JPH11266140A - ディジタルフィルタを実現するプログラム可能な回路 - Google Patents
ディジタルフィルタを実現するプログラム可能な回路Info
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Abstract
チメディアシステムに対応するディジタルフィルタ用の
プログラム可能な回路を提供する。 【構成】複数のフィルタ処理素子が適当な演算能力、特
に多重化により演算される複数のフィルタの実現のため
に提供される。さらに、フィルタの演算は、複数の繰り
返しで実施される。フィルタ部は各繰り返しで演算さ
れ、一方同様の操作が複数の操作及び複数の多重化フィ
ルタで辞しされる。各繰り返しにおいて複数のデータセ
ットが使用される。各フィルタ処理素子は、多重化可能
なフィルタの数に等しい多数の部分結果レジスタ(y-da
ta)を有する。各レジスタは、最終加算器の出力(y)に
結合された書込入力を有し、そして各レジスタは最終加
算器の入力(y-old)の一つに結合されている。
Description
形成するように主プロセッサと連携した使用に向けられ
るプログラム可能な副プロセッサ回路であって、制御ユ
ニットにより制御されかつ、それぞれ少なくとも一つの
加算器の入力に結合された読取り出力を持つ入力データ
レジスタを持つ複数のフィルタ処理素子と、当該加算器
の結果出力に結合された入力を持ちかつ、他の入力が係
数メモリの読取り出力に結合され、さらにクロックの各
サイクルにおいて数式の演算の中間結果を供給する出力
を持つ最終加算器の入力に結合された結果出力を有する
少なくとも一つの多重器とを有するものに関する。
れる、例えば符号間干渉の低減、データレートの変更若
しくは通信チャネルで発生するノイズの低減するための
マルチメディア装置と呼ばれる種々の装置として特に使
用される。
/若しくは加算値により特に乗算処理される信号が発生
しかつ、次いで再入力される信号が間に生じる直列素子
を有する。ディジタルフィルタを実現するには、3つの
方法が知られている。一つは、特別なアルゴリズムの作
用でフィルタを形成するDSP形式のプロセッサを使用
する。なおこの方法は、大きな自由度を提供するが、フ
ィルタの性能、特に速度に関して非常に制約を生じる。
二つ目は、フィルタを直接形成する特化回路を使用す
る。この方法は、実現すべき高性能を可能にするが、多
くの複雑な回路の開発が必要である。三つ目は、特別な
プログラム可能な回路を使用する。この方法は、特化回
路の高性能とDSPプロセッサの高い柔軟性を適度に持
ち合せる。特殊なプログラム可能なフィルタ(特化プロ
グラムフィルタ)は、プロセッサを使用するプログラム
可能なフィルタを含む。これは、フィルタにおいて実施
すべき工程に最小限必要な状態に無駄を省いたDSPプ
ロセッサにより基本的に構築される。この内容は、最も
興味深い回答である。
能な係数を格納するレジスタを有する。このレジスタ
は、一般に、フィルタの与えられた形式、対称、帯域半
減(half-band)、補間、十進化(decimation)、適
応、複素形式を実現するために形成される。
フィルタは、ヨーロッパ特許第EP0732809号から既知で
ある。この文献によるプロセッサは、カスケード配置さ
れかつ、同じクロック周波数を持つ2つのフィルタの演
算が可能である。この演算には、2つのフィルタの部分
的な結果を交互に格納する2つのレジスタを使用する。
ト及び異なるデータ入力レートを持つ場合であっても、
フィルタの異なる形式の多重化を可能にするプログラム
可能な回路を提供することを目的とする。
の異なるフィルタを多重化について、個々のフィルタ処
理素子は更に、多重化する所望のフィルタ数に等しい数
の多数の部分結果レジスタを有する。ここのレジスタ
は、最終加算器の出力に結合された書込み入力と、最終
加算器の入力の一つに結合された読取り出力を有する。
ォーマットを持つ複数のフィルタは、処理可能である。
至8に規定されている。
ことのない本発明の実施例に係る以下の説明から明らか
になるであろう。
て、フィルタ有限インパルス応答フィルタが使用され
る。異なる形式のフィルタの各々は、実際、特性が標準
フィルタの複雑性を低減若しくは増大させることにより
得られる有限インパルス応答フィルタである。回路によ
