JP3445232B2 - 農用作業車 - Google Patents

農用作業車

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JP3445232B2
JP3445232B2 JP2000248533A JP2000248533A JP3445232B2 JP 3445232 B2 JP3445232 B2 JP 3445232B2 JP 2000248533 A JP2000248533 A JP 2000248533A JP 2000248533 A JP2000248533 A JP 2000248533A JP 3445232 B2 JP3445232 B2 JP 3445232B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搭乗状態で操作可
能なステアリング操作機構、走行クラッチ操作機構、サ
イドブレーキ操作機構を備えるとともに、山間地や畦越
え時等の狭い路幅で傾斜地を走行する必要がある場合に
は却って操作性のよい、降車状態で走行操作可能な補助
走行操作装置を設けている農用作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のように構成された走行機体として
実開昭52‐76032号公報に示されるものが存在
し、この従来例では、降車状態でステアリング操作を行
うために、ステアリング機構のタイロッドに対して着脱
自在な操作用フレームを設け、補助走行操作装置を構成
するものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成によって降車
状態での操作が可能になるが、この操作用フレームが装
着されていることに気づかずに搭乗状態で運転を開始し
ようとしたり、操作用フレームがどのような機能を持つ
ものかを知らずに運転を行う場合には、走行機体の前方
より大きく突出する状態で操作することになるので、操
縦性が大変悪いものになっていた。本発明の目的は、搭
乗状態で運転する場合、降車状態で運転する場合の夫々
の場合に適した運転状態が得られるように、操縦者に不
具合を知らせて適正な運転状態に是正する機会を付与す
る農用作業車を提供する点にある
【0004】
【課題を解決するための手段】〔構成〕請求項1に係る
発明の特徴構成は、搭乗状態で操作可能なステアリング
操作機構、走行クラッチ操作機構、ブレーキ操作機構を
備えるとともに、前記ステアリング操作機構、走行クラ
ッチ操作機構、ブレーキ操作機構の少なくとも一つに対
して、降車状態で操作可能な補助走行操作装置を着脱自
在に設け、搭乗して着座する操縦席における着座状態を
検出する着座センサを設けるとともに、走行機体におけ
る走行変速手段の変速状態を検出する変速センサを設
け、着座していない状態では低速変速時のみエンジン始
動を可能とする制御手段を設けてある点にあり、その作
用、及び、効果は次の通りである 〔作用〕着座していない状態つまり搭乗状態ではない場
合には、降車状態で操縦操作を行うことが考えられるの
で、低速で走行する状態に設定してある場合にだけ、エ
ンジンを始動できるようにする。これによって、降車状
態で歩行移動する操縦者の移動速度に近い速度で走行機
体を走行させることができ、かつ、高速変速状態に設定
して始動する場合のように走行機体が急発進することも
ない。 〔発明の効果〕したがって、搭乗状態での操作か降車状
態での操作かを判別して、降車状態での運転に適したエ
ンジン始動条件を設定でき、降車状態での操作を安定し
たものにできる。
【0005】〔構成〕請求項2に係る発明の特徴構成
は、請求項1に係る発明の特徴構成において、着座して
いない状態で走行機体の高速走行時にはエンジン始動を
できないように又はエンジン停止するように制御手段を
設けてある点にあり、その作用、及び、効果は次の通り
である 〔作用効果〕請求項1に係る発明に対する作用効果に加
えて、走行機体が高速走行状態に設定されている場合に
は、エンジン始動をできないように又はエンジンがすで
に始動されている場合には停止するようにして、降車状
態での運転に適した状態に切り換えることができるよう
になっている。
【0006】〔構成〕請求項3に係る発明の特徴構成
は、請求項1又は請求項2に係る発明の特徴構成におい
て、着座している状態で補助走行操作装置を装着してい
る場合には、エンジンを停止するように制御手段を設け
