JPS60219969A - インバ−タ装置 - Google Patents
インバ−タ装置Info
- Publication number
- JPS60219969A JPS60219969A JP59072755A JP7275584A JPS60219969A JP S60219969 A JPS60219969 A JP S60219969A JP 59072755 A JP59072755 A JP 59072755A JP 7275584 A JP7275584 A JP 7275584A JP S60219969 A JPS60219969 A JP S60219969A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- power
- power supply
- signal
- switching
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は停電あるいは電源しゃ断が起きても、インバー
タ装置を安全に運転してゆくための改良した回路構成に
関するものである。
タ装置を安全に運転してゆくための改良した回路構成に
関するものである。
インバータ装置には、逆変換スイッチング素子部に直流
電力を供給するための主電源、各種制御信号を発生する
ための制御電源、制御信号を増幅しスイッチング素子の
スイッチング信号を得るための駆動電源などが設けられ
ている。これら各種電源の電位保持能力はまちまちであ
り、停電あるいは電源しゃ断などが起きるとインバータ
装置の動作が保障されなくなるばかりでなく、回路素子
を破壊してしまう恐れもある。したがって、停電あるい
は電源しゃ断を検出して、インバータ装置の運転をただ
ちに停止することが従来より行なわれている。
電力を供給するための主電源、各種制御信号を発生する
ための制御電源、制御信号を増幅しスイッチング素子の
スイッチング信号を得るための駆動電源などが設けられ
ている。これら各種電源の電位保持能力はまちまちであ
り、停電あるいは電源しゃ断などが起きるとインバータ
装置の動作が保障されなくなるばかりでなく、回路素子
を破壊してしまう恐れもある。したがって、停電あるい
は電源しゃ断を検出して、インバータ装置の運転をただ
ちに停止することが従来より行なわれている。
しかし、停電あるいは電源しゃ断が極短時間である時は
、むしろ運転を続行することが生産管理上型まれている
。このような瞬時停電に対応するため、例えば各種電源
装置は１５〜２０ ｍ ｓｅｃの間は出力電圧を保持す
ることができるよう十分な蓄電能力が要求される。しか
しながら、このような電源装置は大形でしかも高価とな
り、インバータ装置の小形化、あるいは低価格化を進め
る上で問題の残るものであった。
、むしろ運転を続行することが生産管理上型まれている
。このような瞬時停電に対応するため、例えば各種電源
装置は１５〜２０ ｍ ｓｅｃの間は出力電圧を保持す
ることができるよう十分な蓄電能力が要求される。しか
しながら、このような電源装置は大形でしかも高価とな
り、インバータ装置の小形化、あるいは低価格化を進め
る上で問題の残るものであった。
そこで本発明は電源装置の電８位保持能力の向上に頼ら
ずとも、確実にインバータ装置を運転することができる
改良した回路構成を提供するものである。
ずとも、確実にインバータ装置を運転することができる
改良した回路構成を提供するものである。
すなわち本発明は、順変換部と、逆変換スイッチング素
子部と、逆変換スイッチング素子部を構成するスイッチ
ング素子のスイッチングのタイミング信号を出力する制
御回路と、この制御回路の出力信号を増幅してスイッチ
ング素子のスイッチング信号を発生するスイッチング駆
動回路とを備えるインバータ装置において、制御回路に
制御電力を供給する制御電源回路と、スイッチング駆動
回路に駆動゛電力を供給する駆動電源回路とを設け、制
御電源回路の電位保持能力を駆動電源回路の電位保持能
力より高く構成すると共に、駆動電源回路の電圧降下を
検出して制御回路の信号しゃ断を行ないスイッチング素
子のスイッチング信号が発生することがないように、イ
ンターロック回路を設けたものである。
子部と、逆変換スイッチング素子部を構成するスイッチ
ング素子のスイッチングのタイミング信号を出力する制
御回路と、この制御回路の出力信号を増幅してスイッチ
ング素子のスイッチング信号を発生するスイッチング駆
動回路とを備えるインバータ装置において、制御回路に
制御電力を供給する制御電源回路と、スイッチング駆動
回路に駆動゛電力を供給する駆動電源回路とを設け、制
