JPS59127171A - ディジタル信号処理回路 - Google Patents

ディジタル信号処理回路

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JPS59127171A
JPS59127171A JP58002044A JP204483A JPS59127171A JP S59127171 A JPS59127171 A JP S59127171A JP 58002044 A JP58002044 A JP 58002044A JP 204483 A JP204483 A JP 204483A JP S59127171 A JPS59127171 A JP S59127171A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規なディジタル信号処理回路に関し、特に、
単独で、あるいは複数組合わせることによってディジタ
ルフィルター、カラーエンコーダ、マトリックス回路、
加算器、乗算器等各種のディジタル回路を構成すること
のできる新規なディジタル信号処理回路を提供しようと
するものである。
背景技術とその問題点 高度なディジタル技術を駆使した装置例えばディジタル
カラービデオカメラ等にはディジタルフィルター、マト
リックス回路、エンコーダ回路、加算器、乗算器等非常
に多くの種類のディジタル回路が数多く使用される。と
ころで、このような各種ディジタル回路を個々に設計、
製造することは非常に装置の高価格化を招く。
発明の目的 しかして、本発明は、単独で、あるいは複数組合せるこ
とによってディジタルフィルター、カラーエンコーダ、
マトリックス回路、加算器、乗算器等各種のディジタル
回路を構成することのできる新規なディジタル信号処理
回路を提供しようとするものである。
発明の概要 上記目的を達成するための本発明ディジタル信号処理回
路の第1のものは、複数ビットの信号どうしを互いに乗
算し複数ビット毎に単位遅延量ずつL位ビット程多く遅
延せしめられた積信号を出力する乗算部と、該乗算部か
ら出力された積信号を別の複数ビットの被加数信号に加
算する加算部と、を1つの半導体チップに形成してなる
ことを特徴とするものである。
本発明ディジタル信号処理回路の第2のものは、複数ビ
ットの信号どうしを互いに乗算し複数ビット毎に単位遅
延量ずつ−L位ビット程多く遅延せしめられた積信号を
出力する乗算部と、該乗算部から出力された積信号を別
の複数ビットの被加数信号に加算する加算部と、該加算
部から出力された和信号の各ビットの信号に対して単位
遅延量の遅延を与える被加数信号遅延回路と、を1つの
半導体チップに形成してなることを特徴とするものであ
る。
本発明ディジタル信号処理回路の第3のものは、複数ビ
ットの信号どうしを互いに乗算し複数°ビット毎に学位
遅延量ずつ一ヒ位ビット程多く遅延せしめられた積信号
を出力する乗算部と、複数ビットの被加数信号の各ビッ
トの信号に対して単位遅延量の遅延を与える被加数信号
遅延回路と、該被加数信号遅延回路から出力された被加
数信号に前記乗算部から出力された積信号を加算する加
算部と、該加算部から出力された和信号の各ビットの信
号に対して単位遅延量の遅延を与える和信号遅延回路と
、を1つの半導体チップに形成してなることを特徴とす
るものである。
本発明ディジタル信号処理回路の第4のものは、複数ビ
ットの信号どうしを互いに乗算し複数ビット毎に単位遅
延量ずつ上位ビット程多く遅延せしめられた積信号を出
力する乗算部と、該乗算部から出力された積信号を別の
複数ビットの被加数信号に加算する加算部と、該加算部
から出力され複数ビット毎に単位遅延量ずつ上位ビット
程多く遅延せしめられている和信号に対して複数ビット
毎に単位遅延量ずつ下位ビット程多い遅延を与えること
により該和信号の各ビット間における信号の遅延をなく
す和信号遅延回路と、上記加算部から出力された上記和
信号の各ビットの信号に対して等しい遅延量の遅延を与
える和信号遅延回路と、上記2つの和信号遅延回路の出
力信号を受けそのうちからセレクト信号により指定され
た一つの出力信号を送出するセレクタと、を1つの半導
体チップに形成してなることを特徴とするものである。
本発明ディジタル信号処理回路の第5のものは複数ビッ
トの信号どうしを互いに乗算し複数ピッ。
ト毎に単位遅延量ずつ上位ビット程多く遅延せしめられ
た積信号を出力する乗算部と、該乗算部に入力された被
乗数信号と乗数信号とのうちの一方と同じ信号を上位側
のビットとし他方と同じ信号を下位側のビットとする信
号及び上記乗算部から出力された積信号を受けそのうち
からセレクト信号により指定された一つの信号を出力す
るセレクタと、該セレクタの出力信号をそれとは別の複
数ビットの被加数信号に加算する加算部と、を1つの半
