JPS59122488A - ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、その製法および該誘導体を含有する除草剤 - Google Patents

ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、その製法および該誘導体を含有する除草剤

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JPS59122488A
JPS59122488A JP22826182A JP22826182A JPS59122488A JP S59122488 A JPS59122488 A JP S59122488A JP 22826182 A JP22826182 A JP 22826182A JP 22826182 A JP22826182 A JP 22826182A JP S59122488 A JPS59122488 A JP S59122488A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は。
(1)一般式(1): 〔式中Rは低級アルキル基を表わし、X及びYばそれぞ
れ低級アルキル基、または低級アルコキシ基金表わし、
2はN原子、または−CH=を表わす。〕 で表わされる新規なピラゾールスルホニルウレア誘導体
、その製造方法および該誘導体を有効成分として含有す
る除草剤に関するものである。
本発明化合物は文献未記載の新規化合物でありかつ除草
剤としてすぐれた生理活性を持つ。
特開昭55−102577号および特開昭56−159
466号公報には、ピリジンスルホニルウレア誘導体が
、特開昭56−1696B8号公報にはピロールスルホ
ニルウレア誘導体が除草剤として有用であることが記載
されている。
従来、除草剤を使用するにあたって、単位面積あたりの
有効成分処理量の多少により除草剤を使用する際の経済
コストが左右されることが一般的に指摘されており、低
薬量で高い除草効果を示す化合物の研究が長年にわたり
続けられてきた。
従来ピラゾール誘導体としては多ぐの化合物が知られて
おり1例えば特公昭54−56648号、特開昭54−
41872号、特開昭57−2276号、特開昭5.7
−58670号および特開昭51−133265号公報
などが知られている。
本発明考らは、長年にわたる研讃を重ねた結果本発明化
合物が従来公知である上記のピラゾール誘導体に比べ著
しく除草効力が高く、ある種の作物に対し選択性を有し
実用的に有用であることを見出した。−万、含窒素へテ
ロ環を含X7だスルホニルウレア誘導体としては、前記
のピロールスルホニルウレア、ヒリジンスルホニルウレ
アが知られているが、これらの公知化合物と比較l−で
も本発明化合物が著しく高い除草効果を示すことを見出
し1本発明を完成するに到った。
すなわち0本発明化合物は、これら従来の公知化合物に
比べて単位面積あたりの有効成分投下量を著しく低減さ
せることができ、従来の除草剤と比べその経済効果は極
めて大であり、さらに農薬の多量施用による環境汚染の
危険性を著(7〈低減することができる画期的な除草剤
とい對−る。
前記一般式(1)で表わされる本発明化合物は、下記の
反応式により容易に製造できる。
反応式1 %式%(2) () 〔式中R,X、Yおよび2は、前記と同じ意味を表わす
。〕 すなわち、ピラゾールスルホニルイソシアナート誘導体
((1)を、充分に乾燥1−たジオキサン、アセトニト
リル等の不活性溶媒に溶かし、これにピリミジンまたは
トリ了ジン誘導体[有])を添加し攪拌することにより
、一般的に速やかに反応1゜て本発明化合Th (T)
が得られろ。反応が進行し難い場合には適当な塩基0例
えばトリエチルアミン、トリエチレンンアミン、ビリジ
/、ナトリウムエトキシド、水素化ナトリウム等の微小
針を添加することにより容易に反応が進行する。
a F+のピラゾールスルホニルイソシアナートは以下
に記載した合成法にて、ピラゾールスルホン了ミドを合
成し、更に特開昭55−15266号公報に記載さ、ね
、でいる方法を参考にしてピラゾールスルホニルイソシ
アナートにすることができろ。
(IV) 得られた中間体(■) ’r用いて、以下に記載1−た
いくつかの方法にてスルホンアミド(V)’に得ろこと
ができる。
(Tl すなわち、ピラゾールスルホンアミド誘導体(■を、ア
セトン又はメチルエチルケトン等の溶媒中、炭酸カリウ
ム等の塩基存在下クロル炭酸アルキルと反応させ0反応
後塩酸等で酸沈することにより化合物(ロ)を得る。ト
ルエン等の溶媒中にて化合物(nnと加熱する事により
本発明化合物(I) f:得ることもできる。
また特開昭57−56452号公報を参考に1゜て化合
物(V])においてR1=C6H5を合成し上記と同様
