JPS63292872A - 網点作成装置 - Google Patents
網点作成装置Info
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- JPS63292872A JPS63292872A JP62128760A JP12876087A JPS63292872A JP S63292872 A JPS63292872 A JP S63292872A JP 62128760 A JP62128760 A JP 62128760A JP 12876087 A JP12876087 A JP 12876087A JP S63292872 A JPS63292872 A JP S63292872A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 34
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/405—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
- H04N1/4055—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
- H04N1/4058—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern with details for producing a halftone screen at an oblique angle
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、製版用カラースキャナ等の画像走査記録装
置により網目版画像を複製記録する際に用いる網点作成
装置に関する。
置により網目版画像を複製記録する際に用いる網点作成
装置に関する。
(従来の技術とその問題点)
この種の網点作成を任意のスクリーン角度で行なうため
の方法や装置の従来例として、例えば特開昭55−63
93.同61−137473に開示されたものがある、
これらの従来技術における基本的な考え方はいずれも、
記録フィルム上の露光ビーム位1t(u、v)を、所要
のスクリーン角度、スクリーン線数の仮想スクリーン座
標(X。
の方法や装置の従来例として、例えば特開昭55−63
93.同61−137473に開示されたものがある、
これらの従来技術における基本的な考え方はいずれも、
記録フィルム上の露光ビーム位1t(u、v)を、所要
のスクリーン角度、スクリーン線数の仮想スクリーン座
標(X。
y)に変換し、該座標(x、y)の値に基づいて、前記
仮想スクリーンの濃度分布パターンがあらがじめ書込ま
れたパターンメモリから濃度閾値を読出し、該濃度閾値
を、前記露光ビーム位置に対応する画像信号の濃度値と
比較することにより露光ビームをオン・オフIIJIl
lシて、所望の網目版画像を記録するものである。
仮想スクリーンの濃度分布パターンがあらがじめ書込ま
れたパターンメモリから濃度閾値を読出し、該濃度閾値
を、前記露光ビーム位置に対応する画像信号の濃度値と
比較することにより露光ビームをオン・オフIIJIl
lシて、所望の網目版画像を記録するものである。
第9図は前記パターンメモリに記憶される単位網点の濃
度分布パターンの一例を示すのもであり、仮想スクリー
ン座標(x、y)の任意の値に対しm度amが一義的に
定まるようにx−y平面上で濃度の山が形成されている
。
度分布パターンの一例を示すのもであり、仮想スクリー
ン座標(x、y)の任意の値に対しm度amが一義的に
定まるようにx−y平面上で濃度の山が形成されている
。
ところがこの方法では、(x、y)の任意の値に対し濃
度閾値はそれぞれ唯1つの値しかとることができないの
で、複製画の特殊効果をねらって例えば画像信号の特定
濃度域ごとに異なった網点形状(丸、三角、四角など)
を適用しようとした場合に自由麿が制限されるという問
題があった。
度閾値はそれぞれ唯1つの値しかとることができないの
で、複製画の特殊効果をねらって例えば画像信号の特定
