JPS6116340A - プロセツサシステムの緊急動作装置 - Google Patents

プロセツサシステムの緊急動作装置

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Publication number
JPS6116340A
JPS6116340A JP59136518A JP13651884A JPS6116340A JP S6116340 A JPS6116340 A JP S6116340A JP 59136518 A JP59136518 A JP 59136518A JP 13651884 A JP13651884 A JP 13651884A JP S6116340 A JPS6116340 A JP S6116340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emergency operation
processor
systems
emergency
flop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59136518A
Other languages
English (en)
Inventor
Kishio Nishimura
西村 紀志雄
Hideharu Kobayashi
英晴 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP59136518A priority Critical patent/JPS6116340A/ja
Publication of JPS6116340A publication Critical patent/JPS6116340A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野〕 本発明は2重化されたプロセッサシステムの緊急動作装
置に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
一般に、システム・アベイラビリティを向上させるため
の手段として、プロセッサを2重化する方法が最も広範
に採用される。特に電子交換システムの如き高信頼性を
要求されるシステムにおいては、緊急動作装置を設置し
、緊急障害発生時には緊急動作ステートに従っていずれ
かの系からの自動立上げを行うのが一般的である。
しかるに従来の緊急動作装置においては、立上げ時にど
ちらのプロセッサを使用するかは緊急動作装置内部の緊
急動作ステートに依存しており、障害の種類によっては
明らかに立上げ不可能なプロセッサを指定して無駄な立
上げを行うため、ダウン時間が長くなるといら欠点があ
った。
(発明の目的〕 本発明は、緊急動作起動要因に応じて立上げプロセッサ
を指定する事によ)上記欠点を解消し、ダウン時間を短
縮できるようにしたプロセッサシステムの緊急動作装置
を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
そのための本発明の構成は、2重化されたプロセッサに
接続される緊急動作装置であって、緊急動作起動要因の
判別及び種別分類手段と、立上げプロセッサを指示する
緊急動作ステートと、該緊急動作ステートを強制的に設
定する手段及び該緊急動作ステートを反転させる手段と
、緊急動作起動による立上げ時及び立上げに失敗した場
合の再立上げ時において前記緊急動作起動要因の種別に
対応して該2種類の緊急動作ステート設定手段のうちい
ずれか一方を選択する手段とを有することを特徴とする
ものである。
〔発明の実施例〕
次に、その一実施例を図面と共に説明する。
第1図は本発明に係るプロセッサシステムの緊急動作装
置の一実施例を適用した該プロセッサシステムのブロッ
ク図、第2図は上記緊急動作装置のブロック図である。
第1図中、プロセッサ102はメモリ・コントローラ1
01を介してメインメモリ100の命令を実行する。I
10プロセッサ1031dプロセツサ102からの指令
によりI10バス106を介して入出力装置との間でデ
ータ転送を行う。プロセッサ102゜メモリ・コントロ
ーラ101 、  I10プロセッサ103はプロセッ
サ・バス105にそれぞれ接続される。
このプロセッサ・バス105けデータ転送線の他にプロ
セッサ制御信号線、及びプロセッサ運転状態の表示線を
含んでいる。緊急動作装置104は前記プロセッサ・バ
ス105に接続され、自系プロセッサの状態監視及び制
御を行う。また外部からの立上げ指示は外部起動立上げ
線107 Kよシ緊急動作装置104に対しなされる。
一方プロセッサ112.メモ1ルコントロー−1111
゜メインメモリ110 、 I10プロセッサ113.
緊急動作装置114 、プロセッサ・バス115 、 
及ヒI10バス116.外部起動立上げ線117は前述
のプロセッサ・サブシステムと全く同一構成であシ、2
重化されたプロセッサ・システムを構築する。他系メモ
リへのアクセスはメモリ・コントローラ101と111
との間の交絡によシ成される。また緊急動作装置104
と114とはメイト・バス120を介して通信できる。
メイトパス120はデータ転送線の他に両系のプロセッ
サ運転状態の表示線を含んでおり、各緊急動作装置10
4 、114は他系の運転状態も監視できる。第2図は
第1図に示した緊急動作装置114を示すブロック図で
あって、自系プロセッサの運転状態線200はプロセッ
サ・バス115よりレシーバ201を介して緊急障害検
出部204に引き込まれるとともに、ドライバ202.
及びメイト・バス120を介して他系の緊急動作装置に
接続される。また他系のプロセッサ運転状態はメイド・
バス120.レシーバ203を介して前記緊急障害検出
部204に引き込まれる。また外部起動立上り線117
も緊急障害検出部204に接続される。
緊急障害発生時に緊急障害検出部204は主制御部20
8を起動して緊急動作状態に入るが、この起動は緊急立
上げの起動要因に応じて立上げ不可能表示線205.又
は通常障害表示線206.又はステート依存立上げ表示
線207のいずれかの表示線によシ成される。立上げ不
可能表示線205及び通常障害表示線206とも両方の
系についての表示が出来るよう2ビツトで構成される。
電源断あるいはクロック断の場合には、立上げ不可能表
示線205による表示が成され、通常のプロセッサ障害
による緊急動作起動時には通常障害表示線206による