てある点にあり、その作用、及び、効果は次の通りであ
る 〔作用効果〕請求項1又は請求項2に係る発明に対する
作用効果に加えて、着座状態でありながら、補助走行操
作装置が装着されている場合には、搭乗状態で操作する
のか或いは降車状態で操作するのはいずれともきめか
ね、かつ、搭乗状態で補助走行操作装置を装着した状態
で高速走行を行うことは操作性を著しく低下させるの
で、エンジン始動を行えないようにする。
【0007】〔構成〕請求項4に係る発明の特徴構成
は、請求項1に係る発明の特徴構成において、着座して
いない状態で補助走行操作装置を装着していない状態で
はエンジンを停止するように、かつ、補助走行操作装置
を装着してエンジン始動が可能なように制御手段を構成
してある点にあり、その作用、及び、効果は次の通りで
ある 〔作用効果〕請求項1に係る発明に対する作用効果に加
えて、着座していない状態では、降車状態での運転操作
をする場合も含まれるのであるが、停止状態を維持する
場合であるとも考えられる。そこで、補助走行操作装置
が所定位置に装着されたことが確認されてはじめて、エ
ンジン始動が行えるように構成されており、降車状態で
運転を行う意思が確認された場合だけエンジン始動が行
えるようになっている。
【0008】〔構成〕請求項5に係る発明の特徴構成
は、請求項1〜請求項4のうちのいずれ1項に係る発明
の特徴構成において、補助走行操作装置に対する操縦者
の操作力が加えられる状態になったか否かを検出する握
り部センサを設け、操作力が加えられる状態になればエ
ンジン始動又はクラッチ入り状態に切り換えることを可
能とし、操作力が加えられる状態でなければエンジンを
停止し又はクラッチ切り状態にする制御手段を構成して
ある点にあり、その作用、及び、効果は次の通りである 〔作用効果〕請求項1〜請求項4のうちのいずれか1項
に係る発明に対する作用効果に加えて、補助走行操作装
置を取り付けただけでエンジン始動が可能な状態にする
と、補助走行操作装置に対して操作する状態にない状態
でも始動操作が可能になるとところから、ここでは、補
助走行操作装置に対して操作する状態になっていること
が確認されてエンジン始動を可能か又はクラッチの入り
状態への切り換わりを可能に構成している。したがっ
て、補助走行操作装置に対する操作する態勢にない場合
には、エンジン停止又はクラッチ切り状態に切りかえる
ように構成してある。
【0009】〔構成〕請求項6に係る発明の特徴構成
は、請求項1〜5のうちいずれか1項に係る発明の特徴
構成において、走行機体に対してその走行機体に装着さ
れた補助走行操作装置が操作力以上の押え移動力を受け
たことを検出するセンサを設け、前記押え移動力を受け
た場合に、エンジンを停止し又はクラッチ切り状態にす
る制御手段を構成してある点にあり、その作用、及び、
効果は次の通りである 〔作用効果〕請求項1〜5のいずれか1項に係る発明に
対する作用効果に加えて、補助走行操作装置が操作力以
上の移動力を受けた場合には、補助走行操作装置が障害
物に不測に接当した場合等が考えられるので、エンジン
を停止し又はクラッチを切り状態にして走行機体の走行
を停止するようにする。
【0010】〔構成〕請求項7に係る発明の特徴構成
は、請求項1〜6のうちいずれか1項に係る発明の特徴
構成において、運転部バンパー又は後輪フエンダに、降
車状態で操縦する操縦者との接触状態を感知する接触セ
ンサを設け、前記接触センサの検出結果にもとづいて、
エンジンを停止し又はクラッチ切り状態にする制御手段
を構成してある点にあり、その作用、及び、効果は次の
通りである 〔作用効果〕請求項1〜6のうちいずれか1項に係る発
明に対する作用効果に加えて、降車状態で走行操作する
操縦者がバンパーやフェンダーに接触した場合には、エ
ンジンを停止しまたはクラッチを切り状態にして、走行
状態から停止状態に切りかえて、以後の操作を操縦者の
判断に委ねるように構成している。
【0011】〔構成〕請求項8に係る発明の特徴構成
は、請求項1〜7のうちいずれか1項に係る発明の特徴
構成において、補助走行操作装置にエンジン停止スイッ
チを設けてある点にあり、その作用、及び、効果は次の
通りである 〔作用効果〕請求項1〜7のうちいずれか1項に係る発
明に対する作用効果に加えて、操縦者が降車状態で運転
操作する際に操作する補助走行操作装置にエンジン停止
スイッチが設けてあるので、咄嗟にエンジン停止が必要
