JPS6329660Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6329660Y2
JPS6329660Y2 JP582282U JP582282U JPS6329660Y2 JP S6329660 Y2 JPS6329660 Y2 JP S6329660Y2 JP 582282 U JP582282 U JP 582282U JP 582282 U JP582282 U JP 582282U JP S6329660 Y2 JPS6329660 Y2 JP S6329660Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
lever
bar handle
spring
stay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP582282U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58108981U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP582282U priority Critical patent/JPS58108981U/ja
Publication of JPS58108981U publication Critical patent/JPS58108981U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6329660Y2 publication Critical patent/JPS6329660Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は歩行型電動牽引車に於けるステアリン
グとアクセレイターとブレーキとの連動機構に関
する。 従来、貨物やモータボートを載せた台車や小型
飛行機等を牽引するために用いる歩行型電動牽引
車は、車体にハンドルホイール、アクセルペダ
ル、ブレーキペダルを夫々別個に設け、夫々を
別々に操作して操縦、加速、制動、停車を行う機
構であつた。そのため、操作が煩雑で、また機構
的にも複雑で、ハンドル、アクセルペダル、ブレ
ーキペダルを夫々に設けるための設置空間が必要
であり、製作に手数を要し、製作費の軽減を計る
ことが出来ないという欠点があつた。 本考案は従来の欠点を除去するため、ステアリ
ングとアクセレイターとブレーキの各機構を一本
のバーハンドルによつて操作出来るように構成
し、操作の簡易化、設置空間の削減化、製作の容
易化、製作費の軽減を計ることを目的とした考案
である。 本考案の実施例を図面について説明すると、1
は前方(添附図面左方)に逆L字型に彎曲したバ
ーハンドルで、先端に把握部1aを有し、後方下
端に筒形連結部2を設け、該筒形連結部2には左
右方向にピン3を挿通する孔2aを穿設し、前記
ピン3の先端部にはスプリツトピン4を挿し込む
孔3aを穿設する。5は、後方(添附図面右方)
に向つて扇形に広げたスライドプレート5aを有
するジヨイントアツパーで、前記スライドプレー
ト5aの前縁5b側の中央部の上方には、左右方
向に孔5cを穿孔したチヤンネル型の取付部5d
を形成し、該取付部5dの上部には、左右方向に
前記ピン3を通す孔5eを穿孔した頭部5fを設
ける。該頭部5fにはバーハンドル1の筒形連結
部2を嵌合し、筒形連結部2の孔2aと頭部5f
の孔5eとにピン3を貫通させて、更にピン3の
後部に直交方向に穿設した孔3aにスプリツトピ
ン4を通してバーハンドル1をジヨイントアツパ
ー5に対し上下左右に共動するように連結する。
6は逆T字型のジヨイントロアーで、該ジヨイン
トロアー6の直立部6aに前記取付部5dの孔5
cに対応して孔6bを穿設し、また水平部6c内
には垂直方向に螺子孔6dを刻設すると共に該螺
子孔6dに対し前後に直交する方向からピンフオ
ークレバー7を貫通するために該螺子孔6dに連
通した通孔6eを穿設し、直立部6aをジヨイン
トアツパー5の取付部5dに下方から嵌合し、
夫々の孔5c,6bにピン8を貫通させて、ピン
8の後端に直交方向に穿設した孔8aにスプリツ
トピン9を通し、バーハンドル1が連結してある
ジヨイントアツパー5を、ジヨイントロアー6に
