、過電流信号発生回路10が、電流検出器9の出力す
る出力電流レベル信号の絶対値を生成するとともに、こ
の絶対値が過電流基準レベルIOFF を超えると過電流信
号としてのHigh信号を出力し、この絶対値が過電流基準
レベルIOFF からPWM制御再開基準レベルIONまで降
下すると過電流信号を解除してLow 信号を出力すること
に起因する。
【0047】つまり、上述のような過電流保護機能付分
散型電源装置1の中央演算処理装置7にあっては、従来
の過電流保護機能付分散型電源装置の中央演算処理装置
とは異なり、PWM制御信号の生成と出力を主に行って
いれば良く、電流検出器9からの出力電流レベル信号を
逐次A/D変換して取り込む必要はなく、且つこの取り
込んだデジタルデータと過電流基準レベルIOFF との比
較演算を行う必要もなく、従来のような高速処理の可能
な高価なものにする必要もない。
【0048】また、所定時間T0 は商用電源波形の略1
/3周期程度に設定されるので、過電流保護機能付分散
型電源装置1の出力電流Iが大幅に過電流基準レベルI
OFFを超えて、出力電流Iの波形が略矩形波のような形
状になってしまうような場合、出力電流Iを直ちに停止
でき、負荷に悪影響を与える矩形波的な電流の流出を防
止できる。
【0049】それでいて、過電流保護機能付分散型電源
装置1の出力電流Iが僅かに過電流基準レベルIOFF
超える程度で、正弦波の頂部が僅かに切り取られる程度
の出力電流Iの場合には、出力電流Iを継続して出力で
きるので、過電流保護機能付分散型電源装置1の出力電
流Iが過電流基準レベルIOFF を一旦超えると、以降は
出力電流Iを停止する前述の第1の実施の形態や第2の
実施の形態の過電流保護機能付分散型電源装置よりも、
過電流保護機能付分散型電源装置1からの発電量を多く
でき、しかも、過電流基準レベルIOFF を超えるような
出力電流Iは出力しないので、インバータブリッジ回路
5を構成する過電流に対して故障し易い半導体スイッチ
ング素子であっても充分に保護できる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、中央演算
処理装置は、PWM制御信号の生成と出力を主に行って
いれば良く、出力電流検出回路からの出力電流レベル信
号を逐次A/D変換して取り込む必要はなく、且つこの
取り込んだデジタルデータと過電流基準レベルとの比較
演算を行う必要もなく、従来のような高速処理の可能な
高価なものにする必要もなく、それでいて、出力電流検
出回路からの出力電流レベル信号が過電流基準レベルを
超えると、瞬時にして出力電流を停止することができ、
インバータブリッジ回路を構成する過電流に対して故障
し易い半導体スイッチング素子であっても充分に保護で
きる、優れる過電流保護機能付分散型電源装置を提供で
きるという効果を奏する。
【0051】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて更に、過電流信号発生回路から
の過電流信号の有ることを複数回にわたって確認して、
その結果に基づいて過電流信号の有ることが確認されて
はじめてPWM制御信号遮断回路に過電流信号を入力す
るので、ノイズの影響などの誤判断による出力電流の停
止を未然に防ぐことが可能で、信頼性の向上を図ること
ができる、優れる過電流保護機能付分散型電源装置を提
供できるという効果を奏する。
【0052】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて更に、出力電流のピークが過電
流基準レベルを超えるような状態になっても、出力電流
のピークを過電流基準レベルとPWM制御再開基準レベ
ルとの間で保つことができ、略台形波の出力電流ではあ
るが連続して出力することができるので発電量を多くで
きる、優れる過電流保護機能付分散型電源装置を提供で
きるという効果を奏する。
【0053】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明の効果に加えて更に、負荷に悪影響を与える矩
形波的な出力電流の流出を防止できる、優れる過電流保
護機能付分散型電源装置を提供できるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態の過電流保護機
能付分散型電源装置を示すブロック図である。
【図2】上記の過電流保護機能付分散型電源装置の過電
流保護動作を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明に係る第2の実施の形態の過電流保護機
能付分散型電源装置を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る第3の実施の形態の過電流保護機
能付分散型電源装置の過電流保護動作を示すタイミング
チャートである。
【図5】本発明に係る第4の実施の形態の過電流保護機
能付分散型電源装置を示すブロック図である。
【図6】上記の過電流保護機能付分散型電源装置の過電
流保護動作を示すタイミングチャートである。
【図7】従来の過電流保護機能付分散型電源装置を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 過電流保護機能付分散型電源装置 5 インバータブリッジ回路 7 中央演算処理装置(過電流確定回路) 8 駆動回路 9 出力電流検出回路 10 過電流信号発生回路 11 PWM制御信号遮断回路 12 PWM制御停止信号発生回路 AC 商用電力系統 I 出力電流 IOFF 過電流基準レベル ION PWM制御再開基準レベル IOV PWM制御停止基準レベル T0 所定時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02M 7/5387 H02M 7/5387 Z (72)発明者 小新 博昭 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 向井 忠吉 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 東浜 弘忠 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5G053 AA01 BA01 CA01 DA01 EB01 EC03 FA01 5G066 HA13 HB05 5H007 AA01 AA04 CA01 CB05 CC03 DA05 DB03 DB12 DC02 FA03 FA13 FA19 GA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体スイッチング素子をブリッジ接続
    したインバータブリッジ回路と、PWM制御信号を出力
    する中央演算処理装置と、PWM制御信号に基づいて前
    記インバータブリッジ回路を駆動する駆動回路と、出力
    電流に比例する出力電流レベル信号を出力する出力電流
    検出回路とを備え、直流電力をパルス幅変調することに
    よって交流電力に変換して商用電力系統と連系運転する
    とともに前記出力電流レベル信号が過電流基準レベルを
    超えると過電流保護を行う過電流保護機能付分散型電源
    装置において、前記出力電流レベル信号と過電流基準レ
    ベルとを比較して過電流基準レベルを超えると過電流信
    号を出力する過電流信号発生回路と、前記過電流信号を
    受けると出力電流を停止するように前記PWM制御信号
    を遮断するPWM制御信号遮断回路とを設けたことを特
    徴とする過電流保護機能付分散型電源装置。
  2. 【請求項2】 前記過電流信号発生回路と前記PWM制
    御信号遮断回路との間に、過電流信号の有無を複数回確
    認してから確定過電流信号を出力する過電流確定回路を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の過電流保護機能
    付分散型電源装置。
  3. 【請求項3】 前記過電流信号発生回路は、PWM制御
    再開基準レベルを備えるとともに、前記出力電流レベル
    信号が前記過電流基準レベルから前記PWM制御再開基
    準レベルまで降下すると前記過電流信号を解除するもの
    であることを特徴とする請求項1記載の過電流保護機能
    付分散型電源装置。
  4. 【請求項4】 PWM制御停止基準レベルを備え、前記
    出力電流レベル信号が所定時間連続して前記PWM制御
    停止基準レベルを超えたとき、前記中央演算処理装置に
    PWM制御停止信号を出力するPWM制御停止信号発生
    回路を付加したことを特徴とする請求項3記載の過電流
    保護機能付分散型電源装置。
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