JPH025119A - 電源制御方式 - Google Patents

電源制御方式

Info

Publication number
JPH025119A
JPH025119A JP63155925A JP15592588A JPH025119A JP H025119 A JPH025119 A JP H025119A JP 63155925 A JP63155925 A JP 63155925A JP 15592588 A JP15592588 A JP 15592588A JP H025119 A JPH025119 A JP H025119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
signal
supply unit
upc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63155925A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Hatano
幡野 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63155925A priority Critical patent/JPH025119A/ja
Publication of JPH025119A publication Critical patent/JPH025119A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電源ユニットの電源の投入/切断の管理を行う装置電源
制御装置(UPC)における電源制御方式に関し、 装置電源制御装置における誤動作等によるシステムダウ
ンを防ぎ、信頼性を向上させることを目的とし、 電源切断信号に対して、一定時間切断を遅延する電源切
断遅延手段を各電源ユニットに設け、電源投入時に、電
源投入信号が電源切断信号に変ったときに、電源投入の
再設定を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の電源ユニットにより電源供給がなされ
る装置における電源制御方式に関し、特に、電源ユニッ
トの電源の投入/切断の管理を行う装置電源制御装置(
以下、U P C; Unit PowerContr
ollerという)における電源制御方式に関する。
複数のフレームからなる大型コンピュータ等では、その
消費電流が1000アンペア程度になるものが少なくな
く、当然、1つの電源ユニットで賄うことができないた
めに、複数の電源ユニットにより供給がなされている。
複数の電源ユニットは、例えばCPU (中央処理装置
)や記憶装置などの装置ごとに、その電源の投入/切断
を制御するUPCによって管理がなされている。このU
PCはメインスイッチまたは上位装置からの指示により
、複数の電源ユニットの制御及び管理を行うものであり
、現在ではマイクロプロセッサを利用した構成によるも
のが主流となっている。このUPCは、電源管理という
重要な部薯であるだけに、その信頼性の向上が常に要望
されている。
〔従来の技術] 第3図は、従来技術を説明する概略構成図である。同図
に示すようにUPCIは、大型コンピュータシステムに
おけるCPUや記憶装置等の大型装置2に、電源供給を
行う複数の電源ユニッl−3゜…3nに対して、電源の
投入/切断信号41…4nを出力する。これに対して、
各電源ユニット31…3nでは信号受信回路5.…5n
を備え、UPCIから投入信号が来ると電源を投入し、
その後切断信号が来ると電源を切断する。
UPCIには電源設定手段aと出力信号検査手段すが備
えられている。電源設定手段aは、メインスイッチ又は
上位装置からの指令により、電源投入であれば各電源ユ
ニット31…3nへ電源投入信号を出力し、切断であれ
ば電源切断信号を出力する。これに対して、出力信号検
査手段すでは、電源設定手段aにより出力さる電源ユニ
ット3I…3nへの信号を定期的に検査して、電源投入
の状態で、いずれかの出力信号が故障等により電源切断
の信号に変ったときに、電源切断シーケンスによりアラ
ームを発して、電源設定手段aにおいて、すべての電源
ユニット3I…3nに対して電源切断の設定を行う。
この電源設定手段a及び出力信号検査手段すは、種々な
手段で構成され得るが、マイクロプロセッサを利用し、
設定及び検査レジスタ等を設ける構成が、フレキシブル
な対応が可能となるため一般的となっている。第4図は
、上記従来の電源設定手段a及び出力信号検査手段すの
動作フローである。
このように従来においては、UPC内の故障等により電
源ユニットへの出力信号に異常が発生したときには、電
源切断シーケンスによりすべての電源ユニットの電源の
切断がなされていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、UPCにおけるマイクロプロセッサの利
用では、マイクロプロセッサの誤動作又はノイズ等によ
り、電源ユニットへの設定が変ってしまい、電源切断と
なるため、コンピュータシステムの機能停止を招き、い
わゆるシステムダウンとなる可能性があった。システム
ダウンは通常の電源切断シーケンスと違って、終了処理
もなされず、取扱い中のデータの消失を招き、信頼性上
大きな問題となるものである。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、U
PCにおける誤動作等によるシステムダウンを防ぎ、信
頼性を向上させる電源制御方式を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明において、上記目的を達成するための手段は、複
数の電源ユニットに対して、電源の投入及び切断の信号
を送出する電源設定手段と、この電源設定手段からの送
出信号を検査する出力検査手段とを備えた電源制御方式
において、電源切断信号に対して、一定時間切断を遅延
する電源切断遅延手段を各電源ユニットに設け、電源投
入時に電源投入信号が電源切断信号に変ったときに、電
源投入の再設定を行う電源制御方式とするものである。
〔作用〕
電源投入中に各電源ユニットへの電源投入信号がなんら
かの原因により電源切断信号に変った場合に、電源ユニ
ットでは電源切断遅延手段により、一定時間電源の切断
は保留される。その間に出力検査手段により信号の異常
が検出され、電源設定手段において電源投入の再設定が
行われる。この時、ハードウェアの故障であれば再設定
されても出力信号の異常は改善されないため、電源切断
シーケンスにより全ての電源ユニットの電源が切断され
る。
一方、誤動作等により設定が変ったことによるものであ
れば、再設定により電源投入信号に戻すことができる。
この場合、投入信号は瞬断することになるが、電源ユニ
ットにおける電源切断遅延手段による電源切断の保留時
間を、出力信号の検査及び再設定に要する時間以上にす
ることにより、電源ユニットにおける電源の瞬断を避け
ることができる。
これにより、誤動作等によるシステムダウンを回避する