対して斜め上下方向にのみ廻動自在に取り付け、
従つてジヨイントロアー6はジヨイントアツパー
5を介してバーハンドル1と連結され、バーハン
ドル1の左右方向の動きに対してのみ共動するよ
うに形成されている。10は前輪11を軸支した
フロントフオークで、上部には連結部10aを突
出し、該連結部10aの側面の中間部分には前記
ジヨイントロアー6の通孔6eに螺合するピンフ
オークレバー7の切裁面7aを接合するための凹
面10bを形成し、連結部10aをジヨイントロ
アー6の螺子孔6dに螺合し、通孔6eにピンフ
オークレバー7を貫通させて、切裁面7aを凹面
10bに接合させ、通孔6eより突出したピンフ
オークレバー7の後端7bにナツト7cを螺着し
てジヨイントロアー6に対して連結部10aが空
転することのないように取り付けフロントフオー
ク10をジヨイントロアー6に連結する。このよ
うにしてバーハンドル1はジヨイントアツパー
5、ジヨイントロアー6、フロントフオーク10
を介して前輪11に連結してある。12はバーハ
ンドル1、ジヨイントアツパー5の後方に配設す
るリンクアームで、該リンクアーム12の両端は
車体のフレーム(図示せず)に固定した左右のブ
ラケツト13,13に廻転自在に支承し、このリ
ンクアーム12にはジヨイントアツパー5とほぼ
対向した位置にボス14を突設固着し、先端14
aをバーハンドル1の上下左右方向への操作に伴
つて共動するスライドプレート5aに臨ませると
共に該スライドプレート5aに接触しつつ空転す
るボール15をリング16により先端に嵌合保持
する。更に、リンクアーム12には、斜め下前方
に向けたステー17の一端17aを固着し、該ス
テー17の途中には軸孔17cを穿設し、該軸孔
17cに連結具20の長孔20aを合わせ、前記
軸孔17c及び長孔20aにピン18を貫通させ
て、ピン18の後端の孔18aにスプリツトピン
19を嵌挿してステー17に連結具20を上下方
向に廻転自在に取り付け、連結具20の下部に加
速度制御用のロツド21を昇降自在に螺着し、該
ロツド21の下端21aを、発進と加速度を変換
するアクセレイタースイツチ22を切換えるスイ
ツチレバー23の先端に突設した突起24に連結
し、更に前記スイツチレバー23の先端には、ス
イツチレバー23を下方に牽引してアクセレイタ
ースイツチを開成する方向の弾力を有するバネ2
5の一端25aを係止し、バネ25の他端25b
は車体のフレームに固定したブラケツトに26に
係止する。 27は、車体のフレームに固定したブラケツト
28の突起軸28aに、途中を廻転自在に取り付
けたブレーキ用のレバーで、該レバー27の上端
27aに通したピン29に廻転自在に嵌合したピ
ンローラ30を、前記ステー17の他端17bの
後面に転動自在に当接し、前記レバー27の下端
27bには連繋具31を軸32によつて廻動自在
に取り付け、前記連繋具31の後部にはブレーキ
ロツド33の前端33aを螺着し、ターンバツク
ル33cを介在させた前記ブレーキロツド33の
後端33bは、支軸34を支点に廻転して後輪3
5に圧接して制動作用を行うブレーキレバー36
に軸37によつて連結してあり、ブレーキレバー
36の後端には、後輪35に対するブレーキレバ
ー36による制動作用を解除する、即ちブレーキ
ロツド33を後方(図右方)に牽引する弾力を有
するスプリング38が設けてある。前記連繋具3
1と車体のフレームに固定したブラケツト39と
の間に、常時内方向へ向い且つ前記ブレーキスプ
リング40の弾力に比べ弱い弾力を有するリター
ンスプリング41を張設し、ブレーキロツド33
の後退を容易にするように設けてある。42はア
ームで、該アーム42の上端42aはリンクアー
ム12に固着し、アーム42の下端42bにはブ
レーキスプリング40の前端40aが係止してあ
る。該ブレーキスプリング40は、常時内方向に
向つて弾力を保有して居り、後端40bはフレー
ム(図示せず)に固定したブラケツト43に係止
し、該ブレーキスプリング40の作用はアーム4
2の下端42bを常時後方に牽引し、バーハンド
ル1の操作に伴つて斜め上下左右に共動する前記
スライドプレート5aにボール15が常時接触回
転状態を保持出来るように、ボス14及び該ボス
14を固着したリンクアーム12に廻転力を附勢
するように作用している。 尚、バーハンドル1は、実施例では歩行する操