表示が成され、コンソール等外部装置からの緊急動作起
動時にはステート依存立上げ表示線207による表示が
成される。
緊急動作装置104 、114のうちどちらが立上げを
行うかは前記表示線信号を判定して行われる。
緊急動作ステートフリップフロップ209は立上げを行
うプロセッサを指示するフリップフロップであり、立上
げ不可能表示線205による表示、または通常障害表示
線206による表示の場合には障害でない側のプロセッ
サの値が強制的に設定される。
またステート依存立上げ表示線207による表示の場合
には、現在の緊急動作ステートフリップフロップ209
を反転し、この値が示す系のプロセッサでの立上げを行
う。この判定は両系の緊急動作装置にて行われ、立上げ
を行わない系の緊急動作装置は立上げを行う系を監視す
る。上記表示内容は主制御部にて保持され、立上げ失敗
時に再び使用される。
立上げ処理を行う場合には主制御部208はプロセッサ
・バス制御部211及びプロセッサ・バス115を介し
てプロセッサの初期設定及びIPL(工n1tial 
program Loading )を行い、再開処理
プログラムをスタートさせる。立上げ処理の結果はメイ
ト制御部212及びメイトバス120を介して他系の緊
急動作装置に通報される。
一方、立上げを行わない場合には監視タイマー210を
起動し、他系の緊急動作装置からの通報を待つ。他系で
の立上げ失敗通知、又は通報がなく監視タイマー210
がオーバーフローした場合には自装置が自系の立上げ処
理を行う。この場合緊急動作起動時に保持されている立
上げ表示種別が使用され、立上げ不可能表示線205に
よる場合には緊急動作ステートフリップフロップ209
の値を変えず、通常障害表示線206による場合、及び
ステート依存立上げ表示線207による場合には緊急動
作ステート7リツプフロツプ209を反転される。
これは立上げに失敗したことにより、障害の発生した系
での立上げも試みるためである。この場合、立上げ処理
内容は試行回数に応じて変化していく。
なお、本実施例においては緊急動作装置が2重化されて
いるが、両系プロセッサに対し唯一台の緊急動作装置が
接続されている場合にも本発明を適用できる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように1緊急動作ステ指定でき
るため、立上げ時の無効時間が減り、ダウン時間を短縮
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプロセッサシステムの緊急動作装
置の一実施例を適用した該プロセッサシステムのブロッ
ク図、第2図は上記緊急動作装置のブロック図である。 100.110・・・メインメモリ 101.111・・・メモリ・コントローラ102.1
12・・・プロセッサ 103.113・・・I10プロセッサ104、114
・・・緊急動作装置 105、115・・・プロセッサ・バス106.116
・・・I10バス 107、117・・・外部起動立上げ線120・・・メ
イト・バス 200・・・プロセッサ・ステータス 201.203・・・レシーバ− 202・・・ドライバ 204・・・緊急障害検出部 205・・・立上げ不可能指示線 206・・・通常障害指示線 207・・・ステート依存立上げ指示線208・・・主
制御部 209・・・緊急動作ステート7リツプフロツプ210
・・・監視タイマー 211・・・プロセッサ・バス制御部 212・・・メイト制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2重化されたプロセッサに接続される緊急動作装置であ
    つて、緊急動作起動要因の判別及び種別分類手段と、立
    上げプロセッサを指示する緊急動作ステートと、該緊急
    動作ステートを強制的に設定する手段及び該緊急動作ス
    テートを反転させる手段と、緊急動作起動による立上げ
    時及び立上げに失敗した場合の再立上げ時において前記
    緊急動作起動要因の種別に対応して該2種類の緊急動作
    ステート設定手段のうちいずれか一方を選択する手段と
    を有することを特徴とするプロセッサシステムの緊急動
    作装置。
JP59136518A 1984-07-03 1984-07-03 プロセツサシステムの緊急動作装置 Pending JPS6116340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59136518A JPS6116340A (ja) 1984-07-03 1984-07-03 プロセツサシステムの緊急動作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59136518A JPS6116340A (ja) 1984-07-03 1984-07-03 プロセツサシステムの緊急動作装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6116340A true JPS6116340A (ja) 1986-01-24

Family

ID=15177046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59136518A Pending JPS6116340A (ja) 1984-07-03 1984-07-03 プロセツサシステムの緊急動作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6116340A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6481042A (en) * 1987-09-24 1989-03-27 Nec Corp Emergency restarting system
JPH0553851A (ja) * 1991-08-22 1993-03-05 Nec Corp 中央制御装置立ち上げ指示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6481042A (en) * 1987-09-24 1989-03-27 Nec Corp Emergency restarting system
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