JPS6327489A - ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体,製法および除草剤 - Google Patents

ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体,製法および除草剤

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Publication number
JPS6327489A
JPS6327489A JP16882986A JP16882986A JPS6327489A JP S6327489 A JPS6327489 A JP S6327489A JP 16882986 A JP16882986 A JP 16882986A JP 16882986 A JP16882986 A JP 16882986A JP S6327489 A JPS6327489 A JP S6327489A
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JP
Japan
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group
alkyl group
lower alkyl
tables
halogen atom
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Pending
Application number
JP16882986A
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English (en)
Inventor
Susumu Yamamoto
進 山本
Takuya Tsunoda
角田 卓彌
Toshiaki Sato
敏明 佐藤
Katsuyuki Morimoto
勝之 森本
Eiichi Oya
大屋 栄一
Takashi Igai
猪飼 隆
Tsutomu Nawamaki
縄巻 勤
Kenji Hattori
憲治 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なピラゾールスルホンアミド誘導体、当該
化合物の製法および当該化合物を有効成分とする除草剤
に関するものである。 イネ、小麦、ワタ、ビート等重
要な作物を雑草害から守り増収をはかる為に除草剤を使
用することは欠くことができない。特に近年はこれらの
有用作物と雑草の混在する耕地において9作物と雑草の
茎葉部へ同時処理しても作物に対して薬害を示さず雑草
のみを選択的に枯殺しうる選択性除草剤が望まれている
。また、環境汚染防止、輸送、散布の際の経済コスト低
減等の観点から、できるだけ低薬量で高い除草効果をあ
げる化合物の探索研究が長年にわたり続けられている。 このような特性を有する化合物のいくつかは選択性除草
剤として現在使用されているが、以前としてこれらの性
質を備える新しい化合物の需要も存在する。 本発明者らは2重要作物に対して選択性のある除草剤を
開発するため長年にわたる研濯をつづけ殺草力のより高
い、かつ選択性をもつ化合物を生み出すべく、多くの化
合物についてその除草特性を検討してきた。その結果一
般式(I)を示す。 (R1,R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子。 ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、低級アルキル基、
低級ハロゲン化アルキル基、 C00RIO。 5(0)nR11,NR12R13、低級アルコキシ基
、 5OJR8R9゜SO□0RIIまたは置換されて
いてもよいフェニル基(W換基はハロゲン原子、ニトロ
基、 C00RIO,低級アルコキシ基または低級アル
キル基から選ばれる。)を示す。 R4およびR5はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基、ニ
トロ基、 C00RIO,5(0)nR11,低級アル
コキシ基または置換されていてもよいフェニル基(置換
基はハロゲン原子、 C00RIO,ニトロ基、低級ア
ルコキシ基または低級アルキル基から選ばれる。)を示
す。 R6およびR7はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R8およびR9はそれぞれ独立して水素原子、低級アル
キル基またはフェニル基を示す。 RIQは水素原子または低級アルキル基を示す。 R11は低級アルキル基、nは0.1または2の整数を
示す。 R12およびR13はそれぞれ独立して水素原子または
低級アルキル基を示す。〕 Bは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハ
ロゲン原子または低級アルキルチオ基を示す。 Dはアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、ア
ルキニル基、ハロアルキル基、ハロアルケニル基、シク
ロアルキルアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコ
キシアルコキシアルキル基。 ハロアルコキシアルキル基、アルキルスルホニルオキシ
アルキル基、了り−ルスルホニルオキシアルキル基、ア
ルキルチオアルキル基、アルキルスルホニルアルキル基
、シアノアルキル基、アルキルアミノアルキル基、ジア
ルキルアミノアルキル基、ニトロアルキル基、−N・(
R11)z、ヒドロキシアルキル基、ジヒドロキシアル
キル基、ハロゲノシクロプロピルメチル基、アルコキシ
イミノアルキル基、フルフリル基、アルキルカルボニル
アルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、アルコ
キシカルボニルアルケニル基、アルコキシカルボニルア
ルキニル基、アルコキシカルボニルアミノアルキル基、
アルキルアミノカルボニルアルキル基、了り−ルアルキ
ル基、フェノキシアルキル基。 了り−ルアルキルオキシアルキル基、了り−ルアルケニ
ル基、 CH,P(0)(ORIO)!、  )リアル
キルシリルアルキル、置換されていてもよいフェニル基
もシ<ハベンジル基(置換基は低級アルキル基、ハロゲ
ン原子、ニトロ基またはアルコキシ基を示す。 またはLもしくはしで置換されたアルキル基を示す。た
だし+ Ct=C:+アルキル基、 CHzCH=CH
z。 CH,CミCH,CHzCHzClおよびCHzC)I
 zOcH3を除(。 Lは工ないし2個のイオウ原子または酸素原子を含む飽
和の3. 4. 5または6員環を示す。 XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子
、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキシ
アルキル基、ハロゲン化アルキル基。 低級ハロゲン化アルコキシ基、 NR14R15゜0C
R(RIO)COORIO,C00RIO,シクロプロ
ピル基。 CH(ORII) z、低級アルキルチオ基または低級
ハロゲン化アルキルチオ基を示す。 R14および1115はそれぞれ独立して水素原子、低
級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 XlおよびYlはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 ×2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低級
アルコキシ基を、 Y2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R16を示す。 R16は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化ア
ルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基またはY或
いはYlと共に酸素原子を含む5員環構造を示す。 X3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコ
キシアルキル基またはハロゲン原子を示す。 Y3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原
子、モノアルキルアミノ基またはジアルキルアミノ基を
示す。 Y4はシアノ基、COOR9,ニトロ基、 5(0)n
R8,アルキル基またはハロゲン化アルキル基を示す。 Zlは窒素原子またはCHを示す。】 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体(以下本
発明化合物と称する)が土壌処理、茎葉処理のいずれの
場合にも多くの雑草に対して強い殺草力を有しかつ重要
作物に対して高い安全性を有することを見いだして本発
明を完成した。特にこの化合物のうちのいくつかはビー
トに対して非常に高い選択性を示す。従来スルホニルウ
レア構造をもつ化合物は多く知られているがいずれもビ
ートに対して極めて強力な活性を示し1例えばこむぎ用
の除草剤として知られるクロルスルフロンなどに対して
