JPS62126187A - ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、製法および除草剤 - Google Patents

ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、製法および除草剤

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JPS62126187A
JPS62126187A JP60265835A JP26583585A JPS62126187A JP S62126187 A JPS62126187 A JP S62126187A JP 60265835 A JP60265835 A JP 60265835A JP 26583585 A JP26583585 A JP 26583585A JP S62126187 A JPS62126187 A JP S62126187A
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Toshiaki Sato
敏明 佐藤
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勝之 森本
Eiichi Oya
大屋 栄一
Takashi Igai
猪飼 隆
Tsutomu Nawamaki
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D521/00Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/36Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< directly attached to at least one heterocyclic ring; Thio analogues thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なピラゾールスルホニル(チオ)ウレア誘
導体、当該化合物の製法および当該化合物を有効成分と
する除草剤に関するものである。 イネ、小麦、ワタ、ビート、トウモロコシ等重要な作物
を雑草害から守り増収をはかる為に除草剤を使用するこ
とは欠くことができない。特に近年はこれらの有用作物
と雑草の混在する耕地において、作物と雑草の茎葉部へ
同時処理しても作物に対して薬害を示さず雑草のみを選
択的に枯殺しうる選択性除草剤が望まれている。また、
環境汚染防止、輸送、散布の際の経済コスト低減等の観
点から、できるだけ低薬量で高い除草効果をあげる化合
物の探索研究が長年にわたり続けられている。このよう
な特性を有する化合物のいくつかは選択性除草剤として
現在使用されているが、以前としてこれらの性質を備え
る新しい化合物の需要も存在する。 本発明者らは、重要作物に対して選択性のある除草剤を
開発するため長年にわたる研鋼をつづけ殺草力のより高
い、かつ選択性をもつ化合物を生み出すべく、多くの化
合物についてその除草特性を検討してきた。その結果前
記一般式(1)
【式中、B、 D、 Q、 E、 L Gは前記と同様の意味を示す。】
で表されるピラゾールスルホニル(チオ)ウレア誘導体
(以下本発明化合物と称する)が土壌処理、茎葉処理の
いずれの場合にも多くの雑草に対して強い殺草力を有し
かつ重要作物に対して高い安全性を有することを見いだ
して本発明を完成した。 特にこの化合物のうちのいくつかはビートに対して非常
に高い選択性を示す。従来スルホニル(チオ)ウレア構
造をもつ化合物は多く知られているかいずれもビートに
対して極めて強力な活性を示し、例えばコムギ用の除草
剤として知られるクロルスルフロンなどに対してはビー
トは極めて感受性が高く、小麦の後作として栽培するビ
ートに対して2年後においても有効成分の土壌中の微量
の残留による著しい薬害の生じることが知られている。 また、クロルスルフロン以外のスルホニル(チオ)ウレ
ア化合物に関しても同様にビートに対する効力は特異的
に強力であると考えられており従来スルホニル(チオ)
ウレア系化合物でビートに選択性を示す化合物はほとん
ど知られていない。また本発明化合物のあるものはビー
トの他にイネ、コムギ、ワタ、トーモロコシ等に対して
も選択性を示す。一方、本発明化合物は従来の除草剤に
比して非常に低N量で高い除草活性を示すことから果樹
園、非耕地用の除草剤としても有用である。 本発明化
合物に構造が類似する先行技術としては、例えばヨーロ
ッパ特許出願公開11h87,780号にピラゾールス
ルホニルウレアが開示されているが本発明化合物のごと
くピラゾールに複素環が置換した化合物は従来全く知ら
れておらず新規化合物である。 一般式(I)で表される本発明化合物は下記の反応式1
〜2のいずれかを選ぶことにより容易に製造できる。 (II)         (III)(r)
【式中、B、D、0、IE、W、Gは前記と同様の意味
を示す。】 すなわち、ピラゾールスルホニル(チオ)イソシアナー
ト誘導体(II)を、充分に乾燥したジオキサン、アセ
トニトリル等の不活性溶媒に溶かし、これに式(TIE
)で表されるピリミジン、トリアジンまたはトリアゾー
ル誘導体を添加し攪拌することにより、一般的に速やか
に反応して本発明化合物(1)が得られる。反応が進行