縦者の操作を行い易くするため逆L字状に彎曲さ
せたが、操縦者が牽引車上に於いて操作する場合
は前方又は後方に向つて「へ」の字形に彎曲させ
た形状であつてもよい。 次に本機構の作用について説明する。 先づ前輪11の方向転換(ステアリング)を行
う場合は、第1図及び第2図に示したブレーキが
かかつた状態に於いて、操縦者は牽引車の側方に
立ち、バーハンドル1の把握部1aを握つて左右
方向に廻動すると、ピン3及びスプリツトピン4
によりバーハンドル1の筒形連結部2に頭部5f
を介して連結したジヨイントアツパー5も左右方
向に連動し、更にジヨイントアツパー5の取付部
5dに直立部6aを嵌合しピン8及びスプリツト
ピン9によつて連結したジヨイントロアー6も左
右方向に連動し、更にジヨイントロアー6にはフ
ロントフオーク10の連結部10aを螺子孔6d
に貫通させ、然もジヨイントロアー6の通孔6e
にピンフオークレバー7を貫通させて切裁面7a
を連結部10aの凹面10bに接合し連結部10
aが螺子孔6d内に於いて空転しないように構成
してあるので、ジヨイントロアー6と共にフロン
トフオーク10も左右方向に連動し、フロントフ
オーク10に取り付けてある前輪11はバーハン
ドル1を操作した方向と同方向に方向転換を行う
事が出来る。そしてバーハンドル1の廻動によつ
てジヨイントアツパー5も左右方向に廻動する
が、ジヨイントアツパー5のスライドプレート5
aは扇形に形成したので、該スライドプレート5
aと接触しつつ廻転するボール15はスライドプ
レート5aの表面より外れることなく、スライド
プレート5aとボス14との連繋は常に保持さ
れ、後述のブレーキ解除、発進、加速、減速、制
動等の連動作用は支障なく行われる。 次に、制動解除、発進、加速の操作を行う場合
は、バーハンドル1の把握部1aが第2図及び第
3図に示した如く斜め上方に傾斜してブレーキが
かかつている状態から把握部1aを握りブレーキ
スプリング40の弾力に抗して下げると、バーハ
ンドル1の後方の垂直部1bは傾斜状態から次第
に直立し、これに伴いバーハンドル1に連結して
あるジヨイントアツパー5も運動してジヨイント
アツパー5のスライドプレート5aは傾斜状態か
ら水平状態に変位する(第2図想像線)。これに
伴いスライドプレート5aに接触しているボール
15は上方に押され、ボール15を内蔵したボス
14の先端14aは上方に変位させられるため、
ボス14の後端14bを取り付けたリンクアーム
12は後方向に廻転し、該リンクアーム12に直
結したアーム42はリンクアーム12を中心に前
方に廻動し、ステー17は斜め上方に廻動する。
この際、アーム42の下端42bとブラケツト4
3との間に係止したブレーキスプリング40は弾
力に抗して伸長させられる。そしてレバー27の
ピンローラ30を押さえていたステー17の他端
17bは斜め上方に変位するためピンローラ30
に対する押えは解除され、レバー27はリターン
スプリング41の復元力により突起軸28aを中
心に廻動し、レバー27の下端27bは後方(図
右方)に向つて変位し、それに伴つて下端27b
に軸32によつて連繋具31を介して軸支したブ
レーキロツド33は後退するため、スプリング3
8の復元力と相俟つてブレーキロツド33の後端
33bに連結したブレーキレバー36の先端は支
軸34を中心に前方(図左方)に廻動し、後輪3
5に対する圧接即ち制動作用は解除され前進可能
の状態となる。 この状態に於いて、バーハンドル1を更に下げ
て把握部1aを水平の位置を経て斜め下方に移行
させると、これに伴いジヨイントアツパー5のス
ライドプレート5aは水平から斜め上方に傾斜
し、スライドプート5aに接触しているボール1
5もボス14と共に上方に変位するため、ボス1
4を固着してあるリンクアーム12は後方向に廻
転し、リンクアーム12に直結したステー17は
斜め前上方に変位するため、該ステー17の途中
にピン18及びスプリツトピン19によつて廻動
自在に連結した連結具20は、下方に垂設したロ
ツド21と共に上方に変位する。この際、ロツド
21の下端21aも上方に変位するため、該下端
21aに連結したアクセレイタースイツチ22の
スイツチレバー23はバネ25の弾力に抗して上
方に向つて廻動されてアクセレイタースイツチ2
2は閉成され、車両の駆動回路(図示せず)が通
電されて駆動し、牽引車は発進する。更にバーハ