となった場合にも迅速に対応でき、操作性が良好であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、前車輪1及び
後車輪2を備えた走行機体3の前部にボンネット50を
配置しそのボンネット50内にエンジン4を搭載すると
共に、このエンジン4からの動力を主クラッチハウジン
グ5に内蔵した主クラッチ5Aを介して走行機体後部に
配置したミッションケース6に伝える伝動系を備え、走
行機体3の中央部にステアリングハンドル7を配置し、
左右後車輪2のフェンダー中間位置に操縦席8を配置し
て作業車としての農用トラクタを構成する。
【0013】図1、図3に示すように、ミッションケー
ス6の側面には左右の後車輪2を独立して制動するサイ
ドブレーキ9を備えており、操縦席8前方のステップ右
側には踏み込み操作で左右のサイドブレーキ9を制動操
作する左右一対のブレーキペダル10を配置してあり、
この左右一対のブレーキペダル10は支軸11周りで姿
勢切換え自在に構成された連結金具12で連結すること
で一体作動するよう構成されている。ステップの左側に
は、踏み込み操作で主クラッチ5Aを切り操作する主ク
ラッチペダル13を配置してある。以上、サイドブレー
キ9,9とサイドブレーキペダル10,10とこれらを
連係する連係機構とを纏めてブレーキ操作機構と称す
る。一方、主クラッチペダル13と主クラッチ5Aとそ
れらを連係する連係機構とを纏めて主クラッチ操作機構
と称する。
【0014】ステアリング操作機構について説明する。
図3に示すように、ステアリングハンドル7用ハンドル
軸の下端にピットマンアーム14を装着するとともに、
ピットマンアーム14よりタイロッド15,15を延出
し、タイロッド15,15の先端にナックルアーム1
6,16を取り付けて、ナックルアーム16,16を前
車輪1,1と一体で旋回作動可能に構成してある。ステ
アリングハンドル7と前車輪1及びそれらを連係するピ
ットマンアーム14等を纏めてステアリング操作機構と
称する。以上、ステアリング操作機構、主クラッチ操作
機構、サイドブレーキ操作機構は、運転座席8に着座し
た搭乗状態で運転する際に使用されるものである。
【0015】次に、山間地の畦道を走行する場合や、ト
ラクタを運搬車に搭載する際に足踏板を昇降する場合
に、運転者が降車状態で運転する際に利用される補助走
行操作装置について説明する。図2及び図4に示すよう
に、走行機体3の前端に設けてあるバンパー3Aにおけ
る右端近くにチャンネル状のブラケット17を固定する
とともに、ブラケット17に対して縦軸心X周りで左右
揺動自在に揺動受けフレーム18を取り付けてある。揺
動受けフレーム18に対しては左右一対の支持ブラケッ
ト19,19が立設してあり、支持ブラケット19,1
9内に挟み込まれる状態で横軸心Y周りで上下揺動自在
に、揺動ホルダー20を軸支してある。揺動ホルダー2
0の先端部に棒状の差込保持部20Aを形成し、この保
持部20Aに対して補助走行操作装置を装備する後記す
る操作用フレーム21を差込固定するように構成してあ
る。
【0016】図2、図5及び図6に示すように、操作用
フレーム21を略T字型のパイプフレームで形成し、基
端フレーム部21Aの上端位置に左右方向の先端フレー
ム部21Bを固着して形成してあり、先端フレーム部2
1Bの両端にゴム製のグリップ部21C、21Cを被着
してある。基端フレーム部21Aのパイプ状下端部を揺
動ホルダー20の差込保持部20Aに外嵌させて、止め
ピンで固定してある。このような構成によって、操作用
フレーム21を横軸心Y周りで上下揺動自在に操作する
ことができる。又、図示はしていないが、差込保持部2
0Aに差込固定されている操作用フレーム21を通常の
走行時には使用する必要がないので取り外すことになる
が、取り外した後には基端フレーム部21Aを上向き状
態でボンネット前端面に先端フレーム部21Bを取り付
けて格納状態に設定できるように構成してある。図4に
示すように、支持ブラケット19,19の後側に板フレ
ーム22を立設し、サイドブレーキ操作機構に連係され
るレリーズワイヤ式の連係機構23のアウタワイヤ端を
板フレーム22に取付固定している。板フレーム22に
取り付けられたアウタワイヤ端から出たインナーワイヤ
23Aは揺動ホルダー20に連結固定してある。連係機
構23を第2連係機構と称する。以上のような構成によ
って、操作用フレーム21を下方まで押し下げると、イ
ンナーワイヤ23が引張り操作されて、サイドブレーキ
9,9がブレーキ入り状態に設定される。操作用フレー