しがたい場合には適当な塩基、例えばトリエチルアミン
、トリエチレンジアミン、ピリジン、ナトリウムアルコ
キシド、水素化ナトリウム等の微少量を添加することに
より容易に反応が進行する。 (V)           (rV)+1−N−G (III)
【式中、B、 D、 Q、 E、 W、 G、 Rは前記と同様の意味を示す。】
すなわち、ピラゾールスルホンアミド誘導体(V)を1
、アセトン、メチルエチルケトン、アセトニトリル等の
溶媒中、炭酸カリウム等の塩基存在下クロルギ酸(チオ
)エステルもしくは炭酸(チオ)エステルと反応させる
ことにより化合物(■)を得る。次いでトルエン等の溶
媒中にて化合物(I[r)と加熱することにより本発明
化合物(1)を得ることができる。 反応式l及び反応式2で用いられる原料のピラゾールス
ルホニル(チオ)イソシアナート(II)或いはピラゾ
ールスルホニル(チオ)カーバメート誘導体(IV)は
以下に記載する方法を適宜選択してピラゾールスルホン
アミド(V)を合成し、さらにヨーロッパ特許出願公開
1に87.780号公報及び特開昭55−13266号
公報報に記載されている方法を参考にして合成できる。 本発明に用いられる中間体のこのピラゾールスルホンア
ミドもまた新規化合物でありこれらは、以下の反応式3
〜8の方法を適宜選択することによって得ることができ
る。 以下余白 反m 犯J1        ’ゞ2 (11L      a> 1      (1) 1
(a) (b)                  
(V )反1日艷1 (at  NaN0. ・HCI  or NaN0z
 ・HBr(bl So□・Cu塩 (C) NH,Ollまたは炭酸アンモニウム(di 
Cu塩 (el poch Or POBr、。 (f)PtSs (gl  Na5Il (h)  Na0H−NI14011 ・Na0C1(
1)  Na5CIlzPh (j) CI!/Cl12COO1l ・H2Oまたは
Na0C1/HCI(kl BuLiまたはLiN(i
−Prh次いで、C1zまたはBr2 (11酸化剤 ((2)l) Cl5Osll (2) 5OCI z
またはPCIs)(n) 1)BuLiまたはLiN(
i−Pr)z  2)SO23)N−クロルコハク酸イ
ミド (01CIC(=S)NMez /塩基(P)加熱 (ql RHal /塩基 【式中、B、 D、 Q、 E、 14、Gは前記と同
様の意味を示す。Rは低級アルキル基、低級アルケニル
基、低級アルギニル基、C)lzcN、低級アルコキシ
アルキル基、低級アルキルチオアルキル基、c)IzC
OOR”、COR”、SO!Rt4または5(hNR1
″R”を示す。R13、R24は前記と同様の意味を示
す。] ピラゾールスルホンアミド(V)は対応するピラゾール
スルホニルクロライドをアンモニア水または炭酸アンモ
ニウムと反応させて得るのが通常である。ピラゾールに
スルホニル基を導入するには■二酸化イオウ存在下アミ
ノ基をジアゾニウム分解しピラゾールスルホニルクロラ
イドを得る、■ヒドロキシピラゾールをO−ピラゾール
チオカーバメートとし、転移反応でピラゾール環にイオ
ウ原子を導入し、さらに酸化することによりピラゾール
スルホニルクロライドを得る、■ハロゲン原子等と求核
置換反応することでピラゾール環にイオウ原子を導入し
、場合によってさらに酸化することによりピラゾールス
ルホニルクロライドを得る、■塩基を用いてピラゾール
のカルバニオンを生成させ二酸化イオウを作゛用させ、
ついでハロゲン化させることによってピラゾールスルホ
ニルクロライドを得る、■直接スルフリルクロライド等
を用いてピラゾールスルホニルクロライドを得る、■上
記のいずれかの方法で得たピラゾール誘導体に対してピ
ラゾールの特性を利用して他の官能基の修飾する、等の
方法があげられる。 即ち、 ■反応式3に従えばアミノピラゾールを塩酸または臭化
水素酸等のなかで亜硝酸ナトリウム等でジアゾニウム塩
とし、銅塩等のジアゾニウム分解に通常用いられる触媒
存在下、二酸化イオウを作用させることで対応するピラ
ゾールスルホニルクロライドを得る。これにアンモニア
水を作用させると目的とするピラゾールスルホンアミド
得られる。 ■反応式7に従えばヒドロキシピラゾールを出発原料と
して0−ピラゾールチオカーバメートを得、加熱して転
移させS−ピラゾールチオールカーバメートとし、酢酸
等の溶媒中塩素で酸化することによりピラゾールスルホ
ニルクロライドを得る。 反応式3と同様、アンモニア水を作用させると目的とす
るピラゾールスルホンアミド(V)が得られる。 これらの反応式3および7はいずれも置換位置に左右さ
れない。 ■ピラゾールに対する求核置換反応は通常はピラゾール
環の5位が最も反応し易く、次いで4位に電子吸引基が
置換している場合等には3位で求核置換反応が起こるこ
ともある。 この性質を利用して反応式4に従えば、5位のハロケン
化ヒラゾールを硫化ソーダ、ベンジルメルカプタンナト
リウム塩等で処理することにより5位にイオウ原子を導
入し、酢酸等の溶媒中塩素で酸化することによりピラゾ
ールスルホニルクロライド′を得ることができる。反応
式3と同様、アンモニア水を作用させると目的とするピ
ラゾールスルホンアミド(V)が得られる。中間で得ら
れる5−メルカプトピラゾールをスルフェニルアミドと
し、これを酸化することにより目的のピラゾールスルホ
ンアミド(V)を得ることもできる。出発原料の5位の