はビートは極めて感受性が高く、小麦の後作として栽培
するビートに対して2年後においても有効成分の土壌中
の微量の残留による著しい薬害の生じることが知られて
いる。また、クロルスルフロン以外のスルホニルウレア
化合物に関しても同様にビートに対する効力は特異的に
強力であると考えられており従来スルホニルウレア系化
合物でビートに選択性を示す化合物はほとんどしられて
いない。また本発明化合物のあるものはビートの他にコ
ムギ、ワタ、トーモロコシ等に対しても選択性を示す。 一方1本発明化合物は従来の除草剤に比して非常に低薬
量で高い除草活性を示すことから果樹園。 非耕地用の除草剤としても有用である。 本発明化合物
に構造が類似する先行技術としては、特開昭61−1”
12072号公報にピラゾールスルホニルウレアが開示
されているが本発明化合物は従来全く知られておらず新
規化合物である。 一般式(1)で表される本発明化合物は下記の反応式1
〜3のいずれかを選ぶことにより容易に製造できる。
【式中、 B、D、Q、およびGは前記と同様の意味を示す。】
すなわち、ピラゾールスルホニルイソシアナート誘導体
(I[)を、充分に乾燥したジオキサン、アセトニトリ
ル等の不活性溶媒に溶かし、これに式(DI)で表され
るピリミジン、トリアジンまたはトリアゾール誘導体を
添加し撹拌することにより。 一般的に速やかに反応して本発明化合物の一部である(
1)が得られる。反応が進行しがたい場合には適当な塩
基1例えばトリエチルアミン、トリエチレンジアミン、
とリジン、ナトリウムアルコキシド、水素化ナトリウム
等の微少量を添加することにより容易に反応が進行する
。 反庭犬1 (V)          (IV) ■ (Ql)
【式中、 B、D、Q、G、およびR17は前記と同様
の意味を示す。】 すなわち、ピラゾールスルホンアミド誘導体(V)を、
アセトン、メチルエチルケトン、アセトニトリル等の溶
媒中、炭酸カリウム等の塩基存在下クロルギ酸エステル
もしくは炭酸エステルと反応させることにより化合物(
IV)を得る。次いでトルエン等の溶媒中にて化合物(
I[I)と加熱すること6−より本発明化合物の一部で
ある(1)を得ることができる。 さらにヨーロッパ特許出願公開11h87780号公報
及び特開昭55−13266号公報に記載されている方
法を参考にして合成できる。 反応式1及び反応式2で用いられる中間体のピラゾール
スルホニルイソシアナート(n)或いはピラゾールスル
ホンアミド(V)も又新規物質であり、これらは特開昭
61−112072号公報。 特願昭60−6800号および特願昭60−78784
号明細書に記載されている方法を参考にして合成できる
。また、以下の反応式3〜5の方法を適時選択すること
によっても得ることができる。 I Q              Q lI (V) (a)塩基 (b) D−0)1/)I’またはD−Hal/塩基(
c)  Na5H (d) C1z/H20またはNa0CI/塩酸(e)
 NH4OHまたは炭酸アンモニウム
〔以 下 余 白〕
ツ Qn     第  1  表 化合物随 ロn   B   D        Gn
   融点(’C)l    QI   HBu−n 
      G3 145〜1462    QI  
 HCHzCOJe     G3 113〜1153
    Ql   )l   CH2CECCH34 
   QI   HCH2CECCH3G3 143〜
1445    QI   HC3lCH!QC)11
    G3 133〜1346    QI   H
CHz−Cyclopropyl G3 160〜16
17    QI   HCHz−Cycloprop
yl G2 134〜1368      ロI   
  HCH2−Cyclopropyl  G1   
155〜1589    QI   HCHzCHgS
OJe   G3 175〜17610     旧 
 HCHJu−t       G3  188〜18
911    QI   HCH2CECCH3G3 
167〜16912    QI   HCHzCHz
CN     G3 156〜15813      
ロ5     HBu−n            G
3   129〜13114    G79  HBu
−n       G3 173〜174化合物tl&
xQnBD        Gn   融点(1)15
    旧  HBu−see       G3  
143〜14516     QI    HCycl
opentyl    G3  168〜16917 
    QI   HCyclopentyl    
G2  156〜15918     QI   HC
yclopentyl    G1  165〜166
.519     QI    HCHzC)ItO5
OJe    G3  153〜15520    Q
I   HCHMeCH−CHz    G3 153
〜156ただし2表中の記号はそれぞれ以下の意味を示
す。 Gnは以下の意味を表す。 〔以 下 余 白〕 Qnは以下の意味を表す。 1116       Q17      Q18次に
本発明に含まれる化合物の例を、前記第1表の化合物を
含め以下の第2表に示すが本発明化合物はこれらに限定
されるものではない。 ただし1表中の記号はそれぞれ第1表の記号と同様の意
味を示す。 Qn   第2表 Qn    B     D          Gn
Qn      B         D      
            GnQn      B  
      D’                 
GnQn      B        D     
           GnQn      B   
     D                GnQ
n      B         D       
           GnQn      B   
     D                 Gn
[JI       HAm−n          
       G3Qn      B       
 D                Gnu4s  
    ne       Am−n        
         G3Qn       B    
     D                   
GnQ33   0Me    Am−i      
     G3Qn       B        
 D                   GnQn
     B       D           
   GnQn       B         D
                   GnQI  
    HCHMePr−i            
 G2QI      CI       CHMeP
r−i              G3Qn    
   B         D           
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B         D              
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     D                   
GnQ43      HCHzCHzCH=CHz 
         G30n        B   
        D                
      GnIJ、3;j      シl   
     GH2にH=にHMe          
  G3Qn       B         D 
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 D                Gn4Ib  
   CI      CHzCHzCミC)I   
      G30n        B      
     D                   
   GnMl        n         
 UtlzL;  ミしPie           
    に3Qn       B         
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 D                 GnQn  
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  B        D             
    GnQn      B        D 
               GnlJllj   
   HにHzにHzCJCI           
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n       B         D      
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                GnQn     
 B        D              
   GnQn      B        D  
              GnIJIU     
Me       CH2CCl=CHCl     
      G3Qn     B       D 