り処理可能なフィルタ形式は以下のものである。
純化すべき多重器及びメモリを実現する対称係数を有す
る。実際問題、長さLのみを有するフィルタ用に、[L
/2]係数、[L/2]多重、L−1加算が必要であ
る。対称フィルタは、以下の数式1で表される。
号で、nは図示しない既知のクロックにより計数された
時間を示し、kは多数の係数で、そしてwkは係数kに
たいouする係数である。
号を最小にするための係数に適応することで通信チャネ
ルに適応可能なフィルタである。この適応フィルタは、
以下の数式2及び数式3で表される。
*は、データが複素数の場合x(n-1)の共役複素数で、e
(n)は結果のエラーである。エラーは、ホストプロセッ
サにより演算される。このアルゴリズムは、完全な多重
化を使用し、複雑さを低減する目的で、示す使用が演算
速度を改善するエラー及びデータの演算用に使用され
る。
おけるデータレートが入力のものよりも低いフィルタで
ある。このフィルタは、以下の数式5で表される。
能な基本を規定する式である。
ある。非対称フィルタの場合、第2期間(x(dn-L+k+1))
は使用されない。
給され、そして必要な場合複素演算を実施する実数若し
くは複素数が可能である。複素データの2つのセットを
加えることは、2つの実数を加えることを要求し、複素
データの2つのセットの多重化は4つの実数多重化と2
つの実数加算を要求する。
及び加算の数のみならず、格納されるべき入力データの
数及び計数値は、回路の構造を規定する対応する。対処
フィルタは、多重化よりも2倍多く加えることを要求
し、一方、他のフィルタは同じ数の多重化及び加算を使
用する。対称フィルタが大きな値で使用され、そして加
算器の特別なコストを最小に押えることにより、対処フ
ィルタ用に最適化された構成が使用される。計数及びデ
ータの数の問題は、メモリを共有することにより解決さ
れる。
が多くのパラレルビットを要求しなくとも32ビットバ
スを介して通信するホストプロセッサPR-Hと共働する副
プロセッサである。この副プロセッサは、ホストプロセ
ッサと副プロセッサとの間の通信と同期するI/Oユニ
ットと、要求されたフィルタ特性を登録しかつ、実数フ
ィルタ処理素子FPEを制御する制御湯にとCONTを有す
る。複数のフィルタ処理素子FPEは、必要な演算能力を
得るために設けられ、その素子の数は、nc個である。
品、操作部OPとメモリ部MACを有する。操作部は、フィ
ルタ演算用の多重化部と加算部、そして適応フィルタの
係数を更新する論理とを有する。メモリ部は、異なる多
重化フィルタにより使用される全ての係数を格納するメ
モリW-tapと、フィルタで使用される全ての入力データ
を格納するメモリxdataと、MNFフィルタの部分結果を
格納するレジスタy-dataの多数のNMFを有する。レジス
タy-dataは、多重化演算用に特に提供される。入力w_i
nはメモリw-tapを初期化するために利用する。
ンData_inBの二本の双方向ラインを介してフィルタ処理
素子の間を送信される。進行ラインは、右から左に向け
てデータを送信する。このラインは対称フィルタの場合
にのみ使用される。結果は、ポートy_in,yを介して
右から左に送信される。
化を実現でき、そしてデータが実数もしくは複素数であ
ると、これらを認識しかつ、操作部に所望のデータが供
給されるように第1及び第2加算器にこれらを供給する
ため入力データメモリx-dataから入力データを受信する
手段を含む認識ユニットREORGが提供される。レジスタx
-dataから到来しかつ、前進ラインを介して送信される
データXa,Xbは、認識ユニットによりX′a,X′
bに変換される。
2加算器4の入力に結合された第1加算器1及び第2加
算器2を有する。これらの多重器は、結合7を介して係
数メモリW-tapから計数値をを受信する他の入力を有す
る。第1及び第2多重器はそれぞれ、出力が最終加算器
と呼ばれる第3加算器6の入力に結合された加算/減算
期5の入力に結合された出力を持つ。部分結果レジスタ
の一つから先行するサイクルで得られた結果y-oldを受
入れ、この加算器の出力は、現在のサイクルに対応する
演算結果yを供給する。これら二つの加算器1,2およ
び多重器3,4は、部分結果の演算に世打つような演算
及び多重化を実施する。更新ユニットUPDは、適応フィ
ルタの場合に係数の適応を提供する。32ビット多重器