ハロゲン化ピラゾールは、アミノピラゾールのジアゾ分
解、ヒドロキシピラゾールとオキシ塩化リン或いはオキ
シ臭化リンとの反応或いはブチルリチウム、リチウムジ
イソプロピルアミド等の強塩基を用いて5位のアニオン
としその後ハロゲン化させることによって得ることがで
きる。 01位に置換基がある場合通常はピラゾール環の5位の
水素は比較的酸性が強い。反応或6に従えばブチルリチ
ウム、リチウムジイソプロピルアミド等の強塩基を用い
てアニオンとすることができさらに二酸化イオウ、N−
ハロゲノコハク酸イミドを処理しピラゾールスルホニル
クロライドとしアンモニア水を処理することにより目的
とするピラゾールスルホンアミド(V)を得ることがで
きる。 ■求核置換反応に比し、ピラゾール環に対する求電子置
換反応は通常4位で反応し易い。反応式5に従えば、ク
ロルスルホン酸で直接ピラゾール−4−スルホニルクロ
ライドを得ることができる。 ■反応或8に従えば、1位に置換基のないピラゾールス
ルホンアミドをアルキル化、アシル化、スルホニル化等
を行うと1位または2位がアルキル化、アシル化或いは
スルホニル化される。この方法に従えば出発原料により
、混合物として3位と5位の置換基が入れ換わった2種
の化合物が得られることもあるが、これらを再結晶また
はカラムクロマトグラフィー等により分離し、本発明化
合物の中間体として用いることができる。 また、ピラゾールの性質を利用して、ピラゾールスルホ
ンアミドに新たに置換基香導入する、或いは導入されて
いる置換基を修飾することによって様々なピラゾールス
ルホンアミド(V)を得ることができる。 上記の反応の出発原料として用いられるピラゾール類は
、多くの場合ニー、エヌ、コスト(A、 N。 Kost)およびアイ、アイ、グランドベルブ(1,1
゜Groundberg)アドバンスドパヘテロサイク
リック・ケミストリー6巻(Advan、Hetero
cyclic Chem、6)347頁1966年、テ
ィー、エル、ヤコブス(T、 L。 Yacobs)へテロサイクリック・コンパウンダ(H
eterocyclic Compounds)アール
、シー、エルダーフィールド(R,C,Elderfi
eld) 5巻45頁ウィリー。 ニューヨーク(Wiley、 New York)19
57年、またはチー。ショーフィールド(X、5hof
 1eld) 、エム、アール、グリムメット(M、R
,Grimmett)およびビー。 アール、ティー、ケーネ(B、R,T、Keene) 
へテロサイクリック・ナイトロジェン・コンパウンダ 
ジアゾール(Heterocyclic Compou
nds The、 Azoles)ケンブリッジユニバ
ーシティプレス(CambridgeUniversf
ty Press)  ロンドン、ニューヨーク、メル
ボルン(London、New York、 Melb
ourne)1976年。 ケビン・テ4・ボソツ(Kevin T、 Potts
)、  コンプリヘンシブ・ヘテロサイクリック・ケミ
ストリー(Comprehensive l1eter
ocyclic Chemistry) 5巻167頁
、 1984年 ペルガモンプレス(Pergamon
Press)  を参考にして合成することができる。 口がピラゾール環の1位に置換している場合は多くの場
合、前記文献においてヒドラジン、メチルヒドラジン、
フェニルヒドラジン等の代わりにQNIINH2を用い
ることにより合成できる。 通常当業者であれば、前記の記載および前述の公知技術
より実験条件等の検討を行うことにより、本発明化合物
の中間体を得ることは可能である。 以下に、本発明化合物及び中間体のピラゾールスルホン
アミドの合成例を実施例、参考例として具体的に述べる
が、本発明はこれらに限られるものではない。 参考例−1 4−エトキシカルボニル−1−(2−キノリル)ピラゾ
ール−5−スルホンアミドの合成(1)5−アミノ−1
−(2−キノリル)ピラゾール−4−カルボン酸エチル
の合成 エトキシメチレンシアノ酢酸エチル17.1gをローブ
チルアルコール キノリン16gを加え室温にて12時間撹拌した。 得られた懸濁液を2.5時間還流した後、冷却し、析出
した結晶を濾取、n−ヘキサン洗浄、乾燥して目的物2
5.7gを得た。 融点146〜147℃ (2)5−クロル−1−(2−キノリル)ピラゾール−
4−カルボン酸エチルの合成 5−アミノ−1−(2−キノリル)ピラゾール−4−カ
ルボン酸エチル24.7gを濃塩酸400mlに懸濁さ
せ一5℃に冷却した。次ぎに水15mlに溶解した亜硝
酸ナトリウム7、9gを滴下した。滴下後30分間攪拌
し続いて尿素1.45gを加えた。この溶液を1、2−
ジクロルエタン150mlに亜硫酸14gおよび塩化第
一銅1.5gを加えた溶液に5℃にて滴下した。室温で
1時間攪拌後氷水1000mlを加え、クロロホルムで
抽出した。クロロホルムを分離、水洗、乾燥、濃縮する
ことにより目的物と1−(2−キノリル)ピラゾール−
4−カルボン酸エチルの混合物(約3:2)23gを得
た。このものは精製せずに次工程に用いることができる
。 (3)5−メルカプト−1−(2−キノリル)ピラゾー
ル−4−カルボン酸エチルの合成 5−クロル−1−(2−キノリル)ピラゾール−4−カ
ルボン酸エチルと1−(2−キノリル)ピラゾール−4
−カルボン酸エチルの混合物(約3:2)23gをジメ
チルホルムアミド解し水硫化ソーダ(70χ) 15.