に反応を行うことにより、より容易に本発明化合物(t
)i得ることもできる。
 9− 反応式3 %式%) (1) 〔式中A、Bはそれぞれハロゲン原子を、R2は低級ア
ルキル基を表わす。〕 特開昭56−154471号公報を参考にしてピラゾー
ルスルホンアミド誘導体(■とピリミジン″!たはトリ
アジンイソシアナート(ロ)と反応させることにより化
合物■を合成し9次にナトリウムアルコラードと反応さ
せることにより本発明化合物(I)を合成することもで
きる。
一方のアミノピリミジンは、ザ・ケミストリー−オブ・
ヘテロサイクリックーコンパウンズ(インターサイエン
ス・パブリッシャーズ・インコーポレーション0ニユー
ヨーク)[:The働em1日−try of )Te
terocvclic Ccympounde (工n
terqcience Publisher8工nc、
 New York ’) ]のザ・ビリミジンズ(T
he Pyrimi−dines )第16巻を参照し
て合成できる。
また、アミノトリアジンは、ジャーナル・オプ・オーガ
ニック・ケミストリー(Journal of Orp
nicOhemistry )第28巻1812〜18
21頁(1965)に記載されている方法により合成で
きる。
本発明において用いられる中間体は、新規化合物であり
それについての合成例を参考例として以下に示す。
参考例1 4−エトキシカルボニル−1−メチル−5−ピラゾール
スルホンアミドの合成 1−1 5−ハイドロオキシ−1−メチル−4−ピラゾ
ールカルボン酸エチルの合成 エトキシメチレンマロン酸ジエチル216f(1mol
 )をエタノール2167に溶解し、メチルヒドラジy
 46 f(1moJ )を、10℃にて加えた。その
後室温にて、1時間攪拌し更に。
1時間、加熱還流し放置した。析出した結晶を濾過し、
乾燥すると融点134〜135℃の目的化合物148f
を得た。
1−2 5−クロル−1−メチル−4−ピラゾールカル
ボン酸エチルの合成 5−ハイドロオキシ−1−メチル−4−ピラゾールカル
ボン酸エチル102と、オキシ塩化リン50ゴの混合物
を、90〜100℃にて65時間攪拌した。過剰のオキ
シ塩化リンを減圧留去し、残渣を氷水に注入した。析出
1−た結晶を濾過し乾燥すると融点194−195℃の
5−クロル−1−メチル4−ピラゾールカルボン酸45
fを得た。又1戸液をアンモニア水にて、アルカリ性と
し、エーテル抽出し乾燥後溶媒留去すると油状の5−ク
ロル−1−メチル−4−ピラゾールカルボン酸エチル4
.Of’iiた。5−クロル−1−メチル−4ピラゾー
ルカルボン酸に塩化チオニル30ゴ、ジメチルホルム了
ミド0.2−を加え5時間加熱還流後、過剰の塩化チオ
ニルを留去し、乾燥エタノールに加えた。室温にて3時
間攪拌後、溶媒留去し、エーテルを加え水洗、乾燥、溶
媒留去すると5−クロル−1−メチル−4ピラゾールカ
ルボン酸ニーfk4.5fを得た。目的物合計8.52
゜ 1−3 5−メルカプト−1−メチル−4ピラゾールカ
ルボン酸エチルの合成 金属ナトリウム2.2f(0,094moりをエタノー
ル35−に溶解後ジメチルホルムアミド50−を加え、
大部分のエタノールを留去した。次に冷却下、硫化水素
ガスを吹込み、飽和した後。
5−クロル−1−メチル−4−ピラゾールカルボン酸エ
チル7、4 f (0,039mj )を加えた。
70〜80℃にて3.5時間攪拌した後、減圧濃縮し、
残渣に氷水を加え不溶物を濾過した。p液を酸性とし友
後、クロロホルム抽出し、乾燥後溶媒留去すると、油状
の目的物6.8fを得た1−44−エトキシカルボニル
−1−メチル−5−ピラゾールスルホンアミドの合成 5−メ隻ルカプトー1−メチルー4−ピラゾールカルボ
ン酸エチル7、1 fと、水酸化ナトリウム1.6fの
水溶液20−を、28チアンモニア水100Fntに加
えた。この水溶液に6 % Nanoノ水溶液612を
5〜10℃にて加えた。析出した結晶を濾過し、水洗し
て得られたスルフェン了ミド5.62を水に懸濁し、過
マンガン酸カリウム5.51の飽和水溶液を室温にて加
えた。
室温で激しく攪拌した後、濾過しF液を酸性とし酢酸エ
チル抽出した。乾燥後、溶媒留去し。
18fの目的物を得た。融点1oZ−164C1−54
−エトキシカルボニル−1−メチル−5−ピラゾールス
ルホンアミドの合成(別法) 5−メルカプト−1−メチル−4ピラゾールカルボン酸
エチル6.02の酢酸50ffi/溶液に15〜20℃
にて塩素ガスを吸込みながら攪拌した。
次に窒素ガスを吹込んだ後0反応混合物を氷水中に注ぎ
析出した結晶’kF別した。
上記で得られたスルホニルクロライl”kテトラハイド
ロフラン20Fnlに溶解し、氷冷下28チ了ンモニ了
水50ゴに加えた。室温にて2時間槽拌した後、減圧濃
縮【−析出したmff!sを戸別晶 水洗1−更にn−ヘキサンにて洗浄(−た。乾燥後1.