              Gnyl       
n          Ltlz−cycloprop
yl          G34Qn       B
         D               
   GnQn       B         D
                   GnQn  
     B         D         
          GnQn      B    
     D                  G
nQn     B       D        
       GnQn        B     
      D                  
    GnQn      B        D 
                GnQn     
  B         D            
       GnQn      B       
  D                  GnQn
      B         D        
          GnQ5      HCHzC
HMeOMe            G3Qn   
    B         D          
         GnQI      OMe   
   CHMeCHzOMe            
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 B          D            
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n      B        D        
         GnQ32      HC)Iz
CHzO5OtEt          G3Qn  
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        Gng5     門e      
 CHzCHzO5OzTol−p        G
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Hzl;LSヒt                G
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    CHzCHzCHzCN          
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                  GnQ32  
     HCHzCHzNMez         
      らJQn      B        
D                 GnQ5   
   Me       CH2CH2NO2G3Qn
      B        D         
        GnQn      B      
   D                  GnQ
n      B         D       
            GnQ42      Hf
jlzcHtOHG3Qn      B      
   D                  GnQ
33      HCHzCHzCH20tl    
       G3Qn      B       
 D                 GnQn  
    B        D           
     GnQn        B       
   D                     
GnQn      B        D     
           GnQn      B   
     D                 Gn
Qn      B  −D            
    GnQn      B        D 
                GnIJb    
  II        (:HMeCH=NOEt 
          G3Qn      B    
    D                GnIJ
I      OMe      furfuryl 
            G3Qn       B 
        D                
  GnQn       B         D 
                  GnQn   
   B        D            
     GnQn      B        D
                 GnQn    
  B        D             
    GnQn      B        D 
                GnQn     
 B        D              
  GnQn      B        D   
              GnQn      、
B        D               
  GnQn      B        D   
              GnQn      B
         D               
   GnQn      B        D  
               GnQn      
B        D               
 GnQn      B        D    
             GnQn      B 
       D                 
GnQ5     0Me      CHzC)Iz
NHCOzEt          bJQn    
  B        D             
    GnQI       HCHzCHzNMe
CO2Me         G14ロn      
  B           D          
            GnQn      B ’
        D                
   GnQn       B         D
                   GnQ33 
     CI       CHzCONMez  
           G3Qn      B   
      D                  
 Gn[1100Me      co、ph    
            G3Qn      B  
      D                 G
nQn        B           D 
                     GnQn
       B         D       
           GnQ78      Me 
      C1(zPh−2−CI        
    G3Qn      B        D 
               Gnu、34    
  [;I        [;HzPh−4−OMe
            G3Qn      B  
      D                 G
nQn      B        D      
           GnQn     B    
   D               GnQI  
      HCHzLIIzυpH1J5Qn   
   B         D           
       GnQ80      HCHzCHz
OPh             G3Qn     
 B        D              
   GnQn      B         D 
                 GnQn    
  B        D             
    GnQn      B        D 
                 GnQn    
  B        D             
   GnQn      B        D  
               GnQn      
B         D              
    GnQ34      Me       P
hPh−4−OG3Qn      B       
 D                 GnQn  
    B         D   ’      
          GnQn       B   
      D                  
 GnQn      B        D    
             GnQ79     C1
2−tetrahydro−2H−pyranyl  
G3Qn      B         D    
              GnlJ4Z     
h        4−tetrahydro−4H−
pyranyl  G3Qn       B    
     D                   
 GnQn      B         D   
               GnQn      
  B           D          
             GnQ5     0Me
      2.3−epoxypropyl    
    G3Qn       B         
D                   GnQI 