3 gを加え80〜85℃で1.5時間加熱した。反応
後氷水を加え不溶物であるl−(2−キノリル)ピラゾ
ール−4−カルボン酸エチルを濾別し、水層を濃塩酸で
酸性にした。析出した橙色結晶を濾取、水洗、乾燥する
ことにより目的物13.1gを得た。 融点113〜117℃ (4)4−エトキシカルボニル−1−(2−キノリル)
ピラゾール−5−スルホンアミドの合成5−メルカプト
−1− (2−キノリル)ピラゾール−4−カルボン酸
エチル13 gを80χ酢酸100mlに懸濁させ5〜
15℃で塩素を淡黄色均一溶液になるまで吹き込んだ。 反応後氷水500mlを加え、析出した結晶を濾取、水
洗することにより4−エトキシカルボニル−1−(2−
キノリル)ピラゾール−5−スルホニルクロライドを得
た。得られたスルホニルクロライドをテトラヒドロフラ
ン50m lに溶解し、次いで28%アンモニア水8m
lを加え室温にて0.5時間半攪拌した。溶媒を留去し
、析出した結晶を水洗、乾燥して目的物7gを得た。 融点140〜141°C 皇」■生先 4−エトキシカルボニル−1−(1 −イソキノリル)
ピラゾール−5−スルホンアミドの合成参考例1に準じ
て合成した。融点165〜170℃各中間体の物性は以
下の通りである。 5−アミノ−1−(1−イソキノリル)ピラゾール−4
−カルボン酸エチル 1−ヒドラジノイソキノリンとエトキシメチレンシアノ
酢酸エチルエステルをn−ブチルアルコール中で加熱し
て得た。融点126〜128℃5−クロル−1−(1−
イソキノリル)ピラツール−4−カルボン酸エチル 融点 89〜90℃ 5−メルカプト−1− (1−イソキノリル)ピラゾー
ル−4−カルボン酸エチル 融点121〜122℃ 大施拠上 N− ( (4.6−シメトキシビリミジンー2−イル
)アミノカルボニル〕−4−エトキシ力ルポニル−1−
(2−キノリル)ピラゾール−5−スルホンアミドの合
成(化合物m1l) 4−エトキシカルボニル−1−(2−キノリル)ピラゾ
ール−5−スルホンアミド6g、無水炭酸カリウム3.
6gをアセトニトリル40m1の混合物に、n−ブチル
イソシアナート1.9gを室温で加え、1.5時間加熱
還流した。反応終了後、アセトニトリルを減圧留去し残
渣を氷水にあけ、不溶物を濾別後、濾液を塩酸で酸沈し
た。析出した結晶を濾別し、水洗、乾燥することにより
N−(n−ブチルカルバモイル)−4−エトキシカルボ
ニル−1−(2−キノリル)ピラゾール−5−スルホン
アミド7gを得た。 融点140〜142℃ 次いでこれを乾燥トルエン70mI中に加え、加熱還流
下ホスゲン7.5gを吹き込み、その後更に1.5時間
加熱還流した。反応終了後溶媒を減圧下に留去し、粗4
−エトキシカルボニル−1−(2−キノリル)ピラゾー
ル−5−スルホニルイソシアナート6gを得た。この粗
スルホニルイソシアナート1.0gを2−アミノ−4,
6−シメトキシピリミジン0.37gの乾燥アセトニト
リル5ml溶液に加え室温で攪拌した。析出した結晶を
濾別、洗浄、乾燥することにより目的物1.2gを得た
。 融点179〜182℃ 大胤更1 N−((4,6−シメトキシピリミジンー2−イル)ア
ミノカルボニル〕−4−エトキシカルボニル−1−(l
−イソキノリル)ピラゾール−5スルホンアミドの合成
(化合物Na315 )実施例1に準じて合成した。 融点213〜214°C。 中間体N −(n−ブチルカルバモイル)−4−エトキ
シカルボニル−1−(1−イソキノリル)ピラゾール−
5−スルホンアミドの融点は131〜132℃であった
。 次に本発明に含まれる化合物の例を、前記実施例で合成
した化合物と以下第1表より第6表に示すが本発明化合
物はこれらに限定されるものではない。 第1表 但し、表中Q、〜047はそれぞれ以下の意味を表す。 Q+z      G13      014Q + 
s       」bIQ 1ユロ18       
   Q10          G20」bユ   
   」bユ     02:II G24               Q2S    
         ロ26Q2?          
    ロ211            G29Q3
:l          G34          
QzsQ3?            ロ3B口、□ −レユ       Q44      」。 046          Q4ユ 以下余白 但しQ、〜047は前記と同じ意味を示す。 但し0.〜口、、は前記と同じ意味を示す。 但しOI〜0□2は前記と同じ意味を示す。 以下余白 但し01〜Q2□は前記と同し意味を示す。 以下余白 但し口、〜Q2□は前記と同じ意味を示す。 以下余白 実施例1および2に準じて第1表〜第6表の化合物が合
成できる。一部の化合物について第7表に物性値を示す
。なお以下の記述において、化合動磁は第1表〜第6表
中の化合物階に対応する。 第7表 発明化合物を除草剤として施用するにあたっては一般に
は適当な担体、例えばクレー、クルジ、ベントナイト、
珪藻土等の固体担体あるいは水、アルコール(メタノー
ル、エタノール等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等)、塩素化炭化水素類、エーテル類
、ケトン類、エステル類(酢酸エチル等)、酸アミド類
(ジメチルホルムアミド等)などの液体担体と混用して
適用することができ、所望により乳化剤、分散剤、懸濁
剤、浸透剤、展着剤、安定剤などを添加し、液剤、乳剤
、水和剤、粉剤、粒剤等任意の剤型にて実用に供するこ
とができる。 次に本発明化合物を有効成分とする除草剤の配合例を示
すがこれらのみに限定されるものではない。 なお、以下の配合例において「部」は重量部を意味する
。 星豆斑上 水和剤 本発明化合物 磁9−・−・・−・・・−・・−・−・
−・50部ジークライトPFP  −・−・−・−・・
・・・・・−・・46部(カオリン系クレー:ジークラ
イト工業■商品名)ツルポール5039 ・−−−−−
−−−−−−−−・・−・ 5部(非イオン性界面活性
剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学■商品
名) カープレックス(固結防止剤)  −−−−−2部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。 父企炎又 水和剤 本発明化合物 N11315・・−・・−・−・−−−
−−・−45部シータライトA   −・・・・・−・
・・−・−・−51部(カオリン系タレー二ジークライ
ト工業■商品名)ツルポール5039 ・−−−−−−
−・−・−・・・−2部(非イオン性界面活性剤とアニ
オン性界面活性剤との混合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)−・4部(ホワイトカー
ボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混合粉砕して
水和剤とする。 鳶ミL例」−乳剤 本発明化合物 隘313−−−−−−・−・・・−・−
・・ 2部キ  シ  し  ン   ・・−−−−−
−−−−−−・−・・・−・−−−78部ジメチルホル
ムアミド −・・・−・−15部ツルポール2680 
−・・・−・−5部(非イオン性界面活性剤とアニオン
性界面活性剤との混合物:東邦化学■商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜to、ooo倍に希釈して有効成分量かへ
ククール当たり0.005kg−10kgになるように
散布する。 y立聞1 フロアブル 本発明化合物 遥11  ・・・曲間・・−・・25部
アゲリシールS−710・−・−・−・・10部(非イ
オン性界面活性剤:花王■商品名)ルノックス100O
C−・−・−・−・−0,5部(アニオン性界面活性剤
:東邦化学■商品名)1%ロドボール水 ・−・−−−