ことができ、信頼性を向上させることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例の構成図である。
同図において、UPC1は、図示しないメインスイッチ
または上位装置からの指令により、コンピュータシステ
ムの記憶装置等の大型装置2に電源を供給する複数の電
源ユニット3I…3nに対して、電源の投入/切断信号
4.…4nを出力し管理するものである。各電源ユニッ
ト31…3nには、upc iからの信号により電源の
投入/切断を行う信号受信回路5.…5nと、この信号
受信回路5.…5nの前段に電源切断遅延手段としての
切断信号遅延回路6.…6nが設けられている。
この切断信号遅延回路6I…6nは、機械接点スイッチ
などに見られるチャタリングに対して、−定時間スイッ
チングを遅らせる回路を転用したものであり、tJ P
 C1からの電源切断信号を一定時間遅らせて、信号受
信回路5I…5nに伝達する。
UPCIの構成は、図に示すように、内部メモリを持つ
マイクロプロセッサ(MPU)11と、各電源ユニット
3.…3n対する電源の投入/切断を設定する投入/切
断レジスタ12と、この投入/切断レジスタ12からの
信号を電源ユニット3、…3nへの投入/切断信号に変
換するドライバ(DV)13. ・・43n と、ドラ
イバ13 、 …13nからの出力信号を検査しその状
態を保持するレジスタ等で構成される信号検査回路14
から成っている。
この構成においては、マイクロプロセッサ11と投入/
切断レジスタ12とドライバ131…13nにより電源
設定手段を形成し、マイクロプロセッサ11と信号検査
回路14により出力信号検査手段を形成している。
第2図に、上記U P CIにおけるマイクロプロセッ
サ11の動作フローチャートを示す。同フローチャート
に沿って本実施例のUPCIの動作を説明すると、まず
、メインスイッチまたは上位装置から電源投入指令を受
けると、投入/切断レジスタ12に電源投入の設定がな
される。次に、信号検査回路14をチエツクして、各電
源ユニット3、…3nへの投入信号が正常に出力されて
いるかどうか検査される。正常であれば他の一連の作業
がなされ、それらが済むと繰り返し信号検査回路14が
チエツクされる。すなわち、一定期間ごとに絶えず電源
ユニットへの出力信号は検査されている。一連の作業の
中では、電源切断の指令が来たかどうかもチエツクされ
ていて、電源切断I日令が来れば電源切断シーケンスに
より投入/切断レジスタ12は切断に設定されて、次の
電源投入指令待ちとなる。
信号検査回路14のチエツクにおいて、電源ユニット3
I…3nへの出力信号が異常となった場合、すなわち、
投入信号が切断信号に変った場合には、エラーログがと
られ、そのエラーログによりハードの故障と断定されな
ければ、正しいデータを投入/切断レジスタ12に再設
定をして、再度信号検査回路14により検査を行う。再
設定により出力が投入信号に戻らなければ、ハードの故
障と判断されて電源切断シーケンスにて、全ての電源ユ
ニット3.…3nの電源は切断される。再設定により投
入信号に戻れば、引続き通常の作業が行われるとともに
、エラーログにより誤動作があったことが報告される。
この誤動作時には、電源ユニットへの投入信号は瞬断す
ることになる。すなわち、出力信号の検査直後にマイク
ロプロセッサ11の誤動作又はノイズ等によりレジスタ
の設定が変えられ、切断信号に変ったとすると、最大、
検査から次の検査までと、レジスタの再設定までの時間
、瞬断することになる。本実施例ではこれが30数ms
であるため、各電源ユニット31…3nの切断信号遅延
回路6.…6nでは、切断信号の伝達を40m5程度遅
延するようになされている。従って、投入信号が瞬断し
ても、電源の切断はなされない。
このように、本実施例では、マイクロプロセッサの誤動
作や、ノイズ等により電源設定レジスタの設定が変って
も、システムダウンとなることを回避することができる
尚、上記実施例では、電源ユニットにおける電源切断遅
延手段として信号受信回路の前段に、チャタリング防止
回路を転用した切断信号遅延回路を設けた構成としたが
、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、信
号受信回路内にタイマを設けて、電源切断を遅延する構
成でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、コンピュータシ
ステム等で、信頼性上量も重要な部署である電源部にお
いて、UPC内におけるマイクロプロセッサの誤動作や
、ノイズ等によるシステムダウンを回避することができ
るため、信頼性の向上する電源制御方式を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、 第2図は実施例におけるMPUの動作フローチャート、 第3図は従来技術を説明する概略構成図、第4図は従来
における動作フローチャート。 a;電源設定手段、 b;出力信号検査手段、 1 ;UPC(装置電源制御装置)、 2;大型装置、 11 ; 12 ; 13゜ 14 ; ;電源ユニット、 ;電源投入/切断信号、 ;信号受信回路、 ;切断信号遅延回路(電源切断遅延 手段) マイクロプロセッサ(MPU)、 投入/切断レジスタ、 …13n ;ドライバ(DV)、 信号検査回路。 …3n …4n …5n …6n 本才窯5目S1の−うζ施イ列q2米日:iノ斌ヒ閏第
1図 情こ流層+j1τお1フろMPUの憧hイ乍フローチャ
ート全遠末)支4テ塩tえ明する湘先田各4灸X図第3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の電源ユニット(3_1…3_n)に対して、電源
    の投入及び切断の信号を送出する電源設定手段(a)と
    、この電源設定手段(a)からの送出信号(4_1…4
    _n)を検査する出力検査手段(b)とを備えた電源制
    御方式において、 電源切断信号に対して、一定時間切断を遅延する電源切
    断遅延手段(6_1…6_n)を各電源ユニット(3_
    1…3_n)に設け、 電源投入時に、電源投入信号が電源切断信号に変ったと
    きに、電源投入の再設定を行うことを特徴とする電源制
    御方式。
JP63155925A 1988-06-23 1988-06-23 電源制御方式 Pending JPH025119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63155925A JPH025119A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 電源制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63155925A JPH025119A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 電源制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH025119A true JPH025119A (ja) 1990-01-10

