JPS63303427A - 3入力加算回路 - Google Patents

3入力加算回路

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JPS63303427A
JPS63303427A JP14019887A JP14019887A JPS63303427A JP S63303427 A JPS63303427 A JP S63303427A JP 14019887 A JP14019887 A JP 14019887A JP 14019887 A JP14019887 A JP 14019887A JP S63303427 A JPS63303427 A JP S63303427A
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JP
Japan
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output
adder circuit
bit
sum
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP14019887A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Terane
寺根 秀幸
Tetsuya Matsumura
哲哉 松村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63303427A publication Critical patent/JPS63303427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、3入力加算回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のnビットの入力A、B、Cの和を求める
加算回路を示す接続図である0図に示すように、(2n
+1)個の全加算回路10〜20で構成される。9は電
源(接地)腺である。入力端子A0〜A、−1は全加算
回路10〜14の第1入力に接続され、入力端子80〜
B、−、は全加算回路10〜14の第2の入力に接続さ
れる。入力端子00〜C7−1は全加算回路15〜19
の第2の入力に接続される。全加算回路10の第3の入
力は電源線9に接続され、サム出力は全加算回路15の
第1の入力に接続され、キャリ出力は全加算回路11の
第3の入力に接続される。全加算回路11のサム出力は
全加算回路16の第1の入力に接続され、キャリ出力は
全加算回路12の第3の入力に接続される。以下同様に
して順次接続される。全加算回路13のサム出力は全加
算回路18の第1の入力に接続され、キャリ出力は全加
算回路14の第3の入力に接続される。全加算回路14
のサム出力は全加算回路19の第1の入力に接続され、
キャリ出力は全加算回路20の第1の入力に接続される
。次いで全加算回路15の第3の入力は電源線9に接続
され、サム出力は出力端子Y0に接続され、キャリ出力
は全加算回路16の第3の入力に接続される。全加算回
路16のサム出力は出力端子Y1に接続され、キャリ出
力は全加算回路17の第3の入力に接続される。以下同
様にして順次接続される。全加算回路18のサム出力は
出力端子Y14に接続され、キャリ出力は全加算回路1
9の第3の入力に接続される。全加算回路19のサム出
力は出力端子Y、、に接続され、キャリ出力は全加算回
路20の第3の入力に接続される。全加算回路20の第
2の入力は電源線9に接続され、サム出力は出力端子Y
7に接続され、キャリ出力は出力端子Y7..に接続さ
れる。
以上のように、nビットの3入力加算器を構成すれば、
(2n+1)個の全加算回路を必要とする。
次に動作について説明する。
第2図に示すように、まず全加算回路10〜14により
、nビットの入力A (A、、−+ A、、−z・・・
・・・A6)と入力B (B−+ B、、−z・・・・
・・Be)の和が求められる。次いで全加算回路15〜
20により、これらの和と入力C(C7−t C,、−
z・・・・・・CO)との和が求められる。
第3図は全加算回路10〜20の真理値を表に示した図
である。第1の入力(INI)と第2の入力(IN2)
と第3の入力(IN3)の値により、それらのサム出力
(Sun)とキャリ出力(Cout)が第3図中の表に
示すように生成される。
(発明が解決しようとする問題点〕 従来の3入力加算回路は以上のように構成されているの
で、全加算回路数が多く、そのために動作速度が遅くな
るという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、全加算回路数が1段歩なく、高速に動作でき
る3入力加算回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る3入力加算回路は、3入力の1ビット目
を加算してそのサム出力を本回路の1ビア)目の出力と
して出力する入力段の第1の加算回路と、上記3入力の
第2〜nビット目をそれぞれ加算する入力段の第2〜n
の加算回路と、上記入力段の第1の加算回路のキャリ出
力と入力段の第2の加算回路のサム出力を加算してその
サム出力を本回路の2ビット目の出力として出力する出
力段の第1の加算回路と、上記入力段の第1(i=2〜
n−1)の加算回路のキャリ出力、上記入力段の第(i
+1)の加算回路のサム出力及び出力段の第(i−1)
の加算回路のキャリ出力をそれぞれ加算してそのサム出
力を本回路の第3〜nビット目の出力として出力する出
力段の第iの加算回路と、上記入力段の第nの加算回路
のキャリ出力と上記出力段の第(n−1)の加算回路の
キャリ出力を加算してそのサム出力とキャリ出力をそれ
ぞれ本回路の第(n+1)ビット目、第(n+2)ビッ
ト目の出力として出力する出力段の第nの加算回路とを
備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、2n個の加算回路を上記のように
接続する構成としたから、必要とする全加算回路数が削
減でき、かつ高速動作が可能となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による4ビットの3入力加算
回路の構成を示す接続図であり、図において全加算回路
1〜8は従来例で示した第2図の全加算回路10〜20
と同一のものである。また9は電源(接地)線である。
入力端子A、〜A3は全加算回路1〜4の第1の入力に
接続され、入力端子B、〜B、は全加算回路1〜4の第
2の入力に接続され、入力端子00〜C1は全加算回路
1〜4の第3の入力に接続される。全加算回路1のサム
