JPS62245456A - 時間監視制御方式 - Google Patents

時間監視制御方式

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Publication number
JPS62245456A
JPS62245456A JP61090736A JP9073686A JPS62245456A JP S62245456 A JPS62245456 A JP S62245456A JP 61090736 A JP61090736 A JP 61090736A JP 9073686 A JP9073686 A JP 9073686A JP S62245456 A JPS62245456 A JP S62245456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
flag
peripheral device
monitoring
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61090736A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Naito
内藤 肇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62245456A publication Critical patent/JPS62245456A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機システムにおける各周辺装置の障害
検出に関し、特に各周辺装置故障時において終了報告が
なされない場合の時間監視制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の時間監視方法は、中央処理装置上にある
オペレーティングシステムにおいて、入出力コマンドを
発行した事を主記憶に設定するとともに1一定時間後に
タイマ割込みが発生する様にする。入出力終了報告が周
辺装置よりなされた場合には、主記憶の内容を解除する
。また、タイマ割込みが発生した時点で主記憶の内容が
解除されていなければ周辺装置側で何んらかの故障が発
生したものとして異常とする制御方式となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のオペレーティングシステムにおける時間
監視制御方式では、入出力コマンドの発行毎に、一定時
間後にタイマ割込みが発生する様にするため、ある時点
において、入出力コマンド部分のタイマ割込み要求がオ
ペレーティングシステムに存在することになる。この結
果として、タイマ処理のために中央処理装置の負荷を増
大させるという欠点がある。
本発明の目的は、周辺装置の結果報告ができない様な故
障に対し、オペレーティングシステム内の処理を小さく
することにより、中央処理装置の負荷を減少させる時間
監視制御方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の時間監視制御方式の構成は、アプリケーション
プログラムによって入出力を要求された入出力コマンド
発行プログラムは主記憶部に設けられた対応する発行状
態フラグをセットして、周辺装置を起動させ、この対応
する発行状態フラグのセットにより監視手段が対応する
監視フラグをセットし、前記周辺装置の動作が終了しt
時入出力完了割込みが入出力割込受付手段に入力して、
前記発行状態フラグ及び監視フラグをリセットし、一定
時間経過後にタイマ割込みが発生した時前記監視手段が
前記発行状態フラグ及び監視フラグのセットの状態によ
り、前記周辺装置を故障と判定することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す模式的ブロック図であ
る。アプリケーションプログラム1により入出力要求が
発生すると、アプリケーションプログラムlは入出力コ
マンド発行プログラム2に制御を渡し、入出力コマンド
発行プログラム2は入出力コマンドを発行すると共に主
記憶の発行状態フラグ(tl)4を6オン”とする。監
視手段3は発行状態フラグ(it)4が1オン″となれ
ば対応する監視フラグ(tz)5を″オン”とする。周
辺装置7の動作が終了し友とき、入出力割込受付手段6
は発行状態フラグ(tl)4を1オフ”とし、監視フラ
グ(tz)5を“オフ″′として正常終了とする。
一定時間経過後に監視手段3を起動するタイマ割込みが
発生すれば、監視手段3が起動し、発行状態フラグ(t
l)4及び監視フラグ(tz)5の1オン”オフ″の組
合せでそれぞれ“オン”1オン”ならばタイマ割込みに
対応する周辺装置7を故障と見做す。
第2図は第1図の監視手段3のフローチャートである。
まず、タイマ割込みが発生することにより起動され、ス
テップ10ではtl フラグが1オン”か否か判断し、
Yesならステップ20に進みt2フラグが1オン”か
否か判断し、Yesならステップ50で周辺装置の障害
とし、2×(監視プログラムの起動間隔時間)以上の時
間が経過したものとする。ステップ10でNoなら、ス
テップ40に進み、タイマ割込みを一定時間後に発生す
るように設定し、ステップ60でタイマ割込み待ちにな
る。ステップ20でNoと判断したら、ステップ30で
t2フラグを1オン”とし、次のステップ40でタイマ
割込みを一定時間後に発生させるようにし、ステップ6
0でタイマ割込み待ちとなる。
従来方式においては入出力要求毎にタイマ設定処理が必
要となし、この処理に100ステップ前後を賛する。あ
る一定時間内に入出力要求がm回発生すると、システム
への負荷は1100Xステツプとなる。一方、本発明に
おける入出力要求時の処理は、主記憶の発行状態フラグ
を“オン”とするだけなので、本処理のステップは5ス
テップ前後で実現でき、従来方式とは(100−5)X
mステップのシステムへの負荷軽減される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、主記憶に発行状態フラグ
および監視フラグ、入出力コマンド発行プログラムによ
り主記憶の発行状態フラグを設定すること、一定時間毎
に起動される監視プログラムとこのプログラムでの発行
状態フラグと監視フラグをチェックする処理を持つこと
により、入出力要求の度にタイマ要求を発生させる必要
はなくなる。これにより、現状の電子計算機システムに
おいては、全日規模のオンライン化によるシステムの負
荷増大に対し、システム処理の負荷軽減を可能とし、プ
ログラム処理応答の遅れを回避できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の模式図、第2図は本実施例
の監視手段3のフローチャートである。 l・・・・・・アプリケーションプログラム、2・・・
・・・入出力コマンド発行プログラム、3・・・・・・
監視手段。 4・・・・・・発行状態フラグ(tl)% 5・・・・
・・監視フラグ(t2)、6・・・・・・入出力割込受
付手段、7・・・・・・周辺装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アプリケーションプログラムによって入出力を要求され
    た入出力コマンド発行プログラムは主記憶部に設けられ
    た対応する発行状態フラグをセットして周辺装置を起動
    させこの対応する発行状態フラグのセットにより監視手
    段が対応する監視フラグをセットし、前記周辺装置の動
    作が終了した時入出力完了割込みが入出力割込受付手段
    に入力して前記発行状態フラグ及び監視フラグをリセッ
    トし、一定時間経過後にタイマ割込みが発生した時前記
    監視手段が前記発行状態フラグ及び監視フラグのセット
    の状態により前記周辺装置を故障と判定することを特徴
    とする時間監視制御方式。
JP61090736A 1986-04-18 1986-04-18 時間監視制御方式 Pending JPS62245456A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61090736A JPS62245456A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 時間監視制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61090736A JPS62245456A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 時間監視制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62245456A true JPS62245456A (ja) 1987-10-26

Family

ID=14006859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61090736A Pending JPS62245456A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 時間監視制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62245456A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04181345A (ja) * 1990-11-15 1992-06-29 Hokkaido Nippon Denki Software Kk 時間監視制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04181345A (ja) * 1990-11-15 1992-06-29 Hokkaido Nippon Denki Software Kk 時間監視制御装置

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