ム21とサイドブレーキ9,9との連係は、レリーズワ
イヤ式の連係機構23を直接サイドブレーキペダル1
0,10に連係してもよく、サイドブレーキペダル1
0,10とサイドブレーキ9,9とを連係する連係機構
に繋げてもよい。
【0017】操作用フレーム21を横軸心Y周りで下向
きに揺動操作すると、ブレーキを入り状態に切り換える
ことのできる構成を明示したが、次に操作用フレーム2
1を左右に揺動させることによりステアリング操作する
構成について説明する。図3に示すように、右前車輪1
の回動軸にナックルアーム16と一体で揺動する受動ア
ーム24を取り付けるとともに、受動アーム24と操作
用フレーム21と一体揺動する揺動受けフレーム18と
に亘って連係ロッド25を掛け渡し、操作用フレーム2
1でステアリング操作を行うことができるように構成し
てある。つまり、操作用フレーム21を基端フレーム部
21Aの軸心周りに回転駆動すると、揺動受けフレーム
18が縦軸心Xを中心として回動し、連係ロッド25を
介してナックルアーム16が回転駆動されて、前車輪
1,1が旋回作動される。ここに、揺動受けフレーム1
8、連係ロッド25、受動アーム24を第1連係機構と
称する。
【0018】次に、補助クラッチ操作具26について説
明する。図1 及び3に示すように、補助クラッチ操作具
26は、揺動式アーム26Aを操作用フレーム21の基
端フレーム部21Aに横軸心Z周りで前後揺動自在に支
持して設け、揺動式アーム26Aの先端に指掛け部26
Bを取り付けて、人為操作可能に構成されている。揺動
式アーム26Aの一端と主クラッチ5Aとを連係すべ
く、揺動式アーム26Aに連係されたレリーズワイヤ式
連係機構27を、主クラッチペダル13と主クラッチ5
Aとを連係する連係機構に繋げて、揺動式アーム26A
を図1に示すように走行機体3側に倒伏させることによ
って、クラッチ切り状態に切り換えることができる。
【0019】ブレーキロック操作具28について説明す
る。図1 乃至3に示すように、基端フレーム部21Aの
下端部に、横向き軸心P周りで揺動自在にロック片29
を軸支するとともに、揺動受けフレーム18より被係合
片30を立設し、ロック片29と被係合片30との係合
部位に互いに係合する鋸歯状部を形成している。ロック
片29には被係合片30より離間する方向に付勢するバ
ネ31が係止されている。ロック片29を操作するもの
として、先端フレーム部21Bにグリップレバー32が
設けられており、グリップレバー32とロック片29と
に亘ってレリーズワイヤ式連係機構33を設けてあり、
グリップレバー32を握り込むとロック片29が被係合
片30に係合する方向に揺動駆動される。ロック片29
と被係合片30とが係合すると、ロック片29に作用す
る付勢力が係合状態を維持する方向に作用して、グリッ
プレバー32への握り操作を解除してもロック状態は維
持される。以上のような構造によって、ブレーキ操作を
行う場合には、操作用フレーム21を下方に揺動させて
サイドブレーキ9,9を入り状態に切り換えるととも
に、グリップレバー32を握り操作すると、ロック片2
9が被係合片30に係合し、グリップレバー32への操
作を解除しても、付勢バネ31とロック片29と被係合
片30の鋸歯状係合部の係合作用との協動によって、ブ
レーキ入り状態が維持される。このように、ブレーキ操
作を継続しなくてもブレーキ入り状態が維持されるの
で、坂道での停止や走行機体3側に移動しての変速操作
を行うことができる。以上のように操作用フレーム21
の先端フレーム部21Bに設けてある握り部21Cやグ
リップレバー32、又は、基端フレーム部21Aと先端
フレーム部21Bとの連結点近くに設けられている補助
クラッチ操作具26等を人為的操作部と総称し、これら
は、走行機体3の前端より大きく離間した前方側にあ
る。以上、操作用フレーム21の先端フレーム部21B
に設けた左右のグリップ部21C、及び、補助クラッチ
操作具26の指掛け部26B、グリップレバー32等を
人為的操作部と総称する。又、上下揺動によってブレー
キ操作、左右揺動によってステアリング操作を行う操作
用フレーム21、及び、その操作用フレーム21に取り
付けられた補助クラッチ操作具26、ブレーキロック操
作具28等を補助走行操作装置として総称する。
【0020】上記したように降車状態で運転可能な補助
走行操作装置について説明したが、その補助走行操作機
構での走行状態を迅速安定して行う為の制御構造につい