ンドル1を次第に下降させて行くにつれてスライ
ドプレート5aは更に上向きに傾斜し、その変位
はボール15,ボス14,リンクアーム12,ス
テー17、連結具20,ロツド21を介してスイ
ツチレバー23に伝達され、スイツチレバー23
は更に上方に廻動させられ、アクセレイタースイ
ツチ22は中速から高速に切り換えられ、車体は
順次加速されて走行する。 次に、高速走行から減速走行を経て制動する操
作を行う場合は、把握部1aを前記とは逆に下方
から上方に向けて変位させるにつれて、ジヨイン
トアツパー5のスライドプレート5aは斜め上向
きの傾斜状態から水平状態を経て斜め下向きに傾
斜した旧位に復し、この変位は前記同様にボール
15,ボス14,リンクアーム12,ステー1
7,連結具20,ロツド21を介してスイツチレ
バー23に伝達され、ステー17が後方に廻動す
るに伴い該スイツチレバー23はバネ25の弾力
に助勢されつつ下方に向つて廻動させられ、アク
セレイタースイツチ22は高速から低速に切り換
れられる。これと同時にステー17の他端17b
はピンローラ30を後方(図右方)に押圧するた
めレバー27は突起軸28aを中心に廻動し、レ
バー27の下端27bは前方(図左方)に廻転変
位し、ブレーキロツド33をスプリング38の弾
力に抗して前方(図右方)に牽引し、ブレーキロ
ツド33の後端33bに連結したブレーキレバー
36は支軸34を支点に廻動(図右方)して後輪
35に圧接して制動する。この間ブレーキスプリ
ング40は復元力によつて収縮しようとして居る
ため、その復元力はアーム42の下端42bを後
方に向つて牽引し、該アーム42を直結したリン
クアーム12を前方向に廻転させるように働き、
更にボス14及びボール15を介してスライドプ
レート5aを下方に傾斜させるように働き、それ
に伴つてバーハンドル1の垂直部1bを傾斜さ
せ、把握部1aを上方に変位させる力として作用
して、バーハンドル1を操作する手動力を助勢
し、またバーハンドル1から手を離した場合も前
記ブレーキスプリング40の弾力によつてバーハ
ンドルは自動的に上り、これに連動して前記と同
様にブレーキロツド33が作動して後輪を制動
し、またバネ25の収縮しようとする弾力は、バ
ーハンドル1の動きに連動するステー17及びロ
ツド21の作動によつてスイツチレバー23がア
クセレイタースイツチ22を開成する方向への動
きを助勢する力となつて働き、走行を自動的に停
止する。 依つて本考案によれば、ブレーキが働いている
状態即ちバーハンドルが斜め上方に傾斜した位置
で、バーハンドルを左右方向に廻動することによ
つて前輪の方向転換を行うことが出来、斜め上方
位置から水平位置を経て斜め下方に傾斜する位置
まで変位させる、即ち一本のバーハンドルを上下
方向に操作することによつてブレーキ解除から発
進、加速、減速、制動の一連の操作を各部材を連
動させつつ連続して行うことが出来る。更にバー
ハンドルを左右方向に作動させることによつて前
輪の向きを左右に変えて車体の進行方向を自由に
選択出来、而もバーハンドルと連動するジヨイン
トアツパーのスライドプレートは扇形に形成した
ので、バーハンドルの左右方向への操作に伴つて
ジヨイントアツパーが連動して右又は左の方向へ
廻動してもボールがスライドプレートから外れる
ことなく、常に接触廻転して居り、従つてこの接
触回転状態は制動解除、発進、加速、減速、制動
の一連の操作を行うためにバーハンドルを上下方
向に傾斜させた際にスライドプレートが連動して
傾斜した場合にも維持されるものであるから、発
進、加速、減速の何れの操作中もバーハンドルに
よつて方向変換を行い得るものであつて、一本の
バーハンドルによりステアリング、アクセレイタ
ー、ブレーキの操作を各部材を連動させつつ連続
して円滑に出来、夫々の操作を行うためのペダル
の設置や別々の操作や設置のための空間を必要と
せず、製作や操作を容易にし、設置空間を削減す
ると共に製作工程・資材を軽減し、製作コストの
低廉化を計り得るものである。また収縮方向への
弾力を有するブレーキスプリング及びバネを内蔵
させて、走行中に誤つてバーハンドルから手を離
すようなことがあつても、ブレーキスプリングの
弾力によつてバーハンドルが自動的に跳ね上つて
ブレーキがかゝると共にステー並びにロツドの作
動と相俟つてバネの弾力によつてスイツチレバー