濃度域ごとに異なった網点形状(丸、三角、四角など)
を適用しようとした場合に自由麿が制限されるという問
題があった。
(発明の目的)
そこでこの発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消
し、通常の網目版画像はもちろんのこと、仮想スクリー
ン座標(x、V)の任意の値に対し複数の濃度閾値を自
在に設定して所望の特殊効果をも得ることのできる網点
作成装置を提供することである。
し、通常の網目版画像はもちろんのこと、仮想スクリー
ン座標(x、V)の任意の値に対し複数の濃度閾値を自
在に設定して所望の特殊効果をも得ることのできる網点
作成装置を提供することである。
(目的を達成するための手段)
上記目的を達成するため、この発明によれば、網点作成
装置は、感光材上の露光ビーム位置(u。
装置は、感光材上の露光ビーム位置(u。
■)を検出する手段と、前記露光ビーム位置を所定のス
クリーン角度およびスクリーン線数の仮想スクリーン座
標(x、y)に変換する手段と、前記x、yのうちのい
ずれか一方ならびに前記露光ビーム位置に対応する画像
信号を受けて、予め記憶された前記x、yのうちの他方
の上限値および下限値を読み出す記憶手段と、前記変換
により得られた前記x、yのうちの他方の座標値が前記
上限値および下限値の間にあるときに露光ビームを点灯
させる制御信号を与える手段とを備えて構成される。
クリーン角度およびスクリーン線数の仮想スクリーン座
標(x、y)に変換する手段と、前記x、yのうちのい
ずれか一方ならびに前記露光ビーム位置に対応する画像
信号を受けて、予め記憶された前記x、yのうちの他方
の上限値および下限値を読み出す記憶手段と、前記変換
により得られた前記x、yのうちの他方の座標値が前記
上限値および下限値の間にあるときに露光ビームを点灯
させる制御信号を与える手段とを備えて構成される。
(実施例)
第1図はこの発明の一実施例である網点作成装置を適用
したドラム型製版用スキャナの全体を示す構成図である
。原画シリンダ1に貼着された原画2は原画シリンダ1
の回転および走査ヘッド3のシリンダ軸方向移動に応じ
走査ヘッド3により光電走査され、得られた信号は色演
算部4において色修正0階調修正等の必要な処理が施さ
れて画像信号Sigとなる。
したドラム型製版用スキャナの全体を示す構成図である
。原画シリンダ1に貼着された原画2は原画シリンダ1
の回転および走査ヘッド3のシリンダ軸方向移動に応じ
走査ヘッド3により光電走査され、得られた信号は色演
算部4において色修正0階調修正等の必要な処理が施さ
れて画像信号Sigとなる。
一方、記録ドラム5に連動するロータリエンコーダ6は
主走査方向の位置信号Kを、また記録ヘッド7に連動す
るロータリエンコーダ(又はりニアエンコーダ)8は、
副走査方向の位置信号りをフィルム座標発生器9に入力
し、フィルム座標発生器9は記録側の露光ビクセルを最
小単位としたフィルム座標値(U、V)を発生する。次
に、このフィルム座標値(U、V)はスクリーン座標発
生410に入力され、以下に説明する手順で仮想スクリ
ーンのスクリーン座標(x、V)に変換される。
主走査方向の位置信号Kを、また記録ヘッド7に連動す
るロータリエンコーダ(又はりニアエンコーダ)8は、
副走査方向の位置信号りをフィルム座標発生器9に入力
し、フィルム座標発生器9は記録側の露光ビクセルを最
小単位としたフィルム座標値(U、V)を発生する。次
に、このフィルム座標値(U、V)はスクリーン座標発
生410に入力され、以下に説明する手順で仮想スクリ
ーンのスクリーン座標(x、V)に変換される。
第2図はフィルム座標系U−Vとスクリーン角度θのス
クリーン座標系x−yとの関係を示す図である。図にお
いて露光ビクセルの一辺の長さをp1単位網点領域の一
辺の長さをSとし、該単位網点領域を256X256個
のエレメントに細分割した場合を想定すれば、 x=((ucosθ−v sinθ) (p/;偶7))+eod256 ・・・(1)V
−((usinθ+v cosθ) (P/±))+aod256 ・・・(2)となる。
クリーン座標系x−yとの関係を示す図である。図にお