て説明する。図1 及び図7に示すように、操縦席8の下
方には着座状態を検出する為のリミットスイッチ式着座
センサ51を設けてある。この着座センサ51として
は、リミットスイッチ以外に圧電素子又は導電ゴム等の
圧力センサ、非接触式の光センサ等を使用してもよい。
操作用フレーム21が揺動ホルダー20に装着されてい
るかいなかを検出する圧電素子又は導電ゴム等を利用し
た操作用フレーム装着センサ52を設けるとともに、図
7に示すように、操作用フレーム21が揺動ホルダー2
0側に強く押された状態(走行機体に向かう状態で後向
きに運転する場合に運転者が障害物と操作用フレーム2
1との間に挟まれた場合に操作用フレーム21が走行機
体に向かって押圧移動される状態)を検出する操作用フ
レームの前方移動検出スイッチ53を設ける。この前方
移動検出スイッチ53としてもリミットスイッチ、及
び、圧電素子又は導電ゴム等のスイッチを利用でき、前
方移動検出スイッチ53を設けるために、操作用フレー
ム21の下端と揺動ホルダー20との間にバネを挿入し
て操作用フレーム21を一定間隔内で揺動ホルダー20
より離間する方向付勢し、前記した押圧力を受けた場合
に操作用フレーム21が揺動ホルダー20に入り込む方
向に移動するように構成する。この移動を前方移動検出
スイッチ53で検出するようにする。操作用フレーム2
1の左右握り部21C,21Cには、操縦者がその握り
部21C,21Cを握ったことを検出するための圧電素
子又は導電ゴム等を利用した握り部感圧センサ54を設
ける。尚、操作用フレーム21の先端フレーム部21B
の握り部21C近くにはエンジン停止スイッチ55を設
けてあり、スイッチ操作によってエンジン4を任意に停
止させることができるようになっている。エンジン4を
制御するガバナー42を駆動するソレノイド43を設け
てあり、ソレノイド43でエンジン4を停止制御するよ
うに構成してある。
【0021】図1及び図7に示すように、高低速を切り
換える走行変速手段としての副変速装置用の副変速レバ
ー39に対しては、副変速レバー39が高速操作位置に
操作されたことを検出する高低速走行検出センサ40を
設けてある。又、走行機体3の前部バンパー3Aと後車
輪用フェンダ3Bには、感圧式の接触センサ41,41
を設けてあり、操縦者が不測に接触した場合等にエンジ
ン停止等の緊急停止操作を促す為の信号を発するように
構成してある。
【0022】以上のようなセンサによる制御について説
明する。図8に示すように、操縦者が搭乗状態である
か、又は、降車状態であるかを検出するために、着座セ
ンサ51の検出状態を判断する(#101)。着座セン
サ51がON状態である、つまり搭乗状態であると判断
すると、次に、補助走行操作装置を装着した操作用フレ
ーム21が揺動フレーム20に装着されているか否かを
判断する。装着されている場合には、操作用フレーム2
1が運転操作の障害となるのでエンジンに対する始動操
作を行うことはできない。これに対して、操作用フレー
ム21が装着されてないと、エンジン4を始動すること
ができる(#102、#104)。反対に、着座センサ
51がOFF状態、つまり降車状態であると操作用フレ
ーム21が装着されているか否かによって制御は異なっ
てくる。操作用フレーム21が装着されていない場合に
は、降車状態での操作を行うものと判断することもでき
ないので、エンジン始動を行わせない(#103、#1
05)。操作用フレーム21が装着されている場合は、
降車状態で操作を行うものと判断できるので、エンジン
4の始動を行うことができるが、エンジン始動を牽制す
るセンサの状態をチェックする。まず、バンパー接触セ
ンサ41がON状態でないこと(#106)、高低速変
速状態を検出するセンサ40が高速状態を検出していな
いこと(#107)、エンジン停止スイッチ38がON
状態ではないこと(#108)、握り部21Cが握り操
作されていること(#109)、の条件が満足されてい
ると、エンジン始動を行うことができる(#104)。
上記条件が満たされない場合はエンジン4の始動を行う
ことはできない(#105)。
【0023】上記したバンパー接触センサ41、高低速
走行検出センサ40、エンジン停止スイッチ38、握り
部感圧センサ54は、使用条件において任意に選択して
自由に組み合わせて活用できる。極端な場合には、これ
らのセンサ等を装備していなくてもよい。また、前記し
た場合には降車状態で操作できる場合は副変速装置が低
速変速状態のときに限定されているが、例えば、主変速
