JPS62256162A - デユ−プレツクス計算機システムの切替制御装置 - Google Patents

デユ−プレツクス計算機システムの切替制御装置

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Publication number
JPS62256162A
JPS62256162A JP61100338A JP10033886A JPS62256162A JP S62256162 A JPS62256162 A JP S62256162A JP 61100338 A JP61100338 A JP 61100338A JP 10033886 A JP10033886 A JP 10033886A JP S62256162 A JPS62256162 A JP S62256162A
Authority
JP
Japan
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computer
signal
change over
common bus
standby
Prior art date
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Pending
Application number
JP61100338A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaneyo Torimaru
鳥丸 兼代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS62256162A publication Critical patent/JPS62256162A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、いわゆるデユープレックス構成の計算機シス
テムにおいて、現有系計算機のソフトウェアまたはハー
ドウェアの異常を検出して稼動計算機を待機系計算機に
切り替えるための切替制御装置に関する。
(従来の技術およびその問題点) 従来、この種の切替制御装置としては、例えば現有系計
算機のハードウェアの状態を監視するチェック用CPU
等の異常検出装置を待機系計算機に設け、これによって
現有系計算機の異常を検呂した場合に待機系計算機にそ
の稼動を切り替えるもの等が知られている。
しかしながら、このような切替制御装置は主としてハー
ドウェアの異常時に有効なものであり、プログラムの永
久ループや暴走等、ソフトウェアの異常には対処するこ
とができず、信頼性に劣るものであった。加えて、この
種の切替制御装置は概して高価であるという問題があっ
た。
本発明は上記の問題点を解決するべく提案されたもので
、その目的とするところは、ソフトウェアやハードウェ
アの異常が発生した現有系計算機から待機系計算機への
切り替えを自動的に実行可能としてデユープレックス計
算機システムの信頼性を高めると共に、コストの低減を
可能にした切替制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、現有系計算機と待
機系計算機とを備えたデユープレックス構成の計算機シ
ステムにおいて、現有系計算機にウォッチドッグタイマ
を接続し、現有系計算機のソフトウェアやハードウェア
の異常時に発生するウォッチドッグタイマのオーバーフ
ロー信号を利用して稼動計算機を待機系計算機に切り替
えることを特徴としている。
(作用) 現有系計算機にプログラムの暴走や永久ループ等のソフ
トウェアの異常、もしくはCPUやメモリ等のハードウ
ェアの異常が生じた場合、ウォッチドッグタイマを構成
するカウンタからオーバーフロー信号が発生する。この
オーバーフロー信号はドライバを介してシステム切替装
置に入力され、システム切替装置では共通バスやI10
機器の切替信号を発してこれらを待機系計算機に切り替
え、この待機系計算機を現有系として稼動させると共に
前記現有系計算機を待機させるものである。
(実施例) 以下、図に沿って本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明にががる切替制御装置を備えたデユープ
レックス構成の計算機システムを示すもので、図におい
て100Aは現有系計算機、100Bは待機系計算機で
あり、本発明の切替制御装置Aはこれらの相互間に接続
される。すなわちこの切替制御装置Aは、システム切替
装置1と、このシステム切替装置1と各計算機100A
、 100B間に接続されるウォッチドッグタイマ2A
、 2Bおよびドライバ3A。
3Bと、レシーバ4A、 4Bと、ドライバ5A、5B
と、各計算機100A、 100Bに接続された共通バ
ス接続装置6A、 6Bとを備えており、共通バス接続
装置6A、6Bには共通バス7A、7Bがそれぞれ接続
されている。
また、共通バス接続装置6A、 6Bの相互間には、平
常時に現有系計算機100A側に接続されるI10機器
8が設けられている。
ここで、ウォッチドッグタイマ2A、 2Bは、周知の
ように各計算機100A、 100Bのプログラムの異
常やCPU、メモリ等ハードウェア自体の異常を検出す
るためのもので、カウントアツプされているカウンタを
CPUのプログラムに従って一定の周期でリフレッシュ
できるようになっており、プログラムの暴走や実行時間
が異常に長くなること等によりリフレッシュの周期が所
定期間よりも長くなると、カウンタがオーバーフローし
て外部に警報を発するものである。
しかして、システム切替装置1内の要部の回路構成を説
明すると、第2図に示す如く、システム切替装置1には
各計算機100A、 100Bに対応して現有系異常検
出回路10Aおよび待機系異常検出回路10Bが設けら
れている。まず、現有系異常検出回路10Aは、出力線
11A上にオンライン接点12A、後述するリレーコイ
ル16Bの常閉接点13A、異常検出接点14Aが直列
に接続され、また、オンライン接点12Aに対して並列
に押釦スイッチ15Aと、リレーコイル16A、直流電
源17A、ランプ18Aからなる直列回路とが接続され
て構成されている。
一方、待機系異常検出回路10Bもこれと実質的に同様
の回路構成であり、出力線11B上にリレーコイル16
Aの常閉接点13B、オンライン接点12Bおよび異常
検出接点14Bが直列に接続され、オンライン接点12
Bに対して並列に押釦スイッチ15Bと、リレーコイル
16B、直流電源17B、ランプ18Bからなる直列回
路とが接続されている。
次にこの動作を説明する。まずオペレータの手によって
システム切替装置1内の押釦スイッチ15A、 15B
のうち何れかを押す。いま、仮りに押釦スイッチ15A
が押されたとすると、リレーコイル16A。
直流電源17Aおよびランプ18Aを含む閉回路が形成
され、ランプ18Aが点灯すると共に待機系異常検出回
路10B内の常閉接点13Bが開く。次いで、各計算機
100A、 100BのIPL(イニシャル・プログラ
ム・ロード)を行なうことにより一方の計算機100A
が現有系、他方の計算機100Bが待機系として決定さ
れる。
