JPS628830B2 - - Google Patents
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- JPS628830B2 JPS628830B2 JP57075412A JP7541282A JPS628830B2 JP S628830 B2 JPS628830 B2 JP S628830B2 JP 57075412 A JP57075412 A JP 57075412A JP 7541282 A JP7541282 A JP 7541282A JP S628830 B2 JPS628830 B2 JP S628830B2
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- output device
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蓄積プログラム制御式の情報処理シ
ステム、特に、電子交換機において、そのマン・
マシンインタフエース用の入出力装置(例えば、
タイプライタ、CRTデイスプレー等)の状態を
効率的に管理するための入出力装置状態管理方式
に関するものである。
ステム、特に、電子交換機において、そのマン・
マシンインタフエース用の入出力装置(例えば、
タイプライタ、CRTデイスプレー等)の状態を
効率的に管理するための入出力装置状態管理方式
に関するものである。
この種の従来の入出力装置状態管理方式は、一
例として、タイプライタ、CRTデイスプレー等
の入出力装置に障害が発生した場合、当該装置を
待機(予備)状態として使用不可能な状態にする
とともに、それを組込みタイミングに登録するこ
とにより、所定時間が経過したときに、当該装置
を自動的にサービス状態に戻すようにしていた。
例として、タイプライタ、CRTデイスプレー等
の入出力装置に障害が発生した場合、当該装置を
待機(予備)状態として使用不可能な状態にする
とともに、それを組込みタイミングに登録するこ
とにより、所定時間が経過したときに、当該装置
を自動的にサービス状態に戻すようにしていた。
これは、この種の入出力装置には偶発的で自然
回復をする一時的障害の発生が比較的に多いの
で、所定時間の休止中に障害が回復するものとし
て、その一時的障害対策としていたものである。
回復をする一時的障害の発生が比較的に多いの
で、所定時間の休止中に障害が回復するものとし
て、その一時的障害対策としていたものである。
しかしながら、このような従来方式は、その一
時的障害が直ちに回復していたとしても、組込み
タイミングによる所定時間が経過するまでは当該
装置を使用することができず、この点で当該シス
テムの保守性、サービス性の低下となつていた。
時的障害が直ちに回復していたとしても、組込み
タイミングによる所定時間が経過するまでは当該
装置を使用することができず、この点で当該シス
テムの保守性、サービス性の低下となつていた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、マン・マシンインタフエース用の入出力装
置の一時的障害の発生時に当該システムの保守
性、サービス性を向上することができる入出力装
置状態管理方式を提供することにある。
くし、マン・マシンインタフエース用の入出力装
置の一時的障害の発生時に当該システムの保守
性、サービス性を向上することができる入出力装
置状態管理方式を提供することにある。
本発明の特徴は、マン・マシンインタフエース
用の入出力装置を有する蓄積プログラム制御式の
情報処理システムにおいて、障害等で待機状態と
されて組込みタイミングに登録中の入出力装置で
あつても、これに対するコマンドインリクウエス
トの検出に応じ、直ちに現用状態へ復帰せしめる
ようにした入出力装置状態管理方式にある。
用の入出力装置を有する蓄積プログラム制御式の
情報処理システムにおいて、障害等で待機状態と
されて組込みタイミングに登録中の入出力装置で
あつても、これに対するコマンドインリクウエス
トの検出に応じ、直ちに現用状態へ復帰せしめる
ようにした入出力装置状態管理方式にある。
なお、これを詳述すれば、入出力装置が障害と
なつた場合は、これを待機状態として組込みタイ
ミングに登録した後、所定時間の経過後に自動的
に現用状態へ復帰せしめるとともに、その所定時
間の経過前においてもコマンドインリクウエスト
の投入を検出したときは、リクウエスト検出処理
プログラムによつて当該入出力装置を待機状態か
ら現用状態へ強制的に遷移(復帰)せしめる処理
を実行するものである。
なつた場合は、これを待機状態として組込みタイ
ミングに登録した後、所定時間の経過後に自動的
に現用状態へ復帰せしめるとともに、その所定時
間の経過前においてもコマンドインリクウエスト
の投入を検出したときは、リクウエスト検出処理
プログラムによつて当該入出力装置を待機状態か
ら現用状態へ強制的に遷移(復帰)せしめる処理
を実行するものである。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明に係る入出力装置状態管理方
式が適用される情報処理システムの代表的な方式
構成図、第2図は、その状態管理図、第3図は、
同リクウエスト検出処理プログラムのフローチヤ