3,4の各々は、一つのサイクルで処理される複素16
ビット多重を実現するため、二つの16ビット多重器と
して使用できる。各加算器1,2は、二つの16ビット
加算器を有する。二つの8ビット操作として対応可能な
16ビット操作の各々について8ビットワードの使用が
可能である。即ち、一つのフィルタ処理素子は、同時に
24個の8ビット操作まで対応できる。各操作は、平行
して四つの8ビット操作若しくは図2の16ビット操作
として対応できる。二つの加算器1,2は、対称フィル
タの場合に使用される。これらの加算器は、他の場合に
は短絡回路である。加算/減算器5は、複素多重化が必
要な場合に減算器として使用され、そして他の場合は加
算器として使用される。ユニットOPは、以下の数式を実
現する。
ける各部、若しくは複素多重化の場合には加算を、複素
多重化の同期部の場合には減算を示す。w0,w1は連
続実係数もしくは副粗景数を示す。X'a及びX'bは戻
りラインの入力データである。これらの値は、フィルタ
が対称でないとゼロである。y(new)は部分結果yの最
終演算値である。一方y-oldは、他のフィルタ処理素子
y_inの処理値もしくは部分結果である。
Dは適応フィルタの場合、ホストプロセッサで演算され
たデータ“sgn_err”を受信し、そして数式3で示され
るアルゴリズムを実施する。パイプライン機構及び副プ
ロセッサとホストプロセッサとの間の通信に要求される
時間のため、或る遅延によりエラーが生じ、データの内
容がこの時間中に格納される。ユニットはよって、デー
タXaの内容sgnを格納し、一方、演算されるエラーの
内容sgn_errを待つするレジスタsgn_xを有する。このユ
ニットは更に、内容ビットを発生するため、それぞれ内
容sgn,sgn_errが供給される二つの入力と図3の結合7
を介してメモりw-tapsから係数値w_inを受信する他の入
力を持つ加算/減算器+/-の入力に結合された出力とユ
ニットの内部の定数Kを受信する他の入力を持ち、そし
て適応工程に対応するエクスクルーシブオアゲートXOR
を有する。加算/減算器は、係数メモリに格納される係
数値w_outを供給する。
による四つの係数w0,w1,w2,w3を有するフィルタ用の
時間領域における演算の工程を示す。ドットは係数の演
算に対応する。各ドットに近い値は演算の瞬間を示す。
四つの演算のセットは、同様のフィルタ処理素子により
同時に実施される。縦矢印は結果y(n)の伝達を示し、
対角矢印はxデータ補助語の特別な進捗を示す。補助語
の分割は異なる演算結果の間のデータの進捗のみを変化
させ演算を変化させない。複数のデータが個々の繰り返
し(グレー直角におけるデータ)において使用される。
最初は、頂部右ドットで使用され、一方、最後は底部左
ドットに対応するドットで使用される。x(dn)は頂部右
ドットに対応するy(n)の演算に使用され、x(dn-nt+
1)は底部右ドットに対応するy(n)で使用され、そして
x(d(n-Px+1))は頂部左TENに対応するy(n-Px+1)の
演算に使用される。即ち、読取られるデータの数は、Rp
=(Px-1)d+ntである。更に、各32ビットワードは読取
られる隣接32ビットの数が数式8を満たすようなPxデ
ータを有する。
ta用に二つの読取ポートを持つと、二つの関数で十進化
するフィルタを実現できる。各部分結果(nt=1or
2)用に同時に使用される2倍の入力データが対称フィ
ルタで同時に使用される場合、16ビット及び8ビット
演算のみが許容され、メモリw-tapsについては32ビッ
トリードアウトが必要とされ、Px個の連続する部分結果
が32ビットリードアウトがレジスタy-data用に必要と
されるために使用される。
ットリードインがメモリw-taps用に必要とされ、Pc個の
連続する実数構造が格納され、そして32ビットリード
インがレジスタy-data用に必要とされる。結果Pxの新た
なセットの演算の間、dPx個の新たな入力で得たが到来
する。十進化が存在しないと、32ビットリードインが
メモりx-taps用に必要で、十進化フィルタの場合、複数
の繰り返しがホストプロセッサとのリンクの限定された
通過帯域用のデータ(各サイクルにおいてPx個のデー
タ)を格納することが必要である。
る特定町の小さなフィルタに分割される。即ち、各フィ