31の目的物を得た。
融点102−164−’C 参考例2 4−メトキシカルボニル−1−メチル−5ピラゾールス
ルホン了ミドの合成 上記参考例に従って合成した。
融点127〜128℃ 各中間体の物性は以下の通りである。
5−ハイドロオキシ−1−メチル−4−ピラゾールカル
ボン酸メチル 融点111〜113″c。
5−クロル−1−メチル−4−ピラゾールカルボン酸メ
チル融点70〜71℃ 5−メルカプト−1−メチル−4−ピラゾールカルボン
酸メチル14点64〜66℃ 参考例で得られた置換ピラゾールスルホンアミド(V)
e用いて6本発明化合物の具体的な合成例を説明する。
但し、これらのみに限定されるものではない。
実施例I   N−((4,6−シメトキシピリミジ/
−2−イル)了ミノカルボニル〕−4−エトキシカルボ
ニル−1−メチル−4−ピラゾールスルホンアミドの合
成 (化合物A8) 4−エトキシカルボニル−1−メチル−4−ピラゾール
スルホンアミド5.0p、乾燥炭酸カリウム4.459
のアセトン507の混合物にn−プチルイソシアネー)
2.15f6室温で加え。
加熱還流下、3時間攪拌した。反応後了セトンを減圧留
去し、残渣に氷水を加え、不溶物を濾過した。F液を塩
酸で酸沈し、析出した結晶を戸別、水洗、乾燥すると融
点117〜119℃のN−(n−ブチルカルバモイル−
4−エトキシカルボニル−1−メチル−4−ピラゾール
スルホンアミド5.12を得た。次に乾燥トルエン12
〇−中に加え加熱還流下、ホスゲン912を吹込んだ後
、さらに1.5時間加熱還流した。
反応終了後減圧濃縮し、粗スルホニルイソシアネートを
得た。
上記粗スルホニルイソシ了ネー) 0.98 fを2−
アミノ−4−6−ジメトキシピリミジン400岬の乾燥
アセトニトリル20ゴ溶液に加え、室温にて攪拌した。
生成した結晶を戸別、洗浄。
乾燥することにより、融点170−172℃の目的物0
.81を得た。
実施例2   N−((4−メトキシ−6−メチルピリ
ミジン・−2−イル)アミノカルボニルツー4−メトキ
シカルボニル−1−メチル−4−ピラゾールスルホンア
ミドの合成 (化合物屋2 ) 参考例2で得られたスルホン了ミドを用いて実施例1の
方法に従ってN−(n−ブチルカルバモイル−4−メト
キシカルボニル−1−メチル−4−ピラゾールスルホン
アミドを得る。融点88〜90℃。
更に実施例1に従ってスルホニルイソシアネートを合成
し、2−アミノ−4−メトキシ−6−メチルピリミジン
と反応することにより融点183〜184℃の目的物を
得た。
次に上記の実施例に準じて合成した化合物を。
実施例1−92で合成した化合物(化合物I62゜8)
とともに以下第1表に示す。
@1表 本発明化合物を除草剤として施用するにあたっては、一
般には適当な担体、例えばクレー、タルク、ベントナイ
ト、珪藻土等の固体担体あるいは水、アルコール類(メ
タノール、エタノール等)、芳香族炭化水$1 (ベン
ゼン、トルエン、キシレン等)、塩素化炭化水素類、エ
ーテル類、ケトン類、エステル類(酢酸エチル等)、酸
アミド類(ジメチルホルムアミド等)などの液体担体と
混用して適用することができ、所望により乳化剤、分散
剤、懸濁剤、浸透剤、展着剤、安定剤などを添加し、液
剤、乳剤、水和剤、粉剤、粒剤等任意の剤型にて実用に
供することができる。
次に本発明化合物を有効成分とする除草剤の配合例を示
すがこれらのみに限定されるものではない。
なお、以下の配合例において「部」は重量部を意味する
固企桝土 水和剤 本発明化合物 階1 −−−−−−−−−−−−−−−
−50部ジークライトA  −−−−〜−−−−−−−
−−−−46部(カオリン系クレー:ジークライト工業
■商品名)19− ツルポール5039 −−−−−−−−−−−−−− 
2部(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤と
の混合物:東邦化学側商品名) カープレックス(固結防止剤)  −−−−2部(ホワ
イトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混合
粉砕して水和剤とする。使用に際しては上記水和剤を5
0〜50,000倍に希釈して、有効成分量がへクター
ル当たり0.005 kg〜10kgになるように散布
する。
配育桝叢 水和剤 本発明化合物 IIkL2 −−−−−−−−−−−−
−−−75部シータライトA   −−−−−−−−−
−−−・−−−−−−−−−19部(カオリン系クレー
:ジークライト工業■商品名)ツルポール5039 −
−−−−−−・−・−−−2部(非イオン性界面活性剤
とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学側商品名