いま、現有系計算機100Aが稼動しており、そのオン
ライン接点12Aが閉じている状態でプログラム等に異
常が発生すると、ウォッチドッグタイマ2Aのカウンタ
がオーバーフローし、警報信号がドライバ3Aを介して
システム切替装置1しこ入力される。これによりシステ
ム切替装置1内の異常検出接点14Aが閉じ、出力線1
1Aから現有系異常検出信号が出力される。この信号に
基づき、システム切替装置1では現有系の共通バス接続
装置6AL二対して共通バス7AおよびI10機器8の
切り離し信号を送り、他方、待機系の共通ノ(入接続装
置6Blこ対して共通バス7BおよびI10機器8の接
続信号を送る。そして、これらの切り替えが完了した後
しこ、切替完了信号をレシーバ4Bを介して待機系計算
機100Bに送出する。待機系計算機100Bで番±、
この切替完了信号を確認した後、ドライノ<5Bを介し
てシステム切替装置1にオンライン信号を送る。これに
より、待機系計算機100Bが現有系になり得ると共に
、上記オンライン信号により待機系異常検出回路10B
内のオンライン接点12Bが閉じ、リレーコイル16B
、直流電源17Bおよびランプ18Bを含む閉回路が形
成されてランプ18Bが点灯するこの間、現有系計算機
100Aではシステム切替装置1およびレシーバ4Aか
らの切替完了信号の確認後、ドライバ5Aを介してシス
テム切替装置1にオフライン信号を送出しているため、
待機系計算機100Bが現有系として稼動している場合
には現有系異常検出回路10A内のオンライン接点12
Aおよび押釦スイッチ15Aが開いており、リレーコイ
ル16Aに通電されることなくその常閉接点13Bは閉
じた状態となっている。
従って、以後、現有系としての待機系計算機100Bに
異常が発生した場合には、上記と全く同様の切替動作に
よって待機系異常検出回路10Bから異常検出信号が出
力され、稼動計算機が現有系計算機100Aに速やかに
切り替わることとなる。
また、現有系計算機100Aが正常に稼動している状態
で待機系計算機100Bに異常が生じた場合には、ウォ
ッチドッグタイマ2Bの動作により待機系異常検出回路
10B内の異常検出接点14Bが閉じるが、オンライン
接点12Bおよび押釦スイッチ15Bの何れも開いてい
るため、現有系計算機100Aへの切替指令は出力され
ない。
なお、この実施例では各計算機100A、 100B毎
にウォッチドッグタイマ2A、2Bおよびドライバ3A
3Bをそれぞれ接続しているが、単一のウォッチドッグ
タイマおよびドライバをI10機器8等と同様に稼動中
の各計算機100Aまたは100B用に切り替えて接続
することも可能である。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によれば、ウォッチドッグタ
イマのオーバーフロー信号を利用しているため、計算機
のハードウェアのみならずソウトウエアの異常も確実に
検出して稼動計算機を迅速に切り替えることができ、信
頼性の高いデユープレックス計算機システムを提供する
ことができる。
また、ウォッチ下ッグタイマはLSI等に搭載された複
数のカウンタの1つを利用して構成できるから、切替制
御装置を低コストにて実現することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明を
適用した計算機システムの構成図、第2図はシステム切
替装置の要部の回路構成図である。 A・・・切替制御装置    1・・・システム切替装
置2A 、 2B・・・ウォッチドッグタイマ3A、3
B、5A、5B・・・ドライバ    4A、4B・・
・レシーバ6A、6B・・・共通バス接続装置   7
A 、 7B・・・共通バス8・・・I10機器   
10A・・・現有系異常検出回路10B・・・待機系異
常検出回路   11A、11B・・・出力線12A、
12B・・・オンライン接点  13A、13B・・・
常閉接点14A 、 14B・・・異常検出接点 L5
A、15B・・・押釦スイッチ16A、16B・・・リ
レーコイル   17A、17B・・・直流電源18A
、18B・・・ランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 現有系計算機と待機系計算機とを備えたデュープレック
    ス構成の計算機システムにおいて、前記現有系計算機に
    ウォッチドッグタイマを接続し、前記現有系計算機の異
    常時に発生する前記ウォッチドッグタイマのオーバーフ
    ロー信号により稼動計算機を前記待機系計算機に切り替
    えることを特徴としたデュープレックス計算機システム
    の切替制御装置。
JP61100338A 1986-04-30 1986-04-30 デユ−プレツクス計算機システムの切替制御装置 Pending JPS62256162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61100338A JPS62256162A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 デユ−プレツクス計算機システムの切替制御装置

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JP61100338A JPS62256162A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 デユ−プレツクス計算機システムの切替制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62256162A true JPS62256162A (ja) 1987-11-07

Family

ID=14271343

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61100338A Pending JPS62256162A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 デユ−プレツクス計算機システムの切替制御装置

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JP (1) JPS62256162A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01321527A (ja) * 1988-06-23 1989-12-27 Fujitsu Ltd 二面メモリを用いたcpu二重化構成方式
JP2015138987A (ja) * 2014-01-20 2015-07-30 日本電気株式会社 通信システムおよび通信システムにおけるサービス復旧方法

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JPH01321527A (ja) * 1988-06-23 1989-12-27 Fujitsu Ltd 二面メモリを用いたcpu二重化構成方式
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