JPS63278862A - 小型印字装置 - Google Patents

小型印字装置

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Publication number
JPS63278862A
JPS63278862A JP62114014A JP11401487A JPS63278862A JP S63278862 A JPS63278862 A JP S63278862A JP 62114014 A JP62114014 A JP 62114014A JP 11401487 A JP11401487 A JP 11401487A JP S63278862 A JPS63278862 A JP S63278862A
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JP
Japan
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character
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memory card
key
print
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Application number
JP62114014A
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English (en)
Inventor
Yutaka Takeuchi
豊 竹内
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/36Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for portability, i.e. hand-held printers or laptop printers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えばキー人りにより作成したキャラクタデ
―りを、装置本体を移動させることで副走査を得、記録
紙上に印字する小型印字装置に関する。
[従来技術とその問題点] 近年、文章等のキャラクタデータをキー人力し印字する
装置としては、ワードプロセッサが一般に多用されてい
る。従来のワードプロセッサにおいて、キー人力作成さ
れた文書データを印字すると、装置内部に装−される、
通常、明朝体のキャラクタジェネレータにより得られる
キャラクタパターンでの印字が行なわれる。ここで、例
えば上記標準装備′される明朝体パターン以外の箱文字
パターンによる印字を行なう場合、予め箪文字キャラク
タパターンの書込まれたROMカートリッジやフ0ツ°
ピディスク等の記憶媒体を介し各文字データに対応する
筆文字キャラクタパターンを読出し印字を行なっている
しかしながら、上記標準装備以外の、例えば箱文字キャ
ラクタパターンによる印字を行なう場合、まず、オペレ
ータは箪文字パターンによる印字を選択する特別な操作
をする必要がある。また、特に、例えば明朝体パターン
と筆文字パターンとの両方のキャラクタパターンを混在
させた印字を行なう場合、極めて複雑な印字制御が必要
となる。
[発明の目的] 本発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、複
雑な操作ill tlDを必要とすることなく、容易に
異なるキャラクタパターンを混在させた印字を行なうこ
とが可能となる小型印字装置を提供することを目的とす
る。
[発明の要点] すなわち本発明に係わる小型印字IA置は、入力文字の
印字倍率を設定する手段と、第1のキャラクタパターン
を発生する手段と、第2のキャラクタパターンを発生す
る外部メモリとを備え、印字に際し上記外部メモリの装
着が検知された場合には、被印字文字の設定印字倍率に
基づき第1あるいは第2のキャラクタパターンを選択し
、上記第1のキャラクタパターン発生手段あるいは上記
外部メモリから対応するキャラクタパターンを読出し印
字するよう構成したものである。
[発明の実施例1 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図及び第2図は本発明を実施した小型印字装置の外
観構成を示すもので、第1図は非印字状態、第2図は印
字状態を示している。この小型印字装置は、ワードプロ
セッサ(以下ワープロと略称する)としての機能を備え
たもので、装置本体1は、ユーザの手で充分に持てる程
度の大きさで構成される。まず、装置本体1の左側面に
は、モード切換え゛スイッチ18が設けられる。このモ
ード切換えスイッチ18は、電源のオン・オフ、及びワ
ープロモード(文書作成モード> wp、プリントモー
ド(印字モード)PRの切換を行なうもので、ワープロ
モードWP又はプリントモードPRを指定した際に電源
がオンされる。一方、装置本体1の前面には、表示部2
及びキー人力部3が設けられる。キー人力部3には、文
字・記号入カキ−04、機能キー05、カーソルキー0
6、かな/漢字変換キー07、次候補キー08、漢字選
択キー098〜09eが配置される。ここで、上記表示
部2は、例えば上下2行の全16文字表示とする。また
、装置本体1の下面には、例えば1ライン48ドツトの
ライン型のサーマルヘッドが、そのライン方向を@i本
体1の幅方向に向けて備えた印字ヘッド部HAが設けら
れる。
上記文字・記号入カキ−04は、作成文麿のかな入力、
あるいは機能キー05との兼合いで英数字・記号等を入
力するのに使用されるもので、機能キー05には、例え
ば、文書入力の開始・終了あるいはカーソルkによる文
書上の移動指定範囲を区切る実行キーを始めとして、挿
入、削除、シフトキー、及び入力文字の印字倍率を設定
する際に操作される拡大、縮小キー05a、05b等、
上記文字・記号入カキ−04による文書作成・印字に必
要な様々な機能を指定するキーが配置される。そして、
この文字・記号入カキ−04及び機能キー05による入
力文字及び記号は、順次、上記表示部2にて表示される
。カーソルキー06は、表示部2上に上記入力文書や記
号と共に表示されるカーソルkを左右方向へ移動させる
もので、このカーソルの移動により入力位置の指定、機
能範囲の1定等を行なう。かな/漢字変換キー07は、
上記文字命記号入カキ−04によりかな入力した作成文
書を、定形句、熟語、単漢字毎にかな→漢字変換するの
に使用されるもので、この際、変換先の漢字は被変換か
な文書と共に表示部2上に所定数表示され、次候補キー
08を操作することでその他多数の同音異義語が代わる
代わる表示される。このかな/漢字変換により変換した
い漢字が表示部2上゛に表示された場合には、対応する
漢字選択キー098〜09eにより所望の漢字を選択指
定する。
つまり、モード切換スイッチ18によりワープロモード
WPを指定し、上記文字・記号のキー人力操作、及びか
な/II字変換操作、漢字選択操作を繰返すことで、所
望の文書が作成される。そして、キー人力作成された文
書をプリントする場合には、モード切換スイッチ18に
よりプリントモードPRを指定した後、保護カバー80
を外して掛止溝83にa視しヘッド部HAを記録紙91
面に接触させ、IAW1本体1を矢印Xで示す方向に移
動させる。これにより、作成文書のプリントが行なわれ
る。この場合、装置本体1の上部に、例えば筆文字のキ
ャラクタパターンを記憶したメモリカード90が装着さ
れると、上記ワープロモードWPにて作成された文書は
、適宜箪文字パターンで印字出力さることになる。
この小型印字@置の構成を説明すると、この印字装置は
、装置本体1を構成するフロントブロックAおよびリヤ
ーブロックBと、装置本体1内に設けられる第7図に示
したセンタブ0ツクCとからなっている。
まず、フロントブロックAについて説明すると、このフ