いて露光ビクセルの一辺の長さをp1単位網点領域の一
辺の長さをSとし、該単位網点領域を256X256個
のエレメントに細分割した場合を想定すれば、 x=((ucosθ−v sinθ) (p/;偶7))+eod256 ・・・(1)V
−((usinθ+v cosθ) (P/±))+aod256 ・・・(2)となる。
ここで
cosθ・(p驕)−α ・・・(3)sinθ
・(p 、//、T) =β ・・・(4)とお
けば、α、βはスクリーン角度やスクリーン線数により
定まる定数となり、スクリーン座標(x、 y)は x= (uα−vβ) n+od 256 ・
(5)V= (u β + v α )a+od
256 ・ (6)で求まる。な
おこの様な計算方法は前述した特開昭55−6393や
同61−137473に詳述されている。
・(p 、//、T) =β ・・・(4)とお
けば、α、βはスクリーン角度やスクリーン線数により
定まる定数となり、スクリーン座標(x、 y)は x= (uα−vβ) n+od 256 ・
(5)V= (u β + v α )a+od
256 ・ (6)で求まる。な
おこの様な計算方法は前述した特開昭55−6393や
同61−137473に詳述されている。
さて、上述のようにして得られた画像信号Sigおよび
スクリーン座標(x、y)の値に基づいて、ビーム制御
信号作成部11において以下に詳述するようにして露光
ビーム0N10FFlilltll信号が作成され、こ
れを受けて記録ヘッド7の露光ビームが点滅制御されて
、記録ドラム5に貼着された記録フィルム12上に原画
2の網目版複製画像が記録される。
スクリーン座標(x、y)の値に基づいて、ビーム制御
信号作成部11において以下に詳述するようにして露光
ビーム0N10FFlilltll信号が作成され、こ
れを受けて記録ヘッド7の露光ビームが点滅制御されて
、記録ドラム5に貼着された記録フィルム12上に原画
2の網目版複製画像が記録される。
ビーム制御信号作成部11において、上限値メモリ13
.下限値メモリ14には、画像信号S。
.下限値メモリ14には、画像信号S。
1g
およびX座標のすべての値の組合せに対しy座標値の上
限値および下限値がそれぞれ予め計算され記憶されてい
る。第3図および第4図は仮想スクリーンの濃度分布パ
ターンに応じた前記上限値および下限値の求め方を示す
模式図であり、第3図に仮想線で示すように画像信号8
1gの濃度値が81の平面で単位網点の濃度分布の山を
切った断面が第4図である。あるX座標×1の値に対し
、y座標の上限値yluおよび下限値”Idは第4図に
示すように決定される。すなわちS、Xlの組合せに対
し、上限値メモリー3にはy1U1下限値メモリー4に
は”1dがそれぞれ記憶される。第4図のX′のように
濃度分布の山の断面との交点がないときには、上限値y
〈下限値ydとして記憶させておく。画像信号S10
のすべての濃度値(例えば8ビツトでは256階調)に
対し第4図の断面パターンを想定し、各断面パターンご
とにすべてのX座標値に対するy座標の上限myu。
限値および下限値がそれぞれ予め計算され記憶されてい
る。第3図および第4図は仮想スクリーンの濃度分布パ
ターンに応じた前記上限値および下限値の求め方を示す
模式図であり、第3図に仮想線で示すように画像信号8
1gの濃度値が81の平面で単位網点の濃度分布の山を
切った断面が第4図である。あるX座標×1の値に対し
、y座標の上限値yluおよび下限値”Idは第4図に
示すように決定される。すなわちS、Xlの組合せに対
し、上限値メモリー3にはy1U1下限値メモリー4に
は”1dがそれぞれ記憶される。第4図のX′のように
濃度分布の山の断面との交点がないときには、上限値y
〈下限値ydとして記憶させておく。画像信号S10
のすべての濃度値(例えば8ビツトでは256階調)に
対し第4図の断面パターンを想定し、各断面パターンご
とにすべてのX座標値に対するy座標の上限myu。
下限値ydを計算することで、上限値メモリー3゜下限
値メモリー4の記憶データが求まる。
値メモリー4の記憶データが求まる。
第1図において、色演算部4から画像信MS、g、スク