ルタ処理素子は、同様の特性を持つフィルタの演算を行
う。この特性は、他のフィルタとして同様の制御を要求
する。よって、信号制御ユニットはフィルタ処理素子に
関わらず十分である。図5の制御ユニットは、サイズNM
Fの4つのレジスタを有する。個々でNMFは体重か可能な
フィルタの最大数である。この制御ユニットは複数の機
能、レジスタTYPEに係数の数のような各フィルタの特性
を格納する、レジスタCURADRに基本メモリアドレスを、
レジスタBNDSにデータ及び係数レジスタの使用部の上限
下限を格納する、ユニットADDGENによりフィルタ処理素
子に必要なアドレスを発生する、そしてフィルタ処理素
子の間のみならず再構築の制御機能を有する。
として副プロセッサにおけるデータ通信を制御する組み
合わせ論理回路である。
ック図である。
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】ディジタルフィルタを形成するように主プ
ロセッサと連携した使用に向けられるプログラム可能な
副プロセッサ回路であって、制御ユニットにより制御さ
れかつ、それぞれ少なくとも一つの加算器の入力に結合
された読取り出力を持つ入力データレジスタを持つ複数
のフィルタ処理素子と、当該加算器の結果出力に結合さ
れた入力を持ちかつ、他の入力が係数メモリの読取り出
力に結合され、さらにクロックの各サイクルにおいて数
式の演算の中間結果を供給する出力を持つ最終加算器の
入力に結合された結果出力を有する少なくとも一つの多
重器とを有するものにおいて、 複数の異なるフィルタを多重化するため、前記フィルタ
処理素子は更に、多重化されるフィルタの所望の数に等
しい値である複数の部分結果レジスタ(y-data)を有
し、当該レジスタのそれぞれが、前記最終加算器(6)
の前記出力に結合された書込み入力と、当該最終加算器
の前記入力(y-old)の一つに結合された読取り出力と
を有することを特徴とするプログラム可能な副プロセッ
サ回路。 - 【請求項2】請求項1に記載のプログラム可能な副プロ
セッサにおいて、 前記各フィルタ処理素子が前記入力データメモリから加
算される入力データの二つのセットをそれぞれ受信する
二つの加算器を有することを特徴とするプログラム可能
な副プロセッサ。 - 【請求項3】請求項2に記載のプログラム可能な副プロ
セッサにおいて、 前記入力データメモリからの入力データを受入れる手段
を有し、当該データを再構築しかつ、前記二つの加算器
に当該データを供給するデータ再構築ユニットを有する
ことを特徴とするプログラム可能な副プロセッサ。 - 【請求項4】請求項2に記載のプログラム可能な副プロ
セッサ回路において、 前記フィルタ処理素子がそれぞれ前記二つの加算器の何
れかの結果出力に結合された入力を持つ二つの多重器を
有することを特徴とするプログラム可能な副プロセッサ
回路。 - 【請求項5】請求項4に記載のプログラム可能な副プロ
セッサ回路において、 前記二つの多重化器はそれぞれ、前記最終加算器の入力
に結合された出力を有する加算/減算器の入力に結合さ
れた出力を有することを特徴とするプログラム可能な副
プロセッサ回路。 - 【請求項6】請求項1に記載のプログラム可能な副プロ
セッサ回路において、 前記係数メモリから得られた係数を処理しかつ、当該メ
モリに当該係数を再ローディングする手段を有する更新
ユニットを含むことを特徴とするプログラム可能な副プ
ロセッサ回路。 - 【請求項7】請求項6に記載のプログラム可能な副プロ
セッサにおいて、 前記データメモリからデータ信号を、前記主プロセッサ
からエラー信号をそれぞれ受入れる二つの入力と、他の
入力において前記係数メモリから計数値を受入れる加算
器の入力に結合された出力を持つエクスクルーシブオア
ゲートと、前記係数メモリに格納される計数値を供給す
る手段とを有することを特徴とするプログラム可能な副
プロセッサ回路。 - 【請求項8】請求項1に記載のプログラム可能な副プロ
セッサ回路において、 前記制御ユニットが、各フィルタの特性及び主メモリア
ドレスを格納するために多重化可能なフィルタの数に等
しい数の多数のレジスタを有する複数のレジスタユニッ
トを有することを特徴とするプログラム可能な副プロセ
ッサ回路。
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