装置が第1速にある時に降車状態での運転が可能であっ
てもよい。
【0024】ボンネット50の構造について説明する。
図9に示すように、走行機体3のバンパー3Aの後方部
分左右二個所に横向き軸心Q周りで上下揺動自在な左右
一対の揺動アーム50A,50Aが軸支してある。ボン
ネット50は樹脂の一体成型品であり、その前端下端部
を揺動アーム50A、50Aに連結固定されて、揺動ア
ーム50A、50Aと一体で横軸心Q周りに上下揺動自
在に支持されている。ボンネット50の後端部は操縦部
前の枠フレーム56に設けられた受け部56Aによって
受け止められている。
【0025】〔第1別実施形態〕前記実施形態では、図
10に示すように、走行機体の前端に操作用フレーム2
1を含む補助走行操作装置を装備して、降車状態での走
行操作を可能に構成したが、ここでは、操縦席8の左右
一方に降車状態での操作であることを設定する畦越えレ
バー44を設けるとともに、畦越えレバー44が操作さ
れた状態を検出するリミットスイッチ式の畦越えセンサ
49を設け、左右他方側に主クラッチ5A、両サイドブ
レーキ9,9用の操作用スイッチ45を設けてある。こ
の操作用スイッチ45は、載置ボックスより取り外し可
能であり、操作位置がボンネット近傍に限定されてはい
ない。尚、主クラッチ5Aと両サイドブレーキ9,9に
対しては、それらをON−OFF駆動する油圧式又は電
動式のシリンダ47,47を設けてあり、自動的にクラ
ッチ、及び、ブレーキの入り切り操作が行える。又、図
示はしていないがステアリング機構をロックするアクチ
ュエータを設けてある。畦越えレバー44が操作される
と走行速度は例えば前進一速に自動的に設定される。以
上のように、実施形態で示したセンサ51等、及び、こ
の第1別実施形態で示した操作用スイッチ45等からの
信号を受けて、各種アクチュエータ47等を制御する制
御手段48を設けてある。
【0026】〔第2別実施形態〕操作用フレーム21の
基端フレーム部21Aに補助クラッチ操作具26、及
び、操作用フレーム21のグリップ部21Cにブレーキ
ロック用のグリップレバー32を設けてあるが、この第
2別実施形態においては、図13に示すように、補助ク
ラッチ操作具26を設けずに、前記したグリップレバー
32をクラッチ操作具として構成し、グリップレバー3
2と主クラッチ5Aとを連係する構成を採る。ブレーキ
操作は前記した実施形態と同様に操作用フレーム21を
下方に向けて回動操作し、下端位置近くでブレーキが動
作するように構成する。
【0027】〔第3別実施形態〕図11及び図12に示
すように、操作用フレーム21を上下揺動自在に設ける
とともに、操作用フレーム21の先端フレーム部21A
にグリップ式のブレーキロック操作具32を設け、補助
クラッチ操作具26は設けないことにする。この第3別
実施形態においては、操作用フレーム21を揺動させて
ステアリング操作する補助ステアリング操作機構は設け
ないことにする。一方、ブレーキ操作とクラッチ操作と
はつぎのような構成となる。図5に示すように、バンパ
ー3Aの前面にブラケット17を取り付けて、ブラケッ
ト17よりさらに支持ブラケット19,19を立設し、
この支持ブラケット19,19に対して横軸心Y周りで
上下揺動のみ自在に操作用フレーム21を取り付ける。
操作用フレーム21の上下揺動作動で主クラッチ5Aと
サイドブレーキ9,9を操作すべく、操作用フレーム2
1と主クラッチ5A、及び、サイドブレーキ9,9にレ
リーズワイヤ機構34を介して連係する。このレリーズ
ワイヤ機構34は、主クラッチ5Aとサイドブレーキ
9, 9とに連係すべく、中途から二股状に分岐し、後記
するように、最初に主クラッチ5Aが切り作動され、次
にサイドブレーキ9,9が入り状態に切り換わるよう
に、サイドブレーキ9, 9に連係される連係機構に長孔
状の融通34aを設けてある。操作用フレーム21の揺
動軸心Y位置にステアリング機構に向けて後ろ向きにロ
ック揺動アーム35を軸支するとともに、ステアリング
機構のタイロッド15に、ロック揺動アーム35と係合
可能なロック係合具15Aを設けてある。ロック揺動ア
ーム35に対してはロック係合具15Aに係合する方向
に付勢するバネ36を設けてある。ロック揺動アーム3
5に対して操作用フレーム21の基端フレーム部21A
より押えロッド21aを延出するとともに、押えロッド
21aをロック揺動アーム35に上から接当し、操作用
フレーム21を上に持ち上げ操作すると、押えロッド2