) カープレックス(固結防止剤)−・・4部(ホワイトカ
ーボン:塩野義製薬側商品名)以上を均一に混合粉砕し
て水和剤とする。
−フへ  − 配合例1 水和剤 本発明化合物 No、 3 −一−−−−−−−−−−
−−−−50部ジークライトA   −=−−−−−−
−−−−−−−−−46部(カオリン系クレー:ジーク
ライト工業■商品名)ツルポール5039 −−−−−
−−−−−−−−−−− 2部(非イオン性界面活性剤
上アニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学■商品名
) カープレックス(固結防止剤)  −−−−2部(ホワ
イトカーボン:塩野義竪薬■商品名)以上を均一に混合
粉砕して水和剤とする。
配−金側−4−水和剤 本発明化合物 11k1.6 −−−−−−−−−−−
−25部ジークライトA  −−−−−−−−−−−−
−−−−11部(カオリン系クレー:ジークライト工業
■商品名)ツルポール5039 −−−−−−−−−−
−−−−− 2部(非イオン性界面活性剤とアニオン性
界面活性剤との混合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)  −一−−−2部(ホ
ワイトカーボン:塩野tti薬■商品名)以上を均一に
混合粉砕して水和剤とする。
21− 配合例5 水和剤 本発明化合物 隘7 −−−−−−−−−−−一曲50
部シータライトA   −−−−−−−−−−・−−−
−−−−−44部(カオリン系クレー:ジークライト工
業■商品名)ツルポール5039−・−−−−−−−−
−−−−−−4部(非イオン性界面活性剤とアニオン性
界面活性剤との混合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)  −−−−2部(ホワ
イトカーボン:塩野義製薬側商品名)以上を均一に混合
粉砕して水和剤とする。
、l’j鹸」列−恒 水和剤 本発明化合物 階8 ・−・−−−−一−・−45部ジ
ークライトA   −−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−51部(カオリン系クレー:ジ−クライト工
業側商品名)ツルポール5039 −−−−−−−−−
−−−−−−− 2部(非イオン性界面活性剤とアニオ
ン性界面活性剤との混合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)  −−−−−2部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。
 22− 醇金側1 乳剤 本発明化合物 Ml −−−−−−−2部キ  シ  
し  ン   −−−−−−−−−−−一−−−78部
ジメ千ルボルムアミド −−−−15部ツルポール26
1(0−−−−−一一一一−5部(非イオン性界面活性
剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学側商品
名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10,000倍に希釈して有効成分量がへ
クタール当たりQ、005kg〜10kgになるように
散布する。
n凸竿例−8−フロアブル 本発明化合物 陽10 −−−−−−−−−−−−−2
5部アゲリシールS−710−−−−−10部(非イオ
ン性界面活性剤:右下アトラス側商品名) ルノソクス1000 C−−−−−−−−0、5部(ア
ニオン性界面活性剤:東邦化学側商品名)1%ロドボー
ル水 −−−−−−−−−−−−20部(増粘剤:ロー
ン・ブーラン社商品名)23− 水     −−−−−−−−−−−−−−一−−−−
−−−−−−−−−−−−一−−・・−14,5部以上
を均一に混合してフロアブル剤とする。
また、本発明化合物は必要に応じて製剤または散布時に
他種の除草剤、各種殺虫剤、殺菌剤、共力剤などと混合
施用しても良い。
上記の他種の除草剤としては、例えば、ファーム・ケミ
カルズ、ハンドブック(Farm Chemicals
Handbook) 68版(19B 2)に記載され
ている化合物などがある。
なお、本発明化合物は畑地、水田、果樹園などの農園芸
分野以外に運動場、空地、線路端など非農耕地における
各種雑草の防除にも適用することができ、その施用薬量
は適用場面、施用時期、施用方法、対象草種、栽培作物
等により差異はあるが、一般には有効成分量としてヘク
タール当たり0.005〜10に+r程度が適当である
次に、本発明化合物の除草剤としての有用性を以下の試
験例において具体的に説明する。
