JPH0624310B2 - デイジタルフイルタ - Google Patents

デイジタルフイルタ

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JPH0624310B2
JPH0624310B2 JP59128821A JP12882184A JPH0624310B2 JP H0624310 B2 JPH0624310 B2 JP H0624310B2 JP 59128821 A JP59128821 A JP 59128821A JP 12882184 A JP12882184 A JP 12882184A JP H0624310 B2 JPH0624310 B2 JP H0624310B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタルフィルタ、特にディジタルビデ
オ信号のような高速のデータの信号処理に使用されるも
のに好適なディジタルフィルタに関する。
〔背景技術とその問題点〕
ディジタルフィルタとして、非巡回形(FIR)ディジ
タルフィルタと巡回形ディジタルフィルタ(IIR)と
が知られている。
ディジタルビデオ信号用の急峻な帯域制限フィルタ等の
用途においては、非巡回形ディジタルフィルタと比較し
てより低い次数即ちより簡単なハードウエアで所望の特
性が得られる巡回形ディジタルフィルタの実現が期待さ
れている。巡回形ディジタルフィルタの一構成方法とし
て、伝達関数の分母部分とその分子部分とを分離して構
成し、2入力の加算器のみで構成することが考えられ
る。この場合には、フィードバック演算及びフィードフ
ォワード演算を行う必要があるため、高速論理素子を用
いて構成しなければならず、従って、消費電力が低い
が、動作速度の遅いCMOSを使用できない問題点があ
った。
〔発明の目的〕
従って、この発明は、低消費電力の低速の論理素子によ
り、ディジタルビデオ信号のような高速データの場合で
も、フィードフォワード演算を可能とし、巡回形フィル
タを実現できるディジタルフィルタの提供を目的とする
ものである。
〔発明の概要〕
この発明は、データの加算又は減算を行う時に入力デー
タを複数ビット毎に区切り、この区切られた複数ビット
の上位ビット側の複数ビット程遅延させて加算すると共
に、加算器の入力及び出力並びにキャリー伝播路の夫々
にパイプライン用レジスタを設ける演算方式(ビットス
ライス・パイプライン演算と称する。)を用いる。
この発明は、入力ディジタル信号をnビット(nは正の
整数)毎に分割し、複数の加算器の一方の入力に上位の
nビット群程、入力ディジタル信号のa(aは正の整
数)サンプリング周期遅延させて供給すると共に、下位
の加算器のキャリー出力をaサンプリング周期遅延させ
て次位の加算器のキャリー入力に供給するようになし、
入力を所定時間遅延させた後、2のべき乗又は2のべき
乗分の1の係数を乗じて加算器の他方の入力に供給する
ことによって、所望のフィルタ特性を得るようにしたデ
ィジタルフィルタであって、 nビットの入力ディジタル信号の各々を2系統に分割
し、その一方をその加算器の他方の入力に供給すると共
に、他方をその加算器よりも上位又は下位の加算器の他
方の入力に供給するようにしたことを特徴とするディジ
タルフィルタである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図において、1、2、3は、夫々フルアダーを示
し、これらのフルアダー1、2、3は、入力A及びBの
加算出力Sを発生すると共に、前段からのキャリー入力
及び次段へのキャリー出力の端子を有している。この一
実施例は、第2図に示すように、単位遅延素子22を介
され、係数器23により2−mの係数を乗じられたフィ
ードフォワードデータと、入力データXとを加算器21
により加算する構成のものである。
従って、出力Sは、S=X+2−mX・Z−1で表され
る。
フルアダー1、2、3は、語長が3nビットのデータ同
士の加算を行うビットスライス・パイプライン演算方式
の構成とされている。第3図は、フルアダー1、2、3
により構成されたビットスライス・パイプライン方式の
加算器を示し、語長が3nビットの一方の入力データX
及び語長が3nビットの他方の入力データYの夫々がn
ビットずつに分割される。つまり、一方の入力データX
が下位から順にX1,X2,X3に分割され、他方の入力デー
タYが下位から順にY1,Y2,Y3に分割される。
この入力データX1,X2,X3が上位のnビット程、遅延さ
れて(この例では、X1よりX2が1サンプリング周期遅延
され、X2よりX3が1サンプリング周期遅延されてい