Family

ID=15616510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63155925A Pending JPH025119A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 電源制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH025119A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0472234U (ja) * 1990-11-06 1992-06-25
US5212827A (en) * 1991-02-04 1993-05-18 Motorola, Inc. Zero intermediate frequency noise blanker
JP2010253044A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Canon Inc 医用画像撮影装置、その情報処理方法及びプログラム
JP2021086505A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 エイブリック株式会社 電源管理装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0472234U (ja) * 1990-11-06 1992-06-25
US5212827A (en) * 1991-02-04 1993-05-18 Motorola, Inc. Zero intermediate frequency noise blanker
JP2010253044A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Canon Inc 医用画像撮影装置、その情報処理方法及びプログラム
JP2021086505A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 エイブリック株式会社 電源管理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10250325B2 (en) Network switching system
US5638510A (en) Multiplexed system with watch dog timers
JPH025119A (ja) 電源制御方式
US6832331B1 (en) Fault tolerant mastership system and method
KR100333484B1 (ko) 이중화된 데이터 채널을 갖는 동시 쓰기 방식을 적용한결함 허용 제어 시스템
JPH0588926A (ja) 監視制御系の自動切替回路
JP2693627B2 (ja) プログラマブルコントローラの二重化システム
JPS6112580B2 (ja)
JPH0319978B2 (ja)
JP3757407B2 (ja) 制御装置
JP2677200B2 (ja) 正常系即時選択回路
KR930007469B1 (ko) 프로세서 정합 운용시 장애진단 및 복구방법
JPH07114521A (ja) マルチマイクロコンピュータシステム
JPS6113627B2 (ja)
JP2706027B2 (ja) プログラマブルコントローラ
KR100318925B1 (ko) 교환기의 피-버스 채널 선택장치
JPS62256162A (ja) デユ−プレツクス計算機システムの切替制御装置
JP2749994B2 (ja) 数値制御装置
JPH11184734A (ja) Cpuの相互監視装置
JPH02223248A (ja) コマンド・レスポンス方式データバス端末装置
JPS61187056A (ja) マルチドロツプ・シリアルバス用伝送ユニツトの異常監視回路
JPS61224757A (ja) 通信制御装置切換制御方式
JPS6058745A (ja) デ−タ伝送装置
JPS62140155A (ja) 装置のデ−タバス自動切替回路
JPS61134846A (ja) 電子計算機システム