御電源回路の電位保持能力を駆動電源回路の電位保持能
力より高く構成すると共に、駆動電源回路の電圧降下を
検出して制御回路の信号しゃ断を行ないスイッチング素
子のスイッチング信号が発生することがないように、イ
ンターロック回路を設けたものである。
以下、本発明の一つの実施例を図面によって説明する。
第１図は実施例のインパーク装置の基本的な構成を説明
するためのブロック図であり、１は三相交流電源より入
力する交流電力を直流電力に変換する順変換部、２は順
変換部１の出力電力を平滑する平滑コンデンサ、６は順
変換部１よりの直流電力を交流電力に変換する逆変換ス
イッチング素子部であり、この逆変換スイッチング素子
部３は複数個のトランジスタ、およびこれと平列に接続
したフライホイールダイオードにより構成される。４は
交流電力を入力し、必要な種類の電圧ｅ電流を得るため
の電源回路、５は逆変換スイッチング素子部６を構成す
るスイッチング素子（Ｑ ｕ、Ｑ Ｖｌ ・・・・・・
・・・ＱＹ、ＱＺ）のスイッチングのタイミング信号を
出力する制御回路、６は制御回路５の出力信号をフォト
カプラあるいはノくルストランスなどを介して入力し、
この入力信号を増幅してスイッチング素子のスイッチン
グ信号を発生するスイッチング駆動回路、７は電源回路
４の出力電圧を監視し、この電圧が降下したことを検出
して、制御回路５の出力信号しゃ断のたぬの信号を発す
るインターロック回路である。通常時、このように構成
したインバータ装置は、従来のものと同様、制御回路５
で作成される各スイッチング素子のスイッチングパター
ンに従べ各スイッチング素子が制御されて交流出力が得
られる。
するためのブロック図であり、１は三相交流電源より入
力する交流電力を直流電力に変換する順変換部、２は順
変換部１の出力電力を平滑する平滑コンデンサ、６は順
変換部１よりの直流電力を交流電力に変換する逆変換ス
イッチング素子部であり、この逆変換スイッチング素子
部３は複数個のトランジスタ、およびこれと平列に接続
したフライホイールダイオードにより構成される。４は
交流電力を入力し、必要な種類の電圧ｅ電流を得るため
の電源回路、５は逆変換スイッチング素子部６を構成す
るスイッチング素子（Ｑ ｕ、Ｑ Ｖｌ ・・・・・・
・・・ＱＹ、ＱＺ）のスイッチングのタイミング信号を
出力する制御回路、６は制御回路５の出力信号をフォト
カプラあるいはノくルストランスなどを介して入力し、
この入力信号を増幅してスイッチング素子のスイッチン
グ信号を発生するスイッチング駆動回路、７は電源回路
４の出力電圧を監視し、この電圧が降下したことを検出
して、制御回路５の出力信号しゃ断のたぬの信号を発す
るインターロック回路である。通常時、このように構成
したインバータ装置は、従来のものと同様、制御回路５
で作成される各スイッチング素子のスイッチングパター
ンに従べ各スイッチング素子が制御されて交流出力が得
られる。
次に、実施例の主要部について、第２図により説明する
。すなわち、４１．Ａ’ｌは市７源回路４を構成する。
。すなわち、４１．Ａ’ｌは市７源回路４を構成する。
それぞれ駆動電源回路、および制御電源回路である。こ
の駆動電源回路４１．制御回路４２はトランス４５より
必要な交流電力を受け、それぞれ整流器ＡＡ、Ａ５、お
よび平滑コンデンサＩＩ６．Ａ７を介して、スイッチン
グ駆動回路６に駆動電力ｖｂ、制御回路５に制御−力ｐ
ｖ、を供給する。ここで両電源回路４１．Ａ２の電位保
持能力（蓄亀能カンは駆動電源回路４１より制御電源回
路４２を高く構成する。すなわち、駆動電源回路４１は
数〔Ａ〕程度の直流電力を、制御電源回路７Ｉ２は数百
（＋ｎＡ）前後の直流電力を供給しているが、インバー
タ装置への交流入力電力がしゃ断された場合、制御電源
回路４２はインバータ装置の運転再開を保障する、例え
ば１５〜２０ｍ５ｅｃの…」は制御回路５の動作に必要
な電圧を保持することができるよう平滑コンデンサ４７
の容量、あるいは回路時定数を選択する。また、駆動電
源回路４１の平滑コンデンサ４６あるいは、これの回路
時定数は、インバータ装置への交流入力電力がしゃ断さ
れた場合、制御電源回路４２より先に出力電圧が降下す
るように選択する。８は駆動′電源回路Ａ１の出力電圧
を監視し、これが降下したことを検出する電圧検出回路
であり、具体、的には駆動電源回路４１の出力電圧がス
イッチング駆動回路６の正常な動作を続けるのが困＃Ｉ
Ｋなる電圧筐で降下したとき、フォトカプラＰＣ，を介
して出力される信号ＢをＨｌからＬｏＫ変化する。９は
インバータ装置に入力される交流電力を監視する停電検
出回路９であり、停電あるいは電源しゃ断などを検出し