導体チップに形成してなることを特徴とするものである
本発明ディジタル信号処理回路の第6のものは、複数ビ
ットの信号どうしを互いに乗算し複数ビット毎に学位j
ゲ延計ずつL位ビット稈多く遅延せしめられた積信号を
出力する!e!算部と、該乗算部に入力Sれた被乗数信
号と9数倍号とのうちの一方と同じ信号を上位側のビッ
トとし他方と同じ信号下位側のビットとする信号を受け
その受けた信号に対して複数ビット毎に学位遅延量ずつ
上位ビット稈;イ延着が多くなるような遅延を与える遅
延回路と、該遅延回路が受けた信号と同一の信号、該遅
延回路の出力信号及び前記中算部の出力である積信号を
受けそのうちからセレクト信号により指定された一つの
信号を出力するセレクタと、該セレクタから出力された
信号を別の複数ビットの被加数信号に加算する加算部と
、を1つの半導体チップに形成してなることな特徴とす
る。
本発明ディジタル信号処理回路の第7のものは、複数ビ
・ントの信号どうしを互いに乗算し複数ビット毎に単位
ど延着ずつと位ビiト稈多く遅延せしめられた積信号を
出力する乗算部と、その乗算器の入力の被乗数信号と乗
数信号の両方に、又は乗算器出力信号に適当な遅延を与
える可変遅延回路と、複数ビットの被加数信号の各ビッ
トの信号に対して単位遅延量の遅延を与える被加数信号
遅延回路と、該被加数信号遅延回路から出力された被加
数信号に前記乗算部から出力された積信号を加算する加
算部と、該加算部から出力された和信号の各ビットの信
号に対して単位遅延量の遅延を与える和信号遅延回路と
、を1つの半導体チップに形成してなることを特徴とす
る。
これら本発明ディジタル信号処理回路は、単独で、ある
いは複数組合せることによって種々のディジタル回路を
構成することができる。
実施例 以下に、本発明ディジタル信号処理回路を添付図面に示
した実施例に従って詳細に説明する。
第1図は本発明ディジタル信号処理回路の実施の一例1
を示すものである。同図において、2、1 3.4は互いに縦続的に接続されそれぞれnビットの被
乗数信号Aを単位遅延量遅延させる遅延回路、5は一ヒ
記各遅延回路2.3.4の出力信号を受け、その出力信
号のうちのセレクト信号によって指定された一つの出力
信号を送出するセレクタである。6,7.8は互いに縦
続的に接続されそれぞれnビットの乗数信号Bを単位遅
延部″遅延させる遅延回路、9は一ヒ記遅延回路6.7
.8の出力信号を受け、その出力信号のうちのセレクト
信号によって指定された一つの出力信号を送出するセレ
クタである。この2.3.4.5及び6.7.8.9は
それぞれ信号A及びBの各ビットの信号を適当な遅延量
だけ遅延させる可変遅延回路10及び11を構成してい
る。しかして、入力された被乗数信号A及び乗数信号B
をセレクタ5及び9を制御するセレクト信号によって単
位遅延量の1乃至3倍S延させることができる。尚、可
変遅延回路10及び11を被乗数信号及び乗数信号の遅
延用として双方に挿入する代りに、乗算部17の出力側
に語長の長いW延回路10′(第1図2 において破線で示す。)を挿入することもできる。
12は遅延回路で、乗数信号Bを下位側ビットの信号と
し、被乗数信号Aを上位側ビットの信号として受は入れ
、その被乗数信号Aと乗数信号Bとからなる2nビツト
の一つの信号を上位ビット程遅延量が大きくなるように
遅延させる働きをする。この遅延回路12は例えばn=
4とし、1ビツトのフリップフロップを13で示すと例
えば第2図の(a)或いは(b)に示すような構成を有
するもので、入力された8ビツトの信号を複数ビット例
えば2あるいは4ビツト毎に単位遅延量ずつ上位ビット
の信号程遅延量が大きくなるようにする。このように、
多数ビットのディジタル信号を上位ビット程遅延させる
のは後述する乗算部、加算部を低速論理素子によって形
成することができるようにするためである。
即ち、ディジタルカラービデオカメラ回路等においては
一般に複数ビット、例えば8ビツトのデータどうしの加
算あるいは乗算等をする演算器には非常に高速の論理素
子例えばTTLやECLを用いる必要がある。というの
は、複数ビットの信号どうしを加算する場合は、一般に
、先ず最下位ビットどうしの演算をしキャリーの有無が
確定してからそれより1つ上位のビットどうしの演算を
するというように下位ビットの演算が終了してから上位
ビットの演算に移らなければならず、全ビットを同時に
演算するには伝般遅延時間が大きくなり論理素子に高速
なものを必要とする。第3図(a)はそのような8ビツ
トのりップルキャリー加算回路である。13は1ビツト
フリツプフロツプ、14は1ビツト全加算器である。勿
論、キャリールックアヘッド回路を有する演算器を使用
すれば全ビットを高速に演算することができるが、この
場合にはキャリールックアヘッド回路を設けなければな
