JPS63245517A - デジタル加算回路 - Google Patents

デジタル加算回路

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Publication number
JPS63245517A
JPS63245517A JP7870987A JP7870987A JPS63245517A JP S63245517 A JPS63245517 A JP S63245517A JP 7870987 A JP7870987 A JP 7870987A JP 7870987 A JP7870987 A JP 7870987A JP S63245517 A JPS63245517 A JP S63245517A
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JP
Japan
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addition
carry
output
binary numbers
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP7870987A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Motai
正彦 馬渡
Hisayuki Mihara
久幸 三原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7870987A priority Critical patent/JPS63245517A/ja
Publication of JPS63245517A publication Critical patent/JPS63245517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は3つの2進数を加算するデジタル加算回路に
関する。
(従来の技術) 2進数を扱うデジタル回路においては、3つの2進数を
加算する必要がある場合がある。この3つの2進数を加
算する場合、従来は、人力加算器を直列に2つ並べ、先
ず、2つの2進数を加算し、次に、その加算結果に残り
の2進数を加算するようになっていた。
しかし、このような構成では、最終的な加算結果を得る
まで時間がかかり、パイプライン等の処理ができないル
ープ理路等において、高速演算処理が必要となる場合、
アナログ加算で対応しなければならなくなることがある
という問題があった。
また、2つの2進数の加算段を2つ用意する必要がある
ため、回路規模が大きくなるという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 以上述べたように、3つの2進数を加算するデジタル加
算回路においては、従来、時間が長いという問題と、回
路規模が大きいという問題があった。
そこで、この発明は、3つの2進数の加算を短時間で、
かつ、小回路規模で行なうことが可能なデジタル加算回
路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明は、桁上げ先見型2
人力加算において、処理時間(tpd)が長いのは上位
ビットへの桁上げであり、かつ、これは高ビットになる
ほど長くなる点に着目し、予め3つの2進数を対応する
ビ・シトごとに加算することにより、各ビットの3つの
データを加算出力と桁上げ出力との2つのデータに変換
し、これらを桁上げ先見型2人力加算するようにしたも
のである。
(作用) 上記構成によれば、桁上げ先見型2人力加算における最
上位ビットからの桁上げに要する時間で、3個の2進数
の加算を終えることができるので、従来構成に比べ、加
算時間を大幅に短縮することができる。
また、回路的には、3つの2進数を各ビットごとに加算
する段と桁上げ先見型2人力加算を行なう段の2段で済
むので、2つの2進数を加算する場合と略同じ回路規模
で済み、従来構成に比べ、回路規模の大幅な縮小を図る
ことができる。
(実施例) 以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。
第1図は発明の一実施例の構成を示す回路図である。図
において、111〜11  は、N+1N+1 ビット(但し、N−0,1,2,・・・ )の3つの 
、2進数A、B、Cの対応するビットのデータを加算す
る全加算器である。12は、各全加算器111〜11 
 の加算出力Qo=QNと桁上げN+1 出力R8−Rを桁上げ先見型2人力加算するNi1 桁上げ先見型2人力加算器である。この桁上げ先見型2
人力加算器12は、各全加算器111〜11  に対応
して設けられた全加算器121〜N+1 12  と半加算器1つ  を有する。全加算器N+1
               N+2121〜12 
 は、それぞれ対応する全加算器111〜11  の加
算出力QO−QNと1ピツN十l ト下位の各全加算器111〜11Nの桁上げ出力R1〜
RN %それに、桁上げ先見型2人力加算器121〜1
2Nの桁上げ出力に1〜K Nとを加算し、1ビツトの
加算出力81〜SNを得る。全加算器12□は対応する
全加算器111の加算出力とそれより下位からの桁上げ
出力R8とを加算し、最下位ビットの加算出力Soを得
る。半加算器1つ  は、全加算器11  .12  
 の桁上−N+2         Nil    N
i1げ出力を加算し、2ビツトの桁上げ出力CO1゜C
O□を得る。
上記構成において、N+1ビツトの3つの2進数A、B
、Cは、先ず、全加算器 111〜11  によって、
各ビットごとに加算され、加N+1 算出力Qと桁上げ出力Rの2つのデータに変換される。
そして、この2つのデータQ、Rは、桁上げ先見型2人
力加算され、N+1ビツトの加算出力Sと2ビツトの桁
−ヒげ出力COに変換される。
この加算出力Sとの桁、ヒげ出力COが3つの2進数A
、B、Cの加算結果となる。
次に、第2図を参照しながら、一実施例の構成及び動作
をさらに詳細に説明する。なお、第2図は、第1図の回
路の具体的構成の一例を示す回路図である。
ここで、3つの2進数A、B、Cを以下のように定義す
る。
A=AH2N+  ・−+An 2n+  −十A12
1 +A、2’  ・ (1)B=BN2N+  ・”
  +BrL2rL+  −+B121+Bo 2’ 
 ・=  (2)C=CH2N+  −+Cn 2n+
  −+CI 2’ +Co 20−  (3)また、
加算出力Q及び桁上げ出力Rも同様の形で定義すると、
桁上げ先見型加算におけるビット加算による桁上げKr
L+1は ・・・(4) 但し、Gn −Qn RrL−(5) P n = Q n + Rn        −(6
)SrL−(Gy+ Py)■ K rL−(71とな
る。ここで、 R=AaB□ 、「「て□ ・C「下π  ・・・(8
)Qn  =  (ArL■B n ) (j) Cn
         ”19)C01= RN+l (j
)KH可        −(11)Su  ”Qo 
■Ro                −(12)で
ある。
第2図の回路は以上の式に基づいて構成されたものであ
る。なお、図においては、2進数A、B。
CのビットN+1が4である場合の構成を代表として示
す。
この第2図において、加算出力5o−s3のうち、例え
ば3ビツト!」の加算出力S2を代表として説明すると