ロントブロックAは、装置本体1の前面を構成するフロ
ントケース1aに上記表示部2とキー人力部3とを設け
たもので、第5図に示すように、表示部2は、フロント
ケース1aの前面に表示窓4を形成するとともに、この
表示窓4に対向させてフロントケース1a内に液晶表示
パネル5を配置して構成されている。また、第5図にお
いて6はフロントケース1a内に設けられるメイン回路
基板である。このメイン回路基板6は印字装置のメイン
回路を構成したもので、液晶表示パネル5はヒートシー
ルコネクタ7によってメイン回路基板6に接続されてい
る。8は上記メイン回路基板6上に配置された固定接点
シート、9は固定接点シート8と対向する可動接点シー
トであり、固定接点シート8と可動接点シート9はスペ
ーサシート10を介して積層接着されている。固定接点
シート8′は、可動接点シート9との対向面に多数の固
定キー接点(図示せず)を縦横に配列形成したもので、
この固定接点シート8はその一側に延出形成したフレキ
シブルコネクタ部8aにおいてメイン回路基板6に接続
されている。また、可動接点シート9は、固定接点シー
ト8との対向面に可動接点シート面の各固定キー接点と
対向する多数の可動キー接点(図示せず)を縦横に配列
形成したもので、この可動接点シート9もその一側に延
出形成したフレキシブルコネクタ部9aにおいてメイン
回路基板6に接続されている。なお、このフレキシブル
コネクタ部9aはスペーサ10および固定接点シート8
の外側を迂回させてメイン回路基板6に接続されている
。一方、上記スペーサシート10は、固定接点シート8
および可動接点シート9の各キー接点と対応する部分に
それぞれ開口11.11 (第3図参照)を形成したも
ので、可動接点シート9面の可動キー接点は、可動接点
シート9の押圧により上記開口11内において固定接点
シート8面の固定キー接点に接触するようになっている
。また、12は可動接点シート9上に重合されたゴムシ
ートである。このゴムシート12は、可動接点シート9
面の各可動キー接点と対応する部分をそれぞれ表面側に
膨出させて前記キー人力部3のキー釦部13,13(第
3図参照)を形成したもので、各キー釦部13゜13の
頂部内面には可動接点シート9のキー接点形成部を押圧
する突起部が形成されている。この各キー釦部13.1
3は、フロントケース1aの表面に縦横に配列形成した
キー用開口14.14からフロントケース表面に突出し
ており、この突出部の押圧操作によって弾性変形して上
記突出部により可動接点シート9を押圧するようになっ
ている。なお、上記メイン回路基板6は、第3図に示す
ようにフロントケース1a内に設け々ポスト部15.1
5にビス止めされており、スペーサシート10を介して
接着された固定接点シート8および可動接点シート9と
可動接点シート9上に重合されたゴムシート12はフロ
ントケース1aの内面とメイン回路基板6との間に挟持
され、液晶表示パネル′5もフロントケース1aの内面
とメイン回路基板6との間に挟持されている。また、フ
ロントケース1aの上面にはメモリカード挿入口16と
充電孔17が開口されており、さらにフロントケース1
aの一側面には電源スィッチを兼ねるスライド式のモー
ド切換スイッチ18が設けられ、他側面にはブツシュス
イッチからなる印字開始釦19が設けられている。
一方、リヤーブロックBは、第6図に示すように、装置
本体1の背面を構成するリヤーケース1bに電源用二次
電池20と電源回路基板21とを収納したもので、リヤ
ーケース1bはその下端側をフロントケース1aよりも
短くした大きさとされており、MH回路基板21は接着
またはビス止めによりリヤーケース内面に固定され、二
次電池20は電源回路基板21と並べてリヤーケース1
b内の一側に配置されている。この二次電池20は第3
−に示すように、リヤーケース1b内の両端に設けた一
対の電池接続ばね22a、22b(図では一方は板ばね
、他方はコイルばね)で電池両端の電極を挟持されてリ
ヤーケース1b内に固定されており、電池接続ばね22
a、22bはリード線23a、23bによって電源回路
基板21と接続されている。また、電源回路基板21の
上端側には、前記フロントケース1aの上面に設けた充
電孔16と対向させて上記二次電池20に充電するため
の充電用アダプタ24が取付けられている。なお、25
は、記録紙91上を手動で走査移動される印字装置の移
動速度が速すぎる場合に警報音を発する圧電ブザー25
であり、この圧電ブザー25は電源回路基板21に接続
されている。
次に、センタブロックCについて第7図を参照し説明す
る。このセンタブロックCは、上記フロントブロックA
とりャーブロックBとを組合わせて構成される装置本体
1内に収納されるもので、このセンタブロックCは次の
ような構成となっている。すなわち、第7図において、
26は樹脂成形品からなるシャーシであり、このシャー
シ26の一面にはその上端縁から中央部にわたって、フ
ロントケース1aの上面に設けたメモリカード挿入口1
6から挿入されるメモリカード90(第2図参照)を収
納するメモリカード収容部27が形成されている。なお
、27aはメモリカード収容部27の両側に形成された
カード案内レール部である。また、第7図において、2
8はシャーシ26上にメモリカード収容部27を覆うよ
うに重ねられてシャーシ26に接着またはビス止めされ
る補助回路基板であり、この補助回路基板28には、メ
モリカード収容部27の内実部に入り込むメモリカード
コネクタ29が取付けられている。
このメモリカードコネクタ29は、樹脂ベースに、メモ
リカード90の端面に形成されれている多数のコンタク
ト孔(図示せず)に嵌入する多数本のコンタクトビン2
98.29aを列設したもので、この各コンタクトピン
29a、29’aの他端側は、第3図に示すように補助
回路基板28に設けた孔部30に挿入されて補助回路基
板28に半田付けされている。また、補助回路基板28
のメモリカード収容部27内に対向する部分には、摩擦
係数の小さい樹脂シート31が接着されており、メモリ
カード90は、メモリカード収容部27のレール部27
aと上記樹脂シート31によりカード両面を案内されな
がらメモリカード収容部27に挿入されてメモリカード
コネクタ29に接続される。
また第7図において、32はシャーシ26の下端側に取
付けられた印字ユニットであり、この印字ユニット32
は次のような構成となっている。
第8図および第9図は上記印字ユニット32を示したも
ので、図中33は金属板からなる基台であり、この基台
331iには樹脂成形品からなるテープカセット支持台
34がビス止め固定されている。35および36は記録
紙91面に接触して装置本体1の走査移動により回転す
る主接紙ローラおよび補助接紙ローラであり、この両接
紙ローラ35.36は、基台33の下端両側部に形成し
たローラ取付は部37.38に回転自在に軸支されてい
る。また、39は上記主接紙ロー535の回転により装
置本体1の移動量を検出するエンコーダである。このエ
ンコーダ39は、基台33に垂設した支軸゛40に回転
可能に軸支された回転円板41と、この回転円板41の
回転量を検出する回転轟検出142とからなっており、
上記回転円板41はその外周部に全周にわたって多数の
スリット41a、41aを一定間隔で設けたものとされ
ている。また回転量検出器42は、回転円板41の外周
部をその両面側からかかえる口字状のもので、この回転
量検出器42には、発光ダイオード等の発光素子とフォ
トトランジスタ等の受光素子くいずれも図示せず)が回
転円板41をはさんで対向するように設けられている。
この回転量検出器42は基台33に固定されており、ま
たそのリード端子42aは補助回路基板28に接続され
ている。上記回転円板41は主接紙ローラ35の回転に
より第1中間ギヤ43および第2中間ギヤ44を介して
回転されるもので、第1中間ギヤ43は主接紙ローラ3
5の一端側に設けた駆動ギヤ45に噛合され、第2中間
ギヤ44は回転円板41に固定した受動ギヤ46と第1