らないし、それでも動作速度はキャリーの伝穢速度に制
限される。そこで第3図(b)に示すような遅延回路を
用いて加算入力を夫々1ビツト毎に単位遅延量ずつ上位
ビットはど遅延量が大きくなるようにし、それによって
もともと同一時刻のデータの各ビットの演算をクロック
パルスの1周期あたり1ビツトの処理速度で行うように
し、一方、演算器から出力されたところの単位遅延時間
経過する毎に下位ビットから上位ビットの順で出力され
た信号に対しては第3図(C)に示すような遅延回路を
用いて1ビツト毎に単位遅延量ずつ下位ビット程遅延量
が大きくなるような遅延を与えてもともと同一時刻のデ
ータの全ビットの信号が同時に出力されるようにするこ
とが考えられる。このようにすれば演算器による演算を
もともと同一時刻のデータについてクロックパルスの1
周期あたり1ビツトの非常に低い処理速度で行うことが
できるからである。しかしながら、このようにすれば、
演算器の入力側及び出力側に設けるS延回路の遅延素子
13の数を非常に多くしなければなくならない。ちなみ
に第3図(b)、(c)に示す例によれば各遅延回路に
はそれぞれ28個の遅延素子13を用いなければならな
いので、遅延素子13の必要数は無視できない数となる
しかして、本発明ディジタル信号処理回路の演算器は複
数ビット例えば第4図に示す2ビツトの全加算ブロック
を演算器構成単位としている。このように2ビツトの全
加算ブロックを演算器構成単位とする演算回路は第5図
に示すような回路構成となる。このような演算回路によ
れば15及び16に示すところの7リツプフロツプ13
.13、辱・争からなる遅延回路を必要とするが、動作
速度は第3図(a)に示す演算器に比較して高速になる
。そして、被演算信号を1ビツト毎に単位遅延量ずつ上
位ビット程遅延量が大きくなるように遅延させて演算す
る場合に必要となる第3図(b)、(C)に示すような
遅延回路と比較して本発明に係る遅延回路(例えば15
.16)が必要とするフリップフロップ13等の遅延素
子の数は少なくて済む。即ち、本発明によれば、徒ずら
に遅延回路の遅延素子を増加させることなく高速化を図
ることができる。勿論、演算器構成単位とする全加算ブ
ロックのビット数は、例として挙げた2、4等には限定
されない。この演算ブロック5 のビット数は、1ビツトの全加算器の加算結果の出力に
要する伝搬遅延時間に比較し1ビツトの全加算器のキャ
リーの出力に要する伝搬遅延時間の方が一搬に速いので
、これが同程度になるようなビット数に選ぶのが最適で
ある。
このようにすることにより、本ディジタル信号処理回路
lはコンプリメンタリMOS等の低速論理素子により構
成することができる。
とにかく、このような演算器を用いるのであるから演算
器の入力側には一ヒ位ビット程遅延量が大きい15のよ
うな遅延回路が必要となる。即ち、第1図に示す遅延回
路12としては演算器のブロックのビット数が2あるい
は4のときにそれぞれ第2図(a)あるいは(b)に示
す回路が必要になる。尚、ビットにより遅延の異なるこ
とは図面では回路を示すブロック枠の出力側あるいは入
力側の辺を斜めの線で示すことにより表現することとす
る。
17は乗算部で、セレクタ5及び9から出力された被乗
数信号A及び乗数信号Bを互いに乗算す 6 る。この乗′W部17はM5図に示すような加算回路を
基本的要素としており乗算結果として2の補数コードで
2n−1ビツトの出力が得られる。しかしこのg!算部
を構成する多数の加算回路はすべて上位ビット程S延が
大きい入力データを必要とするから15.16のような
遅延回路は各加算回路ごとに必要なわけではなく乗算部
の入力部分と出力部分でしか必要でない。更に後段には
後述する加算部があるので出力部分では16のような遅
延回路は不要で、この乗算部17は例えば2ビツト毎に
中位遅延量ずつ上位ビット程遅延Nの大きいデータを出
力すればよい。
18はセレクタで、乗算部17から出力された積信号A
・Bと、セレクタ5及び9から出力された被乗数信号A
及び乗数信号Bからなる信号と、遅延回路12から出力
された被9.数信号A及び乗数信号Bからなる信号とを
受けて、これ等の信号のうちからセレクト信号によって
指定された信号を送出する。
尚、遅延回路12を通る経路は乗算部17をバイパスし
てこのディジタル信号処理回路1を加算器として動作さ
せるためのもので後述する加算部22に所定の遅延を持
った信号を与える役割りを果す。またセレクタ5及び9
から直接セレクタ18に信号を伝達する経路は同じ目的
で入力A及びBに上位ビット程S延の大きい信号が入力
された時のためのものである。
19は2n−1+αビツトの被加算信号Cの各ビットの
信号を等しく単位遅延量遅延させる遅延回路、20は被
加算回路信号Cを上位ビット程複数ビット例えば2(あ