が動きアクセレイタースイツチが確実に開成され
るように構成したので、歩行しながらバーハンド
ルを握つて車両を走行させている操縦者がつまづ
いたりしてバーハンドルから手が離れても走行は
自動的に停止し無入走行することなく、操縦者が
牽引車の前側或いは側方に居て転倒した場合でも
ひかれたり傷害を受ける危険もなく、而もブレー
キスプリング及びバネの弾力は、車両を制動する
ためにバーハンドルを操作する際の助勢する力と
なるように構成したので、制動の時の操縦者の操
作が容易となり、迅速に制動操作を行い得て安全
性を保ち得るものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は本
機構を備えた歩行型電動牽引車の側面図、第2図
は本機構の要部の分解拡大斜視図で、バーハンド
ルはブレーキが働いている状態を示している。第
3図は本考案に於いて加速と制動を行う場合の各
部材の相互の作動状態説明図で、バーハンドルは
ブレーキがかかつている状態を示している。第4
図はフロントフオークの連結部の縦断拡大側面図
である。 符号、1……バーハンドル、1a……把握部、
1b……垂直部、2……筒形連結部、2a……
孔、3……ピン、3a……孔、4……スプリツト
ピン、5……ジヨイントアツパー、5a……スラ
イドプレート、5b……前縁、5c……孔、5d
……取付部、5e……孔、5f……頭部、6……
ジヨイントロアー、6a……直立部、6b……
孔、6c……水平部、6d……螺子孔、6e……
通孔、7……ピンフオークレバー、7a……切裁
面、7b……後端、7c……ナツト、8……ピ
ン、8a……孔、9……スプリツトピン、10…
…フロントフオーク、10a……連結部、10b
……凹面、11……前輪、12……リンクアー
ム、13……ブラケツト、14……ボス、14a
……先端、14b……後端、15……ボール、1
6……リング、17……ステー、17a……一
端、17b……他端、17c……軸孔、18……
ピン、18a……孔、19……スプリツトピン、
20……連結具、20a……長孔、21……ロツ
ド、21a……下端、22……アクセレイタース
イツチ、23……スイツチレバー、24……突
起、25……バネ、25a……一端、25b……
他端、26……ブラケツト、27……レバー、2
7a……上端、27b……下端、28……ブラケ
ツト、28a……突起軸、29……ピン、30…
…ピンローラ、31……連繋具、32……軸、3
3……ブレーキロツド、33a……前端、33b
……後端、33c……ターンバツクル、34……
支軸、35……後輪、36……ブレーキレバー、
37……軸、38……スプリング、39……ブラ
ケツト、40……ブレーキスプリング、40a…
…前端、40b……後端、41……リターンスプ
リング、42……アーム、42a……上端、42
b……下端、43……ブラケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バーハンドル1にバーハンドル1と共動するジ
    ヨイントアツパー5を連結し、該ジヨイントアツ
    パー5のスライドアツパー5aを扇形に形成し、
    前記ジヨイントアツパー5にジヨイントロアー6
    及びフロントフオーク10を介してバーハンドル
    1の方向変換操作に連動するように前輪11を連
    結し、更に前記ジヨイントアツパー5に対向して
    車体のフレームに廻転自在に支承したリンクアー
    ム12にボス14の後端14bを固着し、ボス1
    4の先端14aに嵌合したボール15を前記スラ
    イドプレート5aと接触廻転可能に臨ませ、前記
    リンクアーム12に上端42aを固着したアーム
    42の下端42bには、車体に設けたブラケツト
    43との間にブレーキスプリング40を張設し、
    該ブレーキスプリング40の弾力によつて、ボー
    ル15を常にスライドプレート5aに接触させる
    と共にブレーキスプリング40の弾力でアーム4
    2と同軸に軸着したステー17を常時車体の後方
    に牽引し、更にリンクアーム12に一端17aを
    固着したステー17の他端17bを、車体に廻転
    自在に軸支したレバー27の上端27aに突設し
    たピンローラ30に臨ませ、前記レバー27の下
    端27bにブレーキロツド33を軸支してレバー