る。)フルアダー1、2、3の一方の入力端子に供給さ
れ、入力データY1,Y2,Y3が同様に上位ビット群程遅延
されて、フルアダー1、2、3の他方の入力端子に供給
されている。フルアダー1のキャリー入力が0とされ、
そのキャリー出力が1サンプリング周期の遅延量のフリ
ップフロップ14を介して下位のフルアダー2のキャリ
ー入力とされる。フルアダー2のキャリー出力が1サン
プリング周期の遅延量のフリップフロップ15を介して
下位のフルアダー3のキャリー入力とされる。
上述のnビットスライス・パイプライン構成の加算器に
よれば、フルアダー1、2、3の繰り返し動作の限界で
動作させることができ、3nビット同士を1個の加算器
により加算する時と比してフルアダー1、2、3として
低速度のものを使用することができる。
この一実施例では、入力データX1,X2,X3の夫々に2
−mの係数を乗じてフィードフォワードするため、入力
データをmビット、右にシフトしてフルアダーの他方の
入力端子に供給する。そのため、入力データX1,X2,X3
をフルアダー1、2、3の夫々の一方の入力端子に供給
すると共に、入力データX1,X2,X3の夫々を下位のmビ
ットと上位の(n−m)ビットとに分割し、この上位の
(n−m)ビットの夫々を1サンプリング周期の遅延量
のレジスタ11,12,13を介してフルアダー1、
2、3の他方の入力端子の下位の(n−m)ビットに供
給する。
これと共に、フルアダー1及び2の入力X1及びX2には、
1サンプリング周期のタイミングのずれがあるので、フ
ルアダー2の入力X2の下位のmビットをレジスタを介す
ることなく、フルアダー1の他方の入力端子の上位のm
ビットに供給する。同様に、フルアダー2及び3の入力
X2及びX3には、1サンプリング周期のタイミングのずれ
があるので、フルアダー3の入力X3の下位のmビットを
レジスタを介することなく、フルアダー2の他方の入力
端子の上位のmビットに供給する。更に、フルアダー3
の他方の入力端子の上位のmビットとして、全て0のデ
ータを供給する。
上述の構成によれば、各フルアダー1、2、3の出力S
1,S2,S3は、入力データX1,X2,X3を遅延させたデータ
に2−mを乗じて入力データX1,X2,X3に加算したもの
となり、第2図と同様のフィードフォワード加算を行う
ことができる。第1図に示すこの発明の一実施例では、
右にシフトできるビット数は、最大nビットまでであ
る。
第4図は、この発明の他の実施例を示す。この例は、フ
ィードフォワード加算を行う時の係数として、2(l
≧0)即ち左にlビットシフトの場合にこの発明を適用
したものである。
この他の実施例では、出力Sは、S=X+2X・Z
−1で表される。
第4図において、31、32、33の夫々は、nビット
のフルアダーであり、入力データX1,X2,X3がフルアダ
ー31、32、33の一方の入力端子に供給される。こ
れと共に、入力データX1,X2,X3がレジスタ41b,4
2b,43bに供給される。これらのレジスタは、1サ
ンプリング周期の遅延を生じさせるものである。フルア
ダー31のキャリー出力がフリップフロップ44を介し
てフルアダー32のキャリー入力とされ、フルアダー3
2のキャリー出力がフリップフロップ45を介してフル
アダー33のキャリー入力とされる。
この実施例は、フルアダーの出力をlビット左にシフト
するので、フルアダーの入力データの上位lビットが下
位のフルアダーの他方の入力端子の下位側に供給され
る。この場合、nビット毎に1サンプリング周期の遅延
量のずれがあるので、レジスタ41a、42a,43a
を介されたlビットが下位のフルアダーの他方の入力端
子の下位側に供給される。フルアダー31の他方の入力
端子の下位lビットには、全て0のデータが加えられて
いる。
また、フルアダー31、32、33の他方の入力端子の
上位(n−l)ビットには、レジスタ41b,42b,
43bからの自己の入力データの下位(n−l)ビット
が供給される。この発明の他の実施例によれば、各フル
アダー31、32、33の出力S1,S2,S3は、入力デー
タX1,X2,X3を遅延したものに2を乗じて入力データ
X1,X2,X3に加算したものとなる。この他の実施例は、
(l≦n)の場合に限らず、(l≧n)の任意のlビッ
トのシフトが可能である。但し、nビットのフルアダー
の境を1個飛び越して左にシフトする毎に、1サンプリ
ング周期ずつ余分に遅延する必要がある。
上述のように、この発明によれば、nビットスライス・
パイプライン加算でフィードフォワード加算を実現でき
る。CMOSのフルアダーが低速であるとはいえ、サン
プリング周期が70nsecのディジタルビデオ信号を8
ビットスライス或いは、10ビットスライス程度でもっ