るいは4等)ビ°ット毎に単位遅延量ずつ遅延量が大き
くなるように遅延させる遅延回路で、その構成は遅延回
路12とは各ビット共に1段分遅延が多いことと、ビッ
トeが異なるだけで同種のものである。21はセレクタ
で、遅延回路19の出力信号と遅延回路20の出力信号
とを受けこのうちからセレクト信号によって指定された
出力信号を送出する。なお、遅延回路20を通る経路は
被加数信号Cを後述する加算部22に所定量の遅延を持
つ信号として与えるた9 めのものである。また遅延回路19を通る経路は被加数
信号Cとして上位ビット程遅延の大きい信号が入力され
た時のためのものである。
22はセレクタ21から出力された被加数信号Cにセレ
クタ18から出力された信号を加算する加算部で、既に
説明したように複数ビット例えば2ビフトずつ上位ビッ
ト程どれだ時刻に演算する構造になっている。23は加
算部22から出力された和信号の各ビット′の信号を単
位遅延量遅延させる和信号遅延回路、24は加算部22
から出力された和信号を下位ビット稈S延着が大きくな
るように遅延させる遅延回路である。この遅延回路24
は加算部22から単位遅延時間経過する毎に下位ビー/
 トから上位ビ・ントの順で例えば2ビツトずつ遅れて
出力される信号に対して下位ビット程大きく遅延させる
ことによって全ビットの信号が同時に出力されるように
するものであり、前述の乗算部17及び加算部22の加
初ブロックのビット数により第5図の遅延回路16に相
当し、第2図の(C)或いは(d)に示す回路で各ビッ
トを0 1段分多く遅延させるようにしたものである。
25は和信号ど延回路23及び和信号遅延回路24の出
力信号を受けてそのうちからセレクト信号によって指定
された出力信号りを送出するセレクタである。ここで、
23の経路は加算部22の例えば2ビツト毎に単位遅延
量ずつ上位ビット程多く遅延した信号をその遅れたまま
の形で出力するためのものである。24の経路はビット
による信号の遅延を補正して通常の各ビット共遅延量の
揃った形で信号りを出力するためのものである。
このような第1図に示したディジタル信号処理回路1は
ワンチップのICとして構成されており、各セレクタ5
.9.18.21及び25のセレクト信号による制御内
容に応じてそのディジタル信号処理回路の発揮する機能
を変化させることができる。
第6図(a)〜(i)はディジタル信号処理回路1の各
セレクタ5.9.18.21及び25に加えるセレクト
信号を変えることによって得ること゛のできる回路例の
一部を示すものであり、同図において1a−1iはディ
ジタル信号処理回路1の各状態における実質的な回路を
示す。第6図(a)に示すlaはディジタル信号処理回
路lを次の状態、即ち、セレクタ5及び9が遅延回路2
及び6の出力を送出し、セレクタ18が乗算部17の出
力を送出し、セレクタ21が遅延回路20の出力を送出
し、セレクタ25が遅延回路24の出力を送出する状態
にすることによって得られる回路で、A−B+Cの演算
を行なう。しかし、遅延回路20の入力側を接地する等
して被加数信号CをrQJにすればA@Hの乗算を行な
う重質回路として機能する。
第6図(b)に示す1bは、セレクタ5及び9が遅延回
路2及び6の出力を送出し、セレクタ18が遅延回路1
2の出力を送出し、セレクタ21が遅延回路20の出力
を送出し、セレクタ25が遅延回路24の出力を送出す
ることによって得られる加算回路である。この加算回路
1bは上位側ビットがA、下位側ビットがBである信号
AB(ここではAXBを意味しない。)にCを加算する
加算回路である。このように各セレクタ5.9.18.
21及び25を各セレクト信号により適宜制御してディ
ジタル信号処理回路1の実質的回路構成を変化させるこ
とができるものであるが、以下の回路1cm1iの説明
に当り各セレクタ5.9.18.21及び25における
選択状態の説明を便宜上省略する。
第6図(C)に示すICはFIRディジタルフィルタを
構成する積和回路、同図(d)に示す1dは同じく加算
回路で、第7図(a)は積和回路1c4.1c3、IC
2,1c1,1cmと加算回路1dとからなる5タツプ
FIRデイジタルフイルタを示し、第7図(b)はその
等価回路図である。このFIRディジタルフィルタは具
体的には、それを構成する5個の積和回路1cにはそれ
ぞれ被乗数信号Aとして入力信号Xが印加され、更に乗
数信号Bとして定数信号h4.h3、h2、hl、hO
が印加されるようにされ、又、乗数信号Bとしてh4、
h3を受ける積和回路13 c4、lcqのメに回路19.19の入力側は接地され
、その被加数信号CがOとされている。
従って、この積和回路lC4、lC3は実質的にはh4
ΦX及び113# Xを求める乗算回路としてしか機能
しない。
そして、積和回路Lc4の出力信号は定数信号h2を受