    27の廻動に伴つてブレーキロツド33を進退自
    在可能に連設し、これとは別にフレームに廻動自
    在に軸支し且つ先端を後輪35に接離自在に臨ま
    せたブレーキレバー36に、前記ブレーキロツド
    33の後端33bを廻動自在に軸支すると共に制
    動解除操作を助勢する弾力を有するスプリング3
    8を張設し、前記ステー17の途中にステー17
    の廻動変位に伴つて昇降するロツド21を連結
    し、該ロツド21の下端21aはアクセレイター
    スイツチ22を開成又は閉成するスイツチレバー
    23に連結し、更に該スイツチレバー23には、
    アクセレイタースイツチ22を開成する弾力を有
    するバネ25をフレームとの間に張設したことを
    特徴とする歩行型電動牽引車に於けるステアリン
    グとアクセレイターとブレーキとの連動機構。
JP582282U 1982-01-20 1982-01-20 歩行型電動牽引車に於けるステアリングとアクセレイタ−とブレ−キとの連動機構 Granted JPS58108981U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP582282U JPS58108981U (ja) 1982-01-20 1982-01-20 歩行型電動牽引車に於けるステアリングとアクセレイタ−とブレ−キとの連動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP582282U JPS58108981U (ja) 1982-01-20 1982-01-20 歩行型電動牽引車に於けるステアリングとアクセレイタ−とブレ−キとの連動機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58108981U JPS58108981U (ja) 1983-07-25
JPS6329660Y2 true JPS6329660Y2 (ja) 1988-08-09

Family

ID=30018616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP582282U Granted JPS58108981U (ja) 1982-01-20 1982-01-20 歩行型電動牽引車に於けるステアリングとアクセレイタ−とブレ−キとの連動機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58108981U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58108981U (ja) 1983-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2932261B2 (ja) 自動車の縦運動及び横運動を制御するための操作素子装置
JPS6329660Y2 (ja)
JPS6329658Y2 (ja)
JPS6329659Y2 (ja)
JPS6329657Y2 (ja)
JP3277731B2 (ja) 車両用hst制御装置
JP3245480U (ja) 車椅子自走装置
JP3090858B2 (ja) 走行作業機の旋回装置
JP2981611B1 (ja) 電動車椅子の走行機構
JPH085346B2 (ja) Hstのクルーズコントロール装置
JPH0736861Y2 (ja) 作業車のブレーキ操作構造
JPH0522430Y2 (ja)
JP3519812B2 (ja) 移動農機における制動制御装置
JPS622665Y2 (ja)
JP3445230B2 (ja) 農用作業車
JP6514120B2 (ja) 小型電動車両
JPH0349983Y2 (ja)
JPS638179Y2 (ja)
JPH063852Y2 (ja) 歩行型作業機におけるバックストップ装置
JPS641856Y2 (ja)
JP3445232B2 (ja) 農用作業車
JP2721764B2 (ja) 歩行型作業機の操縦部構造
JPH0712125U (ja) 車椅子の駆動操縦装置
JPS5919621Y2 (ja) 自動二輪車のブレ−キ装置
JPH02102832A (ja) 農用トラクタの走行操作構造