JPS6265131A - 乗算器 - Google Patents
乗算器Info
- Publication number
- JPS6265131A JPS6265131A JP60205715A JP20571585A JPS6265131A JP S6265131 A JPS6265131 A JP S6265131A JP 60205715 A JP60205715 A JP 60205715A JP 20571585 A JP20571585 A JP 20571585A JP S6265131 A JPS6265131 A JP S6265131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- multiplier
- multiplicand
- circuit
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデジタル乗算器に関し、特に高速演算を要求さ
れる乗算器に関する。
れる乗算器に関する。
従来のデジタル乗算器の1つとして、第5図に示すよう
に、部分積回路、部分和回路およびフリップフロップ回
路により構成される乗IR器が知られている。第5図の
動作について説明すると、先づ被乗数の最下位ビットA
l と乗数B、・H,の積を部分積回路M、、・・、M
lによシ演算を行い、その結果をフリップフロップ回路
Fオ〜F1により1ビツト右側にシフトさせ出力する。
に、部分積回路、部分和回路およびフリップフロップ回
路により構成される乗IR器が知られている。第5図の
動作について説明すると、先づ被乗数の最下位ビットA
l と乗数B、・H,の積を部分積回路M、、・・、M
lによシ演算を行い、その結果をフリップフロップ回路
Fオ〜F1により1ビツト右側にシフトさせ出力する。
これと同時に部分和回路At −Aw& 7 リップフ
ロップ回路ドl°〜に′、°からなるキャリイ保持付き
加算器によりe下位の演算結果よシj1次上位の桁との
加算を行う。
ロップ回路ドl°〜に′、°からなるキャリイ保持付き
加算器によりe下位の演算結果よシj1次上位の桁との
加算を行う。
この操作をM回繰返すことによシ乗算が行なわれる。1
だ、他の従来例として第6図の乗算器が知られている。
だ、他の従来例として第6図の乗算器が知られている。
第6図において、先づ乗数の最下位ビットB1 と被
乗数A、・・・Alの積を乗算セルM 1 y 。
乗数A、・・・Alの積を乗算セルM 1 y 。
・・・、MHにて行う。次に乗数の下位2ビット目B、
と被乗数A、・・・A、の槓を乗算セルM2 M 、・
・9M!!にて演算をし、前記B1と被乗数との積の結
果との和を求める。以下同様に乗数の各ビットと被乗数
との積及び1ビツト下位の一演算結果との和を求めてい
く。
と被乗数A、・・・A、の槓を乗算セルM2 M 、・
・9M!!にて演算をし、前記B1と被乗数との積の結
果との和を求める。以下同様に乗数の各ビットと被乗数
との積及び1ビツト下位の一演算結果との和を求めてい
く。
上述した前者の方法は、クリップフロップ回路による直
列型演算であるため、演算速度が乗数、被乗数の桁数、
フリツプフロツプ間の衆人遅延で制約を受け、高速演算
に適さないという欠点がある。また、後者の方法は並列
処理で行なわれるため高速演算に適するが、第6図に示
す如<MXN個の乗算セルが必要となるためハードウェ
ア量が大きくなるという欠点がある。
列型演算であるため、演算速度が乗数、被乗数の桁数、
フリツプフロツプ間の衆人遅延で制約を受け、高速演算
に適さないという欠点がある。また、後者の方法は並列
処理で行なわれるため高速演算に適するが、第6図に示
す如<MXN個の乗算セルが必要となるためハードウェ
ア量が大きくなるという欠点がある。
本発明は、従来例における直列型演算器の高速化の問題