ける積和回路1c2に被加数信号Cとして入力され、更
にこの積和回路1c7の出力信号りは定数信号hnを受
ける積和回路fenに被加数信号Cとして入力される。
又、積和回路1c3の出力信号りは定数信号h1を受け
る積和回路1c1に被加数信号Cとして入力される。こ
の積和回路1cmの出力信号は第6図(d)に示す加算
回路1dに被加数信号Cとして入力され、又、積和回路
1clの出力信号は加算回路1dに加数信号として入力
される。この貧相回路1cIの出力信号はその−E位側
ビットの信号(U)が遅延回路2に恰かも被乗数信号A
のように入力され、下位側ビットの信号(L)が8延回
路6に恰かもfE数数倍Bのように入力されるが、その
信号AとBと4 は乗算部17を経由しないので乗算はされない。
この第7図(a)に示す回路は積和回路1c4.1c3
、IC2,1c1、ICOを縦続的に接続するのではな
く、1c4,1c2.1coを縦続的に接続した回路と
、1c3、lclを縦続的に接続した回路とを設け、そ
の2つの回路の出力信号どうしを加算回路1dによって
加算するようにしたことを特徴としている。
このようにするのは、各積和回路1cが加算部22の出
力側に遅延回路23を有しているだけでなく加算部22
の被加数信号入力側にも遅延回路19を有しており、も
し全部の積和回路1c4〜1cmを縦続的に接続した場
合には、各積信号h+ax、   h3   番 X、
    h  2  ox、   h1@X、   )
1  o  ・Xの遅延量が第7図(b)に示すフィル
タにおけるそれと比較して1つの積和回路1cを通過す
るごとに単位遅延量分余計に遅延せしめられてしまうこ
とになり、所定のフィルタ特性が得られなくなってしま
うからである。尚、積和回路10Oの出力信号と積和回
路1clの出力信号とでは後者の方を単位遅延部分大き
く遅延させなければならないので、加算回路1dにおい
て、一方では積和回路ICoの出力信号を8延回路19
によって単位遅延量遅延させ、他方では積和回路1cl
の出力信号を遅延回路2.3.6,7によって単位遅延
量の2倍分遅延させる。又、その2つの出力信号を加算
する加算部22からは2n−1+α(αは正の整数)ビ
ットのディジタル信号が下位ビットから順に出力される
めで、遅延回路24によって例えば2ビツト毎に中位遅
延量−ずつ下位ビットの信号程大きくS延させることに
より、全ビットの信号が同時に出力されるようにする。
このようにディジタルフィルタを構成することとすれば
、N+1個のディジタル信号処理回路lを用い、そのう
ちのN個を第6図(C)に示すような積和回路1cのモ
ードにし、残りの1個を第6図(d)に示すような加算
回路1dのモードにして使用することによってビデオカ
メラその他に非常に多く用いられるNタップのFIRデ
ィジタルフィルりをt与ることができる。
第6図(e)に示す1eは乗数信号Aと被乗数信号Bと
を単位遅延量の3倍分遅延させて乗算部17に入力する
ようにした積和回路、同図(f)に示すifは上位ビッ
ト側の信号がA、下位ビット側の信号がBである一つの
信号と被加数信号Cとを互いに加算し、和信号を遅延回
路24を介して取り出すようにした加算回路である。そ
して、この積和回路1e、加算回路if及び前記積和回
路1cによって第8図に示すような内積回路が構成され
る。
この内積回路は、X o a Y oを求める積和回路
lclと、積和回路1c1の出力にxl・Ylを加算す
る積和回路1eiと、x2・Y2を求める積和回路1c
2と、積和回路1c2の出力にx3・Y3を加算する積
和回路1e2と、積和回路1e1の出力と積和回路1e
2の出力とを加算する加算回路1fと、からなる、この
内積回路によればXo *Yo+X1 eY1+X2*
Y2+X3*Y3の演算を行うことができ、ビデオテー
プレコーダ等において例えば輝度信号Y、クロマ信号・
■、Q、をカラー信号R,G、Bに変換するための行列
演算を行うのに最適である。例えばのようなマトリクス
演算は、 Y=a11*R+a12aG+a13*BI=a21*
R+a22++G+a23*BQ=a31*R+a32
*G+a33sBとなり、この様な3次の内積演算に適
する。この内積回路において、xOlYO及びX2、Y
2を受ケル積和回路1c1.1c2J:りもxt、yt
及びx3、Y3を受ける積和回路1e2の方が乗算部1
7に入力されるベクトル信号X、YのS延着を単位遅延
量の2倍分太きくなるようにされている。これは4個の
積和回路をすべて第6図(C)に示した積和回路1cに
よって構成した場合にはX o * Y o、x2ey
2が遅延回路23.19によってxl・Y 1.X3榔
Y3よりも単位Z/ 遅延量の2倍分多く遅延されてしまうためである。
このように内積回路を構成した場合には、L次元ベクト
ルXとYとの内積演算を行うことのできる回路を約1.
