JPS63269838A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPS63269838A
JPS63269838A JP10601487A JP10601487A JPS63269838A JP S63269838 A JPS63269838 A JP S63269838A JP 10601487 A JP10601487 A JP 10601487A JP 10601487 A JP10601487 A JP 10601487A JP S63269838 A JPS63269838 A JP S63269838A
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JP
Japan
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information
circuit
transfer
information processing
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10601487A
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English (en)
Inventor
Shinichi Nomiyama
野見山 眞一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS63269838A publication Critical patent/JPS63269838A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、情報処理システムにおける複数の機器間での
情報転送方式に関する。
(従来の技術) 従来、この種の情報処理システムにおいては9情報処理
装置の機器間が単一の径路で接続されている。しかし、
成る種のシステムにおいては、径路の障害により情報転
送が不可能となることを回避するために代替え径路とし
て複数の径路で接続されている。この場合、情報転送処
理装置としては一方の径路を使用するのが常である。情
報を転送する場合、転送される情報は正しく信頼のある
ものでなければならない。
情報転送処理において、径路の障害によシ転送異常が発
生した場合に、異常を異常として検出可能ならば、転送
の再試行を実施したり、あるいは前述したような代替え
径路を使用して再転送を行い、救済することも可能であ
る。しかし、転送異常が検出されずに処理が行われるこ
とがあるならば、転送情報の正当性は全く保証できなく
なり。
情報処理システムの信頼性は失われてしまう。
情報の正当性を確保するためには1種々の方式が提供き
れている。第1はパリティ情報の付加が公知である。パ
リティ情報を使って転送された情報を検証することによ
り、1ビツト誤シ等の異常は検出可能となる。第2には
、転送情報の全体。
あるいは任意の集合単位にチェック情報を付加する方式
が公知である。情報を受信する機器の内部で情報にもと
ずいて生成したチェック情報と、送信機器より送られた
チェック情報とを比較することにより、情報の乱れを検
出することが可能となる。
しかしながら、上記第1および第2の方式は。
転送の異常を検出することができても、転送異常の発生
時には転送情報を補正して利用することはできない。こ
のため、第3に種々のエラー訂正機能をもつFCC情報
を付加する方式が公知である。
FCC情報を利用すれば情報の乱れの検出に加えて情報
の補正が可能となるが、ECCの生成のための回路が巨
大化したり、あるいは複雑化したシすることがある。さ
らに、補正できる障害には制限があり、転送情報の正当
性を確保するために高度な技術が必要である。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように従来の情報処理システムにおいては、転
送情報の正当性を確保するために種々の対策を実施して
いるが、成る4のシステムにおいては転送障害によシ情
報転送処理の再試行が何度か繰返されるため、情報処理
装置の機器の処理性能が低下したシ、あるいは他のシス
テムにおいてはデータ保全のために複雑な回路や処理を
付加する必要があるため、情報処理装置の機器のハード
ウェア量が増大して高価になったシ、あるいは大型化す
るという欠点がある。
本発明の目的は、第1の情報処理装置の機器と第2の情
報処理装置の機器との間を2つの径路によって接続し、
第1の機器は同一の情報を2つの径路を使用して送信す
るとともに、各径路に沿つた情報転送の際に2つの送信
信号を一対として使用し、第1の送信信号では送信情報
を正の極性で送信し、第2の送信信号では送信情報を負
の極性で送信することによシ上記欠点を除去し、情報転
送の多重化を図って第1の機器から送信される複数の情
報にもとずいて情報の正当性を検証できるとともに転送
異常時に情報を補正できるように構成した情報処理シス
テムを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 情報処理システムは第1.および第2の情報処理装置と
、第1および第2の情報処理装置の間を接続するための
一対の径路とを具備して構成したものである。
第1の情報処理装置は、同一の情報を2つの径路を使用
して送信するとともに2つの径路のそれぞれについて情
報転送の際に2つの送信信号を一対にして使用し、第1
の送信信号では送信情報を正の極性で送信し、第2の送
信信号では送信情報を負の極性で送信することにより情
報転送の多重化を図るためのものである。
第2の情報処理装置は、第1の情報処理装置から送信さ
れる複数の情報にもとずいて情報の正当性の検証、およ
び転送異常時の情報補正を行うことにより、第1の情報
処理装置との間で信頼性の高い情報の転送を可能とする