た場合は、ただちに、これの出力信号ＡをＨｌからＬｏ
Ｋ変化させる。１０は論理回路であり、入力信号Ａ、Ｂ
の少なくとも一方がＬｏの状態となったとき、出力信号
ＣをＨｌの状態とする。この論理回路１０の出力信号Ｃ
はトランジスタＱ、のペースに入力される。トランジス
タＱ、には、さらにフォトカプラＰＣ，，トランジスタ
Ｑ２が直列に接続される。すなわち、トランジスタＱ、
のペースに制御回路５よりのタイミング信号りが入力さ
れ、しかも、論理回路１０の出力信号ＣがＬＯの状態に
あり、トランジスタＱ１がＯＮの状態にあるとき、制御
回路５のタイミング信号りはフォトカプラＰＣ，を介し
てスイッチング駆動回路６に入力される。逆に、論理回
路１０の出力信号ＣがＨｌの状態になり、トランジスタ
Ｑ＋がＯＦＦの状態となると、制御回路５のタイミング
信号りはしゃ断され、スイッチング駆動回路６側には伝
わらなくなる。
の駆動電源回路４１．制御回路４２はトランス４５より
必要な交流電力を受け、それぞれ整流器ＡＡ、Ａ５、お
よび平滑コンデンサＩＩ６．Ａ７を介して、スイッチン
グ駆動回路６に駆動電力ｖｂ、制御回路５に制御−力ｐ
ｖ、を供給する。ここで両電源回路４１．Ａ２の電位保
持能力（蓄亀能カンは駆動電源回路４１より制御電源回
路４２を高く構成する。すなわち、駆動電源回路４１は
数〔Ａ〕程度の直流電力を、制御電源回路７Ｉ２は数百
（＋ｎＡ）前後の直流電力を供給しているが、インバー
タ装置への交流入力電力がしゃ断された場合、制御電源
回路４２はインバータ装置の運転再開を保障する、例え
ば１５〜２０ｍ５ｅｃの…」は制御回路５の動作に必要
な電圧を保持することができるよう平滑コンデンサ４７
の容量、あるいは回路時定数を選択する。また、駆動電
源回路４１の平滑コンデンサ４６あるいは、これの回路
時定数は、インバータ装置への交流入力電力がしゃ断さ
れた場合、制御電源回路４２より先に出力電圧が降下す
るように選択する。８は駆動′電源回路Ａ１の出力電圧
を監視し、これが降下したことを検出する電圧検出回路
であり、具体、的には駆動電源回路４１の出力電圧がス
イッチング駆動回路６の正常な動作を続けるのが困＃Ｉ
Ｋなる電圧筐で降下したとき、フォトカプラＰＣ，を介
して出力される信号ＢをＨｌからＬｏＫ変化する。９は
インバータ装置に入力される交流電力を監視する停電検
出回路９であり、停電あるいは電源しゃ断などを検出し
た場合は、ただちに、これの出力信号ＡをＨｌからＬｏ
Ｋ変化させる。１０は論理回路であり、入力信号Ａ、Ｂ
の少なくとも一方がＬｏの状態となったとき、出力信号
ＣをＨｌの状態とする。この論理回路１０の出力信号Ｃ
はトランジスタＱ、のペースに入力される。トランジス
タＱ、には、さらにフォトカプラＰＣ，，トランジスタ
Ｑ２が直列に接続される。すなわち、トランジスタＱ、
のペースに制御回路５よりのタイミング信号りが入力さ
れ、しかも、論理回路１０の出力信号ＣがＬＯの状態に
あり、トランジスタＱ１がＯＮの状態にあるとき、制御
回路５のタイミング信号りはフォトカプラＰＣ，を介し
てスイッチング駆動回路６に入力される。逆に、論理回
路１０の出力信号ＣがＨｌの状態になり、トランジスタ
Ｑ＋がＯＦＦの状態となると、制御回路５のタイミング
信号りはしゃ断され、スイッチング駆動回路６側には伝
わらなくなる。
次に第６囚のタイミングチャートにより、実施例の回路
動作を説明する。すなわち、タイミングＴ、において停
電（あるいは電源しゃ断）が生じたとすると、駆動電源
回路４１の出力電圧ｖｂはただちに降下してゆく。出力
電圧ｖｂがスイッチング駆動回路６の正常動作電圧ｖ
ｂＦ以下に低下これをタイミングＴ２で示すンすると、
これを検出して電圧検出回路８はこれの出力信号ＢをＬ
ｏとする。この信号Ｂの変化により論理回路１０の出力
信号ＣはＨｌとなり、タイミング信号りの伝達がしゃ断
される。したがって、スイッチング駆動回路乙のスイッ
チング信号よりはタイミングＴ。
動作を説明する。すなわち、タイミングＴ、において停
電（あるいは電源しゃ断）が生じたとすると、駆動電源
回路４１の出力電圧ｖｂはただちに降下してゆく。出力
電圧ｖｂがスイッチング駆動回路６の正常動作電圧ｖ
ｂＦ以下に低下これをタイミングＴ２で示すンすると、
これを検出して電圧検出回路８はこれの出力信号ＢをＬ
ｏとする。この信号Ｂの変化により論理回路１０の出力
信号ＣはＨｌとなり、タイミング信号りの伝達がしゃ断
される。したがって、スイッチング駆動回路乙のスイッ
チング信号よりはタイミングＴ。
でしゃ断され、インバータ装置の逆変換動作は停止する
ことになる。さらに、制御電源回路４２０制御電圧ｐｖ
、が制御回路５の正常動作可能電圧ｐ ｖ 、’以下に