および並列型乗算器のハードウェア量の問題を解決する
ことを目的としている。
および並列型乗算器のハードウェア量の問題を解決する
ことを目的としている。
本発明の乗算器は、Mビットの被乗数とNビットの乗数
の乗算を行う乗算器であり、前記Mビットの被乗数が一
方の入力に接続され、他方の入力にはそれぞれ前記Nビ
ットの乗数の各ビットが接続され、該Nビットの乗数の
各ビットの値に応じて出力が制御されるN個のゲート回
路群と、該ゲート回路群の総和をとる加算手段を備えた
ことを特徴とする。
の乗算を行う乗算器であり、前記Mビットの被乗数が一
方の入力に接続され、他方の入力にはそれぞれ前記Nビ
ットの乗数の各ビットが接続され、該Nビットの乗数の
各ビットの値に応じて出力が制御されるN個のゲート回
路群と、該ゲート回路群の総和をとる加算手段を備えた
ことを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による乗算器の一実施例を示す。
第1図において’l+d!+・・・d、は各々被乗算数
Al1IAlll−1・・・At (Am :最上位ピ
ッ) 、Al:最下位ビット)の1/2倍回路、 1/
2”倍回路、・・・1/2N倍回路であり、後述するよ
うにゲート回路群からなる。加算器aはd1〜d、の各
々の出力値を加算するためのものである。1/2倍回路
、〜1/2N倍回路は簡単な回路構成で実現でき、その
−例を第2図(al 、 (b)に示す。第2図+al
は1/2倍回路を示し、被乗数A1・・A、は下位方向
へ1ピツトシフトしたのち各々ANDゲートの一方の入
力へ接続され、各ANDゲートの他方の入力は全て乗数
の最上位ビットBNが接続される。BNの値が1のとき
には、1ビツトシフトされた被乗数がこの1/2倍回路
よ多出力され、Bヨの値が0のときKは前記ANDゲー
トは閉ざされ、l/2倍回路出力信号は全ピットOにな
る。同様に1 / 2 N−m倍回路は第2図(b)の
ようになる。
Al1IAlll−1・・・At (Am :最上位ピ
ッ) 、Al:最下位ビット)の1/2倍回路、 1/
2”倍回路、・・・1/2N倍回路であり、後述するよ
うにゲート回路群からなる。加算器aはd1〜d、の各
々の出力値を加算するためのものである。1/2倍回路
、〜1/2N倍回路は簡単な回路構成で実現でき、その
−例を第2図(al 、 (b)に示す。第2図+al
は1/2倍回路を示し、被乗数A1・・A、は下位方向
へ1ピツトシフトしたのち各々ANDゲートの一方の入
力へ接続され、各ANDゲートの他方の入力は全て乗数
の最上位ビットBNが接続される。BNの値が1のとき
には、1ビツトシフトされた被乗数がこの1/2倍回路
よ多出力され、Bヨの値が0のときKは前記ANDゲー
トは閉ざされ、l/2倍回路出力信号は全ピットOにな
る。同様に1 / 2 N−m倍回路は第2図(b)の
ようになる。
これら1/2倍回路、・・・、1/2N倍回路の出力は
加算器aK大入力れ加算されてることによシ乗算が行な
われる。
加算器aK大入力れ加算されてることによシ乗算が行な
われる。
この動作を第3図の具体例を用いて説明する。
第3図では、被乗数を1111(15)、乗数を101
(0,625)とした場合の具体例である。図中におい
てMSDは最上位ピッ)、LSDは最下位ピントを表わ
す。乗数の最上位ビットと最下位ビットが1であるから
1/2倍回路+ 1722倍回路および1/23倍回路
はそれぞれ下記+11 、 (2)および(3)の値を
出力する。
(0,625)とした場合の具体例である。図中におい
てMSDは最上位ピッ)、LSDは最下位ピントを表わ
す。乗数の最上位ビットと最下位ビットが1であるから
1/2倍回路+ 1722倍回路および1/23倍回路
はそれぞれ下記+11 、 (2)および(3)の値を
出力する。
oooo、ooo ・・・・・ (2)0001.