ートである。
式が適用される情報処理システムの代表的な方式
構成図、第2図は、その状態管理図、第3図は、
同リクウエスト検出処理プログラムのフローチヤ
ートである。
ここで、CPUは、中央処理装置、ISFは、その
割込原因フリツプフロツプ、MMは、主記憶装
置、DCHは、データチヤネル装置、IOCは、入
出力制御装置、TYPは、マン・マシンインタフ
エース用の入出力装置に係るタイプライタ、
RQKは、そのリクウエストキーである。
割込原因フリツプフロツプ、MMは、主記憶装
置、DCHは、データチヤネル装置、IOCは、入
出力制御装置、TYPは、マン・マシンインタフ
エース用の入出力装置に係るタイプライタ、
RQKは、そのリクウエストキーである。
まず、タイプライタTYPその他の入力装置
は、第2図に示すように、公知の現用状態INS、
閉塞状態OUS、待機状態SBYの3状態で管理さ
れる。
は、第2図に示すように、公知の現用状態INS、
閉塞状態OUS、待機状態SBYの3状態で管理さ
れる。
現用状態INSから閉塞状態OUSへの状態遷移
は、閉塞コマンド<OUSによつて行われ、その
逆は、現用組込みコマンド<INSによつて行われ
る。
は、閉塞コマンド<OUSによつて行われ、その
逆は、現用組込みコマンド<INSによつて行われ
る。
タイプライタTYPの障害が検出された場合な
どには、公知のようにして現用状態INSから待機
状態SBYへ状態遷移が行われるとともに、障害に
よるときは特に組込みタイミングに登録される
が、その状態復帰は、公知の現用組込みコマンド
<INS、組込みタイミング完了のほか、コマンド
インリクウエスト(以下、単に「リクウエスト」
という。)によつて行われる。
どには、公知のようにして現用状態INSから待機
状態SBYへ状態遷移が行われるとともに、障害に
よるときは特に組込みタイミングに登録される
が、その状態復帰は、公知の現用組込みコマンド
<INS、組込みタイミング完了のほか、コマンド
インリクウエスト(以下、単に「リクウエスト」
という。)によつて行われる。
なお、待機状態SBYから閉塞状態OUSへの状
態遷移は、公知のように閉塞コマンド<OUSに
よつて行われる。
態遷移は、公知のように閉塞コマンド<OUSに
よつて行われる。
リクウエストによる待機状態SBYから現用状態
INSへの状態遷移(復帰)は、タイプライタTYP
からの所望のコマンド投入に先き立つて行われる
リクウエストキーRQKの押下によつて開始され
る。
INSへの状態遷移(復帰)は、タイプライタTYP
からの所望のコマンド投入に先き立つて行われる
リクウエストキーRQKの押下によつて開始され
る。
すなわち、タイプライタTYPにおいてリクウ
エストキーRQKが押下されると、それが入出力
制御装置IOC、データチヤネル装置DCHで検出
され、中央処理装置CPUの割込原因フリツプフ
ロツプISFを点灯せしめる。
エストキーRQKが押下されると、それが入出力
制御装置IOC、データチヤネル装置DCHで検出
され、中央処理装置CPUの割込原因フリツプフ
ロツプISFを点灯せしめる。
これにより、中央処理装置CPUは、リクウエ
スト検出処理プログラムを主記憶装置MMから取
り出して実行開始するが、まず、上記リクウエス
トキーRQKが押下されているかどうかを確認し
(第3図のブロツクA)、上記キーRQKが押下さ
れていない場合は、タイプライタTYPからのタ
イプインを許容せずに当該プログラムの実行を終
了する。
スト検出処理プログラムを主記憶装置MMから取
り出して実行開始するが、まず、上記リクウエス
トキーRQKが押下されているかどうかを確認し
(第3図のブロツクA)、上記キーRQKが押下さ
れていない場合は、タイプライタTYPからのタ
イプインを許容せずに当該プログラムの実行を終
了する。
また、上記キーRQKが押下されている場合
は、当該タイプライタTYPが閉塞状態OUSであ
るかどうかを確認し(同上図ブロツクB)、閉塞
中であるときは、上記キーRQKが押下されてい
ない場合と同様に処理を終了し、閉塞中でないと
きは、更に当該タイプライタTYPが待機状態
SBYであるかどうかを確認する(同上図ブロツク
C)。
は、当該タイプライタTYPが閉塞状態OUSであ
るかどうかを確認し(同上図ブロツクB)、閉塞
中であるときは、上記キーRQKが押下されてい
ない場合と同様に処理を終了し、閉塞中でないと
きは、更に当該タイプライタTYPが待機状態
SBYであるかどうかを確認する(同上図ブロツク
C)。
この確認の結果、当該タイプライタTYPが待
機中でないときは(要するに、すでに組込みタイ
ミング完了等によつて現用状態INSに戻つている
ときは)、直ちに、また、待機中のときは、当該
タイプライタTYPを強制的に待機状態SBYから
現用状態INSへの状態遷移(復帰)を行つた後、
そのタイプインを許容して当該プログラムの実行
を完了する。
機中でないときは(要するに、すでに組込みタイ
ミング完了等によつて現用状態INSに戻つている
ときは)、直ちに、また、待機中のときは、当該
タイプライタTYPを強制的に待機状態SBYから
現用状態INSへの状態遷移(復帰)を行つた後、
そのタイプインを許容して当該プログラムの実行
を完了する。
このように、リクウエストキーRQKの押下の