拭−験刺二上 土壌処理による除草効果試験縦15cm
、横22cm、深さ6個のプラスチック製箱に殺菌した
洪積土壌を入れ、稲、ノビエ、メヒシバ、カヤツリグサ
、コアカザ、スベリヒュ、ハキダメギク、イヌガラシを
混播し、約1.5cm覆土した後有効成分量が所定の割
合となるように土壌表面へ均一に散布した。
散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤を水で希釈して
小型スプレーで全面に散布した。薬液散布4週間後に稲
および各種雑草に対する除草効果を下記の判定基準に従
い調査した。
結果は第2表に示す。
本発明化合物のいくつかは、ある種の作物に対して選択
性を有する。
判定基準 5− 殺草率 90%以上(はとんど完全枯死)4− 
殺草率 70〜90% 3− 殺草率 40〜70% 一λ9− 一 2十 − 2−殺草率 20〜40% 1− 殺草率  5〜20% 〇 −殺草率  5%以下(はとんど効力なし)但し、
上記の殺草率は、薬剤処理区の地上部生草重および無処
理区の地上部生草重を測定して下記の式により求めたも
のである。
−U  − 第2表 対照化合物A(特開昭56−169688号公報記載)
対照化合物B(特開昭56−169688号公報記載)
対照化合物C(特開昭56−169688号公報記載)
対照化合物D(特開昭55−102577号公報記載)
29− 試畿訓二) 茎葉処理による除草効果試験縦15c+a
、横22CI11、深さ6cIl+のプラスチック製箱
に殺菌した洪積土壌を入れ、稲、メヒシバ、カヤツリグ
サ、コアカザ、へキダメギク、イヌガラシ、トーモロコ
シ、ダイス、コムギ、トマトの種子をそれぞれスポット
状に播種し約1.5cfflri土した。各種植物が2
〜3葉期に達したとき、有効成分量が所定の割合となる
ように茎葉部へ均一に散布した。
散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤を水で希釈して
小型スプレーで各種雑草の茎葉部の全面に散布した。薬
液散布4週間後に稲および各種雑草に対する除草効果を
試験例−1の判定基準に従い調査した。
結果は第3表に示す。
本発明化合物のいくつかは、ある種の作物に対して選択
性を有する。
一3〇− 第1頁の続き 0発 明 者 佐藤敏明 船橋市坪井町722番地1日産化 学工業株式会社中央研究所内 0発 明 者 猪飼隆 埼玉県南埼玉郡白岡町太字白岡 1470日産化学工業株式会社生物 化学研究所内 0発 明 者 小口寿彦 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡 1470B産化学工業株式会社生物 化学研究所内 手続補正書 (自発) y  を 昭和58年 −月 4日 1 事件の表示 昭和57年特許願第228261号 2 発明の名称 ピラゾールスルホニルウレア誘導体、その製法および住
所 東京都千代田区神田錦町3丁目7番地1 ゛5 補
正の内容 (1)明細書の第24頁2行目以下に下記を追加挿入す
る。
[春5γ例」□ 粒剤 本発明化合物IIk12−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−− 0.1部ヘントナイト  −−−−−
−−−−−−−−−−−−−−55,0部タルク   
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−4
4,9部以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加え
て攪拌混合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒
剤にする。
配金例刊 粒剤 本発明化合物11に1.3−−−−−−−−−−−−−
−一・−−−−−−−−0,25部ベントナイト  −
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−55,0
部タルク     −−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−”−44,75部以上を均一に混合粉砕して
後、少量の水を加えて攪拌混合捏和し、押出式造粒機で
造粒し、乾燥して粒剤にする。
配合性u 粒剤 本発明化合物陰7.−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−− 0.5部ベントナイト  −−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−55,0部タ
ルク     −−−−−−−−−−−−・−−−−−