降下に九をタイミングＴ、で示す）すると、制御回路５
は動作を停止する。なお、タイミングＴ、までの間に、
電源が回復し、駆動電源装置／１１の電圧がｖｂ’まで
上昇した場合は、電圧検出回路８の出力信号ＢがＨｌ、
論理回路１０の出力信号ＣがＬｏとなり、制御回路５の
タイミング信号りが再びフォトカプラＰＣ，を介して駆
動回路６に入力され、スイッチング素子（Ｑ ｕ。
ことになる。さらに、制御電源回路４２０制御電圧ｐｖ
、が制御回路５の正常動作可能電圧ｐ ｖ 、’以下に
降下に九をタイミングＴ、で示す）すると、制御回路５
は動作を停止する。なお、タイミングＴ、までの間に、
電源が回復し、駆動電源装置／１１の電圧がｖｂ’まで
上昇した場合は、電圧検出回路８の出力信号ＢがＨｌ、
論理回路１０の出力信号ＣがＬｏとなり、制御回路５の
タイミング信号りが再びフォトカプラＰＣ，を介して駆
動回路６に入力され、スイッチング素子（Ｑ ｕ。
Ｑｖ＋ ・・・・・・・・・Ｑ７． ＱＺ）のスイッチ
ング信号几が発生する。これにより、インバータ装置は
再び逆変換運転を始める。この場合、停電時間が長く、
各電源の電圧か回復したにもかかわらず、インバータ装
ｆｔ［接続した、例えば電動機の回転数が犬きく低下し
たような場合は、従来から行なわれているように再投入
時の出力周波数、あるいは出力電圧を調整する必要があ
る。また、実施例に督いては、スイッチング素子Ｑｘの
みを制御する回路構成を示したが、これは他のスイッチ
ング素子についても同様に構成するものである。さもに
実施例装置においては、停電検出回路９の信号Ａも論理
回路１０にハ■り込んでいる。これによると電源しゃ断
時において、各種電源装置の電圧降下より、間流電源の
電圧降下が早い場合にもただちにタイミンク信号りのし
ゃ断を行なうことができる○普た、インバータ装置の入
力電圧が許容値よりも低下すると各電源装置の電圧降下
が起こらなくとも、インバータ装置の運転を正常に行な
えなくなる。
ング信号几が発生する。これにより、インバータ装置は
再び逆変換運転を始める。この場合、停電時間が長く、
各電源の電圧か回復したにもかかわらず、インバータ装
ｆｔ［接続した、例えば電動機の回転数が犬きく低下し
たような場合は、従来から行なわれているように再投入
時の出力周波数、あるいは出力電圧を調整する必要があ
る。また、実施例に督いては、スイッチング素子Ｑｘの
みを制御する回路構成を示したが、これは他のスイッチ
ング素子についても同様に構成するものである。さもに
実施例装置においては、停電検出回路９の信号Ａも論理
回路１０にハ■り込んでいる。これによると電源しゃ断
時において、各種電源装置の電圧降下より、間流電源の
電圧降下が早い場合にもただちにタイミンク信号りのし
ゃ断を行なうことができる○普た、インバータ装置の入
力電圧が許容値よりも低下すると各電源装置の電圧降下
が起こらなくとも、インバータ装置の運転を正常に行な
えなくなる。
したがって、実施例では、このような入力電圧の不足も
電源異常と判断し、停電時と同様ｖｃ （Ｆ￥号ＡをＬ
Ｏとし、タイミング信号りのしゃ断を行なうものである
。
電源異常と判断し、停電時と同様ｖｃ （Ｆ￥号ＡをＬ
Ｏとし、タイミング信号りのしゃ断を行なうものである
。
このような実施例によると、スイッチング駆動回路６の
駆動電源装ｆ＃４１の蓄電能力を大きく取らなくとも、
インバータ装置を安全に運転することができる。すなわ
ち、インバータ装置の逆変換動作を安全に停止すること
ができ、また、条件内であれば逆変換動作を再開するこ
とができる。
駆動電源装ｆ＃４１の蓄電能力を大きく取らなくとも、
インバータ装置を安全に運転することができる。すなわ
ち、インバータ装置の逆変換動作を安全に停止すること
ができ、また、条件内であれば逆変換動作を再開するこ
とができる。
以上説明した実施例においては、インバータ装置の入力
電圧を停電検出回路９によって常時監視したが、本発明
においてはこの回路を省略することができる。すなわち
、逆変換スイッチング素子部６０入力電圧の降下が、ス
イッチング素子の破俵の直接原因となるようなことはな
く、むしろ、運転待機時にはインバータ装置の準備動作
が安定するものである。すなわち、従来のインバータ装
置では運転待機時（各種電源装置の電圧は確立されてい
るが、負荷装＃に出力電力を供給していない段階）に停
電が生じると、これを検出して運転待機動作１でも中止
してしまっていたが、本発明では、このような場合にも
運転待機動作を続けることがで微るため、復電後ただち
に負荷を駆動する実運転に移ることができ、インバータ
装置の制御性が向上するものである。