ようにしたものである。
(実施例) 次に2本発明について図面を参照して説明する。
第1図は2本発明による情報処理システムの一実施例を
示すブロック図である。1a、1bはそれぞれ情報処理
装置、2a、2bはそれぞれ制御回路、3a、3bはそ
れぞれ記憶回路、4a、4bはそれぞれ情報補正回路、
5a、5bはそれぞれ情報比較回路、5a、fibはそ
れぞれ送信信号発生回路、7a、7b、13a、3bは
それぞれ極性反転回路、9a、9bはそれぞれ受信信号
発生回路、10a、IQb、11a、11bはそれぞれ
送信制御回路、12a、12b、13a、13bはそれ
ぞれ受信制御回路、14a、14b。
15a、15bはそれぞれ接続回路、16.17はそれ
ぞれ径路である。
第1の情報処理装置1aと、第2の情報処理袋@1bと
は2つの径路16.17によって接続されている。各情
報処理装置la、ibには内部の各種制御を行う制御回
路1a、2bがあり、制御回路1a、lbの指示に従っ
て情報処理装置1aと情報処理装置1bとの間の情報転
送処理が行われる。転送される情報、あるいは受信され
る情報は記憶回路3a、3bに格納させる。
第1の機器、すなわち情報処理装置1&から第2の機器
、すなわち情報処理装置1bへ情報転送を行う場合につ
いて以下に述べる。
送信される情報は記憶回路3aに格納されており、制御
回路2aの指示により記憶回路3aからデータが読出さ
れて、送信制御回路10a、11aに正極性の状態で移
送される。同時に、送信される情報は極性反転回路7a
を経由して負極性の状態に変換され、送信制御回路1Q
a、Il&に移送されている。制御回路2aに第2の機
器への情報転送を行うための送信信号を送信信号発生回
路6aによって生成し、送信制御回路10a。
11aに供給する。
送信信号発生回路6aからの送信信号にもとずいて、送
信制御回路10aに移送された情報は接続回路14aを
経由して径路16に送信される。
同様に、送信制御回路11aに移送された情報は。
接続回路15aを経由して径路1Tに送信される。
各径路16.17には同じ情報が送信され、第1の送信
信号では正極性の情報が送信され、第2の送信信号では
負極性の情報が送信されている。
径路16の情報は、第2の機器、すなわち情報処理装置
1bの制御を行っている制御回路2bの指示によって、
受信信号発生回路9bで生成される受信信号にもとずい
て、接続回路15bを経由して受信制御回路13bに移
送される。同様に。
径路17の情報も接続回路14bを経由して受信制御回
路12bに移送させる。受信制御回路12b、13bに
移送された正極性の情報は、情報比較回路5bおよび情
報補正回路4bへ導かれている。負極性の情報は極性反
転回路8bを経由して。
同様に情報比較回路5bおよび情報補正回路4bへ導か
れている。
制御回路2bは情報比較回路5bの判定を行い。
転送が正常に完了した場合、あるいは異常があったが情
報補正可能な場合には、情報補正回路4bの情報を記憶
回路3bへ格納している。情報比較回路によって補正不
可能な状態を示した場合には。
制御回路2bは転送異常があったと認識している。
第2図は、第2の情報処理袋[1b、すなわち第2の機
器における情報1ビツトに関する処理回路の一例を示す
ブロック図である。20,21゜22.23はそれぞれ
情報信号線、24に補正信号線、25は補正不能エラー
信号線、26は比較エラー信号線、30は反転回路、3
1は比較回路。
32は補正回路である。第2図において信号線20上の
情報は、前述の受信制御回路13bにおける正極性情報
の1ビツトの状態を示している。
同様に信号1421上の情報は受信制御回路13bにお
ける負極性情報を示し、イa号線22上の情報は受信制
御回路12bにおける正極性情報を示し。
信号線23上の情報は受信制御回路12bにおける負極
性情報を示している。信号線20および信号線22上の
情報は、それぞれ比較回路31および補正回路32に導
かれている。信号線21および信号線23上の情報は、
それぞれ反転回路30を経由して比較回路31に導かれ
ている。
比較回路31の出力の一部は補正回路32と接続されて
いる。信号線24上の補正信号は信号線2G、21,2
2.23上の情報から判定された転送情報の値を示し、
記憶回路3bへ導かれる情報である。
信号線25上の補正不能エラー信号は、信号線20.2
1,22.23上の情報による判定の結果、補正不能な
状態にあることを示すエラー表示信号である。信号1#
26は、信号線20,21゜22.23上の情報の比較
によって比較異常が発生し之ことを示すエラー表示信号
である。
第2図の処理回路は、情報を表現するすべてのビットに
ついて準備される。
第3図は、情報転送処理の概要を示すタイムチヤードで
ある。
信号線41上の記憶回路出力情報は、制御回路2aによ
シ記憶回路3aから読出される情報を示す。この例では
、情報roIJ、r23J、r45」が読出されている
。信号線42上の極性反転回路出力情報は、記憶回路3
aからの情報が極性反転回路7aを経由して送出された
ときの出力信号を示し、それぞれ情報r01J、r23
J、r45」に対応して極性が反転した情報r FE 
J。
rDcj、I”BAJが出力されている。
信号線43上の送信信号発生回路出力情報は。
送信信号発生回路6aで生成される送信信号を示す。信
号縁44上の接続回路出力情報および信号線45上の接
続回路出力情報は径路16.17で転送される情報を示
す。信号線46上の受信信号発生回路出力情報は、受信
信号発生回路9bによって生成される受信信号を示す。
信号線4T上の受信制御回路出力情報は受信制御回路1
3bで受信された正極性の情報、信号線4B上の受信制
御回路出力情報は受信制御回路13bで受信された負極
性の情報、信号線49上の受信制御回路出力情報は受信
制御回路12bで受信された正極性の情報、信号線50