て行うパイプライン加算は、十分実用的である。
上述の実施例では、係数として2−m或いは2といっ
た最も単純なものを用いたが、多入力の加算器により、
2のべき乗に分解できる係数を使用することができる。
更に、フィードフォワード係数が負の時は、フルアダー
の入力側に補数器を設ければ良い。
任意のIIRフィルタの伝達関数は、1次の伝達関数及
び2次の伝達関数の積に因数分解できるので、2次のI
IRフィルタが構成できれば、その縦続接続により全て
のIIRフィルタを実現できる。
第5図に示すのは、IIRフィルタの2次セクションの
一例を示す。第5図において、51、52が加算器、5
3、54が遅延素子、55、56、57、58が係数器
である。加算器51及び52が3入力の加算器となるの
で、2入力の加算器を用いた構成に変更すると、第6図
に示すものとなる。
即ち、第5図のIIRフィルタの伝達関数の分母の伝達
関数が第6図において破線で囲んで示す回路部分60で
実現され、その分子の伝達関数が破線で囲んで示す回路
部分70で実現される。回路部分60は、加算器61、
62、遅延素子63、64、係数器65、66で構成さ
れ、フィードバック演算を行うものであり、回路部分7
0は、加算器71、72、遅延素子73、74、75、
係数器76、77で構成され、フィードフォワード演算
を行うものである。
第6図に示すIIRフィルタの入力データをXとし、出
力データをYとして伝達関数を求める。加算器61の出
力をWとし、加算器62の出力をVとし、遅延素子64
の出力をUとし、係数器65、66の係数を夫々b1,
b2とすると、次式が成立する。但し、Z−1は、単位
遅延演算子である。
V=WZ−1+b1Z−1V W=X+b2Z−1V ∴V/X=Z−1/(1−b1Z−1−b2Z−2) また、係数器76、77の係数を夫々a1,a2とする
と、 (V+a1Z−1V)Z−2+VZ−4a2=Y ∴Y/V=Z−2(1+a1Z−1+a2Z−2) となる。従って、伝達関数は、 Y/X=〔(1+a1Z−1+a2Z−2)/(1−b
1Z−1−b2Z−2)〕・Z−3 と求まる。この伝達関数は、第5図に示すIIRフィル
タの伝達関数に対してZ−3の項が付加されたものであ
る。つまり、固定遅延が3段増加しただけであり、両者
は、同等のIIRフィルタとして考えられる。
係数として、(a1=1,a2=1/2,b1=1/
8,b2=1/16)を与えた時のIIRフィルタの具
体的構成を第7図及び第8図に夫々示す。第7図は、第
6図の回路部分60即ち上述の伝達関数の分母の項を実
現する回路構成を示し、第8図は、第6図の回路部分7
0即ち上述の伝達関数の分子の項を実現する回路構成を
示す。
第7図において、81、82、83、84は、夫々8ビ
ットのフルアダーを示し、フルアダー81の一方の入力
端子に語長16ビットの入力データXの下位の8ビット
XLがレジスタ85を介して供給され、フルアダー82
の一方の入力端子に入力データXの上位の8ビットXH
がレジスタ86を介して供給される。フルアダー81の
出力データがレジスタ87を介してフルアダー83の一
方の入力端子に供給され、フルアダー82の出力データ
がレジスタ88を介してフルアダー84の一方の入力端
子に供給される。フルアダー83の出力データがレジス
タ89を介して回路部分60の出力の下位8ビットUL
として取り出され、フルアダー84の出力データがレジ
スタ90を介して回路部分60の出力の上位8ビットU
Hとして取り出される。
フルアダー81及び82により、加算器61が構成さ
れ、フルアダー83及び84により加算器62が構成さ
れている。レジスタ87及び88は、遅延素子63と対
応し、レジスタ89及び90は、遅延素子64と対応し
ている。
(b1=1/8)としているので、レジスタ89及び9
0の上位5ビットがフルアダー83及び84の他方の入
力端子の下位5ビットにフィードバックされる。フルア
ダー83の他方の入力端子の上位3ビットにフルアダー
84の出力の下位3ビットのデータが供給され、フルア
ダー84の他方の入力端子の上位3ビットに0のデータ
が供給され、右に3ビットシフトされた遅延出力とレジ
スタ87及び88の出力との加算がフルアダー83及び
84によりなされる。
(b2=1/16)としているので、レジスタ89及び
90の上位4ビットがフルアダー81及び82の他方の
入力端子の下位4ビットに夫々フィードバックされる。
フルアダー81の他方の入力端子の上位4ビットにフル
アダー84の出力の下位4ビットのデータが供給され、
フルアダー82の他方の入力端子の上位4ビットに0の
データが供給され、右に4ビットシフトされた遅延出力
とレジスタ85及び86の出力との加算がフルアダー8