一−四−・20部(増粘剤:ローン・ブーラン社商品名
)水     −・−・−−一−−−・・−・・−・・
−−−−・−・・・・−・・・−・−・44.5部以上
を均一に混合してフロアブル剤とする。 y立聞1 粒剤 本発明化合物 !1kL314−−−−−−−−−−−
− 0.1部ベントナイト    ・・・−・−・−−
−−−−−55,0部タルク       −・・−・
−・−44,9部以上を均一に混合粉砕して後、少量の
水を加えて攪拌混合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾
燥して粒剤にする。 父金勇i 粒剤 本発明化合物 N[LaI3・・・・−・・−・・−・
・−・ 0.5部ベントナイト    四−・−曲曲一
・55.0部タルク       −・・−・−・・−
・・・・−・44.5部以上を均一に混合粉砕して後、
少量の水を加えて攪拌混合捏和し、押出式造粒機で造粒
し、乾燥して粒剤にする。 また、本発明化合物は必要に応じて製剤または散布時に
他種の除草剤、各種殺虫剤、殺菌剤、共力剤などと混合
施用しても良い。特にビート畑に用いる場合はフエンメ
ディファム、デスメディファム、レナシル、PAC,、
ノルトロンなどが有用である。 上記の他種の除草剤としては、例えば、ファーム・ケミ
カルズ、ハンドブック(Farm Chemicals
llandbook)  1985年版に記載されてい
る化合物などがある。 なお、本発明化合物は畑地、水田、果樹園などの農園芸
分野以外に運動場、空地、線路端など非農耕地における
各種雑草の防除にも適用することができ、その施用薬量
は適用場面、施用時期、施用方法、対象草種、栽培作物
等により差異はあるが、一般には有効成分量としてヘク
タール当たり0.25g〜10Kg程度が適当である。 特にビートに対しては0.25〜500g/ha、望ま
しくは0.5〜250g/haが適当である。 次に、本発明化合物の除草剤としての有用性を以下の試
験例において具体的に説明する。 試験例−1土壌処理による除草効果試験’1115 c
m、横22cm、深さ6cIiのプラスチック製箱に殺
菌した洪積土壌を入れ、稲、ノビエ、メヒシバ、カヤツ
リグサ、イヌホーズキ、ハキダメギク、イヌガラシ、ト
ーモロコシ、コムギ、ダイズ、ワタ、ビートを混播し、
約1.5cm覆土した後有効成分量が所定の割合となる
ように土壌表面へ均一に散布した。 散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤を水で希釈して
小型スプレーで全面に散布した。薬液散布4週間後に稲
および各種雑草に対する除草効果を下記の判定基準に従
い調査した。 結果は第8表に示す。 本発明化合物のい(つかは、ある種の作物に対して選択
性を有する。 判定基準 5 ・・・・殺草率 90%以上(はとんど完全枯死)
4− 殺草率 70〜90% 3 ・−・殺草率 40〜70% 2 ・−殺草率 20〜40% 1−・殺草率  5〜20% 0−・殺草率  5%以下(はとんど効力なし)但し、
上記の殺草率は、薬剤処理区の地上部生草重および無処
理区の地上部生草重を測定して下記の式により求めたも
のである。 拭肱炭二1 茎葉処理による除草効果試験線15cm、
横221、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌した洪
積土壌を入れ、稲、ノビエ、メヒシバ、カヤツリグサ、
イヌホーズキ、ハキダメギク、イヌガラシ、トーモロコ
シ、コムギ、ダイズ、ワタ、ビートの種子をそれぞれス
ポット状に播種し約1.5cm覆土した。各種植物が2
〜3葉期に達したとき、有効成分量が所定の割合となる
ように茎葉部へ均一に散布した。散布の際の薬液は、前
記配合例の水和剤を水で希釈して小型スプレーで各種雑
草の茎葉部の全面に散布した。薬液散布4週間後に稲お
よび各種雑草に対する除草効果を試験例−1の判定基準
に従い調査した。 結果は第9表に示す。 以下余白

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 【式中Qは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ を示す。 〔R^1、R^3、R^9およびR^1^0は水素原子
    、ハロゲン原子、または低級アルキル基を示す。 R^2およびR^4は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
    基、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基または
    低級アルコキシ基を示す。 R^5は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低
    級アルコキシ基またはS(O)nR^1^2を示す。R
    ^4は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、低級アルキ
    ル基、低級ハロゲン化アルキル基、低級アルコキシ基ま
    たはCO_2R^1^3を示す。 R^7は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低
    級アルコキシ基またはジアルキルアミノ基を示す。 R^8は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基R^
    5またはニトロ基を示す。 R^1^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
    、または低級ハロゲン化アルキル基を示す。 R^1^2は低級アルキル基を示す。 R^1^3は水素原子または低級アルキル基を示す。 nは0、1または2の整数を示す。〕 B、Dはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、ニ
    トロ基、低級アルキル基、アリルアルキル基、低級アル
    コキシ基、ハロゲン化アルキル基、COOR^1^4、
    CONR^1^5R^1^6、S(O)nR^1^7、
    シアノ基、NR^1^8R^1^9、SO_2NR^2
    ^0R^2^1、OH、置換されていてもよいベンゾイ
    ル基(置換基はハロゲン原子または低級アルキル基から
    選ばれる、)または置換されていてもよいフェニル基(
    置換基はハロゲン原子、ニトロ基、COOR^1^3ま
    たは低級アルキル基から選ばれる。)を示す。 R^1^4は水素原子、低級アルキル基、低級アルケニ
    ル基、低級アルキニル基またはハロゲン化アルキル基を
    示す。 R^1^5は水素原子、低級アルキル基またはフェニル
    基を示す、R^1^6は水素原子、低級アルキル基また
    は低級アルコキシ基を示す。 R^1^7は低級アルキル基、低級アルコキシ基、フェ
    ニル基、ハロゲン化アルキル基、低級アルケニルオキシ
    基または低級アルキニルオキシ基を示す、nは0、1ま
    たは2の整数を示す。 R^1^8およびR^1^9はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基、低級アルキルカルボニル基または
    低級アルキルスルホニル基を示す。 R^2^0およびR^2^1はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基、低級アルケニル基または低級アル
    キニル基を示す。 Eは水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低