中間ギヤ43とに噛合されている。すなわち、上記エン
コーダ39は、主接紙ローラ35の回転によって回転さ
れる回転円板41の回転量つまり装装置本体1の走査移
動量を回転量検出器42によって検出するもので、回転
量検出器42は、発光素子からの光が回転円板41のス
リット41aを通って受光素子に受光されたときにパル
ス信号を出力するようになっている。また、第8図およ
び第9図において、47は上記テープカセット支持台3
4に支持させて装置本体1に装填される第10図に示し
たインクテープカセット84の巻取側スプール87を回
転させるインクテープ巻取軸である。このインクテープ
巻取軸47は、基台33に垂設した支軸48に回転可能
に嵌合される中空回転軸49の上端にスプール係合駒5
0を嵌合固定したもので、回転軸49には巻取軸駆動ギ
ヤ51が回転可能に嵌合されており、この巻取軸駆動ギ
ヤ51は、前記第2中間ギヤ44に噛合させた第3中間
ギヤ53と噛合されている。ざらに回転軸49には、そ
の基端に設けられている円形フランジ部49aと巻取軸
駆動ギヤ51との間に挟持される摩擦板52が回転可能
に嵌合されるとともに、巻取軸駆動ギヤ51とスプール
係合駒50との間に回動プレート54およびワッシャ5
5が回転可能に嵌合されており、ワッシャ55と回動プ
レート54と巻取軸駆動ギヤ51と摩擦板52および回
転軸49のフランジ部49aは、スプール係合駒50と
ワッシャ55との間に介在させたコイルばね56のばね
力によって互いに押付は接触されている。上記インクテ
ープ巻取軸47は、主接紙ローラ35の回転に連動して
第1〜第3の中間ギヤ43.44.53および巻取軸駆
動ギヤ51を介して回転駆動されるもので、巻取軸駆動
ギヤ51の回転は摩擦板52を介して回転軸49の7ラ
ンジ部49aに伝達され、これによって回転軸49がス
プール係合駒50とともに回転する。また上記回動プレ
ート54には、その外方に延出するアーム部が形成され
ており、このアーム部の先端には、装置本体1を正規の
印字走査方向とは逆方向に移動させたときにインクテー
プ巻取軸47が逆回転されるを防ぐための逆転防止ギヤ
57が軸支されている。この逆転防止ギヤ57は、常に
巻取軸駆動ギヤ51と噛合しており、巻取軸駆動ギヤ5
1と接触して巻取軸駆動ギヤ51の回転方向に回動する
回動プレート54の回動によって巻取軸駆動ギヤ51の
周方向に変位する。この逆転防止ギヤ57によるインク
テープ巻取軸47の逆回転防止動作を説明すると、装置
本体1を正規の印字走査方向(第8図における鎖線矢印
X方向)に移動させた場合は、記録紙91に接触してい
る主接紙ローラ35が矢印a1方向に回転するために、
各中間ギヤ43.44.53および巻取軸駆動ギヤ51
はそれぞれ矢印a2〜aS方向に回転するから、インク
テープ巻取軸47はインクテープ巻取方向に回転される
。この場合、回動プレート54は巻取軸駆動ギヤ51の
回転方向に回動され、テープカセット支持台34の側面
に形成したストッパ部58で受止められてこの位置に保
持される。
なお、巻取軸駆動ギヤ51は回動プレート54との間に
滑りを生じて回転する。また、回動プレート54とワッ
シャ55との接触面にはグリスが塗布されてお゛す、し
たがってインクテープ巻取軸47は回動プレート54と
ワッシャ55との間においても滑りを生じて巻取軸駆動
ギヤ51とともに回転する。一方、印字時に装置本体1
を誤って正規の印字走査方向とは逆方向に移動させた場
合は、記録紙91に接触している主接紙ローラ35が矢
印a1方向と逆方向に回転して各中間ギヤ43,44.
53および巻取軸駆動ギヤ51がそれぞれ矢印a2〜a
5方向と逆方向に回転するた。
めに、インクテープ巻取軸47がインクテープ巻取方向
と逆方向に回転されるが、この場合は、巻取軸駆動ギヤ
51の逆回転により回動プレート54が破線矢印す方向
に回動されて、巻取軸駆動ギヤ51と噛合している逆転
防止ギヤ57が第3中間ギヤ53とも噛合するから、ギ
ヤ系の回転が阻止されてインクテープ巻取軸47の逆回
転が防止され、同時にエンコーダ39の回転円板41の
回転も阻止される。なお、このときは主接紙ローラ35
は回転することなく記録紙91面を滑り移動する。
また、第8図および第9図において、59はサーマル印
字ヘッド、60は印字ヘッドホルダであり、印字ヘッド
ホルダ60は基台33の下端側にビス止め固定されてい
る。この印字ヘッドホルダ60は、下面に印字ヘッド突
出用関口61を設けた箱状のもので、その内部には印字
ヘッド取付は台62が設けられている。この印字ヘッド
取付は台62は、印字ヘッドホルダ60内に垂直に固定
した2本のガイドロッド、63.63に上下動可能に支
持されており、この印字ヘッド取付は台62は、ガイド
ロッド63.63に嵌装して印字ヘッド取付は台62と
印字へッドホル゛ダ60の上端部との間に介在させたコ
イルばねからなる押しばね64.64によって下方に押
圧されている。また印字ヘッド取付は台62の中央部に
は、ポル1−通し孔65が水平に穿設されている。そし
て、印字ヘッド59は、その先端(下端)を前記印字ヘ
ッド突出用開口61から印字ヘッドホルダ60下に突出
させた状態で印字ヘッドホルダ60内に収容されており
、この印字ヘッド59は、その背面を印字ヘッド取付は
台62に接面させるとともに、上記ボルト通し孔65を
通して印字ヘッド59の背面中央部に螺合固定したヘッ
ド支持ボルト66を介して印字ヘッド取付は台62に取
付けられている。なお、第8図において67は、印字ヘ
ッドホルダ60の側面に開口されたボルト挿入孔である
。上記ヘッド支持ボルト66は、印字ヘッド取付は台6
2に対して回転可能に支承されており、したがって印字
ヘッド59は、ヘッド支持ボルト66を中心としてロー
リング目動できるようになっている。
上記印字ユニット32は、その基台33をシャーシ26
の下端側表面に重ねてビス止め・固定することによって
シャーシ26に取付けられている。
また、第9図において、68は印字ヘッド59を駆動す
る印字ドライバ回路を構成したフレキシブル基板からな
る印字ドライバ回路基板であり、この回路基板68は第
3図に示すようにシャーシ26の裏面に重ねられている
。なお、69は回路基板68に取付けられたLSIチッ
プである。この印字ドライバ回路基板68の両端側には
、それぞれコネクタ部68a、68bが延出形成されて
おり、下端側のコネクタ部68aは、シャーシ26およ
び基台33に設けたスリット部70゜71を通して基台
33の表面側に引出され、さらに印字ヘッドホルダ60
の上面に設けたスリット部72から印字ヘッドホルダ6
0内に挿入されて印字ヘッド59に接続されている。ま
た上端側のコネクタi!I$68bは、シャーシ26に
設けたコネクタ引出し開ロア3からシャーシ26の表面
側に引出され、補助回路基板28に設けたコネクタ74
に挿入接続されている。
すなわち、前記センタブロックCは、主接紙ローラ35
および補助接紙O−ラ36、エンコーダ39、インクテ
ープ巻取軸47およびこれらを駆動するギヤ機構および
印字ヘッド59を共通の基台33に取付けた印字ユニッ
ト32をシャーシ26に支持させるとともに、このシャ
ーシ26に補助回路基板28および印字ドライバ回路基
板68を取付けたものである。このセンタブロックCは
、印字′ユニット32の接紙ローラ35.36の下側が
フロントケース1aの下端縁より僅かに突出するように
位H決めして印字ヘッドフロントケース1a内に収納さ
れており、メイン回路基板6を支持しているポスト15
.15の先端にシャーシ26をビス止めしてフロントブ
ロックAに取付けられている。
そして、装置本体1は、センタブロックCを取付けたフ
ロントブロックAとりャープ0ツクBとを組合わせて両
ブロックA、Bのフロントケース1aとリヤーケース1
bを接合することによって組立てられており、リヤーブ
ロックBの電源回路基板21とセンタブロックCの補助
回路基板28は、それぞれフレキシブルコネクタ75.