5L−0,5個のディジタル信号処理回路1によって得
ることができる。
第6図(g)は前記積和回路1eの遅延回路21に代え
て遅延回路19を活かすようにした積和回路1gを示す
ものであり2次元ベクトルXとYとの内積演算を行う内
積回路に終段として用いるのに適している。第9図はそ
の遅延回路1gを用いた内積回路を示すものである。こ
の内積回路は遅延回路ICの出力信号xO・YOを積和
回路1gに被加数信号Cとして入力し、その積和回路1
gの遅延回路24か1”+Xo*Yo+X1 @Ylを
得るようにしてなる。
このように積和回路1c及び1gを用いれば2次元ベク
トルXとYとの内積を求める内積回路を僅か2つのディ
ジタル信号処理回路lによって構成することができる。
このような2次元の内積回8 路はビデオカメラ等に用いられる直交変調回路、あるい
はキーイング(クロスフェード)回路に用いることがで
きる。
第6図(h)はアダーi・り一回路の入力段に適する加
算回路th、同図(i)は同じく中間段に適する加算回
路1iを示し、第10図はその加算回路1h、11及び
前記加算回路Ifを用いたアダートリー回路を示す。
このアダートリー回路は入力信号XO〜X3とYo−Y
3との対応するものどうしを互いに加算する4個の加算
回路1ht、lh2.1h3、lh4が入力段として用
いられており、又、加算回路1ht、lh2の出力信号
、即ち、Xo+Y。
とxl+y、とを互いに加算する加算回路1i1と、加
算回路1h3.1h4の出力信号、即ち、X2+Y2と
X3+Y3とを互いに加等する加算回路112とが中間
段として用いられている。そして、出力段には加算回路
1i1、li2の出力信号、Hill t、、X O+
 Y O+ X t + Y t トX 2 + Y2
 + X 3+ Y 3とを互いに加算する前述の加算
回路ifが用いられている。
このように、第1図に示したディジタル信号処理回路1
はセレクタ5.9.18.21及び25がセレクト信号
による指定に応じて送出する信号の種類を適宜に選択す
ることにより例えば第6図(a)〜(Dに示すように実
質的な回路構成を変えて異なる機能を発揮するようにす
ることができる。従って、ディジタルフィルタ、カラー
エンコーグ、マトリックス、加算器1乗算器等非常に多
くの種類のディジタル回路を1つのディジタル信号処理
回路によりあるいは複数のディジタル信号処理回路を組
合わせることによって構成することができる。
尚、第1図に示したディジタル信号処理回路はあくまで
本発明の一実施例にすぎず、又、第6図(a)〜(Dに
示したla〜11はそのディジタル信号処理回路1の各
セレクタを適宜に制御することによって得ることのでき
る回路例のあくまで一部にすぎない。例えば、第1図の
可変遅延回路10.11に入力された信号A、Bが全て
セレクタ18と加算部22との間の経路を通ることから
、可変遅延回路10.11の代りにセレクタ18と加算
部22の間に適当なビット長の可変遅延。
回路を1つ置けば同じ機能を持つことができる。
また乗算部や加IIf部の演算ブロックのピッ)Iのと
り方により各部分にはいろいろなバリエーションが考え
られる。
効果 以上に述べたように、本発明ディジタル信号処理回路の
第1のものは、複数ビットの信号どうしを互いに乗算し
複数ビット毎に中位遅延量ずつ上位ビット程多く遅延せ
しめられた積信号を出力する乗算部と、該乗算部から出
力された積信号を別の複数ビットの被加数信号に加算す
る加算部と、を1つの半導体チップに形成してなること
を特徴とするものである。
本発明ディジタル信号処理回路の第2のものは、複数ビ
ットの信号どうしを互いに乗算し複数ビット毎に単位遅
延量ずつ上位ビット程多く遅延1 せしめられた積信号を出力する乗算部と、該乗算部から
出力された積信号を別の複数ビットの被加数信号に加算
する加算部と、該加算部から出力された和信号の各ビッ
トの信号に対して単位遅延量の遅延を与える被加数信号
遅延回路と、を1つの半導体チップに形成してなること
を特徴とするものである。
本発明ディジタル信号処理回路の第3のものは、複数ビ
ットの信号どうしを互いに乗算し複数ビット毎に単位遅
延量ずつ上位ビット程多く遅延せしめられた積信号を出
力する乗算部と、複数ビットの被加数信号の各ビットの
信号に対して単位遅延量の遅延を与える被加数信号遅延
回路と、該被加数信号遅延回路から出力された被加数信
号に前記乗算部から出力された積信号を加算する加算部
と、該加算部から出力された和信号の各ビットの信号に
対して単位遅延量の遅延を与える和信号遅延回路と、を
1つの半導体チップに形成してなることを特徴とするも
のである。
本発明ディジタル信号処理回路の第4のもの2 は、複数ビットの信号どうしを互いに乗算し複数ビット
毎に単位遅延量ずつ上位ビット程多く遅延せしめられた
積信号を出力する乗算部と、該乗算部から出力された積
信号を別の複数ビットの被加数信号に加算する加算部と
、該加算部から出力され複数ビット毎に単位遅延量ずつ
、F、位ビット程多く遅延せしめられている和信号に対
して複数ビット毎に単位遅延量ずつ下位ビット程多い遅
延を与えることにより該和信号の各ビット間における信
号の遅延をなくす和信号遅延回路と、上記加算部から出
力された上記和信号の各ビットの信号に対して等しい遅
延量の遅延を与える和信号遅延回路と、上記2つの和信
号遅延回路の出力信号を受けそのうちからセレクト信号