    級アルキニル基または低級アルコキシ基を示す。 Wは酸素原子または硫黄原子を示す。 Gは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキシ
    アルキル基、ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化ア
    ルコキシ基、NR^2^2R^2^3、OCH(R^1
    ^3)COOR^1^3、COOR^1^3、シクロプ
    ロピル基、CH(OR^2^4)_2、低級アルキルチ
    オ基または低級ハロゲン化アルキルチオ基を示す。 R^2^2およびR^2^3はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R^2^4は低級アルキル基を示す。 X^1およびY^1はそれぞれ独立して水素原子、ハロ
    ゲン原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示
    す。 X^2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低
    級アルコキシ基を、Y^2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R^2^5、を示す。 R^2^5は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン
    化アルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基または
    Y或いはY^1と共に酸素原子を含む5員環構造を示す
    。 ただし、一般式( I )で▲数式、化学式、表等があり
    ます▼基 はピラゾール環の窒素原子に置換することはなく、また
    、Qがピラゾール環の窒素原子に置換していない場合は
    、BまたはDのうち窒素原子の置換基は水素原子、低級
    アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、−
    CH_2CN、低級アルコキシアルキル基、低級アルキ
    ルチオアルキル基、−CH_2COOR^1^3、−C
    OR^1^3、−SO_2R^2^4、−SO_2NR
    ^1^3R^2^4または置換されていてもよいフェニ
    ル基(置換基はハロゲン原子、ニトロ基、COOR^1
    ^3または低級アルキル基から選ばれる。)を示す。】 で表されるピラゾールスルホニル(チオ)ウレア誘導体
  2. (2)一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 【式中Qは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ を示す。 〔R^1、R^3、R^9およびR^1^0は水素原子
    、ハロゲン原子、または低級アルキル基を示す。 R^2およびR^4は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
    基、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基または
    低級アルコキシ基を示す。 R^5は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低
    級アルコキシ基またはS(O)nR^1^2を示す。R
    ^6は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、低級アルキ
    ル基、低級ハロゲン化アルキル基、低級アルコキシ基ま
    たはCO_2R^1^3を示す。 R^7は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低
    級アルコキシ基またはジアルキルアミノ基を示す。 R^8は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基また
    はニトロ基を示す。 R^1^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
    、または低級ハロゲン化アルキル基を示す。 R^1^2は低級アルキル基を示す。 R^1^3は水素原子または低級アルキル基を示す。 nは0、1または2の整数を示す。〕 B、Dはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、ニ
    トロ基、低級アルキル基、アリルアルキル基、低級アル
    コキシ基、ハロゲン化アルキル基、COOR^1^4、
    CONR^1^5R^1^6、S(O)nR^1^7、
    シアノ基、NR^1^8R^1^9、SO_2NR^2
    ^0R^2^1、OH、置換されていてもよいベンゾイ
    ル基(置換基はハロゲン原子または低級アルキル基から
    選ばれる。)または置換されていてもよいフェニル基(
    置換基はハロゲン原子、ニトロ基、COOR^1^3ま
    たは低級アルキル基から選ばれる。)を示す。 R^1^4は水素原子、低級アルキル基、低級アルケニ
    ル基、低級アルキニル基またはハロゲン化アルキル基を
    示す。) R^1^5は水素原子、低級アルキル基またはフェニル
    基を示す。R^1^6は水素原子、低級アルキル基また
    は低級アルコキシ基を示す。 R^1^7は低級アルキル基、低級アルコキシ基、フェ
    ニル基、ハロゲン化アルキル基、低級アルケニルオキシ
    基または低級アルキニルオキシ基を示す。nは0、1ま
    たは2の整数を示す。 R^1^8およびR^1^9はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基、低級アルキルカルボニル基または
    低級アルキルスルホニル基を示す。 R^2^0およびR^2^1はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基、低級アルケニル基または低級アル
    キニル基を示す。 Eは水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低
    級アルキニル基または低級アルコキシ基を示す。 Wは酸素原子または硫黄原子を示す。 ただし、一般式(II)で−SO_2N=C=W基はピラ
    ゾール環の窒素原子に置換することはなく、また、Qが
    ピラゾール環の窒素原子に置換していない場合は、Bま
    たはDのうち窒素原子の置換基は水素原子、低級アルキ
    ル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、−CH_
    2CN、低級アルコキシアルキル基、低級アルキルチオ
    アルキル基、−CH_2COOR^1^3、−COR^
    1^3、−SO_2R^2^4、−SO_2NR^1^
    3R^2^4または置換されていてもよいフェニル基(
    置換基はハロゲン原子、ニトロ基、COOR^1^3ま
    たは低級アルキル基から選ばれる。)を示す。】 で表されるピラゾールスルホニル(チオ)イソシアナー
    ト誘導体と、次式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 【式中Gは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 〔XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキ
    シアルキル基、ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化