     Htetrahydrofurfuryl 
     G14Qn       B       
  D                   GnQ
n       B         D      
             GnQn       B
         D               
    Gn〔以 下 余 白〕 Qn      B         D      
            GnQ43      HC
HiCHzO5OzPr−n         G3Q
n       B         D      
              GnQ33     C
I       Cf1zCHzOSOzBu−n  
       G3Qn      B       
 D                 GnQn  
    B         D          
        GnQn      B      
   D                  GnQ
n       B          D     
               GnQn      
 B         D             
      GnQn       B       
  D                   GnQ
32      Me       CH2C)+2O
5’0ZCIOH21G3Qn      B    
    D                GnlJ
b      [;I       CHzC)lzO
5Ozc+□H2S       G3Qn     
 B        D              
  Gnn第1終終り 〔以 下 余 白〕 本発明化合物を除草剤として施用するにあたっては一般
には適当な担体9例えばクレー、タルク。 ベントナイト珪藻上等の固体担体あるいは水。 アルコール(メタノール、エタノール等)、芳香族炭化
水素類(ベンゼン、トルエン、キシレン等)。 塩素化炭化水素類、エーテル類、ケトン頚、エステル類
(酢酸エチル等)、酸アミド類(ジメチルホルムアミド
等)などの液体担体と混用して適用することができ、所
望により乳化剤1分散剤、懸濁剤、浸透剤、展着剤、安
定剤などを添加し、液剤、乳剤、水和剤、粉剤2粒剤等
任意の剤型にて実用に供することができる。 次に本発明化合物を有効成分とする除草剤の配合例を示
すがこれらのみに限定されるものではない。 なお、以下の配合例において「部」は重量部を意味する
。 星金五土 水和剤 本発明化合物 隘1 ・・・・−・・・−・−・・−・
・50部ジークライトA  ・・・・・・・・−・・−
・−・−−−−−−46部(カオリン系クレー:ジーク
ライト工業■商品名)ツルポール5039 −・−・−
・・・−・−・−・−・ 2部(非イオン性界面活性剤
とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学■商品名
) カープレックス(固結防止剤)−−−−−2部(ホワイ
トカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混合粉
砕して水和剤とする。 y査開l 水和剤 本発明化合物 迎3−・−−−−−−−−−−−45部
ジークライトA  ・−・・−・・・−・−一−−−・
−・−・−51部(カオリン系クレー:ジークライト工
業■商品名)ツルポール5039 −−−−−−−−−
−−−−−−−− 2部(非イオン性界面活性剤とアニ
オン性界面活性剤との混合物:東邦化学側商品名) カープレックス(固結防止剤)  −−−−−4部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。 頁31例」−乳剤 本発明化合物 患1 ・・−−−−−・−一一一−−・
−2部キ  シ  し  ン   ・・−−−・−・−
・−−−−−−−−78部ジメチルホルムアミド −・
−−−−−−15部ツルポール2680 −−−−−−
一・−・・〜・  5部(非イオン性界面活性剤とアニ
オン性界面活性剤との混合物:東邦化学側商品2名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10,000倍に希釈して有効成分量かへ
クタール当たり0.005kg〜10kgになるように
散布する。 配合例470アプル 本発明化合物 階l −・・・−−−−−−−−−−−
−−25部アゲリシールS−710−・・・・−・ 1
0部(非イオン性界面活性剤:花王■ 商品名)ルノソ
クス100OC−−−−−・・−0,5部(アニオン性
界面活性剤:東邦化学側商品名)1%ロドボール水 −
・−−−−m−−・−・−20部(増粘剤:ローン・ブ
ーラン社商品名)水     −−−−−・−一−−−
−−−−・−−−−−−−−−・−・−一−−−−−・
−・44.5部以上を均一に混合してフロアブル剤とす
る。 配合例5 粒剤 本発明化合物 隘1−・−−−一−・・−・−・−・ 
0.1部ベントナイト    −・・−・−−−−−−
−−−−55,0部タルク       −・−一一一
一一・−・−44,9部以上を均一に混合粉砕して後、
少量の水を加えて攪拌混合捏和し、押出式造粒機で造粒
し、乾燥して粒剤にする。 配合例6 粒剤 本発明化合物 尚4−・−−−−−m−−・−・・−・
・ 0.5部ベントナイト    −−−−−−−−−
−・−・−・・・・55.0部タルク       −
・−−−−一−−−−・−・−・44.5部以上を均一
に混合粉砕して後、少量の水を加えて攪拌混合捏和し、
押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤にする。 y金五工 水和剤 本発明化合物 隘4 ・−・・−−−−−・−・−−−
−−−−10部ジークライトPFP・・−・・・−・−
−−−−−−−−−−−−83部(カオリン系クレー:
ジークライト工業■商品名)ツルポール5039 −−
−−−−−−−−−−−−−−− 5部(非イオン系界
面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学
■商品名) カープレックス(固結防止剤)・−2部(ホワイトカー
ボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混合粉砕して
水和剤とする。 へ31例」−水和剤 本発明化合物 魚5−−−−−−・−・・・・−・−−
−−20部ジークライトP F P−・−・−・・−・
−・−−−−−73部(カオリン系クレー:ジークライ
ト工業■商品名)ソルボごル5039 −−−−−−−
−−−−−−−・−5部(非イオン系界面活性剤とアニ
オン性界面活性剤との混合物:東邦化学側商品名) カープレックス(固結防止剤)−・2部(ホワイトカー
ボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混合粉砕して
水和剤とする。 べ臀り例」−水和剤 本発明化合物 阻6 ・−・−一−−−−−−−−−−
−−−・・30部ジークライトPFP・−−−〜−・−
−−−−一−−−−−−・−・63部(カオリン系クレ
ー:ジークライト工業■商品名)ツルポール5039 
・−・・−−−−−−−−−−−−5部(非イオン系界
面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学
側商品名) カープレックス(固結防止剤)−・−2部(ホワイトカ
ーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混合粉砕し
て水和剤とする。 酊介五烈 水和剤 本発明化合物 11h 7 −−−−−一・−・−・・
・−・−40部ジークライトPFP−・−一−−−−−
−−−−−−−−・・−・−53部(カオリン系クレー
:ジークライト工業■商品名)ツルポール5039 −
−−−−一〜−−−−−−−−−−・ 5部(非イオン
系界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦
化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)・−2部(ホワイトカー
ボン:塩野義製薬側商品名)以上を均一に混合粉砕して
水和剤とする。 配合例11  水和剤 本発明化合物 11h9−−−−−−−−−・−・・−
・−50部ジークライトPFP−・・−−−−一−−・
−−−−−−−−−−−43部(カオリン系クレー:ジ
ークライト工業■商品名)ツルポール5039 −・−
−−−−−−・−・−5部(非イオン系界面活性剤とア
ニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学側商品名) カープレックス(固結防止剤)  −−−−−2部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。 聞金拠肥 水和剤 本発明化合物 11klL1(1−・・−・・・・−・
・・50部ジークライトPFP−・−・−・−・・・・
・−・・−43部(カオリン系クレー:ジークライト工
業■商品名)ツルポール5039 ・・・・・・・−−
−−−−−−−・・ 5部(非イオン系界面活性剤とア
ニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)−・・−・2部(ホワイ
トカーボン:塩野義製薬側商品名)以上を均一に混合粉
砕して水和剤とする。 配合例13   乳剤 本発明化合物 患4−−−−−−−−−−−−−−−・
−1部キ  シ  し  ン     m−−−−−−
−−−−・−−−−−−−・−79部ジメチルホルムア
ミド−・−・・−・−45部ツルポール268(1−・
−・−・・・−5部(非イオン系界面活性剤とアニオン
性界面活性剤との混合物:東邦化学■商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10,000倍に希釈して有助成分量がへ
クタール当たり0.005kg〜10kgになるように
散布する。 星金斑■  乳剤 本発明化合物 隘5−−−−−−−・−・・・−−m−
−・・−・1.5部キ  シ  し  ン      
 ・−−−一−・・・−78,5部ジメチルホルムアミ
ド −−−−−−−−−−−・−・・−15部ツルポー
ル2680 −−−−−・・−・・−・・・−・・−・
−5部(非イオン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤
との混合物:東邦化学ね商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10,000倍に希釈して有効成分量がへ
クタール当たり0.005kg〜10kgになるように
散布する。 配合例15   乳剤 本発明化合物 阻6−・・−一−−−−−−−−−・−
・−・−・−2部キ  シ  し  ン       
  −・・・−一−−−・・・−78部ジメチルホルム
アミド  −・−・−−−−−−−−−−−15部ツル
ポール2680 ・−−−−一−−−−−−・−・・・
−・・−5部(非イオン系界面活性剤とアニオン性界面
活性剤との混合物:東邦化学■商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10,000倍に希釈して有効成分量がへ
クタール当たり0.005kg〜10kgになるように
散布する。 聞企■ル  フロアブル 本発明化合物 患3 ・・−・−・・−・−−−−−−
一・・・・・・−10部アゲリシールB −710−−
−−−・−−−一一−−−−・−・・10部(非イオン
性界面活性剤:花王■商品名)ルノックス100OC・
−・−−−−−一・・・−・−0,5部(アニオン性界
面活性剤:東邦化学■商品名)1%ロドボール水  ・
−・・・−−−−−−−m−−・−・−20部(増粘剤
:ローン・ブーラン社商品名)水         −
・−−−−一−−・−−−−一・−−−−−−−59、
5部以上を均一に混合し、フロアブル剤とする。 ■企拠U  フロアブル 本発明化合物 11h、l−・・−一−−−−−−−−
−・・−・・・・・・20部アゲリシールB−710−
・−−−−−−−−−m−・−・10部(非イオン性界
面活性剤:花王■商品名)ルノソクス1000 C−−
−−−・−・−・−・0.5部(アニオン性界面活性剤
:東邦化学側商品名)1%ロドボール水  ・−・・・
・−−−−−−−−−2Q 部(増粘剤:ローン・ブー
ラン社商品名)水       −−−一−−・−曲−
・曲間・49.5部以上を均一に混合し、フロアブル剤
とする。 y金斑邦  フロアブル 本発明化合物 1’h5 −・・・・−−−−−一・・
−・−・−・−・30部アゲリシールB −710−−
−−−−−−−−−=−10部(非イオン性界面活性剤
:花王■商品名)ルノックス100OC・−・−・−凹
曲曲0.5部(アニオン性界面活性剤:東邦化学■商品
名)1%ロドボール水・  −・・・−・−−−−−−
・・−・−・・・−20部(増粘剤:ローン・ブーラン
社商品名)水          −−−一・・−一一
一−・・−一−−−・・−39,5部以上を均一に混合
し、フロアブル剤とする。 配合例19   フロアブル 本発明化合物 患6 −−−−−−−−−−−−−−−
−40部アゲリシールB−710曲曲−・凹曲・1部部
(非イオン性界面活性剤:花王■商品名)ルノックス1
000 C−−−−−−−−−−−−−0、5部(アニ
オン性界面活性剤:東邦化学■商品名)1%ロドポール
水  ・−一−−−−−−−−−−・−・−−〜−−2
0部(増粘剤:ローン・ブーラン社商品名)水    
      −−−−−−−−−一・・・−−−−−−
−−−−29、5部以上を均一に混合し、フロアブル剤
とする。 y企五刈  フロアブル 本発明化合物 隘10−−−−・−−一−−・−・・・
−・60部アゲリシールB−710・−−一一−−−・
・−・−・・・−10部(非イオン性界面活性剤:花王
■商品名)ルノフクス100OC−・・・・・−・−・
−・−0,5部(アニオン性界面活性剤:東邦化学■商
品名)1%ロドポール水  −・−・−−−−−−一−
−−−−−−−・10部(増粘剤:ローン・ブーラン社
商品名)水         −一−−−−・−・・−
・・−−−−−−49、5部以上を均一に混合し、フロ
アブル剤とする。 配合例21  粒剤 本発明化合物 隘5−−−−−−−−−−−・・・・−
・0.05部ベントナイト   −−−−−−−−−・
・−・・−55,0部タルク      ・・・−−一
−−−・・・−・44.95部以上を均一に混合粉砕し
て後少量の水を加えて撹拌混合捏和し、押し出し式造粒
機で造粒し、乾燥して粒剤にする。 K金斑U 粒剤 本発明化合物 階6 ・−・・・−・−−−−−−−−
−0、2部ベントナイト   −−−−−−−−−−・
・−・−55,0部タルク      ・−・−・・−
・・−−−−−−44、8部以上を均一に混合粉砕して
後少量の水を加えて攪拌混合捏和し、押し出し式造粒機
で造粒し、乾燥して粒剤にする。 y査勇ハ 粒剤 本発明化合物 11h 10−・−−−−−−−−1,
0部ベントナイト   −−−−−−−−−−−−・・
・−・〜55.O部タルク      −・−・−・−
・・−・−・44.0部以上を均一に混合粉砕して後少
量の水を加えて攪拌混合捏和し、押し出し式造粒機で造
粒し、乾燥して粒剤にする。 また1本発明化合物は必要に応じて製剤または散布時に
他種の除草剤、各種殺虫剤、殺菌剤、共力剤などと混合
施用しても良い。特にビート畑に用いる場合はフエンメ
ディファム、デスメデイファム、レナシル、ピラゾン、
エトツメサートなどが有用である。 上記の他種の除草剤としては2例えば、ファーム・ケミ
カルズ・ハンドブック(Farm Chemicals
Handbook) 72版(1986)に記載されて
いる化合物などがある。 なお1本発明化合物は畑地、水田、果樹園などの農園芸
分野以外に運動場、空地、線路端など非農耕地における
各種雑草の防除にも通用することができ、その施用薬量
は適用場面、施用時期、施用方法、対象草種、栽培作物
等により差異はあるが。 一般には有効成分量としてヘクタール当たり0.25g
〜10Kg程度が適当である。特にビートに対しては0
.25〜500g/ha、望ましくは0.5〜250g
/haが適当である。 次に1本発明化合物の除草剤としての有用性を以下の試
験例において具体的に説明する。 跋Mfi二上 土壌処理による除草効果試験線15e+
m、横22cm、深さ6CI11のプラスチック製箱に
殺菌した洪積土壌を入れ、ノビエ、メヒシバ、カヤツリ
グサ、イヌホーズキ、ハキダメギク。 イヌガラシ、稲、トーモロコシ、コムギ、ダイズ。 ワタ、ビートを混旙し、約1.5cm覆土した後有効成
分量が所定の割合となるように土壌表面へ均一に散布し
た。 散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤を水で希釈して
小型スプレーで全面に散布した。薬液散布4週間後に稲
および各種雑草に対する除草効果を下記の判定基準に従
い調査した。 結果は第3表に示す。 本発明化合物のいくつかは、ある種の作物に対して選択
性を有する。 判定基準 5− 殺草率 90%以上(はとんど完全枯死)4 ・
−殺草率 70〜90% 3− 殺草率 40〜70% 2− 殺草率 20〜40% 1 ・・−・殺草率  5〜20% 0 ・−・・殺草率  5%以下(はとんど効力なし)
但し、上記の殺草率は、薬剤処理区の地上部牛車重およ
び無処理区の地上部牛車重を測定して下記の式により求
めたものである。 m二重 茎葉処理による除草効果試験 線15aa、横22cm、深さ6cmのプラスチック製
箱に殺菌した洪積土壌を入れ、ノビエ、メヒシバ、カヤ
ツリグサ、イヌホーズキ、ハキグメギク。 イヌガラシ、稲、トーモロコシ、コムギ、ダイズ。 ワタ、ビートの種子をそれぞれスポット状に播種し約1
.5cm覆土した。各種植物が2〜3葉期に達したとき
、有効成分量が所定の割合となるように茎葉部へ均一に
散布した。散布の際の薬液は。 前記配合例の水和剤を水で希釈して小型スプレーで各種
雑草の茎葉部の全面に散布した。薬液散布4週間後に稲
および各種雑草に対する除草効果を試験例−1の判定基
準゛に従い調査した。結果は第4表に示す。 跋技炭主 ビート薬害試験 縦15cm、横22cm、深さ5 cmのプラスチック
型箱に殺閉した洪積土壌を入れ、オナモミ、イヌホーズ
キ、ノハラガラシ、ヤエムグラ、ビートの種子をそれぞ
れスポット状に播種し約1.5cm覆土した。各種植物
が2〜3葉期に達したとき、有効成分量が所定の割合と