上の受信制御回路出力情報は受信制御回路12bで受信
された負極性の情報を示す。信号線51上の情報補正回
路出力情報は、記憶回路3bに格納される情報を示して
いる。
第4図は、第2図における入力信号線20〜26上の入
力信号の信号状態に対する比較回路31と、補正回路3
2との動きを示す真理値表を示す説明図である。信号線
20〜23上の情報は入力状態を示し、信号線24上の
情報は入力信号から判定された出力信号を示し、信号線
25上の情報は補正不能エラー表示を示し、信号線26
上の情報は比較エラーの発生を示している。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、転送情報を2つの径路を
利用し、さらに情報を正、負の2つの極性にて送信する
ことにより、転送情報の正当性を検証するとともに、正
当ではない転送情報を補正することも可能になシ、転送
情報の保全を図シ。
(N軸度の高い情報処理システムを構築できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は9本発明による情報処理システムの一実施例を
示すブロック図である。 第2図は、情報比較と情報補正とを行う処理回路の一実
施例を示すブロック図である。 第3図は、情報転送状態を示すタイムチャートである。 第4図は、情報比較と情報補正との処理回路の真理値を
示す説明図である。 1a、1b・・・情報処理装置 2a、2b・・・制御回路 3a、3b・・・記憶回路 4a、4b・・・情報補正回路 5a、5b・・・情報比較回路 5a、5b・・・送信信号発生回路 7a、7b、8a、8b・−−極性反転回路ga、gb
・・・受信信号発生回路 10a、10b、11a、11b−・・送信制御回路 12a、12b、13a、13b−−−受信制御回路 14a、14b、15a、15b−−−接続回路 16.17・・・径路 30・・・反転回路 31・・・比較回路 32・・・補正回路 20〜26.41〜48,50,51・・・信号線 特許出願人  日本−気株式会社 代理人 弁理士  井 ) ロ   壽2図 73図 °“nib r \、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1および第2の情報処理装置と、前記第1および第2
    の情報処理装置の間を接続するための一対の径路とを具
    備して構成した情報処理システムであつて、前記第1の
    情報処理装置は同一の情報を2つの径路を使用して送信
    するとともに前記2つの径路のそれぞれについて情報転
    送の際に2つの送信信号を一対にして使用し、第1の送
    信信号では送信情報を正の極性で送信し、第2の送信信
    号では送信情報を負の極性で送信することにより情報転
    送の多重化を図るためのものであり、かつ、前記第2の
    情報処理装置は前記第1の情報処理装置から送信される
    複数の情報にもとずいて情報の正当性の検証、および転
    送異常時の情報補正を行うことにより、前記第1の情報
    処理装置との間で信頼性の高い情報の転送を可能とする
    ようにしたものであるように構成したことを特徴とする
    情報処理システム。
JP10601487A 1987-04-28 1987-04-28 情報処理システム Pending JPS63269838A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10601487A JPS63269838A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 情報処理システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10601487A JPS63269838A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 情報処理システム

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JPS63269838A true JPS63269838A (ja) 1988-11-08

Family

ID=14422805

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10601487A Pending JPS63269838A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 情報処理システム

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JP (1) JPS63269838A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19833292A1 (de) * 1998-07-24 2000-01-27 Dornier Medtech Holding Int Gmbh Verfahren zur kontaktlosen Übertragung von Daten und Vorrichtung zur Durchführung desselben

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19833292A1 (de) * 1998-07-24 2000-01-27 Dornier Medtech Holding Int Gmbh Verfahren zur kontaktlosen Übertragung von Daten und Vorrichtung zur Durchführung desselben

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