76(第5図〜第7図参照)を介してフロントユニット
Aのメイン回路基板6に接続されている。
第11図は上記印字装置の回路を示したもので、フロン
トブロックAの表示部2およびキー人力部3はメイン回
路基板6に構成されたメイン回路100に接続され、リ
ヤーブロックBの二次電池20は電源回路基板21に構
成された電源回路101に接続され、センタブロックC
の印字ユニット32の印字ドライバ回路基板68に構成
された印字ドライバ回路103と、メモリカードコネク
タ29は補助回路基板に構成された補助回路102に接
続されており、電源回路101および補助回路102は
メイン回路100に接続されている。
また、センタブロックCの印字ユニット32は、第4図
に示すようにリヤーケース1bの下端側に露出しており
、この印字ユニット32は、II脱脱離能蓋体1Cで覆
われている。この蓋体1cは、その上織部の複数箇所に
形成した弾性掛止爪77をリヤーケース1bの下面に設
けた孔部78に挿入してリヤ−ケース1b内面の掛止部
79(第3図参照)に掛止することにより、蓋体下端縁
がフロントケース1aの下端縁と面一になるように装置
本体1に取付けられるもので、この蓋体1cはこれを下
方に引張ることによって取外される。なお、1dはイン
クテープカセット84の供給側スプール86゛に対応さ
せて蓋体1Cに形成されたテープ残量確認用透明窓であ
る。また、第4図において、80は印字装置に印字を行
なわせないときに装置本体1の下端面に露出している印
字ヘッド59および接紙ローラ35.36を保護する保
護カバーであり、この保護カバー80は、その両端に形
成した先端に爪部を有する弾性掛止片81をフロントケ
ース1aの下端部両側面に設けた掛止部82に掛止する
ことによって装置本体1に着脱可能に取付けられる。な
お、印字ヘッド59は、保護カバー80を装置本体1に
取付けた状態では、この保護カバー80で押されて押し
ばね64のばね力に抗して装置本体1内側に押込まれて
おり、印字装置に印字を行なわせる際に保護カバー80
を取外すと、押しばね64のばね力によって装置本体1
の下面側に突出する。また、上記保護カバー80は、印
字時に装置本体1の前面に第2図に示すように取付けら
れて装置本体1を把持するための差渡し部材としても使
用されるもので、この保護カバー80はその掛止片81
の先端の爪部を、フロントケース1aの両側面にケース
前面に沿わせて形成した掛止1II83に掛止すること
により、115g+本体1の前面から浮かせた状態つま
りキー人力部3の各キーに接触しない状態で取付けられ
る。
なお、上記掛止溝83は、保護カバー80の取付は位置
を任意に選択できるようにするために、キー人力部3の
下縁付近から上縁付近にわたって設けられている。
次に、上記印字装置に使用されるインクテープカセット
84について説明すると、第10図において85は透明
樹脂からなるカセットケースである。このカセットケー
ス85は図示のような形状のもので、その−側部には装
置本体1の印字ヘッドホルダ60が入り込む切欠部85
aが形成されるとともにテープ引出しスリット85t)
とテープ引込みスリット85cとが設けられている。こ
のカセットケース85内には、供給側スプール86と巻
取側スプール87とが設けられており、供給側スプール
86に巻付けられている熱転写インクチー788は、テ
ープ引出しスリット85bから外部に引出゛されて切欠
1185aの開放端部を横切り、テープ引込みスリット
85Cからカセットケース85内に引込まれて巻取側ス
プール87に巻付けられている。また、第10図におい
て、89はカセットケース85の切欠部85aに嵌め込
まれる着脱可能な中詰め部材である。この中詰め部材8
9は例えば発泡スチロール樹脂等からなるもので、切欠
部85a内に密に■合する大きさとされ、その先端には
切欠部85aの開放端より外方に突出する円弧状のイン
クテープ支持面89aが形成されている。この中詰め部
材89は、切欠部85aの開放端を横切っているインク
チー788の露出部分を外方に膨出させた状態に支持す
るもので、インクテープカセット84は、中詰め部材8
9をカセットケース85の切欠部85aに嵌め込んだ状
態で箱詰め梱包して出荷される。
上記インクテープカセット84は、中詰め部材89を取
外して印字装晒に第4図に示すように装填されるもので
、このインクテープカセット84は、装置本体1から保
護カバー80および蓋体1Cを外して印字ユニット32
のテープカセット支持台34上に装填される。このテー
プカセット支持台34の側縁部には、第9図に示すよう
に先端部に掛止爪をもった2本のテープカセット掛止片
34a、34aが一体に突設されており、インクテープ
カセット84は、この掛止片34a、34aを外側に弾
性変形させながらテープカセット支持台34に接面され
て掛止片34a、34aにより第4図に示すように掛止
固定される。なお、印字ユニット32の各中間ギヤ43
.44.53およびエンコーダ39の回転円板41と、
インクテープ巻取軸47の回動プレート54および巻取
軸駆動ギヤ51は、いずれもテープカセット支持台34
のテープカセット支持面よりも低い位置に設けられてお
り、したがってインクテープカセット84はこれらギヤ
等に当ることなくテープカセット支持台34上に装填さ
れる。また、印字ユニット32のインクテープ巻取軸4
7のスプール係合駒50は、インクテープカセット84
の巻取側スプール78に嵌入係合し、印字ヘッドホルダ
60はインクテ−プカセット84の切欠部85a内に入
り込む。この場合、印字ヘッドホルダ60に支持されて
いる印字ヘッド59は、押しばね64゜64のばね力で
押圧されてヘッド先端が印字ヘッドホルダ60の下方に
突出しているために、インクテープカセット84の切欠
部85aの開放端を横切っているインクチー788の露
出部分が直線状になっていると、このインクチー788
の露出部分が印字ヘッド59に当ることになるが、上記
のようにインクテープカセット84の切欠部85aに中
詰め部材89を嵌め込んでおいてインクチー788の露
出部分を印字ヘッド59の先端より外方に膨出させてお
けば、この中詰め部材89を取外してもインクテープ8
8は上記膨出状態を保つために、インクテープカセット
84の装填時にインクチー788の露出部分が印字ヘッ
ド59に当ることはないから、インクチー788が印字
ヘッド59に当って折れ曲がったりよじれたりすること
はない。
第12図は上記フロントブロックに配置されたメイン回
路100を主体とする電子回路の構成を示すもので、同
図において111は制御部であり、この11110部1
11には、モード切換スイッチ18からのモード切換信
号を始めとして、キー人力部3からの各種キー人力操作
信号、及びエンコーダ39からの装置本体1の移動層に
応じたパルス信号、つまり、移動量検出信号が入力され
る。そして、制御部111は、上記モード切換スイッチ
18及びキー人力部3からの各梯キー操作信号に応じて
変換データ(キー人力データ)記憶部112、表示用R
AM113、かな/漢字変換部114、候補漢字記憶部