なるように茎葉部へ均一に散布した。処理後20日目に
雑草に対する効果及びビートに対する薬害を調査した。 結果は第5表に示す。 第3表 10.32555555550500 0.63555555551500 50.32555555551500 0.63555555552500 60.32535555550500 0.63545555550500 第  4 表 10.16425555550540 0.32535555551550 30.16425555550530 0.32535555551540 40.16425555550530 0.3253555555154 Q 50.16545555554530 0.32555555555540 60.08524555 ’5505000.1653
5555551510 70.63525555550500 90.63525555550500 to 0.32525555550500第5表 0.0855550 10.1655550 0.3255550 0.0855550 30.1655550 0.3255550 0.0B 5555 Q 40.1655550 0.3255550 0.0855550 50.1655550 0.3255550 続く 第5表(ftき) 0.045 5 5 5 0 60.085 5 5 5 0 0.165 5 5 5 0

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中Qは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ を示す。 〔R1、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、
    ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、低級アルキル基、
    低級ハロゲン化アルキル基、COOR10、S(O)n
    R11、NR12R13、低級アルコキシ基、SO_2
    NR8R9、SO_2OR11または置換されていても
    よいフェニル基(置換基はハロゲン原子、ニトロ基、C
    OOR10、低級アルコキシ基または低級アルキル基か
    ら選ばれる。)を示す。 R4およびR5はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基、ニ
    トロ基、COOR10、S(O)nR11、低級アルコ
    キシ基または置換されていてもよいフェニル基(置換基
    はハロゲン原子、COOR10、ニトロ基、低級アルコ
    キシ基または低級アルキル基から選ばれる。)を示す。 R6およびR7はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R8およびR9はそれぞれ独立して水素原子、低級アル
    キル基またはフェニル基を示す。 R10は水素原子または低級アルキル基を示す。 R11は低級アルキル基、nは0、1または2の整数を
    示す。 R12およびR13はそれぞれ独立して水素原子または
    低級アルキル基を示す。〕 Bは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハ
    ロゲン原子または低級アルキルチオ基を示す。 Dはアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、ア
    ルキニル基、ハロアルキル基、ハロアルケニル基、シク
    ロアルキルアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコ
    キシアルコキシアルキル基、ハロアルコキシアルキル基
    、アルキルスルホニルオキシアルキル基、アリールスル
    ホニルオキシアルキル基、アルキルチオアルキル基、ア
    ルキルスルホニルアルキル基、シアノアルキル基、アル
    キルアミノアルキル基、ジアルキルアミノアルキル基、
    ニトロアルキル基、−N=(R11)_2、ヒドロキシ
    アルキル基、ジヒドロキシアルキル基、ハロゲノシクロ
    プロピルメチル基、アルコキシイミノアルキル基、フル
    フリル基、アルキルカルボニルアルキル基、アルコキシ
    カルボニルアルキル基、アルコキシカルボニルアルケニ
    ル基、アルコキシカルボニルアルキニル基、アルコキシ
    カルボニルアミノアルキル基、アルキルアミノカルボニ
    ルアルキル基、アリールアルキル基、フェノキシアルキ
    ル基、アリールアルキルオキシアルキル基、アリールア
    ルケニル基、CH_2P(O)(OR10)_2、トリ
    アルキルシリルアルキル、置換されていてもよいフェニ
    ル基もしくはベンジル基(置換基は低級アルキル基、ハ
    ロゲン原子、ニトロ基またはアルコキシ基を示す。)ま
    たはLもしくはLで置換されたアルキル基を示す。ただ
    し、C_1〜C_3アルキル基、CH_2CH=CH_
    2、CH_2C≡CH、CH_2CH_2ClおよびC
    H_2CH_2OCH_3を除く。 Lは1ないし2個のイオウ原子または酸素原子を含む飽
    和の3,4,5または6員環を示す。 Gは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼を示す XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキシ
    アルキル基、ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化ア
    ルコキシ基、NR14R15、OCH(R10)COO
    R10、COOR10、シクロプロピル基、CH(OR
    11)_2、低級アルキルチオ基または低級ハロゲン化
    アルキルチオ基を示す。 R14およびR15はそれぞれ独立して水素原子、低級
    アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 X1およびY1はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 X2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低級
    アルコキシ基を、Y2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R16を示す。 R16は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化ア
    ルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基またはY或
    いはY1と共に酸素原子を含む5員環構造を示す。 X3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコ
    キシアルキル基またはハロゲン原子を示す。 Y3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原
    子、モノアルキルアミノ基またはジアルキルアミノ基を
    示す。 Y4はシアノ基、COOR9、ニトロ基、S(O)nR
    8、アルキル基またはハロゲン化アルキル基を示す。 Z1は窒素原子またはCHを示す。] で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体。
  2. (2)一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中Qは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ を示す。 〔R1、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、
    ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、低級アルキル基、
    低級ハロゲン化アルキル基、COOR10、S(O)n
    R11、NR12R13、低級アルコキシ基、SO_2
    NR8R9、SO_2OR11または置換されていても
    よいフェニル基(置換基はハロゲン原子、ニトロ基、C
    OOR10、低級アルコキシ基または低級アルキル基か
    ら選ばれる。)を示す。 R4およびR5はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基、ニ
    トロ基、COOR10、S(O)nR11、低級アルコ
    キシ基または置換されていてもよいフェニル基(置換基
    はハロゲン原子、COOR10、ニトロ基、低級アルコ
    キシ基または低級アルキル基から選ばれる。)を示す。 R6およびR7はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R8およびR9はそれぞれ独立して水素原子、低級アル
    キル基またはフェニル基を示す。 R10は水素原子または低級アルキル基を示す。 R11は低級アルキル基、nは0、1または2の整数を