1aがロック揺動アーム35を下向きに揺動させてロッ
ク係合具15Aより離脱させることができる。したがっ
て、ステアリングロック状態を解除するには、バネ付勢
力に抗して操作用フレーム21を持ち上げロック揺動ア
ーム35をロック係合具15Aより離間させる状態を維
持することが必要である。図11及び12に示すように、
操作用フレーム21を上から下に向けて回動操作する
と、操作域の上端ではステアリング操作が可能なロック
解除状態であり、ロック解除状態より第1段目の押え操
作を行うとロック揺動アーム35がロック係合具15A
に係合して、ステアリング操作がロックされる。第1段
目の操作位置では、主クラッチは入り状態に維持されて
いる。第1段目操作位置より更に下方に向けて操作し第
2段目操作位置に設定すると、主クラッチ5Aが切り操
作される。ステアリングロック状態は維持されている。
第2段目操作位置より下方の第3段目操作位置に向けて
操作すると、主クラッチ5Aが切り状態でかつステアリ
ングロック状態を維持しながら、サイドブレーキ9, 9
がブレーキ入り状態となる。尚、図11では示していな
いが、図2 で示すようにブレーキロック操作具のグリッ
プレバー32を設けてあり、グリップレバー32を握り
操作すると、ロック片29が被係合片30に係合してブ
レーキ状態がロックされる。図11及び12に示すよう
に、バンパー3Aの先端に設けられたブラケット17に
受け止めピン37が突設され、操作用フレーム21を第
3操作位置より更に押し下げ操作すると、操作用フレー
ム21の下向き面が受け止めピン36に接当し、走行機
体全体を前のめり姿勢に切り換える。つまり、畦越え時
や山間地を走行する際に走行機体3が後重心状態となっ
て前上がり姿勢となり走行操作が難しくなることがある
が、操作用フレーム21を押し下げ操作すると走行機体
3の前上がり状態が抑えられ安定した姿勢に維持され
る。
【0028】〔第4別実施形態〕ブレーキの操作形態と
して、次のような構成を採ってもよい。図14に示すよ
うに、操作用フレーム21の両グリップ部21C, 21
C近くに夫々サイドクラッチ操作用のグリップレバー3
2,32を設ける構成を採ってもよい。左右のグリップ
レバー32, 32は、夫々、レリーズワイヤ機構38,
38を介して左右のサイドブレーキ9,9に連係され
る。一方のグリップレバー32,32を操作すると対応
するサイドブレーキ9が操作されて、片ブレーキ操作が
行われ、小旋回が可能である。一方、前記した操作フレ
ーム21によるブレーキ操作機構も維持されており、図
には示していないが、前記した実施形態に示すように、
揺動ホルダー20と左右のサイドブレーキ9,9を連係
するレリーズワイヤ機構23を設けてあり、操作フレー
ム21を最下端位置まで押し下げると、両サイドブレー
キ9, 9が作動して、走行停止状態を得ることができ
る。
【0029】ステアリング操作機構を操作すべく左右に
揺動可能かつクラッチ操作機構、ブレーキ機構を操作す
べく上下動自在な操作用フレーム21での操作、或い
は、操作用フレーム21に設けられたクラッチ操作機構
又はブレーキ操作機構に対するグリップレバー32等を
操作する際には、初期操作段階での不感帯域を備えてお
り、過剰な応答性を回避する構成としている。前記した
実施形態においては、左右サイドブレーキ9,9を装備
した作業車について説明したが、ブレーキ操作機構とし
ては、ミッション内に組み込まれた単一のブレーキ機構
に対する操作機構であってもよい。
【0030】前記した補助クラッチ操作具26、グリッ
プレバー32、及び、クラッチブレーキを操作する操作
用フレーム21に対しては図示してはないが、夫々、ク
ラッチ切り側、ブレーキ入り側に付勢するバネを作用さ
せる構成を採っても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】農用トラクタの全体側面図
【図2】操作用フレームの取付状態を示す平面図
【図3】操作用フレームとステアリング機構との連係を
示す平面図
【図4】操作用フレームの取付基端部を示す側面図
【図5】操作用フレームの取付基端部を示す縦断側面図
【図6】図5における平面図
【図7】制御ブロック図
【図8】制御フロー図
【図9】ボンネットの開閉構造を示す縦断側面図
【図10】降車状態で運転する際の操縦制御における別
実施構造を示す制御構成図
【図11】操作用フレームによる別の操作形態を示す概
略構成図
【図12】図11における平面図