115、文章データ記憶部116、サーマルヘッド駆動
回路117を制御する。変換データ記憶部112は、キ
ー人力部3から文字・記号入カキ−04及び機能キー0
5の操作により入力される「かな」及び「記号」等の文
字記号データを順次記憶するもので、この変換データ記
憶部112に入力されるキー人力文字記号データは、表
示用キャラクタジェネレータ118及び表示用RAM1
13を介して表示部2にて表示される。かな/漢字変換
部114は、キー人力部3のかな/漢字変換キー07の
操作に応じ制御部111から変換信号が出力されると、
上記変換データ記憶部112に記憶されたキー人力文字
記号データの中の「かな」文字に対応する漢字検索を行
なうもので、この際、漢字は定形旬→熟語→単漢字の順
に検索され、検索された漢字は候補漢字記憶部115に
記憶され、該候補漢字記憶部115から読出され表示部
2で表示される。
ここで、上記かな/漢字変換部114にて検索された漢
字が同音異義gHあるいは同音異字語が複数存在する場
合であって、表示部2による表示限度個数分(例えば下
1行分8文字)以上ある場合には、キー人力部3の次候
補キー08の操作により制御部111から次候補信号が
入力されることでその他の未表示弁の候補漢字が読出さ
れ順次入替わり表示される。この候補漢字記憶部115
に、キー人力部3の漢字選択キー098〜09eの操作
による訓抑部111からの選択信号が入力されると、そ
の選択漢字データが文章データ記憶部116に出力され
る。一方、上記変換データ記憶部112で記憶されたキ
ー人力データのうち、漢字変換を必要としない文字記号
データも、上記文章データ記憶部116に転送され記憶
される。すなわち、文章データ記憶部116は、キー人
力部3の操作により作成された文書情報を、かな/ll
I字変換された漢字、無変換のかな、カタカナ、記号及
び外字よりなる文書キャラクタデータとして記憶する。
そして、上記文章データ記憶部116に記憶された文書
データの個々のキャラクタの文字及び記号データは、表
示用キャラクタジェネレータ118及び表示用RAM1
13を介して表示部2に出力され表示されると共に、キ
ャラクタジェネレータアドレス制御部120によりアド
レスIII Illされる印字用キャラクタジェネレー
タ121を介して実際のキャラクタパターンとして呼出
されサーマルヘッド駆動回路117に出力される。サー
マルヘッド駆動回路117には、1IIII1部111
から印字モード信号及びプリントキー信号が出力された
際にエンコーダ39からのエンコーダパルスが入力され
、このエンコーダパルスに同期して印字用キャラクタジ
ェネレータ119を介し入力されるキャラクタデータを
1ライン毎に印字ヘッド59に転送する。この場合、印
字ヘッド59による印字品質は、例えば24X24ドツ
ト(全角)であるので、上記1ラインとは1キヤラクタ
の1/24ラインを意味する。
また、メモリカード90が接続されるメモリカードコネ
クタ29には、メモリカード90のアドレス制御を行な
うメモリカード制御部122及びメモリカード90の種
類を判断するメモリカード判断部123が接続されてお
り、メモリカード制御部122に対するキャラクタコー
ドは、上記キャラクタジェネレータアドレス制御部12
0から選択的に与えられ、メモリカード判断部123か
らのカード判断信号は、制御部111に与えられる。つ
まり、メモリカードコネクタ29に対するメモリカード
90の@着状態においては、キャラクタジェネレータア
ドレス制御部120は、例えば文章データ記憶部116
から読出される各文字データそれぞれの印字制御データ
に応じて、印字用キャラクタジェネレータ121又はメ
モリカード制御部122を選択するもので、このメモリ
カード制御部122によりアドレス指定されメモリカー
ド90より読出されたキャラクタパターンデータは、一
旦制卸部111を経由してサーマルヘッド駆動回路11
7に与えられ、エンコーダパルスの入力を持つて印字ヘ
ッド59を介し印字出力される。
一方、表示用キャラクタジェネレータ118には、並列
にして印字倍率イメージキャラクタジェネレータ119
が接続される。この印字倍率イメージキャラクタジェネ
レータ119は、文章データ記憶部116から各文字デ
ータの文字コードと共に読出される印字制御データに応
じ、各表示文字に対応する印字倍率のイメージキャラク
タを表示部2へ転送するもので、この場合、作成された
文書データの各文字データと共に、その印字倍率に応じ
たイメージパターンPが表示される。
第13図は上記メモリカード90の装着時におけるカー
ド判断動作を示すフローチャートであり、メモリカード
90がメモリカードコネクタ29に接続されると、メモ
リカード90の種類を示すインディケイトエリアの内容
が読出されメモリカード判断部123に与えられる(ス
テップA1)。
第14図は上記メモリカード90のインディヶイトエリ
ア(Indicate  area)を示すもので、こ
のインディケイトエリアには、そのカードの種類を示す
カードコードが1込まれており、例えばカードコードN
 111JはRAMカード、r2222Jは筆文字キャ
ラクタジェネレータROMカード、r3333Jは第2
水準漢字ROMカードを示す。この場合、メモリカード
が上記RAMカードであっても、上記インディケイトエ
リアのデータ消去は行なえない。
そして、メモリカード判断部123にて、上記インディ
ケイトエリアのカードデータに基づくカード判断が行な
われ、メモリカード90はROMカードであると判断さ
れた場合には、そのROM内容に応じた処理が行なわれ
、例えば筆文字キャラクタジェネレータROMカードと
すると、文章データ記憶部116から読出された文字コ
ードに対応する筆文字キャラクタパターンがメモリカー
ド90から呼出されサーマルヘッド駆動回路117に与
えられる(ステップA2.A3)。また、メモリカード
90がRAMカードであると判断された場合には、制一
部111は予めそのカードのメモリ容愚確認処理を、例
えば4にバイト毎のデータR/W動作により行ない、拡
張メモリ等として利用する(ステップA2→A4)。
次に、上記構成の小型印字装置の動作について説明する
まず、所望の文書を作成するには、モード切換スイッチ
18を操作してワープロモードWPを指定する。すると
、制御部111はワーブ0モードWPにセットされる。
ここで、ユーザは、装置本体1のキー人力部3を操作し
所望の文字、記号等を順次入力する。
始めに、文字・記号入カキ−04及び機能キー05を操
作して作成したい文書情報をキー人力すると、その入力
文書データは制御部111を介してアドレス指定される
変換データ記憶部112に順次転送される。同時に、上
記入力文書データは、表示用キャラクタジェネレータ1
18及び表示用RAM113を介して表示部2上に表示
されてぃく。そして、上記所望文書のかな入力後、がな
/漢字変換キー07を操作すると、かな/漢字変換5S
114にて、入力文字の先頭から定形句4熟語→単漢字
の順でかな/漢字変換処理が行なわれる。