リーン座標発生器10からX座標が与えられることによ
り、上限値メモリ13および下限値メモリ14からそれ
ぞれ対応の上限値y。、下限値y、が読み出され、比較
器15.16の一方入力にそれぞれ与えられる。一方、
比較11115.16の他方入力には、スクリーン座標
発生器10において発生されたX座標値が入力されてお
り、比較器15はこのX座標値が上限値y。より小さい
かどうか、また比較器16はこのy座標が下限値ydよ
り大きいかどうかをそれぞれ判別する。そして両方の条
件が満足されたとき、すなわちyu>’j> y6のと
きANDゲート17から記録ヘッド7に、露光ビームの
点灯を指示する露光ビーム0N10FF制御信号が出力
され、これに応答して記録ヘッド7は、記録フィルム1
2に対し露光ビームによる露光を行なう。
リーン座標発生器10からX座標が与えられることによ
り、上限値メモリ13および下限値メモリ14からそれ
ぞれ対応の上限値y。、下限値y、が読み出され、比較
器15.16の一方入力にそれぞれ与えられる。一方、
比較11115.16の他方入力には、スクリーン座標
発生器10において発生されたX座標値が入力されてお
り、比較器15はこのX座標値が上限値y。より小さい
かどうか、また比較器16はこのy座標が下限値ydよ
り大きいかどうかをそれぞれ判別する。そして両方の条
件が満足されたとき、すなわちyu>’j> y6のと
きANDゲート17から記録ヘッド7に、露光ビームの
点灯を指示する露光ビーム0N10FF制御信号が出力
され、これに応答して記録ヘッド7は、記録フィルム1
2に対し露光ビームによる露光を行なう。
上記実施例では、画像信号S10のすべての濃度値に対
し、第4図に示すような単位網点の濃度分布の断面パタ
ーンを想定した上で上限値メモリ13、下限値メモリ1
4の記憶データを決定しているので、例えば複製画の特
殊効果をねらって、画像信号Si、の特定濃度域ごとに
異なった網点形状(丸、三角、四角などy y が1
つの値のみ1d’ 10 をとる形状に適用可能)を全く自由に設定することがで
きる。この様子を第5図を用いて説明する。
し、第4図に示すような単位網点の濃度分布の断面パタ
ーンを想定した上で上限値メモリ13、下限値メモリ1
4の記憶データを決定しているので、例えば複製画の特
殊効果をねらって、画像信号Si、の特定濃度域ごとに
異なった網点形状(丸、三角、四角などy y が1
つの値のみ1d’ 10 をとる形状に適用可能)を全く自由に設定することがで
きる。この様子を第5図を用いて説明する。
第5図(A)は特定濃度域ごとにIlf[の低いS2゜
S3.S4から順に三角、丸、四角の網点形状を設定し
ている。第5図(B)は、画像信号Sigの濃度値SS
、S に応じた網点形状を重ねてν 34 示している。
S3.S4から順に三角、丸、四角の網点形状を設定し
ている。第5図(B)は、画像信号Sigの濃度値SS
、S に応じた網点形状を重ねてν 34 示している。
第5図(B)におけるA点は、本願では濃度S2のとき
黒点となるが、濃度S、S4では白点となる。
黒点となるが、濃度S、S4では白点となる。
このようなこと、即ち従来例として先に挙げた特開昭5
5−6393、同61−137473では、第9図を参
照して明らかになるように網点形状での位置座標X、Y
、(第5図(B))においで、濃度の低いところで黒点
となり、m度の高いところで白点となるような網点形状
は、実現し得ない。
5−6393、同61−137473では、第9図を参
照して明らかになるように網点形状での位置座標X、Y
、(第5図(B))においで、濃度の低いところで黒点
となり、m度の高いところで白点となるような網点形状
は、実現し得ない。
さらに別の特殊効果をねらって濃度を逆転させるような
ものとして、例えば第6図に示すような単位網点の濃度
分布パターンも可能となる。
ものとして、例えば第6図に示すような単位網点の濃度
分布パターンも可能となる。
また上記実施例においては、第2図に示すように一辺S
から成る単位網点領域の分割数を256×256、画像
信号Si、(F)lIsli数を8ビツト(256階調