電圧を停電検出回路９によって常時監視したが、本発明
においてはこの回路を省略することができる。すなわち
、逆変換スイッチング素子部６０入力電圧の降下が、ス
イッチング素子の破俵の直接原因となるようなことはな
く、むしろ、運転待機時にはインバータ装置の準備動作
が安定するものである。すなわち、従来のインバータ装
置では運転待機時（各種電源装置の電圧は確立されてい
るが、負荷装＃に出力電力を供給していない段階）に停
電が生じると、これを検出して運転待機動作１でも中止
してしまっていたが、本発明では、このような場合にも
運転待機動作を続けることがで微るため、復電後ただち
に負荷を駆動する実運転に移ることができ、インバータ
装置の制御性が向上するものである。
このように、実施例によれば、各種電源の容量の関係を
適切に選び、１だ、駆動′電源回路の電圧降下を検出し
、インターロック回路を構成したことから、比較的大き
な容量を必要とした駆動電源回路の小形化を進めること
ができ、インバータ装置の小形化、あるいは低価格化に
有益なものである０ 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、順変換部と、逆変換スイ
ッチング素子部と、制御回路と、スイッチング駆動回路
とを備えるインバータ装置において、制御回路に制御電
力を供給する制御電源回路と、スイッチング駆動回路に
駆動電力を供給する駆動電源回路とを設け、制御電源回
路の電位保持能力を駆動電源回路の電位保持能力より高
く選択すると共に、駆動電源回路の電圧降下を検出して
制御回路の信号しゃ断を行なうインターロック回路を設
けたものである。したがって、本発明によれば、電源装
置の容量を増加することなく、電源異常時においても安
全な運転を続けることができるものである。
適切に選び、１だ、駆動′電源回路の電圧降下を検出し
、インターロック回路を構成したことから、比較的大き
な容量を必要とした駆動電源回路の小形化を進めること
ができ、インバータ装置の小形化、あるいは低価格化に
有益なものである０ 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、順変換部と、逆変換スイ
ッチング素子部と、制御回路と、スイッチング駆動回路
とを備えるインバータ装置において、制御回路に制御電
力を供給する制御電源回路と、スイッチング駆動回路に
駆動電力を供給する駆動電源回路とを設け、制御電源回
路の電位保持能力を駆動電源回路の電位保持能力より高
く選択すると共に、駆動電源回路の電圧降下を検出して
制御回路の信号しゃ断を行なうインターロック回路を設
けたものである。したがって、本発明によれば、電源装
置の容量を増加することなく、電源異常時においても安
全な運転を続けることができるものである。
第１図は本発明の一つの実施例の基本的な回路構成を説
明するためのブロック図、第２図は実施例の主要部を説
明するための回路図、第５−は実施例の動作を説明する
ためのタイムチャートである０ １・・・順変換器、６・・・逆変換スイッチング素子部
、４１・・・駆動を源回路、４２・・・制御電源回路、
５・・・制御回路、６・・・スイッチング駆動回路、７
・・・インターロック回路
明するためのブロック図、第２図は実施例の主要部を説
明するための回路図、第５−は実施例の動作を説明する
ためのタイムチャートである０ １・・・順変換器、６・・・逆変換スイッチング素子部
、４１・・・駆動を源回路、４２・・・制御電源回路、
５・・・制御回路、６・・・スイッチング駆動回路、７
・・・インターロック回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 交流電力を直流電力に変換する順変換部と、直流電力を
交流を力に変換する逆変換スイッチング素子部と、逆変
換スイッチング素子部を構成するスイッチング素子のス
イッチングのタイミング信号を出力する制御回路と、制
御回路の出力信号を増幅してスイッチング素子のスイッ
チング信号を発生するスイッチング駆動回路とを備える
インバータ装置において、 前記制御回路に電力を供給する制御電源回路と、前記ス
イッチング駆動回路に電力を供給する駆動電源回路とを
設け、前記制御電源回路の電位保持能力を前記駆動電源
回路の電位保持能力より高く構成すると共に、前記駆動
電源回路の電圧降下を検出して前記制御回路の信号しゃ