ここで、予め、候補漢字記憶部115内で記憶される候
補漢字の何れかにかな文字の読みが一致すると、変換対
象となるかな文字がカーソルにで示されると共に、同音
の候補漢字列が表示部下段に表示される。ここで、ユー
ザが漢字選択キー09a−09eを操作して同音候補漢
字中の所望の漢字を指定すると、候補漢字記憶部115
にその選択信号が出力され、上記変換対象のかな文字が
漢字変換されると共に、次の変換対象となるかな文字が
カーソルにで示される。この場合、変換後の漢字データ
は、文書データ記憶部116に転送され記憶される。こ
の後、再び上記と同様にして漢字選択処理を繰返しかな
/漢字変換を9行なう。
ここで、変換不要な漢字に一致するかな文字の読みが示
された場合には、カーソルキー06を操作して所望のか
な文字を示し、その読みに一致する候補漢字を表示させ
る。一方、上記一連のがな/漢字変換時における同音候
補漢字の表示状態において、表示部2上に表示される候
補漢字中に所望の漢字が存在しない場合には、次候補キ
ーo8を操作し制御部111から候補漢字記憶部115
に対し次候補信号を出力させる。すると、その他の同音
候補漢字が入替わり表示されるもので、この次候補漢字
内に所望の漢字が存在すれば、再び上記と同様の漢字選
択処理を繰返しがな/漢字変換を実行する。また、上記
1回の次候補キーo8の操作で所望の漢字が表示されな
い場合には、さらに次候補キー08を操作して他の同音
候補漢字を表示させる。ここで、かな/漢字変換により
選択指定された漢字は、順次1、上記候補漢字記憶部1
15から″文章データ記憶部116に転送されるが、か
な/漢字変換の必要が無いがな文字、記号等は、機能キ
ー05の黒変(無変換)キーを操作することで、変換デ
ータ記憶部112での記憶データのまま文章データ記憶
部116に転送される。
以上の文字記号入力処理、かな/漢字変換処理、漢字選
択処理を繰返すことで、所望の文書が作成され文章デー
タ記憶部116に記憶される。
次に、上記のようにしてキー人力作成した文言データを
プリント・アウトする場合の動作について説明する。文
書データをプリントする場合は、モード切換スイッチ1
8をプリントモードPR位置に切換える。このモード切
換えスイッチ18の切換えにより制願部111はプリン
トモードPRにセットされ、文章データ記憶部116は
読出し状態に、また、サーマルヘッド駆動回路117は
エンコーダ39からのエンコーダパルスの入力待ち状態
となる。この際、まず、メモリカードコネクタ29に対
し、メモリカード90は接続されない場合について説明
する。この状態で、ユーザは第2図で示すように、装置
本体1の下端から保護カバー80を取外して第4図にお
ける接紙ローラ35.36及び印字ヘッド59を露出さ
せると共に、このカバー80を@胃本体1の第2図に示
すように取付ける。そして、印字開始釦19(第5図参
照)を押してから印字ヘッド部HAを記録紙91に接触
させ、装置本体1を矢印Xの方向に移動させる。この装
置本体1の移動に伴い接紙0−ラ35.36が回転し、
その回転が第8図における駆動ギヤ45から第1中間ギ
ヤ43.第2中間ギヤ44.受動ギヤ46に伝達される
。そして、この受動ギヤ46の回転に伴って回転円板(
エンコーダディスク)41が回転し、このエンコーダデ
ィスク41の回転により発光素子からスリット41a、
41a、・・・を介して対応する受光素子に送られる光
が断続制御される。この場合、装置本体1のX方向への
移動に伴い、エンコーダディスク41は正転状態にある
ので、受光素子から出力されるパルス信号がエンコーダ
39の出力となり、装置本体1に対する移動量検出信号
として第12図における′制葬部111、及びサーマル
ヘッド駆動回路117に送られる。また、上記接紙ロー
ラ35の回転は、巻取り軸駆動ギヤ51及びスプール係
合駒50に伝達され、さらに、インク・テープ・カセッ
ト84(第10図参照)内の巻取側スプール87に伝え
られる。これにより、巻取側スプール87が回転し、供
給側スプール86から切欠部85aを通り案内されてき
たインク・チー788を巻取る。この場2合、第8図に
おけるインクテープ巻取軸47は、装置本体1の移動に
伴い、記録紙91とインク・チー788との間に滑りを
生じさせないよう装置本体1の移動量に合わせて回転し
、また、インク・テープ88は押しばね64.64のば
ね力による常時下方向への印字圧力を有する印字ヘッド
59により記録紙91に軽く押し当てられる。ここで、
装置本体1のX方向への印字移動時には、巻取軸駆動ギ
ヤ51は正転状態にあり、回動プレート54はストッパ
部58に当接保持される。
一方、回転量検出器42からエンコーダパルスとして出
力される移動量検出信号は、上記したようにエンコーダ
39の出力信号として第12図における閥御部111及
びサーマルヘッド駆動回路117に送られる。すると、
制一部111は、エンコーダ39からの移動量検出信号
に応じて文章データ記憶部116のメモリアドレスを順
次指定し、そこに記憶されている文書データを読出し、
この文書データをキャラクタジェネレータアドレス制一
部120によりアドレッシングされる印字用キャラクタ
ジェネレータ121を通して個々のキャラクタデータと
してサーマルヘッド駆動回路117へ出力する。このサ
ーマルヘッド駆動回路117は、上記エンコーダ39か
らの移動量検出信号に同期して、つまり制御部111に
よる文書データの読出しタイミングに同期して印字ヘッ
ド59を駆動する。この印字ヘッド59の駆動により、
文書データがインク・チー188を介して記録紙91上
に熱転写される。この場合、装置本体1の移動に伴い、
インク・テープ・カセット84の供給側スプール86か
らインク・チー788の未使用部分が送出され、上記印
字ヘッド59により熱転写された後の使用済み部分が同
カセット84内の巻取側スプール87に順次巻取られる
上記のようにして装置本体1をX方向に移動操作するこ
とにより、文章データ記憶部116に記憶されている作
成文書データが記録紙91に順次プリントされる。ここ
で、上記のプリント処理においては、メモリカード90
は同等接続されないので、文章データ記憶部116から
読出される被印字データは、その全てが印字用キャラク
タジェネレータ121を介して明朝体のキャラクタパタ
ーンに変換されて印字出力される。この場合、小型な装
置本体1自身を移動させて記録紙91上にプリントを行
なうため、記録紙91の大小に拘らず、作成文書データ
のプリント範囲のみ確保されれば、如何なる記録紙91
、例えば綴じたノートに対してもプリントすることがで
きる。
次に、上記したように、手動操作により印字処理が行な
える印字装置において、使用者の操作ミスにより、装置
本体1を、例えばX方向とは逆に移動させようとした場
合の印字ミス防止動作について説明する。
例えば記録紙91上で装置本体1を逆移動させると、接
紙ローラ35の逆転動作が各ギヤ43゜44.53を介
して巻取軸駆動ギヤ51にも伝わる。この巻取軸駆動ギ
ヤ51が逆転すると、この逆転動作に伴い回動プレート