)とすると、上限値メモリ13.下限値メモリ14の各
々のメモリ容量は256 (x軸方向分割数)X256
(階調)X8(Y軸方向分割数)ピットとなる。一方、
同一条件における前述した従来方法による場合のパター
ンメモリ客間は256(x軸方向分割数)X256(y
軸方向分割数)x8(WAll)ビットとなる。したが
って本願による場合、上記実施例ではメモリ容量は従来
と比べて2倍必要となるが、網点品質を向上させるため
単位網点領域の分割数を更に大きくした場合には、本発
明の方が従来よりも小さいメモリ容量で済むことになる
。例えば分割数を1024X1024とした場合、本発
明による上限値メモリ13、下限値メモリ14の各々の
メモリ容量は1024X256X10X2ビツト、従来
方法によるパターンメモリの容量は1024x1024
x8×1ピツトとなる。本願は5/8のメモリ容量であ
る。分割数が多くなる程本願はメモリ容量の節減効果が
ある。
から成る単位網点領域の分割数を256×256、画像
信号Si、(F)lIsli数を8ビツト(256階調
)とすると、上限値メモリ13.下限値メモリ14の各
々のメモリ容量は256 (x軸方向分割数)X256
(階調)X8(Y軸方向分割数)ピットとなる。一方、
同一条件における前述した従来方法による場合のパター
ンメモリ客間は256(x軸方向分割数)X256(y
軸方向分割数)x8(WAll)ビットとなる。したが
って本願による場合、上記実施例ではメモリ容量は従来
と比べて2倍必要となるが、網点品質を向上させるため
単位網点領域の分割数を更に大きくした場合には、本発
明の方が従来よりも小さいメモリ容量で済むことになる
。例えば分割数を1024X1024とした場合、本発
明による上限値メモリ13、下限値メモリ14の各々の
メモリ容量は1024X256X10X2ビツト、従来
方法によるパターンメモリの容量は1024x1024
x8×1ピツトとなる。本願は5/8のメモリ容量であ
る。分割数が多くなる程本願はメモリ容量の節減効果が
ある。
第7図は網点形成を迅速に行なうために露光ビームを複
数個備えたマルチビーム露光に本発明を適用した実施例
を示すものであり、図の11゜。
数個備えたマルチビーム露光に本発明を適用した実施例
を示すものであり、図の11゜。
11 、・・・11 は各々露光ビーム80〜B、にn
対応した第1図と同様の構成を有するビーム制御信号作
成部である。X、”iloは露光ビームB。
成部である。X、”iloは露光ビームB。
に対応する仮想スクリーン座標であり、ビーム制御信号
作成部11〜11 は該X、”10に基t
n 。
作成部11〜11 は該X、”10に基t
n 。
づいて露光ビーム81〜Boに対する0N10FF制御
信号を作成する。
信号を作成する。
露光ビームB。−Boはフィルム座標系U−V。
スクリーン座標系x−yに対し第8図のような関係にあ
るため、例えばビーム制御信号作成部110を基準とし
て、その他の111・・・11oに含まれている上限値
メモリー3.下限値メモリー4(第7図には図示せず)
の記憶データを作成するときには、第4図の断面パター
ン(これをビーム1IIJWa信号作成部11oにおけ
るものと想定する)を距離dxだけX軸方向に、距11
11d、たけY軸方向に、順次に移動させたもののおの
おのに基づいて算出する。これによりスクリーン座標発
生器10では露光ビームB0に対するX座標値、y座標
値のみ発生するだけで本発明を適用したマルチビーム露
光が行なえる。
るため、例えばビーム制御信号作成部110を基準とし
て、その他の111・・・11oに含まれている上限値
メモリー3.下限値メモリー4(第7図には図示せず)
の記憶データを作成するときには、第4図の断面パター
ン(これをビーム1IIJWa信号作成部11oにおけ
るものと想定する)を距離dxだけX軸方向に、距11
11d、たけY軸方向に、順次に移動させたもののおの
おのに基づいて算出する。これによりスクリーン座標発
生器10では露光ビームB0に対するX座標値、y座標
値のみ発生するだけで本発明を適用したマルチビーム露
光が行なえる。
なおメモリ容量が許せば、ビーム制御信号作成部11を