【図13】グリップレバーを、主クラッチ操作機構を操
作するものに構成した別実施構造を示す平面図
【図14】左右グリップレバーを、左右サイドブレーキ
を操作するものに構成した別実施構造を示す平面図
【符号の説明】
3 走行機体 3A バンパー 3B フェンダ 4 エンジン 7 ステアリング操作機構 8 操縦席 10 ブレーキ操作機構 13 走行クラッチ操作機構 40 変速センサ 41 接触センサ 48 制御手段 51 着座センサ 53 センサ 54 握り部センサ 55 エンジン停止スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 敏 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平7−119182(JP,A) 特開 平7−300880(JP,A) 特開 平11−30173(JP,A) 特開 平7−52676(JP,A) 特開 平8−140409(JP,A) 特開 平7−87621(JP,A) 特開2000−104585(JP,A) 特開 平9−79373(JP,A) 実開 昭52−76032(JP,U) 実開 平1−169475(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 49/00 A01B 69/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搭乗状態で操作可能なステアリング操
    作機構、走行クラッチ操作機構、ブレーキ操作機構を備
    えるとともに、前記ステアリング操作機構、走行クラッ
    チ操作機構、ブレーキ操作機構の少なくとも一つに対し
    て、降車状態で操作可能な補助走行操作装置を着脱自在
    に設け、搭乗して着座する操縦席における着座状態を検
    出する着座センサを設けるとともに、走行機体における
    走行変速手段の変速状態を検出する変速センサを設け、
    着座していない状態では低速変速時のみエンジン始動を
    可能とする制御手段を設けてある農用作業車。
  2. 【請求項2】 着座していない状態で走行機体が高速
    変速状態にある時にはエンジン始動をできないように又
    はエンジン停止するように制御手段を設けてある請求項
    1記載の農用作業車。
  3. 【請求項3】 着座している状態で補助走行操作装置
    を装着している場合には、エンジンを停止するように制
    御手段を設けてある請求項1又は2記載の農用作業車。
  4. 【請求項4】 着座していない状態で補助走行操作装
    置を装着していない状態ではエンジンを停止するよう
    に、かつ、補助走行操作装置を装着してエンジン始動が
    可能なように制御手段を構成してある請求項1記載の農
    用作業車。
  5. 【請求項5】 補助走行操作装置に対する操縦者の操
    作力が加えられる状態になったか否かを検出する握り部
    センサを設け、操作力が加えられる状態になればエンジ
    ン始動又はクラッチ入り状態に切り換えることを可能と
    し、操作力が加えられる状態でなければエンジンを停止
    し又はクラッチ切り状態にする制御手段を構成してある
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の農用作業車。
  6. 【請求項6】 走行機体に対してその走行機体に装着
    された補助走行操作装置が操作力以上の押え移動力を受
    けたことを検出するセンサを設け、前記押え移動力を受
    けた場合に、エンジンを停止し又はクラッチ切り状態に
    する制御手段を構成してある請求項1〜5のうちいずれ
    か1項に記載の農用作業車。
  7. 【請求項7】 運転部バンパー又は後輪フエンダに、
    降車状態で操縦する操縦者との接触状態を感知する接触
    センサを設け、前記接触センサの検出結果にもとづい
    て、エンジンを停止し又はクラッチ切り状態にする制御
    手段を構成してある請求項1〜6のうちいずれか1項に
    記載の農用作業車。
  8. 【請求項8】 補助走行操作装置にエンジン停止スイ
    ッチを設けてある請求項1〜7のうちいずれか1項に記
    載の農用作業車。
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