54はその先端に設けられた逆転防止ギヤ57が上記ギ
ヤ53に噛合するまで回動して止まる。この時、ギヤ5
3と巻取軸駆動ギヤ51とは、互いに逆転防止ギア57
を引込む状態でその回転動作が阻止される。これにより
、上記接紙ローラ35を始め、スプール係合駒50及び
エンコーダディスク41の逆転動作も阻止され、装置本
体1の逆方向への移動操作は勿論、インク・チー788
の送り動作、エンコーダパルスの出力動作が停止される
ことになり、装置本体1の逆方向操作による印字ミスは
、確実に防止されるようになる。
次に、上記文書データのプリント動作に応じた表示部2
の表示動作を説明する。まず、モード切換えスイッ゛チ
18が切換えられたプリントモードPRの初期状態では
、文章データ記憶部116に記憶される作成文書データ
は、その先頭から表示可能範囲が表示される。そして、
プリントが開始されると、記録紙91上に実際に熱転写
された文字・記号に対応する文書データは表示部2上か
ら消え、替わって、今まで表示されていた文書データに
続く文章データ記憶部116内の文書データがシフトし
て表示される。この後、上記文章データ記憶部116内
に記憶される全文書データのプリントが終了すると、表
示部2は空白状態となる。
つり、オペレータは、プリントすべき文言データを、上
記表示部2の表示状態を見て確認しながら装置本体1を
移動させてプリント処理を行なうことになる。
ここで、文章データ記憶部116から読出される文書デ
ータは、各文字データの文字コードとして表示用キャラ
クタジェネレータ118に与えられ、キャラクタパター
ンとして表示用RAM113を介して表示部2上に表示
されるが、上記文字コードと共に記憶される印字制御デ
ータは、印字倍率イメージキャラクタジェネレータ11
9に与えられ、その倍率に応じたイメージパターンPが
上記各対応する文字データと共に表示される。
次に、前記ワープロモードWPにおいて作成された文書
データのプリントに際し、筆文字キャラクタジェネレー
タからなるメモリカード90をメモリカードコネクタ2
9に対し接続した状態での印字動作について説明する。
第15図は上記筆文字キャラクタジェネレータからなる
メモリカード90を接続した場合の印字制御回路の構成
を示すもので、この場合、キャラクタジェネレータアド
レス制御部120は、文章データ記憶部116から読出
し転送される文字コードのキャラクタジェネレータに対
するアドレス変換部120aと印字倍率判断部120b
とを備え、また、メモリカード制御部122は、メモリ
カード90に対するアドレスセレクタ122aと制御信
号発生部122bとを備えることになる。
ここで、本装置における印字キャラクタは、明朝体全角
文゛字で24X24ドツトの印字品質で印字出力される
が、筆文字の場合には48X48ドツト以上、つまり4
倍角以上の印字品質で印字出力される。この印字倍率の
指定は、キー人力部3の拡大キー05aを操作して行な
われる。
第16図は前記ワープロモードWPによる文肉作成後に
おいてモード切換えスイッチ18をプリントモードPR
に切換えた際の表示部2における文護データ及びその印
字倍率に対応するイメージパターンPの表示状態を示す
もので、この場合、作成文m「このROMは毛筆です。
Jのうち、「毛筆」の二文字が4倍角文字に指定された
ものとする。
第17図はプリントモードPR設定の際に、筆文字キャ
ラクタジェネレータのメモリカード90がメモリカード
コネクタ29に接続された場合の印字処理を示すフロー
チャートであり、まず、メモリカード判断部123にて
メモリカード90内のインディケイトエリアコードが読
込まれカードの種類が判断される(ステップB1)。こ
こで、上記インディケイトエリアに書込まれるカードコ
ードがr2222J (第14図参照)で、現在接続さ
れているメモリカード90の種類が箪文字キャラクタジ
ェネレータであると判断されると、制即部111から外
部メモリ状B信号が出力されキャラクタジェネレータア
ドレス制御部120の印字倍率判断部120bがスタン
バイされる。すると、エンコーダパルスの出力に応じて
文章データ記憶部116から読出される被印字データの
文字コードは、上記印字倍率判断部120bにて順次そ
の印字制御データから印字倍率が判断される(ステップ
B2)。この印字倍率判断部120bにおいて、被印字
データの指定印字倍率が例えば4倍角であると判断され
ると、印字用キャラクタジェネレータ121に替わって
メモリカード制御部122のアドレスセレクタ122a
がスタンバイされると共に、制御信号発生部122bに
よりメモリカード90は読出し状態にセットされ、上記
被印字文字コードに対応するキャラクタパターンのメモ
リアドレスがアドレスセレクタを介し筆文字キャラクタ
ジェネレータのメモリカード90に対し指定される(ス
テップ83.84)。これにより、上記4倍角指定され
た被印字文字コードに対応する筆文字キャラクタパター
ンがメモリカード90より読出されサーマルヘッド駆動
回路117に送られる(ステップ85)。
一方、上記印字倍率判断部120bに被印字文字コード
が与えられた際に、その指定印字倍率が4倍角でも8倍
角でもないと判断された場合には、キャラクタジェネレ
ータアドレス制御部120のアドレス変換部120aに
より上記印字文字コードに対応する印字用キャラクタジ
ェネレータ121のメモリアドレスが指定される(ステ
ップB3→86)。これにより、例えば通常全角の被印
字文字コードに対応する24X24ドツトのキャラクタ
パターンが印字用キャラクタジェネレータ121より読
出されサーマルヘッド駆動回路117に送られる(ステ
ップ85)。
すなわち、筆文字キャラクタジIネレータのメモリカー
ド90を装着した場合には、被印字データの4倍角ある
いは8倍角指定文字のキャラクタパターンは、全てメモ
リカード(筆文字キャラクタジェネレータ)90から読
出され筆文字キャラクタパターンとして印字され、また
、それ以外の印字倍率(半角、全角、11倍角、縦倍角
等)のキャラクタパターンは印字用キャラクタジェネレ
ータ121より読出され明朝体パターンとして印字され
る。
なお、プリントモードPRの設定時において、メモリカ
ード判断部123にてメモリカード90が筆文字キャラ
クタジェネレータとの判断がなされない場合には、文章
データ記憶部116から与□えられる被印字文字データ
のキャラクタパターンは、全て印字用キャラクタジェネ
レータ121から読出され明朝体パターンとして印字さ
れることになる。つまり、前記第16図で示されたよう
な作成文書データ「このROMは毛筆です。」を印字す
る場合に、筆文字キャラクタジIネレータとしてのメモ
リカード90が装着されていれば、第18図(A)で示
すように、被印字文書データ中の4倍角指′定文字「毛
筆」は毛筆キャラクタパターンで印字され、その他全角
指定文字「このROMは」「です。」は明朝体キャラク
タパターンで印字されるようになる。また、上記箪文字
キャラクタジェネレータとしてのメモリカード90が装
着されていないと、上記作成文書データは第18図(B