1つのルックアップテーブルメモリで置き換えることも
可能である。また上記実施例ではy座標値の上限値、下
限値を求めたが、その代わりにX座標値の上限値、下限
値を求めるようにしてもよい。さらにスキャナはドラム
型だけでなく、平面型などの他の形式でも可能であり、
白黒、カラーいずれにも適用可であり、入・出力一体型
スキャナでなく、出力専用機にも適用可能である。
1つのルックアップテーブルメモリで置き換えることも
可能である。また上記実施例ではy座標値の上限値、下
限値を求めたが、その代わりにX座標値の上限値、下限
値を求めるようにしてもよい。さらにスキャナはドラム
型だけでなく、平面型などの他の形式でも可能であり、
白黒、カラーいずれにも適用可であり、入・出力一体型
スキャナでなく、出力専用機にも適用可能である。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、仮想スクリー
ン座41(x、y)の任意の値に対し複数の値をとる濃
度パターンを自在に設定することが可能となり、所望の
特殊効果を容易に実現することが可能となる。
ン座41(x、y)の任意の値に対し複数の値をとる濃
度パターンを自在に設定することが可能となり、所望の
特殊効果を容易に実現することが可能となる。
第1図はこの発明の一実施例である網点作成装置を適用
したドラム型製版用スキャナの全体構成図、第2図はフ
ィルム座標系U−Vとスクリーン角度θのスクリーン座
標系x−yとの関係を示す図、第3図および第4図は仮
想スクリーンの濃度分布に応じたy座標上限値、下限値
の求め方を示す模式図−1第5図(A)は特殊効果をね
らった網点形状を示す図、第5図(B)は特殊効果をね
らった網点形状が本願によって実現されることを説明す
る図、第6図はこの発明による場合の単位網点のm度分
布パターンの一例を示す図、第7図はマルチビーム露光
に本発明を適用した実施例を示す図、第8図はマルチビ
ームの配列を示す図、第9図は従来のパターンメモリに
記憶される単位網点の濃度分布パターンの一例を示す図
である。 9・・・フィルム座標発生器 10・・・スクリーン座標発生器 11・・・ビーム制御信号作成部 12・・・記録フィルム 13・・・上限値メモリ 14・・・下限値メモリ 15.16・・・比較器 17・・・ANDゲート
したドラム型製版用スキャナの全体構成図、第2図はフ
ィルム座標系U−Vとスクリーン角度θのスクリーン座
標系x−yとの関係を示す図、第3図および第4図は仮
想スクリーンの濃度分布に応じたy座標上限値、下限値
の求め方を示す模式図−1第5図(A)は特殊効果をね
らった網点形状を示す図、第5図(B)は特殊効果をね
らった網点形状が本願によって実現されることを説明す
る図、第6図はこの発明による場合の単位網点のm度分
布パターンの一例を示す図、第7図はマルチビーム露光
に本発明を適用した実施例を示す図、第8図はマルチビ
ームの配列を示す図、第9図は従来のパターンメモリに
記憶される単位網点の濃度分布パターンの一例を示す図
である。 9・・・フィルム座標発生器 10・・・スクリーン座標発生器 11・・・ビーム制御信号作成部 12・・・記録フィルム 13・・・上限値メモリ 14・・・下限値メモリ 15.16・・・比較器 17・・・ANDゲート
Claims (1)
- (1)感光材上の露光ビーム位置(u、v)を検出する
手段と、前記露光ビーム位置を所定のスクリーン角度お
よびスクリーン線数の仮想スクリーン座標(x、y)に
変換する手段と、前記x、yのうちのいずれか一方なら
びに前記露光ビーム位置に対応する画像信号を受けて、
予め記憶された前記x、yのうちの他方の上限値および
下限値を読み出す記憶手段と、前記変換により得られた
前記x、yのうちの他方の座標値が前記上限値および下
限値の間にあるときに露光ビームを点灯させる制御信号
を与える手段とを備えた網点作成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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