    示す。 R12およびR13はそれぞれ独立して水素原子または
    低級アルキル基を示す。〕 Bは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハ
    ロゲン原子または低級アルキルチオ基を示す。 Dはアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、ア
    ルキニル基、ハロアルキル基、ハロアルケニル基、シク
    ロアルキルアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコ
    キシアルコキシアルキル基、ハロアルコキシアルキル基
    、アルキルスルホニルオキシアルキル基、アリールスル
    ホニルオキシアルキル基、アルキルチオアルキル基、ア
    ルキルスルホニルアルキル基、シアノアルキル基、アル
    キルアミノアルキル基、ジアルキルアミノアルキル基、
    ニトロアルキル基、−N=(R11)_2、ヒドロキシ
    アルキル基、ジヒドロキシアルキル基、ハロゲノシクロ
    プロピルメチル基、アルコキシイミノアルキル基、フル
    フリル基、アルキルカルボニルアルキル基、アルコキシ
    カルボニルアルキル基、アルコキシカルボニルアルケニ
    ル基、アルコキシカルボニルアルキニル基、アルコキシ
    カルボニルアミノアルキル基、アルキルアミノカルボニ
    ルアルキル基、アリールアルキル基、フェノキシアルキ
    ル基、アリールアルキルオキシアルキル基、アリールア
    ルケニル基、CH_2P(O)(OR10)_2、トリ
    アルキルシリルアルキル、置換されていてもよいフェニ
    ル基もしくはベンジル基(置換基は低級アルキル基、ハ
    ロゲン原子、ニトロ基またはアルコキシ基を示す。)ま
    たはLもしくはLで置換されたアルキル基を示す。ただ
    し、C_1〜C_3アルキル基、CH_2CH=CH_
    2、CH_2C≡CH、CH_2CH_2ClおよびC
    H_2CH_2OCH_3を除く。 Lは1ないし2個のイオウ原子または酸素原子を含む飽
    和の3、4、5または6員環を示す。】で表されるピラ
    ゾールスルホニルイソシアナート誘導体と 一般式(III): NH_2−G(III) 【式中、Gは、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼を示す XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキシ
    アルキル基、ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化ア
    ルコキシ基、NR14R15、OCH(R10)COO
    R10、COOR10、シクロプロピル基、CH(OR
    11)_2、低級アルキルチオ基または低級ハロゲン化
    アルキルチオ基を示す。 R14およびR15はそれぞれ独立して水素原子、低級
    アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 X1およびY1はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 X2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低級
    アルコキシ基を、Y2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R16を示す。 R16は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化ア
    ルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基またはY或
    いはY1と共に酸素原子を含む5員環構造を示す。 X3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコ
    キシアルキル基またはハロゲン原子を示す。 Y3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原
    子、モノアルキルアミノ基またはジアルキルアミノ基を
    示す。 Y4はシアノ基、COOR9、ニトロ基、S(O)nR
    8、アルキル基またはハロゲン化アルキル基を示す。 Z1は窒素原子またはCHを示す。】 で表されるアミノピリミジン、アミノトリアジンまたは
    アミノトリアゾール誘導体とを、不活性溶媒中で反応さ
    せることを特徴とする、 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 【式中、Q、B、DおよびGは前記と同様の意味を示す
    。】 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体の製法。
  3. (3)一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 【式中Qは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ を示す。 〔R1、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、
    ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、低級アルキル基、
    低級ハロゲン化アルキル基、COOR10、S(O)n
    R11、NR12R13、低級アルコキシ基、SO_2
    NR8R9、SO_2OR11または置換されていても
    よいフェニル基(置換基はハロゲン原子、ニトロ基、C
    OOR10、低級アルコキシ基または低級アルキル基か
    ら選ばれる。)を示す。 R4およびR5はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基、ニ
    トロ基、COOR10、S(O)nR11、低級アルコ
    キシ基または置換されていてもよいフェニル基(置換基
    はハロゲン原子、COOR10、ニトロ基、低級アルコ
    キシ基または低級アルキル基から選ばれる。)を示す。 R6およびR7はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R8およびR9はそれぞれ独立して水素原子、低級アル
    キル基またはフェニル基を示す。 R10は水素原子または低級アルキル基を示す。 R11は低級アルキル基、nは0、1または2の整数を
    示す。 R12およびR13はそれぞれ独立して水素原子または
    低級アルキル基を示す。〕 Bは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハ
    ロゲン原子または低級アルキルチオ基を示す。 Dはアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、ア
    ルキニル基、ハロアルキル基、ハロアルケニル基、シク
    ロアルキルアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコ
    キシアルコキシアルキル基、ハロアルコキシアルキル基
    、アルキルスルホニルオキシアルキル基、アリールスル
    ホニルオキシアルキル基、アルキルチオアルキル基、ア
    ルキルスルホニルアルキル基、シアノアルキル基、アル
    キルアミノアルキル基、ジアルキルアミノアルキル基、
    ニトロアルキル基、−N=(R11)_2、ヒドロキシ
    アルキル基、ジヒドロキシアルキル基、ハロゲノシクロ
    プロピルメチル基、アルコキシイミノアルキル基、フル
    フリル基、アルキルカルボニルアルキル基、アルコキシ
    カルボニルアルキル基、アルコキシカルボニルアルケニ
    ル基、アルコキシカルボニルアルキニル基、アルコキシ
    カルボニルアミノアルキル基、アルキルアミノカルボニ
    ルアルキル基、アリールアルキル基、フェノキシアルキ
    ル基、アリールアルキルオキシアルキル基、アリールア
    ルケニル基、CH_2P(O)(OR10)_2、トリ
    アルキルシリルアルキル、置換されていてもよいフェニ
    ル基もしくはベンジル基(置換基は低級アルキル基、ハ
    ロゲン原子、ニトロ基またはアルコキシ基を示す。)ま
    たはLもしくはLで置換されたアルキル基を示す。ただ
    し、C_1〜C_3アルキル基、CH_2CH=CH_
    2、CH_2C≡CH、CH_2CH_2ClおよびC
    H_2CH_2OCH_3を除く。 Lは1ないし2個のイオウ原子または酸素原子を含む飽
    和の3、4、5または6員環を示す。 R17は低級アルキル基またはフェニル基を示す】で表