により指定された一つの出力信号を送出するセレクタと
、を1つの半導体チップに形成してなることを特徴とす
るものである。
本発明ディジタル信号処理回路の第5のものは、複数ビ
ットの信号どうしを互いに乗算し複数ビット毎に中位遅
延量ずつ上位ビット稈多く遅延せしめられた積信号を出
力する乗算部と、該乗算部に入力された被乗数信号と乗
数信号とのうちの一方と同じ信号を上位側のビットとし
他方と同じ信号を下位側のビットとする信号及び上記乗
算部から出力された積信号を受けそのうちからセレクト
信号により指定された一つの信号を出力するセレクタと
、該セレクタの出力信号をそれとは別の複数ビットの被
加数信号に加算する加算部と、を1つの半導体チップに
形成してなることを特徴とするものである。
本発明ディジタル信号処理回路の第6のものは、複数ビ
ットの信号どうしを互いに乗算し複数ビット毎に単位遅
延量ずつ上位ビット程多く遅延せしめられた積信号を出
力する乗算部と、該乗算部に入力された被乗数信号と乗
数信号とのうちの一方と同じ信号を上位側のビットとし
他方と同じ信号を下位側のビットとする信号を受けその
受けた信号に対して複数ビット毎に単位遅延量ずつ上位
ビット程遅延量が多くなるような遅延を与える遅延回路
と、該遅延回路が受けた信号と同一の信号、該遅延回路
の出力信号及び前記乗算部の出力である積信号を受けそ
のうちからセレクト信号により指定されたーっの信号を
出力するセレクタと、該セレクタから出力された信号を
別の複数ビットの被加数信号に加算する加算部と、を1
つの半導体チップに形成してなることを特徴とするもの
である。 本発明ディジタル信号処理回路の第7のもの
は、複数ビットの信号どうしをT7−、いに乗算し枚数
ピットスσに中位遅延量ずつト位ビット程多く遅延せし
められた積信号を出力する乗算部と、その乗算器の入力
の被乗数信号と乗クシ信号の両方に又は乗算器の出力信
号に適当な遅延を与える可変遅延回路と、複数ビットの
被加数信号の各ビットの信号に対して中位遅延量の遅延
を与える被加数信号I延回路と、該被加数信号遅延回路
から出力された被加数信号に前記乗ri部から出力され
た積信号を加算する加算部と、該加算部から出力された
和信号の各ビットの信号に対して中位S残量の遅延を与
える和信号遅延回路と、を1つの半導体チップに形成し
てなることを特徴とする。
そして、これらはそれぞれ単独であるいは適宜組合わせ
ることによって種々のディジタル回路を構成することが
できる。従って、本発明によれば各種ディジタル回路を
個々に設計、製造する必要性をなくすことができ、装置
を低価格化することができる。
しかも、被演算信号を複数ビット毎に単位遅延量:ずつ
上位ビット程多く遅延させて単位遅延時間経過する毎に
順に出力される複数ビットの信号を処理単位として演算
処理できるようにしたので、処理速度を高速にすること
ができ、しかも信号の上位ビット程多く遅延させたり、
あるいは上位ビット程多く遅延された信号のビット間に
おけるI延関係を解消させたりするための遅延回路に必
要とされる遅延素子の数も前述のように徒らに多くする
必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ディジタル信号処理回路の実施の一例の
構成を示すブロック図、第2図(a)〜6 (d)はそれぞれ第1図に示す回路に用いられる遅延回
路の構成例を示すブロック図、第3図(a)は一般の加
算回路を示すブロック図、同図(b)、(C)は1ビツ
ト毎に単位遅延量ずつ上位ビット程多く遅延させた信号
を処理する場合必要となる加算回路を示すブロック図、
第4図はディジタル信号処理回路の演算回路を構成する
2ビツトの全加算ブロックを示すブロック図、第5図は
第4図に示した全加算ブロックを演算器構成単位とする
演算器の一例の構成を示すブロック図、第6図(a)〜
(i)はそれぞれディジタル信号処理回路の各状態にお
ける実質的な回路の構成を示すブロック図、第7図(a
)及び(b)は本発明ディジタル信号処理回路を複数組
合せることによって構成したディジタルフィルターの一
例を示すもので、(a)は回路構成を示すブロック図、
(d)はその等価回路図、第8図乃至第10図はそれぞ
れ本発明ディジタル信号処理回路を複数組合せることに
よって構成したその他の各別のディジタル回路例を示す
ブロック図である。 符号の説明 1φ・・ディジタル信号処理回路、  12・・・遅延
回路、  17・・・乗算部、  18・・・セレクタ
、  19.20・・φ被加数信号遅延回路、 22・
・・加算部、 23・・・和信号遅延回路、  24・
Φ・和信号遅延回路、25・・・セレクタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)複数ビットの信号どうしを互いに乗算し複数ビッ
    ト毎に単位遅延量ずつ上位ビー2ト程多く遅延せしめら
    れた積信号を出力する乗算部と、該乗算部から出力され
    た積信号を別の複数ビットの被加数信号に加算する加算
    部と、を1つの半導体チップに形成してなることを特徴
    とするディジタル信号処理回路 (2)複数ビットの信号どうしを互いに乗算し複数ビッ
    ト毎に単位遅延量ずつ上位ビット程多く遅延せしめられ
    た積信号を出力する乗算部と、該乗算部から出力された
    積信号を別の複数ビットの被加数信号に加算する加算部