、このS2は次のようにして得られる。すなわち、ナン
ド回路21より2ビツト目の3人力加算の桁上げ出力R
2が得られる。また、インクルーシブノア回路22より
、3ビツト目の3人力加算出力Q2が得られる。そして
、これら2つの出力R2,G2をナンド回路23に通す
ことにより、G2が得られ、これをインバータ24に通
すことにより、G2(式(5)参照)が得られる。また
、出力R2,G2をノア回路25に通すことにより、P
lが得られ、これをインバータ26に通すことにより、
Pl (式(6)参照)が得られる。
インバータ24から得られるG2とノア回路25から得
られるPlとを、ノア回路27に通すことにより、(G
2 十F、、)(式(7)参照)が得られる。
式(7)のもう1つの要g K 2は、式(4)に従え
ば、1丁−Pl ・ 1 ・ □    ・・・(13
)となる。これは、次のようにして得られる。ナンド回
路回路28よりR1が得られ、インクルーシブノア回路
29よりQlが得られる。これらをノア回路30に通し
た後、インバータ31に通すことにより、Plが得られ
る。そして、これらをナンド回路32に通すことにより
、G1が得られる。
また、インクルーシブノア回路33から得られるQoと
R,とをナンド回路34に通すことにより、K、が得ら
れる。このπニーと先のG、−をナンド回路36に通す
ことにより、7が得られる。
このU、−’J、と先のP、をナンド回路37に通すこ
とにより、先の式(13)に示すに2が得られる。
このに2と先のノア回路27から得られるG2+P2を
ノア回路38に通すことにより、先の式(7)%式% 力過程については、説明しないが、第2図の回路によれ
ば、これらも、先の式(4)〜(12)に従1て求まる
ようになっている。
以上詳述したように、この実施例は、3個の2進数A、
B、Cを予め対応するビットごとに加算することにより
、3ビツトの3つの2進数A、B。
Cを加算出力Qと桁上げ出力の2つのデータに変換し、
これらを桁上げ先見型2人力加算するようにしたもので
ある。
このような構成によれば、桁上げ先見型2人力加算にお
ける最上位ビットからの桁上げ出力C0を得るに要する
時間で、3つの2進数A、B、Cの加算を終えることが
できるので、従来構成に比べて、加算時間を大幅に短縮
することができる。
また、回路的には、3つの2進数A、B、Cを各ビット
ごとに加算する段(全加算器111〜11  から成る
段)と桁上げ先見型2人力加算N+1 を行なう段(桁上げ先見2人力加算器12の段)の2段
で済むので、2つの2進数A、Bを加算する場合と、略
同じ回路規模で済み、従来構成に比べ回路規模の大幅な
縮小を図ることができる。
次表は、ビット数が9,4の場合について、この実施例
の回路と従来回路との加算速度及びゲート数を比較した
ものである。
なお、先の実施例では、2の補数表示を含まない場合を
説明したが、2の補数表示を含む場合には、第3図乃至
第5図のような構成にすればよい。
ここで、第3図乃至第5図に示す回路は、それぞれ次の
ような加算を行なう。
(StB)+ (StB)+ (2’ 5C)−(2’
  SC)   ・・・(15)(S t B)+ (
2’ SC)+ (2’  5C)−(2’  SC”
)    ・・・(IB)(2’ SC)+ (2’ 
SC)+ (2’  5C)−(2’ SC)    
・・・(17)ここで、StBはストレートバイナリで
あり、2’SCは2の補数表現を現わしている。
また、先の実施例では、桁上げ先見型2人力加算器12
の最下位ビットへ桁上げ出力R6を与える場合を説明し
たが、与えないようにしてもよいことは勿論である。
さらに、この発明は、例えば先の実施例のような回路を
展開することにより、4つ以上の2進数の加算にも適用
できることは勿論である。
この他にも、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形
を実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたように、この発明によれば、3つの2進数を
短時間で、かつ、小回路規模で加算することができ、パ
イプライン等の処理ができないループ回路における高速
演算処理に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は第1図に示す回路の具体的構成の一例を示す回路図
、第3図乃至第5図はそれぞれこの発明の他の実施例の
構成を示す回路図である。 111〜11  .12.〜12  ・・・全加算N+
I                Ni1器、 12
・・・桁上げ先見型2人力加算器、12  ・・・半加
算器。 N+2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 3つの2進数を対応するビットごとに加算する3入力加
    算手段と、 この3入力加算手段の加算出力と桁上げ出力とを桁上げ
    先見型加算する桁上げ先見型2入力加算手段とを具備し
    たことを特徴とするデジタル加算回路。
JP7870987A 1987-03-31 1987-03-31 デジタル加算回路 Pending JPS63245517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7870987A JPS63245517A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デジタル加算回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP7870987A JPS63245517A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デジタル加算回路

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JPS63245517A true JPS63245517A (ja) 1988-10-12

Family

ID=13669391

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7870987A Pending JPS63245517A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デジタル加算回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04230519A (ja) * 1990-11-28 1992-08-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 3オペランド演算論理機構におけるオーバーフローを決定する方法及び算術上のオーバーフローを検出する機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04230519A (ja) * 1990-11-28 1992-08-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 3オペランド演算論理機構におけるオーバーフローを決定する方法及び算術上のオーバーフローを検出する機構

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