    されるピラゾールスルホニルカーバメート誘導体と 一般式(III): NH_2−G(III) 【式中、Gは、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼を示す XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキシ
    アルキル基、ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化ア
    ルコキシ基、NR14R15、OCH(R10)COO
    R10、COOR10、シクロプロピル基、CH(OR
    11)_2、低級アルキルチオ基または低級ハロゲン化
    アルキルチオ基を示す。 R14およびR15はそれぞれ独立して水素原子、低級
    アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 X1およびY1はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 X2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低級
    アルコキシ基を、Y2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R16を示す。 R16は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化ア
    ルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基またはY或
    いはY1と共に酸素原子を含む5員環構造を示す。 X3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコ
    キシアルキル基またはハロゲン原子を示す。 Y3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原
    子、モノアルキルアミノ基またはジアルキルアミノ基を
    示す。 Y4はシアノ基、COOR9、ニトロ基、S(O)nR
    8、アルキル基またはハロゲン化アルキル基を示す。 Z1は窒素原子またはCHを示す。】 で表されるアミノピリミジン、アミノトリアジンまたは
    アミノトリアゾール誘導体とを、不活性溶媒中で反応さ
    せることを特徴とする、一般式( I )▲数式、化学式
    、表等があります▼( I ) 【式中、Q、B、DおよびGは前記と同様の意味を示す
    。】 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体の製法。
  4. (4)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 【式中Qは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ を示す。 〔R1、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、
    ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、低級アルキル基、
    低級ハロゲン化アルキル基、COOR10、S(Q)n
    R11、NR12R13、低級アルコキシ基、SO_2
    NR8R9、SO_2OR11または置換されていても
    よいフェニル基(置換基はハロゲン原子、ニトロ基、C
    OOR10、低級アルコキシ基または低級アルキル基か
    ら選ばれる。)を示す。 R4およびR5はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基、ニ
    トロ基、COOR10、S(O)nR11、低級アルコ
    キシ基または置換されていてもよいフェニル基(置換基
    はハロゲン原子、COOR10、ニトロ基、低級アルコ
    キシ基または低級アルキル基から選ばれる。)を示す。 R6およびR7はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R8およびR9はそれぞれ独立して水素原子、低級アル
    キル基またはフェニル基を示す。 R10は水素原子または低級アルキル基を示す。 R11は低級アルキル基、nは0、1または2の整数を
    示す。 R12およびR13はそれぞれ独立して水素原子または
    低級アルキル基を示す。〕 Bは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハ
    ロゲン原子または低級アルキルチオ基を示す。 Dはアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、ア
    ルキニル基、ハロアルキル基、ハロアルケニル基、シク
    ロアルキルアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコ
    キシアルコキシアルキル基、ハロアルコキシアルキル基
    、アルキルスルホニルオキシアルキル基、アリールスル
    ホニルオキシアルキル基、アルキルチオアルキル基、ア
    ルキルスルホニルアルキル基、シアノアルキル基、アル
    キルアミノアルキル基、ジアルキルアミノアルキル基、
    ニトロアルキル基、−N=(R11)_2、ヒドロキシ
    アルキル基、ジヒドロキシアルキル基、ハロゲノシクロ
    プロピルメチル基、アルコキシイミノアルキル基、フル
    フリル基、アルキルカルボニルアルキル基、アルコキシ
    カルボニルアルキル基、アルコキシカルボニルアルケニ
    ル基、アルコキシカルボニルアルキニル基、アルコキシ
    カルボニルアミノアルキル基、アルキルアミノカルボニ
    ルアルキル基、アリールアルキル基、フェノキシアルキ
    ル基、アリールアルキルオキシアルキル基、アリールア
    ルケニル基、CH_2P(O)(OR10)_2、トリ
    アルキルシリルアルキル、置換されていてもよいフェニ
    ル基もしくはベンジル基(置換基は低級アルキル基、ハ
    ロゲン原子、ニトロ基またはアルコキシ基を示す)。 またはLもしくはLで置換されたアルキル基を示す。た
    だし、C_1〜C_3アルキル基、CH_2CH=CH
    _2、CH_2C≡CH、CH_2CH_2Clおよび
    CH_2CH_2OCH_3を除く。 Lは1ないし2個のイオウ原子または酸素原子を含む飽
    和の3、4、5または6員環を示す。 Gは ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼を示す XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低XおよびYは
    それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
    ル基、低級アルコキシ基、低級アルコキシアルキル基、
    ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化アルコキシ基、
    NR14R15、OCH(R10)COOR10、CO
    OR10、シクロプロピル基、CH(OR11)_2、
    低級アルキルチオ基または低級ハロゲン化アルキルチオ
    基を示す。 R14およびR15はそれぞれ独立して水素原子、低級
    アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 X1およびY1はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 X2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低級
    アルコキシ基を、Y2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R16を示す。 R16は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化ア
    ルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基またはY或
    いはY1と共に酸素原子を含む5員環構造を示す。 X3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコ
    キシアルキル基またはハロゲン原子を示す。 Y3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原
    子、モノアルキルアミノ基またはジアルキルアミノ基を
    示す。 Y4はシアノ基、COOR9、ニトロ基、S(O)nR
    8、アルキル基またはハロゲン化アルキル基を示す。 Z1は窒素原子またはCHを示す。] で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体の1種ま
    たは2種以上を有効成分として含有することを特徴とす
    る除草剤。
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