断を行なうインターロック回路を設けたインバータ装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59072755A JPH0748956B2 (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | インバ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59072755A JPH0748956B2 (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | インバ−タ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60219969A true JPS60219969A (ja) | 1985-11-02 |
| JPH0748956B2 JPH0748956B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=13498485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59072755A Expired - Lifetime JPH0748956B2 (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | インバ−タ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748956B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62191392U (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-05 | ||
| JP2008148366A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Hitachi Appliances Inc | 冷凍装置及び冷凍装置に用いられるインバータ装置 |
| JP2018093706A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 無線給電ユニット、送電モジュール、受電モジュールおよび無線電力伝送システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5388120A (en) * | 1977-01-11 | 1978-08-03 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Inverter control device |
| JPS5932369A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-21 | Sanyo Electric Co Ltd | インバ−タ装置 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP59072755A patent/JPH0748956B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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| JPS5388120A (en) * | 1977-01-11 | 1978-08-03 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Inverter control device |
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|---|---|---|---|---|
| JPS62191392U (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-05 | ||
| JP2008148366A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Hitachi Appliances Inc | 冷凍装置及び冷凍装置に用いられるインバータ装置 |
| JP2018093706A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 無線給電ユニット、送電モジュール、受電モジュールおよび無線電力伝送システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0748956B2 (ja) | 1995-05-24 |
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