1及び82によりなされる。
上述の回路部分60の出力データUL,UHが第8図に
示す回路部分70に入力される。第8図において、9
1、92、93、94は、夫々8ビットのフルアダーを
示し、フルアダー91の一方の入力端子に語長16ビッ
トのデータUの下位の8ビットULがレジスタ95を介
して供給され、フルアダー92の一方の入力端子にデー
タUの上位の8ビットUHがレジスタ96を介して供給
される。フルアダー91の出力データがレジスタ97を
介してフルアダー93の一方の入力端子に供給され、フ
ルアダー92の出力データがレジスタ98を介してフル
アダー94の一方の入力端子に供給される。フルアダー
93の出力データがIIRフィルタの出力Yの下位8ビ
ットYLとして取り出され、フルアダー94の出力デー
タがIIRフィルタの出力Yの上位8ビットYHとして
取り出される。
フルアダー91及び92により、加算器71が構成さ
れ、フルアダー93及び94により加算器72が構成さ
れている。レジスタ95及び96は、遅延素子73と対
応し、レジスタ97及び98は、遅延素子75と対応し
ている。
(a1=a)としているので、前段からのデータUL,
UHがフルアダー91及び92の他方の入力端子に供給
され、レジスタ95、96の遅延出力とデータUL,U
Hとの加算がフルアダー91及び92によりなされる。
(a2=1/2)としているので、レジスタ97の出力
と右に1ビットシフトされたレジスタ95の出力とがフ
ルアダー93により加算される。
この場合、遅延素子74と対応する2段のレジスタ99
及び100を介してレジスタ95の出力の上位7ビット
がフルアダーの他方の入力端子の下位7ビットに供給さ
れる。フルアダー93の最上位ビットには、レジスタ9
6の出力の最下位ビットがフリップフロップ101を介
して供給される。1段のフリップフロップ101で良い
のは、入力されるデータUL及びUH間に1段の遅延量
の差があるからである。同様に、レジスタ98の出力と
右に1ビットシフトされると共にレジスタ102及び1
03を介されたレジスタ96の出力とがフルアダー94
により加算される。フルアダー94の他方の入力端子の
最上位ビットには、0のビットを供給すれば良い。
〔発明の効果〕
この発明によれば、ビットスライス・パイプライン演算
を用いてフィードフォワード演算を行うことにより、比
較的低速であるが、CMOS等の低消費電力の素子によ
りディジタルフィルタを構成することが可能とできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図及び
第3図はこの発明の一実施例の説明に用いるブロック
図、第4図はこの発明の他の実施例のブロック図、第5
図及び第6図はこの発明を適用することができるIIR
フィルタの一例の説明に用いるブロック図、第7図及び
第8図はこの発明を第7図に示すIIRフィルタに適用
した場合の構成を示すブロック図である。 1、2、3、31、32、33:nビット入力のフルア
ダー、81、82、83、84、91、92、93、9
4:8ビット入力のフルアダー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力ディジタル信号をnビット(nは正の
    整数)毎に分割し、複数の加算器の一方の入力に上位の
    nビット群程、上記入力ディジタル信号のa(aは正の
    整数)サンプリング周期遅延させて供給すると共に、下
    位の加算器のキャリー出力を上記aサンプリング周期遅
    延させて次位の加算器のキャリー入力に供給するように
    なし、上記入力ディジタル信号を所定時間遅延させた
    後、2−m、又は2の係数を乗じて上記加算器の他方
    の入力に供給することによって、所望のフィルタ特性を
    得るようにしたディジタルフィルタであって、 上記nビットの入力ディジタル信号の各々を(n−m)
    ビットおよびmビット、又は(n−l)ビットとlビッ
    トへ分割し、上記(n−m)ビット又は上記(n−l)
    ビットを上記所定時間に等しい遅延時間の遅延手段を介
    してその加算器の他方の入力に供給し、上記mビットを
    その加算器よりも下位の加算器の上記他方の入力に対し
    て、上記aサンプリング周期の遅延を補償して供給し、
    又は上記lビットをその加算器よりも上位の加算器の上
    記他方の入力に対して、上記aサンプリング周期の遅延
    を補償して供給するようにしたことを特徴とするディジ
    タルフィルタ。
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