)で示すように、その全てが明朝体キャラクタパターン
で印字され、上記4倍角指定文字「毛筆」も通常の4倍
角文字として印字されるようになる。
したがって、上記構成の小型印字装置によれば、装置本
体1を記録紙91上で移動操作して印字を行なうので、
規定サイズ以外の記録紙に対しても容易に印字すること
ができるばかりか、メモリカード90を装着することに
より、例えばRAMの場合メモリ古層の拡張、また、R
OMの場合第2水準漢字パターンの拡充、あるいは印字
キャラクタパターンの選択的な印字処理が可能となる。
つまり、毛筆キャラクタジェネレータとしてのメモリカ
ード90を用意すれば、必要に応じて明朝体パターンに
加え毛筆パターンでの印字が行なえるようになる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、入力文字の印字倍率を設
定する手段と、第1のキャラクタパターンを発生する手
段と、第2のキャラクタパターンを発生する外部メモリ
とを備え、印字に際し上記外部メモリの装着が検知され
た場合には、被印字文字の設定印字倍率に基づき第1あ
るいは第2のキャラクタパターンを選択し、上記第1の
キャラクタパターン発生手段あるいは上記外部メモリか
ら対応するキャラクタパターンを読出し印字するよう構
成したので、複雑な操作制御を行なう必要なく、容易に
異なるキャラクタパターンを混在させた印字を行なうこ
とが可能になる小型印字44i1’fを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の一実施例に係わる
小型印字装置の非印字状態及び印字状態を示す外観構成
図、第3図は上記小型印字装置の縦断側面図、第4図は
上記小型印字装置の印字ユニットを覆う蓋体を取外した
状態をその背面側から見て示す斜視図、第5図は上記小
型印字装置のフロントブロックを示す゛分解斜視図、第
6図は上記小型印字装置のりャーブロックを示す分解斜
視図、第7図は上記小型印字装置のセンタブロックを示
す分解斜視図、第8図及び第9図はそれぞれ上記小型印
字装置のセンタブロックに取付けられる印字ユニットを
示す正面図及び分解斜視図、第10図は上記小型印字装
置のインクテープカセットを示す斜視図、第11図は上
記小型印字装置の回路全体を示すブロック構成図、第1
2図は上記小型印字装置の主要電子回路を示すブロック
構成図、第13図は上記小型印字装置のメモリカード判
断処理を示すフローチャート、第14図は上記小型印字
装置に装着されるメモリカードのインディケイトエリア
を示す図、第15図は上記小型印字装置の筆文字キャラ
クタジェネレータとしてのメモリカード装着状態での印
字制御回路を示すブロック構成図、第16図は上記小型
印字装置のプリントモード設定時における表示部の表示
状態を示す図、第17図は上記小型印字1i!!の筆文
字パターン選択印字処理を示すフローチャート、第18
図(A)及び(B)はそれぞれ上記小型印字装置による
筆文字キャラクタジェネレータメモリカードの装着時及
び非@着時における被印字文書データの印字状態を示す
図である。 1・−1i 1本体、2・・・表示部、3・・・キー人
力部、6・・・メイン回路基板、04・・・文字・記号
入カキ−105・・・機能キー、05a・・・拡大キー
、05b・・・縮小キー、06・・・カーソルキー、o
7・・・がな/1字変換キー、08・・・次候補キー、
09a〜09e・・・漢字選択キー、16・・・メモリ
カード挿入口、18・・・モード切換スイッチ、19・
・・印字開始釦、27・・・メモリカード収容部、29
・・・メモリカードコネクタ、32・・・印字ユニット
、35・・・主接紙0−ラ、39・・・エンコーダ、4
1・・・エンコーダディスク、41a、41a、・・・
スリット、42・・・回転量検出器、43.44.45
.46.51.53・・・ギヤ、47・・・インクテー
プ巻取り軸、54・・・回動プレート、57・・・′逆
転防止ギヤ、58・・・ストッパ部、59・・・印字ヘ
ッド、63・・・ガイド0ツド、64・・・押しばね、
80・・・保護カバー、84川インク・テープ・カセッ
ト、86・・・供給側スプール、87・・・巻取側スプ
ール、88・・・熱転写インク・テープ、90・・・メ
モリカード、91・・・記録紙、111・・・制胛部、
112・・・変換データ記憶部、113・・・表示用R
AM、114・・・かな/漢字変換部、115・・・候
補漢字記憶部、116・・・文章データ記憶部、117
・・・サーマルヘッド駆動回路、118・・・表示用キ
ャラクタジェネレータ、119・・・印字倍率イメージ
キャラクタジェネレータ、120・・・キャラクタジェ
ネレータアドレス制部部、120a・・・アドレス変換
部、120b・・・印字倍率判断部、121・・・印字
用キャラクタジェネレータ、122・・・メモリカード
制mt部、122a・・・アドレスセレクタ、122b
・・・制皿信号発生部、123・・・メ゛モリカード判
断部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 11図 萬 2rI!J 第3図 第 5 図 第6図 M2O図 第13  図 $ 14  凹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 文字及び記号等からなるキャラクタデータを入力する手
    段と、この入力されたキャラクタデータに対し印字倍率
    を設定する手段と、上記入力されたキャラクタデータに
    対応する第1のキャラクタパターンを発生する手段と、
    上記入力されたキャラクタデータに対応する第2のキャ
    ラクタパターンを発生する外部メモリと、この外部メモ
    リを装着する手段と、上記外部メモリの装着の有無を検
    知する手段と、上記外部メモリの装着が検知された状態
    で上記入力されたキャラクタデータの設定印字倍率に基
    づき上記第1のキャラクタパターン又は第2のキャラク
    タパターンを選択する手段と、上記第1のキャラクタパ
    ターン発生手段あるいは上記外部メモリから得られるキ
    ャラクタパターンを印字する手段とを具備したことを特
    徴とする小型印字装置。
JP62114014A 1987-05-11 1987-05-11 小型印字装置 Pending JPS63278862A (ja)

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JP62114014A JPS63278862A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 小型印字装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03114359U (ja) * 1990-03-06 1991-11-25

Cited By (1)

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