検出が可能で、かつ、割込原因フリツプフロツプ
ISFの点灯が可能であるような障害の場合には、
所定の組込みタイミング完了を待たずにタイプイ
ンが可能であり、無駄な待合せ時間をなくしてメ
ツセージタイプアウト完了率(タイプアウト数/
タイプアウト要求数)を上げることができる。
検出が可能で、かつ、割込原因フリツプフロツプ
ISFの点灯が可能であるような障害の場合には、
所定の組込みタイミング完了を待たずにタイプイ
ンが可能であり、無駄な待合せ時間をなくしてメ
ツセージタイプアウト完了率(タイプアウト数/
タイプアウト要求数)を上げることができる。
以上、詳細に説明したように、本発明によれ
ば、一般にマン・マシンインタフエース用の入出
力装置の一時的障害が比較的に多いことから、そ
の組込みタイミングによる無駄な待合せ時間をな
くすることができるので、システムの保守性、サ
ービス性を向上することができる入出力装置状態
管理方式が得られ、その効果は顕著である。
ば、一般にマン・マシンインタフエース用の入出
力装置の一時的障害が比較的に多いことから、そ
の組込みタイミングによる無駄な待合せ時間をな
くすることができるので、システムの保守性、サ
ービス性を向上することができる入出力装置状態
管理方式が得られ、その効果は顕著である。
第1図は、本発明に係る入出力装置状態管理方
式が適用される情報処理システムの代表的な方式
構成図、第2図は、その状態管理図、第3図は、
同リクウエスト検出処理プログラムのフローチヤ
ートである。 CPU…中央処理装置、ISP…割込原因フリツプ
フロツプ、MM…主記憶装置、DCH…データチヤ
ネル装置、IOC…入出力制御装置、TYP…タイプ
ライタ、RQK…リクウエストキー。
式が適用される情報処理システムの代表的な方式
構成図、第2図は、その状態管理図、第3図は、
同リクウエスト検出処理プログラムのフローチヤ
ートである。 CPU…中央処理装置、ISP…割込原因フリツプ
フロツプ、MM…主記憶装置、DCH…データチヤ
ネル装置、IOC…入出力制御装置、TYP…タイプ
ライタ、RQK…リクウエストキー。
Claims (1)
- 1 マン・マシンインタフエース用の入出力装置
を有する蓄積プログラム制御式の情報処理システ
ムにおいて、障害等で待機状態とされて組込みタ
イミングに登録中の入出力装置であつても、これ
に対するコマンドインリクウエストの検出に応
じ、リクウエスト検出処理プログラムによつて当
該入出力装置を強制的に現用状態へ復帰せしめる
ようにすることを特徴とする入出力装置状態管理
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57075412A JPS58192120A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 入出力装置状態管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57075412A JPS58192120A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 入出力装置状態管理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192120A JPS58192120A (ja) | 1983-11-09 |
JPS628830B2 true JPS628830B2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=13575429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57075412A Granted JPS58192120A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 入出力装置状態管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58192120A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6250229A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-04 | Mazda Motor Corp | 4輪駆動車の伝達トルク制御装置 |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP57075412A patent/JPS58192120A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6250229A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-04 | Mazda Motor Corp | 4輪駆動車の伝達トルク制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58192120A (ja) | 1983-11-09 |
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