    アルコキシ基、NR^2^2R^2^3、OCH(R^
    1^3)COOR^1^3、COOR^1^3、シクロ
    プロピル基、CH(OR^2^4)_2、低級アルキル
    チオ基または低級ハロゲン化アルキルチオ基を示す。 R^2^2およびR^2^3はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R^2^4は低級アルキル基を示す。 X^1およびY^1はそれぞれ独立して水素原子、ハロ
    ゲン原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示
    す。 X^2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低
    級アルコキシ基を、Y^2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R^2^5、を示す。 R^2^5は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン
    化アルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基または
    Y或いはY^1と共に酸素原子を含む5員環構造を示す
    。〕】 で表されるアミノピリミジン、アミノトリアジンまたは
    アミノトリアゾール誘導体とを、不活性溶媒中で反応さ
    せることを特徴とする一般式( I ):▲数式、化学式
    、表等があります▼( I ) 【式中、B、D、Q、E、W、Gは前記と同様の意味を
    示す。】 で表されるピラゾールスルホニル(チオ)ウレア誘導体
    の製法。
  3. (3)一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 【式中Qは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ を示す。 〔R^1、R^3、R^9およびR^1^0は水素原子
    、ハロゲン原子、または低級アルキル基を示す。 R^2およびR^4は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
    基、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基または
    低級アルコキシ基を示す。 R^5は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低
    級アルコキシ基またはS(O)nR^1^2を示す、R
    ^6は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、低級アルキ
    ル基、低級ハロゲン化アルキル基、低級アルコキシ基ま
    たはCO_2R^1^3を示す。 R^7は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低
    級アルコキシ基またはジアルキルアミノ基を示す。 R^6は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基また
    はニトロ基を示す。 R^1^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
    、または低級ハロゲン化アルキル基を示す。 R^1^2は低級アルキル基を示す。 R^1^3は水素原子または低級アルキル基を示す。 nは0、1または2の整数を示す。〕 B、Dはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、ニ
    トロ基、低級アルキル基、アリルアルキル基、低級アル
    コキシ基、ハロゲン化アルキル基、COOR^1^4、
    CONR^1^5R^1^6、S(O)nR^1^7、
    シアノ基、NR^1^8R^1^9、SO_2NR^2
    ^0R^2^1、OH、置換されていてもよいベンゾイ
    ル基(置換基はハロゲン原子または低級アルキル基から
    選ばれる。)、置換されていてもよいフェニル基(置換
    基はハロゲン原子、ニトロ基、COOR^1^3または
    低級アルキル基から選ばれる。)を示す。 R^1^4は水素原子、低級アルキル基、低級アルケニ
    ル基、低級アルキニル基またはハロゲン化アルキル基を
    示す。) R^1^5は水素原子、低級アルキル基またはフェニル
    基を示す。R^1^6は水素原子、低級アルキル基また
    は低級アルコキシ基を示す。 R^1^7は低級アルキル基、低級アルコキシ基、フェ
    ニル基、ハロゲン化アルキル基、低級アルケニルオキシ
    基または低級アルキニルオキシ基を示す。nは0、1ま
    たは2の整数を示す。 R^1^8およびR^1^9はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基、低級アルキルカルボニル基または
    低級アルキルスルホニル基を示す。 R^2^0およびR^2^0はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基、低級アルケニル基または低級アル
    キニル基を示す。 Eは水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低
    級アルキニル基または低級アルコキシ基を示す。 Rは低級アルキル基またはフェニル基を示す。 Wは酸素原子または硫黄原子を示す。 ただし、一般式(IV)で▲数式、化学式、表等がありま
    す▼基 はピラゾール環の窒素原子に置換することはなく、また
    、Qがピラゾール環の窒素原子に置換していない場合は
    、BまたはDのうち窒素原子の置換基は水素原子、低級
    アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、−
    CH_2CN、低級アルコキシアルキル基、低級アルキ
    ルチオアルキル基、−CH_2COOR^1^3、−C
    OR^1^3、−SO_2R^2^4、−SO_2NR
    ^1^3R^2^4または置換されていてもよいフェニ
    ル基(置換基はハロゲン原子、ニトロ基、COOR^1
    ^3または低級アルキル基から選ばれる。)を示す。】 で表されるピラゾールスルホニル(チオ)カーバメート
    誘導体と次式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 【式中Gは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 〔XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキ
    シアルキル基、ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化
    アルコキシ基、NR^2^2R^2^3、OCH(R^
    1^3)COOR^1^3、COOR^1^3、シクロ
    プロピル基、CH(OR^2^4)_2、低級アルキル
    チオ基または低級ハロゲン化アルキルチオ基を示す。 R^2^2およびR^2^3はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R^2^4は低級アルキル基を示す。 X^1およびY^1はそれぞれ独立して水素原子、ハロ
    ゲン原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示