    と、該加算部から出力された和信号の各ビットの信号に
    対して単位遅延量の遅延を与える被加数信号遅延回路と
    、を1つの半導体チップに形成してなることを特徴とす
    るディジタル信号処理回路 (3)複数ビットの信号どうしを互いに乗算し複数ビッ
    ト毎に単位遅延量ずつ上位ビット程多く遅延せしめられ
    た積信号を出力する乗算部と、複数ビットの被加数信号
    の各ビットの信号に対して単位遅延量の遅延を与える被
    加数信号遅延回路と。 該被加数信号遅延回路から出力された被加数信号に前記
    乗算部から出力された積信号を加算する加算部と、該加
    算部から出力された和信号の各ビットの信号に対して単
    位遅延量の遅延を午える和信号遅延回路と、を1つの半
    導体チップに形成してなることを特徴とするディジタル
    信号処理回路(4)複数ビットの信号どうしを互いに乗
    算し複数ビット毎に単位遅延量ずつ上位ビット程多く遅
    延せしめられた積信号を出力する乗算部と、該乗算部か
    ら出力された積信号を別の複数ビットの被加数信号に加
    算する加算部と、該加算部から出力され複数ビット毎に
    中位遅延量ずつヒ位ビット程多く遅延せしめられている
    和信号に対して複数ビット毎に単位遅延量ずつ下位ビッ
    ト程多い遅延を与えることにより該和信号の各ビット間
    における信号の遅延量の差をなくす和信号遅延回路と、
    上記加算部から出力された上記和信号の各ビットの信号
    に対して等しい遅延量の遅延を与える和信号遅延回路と
    、上記2つの和信号遅延回路の出力信号を受けそのうち
    からセレクト信号により指定された一つの出力信号を送
    出するセレクタと、を1つの半導体チップに形成してな
    ることを特徴とするディジタル信号処理回路 (5)複数ビットの信号どうしを互いに!P算し複数ビ
    ット毎に中位遅延量ずつ上位ビット程多く遅延せしめら
    れた積信号を出力する乗算部と、該乗′0部に入力され
    た被乗数信号と乗数信号とのうちの一方と同じ信号を上
    位側のビットとし他方と同じ信号を下位側のビットとす
    る信号及び上記乗算部から出力された積信号を受けその
    うちからセレクト信号により指定されたーっの信号を出
    力するセレクタと、該セレクタの出力信号をそれとは別
    の複数ビットの被加数信号に加算する加算部と、を1つ
    の半導体チップに形成してなることを特徴とするディジ
    タル信号処理回路 (6)複数ビットの信号どうしを互いに乗算し複数ビッ
    ト毎に単位遅延量ずつ上位ビット程多く遅延せしめられ
    た積信号を出力する乗算部と、該乗算部に入力された被
    乗数信号と乗数信号とのうちの一方と同じ信号を上位側
    のビットとし他方と同じ信号を下位側のビットとする信
    号を受けその受けた信号に対して複数ビット毎に中位遅
    延量ずつ上位ビット程遅延量が多くなるような遅延を与
    える遅延回路と、該遅延回路が受けた信号と同一の信号
    、該遅延回路の出力信号及び前記乗算部の出力である積
    信号を受けそのうちからセレクト信号により指定された
    一つの信号を出力するセレクタと、該セレクタから出力
    された信号を別の複数ビットの被加数信号に加算する加
    算部と、を1つの半導体チップに形成してなることを特
    徴とするディジタル信号処理回路 (7)複数ビットの信号どうしを互いに乗算し複数ビッ
    ト毎に中位遅延量ずつ上位ビット程多く遅延せしめられ
    た積信号を出力する乗算部と、その乗算器の入力の被乗
    数信号と乗数信号の両方に、又は乗算器の出力信号に適
    当な遅延を与える可変遅延回路と、複数ビットの被加数
    信号の各ビットの信号に対して単位遅延量の遅延を与え
    る被加数信号遅延回路と、該被加数信号遅延回路から出
    力された被加数信号に前記乗算部から出力された積信号
    を加算する加算部と、該加算部から出力された和イR号
    の各ビットの信号に対して単位遅延量の遅延を与える和
    信号遅延回路と、を1つの半導体チップに形成してなる
    ことを特徴とするディジタル信号処理回路
JP58002044A 1983-01-10 1983-01-10 ディジタル信号処理回路 Granted JPS59127171A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0239704A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency アダプティブアンテナ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0239704A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency アダプティブアンテナ装置
JPH0525310B2 (ja) * 1988-07-29 1993-04-12 Boeicho Gijutsu Kenkyu Honbucho

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