111 ・・・・ (3)後続の加算器により上記i
ll 、 (2) 、 +3)の値を加算すると、下記
値(4) 1001.011 ・・・・・・・ (43が得ら
れる。これは、IX2”+IX2°+lX2−2+IX
2 =9.375である。
111 ・・・・ (3)後続の加算器により上記i
ll 、 (2) 、 +3)の値を加算すると、下記
値(4) 1001.011 ・・・・・・・ (43が得ら
れる。これは、IX2”+IX2°+lX2−2+IX
2 =9.375である。
本実施例においては被乗数をMビット、乗数をNビット
としたとき、1/2 倍回路の出力(m=0.・・・
、N−1:整数)及び加算器の出力のビット数を(M+
N )ビットとしているが、誤差を許容すれば(M+N
)ビットよりも少なくても構わない。
としたとき、1/2 倍回路の出力(m=0.・・・
、N−1:整数)及び加算器の出力のビット数を(M+
N )ビットとしているが、誤差を許容すれば(M+N
)ビットよりも少なくても構わない。
第4図は、本発明による乗算器をディジタル通信特に直
交変調系のトランスパープル型等化器(3タツプ構成)
に使用した場合のブロック図例である。第4図において
lは同相信号入力、2は直交信号入力、3と4は出力F
Fは1シンボル時間遅延回路、 M、 −M、は本発明
による乗算器、A、。
交変調系のトランスパープル型等化器(3タツプ構成)
に使用した場合のブロック図例である。第4図において
lは同相信号入力、2は直交信号入力、3と4は出力F
Fは1シンボル時間遅延回路、 M、 −M、は本発明
による乗算器、A、。
A2は加算器を示す。制御回路5よ多出力される各タッ
プ制御信号CM、〜CMsはそれぞれ前記乗算器M1〜
M8へ乗算数として接続され符号量干渉が最も小さくな
るように各乗算器が制御される。
プ制御信号CM、〜CMsはそれぞれ前記乗算器M1〜
M8へ乗算数として接続され符号量干渉が最も小さくな
るように各乗算器が制御される。
以上説明したように、本発明によれは、従来の並列処理
型の如く多数の乗算セルを用いることなく例えばANL
)ゲートとビットシフト回路及び加算器による簡単な構
成で、しかもフリップフロップ回路を用いることなく、
高速動作が可能であシLSI化を行なえば例えは前述の
トランスバーサル等化器を構成する上においても高速化
、小規模化の点で非常に有効である。
型の如く多数の乗算セルを用いることなく例えばANL
)ゲートとビットシフト回路及び加算器による簡単な構
成で、しかもフリップフロップ回路を用いることなく、
高速動作が可能であシLSI化を行なえば例えは前述の
トランスバーサル等化器を構成する上においても高速化
、小規模化の点で非常に有効である。
第1図は本発明による乗算器の一般的な一実施例、第2
図1alおよび(blはそれぞれ本発明における1/2
および1/2N−”倍回路の一実施例、第3図は本発明
による乗算器の具体的な動作を示すブロック図、第4図
は本発明による乗算器を使用したトランスバーサル等化
器のブロック図、第5および6図は従来の乗算器の例を
示す図である。 代理人 弁理士 内 原 音 業牧 ネl 凹 第2 目 阜3 妬 第4 図
図1alおよび(blはそれぞれ本発明における1/2
および1/2N−”倍回路の一実施例、第3図は本発明
による乗算器の具体的な動作を示すブロック図、第4図
は本発明による乗算器を使用したトランスバーサル等化
器のブロック図、第5および6図は従来の乗算器の例を
示す図である。 代理人 弁理士 内 原 音 業牧 ネl 凹 第2 目 阜3 妬 第4 図
Claims (1)
- Mビットの被乗数とNビットの乗数(M、Nはそれぞれ
自然数)の乗算を行う乗算器において、前記Mビットの
被乗数が一方の入力に接続され、他方の入力にはそれぞ
れ前記Nビットの乗数の各ビットが接続され、該Nビッ
トの乗数の各ビットの値に応じて出力が制御されるN個
のゲート回路群と、該N個のゲート回路群の出力の総和
をとる加算手段を備えたことを特徴とする乗算器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60205715A JPS6265131A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 乗算器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60205715A JPS6265131A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 乗算器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6265131A true JPS6265131A (ja) | 1987-03-24 |
Family
ID=16511492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60205715A Pending JPS6265131A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 乗算器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6265131A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01286022A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Sharp Corp | 係数回路 |
JPH0318341U (ja) * | 1989-07-04 | 1991-02-22 | ||
JPH05224891A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 演算回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578616A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-13 | Victor Co Of Japan Ltd | Digital signal attenuator |
JPS60636B2 (ja) * | 1979-12-25 | 1985-01-09 | 三菱マテリアル株式会社 | 放射性廃液の処理法 |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP60205715A patent/JPS6265131A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578616A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-13 | Victor Co Of Japan Ltd | Digital signal attenuator |
JPS60636B2 (ja) * | 1979-12-25 | 1985-01-09 | 三菱マテリアル株式会社 | 放射性廃液の処理法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01286022A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Sharp Corp | 係数回路 |
JPH0318341U (ja) * | 1989-07-04 | 1991-02-22 | ||
JPH05224891A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 演算回路 |
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