出力は出力端子Y、に接続され、キャリ出力は全加算回
路5の第2の入力に接続される。全加算回路2のサム出
力は全加算回路5の第1の入力に接続され、キャリ出力
は全加算回路6の第2の入力に接続される。全加算回路
3のサム出力は全加算回路6の第1の入力に接続され、
キャリ出力は全加算回路7の第2の入力に接続される。
全加算回路4のサム出力は全加算回路7の第1の入力に
接続され、キャリ出力は全加算回路8の第2の入力に接
続される。全加算回路5の第3の入力は電源線9に接続
され、サム出力は出力端子Y、に接続され、キャリ出力
は全加算回路6の第3の入力に接続される。全加算回路
6のサム出力は出力端子Ytに接続され、キャリ出力は
全加算回路7の第3の入力に接続される。
全加算回路7のサム出力は出力端子Y、に接続され、キ
ャリ出力は全加算回路8の第3の入力に接続される。全
加算回路8の第1の入力はt源’&’A 9に接続され
、サム出力は出力端子Y4に接続され、キャリ出力は出
力端子YSに接続される。
以上のように8個の全加算回路を接続することによって
4ビットの3入力加算回路を構成することができる。
次に動作について説明する。
第1図に示すように、4ビ・ノドでそれぞれの入力を考
える。今、A=10.8=9.C=13の場合の和を求
めると次のようになる。
1010・・・・・・10 1001・・・・・・9 +   1101・・・・・・13 10・・・・・・1ビット目の和 01 ・・・・・・2ビット目の和 01  ・・・・・・3ビット目の和 + 11   ・・・・・・4ビット目の和10000
0・・・・・・32 これは、まず、それぞれのビット単位での和を求め、次
いで、それらの部分和を求めたものである。
つまり、1ビット目の和(この場合はo+1+1)を全
加算回路1で、2ビット目の和(1+。
+0)を全加算回路2で、3ビット目の和(0十0+1
)を全加算回路3で、4ビット目の和(l+1+1)を
全加算回路4で求める。1ビット目の和のサム(この場
合はO)は解の1ビット目(LSB)となり、キャリ 
(1)は2ピツトロの和のサム(1)との和を全加算回
路5で求める。そのサム(0)は解の2ビット目となり
、キャリ (1)は2ビット目の和のサム(0)と3ビ
ット目の和のサム(1)との和を全加算回路6で求める
そのサム(0)は解の3ビット目となり、キャリ(1)
は3ビット目の和のキャリ (0)と4ビット目の和の
サム(1)との和を全加算回路7で求める。そのサム(
0)は解の4ビット目となり、キャリ (1)は4ビ、
ットー目の和のキャリ (1)との和を全加算回路8で
求める。そのサム(0)は解の5ビット目となり、キャ
リ (1)は解の6ビット目(MSB)となる。
以上のようにして(10+9+13)の解32(100
000)が得られ、本実施例回路は4ビットの3入力の
加算動作をおこなっている。
なお、上記実施例では入力が4ビットのものを示したが
、nビット(n≧2)の場合でも同様に全加算回路を2
n個接続すればよい。
このように、従来例に比して全加算回路を1個削減する
ことができ、かつ高速動作が可能となる。
なお、上記実施例では全加算回路5と全加算回路8は3
つの入力のうち1つを電源線9に接続したものを示した
が、この全加算回路5.8は半加算回路におきかえて、
電S線9に接続する端子を省略してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、nビットの3入力加
算回路において、3入力の1ビット目を加算してそのサ
ム出力を本回路の1ビット目の出力として出力する入力
段の第1の加算回路と、上記3入力の第2〜nビット目
をそれぞれ加算する入力段の第2〜nの加算回路と、上
記入力段の第1の加算回路のキャリ出力と入力段の第2
の加算回路のサム出力を加算してそのサム出力を本回路
の2ビット目の出力として出力する出力段の第1の加算
回路と、上記入力段の第i  (i=2〜n −1)の
加算回路のキセリ出力、上記入力段の第(i+1)の加
算回路のサム出力及び出力段の第(i−1)の加算回路
のキャリ出力をそれぞれ加算してそのサム出力を本回路
の第3〜nビット目の出力として出力する出力段の第i
の加算回路と、上記入力段の第nの加算回路のキャリ出
力と上記出力段の第(n−1)の加算回路のキャリ出力
を加−してそのサム出力とキャリ出力をそれぞれ本回路
の第(n+1)ビット目、第(n+2)ビット目の出力
として出力する出力段の第nの加算回路とを備え、必要
な加算回路が2n個ですむ構成としたから、回路面積が
小さくてすみ、また、高速で動作する3入力加算回路を
得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である4ビットの3入力加
算回路を示す接続図、第2図は従来のnビットの3入力
加算回路を示す接続図、第3図は全加算回路の真理値を
表に示した図である。 1〜8,10〜20は全加算回路、9は電源(接地)線
、A0〜A、−+ 、86〜B、、−、、C,〜C7−
1は入力端子、Y0〜Y7゜1は出力端子。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)nビットの3入力を加算する3入力加算回路にお
    いて、 上記3入力の1ビット目を加算してそのサム出力を本回
    路の1ビット目の出力として出力する入力段の第1の加
    算回路と、 上記3入力の第2〜nビット目をそれぞれ加算する入力
    段の第2〜nの加算回路と、 上記入力段の第1の加算回路のキャリ出力と入力段の第
    2の加算回路のサム出力を加算してそのサム出力を本回
    路の2ビット目の出力として出力する出力段の第1の加
    算回路と、 上記入力段の第i(i=2〜n−1)の加算回路のキャ
    リ出力、上記入力段の第(i+1)の加算回路のサム出
    力及び出力段の第(i−1)の加算回路のキャリ出力を
    それぞれ加算してそのサム出力を本回路の第3〜nビッ
    ト目の出力として出力する出力段の第iの加算回路と、 上記入力段の第nの加算回路のキャリ出力と上記出力段
    の第(n−1)の加算回路のキャリ出力を加算してその
    サム出力とキャリ出力をそれぞれ本回路の第(n+1)
    ビット目、第(n+2)ビット目の出力として出力する
    出力段の第nの加算回路とを備えたことを特徴とする3
    入力加算回路。
JP14019887A 1987-06-04 1987-06-04 3入力加算回路 Pending JPS63303427A (ja)

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