−−−−−44,5部以上を均一に混合粉砕して後、少
量の水を加えて攪拌混合捏和し、押出式造粒機で造粒し
、乾燥して粒剤にする。
配合別■ 粒剤 本発明化合物陰8、−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−− 1 、0部ベントナイト  −−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−55,0部
タルク     −−−−−−−−−−−−−−・−−
−−−−−一−・−44,0部以上を均一に混合粉砕し
て後、少量の水を加えて攪拌混合捏和し、押出式造粒機
で造粒し、乾燥して粒剤にする。
(2)明細書の第31頁最終行以下に下記を追加挿入す
る。
r3WJ!Ji湛水条件における除草効果試験1150
00アールのフグネルポット中に沖積土壌を入れた後、
水を入れて混和し水深2cI11の湛水条件とする。タ
イヌビエ、コナギ、アゼナ、キカシグサ、ホタルイのそ
れぞれの種子を、上記のポットに混播し、更にウリカワ
、ミズガヤツリの塊茎を置床した。
更に2.5葉期のイネ苗を移植した。
翌日、その水面へ所定の薬量になるように、薬剤希釈液
をメスピペットで滴下処理した。
薬液滴下後3週目に各種雑草に対する除草効果を試験例
1の判定基準に従い調査した。
結果は第4表に示す。
第4表 手続補正書 昭和58年10月 る1日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1 事件の表示 昭和57年特許願第228261号 2 発明の名称 ピラゾールスルホニルウレア誘導体、その製法および該
誘導体を含有する除草剤 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 101東京都千代田区神田錦町3丁目7番地1(
連絡先電話番号0474−65−1111 )6 補正
の内容 (1)明細書第16頁第7行目の「4−ピラゾールスル
ホンアミド」を、「5−ピラゾールスルホンアミド」に
訂正する。
(2)明細書箱16頁第7−8行目の「4−ピラゾール
スルホンアミド」を、「5−ピラゾールスルホンアミド
」に訂正する。
(3)明細書第16頁第17行目の「n−ブチルカルバ
モイル−4−Jを、「n−ブチルカルバモイル)−4−
」に訂正する。
(4)明細書第16頁第18行目の「4−ピラゾールス
ルホンアミド」を、「5−ピラゾールスルホンアミド」
に訂正する。
(5)明細書第17頁第12−133行目「4−ピラゾ
ールスルホンアミド」を、「5−ピラゾールスルホンア
ミド」に訂正する。
(6)明細書第17頁第15−166行目「n−ブチル
カルバモイル−4−」を、「n−ブチルカルバモイル)
−4−Jに訂正する。
(7)明細書第17頁第17行目の[4−ピラゾールス
ルホンアミド」を、「5−ピラゾールスルホンアミド」
に訂正する。
685

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(■): 〔式中Rは低級アルキル基全表わし、X及びYはそれぞ
    れ低級アルキル基、または低級アルコキシ基を表わし、
    2はN原子、または−CH=を表わす。〕 で表わされるピラゾールスルホニルウレア誘導体。
  2. (2)  次式(■): 。h3 〔式中Rは低級アルキル基を表わす。〕で表わされるビ
    ラゾールスルホニルイソシアナート誘導体と。 次式(2): 〔X及びYはそれぞれ低級アルキル基、または低級アル
    コキシ基を表わし、2はN原子、または−〇H=を表わ
    す。〕 で表わされるアミノピリミジンまたはアミノトリアジン
    誘導体とを、不活性溶媒中で反応させることを特徴とす
    る 一般式(r) 〔式中R,X、Yおよび2は、前記と同じ意味を表わす
    。〕 で表わされるピラゾールスルホニルウレア誘導体の製造
    法。 (81一般式(T): 〔式中Rは低級アルキル基を表わし、X及びYはそれぞ
    れ低級アルキル基、または低級アルコキシ基を表わし、
    ZはN原子、または−0H=を表わす。〕 で表わされるピラゾールスルホニルウレア誘導体の1種
    または2種以上を有効成分として含有することを特徴と
    する除草剤。
JP22826182A 1982-02-27 1982-12-28 ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、その製法および該誘導体を含有する除草剤 Granted JPS59122488A (ja)

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