    す。 X^2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低
    級アルコキシ基を、Y^2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R^2^5、を示す。 R^2^5は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン
    化アルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基または
    Y或いはY^1と共に酸素原子を含む5員環構造を示す
    。〕】 で表されるアミノピリミジン、アミノトリアジンまたは
    アミノトリアゾール誘導体とを、不活性溶媒中で反応さ
    せることを特徴とする一般式( I ):▲数式、化学式
    、表等があります▼( I ) 【式中、B、D、Q、E、W、Gは前記と同様の意味を
    示す。】 で表されるピラゾールスルホニル(チオ)ウレア誘導体
    の製法。
  4. (4)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 【式中Qは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ を示す。 〔R^1、R^3、R^9およびR^1^0は水素原子
    、ハロゲン原子、または低級アルキル基を示す。 R^2およびR^4は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
    基、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基または
    低級アルコキシ基を示す。 R^5は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低
    級アルコキシ基またはS(O)nR^1^2を示す。R
    ^6は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、低級アルキ
    ル基、低級ハロゲン化アルキル基、低級アルコキシ基ま
    たはCO_2R^1^3を示す。 R^7は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低
    級アルコキシ基またはジアルキルアミノ基を示す。 R^8は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基また
    はニトロ基を示す。 R^1^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
    、または低級ハロゲン化アルキル基を示す。 R^1^2は低級アルキル基を示す。 R^1^3は水素原子または低級アルキル基を示す。 nは0、1または2の整数を示す。〕 B、Dはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、ニ
    トロ基、低級アルキル基、アリルアルキル基、低級アル
    コキシ基、ハロゲン化アルキル基、COOR^1^4、
    CONR^1^5R^1^6、S(O)nR^1^7、
    シアノ基、NR^1^8R^1^9、SO_2NR^2
    ^0R^2^1、OH、置換されていてもよいベンゾイ
    ル基(置換基はハロゲン原子または低級アルキル基から
    選ばれる。)または置換されていてもよいフェニル基(
    置換基はハロゲン原子、ニトロ基、COOR^1^3ま
    たは低級アルキル基から選ばれる。)を示す。 R^1^4は水素原子、低級アルキル基、低級アルケニ
    ル基、低級アルキニル基またはハロゲン化アルキル基を
    示す。) R^1^5は水素原子、低級アルキル基またはフェニル
    基を示す、R^1^6は水素原子、低級アルキル基また
    は低級アルコキシ基を示す。 R^1^7は低級アルキル基、低級アルコキシ基、フェ
    ニル基、ハロゲン化アルキル基、低級アルケニルオキシ
    基または低級アルキニルオキシ基を示す。nは0、1ま
    たは2の整数を示す。 R^1^8およびR^1^9はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基、低級アルキルカルボニル基または
    低級アルキルスルホニル基を示す。 R^2^0およびR^2^1はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基、低級アルケニル基または低級アル
    キニル基を示す。 Eは水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低
    級アルキニル基または低級アルコキシ基を示す。 Wは酸素原子または硫黄原子を示す。 【式中Gは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 〔XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキ
    シアルキル基、ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化
    アルコキシ基、NR^2^2R^2^3、OCH(R^
    1^3)COOR^1^3、COOR^1^3、シクロ
    プロピル基、CH(OR^2^4)_2、低級アルキル
    チオ基または低級ハロゲン化アルキルチオ基を示す。 R^2^2およびR^2^3はそれぞれ独立して水素原
    子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R^2^4は低級アルキル基を示す。 X^1およびY^1はそれぞれ独立して水素原子、ハロ
    ゲン原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示
    す。 X^2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低
    級アルコキシ基を、Y^2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R^2^5、を示す。 R^2^5は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン
    化アルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基または
    Y或いはY^1と共に酸素原子を含む5員環構造を示す
    。〕】 ただし、一般式( I )で▲数式、化学式、表等があり
    ます▼基 はピラゾール環の窒素原子に置換することはなく、また
    、Qがピラゾール環の窒素原子に置換していない場合は
    、BまたはDのうち窒素原子置換基は水素原子、低級ア
    ルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、−C
    H_2CN、低級アルコキシアルキル基、低級アルキル
    チオアルキル基、−CH_2COOR^1^3、−CO
    R^1^3、−SO_2R^2^4、−SO、NR^1
    ^3R^2^4または置換されていてもよいフェニル基
    (置換基はハロゲン原子、ニトロ基、COOR^1^3
    または低級アルキル基から選ばれる。)を示す。】 で表されるピラゾールスルホニル(チオ)ウレア誘導体
    の1種または2種以上を有効成分として含有することを
    特徴とする除草剤。
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